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令和5年度

【全校】市野谷小学校分離記念の航空写真撮影!

 来年度、本校は新設される市野谷小学校へと分離されます。今回は、その記念として航空写真撮影を行いました。全校児童に募集し、集まったアイディアから採用されたデザインがこちらです。

 

 をオオタカが飛び回っている様子です。オオタカの両脇には、おおたかの森小学校の校章と市野谷小学校の校章があります。子どもの発想力は、本当にすごいです!この素敵なデザインを、全校児童+職員あわせて約1,800人で再現します。

 まずは、クラスごとの立ち位置を確認しました。事前に業者の方に記していただいた白線をもとに移動していきます。次に、カラー画用紙を掲げる練習をしました。場所によって異なるカラー画用紙を頭の上に掲げる子どもたち。真上にカラーの面を見せるのが意外と難しく、それを数分間キープしていると、大人でも両腕が疲れてきます。

 そして、いよいよ撮影です。撮影のためのヘリコプターが上空に現れると、子どもたちは「来たよ!来たよ!」「こっちだよー!」と手を振っていました。

 

 子どもたちのがんばりによって、無事に撮影することができました。今回撮影された写真は、にして、後日全校児童に配付する予定です。今から出来上がりが楽しみです♪

【1年生】みんなで秋探し♪

素晴らしい秋探し日和の中、1年生が総合運動公園へ秋探しに行きました。 

公園に着くと、そこにはたくさんの木の実葉っぱが!宝物がいっぱいです! 

また、様々なアスレチックで、友達と一緒に遊びました。 

公園はみんなが使う場所。公共の遊び場でのルールを知ることも、大切な学びです。 

集めた木の実や葉っぱなどは、ネイチャーアートに使ったり、秋のおもちゃにしたりします。

今からどんなものを作ろうかわくわくしている子どもたちの姿が見られました。 

 

 

【3年生】はかりで重さを測ってみよう!

 算数「重さのたんいとはかり方」の学習で、身近な文房具などの重さの測を行いました。前回の学習では、1枚1グラムの1円玉を使って、それが何枚分かで重さを数で表すことができました。しかし、今回調べる文房具は数百グラムはあるものということで「1円玉を何百枚も準備するのは大変だ…。」という子どもたちの声から、はかりを使うことにしました。

 まずは、はかりの読み方を学習しました。最も小さい1目盛りは何グラムを表しているのかなど、はかりを読むのに必要な知識や技能を確認しました。次に、はかりの使い方を学習した後、いよいよ測定開始です!「僕の筆箱は、380グラムもありました!」「水筒は、お茶を飲む前と飲んだ後で60グラムも変わりました!」など、感覚でしか感じていなかった重さを、数値で捉えることによって新たな気付きがたくさんあったようです♪

 

【3年生】白熱!重さ比べバトル!

 算数「重さのたんいとはかり方」の単元で、重さ比べの学習を行いました。下の写真にある道具を使って、身近な文房具の重さを比べます。のりやコンパス、セロハンテープやハサミなど、いろいろな組み合わせで比べてみました。

 

「コンパスは、針の部分が金属だから一番重いと思うよ!」などと、予想を立てて重さ比べスタート!「意外とのりが一番重いんだ!」など、一口に「のり」と言っても、形態は様々なので、グループによって結果は異なりますが「次に道具を持つ人をやりたい人はいる?」などと声を掛け合いながら、力を合わせて調べていく子どもたち。先日行った千葉県立房総のむらでの校外学習におけるグループ見学で学んだ「協力」を普段の学習にも生かすことができています♪

 

次に、以下のようなやりとりがありました。

担任「友だちと体重を正確に比べる際、みんなならどうする?」

児童「体重計を使います!」

担任「では、体重計を使うと正確に体重を比べられるのは、何でかな?」

児童「数字で表示されるからだと思います!」

 

ということで、今回は上記の文房具4つがそれぞれ1円玉何枚分と同じ重さになるかを調べました。すると、重さの違いを大体の感覚でしか捉えられていなかったものが、「1円玉〇枚分の違い」とより明確な違いとして捉えられるようになりました。今後ははかりなど、重さを測る様々な道具の使い方を学習していきます。

【3年生】あっ!煙のにおい!

 理科「太陽の光」の学習で「虫めがねで日光を集めると、明るさやあたたかさはどうなるのだろうか。」という学習課題の下、安全指導を十分に行った上で実験を行いました。

 はじめに、段ボール紙の面を太陽に向けて持ち、その前に虫めがねが来るようにします。その後、徐々に虫めがねを段ボール紙から遠ざけていくと、集まった日光がどんどん小さくなると同時に明るくなっていきます。最も小さく、明るい状態で十数秒キープすると、ほんの少しだけが出てきます。それを子どもたちに見せると「やってみたい!」と大興奮!

 少しだけ太陽が雲に覆われていましたが、根気強く続けると煙が出てきました。そのことから、あたたかくなっていることを理解することができました。

 余談ではありますが、この現象を利用した有名なディズニー映画の一場面があります。その映画は「トイ・ストーリー」です。おもちゃの仲間たちと、持ち主のアンディーを追いかけるために、主人公のウッディーがバズ・ライトイヤーのヘルメットを日光の方に向け、バズの背中に取り付けられたロケットの導火線に火をつけるシーンが私は大好きです!子どもたちにも紹介すると「すごい!」と喜んでくれたのは素直に嬉しかったのですが、「トイ・ストーリーを初めて見た!」という声もあり、ジェネレーション・ギャップを感じる出来事でした…(T_T)夢がたくさん詰まったステキな映画です♪是非、時間があるときに見てみてくださいね(^^♪