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【3年生】あっ!煙のにおい!

 理科「太陽の光」の学習で「虫めがねで日光を集めると、明るさやあたたかさはどうなるのだろうか。」という学習課題の下、安全指導を十分に行った上で実験を行いました。

 はじめに、段ボール紙の面を太陽に向けて持ち、その前に虫めがねが来るようにします。その後、徐々に虫めがねを段ボール紙から遠ざけていくと、集まった日光がどんどん小さくなると同時に明るくなっていきます。最も小さく、明るい状態で十数秒キープすると、ほんの少しだけが出てきます。それを子どもたちに見せると「やってみたい!」と大興奮!

 少しだけ太陽が雲に覆われていましたが、根気強く続けると煙が出てきました。そのことから、あたたかくなっていることを理解することができました。

 余談ではありますが、この現象を利用した有名なディズニー映画の一場面があります。その映画は「トイ・ストーリー」です。おもちゃの仲間たちと、持ち主のアンディーを追いかけるために、主人公のウッディーがバズ・ライトイヤーのヘルメットを日光の方に向け、バズの背中に取り付けられたロケットの導火線に火をつけるシーンが私は大好きです!子どもたちにも紹介すると「すごい!」と喜んでくれたのは素直に嬉しかったのですが、「トイ・ストーリーを初めて見た!」という声もあり、ジェネレーション・ギャップを感じる出来事でした…(T_T)夢がたくさん詰まったステキな映画です♪是非、時間があるときに見てみてくださいね(^^♪