令和6年度フォトニュース
【3年生】磁石が引きつける力は…?
理科「じしゃくのふしぎ」の学習で「磁石と鉄の距離が変わると、磁石が鉄を引きつける力はどうなるだろうか。」という学習課題の下、実験を行いました方法は以下の通りです
【実験方法】
①磁石に釘をくっつける。
②磁石に引きつけられた①の釘に2つ目の釘をくっつける。
③3つ目の釘、4つ目の釘…と、釘が落ちるまで行い、釘が何本引きつけられたかを調べる。
④磁石と1つ目の釘の間に工作用紙を2枚挟み、①~③と同様に行う。
⑤磁石を1つ目の釘の間に工作用紙を4枚挟み、①~③と同様に行う。
班ごとに力を合わせて実験を行いましたが、多くの班が「磁石と鉄の距離が離れるほど、磁石が鉄を引きつける力は弱くなる」結果となりました
磁石の性質を用いたものは、身近にもあふれています社会科の学習で方位を調べるために使った方位磁針もその1つです
単元のまとめとして、磁石の性質を生かしたおもちゃ作りにもチャレンジする予定です
今からその活動が楽しみです
【6年生】性教育授業を行いました。
助産師の高野先生を講師にお招きし、性に関する授業を行っていただきました。男女の違いや考え方のアドバイスなど、既に思春期を迎えている子どもも多い6年生にとってとても大事なことを教えていただきました。
「人はみんな自分らしく生きていく権利がある。」
「みんなは生きているだけで100点満点!」
「自分が一番大切!」
そんな温かい言葉をもらい、みんな笑顔で講師の先生のお話を聞くことができました。
【職員】職員研修会~性教育講演会~
1/15(水)講師の先生をお招きして、職員研修会~性教育講演会~を行いました現在、全学年の児童ががそれぞれの発達段階に応じた内容の性教育授業を受けている最中ですが、私たち教職員も適切な性教育指導ができるように研修会を行いました
「性教育って、❝何を❞❝どのように❞教えればいいの?」
今回の研修で、日本では20歳未満の望まない妊娠の割合が高いこと等を学びました。また、国語や算数のように性教育が必修科目とし、5歳~高校生の間に教えるべき内容が段階的に定められた国もあることを知りました。正しい知識や技能を積極的に教えた方が適切な性に対する行動につながることがデータとして表れていることも学びました。
また、性教育とは心や体を大切にして生きていくことを教える教育であり、それを積み重ねていくことが日本人の自己肯定感が低い問題の改善にもつながっていくのではないかというお話がとても心に残りました
性教育で扱う内容は非常にデリケートな部分があり、どんな言葉を使って、❝何を❞❝どのように❞子どもたちにわかりやすく教えていけばいいのか、他教科とは異なる難しさを感じているのも事実です多様性を認め合い、お互いがお互いのことを理解し合うことが求められている今日、私たち教職員も常にバージョンアップを図り、現代のニーズに合った適切な指導ができるように日々自己研鑽に励んでいきたいと思います
【5年生】書き初め大会
本日、書初め大会を行いました。
5年生が書く文字は「新しい年」です。
昨年講師先生方から教わった、「ダイナミックにかくこと」「とめ、はね、はらいに集中」などを意識して書き上げることができました。
新しい年といえば、5年生はもうすぐ6年生から最高学年を引き継ぐ時期です
今まであこがれだった6年生の背中をみるのではなく、今度は5年生が背中で語っていきます。
真剣に取り組む姿勢はそんな気持ちの表れだったようです。素敵な姿勢ががみれた書初め大会でした
本年もどうぞよろしくお願いいたします
【3年生】性教育授業を行いました!
1/15(水)講師の先生をお招きして、性教育授業を行いました「みんなの命ってすごいんだ!」をテーマに、2クラスずつランチルームにて授業を受けました
「心を守るって、どういうこと?」
嬉しいときの気持ちや楽しいときの気持ち、反対に悲しいときの気持ちやつらいときの気持ちについて考えましたそして、自由に抱いた自分の気持ちをきちんと相手に伝えることが心を守ることにつながることを教わりました
同時に、相手の気持ちも大切にしてあげられると良いですね
「体を守るって、どういうこと?」
2学期末に養護教諭から読み聞かせによる指導を受けた「いいタッチ わるいタッチ」の中でも出てきたプライベートゾーンについて、再度詳しく教えていただきました相手が嬉しい気持ちになる触れ合いについて、これからも適宜指導していきたいと思います
自分のからだ、相手のからだ、相手をおもう気持ちを大切にできる子どもたちを育てていけるよう、教職員一同力を合わせて指導していきたいと思います