R5年度 献立紹介
食育(9月22日 金曜日)
『牛乳 栗おこわ 肉じゃが 石狩汁 手作りりんごゼリー』
今日は秋を感じさせる「栗おこわ」この時季にしか食べられない国産の「栗」は、とても貴重です
栗の木から一つずついが栗をとり、トゲトゲしているイガから栗を取り出して収穫します。栗の旬は9月ごろ、日本の収穫量は約890トン
最も多いのは茨城県の820トンです。続いて、熊本県の28トン、長野県の8トンとなっています。
給食では、茨城県や熊本県の栗を使用しています栗をふっくら蒸して、炊きたてのおこわにさっくり混ぜ合わせました。ごま塩をふり、ほんのり塩味のきいたおいしい「栗おこわ」に仕上がりました
栗は、栗きんとんをはじめ、モンブランなどお菓子としても食べられています。季節の食材を味わい、季節感を楽しみながら「栗おこわ」を食べましょう
「石狩汁」は具だくさんの味噌汁です石狩汁は北海道の石狩川をのぼってくる鮭を使った北海道石狩地方の郷土料理
秋が旬の鮭は脂ものって、とてもおいしく、栄養バツグン
仕上げにバターも加えました
風味豊かな石狩汁をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(9月21日 木曜日)
『牛乳 ガーリックトースト ブイヤベース しゃぶしゃぶサラダ ヨーグルト』
今日の主食は「ガーリックトースト」。厚切り食パンに特製のガーリッククリームを一枚ずつ、調理員さんたちが、丁寧にぬって、オーブンで焼き上げてくださいました。パンの耳までガーリッククリームがぬってあるので、パンの耳も美味しくいただけます。食欲をそそる香りなので、よくかんで、風味を楽しみながら、味わって食べましょう。
スープの「ブイヤベース」は、南フランスのプロヴァンス地方発祥の魚介料理。香辛料のサフランやガーリック、白ワインを使い、エビやイカ、タラ、野菜もたっぷり加えた栄養バツグンのスープです。
香辛料のサフランは、風邪予防としての効果も期待できるので、薬膳鍋としても提供されたりしています。魚介からの旨みがたっぷり含まれた「ブイヤベース」をしっかり食べて、ビタミンやミネラル、食物繊維、水分を摂取して、ウィルスに負けないようにしましょう!
食育(9月16日 土曜日)
『牛乳 ハヤシライス コーンサラダ 甘夏と豆乳デザート和え』
体育祭も無事に終わりました暑い中で、体を動かしていたので、筋肉の疲れと体内のビタミンやミネラルが消失してしまっています
筋肉の疲れを早く回復するためには、ご飯をしっかり食べることが、ポイントです!
疲れの原因は、体を動かすためのエネルギー源がなくなってしまったこと、そして、一生懸命に走ったりして、筋肉がダメージを受けたことが原因です。
エネルギーの源となるご飯とハヤシライスの組み合わせで、体育祭の疲れを早く回復させましょう
甘夏のフルーツ和えは、汗で流れてしまった、体内のビタミンCやミネラルをたくさん摂取できますまた、甘夏のさわやかな香りや酸味の成分、疲れを取り除いてくれます
給食をバランスよく食べて、明日に疲れを残さないようにしましょう
食育(9月15日 金曜日)
『牛乳 五穀ひじきご飯 鶏肉の生姜焼き ピリ辛ポテト 沢煮椀 アセロラゼリー』
今日は香ばしい「五穀ひじきご飯」炊きたてのご飯に味付けをした五種類の雑穀とひじきをさっくり混ぜ合わせました
粟や煎り米、燕麦、大麦、キヌアなどの雑穀にはミネラルやビタミン、食物繊維が、バランスよく含まれています。雑穀を煎って、香ばしく、味つけをしてあるので食欲が落ちている時でも、とても食べやすいと思います
五穀ひじきご飯を味わって食べてみましょう
主菜の「鶏の生姜焼き」は、高タンパク・低脂肪の鶏むね肉を使用しました下味におろした生姜やにんにく、本みりん、酒、しょう油で味付けをしたので、ご飯との相性バツグンの味付けになっています
体内のアミノ酸が減ってくると、筋肉に含まれているアミノ酸が使われていってしまうので、常に食事からアミノ酸を摂取していくことが重要です。アミノ酸は肉や魚などのたんぱく質が分解されて体内に吸収されますので、バランスよくなんでも食べることがとても大切になってきます
体育祭まであと一日! 疲れをの残さないためにしっかり食べてエネルギーチャージをしましょう
食育(9月14日 木曜日)
『牛乳 冷やしきつねうどん 竹輪の磯辺揚げ 豚バラ肉とじゃが芋の旨煮 フローズンヨーグルト』
今日は、のど越しのよい「冷やしきつねうどん」。ゆで上げ、冷やしたうどんに、甘辛く煮た油揚げときゅうり、人参、わかめを混ぜ合わせました。うどんだけではなく、いろいろな食材を加えることにより、他の栄養素を同時に摂取することができます。夏が旬のきゅうりは、とてもみずみずしく、甘みもあり、とてもおいしいです。きゅうりに含まれている水分は、97%。ほぼ、水分ですが、さわやかな香りやシャキシャキっとした食感も楽しめます!きゅうりをしっかり食べて、熱中症を予防しましょう!
豚バラ肉の旨煮は、北海道産のじゃが芋を使って、コクのある豚バラ肉をたっぷり使って煮ました。気温が30℃以上になってくると、汗と共に、体内のミネラルが、たくさん放出されてしまいます。身体に必要なビタミンやミネラル、塩分、水分が減ってしまうと、脱水症をおこしてしまいます。
ホクホクの食感と甘みのあるおいしいじゃが芋を味わいながら、ビタミン、ミネラル、塩分、水分を食事からしっかり摂取するように心がけましょう。
体育祭まであと2日! エネルギーチャージして、午後も元気に過ごしましょう
食育(9月13日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 太刀魚フライ スタミナソテー 豚汁』
【太刀魚フライはカリッと揚げて、1クラスずつ美味しそうに配缶してくださっています】
今日はご飯を中心に汁物やおかずがそろっている「和食」。ご飯は体の中でエネルギーとなる大切な食べ物です特に体育祭練習で、普段より体をたくさん動かしているので、体内のエネルギーが大量に消費されています。
豚肉に多く含まれているビタミンB1は、炭水化物をエネルギーに変える栄養素ですしたがって、ご飯と一緒にスタミナソテーや豚汁を食べることによって、エネルギーがつくられます
ご飯をしっかり摂って、疲れを吹き飛ばしましょう
主菜の「太刀魚フライ」は、ご飯とも相性バツグン!今頃が旬の「太刀魚」は、魚体の見た目が日本刀の太刀のように見えることから、その名前がつきました。金属の光沢のように銀色に輝き、太く、平たい形をしています真夏に一番、脂がのっており、上品な味わいの白身の魚です
今日は、パン粉をつけて油でカリッと揚げました。まわりはカリカリっと、中身はふわふわ食感なので、ご飯と一緒に味わって食べましょう
体育祭まで3日! エネルギーチャージして、疲れを吹き飛ばしましょう
食育(9月12日 火曜日)
『牛乳 マーボー茄子丼 トマトとワンタン入り卵スープ
ヨーグルト』
【マーボーに片栗粉を入れとろみをつけてから茄子を加え、さっくり丁寧に混ぜ合わせます】
今日は今が旬の「茄子」をたっぷり使った「マーボー茄子丼」です。
茄子はインドが原産で、日本には奈良時代に中国から伝わってきました。なんと1200年も前から日本で栽培して食べられているので日本人に大変馴染みのある食材です
現在では、日本全国で栽培されており、たくさんの種類があります
ほとんどの茄子が青紫色をしていますが、世界には、白や緑、しま模様の茄子もあって、味も食感もいろいろです。1200年も大昔から茄子は、なぜ食べられているのでしょうか・・・? 茄子の青紫色は「ナスニン」という色素。ナスニンが「ガン」や生活習慣病の原因である「活性酸素」を取り除き、健康を保つ働きがあります。茄子は体によく、食べ方もたくさんあり、大昔から大変人気がありました
給食でも、茄子は油で一度揚げて色鮮やかな青紫色に、彩りもよく、とてもおいしくできました炊きたてご飯にマーボー茄子をたっぷりかけて、味わって食べましょう
体育祭まで4日。暑さに負けず、給食をもりもり食べて、エネルギーチャージして
午後も元気に過ごしましょう!
食育(9月11日 月曜日)
『牛乳 スパイシーチキンピラフ チーズオムレツ ミネストローネ ホワイトポンチ』
【チーズオムレツを蒸すために一枚ずつ丁寧に並べています】
今日は柔らかい鶏もも肉を使った「スパイシーチキンピラフ」鶏もも肉に香辛料のガラムマサラと塩、白ワインに漬け込みました。ガラムマサラは、インド料理に使われているミックススパイスでブラックペッパーやクミン、コリアンダー、ナツメグなど3~10種類ほどのスパイスを配合しています。体への効果としては,、何といっても「食欲増進」、そして「消化促進」です。消化を促進して腸を活発化することにより栄養の吸収を高める働きがあります
「スパイシーチキンピラフ」に人参や玉ねぎ、にんにくも加え、ビタミン、ミネラル、食物せんいも摂れるので、しっかり食べて、疲れを吹き飛ばしましょう
「ミネストローネ」は、イタリアの具沢山スープです。鶏肉で旨みを出し、じゃが芋や玉ねぎ、人参、白いんげん豆を煮込み、仕上げにリボンパスタを加えました。隠し味に、にんにくや白ワインも入れ、深みのある、おいしいミネストローネができ上りました
具沢山のスープなので、五大栄養素すべて摂取すると同時に塩分も摂取できます。今週から残暑の厳しい日が続きます
しっかり「食べる」ことにより、「体の疲れ」を取りのぞき、元気に動くことができます
給食をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(9月 8日 金曜日)
『牛乳 ちらし寿司 手巻きのり 厚焼き卵のおろし添え ごま和え なめこの味噌汁』
今日は、千葉県産焼きのりで巻いて食べる「手巻きちらし寿司」です。炊きたてのご飯にお酢と砂糖、塩を合わせた特製のすし酢をさっくり混ぜ合わせましたそして、鶏肉と油揚げ、椎茸、人参、筍を甘じょっぱく煮た具材も加えました。さっぱりした酢飯に具材も入り栄養バツグン
パリパリっとした食感の焼きのりで巻いてもりもり食べましょう
千葉県は海に囲まれており、内房の東京湾では江戸時代のころから江戸前の千葉海苔として養殖が盛んでした。海苔の栄養はビタミンやミネラル、食物せんいが豊富な健康食品ですおにぎりやのり巻きのようにご飯に巻いて食べると磯の風味が食欲をそそりますね
今年度、鳥インフルエンザの影響で、給食に卵料理が登場していなかったので、久しぶりの厚焼き卵です。さっぱり味の大根おろしと一緒に食べましょう。卵は、タンパク質が多く、筋肉や骨などをつくります。成長期に必要な栄養素です毎日の食事に取り入れていきましょう
食育(9月 7日 木曜日)
『牛乳 ジャージャー麺 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮 白玉フルーツポンチ』
【白玉もちをボイル、水冷して、シロップに漬けています】
今日は、のど越しの良い「ジャージャー麺」です。中華めんに具沢山の栄養バツグンのソースをたっぷりかけて、混ぜながら食べます。麺は生の中華めんを給食室でゆでてから冷たい水で急冷しています
栄養バツグンのソースには、豚ひき肉の他に細かく刻んだ大豆も加えています。「畑の肉」と呼ばれている大豆は、良質なタンパク質が豊富。しかも脂肪分の少ない健康食品です
さらに、中華料理に欠かせない甜麺醤(テンメンジャン)とピリっと辛めの豆板醤(トウバンジャン)を加え、コクのあるジャージャー麺ができ上りました中華麺の上に栄養バツグンのソースをのせて、麺とからめながら食べましょう
「鶏肉とカシューナッツの揚げ煮」は、5種類の具材を油でカラッと揚げてから特製の甘辛いタレをからめています。秋が旬のさつま芋は、とても甘く、ホクホク食感でとてもおいしいです。鶏肉も下味をつけてカラッと揚げてあるので、よくかんで、食感を楽しみながら食べましょう
まだまだ、残暑が厳しいので、もりもり食べて、元気に過ごしましょう!
食育(9月 6日 水曜日)
『牛乳 ご飯 おかかふりかけ 揚げ茄子と厚揚げの酢醤油かけ 冬瓜とエビのかきたま汁 冷凍みかん』
今日は、ご飯を中心に汁物とおかずのそろった「和食」和食は、季節の食材を使い、栄養バラスのよい食事です
五大栄養素の炭水化物とタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルが整い、必要な栄養素を摂取することができます!
ご飯と相性のよい「揚げ茄子と厚揚げの酢醤油かけ」は、今が旬の茄子をたっぷり使っています。茄子は夏から秋にかけて、大変、美味しい時季なので、お店にも色々な種類の茄子が並んでいます。茄子の青紫色の色素は、ポリフェノールの一種で、抗酸化作用があります。抗酸化作用とは、動脈硬化や細胞の劣化を防ぎ、肝臓の働きを活発にする働きがあり、体を元気にしてくれます
茄子は、油との相性が良いので、片栗粉をまぶし、一度、油で揚げてあります。茄子と豚肉、厚揚げ、ピーマンを酢醤油でさっくり混ぜ合わせました。茄子の青紫色が鮮やかに仕上がりましたご飯と一緒にもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(9月 5日 火曜日)
『牛乳 わかめじゃこご飯 チキンカツ キャベツのガーリックソテー 豆腐の味噌汁』
今日は、さっぱり塩味の「わかめじゃこご飯」!炊きたてのご飯にわかめとオーブンでカリッと焼いたちりめんじゃこ、白いりごまをさっくり混ぜ合わせました。ご飯と一緒に塩分とミネラル、セサミン、カルシウムを摂取することができます!
ご飯は消化されるとブドウ糖に変わり、脳の栄養となります。疲れた脳には、ブドウ糖が絶対必要なので「わかめじゃこご飯」をしっかり食べて、脳に栄養を補給しましょう
主菜の「チキンカツ」は、高タンパク、低脂肪の鶏むね肉を使用しています私たちの体は、筋肉や骨、臓器などすべてにタンパク質が使われいます。中学生から高校、二十歳までの成長期には、多くのタンパク質が必要となってきます。例えば、世界で活躍している大谷選手は高タンパク質・低脂肪な食事を一日に7回に分けて、なんと約4500キロカロリーも摂取しているそうです
ちなみに給食は一食平均830キロカロリー。中学生は、1日に2200~2400キロカロリー必要です
給食は栄養のバランスを考えて献立を作成して、調理員さんたちが丁寧においしく作ってくださっているので苦手な食べ物を克服して、給食をもりもり食べられるといいかなと思います
今日はお天気も良く気温が高い
です。食事から水分と塩分、ミネラルをしっかり摂って、熱中症
に気をつけましょう
食育(9月 4日 月曜日)2学期給食スタート!!
『牛乳 チキンカレーライス 海藻サラダ フルーツのヨーグルト和え』
今日から2学期の給食が始まりました!夏休み中は、毎日、とても暑かったですね・・・久々の恵みの雨
が降り、今日は比較的涼しいです
しかし、まだまだ残暑厳しい日
が続くので、給食をもりもり食べて
暑さに負けないようにしましょう!
今日は人気№1の「チキンカレーライス」おおぐろ中のカレーは、小麦粉とバター、カレー粉をたっぷり使ってカレールーを作っているので、風味がまろやかなやさしいカレーになっています
その他に、ガラムマサラなどの香辛料も加え、スパイシーな香りも味わえます。炊きたてのご飯にたっぷりかけて、味わって食べてみましょう
【丁寧にアクをとっておいしく作ってくださっています】
海藻サラダは、みずみずしい新鮮なキャベツときゅうり、人参を使い、ビタミン・ミネラルが豊富な海藻たちをたっぷり加えました仕上げに白ごまを加え、栄養バツグンのセサミンがアップされています!フルーツのヨーグルト和えは、ビタミンCやカルシウムが強化されています
バランスよくなんでも食べることによって、栄養価もバランスよく摂取することができます2週間後の体育祭に向けて、今からしっかり食べて、体力をつけておきましょう
食育(7月19日 水曜日)
『牛乳 冷やし中華 鶏肉とカシューナッツ揚げ煮 信濃町産ゆでもろこし』
今日は、のど越しの良い「冷やし中華」です生の中華めんを給食室で茹でてから、水で急冷しています
そこに、きゅうりや人参、もやし、わかめを混ぜ合わせ、ビタミンやミネラル、食物せんいをプラスしています
夏野菜の「きゅうり」は、シャキシャキっとした食感のおいしさに加え、ほてった体を冷やす働きもあります
この猛暑の中体にうるおいを与えてくれるので、冷やし中華をしっかり食べましょう
とうもろこしは、流山市と姉妹都市である長野県信濃町(しなのまち)の生産者の方々が、直接、おおぐろの森中学校のために、昨日、届けてくださいました。「信濃町産とうもろこし」は、今日の1時間目に3年生とけやき・こぶし学級の皆さんで「とうもろこしの皮むき」を行いました。昨日、収穫したばかりのとうもろこしなので、とても甘く、おいしいです! 信濃町の生産者の方々や調理してくださった調理員さんたち、そして、3年生やけやき・こぶし学級のみなさんに感謝の気持ちをもって、味わって食べましょう!
今日は1学期最後の給食。夏休み中の食事は、なるべく規則正しく、栄養のバランスを自分で考えながら、しっかり食べて、楽しい夏休みを過ごしましょう
食育(7月18日 火曜日)
『牛乳 夏野菜カレーライス ツナとわかめのサラダ ホワイトサイダーポンチ』
今日は、カラフルな夏野菜を使った「カレーライス」です。夏野菜を代表する「茄子」と「かぼちゃ」「ズッキーニ」を加えました。茄子とズッキーニは、油との相性が良いので、一度、油で炒めてからカレーに加えました。夏野菜は、暑くて、汗で流れてしまった水分やミネラル、ビタミンを補給し、体にこもった熱を取り除く働きがあります。今年のように、猛暑が続く夏には、積極的に「夏野菜」を食べるようにしながら、熱中症を予防していきましょう。デザートの「ホワイトサイダーポンチ」は、黄桃やパイン、みかん、白玉もちにカルピスとミネラルウォーター、氷を合わせてあります。そこに、三ツ矢サイダーを加えて、混ぜて食べましょう。人の体は、60%が水分。今日のような暑い日には、体からどんどん汗で、体内の水分がなくなっていきます。脱水症状が起こらないために、食事からやこまめに水分を摂取するように心がけていきましょう!
食育(7月14日 金曜日)
『牛乳 鯛めし 小鯵の南蛮漬け 豚汁 ヨーグルト』
今日は、鯛100%からとった「鯛だし」とお酒、塩をお米と一緒に炊き込んだ「鯛めし」。鯛の旨みや風味がたっぷり染みています
また、「あこうだい」、別名「赤魚(あかうお)」にお酒と塩を振って、オーブンで焼き上げ、赤魚の皮がカリッとするまで焼き上げ、炊きあがったご飯に、赤魚もさっくり混ぜ合わせました
香ばしい香りがプラスされて、美味しくできあがりました
「鯛」は千葉県のシンボルとして、千葉県の魚に指定されており、千葉の館山(たてやま)や勝浦(かつうら)の漁港でたくさん水揚げされます。鯛も赤魚も脂がのったお魚なので「鯛めし」をよくかんで、味わって食べましょう
「小鯵の南蛮漬け」は、小さな鯵を骨まで柔らかくなるまで油でじっくり揚げているので丸ごと食べられます南蛮漬けのタレは、香味野菜の長ネギと七味唐辛子、酢、を加え、ピリッとした辛さとさっぱりとした甘酢の味付けになっています。小鯵にしっかり染みて、とても食べやすいです
骨ごと食べられる小魚は、カルシウムが多く、成長期に必要な栄養素。骨の成長は、個人差はありますが、二十歳がピーク成長している時期に骨の成分のカルシウムをしっかり摂取することで、丈夫な骨がつくられます
骨粗しょう症にならないように、毎日カルシウムを摂取するように心がけましょう
食育(7月13日 木曜日)
『牛乳 穴子入りちらし寿司 手巻きのり チキンカツ 青ねぎ入りかきたま汁 手作りの黒ごまプリン』
今日は、短冊に刻んだ「穴子」を加えた「ちらし寿司」です穴子は、江戸前寿司で人気の寿司ネタの一つ。また、ひつまぶしにしたり、穴子の天ぷらなどにして食べます。うなぎに似て、体長は細長く、昼間は砂の中に隠れて、夜になるとエサを探すために活動し始める夜行性のお魚です。
栄養は、たんぱく質の他にビタミンAやカルシウム、DHA、EPAが多く、体に大変良いです今日は、穴子を甘辛く煮てから、ちらし寿司にさっくり混ぜ合わせたので、焼きのりを巻いて、もりもり食べましょう
かきたま汁は、削り節から丁寧にとっただし汁に、豆腐やわかめ、えのきなど具材と仕上げに、溶き卵を加えたすまし汁です。流山産分葱が、彩りよくでき上りました汁物は、暑い時の水分補給にもなります。塩分と水分、ミネラル、ビタミンなど栄養素をチャージできるので、熱中症予防に効果バツグンです
デザートは、栄養バツグンの黒ごまたっぷりのプリンです。黒ごまは、小さいながらも栄養満点黒ごまには、アントシアニンや鉄分、セサミンなど体を元気にする成分が多く含まれています
黒ごまの風味を味わいながら、食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(7月12日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 冬瓜の味噌汁 揚げ茄子と厚揚げの酢醤油かけ 冷凍みかん』
今日はご飯を中心にお味噌汁とおかずのそろった和食。今日も暑く、食欲が落ちがちですが、ここで、しっかり食べておくと、熱中症や夏バテ、夏風邪にならずに、元気に過ごせます!日本は日本書紀に「瑞穂(みずほ)の国)」と書かれてあり、これは、稲穂(いなほ)がみずみずしく育ち、豊かな国ということとあり、日本では昔からお米が作られてきました。給食のお米も流山産のコシヒカリを使用しています。ふっくらおいしく炊けたのでよくかんで味わって食べましょう。
「揚げ茄子と厚揚げの酢醤油かけ」は、夏が旬の茄子を油でサッと揚げて、豚肉や厚揚げと合わせました。特製のタレは、生姜、にんにくを加えた酢醬油。さっぱりとした味付けで、ご飯とも相性が良いです。
茄子の青紫色の色素は、ポリフェノールの仲間。体の中の疲れ成分の活性酸素(かっせいさんそ)を取り除くので茄子をもりもり食べて、疲れを吹き飛ばしましょう
具沢山の味噌汁は、夏が旬の「冬瓜」を加えました。冬瓜は、水分が90%以上ほてった体を冷す働きがあります
具だくさんの味噌汁をしっかり飲んで、塩分、水分、ミネラルをチャージして、熱中症にならないように気をつけましょう
食育(7月11日 火曜日)
『牛乳 小松菜とじゃこのバター醤油パスタ 海藻サラダ 流山白みりんマフィン』
今日の主食はパスタです。いろいろな具材を加えて、味もいろいろ変えたりしながら、バリエーション豊富な料理今日は流山産の新鮮な小松菜をたっぷり加え、小魚のちりめんじゃこを加えた、栄養バツグンのパスタです
仕上げにしょう油とバターを加え、風味豊かなパスタができあがりました
小松菜やちりめんじゃこに多い栄養素は、カルシウム。2年生の家庭科でミルク教室が行われました。その中で骨の成長は二十歳までがピーク!ということで、成長期から二十歳までに骨の材料であるカルシウムを1日800~1000mg摂取することが必要です牛乳200mlに換算すると約3、4本にあたります。牛乳以外にも、小松菜やちりめんじゃこ、豆乳、豆腐など他の食材にもカルシウムが含まれています。今日の小松菜とじゃこのバター醤油パスタをバランスよくしっかり食べて、カルシウムを摂取しましょう
デザートのマフィンは、流山特産の「流山白みりん」をシロップにして、焼き上がった時にかけました米粉100%と豆乳を使って作ったのでいつものマフィンとの違いを味わってみましょう。
流山白みりんは、江戸時代後期、1814年ごろに二代目・堀切紋次郎(もんじろう)さんが開発に成功してから209年になりました白みりんは、発酵する過程で豊潤な旨みと甘みが生成されます
今日は、手作りのマフィンにたっぷり白みりんシロップをかけたので、しっとりとした食感と白みりんの風味を味わいながら食べましょう
食育(7月10日 月曜日)
『牛乳 チキンピラフ ゴーヤ入りヴァレーニキ ポトフ ブルーベリーゼリー』
今日は具だくさんの「チキンピラフ」。オリーブオイルを使って鶏肉や玉ねぎ、人参を炒め、さらにコーンやマッシュルームを加えた栄養バツグンのピラフですコーンの甘みもあり、おいしくできました。よくかんで、もりもり食べましょう
「ヴァレーニキ」は、ウクライナの郷土料理です。いまだ、ロシアとの戦火が収まらないウクライナに一刻も早く、平和が訪れてほしいという思いで、昨年、校長先生はじめ、中島先生と共にゴーヤを使ったウクライナ料理に取り組みましたウクライナ料理のヴァレーニキは、ぎょうざの皮にマッシュポテトとチーズを包み、ゆでた水ぎょうざのようなお料理です
給食では、アレンジして、旬のゴーヤを加えましたじゃが芋を蒸して、マッシュしてから、チーズと玉ねぎ、ゴーヤを混ぜ合わせ、その具材を餃子の皮に一つずつ丁寧に包み、油でカラっと揚げました
まわりはカリッと、中はコクのあるマッシュポテトとほんのりゴーヤの苦みが合い、おいしくできました
ウクライナの平和を願って、味わいながら食べましょう
今日も一段と暑いので、スープや牛乳もしっかり飲んで、塩分、ミネラル、水分チャージをしましょう