R6年度 献立紹介
食育(5月10日 金曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鶏肉の生姜焼き アスパラのバターソテー いわし団子汁』
今日はご飯のおかずにぴったりの「鶏肉の生姜焼き」さっぱりした食感の鶏むね肉に、おろし生姜とにんにく、しょう油、お酒、本みりんに漬け込みました鶏肉に、味がしっかり染み込み、ご飯との相性がバツグンです
「アスパラガスのバターソテー」は、国産のアスパラガスを使用し、バターの風味がきいた炒め物ですアスパラガスに含まれている「アスパラギン酸」という成分は、疲れを回復し、スタミナを強化する働きがあります。腎臓や肝臓の機能回復にも役立つとも言われています!旬のアスパラガスを味わいながら、もりもり食べましょう
汁物の「いわし団子汁」は、おろし生姜を加えた味噌仕立ての汁物ですいわし団子はいわしをすり身にし、団子状にしたものたんぱく質がたっぷり含まれた栄養バツグンのいわし団子です汁物は、削り節から丁寧にだし汁をとっているので旨み成分がバツグンさらに、水分補給と塩分も補えるので、「いわし団子汁」をしっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(5月 9日 木曜日)
『牛乳 山菜おこわ こまいフライ 筍のおかか煮 けんちん汁』
今日は、もち米を使った「おこわ」です春から初夏にかけてが旬の「山菜」を加えました。「山菜」は古来より日本の山野に生えている植物縄文時代にはタラの芽の種が発見されたり、日本最古の歌集「万葉集」にも山菜が登場するほど、昔から食べられていました日本では、山菜を食べて、独特な風味や季節のものを味わうという楽しみ方があります春の山菜、わらびやゼンマイ、ふきのとう、タラの芽、うど、わらび、筍など、食感や風味が違うので、季節を感じながら、味わって食事をしましょう
主菜の「こまいフライ」は、ご飯とも相性の良い白身魚のフライ。コマイは北海道で、漁獲され、タラ科の海水魚漢字で書くと「氷の下の魚」と書きますコマイは北海道の氷が張った冷たい海に生息しているので、脂がのり、身がふわふわですご飯と一緒に味わって食べましょう
「筍のおかか煮」は、静岡県産の新たけのこを使い、だし汁で煮ました仕上げにかつお節をふりかけ、風味の良い「筍のおかか煮」ができ上りました!
気温が下がったり上がったりしているので、栄養をしっかりとり、体調管理に気をつけましょう!
食育(5月 8日 水曜日)
『牛乳 ご飯 カレイのみりんマスタード焼き 豚肉と切干し大根の炒め煮 ゆば入りすまし汁 ミルメーク』
【汁物は、削り節から丁寧にだし汁をとって作ってます旨みバツグンです】
今日は、ご飯を中心におかずを揃えた「和食」ご飯に合うおかずの主菜は、魚や肉、卵など、たんぱく質が摂取できます。副菜は、野菜をメインに作り、ビタミンやミネラル、食物繊維がしっかりとれます
主菜の「カレイ」は、淡白な味わいの白身魚身がやわらかく、骨もほとんど無いのでとても食べやすいです特製のみりんマスタードをたっぷりかけて、オーブンで焼き上げましたコクのある生クリームに流山白みりん、粒マスタードを合せているので、淡白な味のカレイと大変よく合いますご飯と一緒によくかんで、味わって食べましょう
副菜の「切干し大根の炒め煮」は、スタミナのつく豚肉とにんにくを炒め、切干し大根の他、5種類の食材を使い、ビタミン、ミネラルが豊富です特に、切干し大根は、大根を細く刻み、天日干しすることによってカルシウムが20倍になり、食物せんいもアップします栄養満点の「切干し大根の炒め煮」をご飯と一緒にもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(5月 7日 火曜日)
『牛乳 ココア揚げパン ポテトサラダ トマトと卵のワンタンスープ チーズ 』
【おおぐろ中一番人気の揚げパンサッと油でコッペパンを揚げて特製のココアパウダーをたっぷりまぶしました】
今日は、昨年度の給食アンケートで第1位を獲得した「揚げパン」です!揚げパンのフレーバーは色々あり、今回は「ココア味」の特製パウダーをたっぷりとかけました特製ココアパウダーは、スキムミルクとココア、砂糖を合せて、網でふるっているので、とてもきめ細かなココアパウダーになっていますココアパウダーをこぼさないようにトレーの上で上手に食べましょう
スープは旬のトマトを使った「トマトと卵のワンタンスープ」トマトのさわやかな酸味とマイルドな卵とツルっと食感のワンタンがとてもおいしく味わえますトマトに含まれているリコピンは、活性酸素を取り除き、細胞を元気にする働きがあります大型連休が明けて、疲れもでてきます。さわやかなトマトのスープをたっぷり食べて疲れを吹き飛ばして、午後も元気に過ごしましょう
食育(5月 2日 木曜日)
『牛乳 鰹めし 大根と鶏肉の照り煮 かきたま汁 手作り抹茶ぷりん』
【大根と鶏肉の照り煮仕上げにさやいんげんを加え、彩りよく仕上がりました】
今日は、今が旬の「鰹」を使った「鰹めし」です鰹は、春になると九州から北上して太平洋沿岸沖で、たくさん漁獲されます。鰹の漁獲量の多い漁港として、高知県や静岡県、千葉県、宮城県の太平洋側の県でたくさん漁獲されています
江戸時代には「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」と俳句に詠われ、縁起の良い春の初物(はつもの)として食されていました日本の食文化は、季節を感じたり、初物、旬の食材を味わうことが大きな喜びです今日の鰹は、全国水揚げ量、第1位の静岡県産。おろし生姜と調味料で甘辛く煮てから炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。鰹は、たんぱく質が豊富で、赤い部分は「血合い」と呼ばれ、鉄分が多く含まれています。鉄分は、私たちの血液をつくるのに必要な栄養素です「鰹めし」をよくかんで、味わって食べましょう。
立春から88日目を「八十八夜」といい、ちょうど今頃になります。昔から「八十八夜に新茶を摘み、新茶を飲むと長生きをする」という言い伝えがあります。今日のデザートは、八十八夜にちなんだ「手作りの抹茶ぷりん」抹茶の味を味わいながら食べましょう