R4年度 献立紹介
食育(9月28日 水曜日)
『牛乳 ご飯 手作りふりかけ けんちん汁 揚げ茄子と厚揚げの酢醤油かけ 冷凍みかん』
今日は、ご飯を中心に汁物とおかずのそろった「和食」です。和食は、季節の食材を使い、栄養のバランスが整った食事であると世界で認められています。ご飯と汁物、主菜、副菜をそろえることにより、栄養素の炭水化物やたんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルの「五大栄養素」を摂取することができます!
ご飯に合う「手作りふりかけ」は、じゃこやごま、のり、かつお節を混ぜ合わせ、五大栄養素がしっかり摂れます。そして、季節の食材「秋茄子」をたっぷり使った酢醤油かけは、さっぱりとした味付けで疲れも取れ、ご飯との相性がバツグンです。
茄子の青紫色の色素は、ポリフェノールの仲間。ポリフェノールは抗酸化作用があり、動脈硬化や老化の予防、目や肝臓の働きを活発にする働きがあります。茄子は油との相性もよく酢醤油でさっぱりとした味に仕上がっています。
ご飯と一緒にもりもり食べて、丈夫な体をつくりましょう!
食育(9月27日 火曜日)
『牛乳 マーボー豆腐丼 鶏肉のガーリックソテー トマトとワンタンの卵スープ 苺のクレープ』
今日の献立は3年生が考えてくれた「リクエスト給食」です。栄養バランスもバッチリ、デザートもしっかり入りとてもおいしそうです!調理員さんたちも一生懸命作ってくださいました。
マーボー丼は、豚ひき肉や細かくした大豆、豆腐をたっぷり使っています。5種類の野菜も加えた栄養バツグンのマーボー豆腐です。中華料理に欠かせないテンメンジャンとトウバンジャンを使い、コク深く、ピりっと辛さもありご飯との相性バツグンです!
「鶏肉のガーリックソテー」は鶏むね肉の切り身ににんにくをはじめ、バジルやパセリ塩・コショウでしっかり下味を染みこませて、オーブンで焼き上げました。鶏むね肉は、もも肉に比べると脂肪分が少ないですが、たんぱく質が多く含まれ、ヘルシーなお肉です。ガーリックの風味を味わいながら、よくかんで食べましょう。
スープはフレッシュなトマトを加えた、やさしい味のスープです。トマトの酸味がアクセントとなり、とても飲みやすくなっています。3年生のリクエストメニューを味わって食べましょう!
食育(9月26日 月曜日)
『牛乳 焼き鮭ピラフ ヴァレーニキ(ウクライナ料理)ポトフ オレンジゼリー』です。
今日は旬の鮭を使った「焼き鮭ピラフ」です。鮭をオーブンで焼き上げ、玉ねぎと人参、ピーマンは、オリーブオイルで炒めました。炊きたてのご飯とさっくり混ぜ合わせ、旨みのある鮭が、ご飯とよく合い、おいしくできました。
鮭は秋になると産卵のために生まれた川に戻る習性があります。そして、産卵前の鮭は、脂がのっているので大変おいしい時季になります。よくかんで、骨に気をつけながら、焼き鮭ピラフを味わって食べましょう。
「ヴァレーニキ」は、ウクライナの郷土料理の一つです。このメニューは中島先生がゴーヤを使い、ウクライナについて様々な視点から知ってほしい!という思いから考案されたメニューです。じゃが芋をゆがいて、つぶし、チーズや玉ねぎ、ゴーヤを混ぜ合わせた具材を餃子の皮に一つずつ丁寧に包みました。それを油できつね色になるまで、じっくり揚げました。
まわりは、カリッと中は、コクのあるマッシュポテトで、とてもおいしくできました。ウクライナの平和を願い、味わって食べましょう。
食育(9月22日 木曜日)
『牛乳 秋刀魚ご飯 きんぴらごぼう 具沢山のすまし汁 ヨーグルト』
今日は、旬の秋刀魚を使った「秋刀魚ご飯」です。小さく切った秋刀魚に片栗粉をまぶして、油でカラッと揚げました。揚げた秋刀魚に特製の蒲焼きのたれをたっぷりからめて炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。
今年の初サンマは、7月中旬に北海道の釧路港で水揚げされました。翌日、豊洲市場に卸されて、一匹、1万3200円の値がついたそうです。秋刀魚は、だんだん高級な魚になってきました。貴重な「秋刀魚ご飯」をよくかんで、味わって食べましょう。
汁物の「具沢山のすまし汁」は、削り節から丁寧に出し汁をとりました。根菜類の里芋や蓮根とちくわぶを加えた、栄養バツグンのすまし汁です。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉どおり、朝晩の気温がグッと下がってきています。 季節の変わり目は、体調をくずしがちですので、あたたかい具沢山のすまし汁をしっかり食べて、体の中からあたため、丈夫な体をつくるように心がけましょう。
食育(9月21日 水曜日)
『牛乳 なすのミートスパゲティ 枝豆サラダ 手作りアップルパイ』
今日は、秋なすを使った「なすのミートスパゲティ」です。なすは、収穫時期によって呼び名が違います。6月頃から収穫されたものを夏なす、9月以降に収穫されたものを秋なすと言います。秋なすは昼夜の気温差とおだやかな日光の中で育つので、皮がやわらかく水分を多く含んだ茄子になり、みじみずしく、甘みや旨みが強いと言われています。
今日は、秋なすを油でサッと揚げて、栄養バツグンのミートソースと混ぜあわせました。パスタにたっぷりかけて旬の秋なすの甘みや旨みを味わいながら食べましょう。
デザートは、手作りのアップルパイ。パイ生地に特製のりんごーソースをのせてからオーブンで焼きあげました。これから、秋から冬にかけておいしいりんごが、ぞくぞくと出荷されます。りんごに含まれているりんご酸やクエン酸が疲れを取り除き、ペクチンという食物せんいがお腹の調子を整えてくれます。
一つずつ丁寧に調理員さんたちが、作ってくださいました。季節のアップルパイを味わって食べましょう。
食育(9月16日 金曜日)
『牛乳 五穀ひじきご飯 鶏肉の生姜焼き ジャーマンポテト 沢煮椀 フローズンヨーグルト』
今日は香ばしい五穀を加えた混ぜご飯です。炊きたてのご飯に味付けをしたひじきと五穀をさっくり混ぜ合わせました。雑穀を煎って、香ばしく味付けをしてあるので、ご飯と合い、とても食べやすくなっています。ビタミンやミネラル、食物せんいが豊富ですので、汗で消失してしまった分を五穀ひじきご飯をしっかり食べて栄養を補強しましょう!
「鶏肉の生姜焼き」は、鶏肉に生姜やにんにく、合わせ調味料で下味をしっかり染みこませてから、オーブンで焼き上げました。鶏むね肉を使用していますが、ふっくらと焼き上がり、とてもおいしくできました!ご飯のおかずにピッタリですので、よくかんで、味わって食べましょう。 汁物の「沢煮椀」は、削り節から丁寧にだし汁をとり、千切りにした野菜や豚肉を加えた栄養バツグンの具だくさんのすまし汁です。汁物は、いろいろな食材を加えているので、水分の他に栄養も摂取できます。
明日の体育祭本番にむけて、しっかり食べて、体調を万全にしておきしょう!
食育(9月15日 木曜日)
『牛乳 豚キムチ丼 冬瓜とエビの卵スープ フルーツのライチジュレ和え』です。
今日は、スタミナのつく「豚キムチ丼」です。豚肉の他に白菜キムチなど7種類の野菜もたっぷり使っています。韓国の漬物「キムチ」は、世界5大健康食品の一つとして、日本でもたくさん食べられています。
キムチには、乳酸菌やカプサイシンが含まれ、腸内環境を整える効果があります。そして、豚肉には、疲労回復に効果のあるビタミンB1が、多く含まれています。今日は豚肉とキムチで最強の組み合わせ!ご飯にたっぷりかけて疲れを取り除きましょう。
水分補給にもなるスープは、「冬瓜とエビの卵スープ」です。冬瓜は、漢字で「冬」と「瓜」と書きますが、夏が旬の野菜です。皮が厚く、冬まで日保(ひも)ちすることから漢字があてられました。
冬瓜は、水分が多く、ほてった体を体内から冷やしてくれる働きがあります。えびや卵も加えて、たんぱく質とビタミン、ミネラル強化のスープです。疲れた体にやさしい味のスープですのでしっかり食べて午後も元気に活動しましょう!
食育(9月14日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鰺フライ 豚汁(七味入り)キャベツのスタミナガーリックソテー』
今日は、流山産コシヒカリを使った「ご飯」。もうすぐ新米の時期になります。5月ごろ植えた苗が成長して、稲穂がつき、9月中旬ごろに稲刈りが行われます。9月下旬には、新米が登場してきます!新米は、きらきらと輝き、甘い香りともちもちとした粘りがとてもおいしいですね。楽しみにしていてください。
ご飯に合う「鰺フライ」は、油でカリッと揚げて、身はフワッとジューシーで、とてもおいしいです。鰺は、日本近海で一年中とれますが、旬は夏。巻き網や定置網などで漁獲されます。鰺は、お刺身や塩焼き、フライの他に干物にして食べられています。青魚の仲間で、高たんぱくの栄養バツグンの魚です。体育祭の練習で疲れた体に、たっぷりとたんぱく質をとりましょう!
「スタミナガーリックソテー」は、豚肉やキャベツ、人参をにんにくとサラダ油で炒めました。にんにくの香りが食欲をそそり、スタミナもつきます!ご飯のおかずに合うので野菜をしっかり食べて、ビタミンやミネラルを補給して、午後も元気に活動しましょう。
食育(9月13日 火曜日)
『牛乳 冷し中華 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮 やわらか杏仁豆腐』
今日は、のど越しの良い「冷やし中華」です。生中華めんを給食室でボイルしてから、水で急冷しています。そこに、きゅうりや人参、もやし、わかめを混ぜ合わせ、ビタミンやミネラルをプラスしています。きゅうりは、シャキシャキっとした食感に加え、ほてった体を冷す働きがありますので、体育祭の練習でほてった体を体内から冷やしてくれます。給食室で作った特製の甘めのタレを中華めんにからめながら味わって食べましょう。
「鶏肉のカシューナッツの揚げ煮」は、鶏肉の他にカシューナッツと大豆、南瓜、ピーマンを油で揚げて、甘辛のタレをからめました。南瓜は、緑黄色野菜の仲間で、栄養バツグンの夏野菜です。ビタミンやミネラル、食物せんいが豊富で、皮の方にも栄養が、たっぷり含まれています。それぞれの食材の食感を楽しめるので、よくかんで、味わって食べましょう。
朝晩の気温が下がってきました。油断せずに、栄養をしっかりとって体育祭本番にむけて丈夫な体をつくりましょう!
食育(9月12日 月曜日)
『牛乳 ドライカレーライス チーズオムレツ イタリアンサラダ 冷凍みかん』です。
今日は食欲をそそるカレー味の「ドライカレーライス」!給食の「ドライカレー」は豚ひき肉と細かく砕いた大豆を加え、たんぱく質強化、脂肪分少なめの栄養バツグン、ヘルシーな「ドライカレー」になっています。
玉ねぎや人参、ピーマンもみじん切りにして加え、辛さの奥に野菜の甘みや旨味(うまみ)のあるおいしいドライカレーができ上りました。ご飯にたっぷりかけてよくかんで、味わって食べましょう。
「イタリアンサラダ」はフレッシュなキャベツやきゅうり、赤ピーマンを使いました。ドレッシングは、おろした玉ねぎとニンニク、オリーブオイル、酢を合わせ、イタリアンの風味豊かなドレッシングです。
ニンニクの歴史は古く、紀元前よりエジプトで栽培されていた記録が残っています。ニンニクは疲労回復ビタミンと言われているビタミンB1が多く、スタミナ源として古代から食べられています!
体育祭の練習も本格的に始まりましたので、バランスよく何でも食べて、エネルギーチャージしましょう!
食育(9月 9日 金曜日)
『牛乳 枝豆とシラスの混ぜご飯 ごま和え うさぎ型ハンバーグおろしソース添え かきたま汁』です。
明日9月10日は十五夜。十五夜にお月見をするようになったのは平安時代。860年頃に中国から伝わり、貴族の間で親しまれるようになったそうです。当時は、月を見ながらお酒を酌み交わし、詩歌や管弦に親しむ風流な催しだったそうです。
江戸時代の頃になると田んぼの稲が育ち、無事にお米を収穫できたことへの喜びを分かち合い、感謝する日という意味合いの方が大きかったようです。明日、夜空にきれいな満月が見えるといいですね!
今日は、その十五夜にちなんだ献立です。うさぎ型にかたどったかわいいハンバーグに、特製のおろしソースを添えました。
ご飯は1-2の厚生委員さんが考えた「枝豆とシラスの混ぜご飯」です。 北海道産枝豆と静岡産しらすを炊きたてのご飯に混ぜ合わせ、生姜と青葱を散らしました。静岡県産しらすは、全国でも1位2位を争うほどのおいしいしらすです。炊きたてのご飯に大変良く合うので、よくかんで、味わって食べましょう。
食育(9月 8日 木曜日)
『牛乳 冷しきつねうどん 厚揚げと大根の旨煮 チーズドック』
今日は、のど越しの良い「冷やしきつねうどん」です。うどんは一度ボイルしてから流水で冷やし、甘辛く煮た油揚げときゅうり、人参を混ぜ合わせています。うどんのたれは、削り節からだし汁をとり、調味料を合わせた給食室特製のたれです。けずり節の旨味や香りのよい、風味豊かなたれです。うどんにからめながら、味わって食べましょう。
「厚揚げと大根の旨煮」は、栄養バツグンの厚揚げをたっぷり使いました。厚揚げは、豆腐を油で素揚げしてつくられるので、コクが増しておいしくなります。さっぱりした味の大根と厚揚げを一緒に甘辛く煮て、旨味が大根によく染みています。仕上げに、おろし生姜や分葱(わけぎ)を加え、風味と彩りの良い煮物ができ上りました。
豚肉や厚揚げ、うずらの卵は、体をつくる良質の「たんぱく質」が多く含まれています。たんぱく質は、筋肉や骨、体をつくる大切な栄養素です。体を動かして、栄養をとって丈夫な体がつくられています!まずは、バランスよくなんでも食べるように心がけていきましょう!
食育(9月 7日 水曜日)
『牛乳 ご飯 手作りごまふりかけ 白玉汁 ホッケの塩焼き 磯香和え 苺ヨーグルト』
給食のお米は、流山産コシヒカリを100%使用しています。流山市は、埼玉県との境に江戸川が流れており、江戸川沿いに多くの田んぼがあります。生産者の方々が、学校給食のために長い月日をかけて、丁寧にお米を作ってくださっています。
今日は、ご飯を中心に「一汁三菜」をそろえた「和食」。ご飯に手作りのごまふりかけをたっぷりかけて食べます。 手作りのふりかけは、栄養バツグンの黒ごまと白ごま、ちりめんじゃこ、かつお節を使い、ご飯に合うように味付けをしました。ごまに含まれている「セサミン」は、抗酸化作用があり、体の細胞を活性化して、体を元気にしてくれる優れものです!かめばかむほど、香ばしい香りが口の中に広がりますので、ご飯と一緒によくかんで、食べましょう!
最近、食材の高騰が著しいなか、魚もどんどん値上がりしています。今日は貴重な北海道産のホッケの塩焼きです。脂もほどよくのっており、ご飯のおかずにピッタリ。魚のたんぱく質や脂は体に大変良いので、ご飯と一緒にバランスよくなんでも食べて、強い体をつくりましょう!
食育(9月 6日 火曜日)
『牛乳 シュガートースト ミネストローネ セルフポテトサラダ チーズ』
今日は、ほんのり甘い「シュガートースト」。グラニュー糖とマーガリンを混ぜ合わせて作った特製クリームを食パンに一枚ずつ丁寧にぬり、オーブンで焼き上げました。まわりはカリッと中は、ふんわり、やわらかい、おいしいトーストができあがりました!甘すぎず、程よい味になっているので、よくかんで味わって食べましょう。
スープの「ミネストローネ」は、イタリアの野菜スープです。鶏肉で旨味をだして、玉ねぎや人参、トマトを加え煮込み、仕上げにリボンパスタを加えました。かくし味ににんにくや白ワインも加え、深みのあるスープに仕上がりました!具だくさんのスープで栄養バツグンです!
セルフの「ポテトサラダ」は、卵を使用していないマヨネーズをよく混ぜて食べましょう。チーズを小さく切って、ポテトサラダと一緒に食べてもおいしいです。
じゃが芋には、熱に強いビタミンCが多く含まれています。ビタミンCの効果は、免疫力をアップし、ウィルスに対する抵抗力を高めてくれます。ポテトサラダをもりもり食べて、強い体をつくりましょう!
食育(9月 5日 月曜日)
『牛乳 ビビンバ もずくの卵スープ 白玉フルーツポンチ』です。
今日は、栄養バツグンの「ビビンバ」です。韓国では、もっともポピュラーな家庭料理として、大変よく食べられています。ご飯の上にいろいろな種類の味付けされた食材をのせて、混ぜながら食べます。
給食では、豚肉と切干し大根を甘辛く味付けをした炒め煮と野菜たっぷりのナムルの2種類をのせて、混ぜながら食べましょう。2種類の味をご飯に混ぜることによって、ちょうど良く、おいしい味付けになっています。かんで食べる時の食感も、楽しみながら食べてみましょう。
スープは沖縄産のもずくを使用した「もずくの卵スープ」です。沖縄のきれいな海で収穫された「もずく」は海水のミネラルをたくさん吸収して育っています。もずくは、強い粘りがあり、お腹の環境を良くする働きがあり、体調をととのえてくれます。仕上げに溶き卵を加え、やさしい味のスープができあがりました!
野菜をたっぷり使っているので、栄養もバッチリです。よくかんで、もりもり味わって食べましょう。
食育(9月 2日 金曜日)
『牛乳 エッグカレーライス 海藻サラダ フルーツのヨーグルト和え』です。
今日から2学期の給食がスタートしました!9月は、3年生のリクエスト給食や中島先生が考案したメニューも入り、お楽しみがいっぱいです。2学期、最初の給食は1番人気の「カレーライス」に「うずらの卵」を加えた「エッグカレーライス」です!うずらの卵にカレー味が染みて、いつもと一味ちがった味になっています。うずらの卵がつぶれないように、調理員さんたちが、丁寧に混ぜて美味しく作ってくださいました。カレールーは、バター4kgと小麦粉4kgを弱火でじっくり炒め、クリーミーでマイルドな味わいになっています。そして、北海道産の玉ねぎをスライスして、あめ色になるまでよく炒め、甘さをひきだし、辛さの奥に野菜の甘みのある栄養バツグンのエッグカレーライスができあがりました!
「海藻サラダ」は、わかめの他にくきわかめ、昆布、赤とさかのり、白とさかのりの5種類の海藻を加えました。新鮮な野菜と一緒に食べることにより、海藻のビタミンやミネラル、食物せんいが強化されています。いろいろな食感も楽しめるので、よくかんで味わって食べてみましょう。
食育(7月19日 火曜日)
『牛乳 夏野菜カレーライス コーンサラダ ホワイトポンチカルピス味』です。
今日は、カラフルな夏野菜を使った「カレーライス」です。夏を代表する「なす」と「かぼちゃ」を加えました。なすとかぼちゃは、油との相性が良いので、一度サッと油で揚げてからカレーに加えました。夏野菜は、汗で流れてしまった水分やミネラル、ビタミンを補給して、体にこもった熱を取り除く働きがあります。今年のような、夏の暑い時には、積極的に「夏野菜」を食べるように心がけましょう!
厚生委員会が作成した「夏野菜について」の詳しい情報は、1階、職員室前に掲示してあります。
「ホワイトポンチ」は、カルピスとミネラルウォーター、ロックアイスでシロップを作りました。暑さが厳しいので、カルピスウォーターをしっかりとって、暑さをのりきりましょう。
今日で1学期の給食が終了します。夏休み中の食事は、規則正しく、栄養のバランスを自分でしっかり考えながら、食べるように心がけてください。
食育(7月15日 金曜日)
『牛乳 じゃこ飯 ネギすきじゃが 白玉汁 手作り黒ごまマフィン』です。
今日は、カルシウムたっぷりの「じゃこ飯」です。ちりめんじゃこは、鰯の稚魚。ちりめんじゃこをオーブンでカリっと焼き上げてから、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。丸ごと食べられるので、小さくてもカルシウムがたくさん含まれています。じゃこの自然の塩味で、ご飯がすすみます!もりもり食べて、カルシウム強化しましょう。
主菜の煮物は「ネギすきじゃが」。甘めの味付けに、ホクホクのじゃが芋と流山産分葱と長ネギをたっぷり使った栄養バツグンの煮物です。流山産分葱は、ネギの青い葉の部分を食べます。やわらかく、風味や栄養もあるので、よくかんで味わって食べてみましょう。
手作りの「黒ごまマフィン」は、黒すりごまをマフィン生地にたっぷり加えてオーブンで焼き上げました。黒ごまは、ごまの中でも香りが高く、黒い皮にはアントシアニンや鉄分が多く含まれています。また、セサミンという成分は抗酸化作用があり、細胞を活性化して、体を元気にしてくれます!風味のよい「黒ごまマフィン」をよくかんで、味わって食べましょう。
食育(7月14日 木曜日)
『牛乳 アーモンドトースト オムレツ チリコンカン ブイヤベース』です。
今日は手作りの「アーモンドトースト」です。マーガリンと粉末アーモンド、グラニュー糖を合わせたアーモンドクリームを厚切り食パンにたっぷりぬり、さらに、スライスのアーモンドものせて、オーブンで焼き上げました。
アーモンドに含まれているビタミンEの量はトップクラス!ビタミンEは、体に悪い「活性酸素」の生成を抑えたり細胞や血管の健康促進に力を発揮します!そして、動脈硬化などの生活習慣病も予防するので、ビタミンEは積極的に取りたい栄養素のひとつです。
スープの「ブイヤベース」は、フランスのプロヴァンス地方発祥の魚介料理です。今日のスープは高価なサフランやガーリック、白ワインを加え、エビやイカ、白身魚、野菜をふんだんに使った栄養バツグンのスープです。
ブイヤベースはフカヒレスープとトムヤムクンと共に「世界三大スープ」と言われています。旨味たっぷりのブイヤベースをしっかり食べて、丈夫な体をつくりましょう!
食育(7月13日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鶏の唐揚げ キャベツのガーリックソテー じゃが芋の味噌汁』です
今日は、ご飯との相性バツグンの焼きのりです。千葉県産の海苔を使った「韓国風焼きのり」です。韓国風は、ごま油と塩が海苔にぬられているので、ご飯のおかずにピッタリです!千葉県の内房では海苔の養殖がさかん。海苔は、海水中のミネラルを吸収し成長しているので、ビタミンやミネラル、食物せんいが豊富な「海の野菜」といっても過言ではありません!栄養バツグンの千葉県産の海苔でご飯を上手に包んで食べましょう。
副菜の「キャベツのガーリックソテー」は、新鮮なキャベツとスタミナのつく豚肉とにんにくも加えたソテーです。仕上げに春雨も入れて、豚肉や野菜から出た栄養成分や旨味を全部吸収してくれています!
ビタミンB1やビタミンC、ミネラルは、汗とともに消費されてしまいますので「キャベツのガーリックソテー」をたっぷり食べて、健康な体をつくりましょう!