R4年度 献立紹介
食育(1月18日 水曜日)
『牛乳 ご飯(ごま塩) 焼きとり(たれ)おかか和え 沢煮椀 シューアイス(バニラ味)』
今月1年生のリクエスト給食が登場します。1年生の各クラスでメニューを考えリクエストしてもらいました。さっそく、今日は、1-4の「焼きとり」と1-6の「シューアイス バニラ味」です!
焼きとりは、鶏肉に塩コショウをし、オーブンでカリっと焼き上げ、特製の焼きとりのたれをからめました。甘辛のたれが、ご飯との相性も良く、ご飯がすすみます。シューアイスも甘くておいしいので味わって食べましょう。
和え物の「おかかあえ」は流山産の小松菜とキャベツ、人参、もやしをボイルし、かつお節としょう油を合わせました。かつお節は、旨味成分がたっぷり含まれているので、野菜に旨みが加わりおいしくできました。野菜は1回の食事で手のひらに山盛り、食べた方が、抵抗力がアップします。「おかか和え」をしっかり食べて、ウィルスに負けないようにしましょう。
汁物の「沢煮椀」は、具沢山のすまし汁です。野菜や豚肉を千切りにして加えます。体の芯から温まるので、もりもり食べて、午後も元気にすごしましょう。
食育(1月17日 火曜日)
『牛乳 手作りピザトースト 芋もち入りクリームシチュー シーフードサラダ』
今日の主食は手作りの「ピザトースト」です。厚切り食パンに特製のピザソースを一枚ずつ丁寧にぬり、とろけるチーズをたっぷりのせて、オーブンで焼き上げました!
特製のピザソースは、ベーコンを炒めて、さらに、玉ねぎやマッシュルーム、ピーマンも加え、ピザソースと合わせました。ビタミンやミネラル、カルシウムを強化したピザトーストになっています。パンの耳も味があるので、よくかんで食べましょう!
体の芯から温まる「クリームシチュー」は、じゃが芋と小麦粉から作った「芋もち」を加えた栄養バツグンのシチューです。芋もちは、ふかしたじゃが芋をつぶして、小麦粉を加えて作るので、もちもちっとした食感です。芋もちは北海道の郷土料理で明治の開拓時代の貴重なエネルギー源として重宝されていました。クリームシチューと、大変よく合うので体の中から温まります。しっかり食べて、午後も元気に過しましょう。
食育(1月16日 月曜日)
『牛乳 切干し大根のビビンバ 春雨スープ 手作り杏仁豆腐』
今日は、人気№2の「ビビンバ」です。ご飯の上に焼肉やキムチ、ナムルなどいろいろな具材をのせて、混ぜながら食べます。
給食では、豚肉と宮崎産の切干し大根をごま油で炒めて、甘辛く味をつけました。もう一種類は、にんにくを加えてつくるタレを混ぜ合わせた「ナムル」です。ナムルは、今が旬の人参とほうれん草、もやしを使っています。仕上げに、白炒りごまを加え、風味豊かな栄養バツグンのナムルができ上りました。
炊きたてのご飯に2種類の具材をのせて混ぜながら食べると、ちょうど良い味付けになります。ビビンバは五大栄養素がすべてそろった万能なお料理です。よくかんで、味わいながら食べましょう。
手作りの「杏仁豆腐」は牛乳にお砂糖と寒天を加え、丁寧に煮溶かします。アーモンドエッセンスも加え、風味の良い、やさしい甘さの「杏仁豆腐」ができあがりました。調理員さんたちが一つずつ、カップに丁寧に注いで冷蔵庫で冷やしました。とてもおいしくできたので、味わって食べましょう!
食育(1月13日 金曜日)
『牛乳 ご飯 すき焼き煮 味噌けんちん汁 黒豆』
今日は、ご飯に合うおかずの「すき焼き煮」です。すき焼きの原点は、明治時代に牛肉に長ネギを加えて、平(ひら)鍋(なべ)で煮ながら食べる「牛鍋」が大流行し、東京では「牛鍋屋」が次々とオープンしました。今では、「すき焼き」は世界に通じる代表的な日本料理となっています。
今日の「すき焼き煮」は、豚肉や豆腐、長ねぎ、白菜、春菊など10種類の食材を甘辛く煮ました。寒い時季になると、長ねぎや白菜は甘みを増して大変おいしくなります。丁寧に削り節からだしをとり、砂糖、しょう油、酒、本みりんで味付けをして、おいしい「すき焼き煮」ができあがりました。冬野菜がたっぷり入り、栄養満点です。ご飯と一緒にもりもり食べましょう。
黒豆は、おせち料理に欠かせないお料理の一つ。おせち料理の黒豆の意味は「元気に、健康な生活を願う」意味が込められています。黒豆は、給食室で朝から煮込み、甘くて、ふっくらとした黒豆ができあがりました。黒豆の煮汁もポリフェノールが多く、体に大変よいです。黒豆をたくさん食べて、今年一年、いろいろなことにチャレンジしていきましょう。
食育(1月12日 木曜日)
『牛乳 根菜入りカレーライス ツナサラダ フルーツの苺ヨーグルト和え』
今日は、お正月バージョン、「根菜入りカレーライス」です。おおぐろの森中学校で人気ナンバー1のカレーライスに、縁起の良い里芋と蓮根を加えました。
里芋と蓮根はお節料理にも使われており、それぞれの料理に意味が込められています。里芋は、親芋の下に子芋、孫芋とたくさんできることから「子孫繁栄」を願い、蓮根は、穴があいていることから「将来の見通しが良い」と縁起を担いでいます。
いつものカレーにシャキシャキっとした蓮根の食感と、やわらかい里芋の食感が楽しめます。ご飯にたっぷりかけて食べましょう。
「フルーツの苺ヨーグルト和え」は、冷凍いちごを一度加熱して、苺シロップを作り、冷ましてから、ヨーグルトと合わせました。みかんや黄桃、パイナップルも加えて、ビタミンCやカルシウムがたっぷり含まれているデザートです。ビタミンCはウィルスからの抵抗力をアップさせ、カルシウムは骨を強化してくれます。
まだまだ、寒い日は続きますので、何でも食べて、丈夫な体をつくりましょう
食育(1月11日 水曜日)
『牛乳 鯛めし 筑前煮 厚焼き卵チーバ君焼印入り お雑煮』
新年明けまして おめでとうございます
今日から3学期の給食が始まりました!令和5年の新年が明けて、給食室も新たな気持ちで、おいしい給食をみなさんにお届けしたいと思います!みなさんも、今年の目標に、にがてな食べ物にチャレンジする!なんでも食べられるようになる!など、掲げて「健康第一」に過ごせるよう、給食をもりもり食べていきましょう!
今日は新年、初日の給食ということもあり、おめでたい「鯛めし」です。鯛からとった鯛だしとお酒、塩をお米と一緒に炊き込みました。鯛の旨みや風味がしっかり染みています。骨を取り除いた「赤魚(あかうお)」にお酒と塩を振り、オーブンで皮がカリッとするまで焼き上げました。脂ののったお魚なので、よくかんで味わって食べましょう。
お雑煮は、日本全国、地域によってさまざまです。大きく分けて、関東と関西ではお餅の形に違いがあります。関東が「角餅」に対して、関西は「丸餅」を使用しています。食文化の違いが、お餅の形にも違いが現れています。給食のお雑煮は、紅白の餅を使い、だしをきかせた「すまし汁」です。お家のお雑煮と比べながら食べてみましょう。
食育(12月22日 木曜日)
『牛乳 パエリア フライドチキン ポトフ 苺ヨーグルト』 給食最終日
本日は、2学期最後の給食です。明日からは、抵抗力を高める、栄養バランスの良い食事に心がけて、楽しい冬休みを過ごしましょう!
今週の『給食通信』は2年生の厚生委員会が調査した「抵抗力をつける食事」シリーズを4回に分けてお送りしています!最終日の今日は『食事の量について』お伝えします。
1日当たりの摂取量として、野菜は、両手の平、山盛り1杯分の350g以上、1食分では、片手山盛り120gとなっています。
野菜の摂取目標量の理由として、カリウムや食物繊維、ビタミンの摂取は健康維持に役立つことがあげられます。これらの栄養成分の摂取源として野菜がとても大切です。
野菜の1食分の片手山盛り120gは、毎日、皆さんが食べている給食を参考にしましょう。健康維持のために、毎食、上手に野菜をとり入れていくことが大切です。
厚生委員会からの4日間に分けての放送、いかがでしたか?今日で2学期の給食が終わりなので自分で栄養バランスを考え、年末年始の食べ物を楽しみましょう。
今日の放送担当は、2年2組 髙田 と 桑原 でした。
食育(12月21日 水曜日)
『牛乳 ご飯 ふりかけ 南瓜(かぼちゃ)豆腐だんご汁 南瓜のハンバーグトマトソースかけ ごま和え』
今週の『給食通信』は2年生の厚生委員会が調査した「抵抗力をつける食事」シリーズを4回に分けてお送りします! 今日は第3弾です!
〈抵抗力を高める野菜〉
今年も寒い時期がやってきました。まだまだ冬は終わりません!!冬の時期で美味しい食べ物って…やはり「鍋」ですよね!その中に入っている食材の中で最も多いものが野菜です!ということで今回は冬野菜の栄養素について紹介します。今回は「白菜」、そして苦手な人が多いであろう「キノコ」についてです。「白菜」は、95%が水分となっていて栄養価が高いわけではないですが、ビタミンC以外に鉄、マグネシウム、カリウムが含まれています。そしてエネルギー量に注目してください。甘みの少ない分、100gあたり14kcalと極めて低カロリーなので健康食材として重宝されています。続いて「キノコ」は種類によって変わりますが、ビタミンDやビタミンB、カリウム、リンのビタミン、ミネラルが含まれています。人間に必要不可欠なビタミン。ナトリウムを体外に排出する働きがあるカリウム。「キノコ」は野菜の中でも優秀な食材です。二つの食材「白菜」、「キノコ」の他にも多くの栄養を持ち、病気に強い野菜がたくさんあります。そんな冬野菜についてもっと深く知りましょう!
本日の担当は 2年4組 小口 と 草野 でした。これで給食通信を終わりにします。
食育(12月20日 火曜日)
『牛乳 チキンカレーライス 海藻サラダ 手作りのブラマンジェ』
今週の『給食通信』は2年生の厚生委員会が調査した「抵抗力をつける食事」シリーズを4回に分けてお送りしています! 本日は、第2弾。
今日は、抵抗力を高める食事方法についてお伝えします。
抵抗力を高めるには、体を温めて血流をよくすること、食事をすることが大切です。
今回は、薬膳とタンパク質についてお話します。薬膳とは元々中国伝統の食事療法です。中国では、薬膳の体に良い食材を日常的に食べて健康を保てば、特に薬は必要ないという考えです。
タンパク質は体の細胞を作ったり、免疫物質を作ったりするので抵抗力を高めるためには欠かせません。タンパク質が含まれている食品には、肉や魚、トマトやニンジンなどの緑黄色野菜、味噌やヨーグルトなど発酵食品にも含まれています。また、大根やニンニク、ショウガ、ワサビなどの薬味には解毒や殺菌効果があり、栄養も豊富なのでおすすめです!
薬膳の抵抗力を高める食事方法は、韓国ではサムゲタン、中国では火鍋薬膳、日本では味噌汁やおでんなどが挙げられます。サムゲタンでは疲労回復、生活習慣病に対する効能、血行促進の効果があります。火鍋には薬膳の他にも漢方が含まれるため、デトックス効果や体を芯から温める効果があるので近年人気があります。また、味噌汁や鍋の具材に新鮮な冬野菜などを加えることによってたくさんのミネラルやビタミン、カルシウムが摂取できます。
冬野菜にはホウレンソウ、春菊などまだたくさんあるのでぜひ食べてみてください。
冬場になり、気温が低くなってきているので今回紹介した食品や料理を食べ、インフルエンザや風邪予防に備え、冬も元気に過ごしましょう!
今日の放送担当は2年1組 中村 と 藤枝 でした。これで給食通信を終わります。
食育(12月19日 月曜日)
『牛乳 焼き豚チャーハン 蓮根のピリ辛炒め ワンタンスープ 手作りりんごゼリー』
今週の『給食通信』は、2年生の厚生委員会が調査した「抵抗力をつける食事」シリーズを4回に分けてお送りします!
抵抗力を高める・理由
皆さんは抵抗力を高めよう!と言われたら、何を思いますか?そもそも「抵抗力って何?」、「なぜ高める必要があるの?」などと思いませんか。実際にこのように疑問に思った私たち厚生委員会が調べてみたので、ぜひ聞いていただけたらと思います。
① そもそも抵抗力とは?
まず初めに抵抗力についてです。抵抗力とは、すなわち免疫力のことを指しています。免疫力とは、字の通り、「疫(すなわち病気)から免れる力」ということです。皆さんがかかってしまうと学校を休まなくてはならなくなってしまう、病気。その病気のもととなっているウィルスが体内に入り込むと、体の免疫システムが働き、侵入してきた異物から体を守ってくれます。このことから、生活するうえで免疫力が欠かせないものだとわかりますね。
② なぜ高める必要があるの?
次に抵抗力ってなぜ高めなくてはいけないの?についてです。抵抗力を高めるにあたり「抗体」というものがカギとなってきます。抗体とは、ウィルスなどに対抗するスーパーマンのようなものです。この抗体があるからこそ健康になり、病気にかからなくなる・・・ということです。ですから、食べ物をバランスよく食べたりすることによって抗体を作り、ウィルスから体を守れるようになる必要があるから、ということです。
どうでしたか?皆さんも冬の時期、適度な運動をして、食事をとって病気を予防しましょう!
これから厚生委員では抵抗力という題材についてお伝えします。明日は「食事方法について」です。お楽しみに。今日の放送担当は2年3組 木下と 石川 でした。これで給食通信を終わります。
食育(12月16日 金曜日)
『牛乳 新巻き鮭ご飯 炒り鶏 沢煮椀 みかん』
今日は、脂ののった塩鮭をつかった「新巻き鮭ご飯」です。「新巻き鮭」とは、昔、冷凍庫がない時代に、漁獲された大漁の鮭を保存するために、鮭の内臓を取り除いて、塩漬けにした鮭のことです。塩漬けにすることで、鮭から余分な水分が抜けて、旨味が増し、大変おいしくなります。そして、新巻き鮭は、お正月の縁起物としても欠かせない食材です。給食では、新巻き鮭をオーブンでこんがり焼き、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。脂ののった新巻き鮭を味わって食べましょう。
おかずの「炒り鶏」は、鶏肉やごぼう、人参、こんにゃくなどを油で炒め、砂糖やしょう油などで、甘辛く煮た煮物です。九州の筑前地方では筑前煮やがめ煮という煮物もありこれらは、日本の伝統的な煮物です。冬が旬の根菜類をたくさん使い、お正月料理として作られます。野菜をたくさん使っているので、しっかり食べて、風邪をひかないようにしましょう。
食育(12月15日 木曜日)
『牛乳 手巻きちらし寿司 鱈(たら)汁 白玉ぜんざい』
今日は千葉県産焼きのりで巻いて食べる「手巻きちらし寿司」です。アツアツのご飯に酢と砂糖、塩を合わせた特製のすし酢をさっくり混ぜ合わせました。鶏肉や油揚げ、野菜を甘辛く煮た具材も加えています。さっぱりした酢飯に具材が入り栄養満点。パリパリッとした食感の焼きのりで巻いて、もりもり食べましょう。
「鱈汁」は冬が旬の鱈や流山産の新鮮な白菜と長ねぎをたっぷり使ったすまし汁です。鱈は漢字で書くと、魚へんに雪と書きます。鱈は白身の魚で、身が雪のように白く、ふっくらした食感で大変おいしいです。体の芯からあたたまるので、しっかり食べましょう。
デザートのぜんざいは小豆に砂糖を加えて、やわらかく煮たものに、もちや白玉団子を入れて食べる和菓子。ぜんざいは歴史が古く、出雲大社(いずもたいしゃ)のある島根県出雲(いずも)が「ぜんざい発祥の地」と言われているそうです。日本の伝統的な食文化でもある「ぜんざい」をよくかんで、味わって食べましょう。
12月も中旬に入り、流山市の最低気温は4℃。温かい食べ物をしっかり食べて、風邪をひかないようにしましょう!
食育(12月14日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鰆(さわら)のみりんクリームソースかけ イカと小松菜のおひたし かす汁 ヨーグルト』
ご飯のおかずに合う「鰆のみりんクリームソースかけ」。鰆は、あっさりした味の白身の魚。全長1メートルほどにもなる大型魚です。そして、成長にともなって名前が替わる出世魚の一つでもあります!
今日は、鰆の切り身にお酒をふってオーブンで焼き上げ、特製のみりんクリームーソースをかけました。流山白みりんと生クリーム、粒マスタードを混ぜ合わせ、加熱します。豊潤(ほうじゅん)な流山白みりんの甘みと生クリームのコクが、淡白な鰆とよく合い、大変おいしくでき上がりました。
汁物の「粕(かす)汁」は、日本酒をつくる時にできる酒粕(さけかす)を加えた味噌仕立ての汁物です。酒粕の歴史は古く、今から1300年ごろに日本酒が作られ、平安時代には、酒粕を使って魚や野菜を長期保存のために漬けていたそうです。粕汁は、酒どころの兵庫県の郷土料理。大根や人参、ごぼう、こんにゃく、鮭を加え、栄養バツグンの汁物です。
体の芯から温まるので、しっかり食べて、午後も元気に過しましょう!
食育(12月13日 火曜日)
『牛乳 ちゃんぽんうどん 揚げじゃが芋の辛味噌炒め あんまん』
今日は、人気のある「ちゃんぽんうどん」。給食のちゃんぽんうどんは、コクのある白湯(ぱいたん)スープに豚肉や魚介、野菜をたっぷり加えて煮込み、最後にうどんを加えています。
豚肉やうずらの卵、イカは良質のたんぱく質が多く含まれています。たんぱく質は、私たちの体の筋肉や骨をつくる大切な栄養素です。また、白菜や人参、長ねぎは今が旬の野菜、ビタミンやミネラル、食物繊維が含まれています。
気温も下がり、空気も乾燥してきているので、風邪のウィルスにとって絶好の環境になってきています⤵ 。ウィルスに対抗するための力、免疫力は、野菜をしっかりとることが大切です!温かい「ちゃんぽんうどん」をもりもり食べて、風邪に負けないようにしましょう!
おかずの「揚げじゃが芋の辛味噌炒め」は、じゃが芋に片栗粉をまぶし油で一度揚げました。まわりにタレが絡みやすく、中はホクホク食感のじゃが芋に仕上がりました。じゃが芋とこんにゃくの食感に違いがあり、とてもおいしくできました。甘味噌の味になっているので、よくかんで、味わって食べましょう。
食育(12月 9日 金曜日)
『牛乳 五穀ひじきご飯 おでん からし和え かすたーどぷりん』
今日は、香ばしい五穀を加えた混ぜご飯です。炊きたてのご飯に味付けをしたひじきと五穀をさっくり混ぜ合わせました。粟(あわ)や煎り米、燕麦(えんばく)、大麦(おおむぎ)、キヌアなどの雑穀には、ビタミンとミネラル、食物繊維がバランスよく含まれています。雑穀を煎って、香ばしく味付けしてあるので、五穀ひじきご飯を味わって食べてみましょう。
12月に入り気温がぐっと下がってきましたので「おでん」がおいしいく感じますね。給食のおでんは、削り節からだし汁を丁寧にとっています。12種類の具材を弱火でコトコト煮込み、はんぺんや竹輪、鰯団子などの「練り物」から旨み成分が染み出てとてもおいしくできました。体の芯からあたたまりますので、しっかり食べて、午後も元気に過しましょう。
食育(12月 8日 木曜日)
『牛乳 味噌バターラーメン 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮 苺クレープ』
今日は人気の「味噌バターラーメン」です。味噌ベースのスープに豚ひき肉ともやし、人参、にら、コーンを入れて煮込みました。仕上げに白ごまとバターも加えたので、まろやかで風味豊かな味噌バタースープが仕上がりました。中華めんは体のエネルギーとなる炭水化物で、体温を上げるはたらきがあります。野菜には、ビタミンやミネラルなど体の調子を整える栄養素がたくさん含まれています!給食の味噌バターラーメンには新鮮な野菜を使っています。体の芯から温まる「味噌バターラーメン」をしっかり食べましょう。
「鶏肉のカシューナッツの揚げ煮」は鶏肉と大豆、さつま芋、カシューナッツを油で、カラッと揚げています。お砂糖やしょう油、酒、みりんを合わせた給食室特製の甘辛のタレをからめました。さつま芋は千葉県特産の農作物。ホクホクの食感とほんのりとした甘さがあります。それぞれの食材の食感を楽しみながら食べてみましょう。
食育(12月 7日 水曜日)
『牛乳 ご飯 大根と豚バラ肉の炒め煮 じゃが芋とわかめの味噌汁 手作りごまふりかけ』
今日は、ご飯が主食の和食です。和食は、ご飯とともに、おかずをしっかり食べることにより、たんぱく質やビタミン、ミネラルなど、栄養素のバランスが整う、すばらしい食事なので海外でも和食が認められており、とても人気があります。
おかずの「大根と豚バラ肉の炒め煮」は、新鮮な流山産大根を30kgを使用しました。削り節からとっただし汁で、豚バラ肉と大根を大きな釜でコトコト煮こみ、大根の中心まで味が染みて大変おいしくできました。ご飯と一緒に食べましょう。
「手作りのごまふりかけ」は、ちりめんじゃことかつお節、白ごま、黒ごまを使い、彩りよく、栄養バツグンの ふりかけが、でき上りました。ごまは小さいながらも、セサミンという成分が含まれており、体に悪い活性酸素を 体内から取り除く働きがあります。ご飯にごまふりかけをたっぷりかけて、よくかんで食べましょう。
食育(12月 6日 火曜日)
『牛乳 ミルキー揚げパン セルフポテトサラダ ほうれん草と卵のワンタンスープ チーズ』
今日は、冬季限定の「ミルキー揚げパン」。高温の油でサッと揚げたコッペパンに粉雪ような真っ白なパウダーをたっぷりまぶしました。ミルキーパウダーは、スキムミルクと砂糖、塩を混ぜ合わせた特製のパウダーです。ほんの少々、塩を加えることで甘みが引き立ち、より一層おいしくなります。また、スキムミルクは、牛乳から脂肪分を取りのぞいて、たんぱく質やカルシウムが強化されたものです。寒い時季限定の「ミルキー揚げパン」をよくかんで、味わって食べてみましょう。
スープは、のど越しのよい「ほうれん草と卵のワンタンスープ」。旬のほうれん草とマイルドな卵がよく合う、やさしい味のスープです。冬が旬のほうれん草は、気温が下がってくることで、葉に甘みが増してきて、とてもおいしくなります。また栄養素も鉄分やビタミンC、食物繊維が非常に多く含まれています。ほうれん草と卵のワンタンスープをしっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう。
食育(12月 5日 月曜日)
『牛乳 ウィンナーとコーンのガーリックライス 鱈の味噌マヨだれ ミネストローネ』
今日は無添加のウィンナーを使ったガーリックライスです。ウィンナーをニンニクでじっくり炒め、玉ねぎと国産のとうもろこしを加えて、さらに炒め塩こしょうで味付けをして、炊きたてのご飯に混ぜ合わせました。ウィンナーの旨みととうもろこしの甘みもあります。よくかんで、味わって食べましょう。
旬の鱈に特製の味噌マヨたれをかけました。鱈は片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げています。タレはマヨネーズに味噌と本みりん、お酒を加えて作ったコクのある味になっています。ご飯との相性もよく、ガーリックライスのおかずにピッタリです。
鱈は冬のお鍋に欠かせない食材です。漢字で書くと、魚へんに雪と書くように冬を代表する魚!北海道や青森県の北の方に生息しています。白身の淡白な味の魚ですが、揚げたり、タレをつけたりすると、おいしいです。
12月に入り、気温が下がってきました。油断せず、栄養をしっかりとって、風邪に負けないようにしましょう。
食育(12月 2日 金曜日)
『牛乳 かやくご飯 わかさぎフライ 磯香和え きのこけんちん汁』
「かやくごはん」の「かやく」とは漢字で書くと、加えると薬で加薬と書きます。加薬は、混ぜご飯や五目ご飯、うどんに入れる具のことを指します。かやくご飯は、ご飯に味をつけ、具材も入るので、冷めてもおいしく、おかずがなくても食べられ、昔の方の知恵がつまっています!鶏肉や油揚げ、人参、ごぼうなど7種類の具材が使われ、栄養満点です!よくかんで味わって食べましょう。
小魚の「わかさぎ」は、食べやすく、パン粉をつけてフライにしました。丸ごと食べられるわかさぎは、カルシウムも豊富で体に大変よいです。わかさぎは、1年を通して漁獲されますが、最盛期は冬から春先にかけてです。氷の張った湖で、穴から釣り糸を垂らして釣るわかさぎ釣りは冬の風物詩。ほんのり味がついています。そのまま食べましょう。
磯香和えやきのこけんちん汁は、旬のほうれん草や人参、里芋、なめこ、長ねぎなど、野菜をたくさん使っています。今年はインフルエンザも流行の兆しがありますので、しっかり野菜を食べて、免疫力をあげていきましょう!