学校の様子

学校の様子

パリ2024オリンピック TEAM JAPAN 壮行会 ダイジェスト版

2024年7月5日(金)に東京体育館メインアリーナにて、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が開催した、第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)に出場するTEAM JAPAN(日本代表選手団)の壮行会が開催されました。

応援リーダーに松岡修造さん、応援副リーダーに高橋尚子さん、MCは平井理央さんでした。

そしてゲストアーティストはスキマスイッチさんで大いに盛り上がりました。

なんと、おおぐろの森中学校の1年生(約200名)がこのイベントに招待されました。

オリンピック選手を応援すると自分自身も勇気をもらうことができましたね。1年生の皆さんは何を感じたでしょうか?

では、その様子をダイジェストでお届けします。

頑張れ、日本代表! オリンピック壮行会に行ってきました!

 

 パリ2024オリンピック

 

7月27日 土曜日に開会式が行われます。

 

もうすぐですね。前回大会が昨日のことのように思い出されます。

 

 

皆さんもオリンピックの開催までワクワクしているのではないでしょうか。

 

本日、おおぐろの森中学校の1年生がそのオリンピックの壮行会に参加しました!

1時間目の授業を受けて、体育館で事前集会を行い、一旦帰宅して出発です!

 

昼食を食べて駅に集合です。

皆元気に集合しました!

そして、いざ、会場の駅へ移動します!

 

座席に着いたらそろそろ始まります。

開始まで楽しく過ごせていました。

一年生の生徒たちが製作した「横断幕」も準備万全ですお知らせ

 

いざ始まりました!選手の皆さんはテレビで見るより大きく、頼もしい背中でした。

 

 

 

壮行会では、会場一体となって応援し、選手たちの言葉も聞くことができました。

 

今回の壮行会で、日本代表として試合に向かう選手たちの姿を見て、生徒たちは何を感じたのでしょうか?

 

1年生の皆さんもおおぐろの森中学校の代表として何かに取り組むことがあると思います。

そのときに、本日感じたことを大切にし、臨んでほしいと思います。

 

そろそろ、3年生最後の大会である葛北大会も始まりますね。

先輩たちの背中も見て、多くのことを学んでほしいと思います。

研究授業国語編~AI vs 人間 vs ハイブリット~

chatGPTを代表する生成AI。

文章だけでなく、画像や動画まで簡単に作成できるものもあり、

日を追うごとにどんどん身近な存在になっています。

職員や生徒にとっても無視できない状況にあり、どうしたものかと頭を悩ませていました。

そんなタイミングで今回の研究授業です。

「よし。今回の国語の授業はchatGPTを使った授業にしよう!」

「chatGPTが活用できれば、おおぐろ中の今年のテーマ"楽しく学ぶ″にもつながるはず。」

「今までなんとなく見て見ぬふりをしてきた生成AIを、なんとか授業に取り入れたい!」

そんな熱い想いを抱いた吉田教諭は、

3学年の「AIは哲学できるか」の学習の一環として、チャレンジすることにしました。

 

「chatGPTを国語の授業で使うなんて・・・。」

 

「国語の授業でラクしてどうするの・・・。」

 

そんな私たちの考えを払拭する、素晴らしい授業が展開されていました。

 

活動内容は、「炭酸飲料を公告するキャッチコピーを考える」というもので、

班ごとに次の3グループにクジで振り分けて作成スタートです。

①chatGPTのみで作成

②chatGPTに人の手を加えたハイブリットで作成

③chatGPTを使わず人間の力のみで作成

 

①、②グループは、早速質問を打ち込みます。

あっという間にすごい数の候補が上がってきていました。

上がりすぎて困っている様子も。

 

③グループは話し合いスタートです。

なかなかピンとくるワードが思いつかず、時間が過ぎていきます。

「AIには出せないような感情を入れられないかな。」

そんな視点で一生懸命知恵を絞っていました。

 

そしていよいよ各班の作成したキャッチコピーのうち、どれが良いと思ったか投票をする時間です。

投票はFormsを使って行いました。参観していただいた先生方にも協力していただきました!

 

果たして結果は・・・

なんと、人間の力のみで作成した班の広告が1位に選ばれました!

今回はchatGPTを使わないグループの広告が選ばれましたが、

事前に行った他のクラスでは、①や②も選ばれていました。

 

今回の授業を通しての目標は、「chatGPTを使いこなそう!」ではありません。

chatGPTを使ってみることで、

「AI」と「人間」の今後について、改めて自分の考えを深める、というものです。

今回の授業が、国語的な視点から、新たな未来を考える第一歩になることを願っています。

吉田教諭&3年6組のみなさん、お疲れさまでした!

「ICTを活用した教育の探求~1人1台端末の効果的な活用で、楽しく学び、学びをさらに豊かに~」

 「勉強ってつまんない……汗・焦るしんどい……汗・焦る汗・焦る」そんな気もちはもったいない!!!

「学び」ってもっと「楽しいものハート

楽しかったらもっともっと頑張れるし、「知りたい!」「やってみたい!」って自ら学ぶ気持ちに変わっていきます。

我々も授業をして楽しい花丸生徒の皆さんも楽しい花丸

そんな授業が、おおぐろ中全体を包み込んでいたら素敵なことですひらめき

 

本日の5時間目に「研究授業」が行われました。

国語・数学・英語・理科・社会の5教科展開です。

流山市教育委員会、市内の校長先生、教頭先生をはじめ、市内の多くの先生方が見に来てくださいました。

また、ICT機器導入に御尽力いただいている、8名の流山市議会の皆様にも見学いただきました。

どの教科も楽しそうな生徒の活動や話し合いが繰り広げられていました。

本日は、全教科の全体の様子を紹介します。

みなさんのキラキラした表情、悩みながらも解決しようとする真剣な眼差し、仲間との話し合い。

楽しそうな様子がたくさんありました。

国語は「chatGPTと人間の戦いは如何に?」

数学は「一次関数を使って面積を求める」

英語は「自分の理想の部屋を創り上げよう」

理科は「実験ドラマをつくろう」

社会は「未来の教科書をつくる」  という内容です。

テーマを見ただけでワクワクしますね王冠

明日から、教科ごとの詳しい内容をお伝えします。

楽しみに待っていてください!

おおぐろの森中学校では、ICT機器、特に一人一台タブレットを利用した授業をさらに研究してまいります。

楽しく学ぶ、自ら学ぶ授業となるよう、教職員全員でさらに頑張っていきます。ピース

美術「光の三原色・カラフルシャドー」

1年生の美術では、色彩について学習を進めています。

 

色の三原色には、2種類あって、一つは「色料の三原色」もう一つは「光の三原色」です。

色料の三原色は…

絵具、インクなどの黄色、マゼンタ、シアンのこと。

混ぜ合わせるほど、明るさが減って黒に近づきます。

光の三原色は…

光の赤、緑、青紫のこと。

重ねて混ぜ合わせるほど明るさが増して、無色透明(白光色)に近づきます。

 

と伝え…

 

生徒達に、

「赤い光と緑の光と青紫の光を重ねると、明るい白い光になるんだって、本当?」

と聞くと

(首を傾げ…)「聞いたことはあるけど…」

「本当かどうか、やってみようか」

と言うと

「やってみたい!」「試してみたい!」

と返ってきました。

 

そこで暗幕のある生物室を借り、赤と緑と青紫のLEDライトを使って光の三原色を体感する授業を行いました。

第1回目は、「色イロ大実験」!

①光の三原色を混ぜあわせよう!

②光の三原色の影に注目!

電気を消した瞬間、光の美しさに「わー!!!」と歓声が上がりました。

生徒達の大実験の様子は以下の通りです。

光の3原色を重ねると、白く明るくなる。

色のライトを当てると影もカラフル。影の色は光の色の補色。

などを実感していました。

 

 

今日は、第2回目!

第1回目で学んだ光の特徴を生かして、光や影を使った作品を作ろう!

と自由に制作しました。

生徒達は、集中して個性豊かな思い思いの作品作りに取り組んでいました。

また、作った作品は、暗い中だけのものなので、タブレットで写真に撮り残すことにしました。

 

 制作している生徒達からは、

「いい方法思いついた!」「私、天才かも!」「俺の大作だよ!」

という声が聞こえてきました。

また、色々な材料で試す生徒、作品のストーリーが思い浮かぶ生徒、動画を撮る生徒など

それぞれの感性を働かせながら、光の特徴を生かす作品制作に没頭する姿が見られました。

 

全2時間でしたが、光の三原色の不思議さと美しさを体感できる充実した時間になりました。

野球部開会式!! パリ五輪に負けない熱い夏が始まる!

野球部です☆

6月29日(土)京和ガスベースボールパークで開会式が行われました!!

前日の大雨で実施できるか不安でしたが、球児達の熱い思いが雨を止ませ、無事開催することができました。 

 

おおぐろの森中学校は市内大会の結果から、Aシードとして参加します!!

ゲームセットのコールまで全力でプレーをして悔いのない戦いをしていきます。

 

開会式も、団結し堂々と息のあった行進をしました。

 

日曜日は流山市少年野球連盟審判長の西ケ迫様をはじめをした4名の方に来ていただき、

八木中学校と最後の練習試合を行いました。結果は1勝1敗でした。

お互い支部大会頑張りましょう☆☆

保護者の皆様も温かい声援、アナウンス、BSOのお手伝いありがとうございました。 

 

 

おおぐろの森中学校は、

初戦7月6日(土) 京和ガスベースボールで 

常盤松中学校と対戦します。8:00試合開始です。

 

一戦必勝で野球を楽しんできます!!

ぜひ温かい応援をよろしくお願いします!!

いざ、英検2次試験へ!

6月27日(木)の放課後に、英語検定の2次試験対策が行われました。

学校支援コーディネーターの横塚さんのご協力のもと、当日集まっていただいたボランティアの方々は、なんと11名!さらに、本校ALTのアンディ先生も協力してくださいました!お忙しい中、本当に、本当にありがとうございました。

 

英検2次試験は、10分程度の英語での面接形式による試験です。面接委員との個人面接の形式で行われます。2次試験対策前、生徒たちは廊下で順番を待ちます。自分の順番が来る直前まで面接のポイントにしっかりと目を通していました。

早速2次試験対策が始まり、面接官役のボランティアの方々から流暢な英語で話しかけられると、生徒たちの緊張感が一気に高まりました。本番さながらのシチュエーションで、生徒たちも頑張って自分の考えを英語で表現していました。

面接練習後は、生徒一人ひとりにじっくりと時間をかけて、丁寧に振り返りを行っていただきました。アドバイスの一つひとつがとても丁寧で、問題の出題傾向や質問への答え方、発音の仕方など、細部にわたり、的確でわかりやすいアドバイスを生徒たちに送るボランティアの方々の姿は、とても温かく感激いたしました!生徒たちも、アドバイスに頷きながら、目を輝かせて真剣に聞いている姿が大変印象的でした。

何度も何度も面接練習にトライする生徒達に、熱心に答えてくださるボランティアの方々。練習すればするほど上達していくこの時間は、生徒にとって大変充実した時間となりました。合格してほしいという想いに溢れたボランティアの方々の素敵な試験対策に感謝申し上げます。ありがとうございました!

生徒のみなさんは、この練習で得た成果を、本番でも発揮できると良いですね!試験当日、うまくいくことを願っています。2次試験本番まであと少し!受験する生徒のみんな、頑張れー!応援しています!

文部科学省の方々に来校していただきました。

本日(6月28日(金))に文部科学省 大臣官房 文教施設企画・防災部 施設助成課の方々に、来校していただき、

おおぐろの森中学校の校舎、施設見学を行いました。

文部科学省 大臣官房 文教施設企画・防災部 施設助成課

学校施設は、児童生徒の学習や生活の場であるとともに、地震などの災害時には地域住民の避難所等ともなることから、極めて重要な施設です。学校教育法第5条では、学校設置に係る負担は原則設置者(公立学校であれば、主に市町村や都道府県の教育委員会)が負担することとされていますが、憲法第26条のとおり、国は地方公共団体とともに国民に対して義務教育に必要となる費用を無償にし、かつ国民の教育を受ける権利を保障する義務を負っています。
 この趣旨から、施設助成課では、公立学校の施設(校舎や体育館等)の整備に対し、国庫補助等による支援を行い、円滑な義務教育の運営を推進し、その更なる向上を図っています。

おおぐろの森中学校も、国庫補助等を利用し、建てられています。

おおぐろの森中学校の特徴である、木造校舎について見学されました。特に CLT や LVL を利用した天井、梁等について興味深く視察していました。CLTやLVLの梁や天井等、皆さんは区別はつきますか?ぜひ調べてみてくださいね。

流山市教育委員会学校施設課より、姉妹都市の木材を多く使い、全体で3,500㎥の木材(95%が国産)が使用されており、「都市の森」としてのCO²固定量はおよそ957t(家庭で排出される 1年間のCO²のおよそ1,000軒分)となっており、国内最大規模の準耐火木造校舎で、県内の木材産業の活性化に貢献していることを説明していました。

 

プロジェクト台湾!

6月26日(水)台湾から国立中山大学の学生が来校し、生徒会執行部と2年生の大塚さんが交流しました。中山大学より、「自律」を教育目標とし、「校則がない」中でのどのように生活しているのか等知りたいということで、来校することが決定いたしました。

千葉県と台湾の桃園市は2016年8月9日に友好交流協定を結び、いろいろな分野で深い関係があります。

おおぐろの森中学校の生徒は、台湾の大学生に「自律」を学校教育目標としている中での生徒会活動、勉強の仕方、生活の様子についてプレゼンテーションを行いました。3つのグループに別れ、プレゼンテーション資料を作成し、説明しました。プレゼンテーション資料は、それぞれ工夫を凝らし、台湾の学生がわかりやすいよう、中国語や英語で作られていました。

台湾の学生からは、「校則がない中でどうやって生活しているのか」「宿題がない中でどうやって勉強を進めているのか」などの質問がありました。生徒たちは、学校の教育目標「自律」を目指しているので、校則がなくても生活でき、宿題がなくても自分で計画を立てて勉強することができると力強く答えていました。

台湾の学生からも、「都市景観」「環境・再生エネルギー」「市民協働」「交換留学生の感じていること」などの発表がありました。日本は電車の本数が多くて便利なことや、景色がきれいなこと、セルフレジやタブレットを使って注文できるレストランなどの良いところを紹介してくれました。

おおぐろの森中学校の生徒たちも台湾の学生に質問しました。「台湾が日本より優れていると思うことは何ですか?」という質問に対して、台湾にはコンビニに休憩スペースがたくさんあることや、夜もお店がたくさん開いていて便利なこと、環境問題に対する意識が高いことなどが紹介されました。

最後に集合写真を撮り、お土産を交換しました。生徒たちは台湾の学生と交流でき、とても喜んでいました。また、英語で話す機会もあり、もっと英語を学びたいと思う生徒もいました。言葉の壁を感じながらも、熱いディスカッションをして交流することができて、貴重な経験になりました。

1学期 期末テスト終了!! 1学年のみなさん お疲れ様でした!!

 6月25日(火)・26日(水)、おおぐろの森中学校では、1学期の期末テストが実施されました。 

特に、1学年の生徒たちにとっては中学校生活「初」の定期テスト!!

 初めての雰囲気に、不安や緊張を感じた人も多かったと思いますが、そのような中でも、この2日間、一人一人が時間への意識を高く持ちながら、一生懸命テストに取り組むことができました。本日は、そんな初々しい1学年の期末テストの様子をお伝えさせていただきます。

 

① テストまでの準備

 1学年の生徒たちは、スタディーウイーク中、放課後の学習会に積極的に参加するなど、それぞれがテストに向けて一人一人がしっかりと準備をしてきました。授業中は、友達と一緒に問題を解いたり、先生方に質問したりする姿が見られ、学習に対する真剣さが感じられました。また、本番が近づくにつれ「昨日は何時間勉強した?」、「〇〇が分からなかったから教えてほしい!!」などの会話も増えていきました。

 

②期末テスト中の様子

 試験中は、静かな教室で、字を書く音だけが響く中、一人一人が真剣にテストに向き合い、集中して問題に取り組む姿が教室中に広がっていました。特に、国語の聞きとり問題では、問題用紙にたくさんのメモを取ったり、数学では、何度も解き直しを行い、解答を確認する様子が印象的でした。最後の数学のテスト終了後には、緊張感から解放され、少しほっとした表情が見られました。

 

③ 1学年の生徒の感想(初めての定期テストを終えて)

 期末テストを終えた生徒たちの感想をいくつか紹介します。

・期末テストもっと勉強すれば...ってとても思いました。

・思っていたよりも難しかったです。ですが、自信のある科目はやり遂げられました。

・先生たちの問題文に遊び心があって面白かったです。読んでいる最中に笑ってしまいました。

・1週間前から力を入れてテスト勉強したのは失敗でした。次のテストは絶対2週間前からきっちり勉強しようと思い

 ました。

・1日目は、理科以外は全然できませんでした。2日目は得意科目が多かったので、結構できた気がしています。

 英語の最後の I want to beのあとの文のところがよくわからなかった。

・思っていたよりもできました!!次は、今回以上にもっと勉強する!!

 

  

   

 

④ テスト返却について

 テスト返却は6月28日(金)から順次、各教科の授業内で行われていきます。返却されたテストに一喜一憂するのではなく、結果を振り返り、自分の弱点を確認することが重要です。1学年のみなさんには、今回のテスト結果を基に、夏休みの学習内容を決めたり、2学期に控える次の定期テストに向けて準備を進めていってほしいと思います。

今回の期末テストを通して、学習方法に困った、、、どのような学習が効果的か、、、悩んだときは、ぜひ、教科の先生方を頼ってくださいね。

 

⑤ 今後の1学年の活動について

 期末テストが終わり少しほっとしているかもしれませんが、1学年の1学期は、まだ終わりません!!!

次は7月5日(金)のオリンピック壮行会に向けての準備です!!気を抜かずに学校生活を過ごしていきましょう。