学校の様子(フォトニュース)

2025年6月の記事一覧

理科・実験 2年生 協力して水のかさを測る!

6月25日(水)

 2年生がL(リットル)ますdL(デシリットル)ますを使って様々な入れ物のかさを測っています。

 

 まずは入っている水のかさを予想しました。

 やかん、じょうろ、ペットボトル、水筒、ジャグにポット、、、

 形や大きさが様々なのでますと見比べながら見当をつけていました。

 

 水の入った入れ物をこぼさないように慎重に運びます。

 じょうろのグループは先っぽを手でしっかり押さえていました。ナイスです。

 いよいよ実測!グループで協力して、入れ物の中の水をますに入れます。

 1Lますがいっぱいになってもまだ中に水が残っています。

 ますの中の水はバケツに入れて、2回目の注水!

 最後の1滴まで慎重に。予想は当たったでしょうか。

 

 各グループから結果発表です。

 「ペットボトルはやっぱり2Lだった!」

 「2つ予想が当たったよ!」

 「あとちょっとで正解だったのに。」 、、、いろいろな声が飛び交っていました。

 

 「ペットボトルのかさは2Lでした。dLで表すと?」

 そんな問いかけに、「20dL!!!」自信たっぷりに回答。

 単位換算がしっかりできていて驚きました。

 算数を楽しく学ぶ子どもたちの姿を見ることができてうれしかったです。

バス 4年生 クリーンセンター見学へGO!

6月25日(火)

 4年生は流山市のクリーンセンターでごみの処理について学んできました。

 これまで社会科で学習はしていていますが、実際に施設を見るのは初めてです。

 新しい発見がたくさん!

 

 大きなクレーンでごみをがばっとつかんでは落としています。

 巨大なクレーンゲームだ! そんなつぶやきも聞こえます。

 「なんでごみをかき混ぜていると思う?」

 教師からの問いかけに、実際の処理の様子を真剣に見つめて答えを導き出していました。

 

 可燃ごみの処理の仕方も進化していることを知り、私も驚きました。

 焼却炉のようにごみを燃しているイメージでいたのですが、どうやら違うようです。

 砂が入った焼却炉の中に下から空気を吹き込むと砂が沸騰したお湯のように踊りだします。

 この状態の砂を熱し、その中にごみを投入して燃焼させます。

 蒸し焼きのイメージが近いということです。

 

 自転車や家具など、まだ使えるものは修理して市民に提供しています。

 ちょうど自転車を修理している様子も見学できました。

 自転車は希望も多く、抽選だそうです。 

 

 見学を終えて、手元のワークシートはメモでいっぱい!

 たくさんの学びがあった見学でした。

 

 

虫眼鏡 今日の生物!6月18日(水)

6月18日(水)

 

 1年生がアサガオに支柱を立てていました。

 ぐんぐんツルをのばしています。

 

 2年生の野菜もぐんぐん成長中。

 昨日は咲いていなかったオクラの花がいくつも咲いています。

 

 2年生の生き物コーナーでトンボの抜け殻を発見!

 この細さはイトトンボでしょうか?

3年生 農家の仕事講話

6月18日に学校の近隣にお住まいの中村農園様にご来校いただき、3年生対象に農家の仕事についてご講話いただきました。

農家の仕事についてのやりがいや大変なこと、おいしいいちごやブルーベリーの見分け方を教えていただきました。

おいしいいちごの見分け方として、

・へたが上がっている。

・へたのきわまで赤い。

・いちごの先が割れている方が甘い可能性が高い。

と教えていただきました。

また、おいしいブルーベリーの見分け方としては、

・へたギリギリまで青い。

・長い時間枝についていた方があまいことが多いため、枝と実がつながっている部分が赤い方か甘い。

ということでした。

 

農家の仕事のやりがいとしては、食べた方からの「おいしい」や「あまい」という言葉が聞けたときや、地域とのつながりを実感できたときなどにやりがいを感じるとのことでした。お客さんの口コミや評判で、また新たなお客さんが来たときは、とても嬉しく感じるそうです。

大変なことは、天候に左右されることや、害獣の被害があることだそうです。近年に野生のアライグマに農作物が荒らされ、被害が生じたこともあったとのことでした。

実際にいちごの苗やブルーベリーの木をご持参いただき、子ども達もとても楽しくしっかりと学んでいました。

 

笑う 1年生 初めてのプログラミング!一歩前へ!

6月17日(火)

 

 1年生がプログラミング = 「toio」(トイオ)に挑戦しています!

 かわいいロボットが絵本の上を楽しく動き、プログラムの働きを体感できます。

 子どもたちは、小さなロボット(ロジーボ)たちに命令カードで動き方の指示を出します。

 命令の出し方は簡単!並べたカードの上をロボットが一度通ればOKです。パソコンは使いません。

 「めいれいかいし」と「めいれいおわり」の間の指示通りにロボットが動いていきます。

 最初は前に進むだけですが、左右に方向転換するなど難しくなっていきます。

 

 1年生は今日が初めてのプログラミングですが、楽しそう!

 おとなりさんと相談しながらロボットに命令を出していました。

 大切なのは、実際に動かして失敗したときです。

 そんな時は熱い相談タイム!

 「ゴールを通り過ぎたからこれ(いっぽすすむ)が多いんじゃないの?」

 「途中で止まっちゃった。」「ここに1枚足すといいよ。」

 試行錯誤の中でこそ思考が深まっていきます。

 

 流山市では、毎年東京理科大学の学生さんに授業に協力をいただいています。

 この日も大学生が教室に3人も来てくれて、優しく遊び方を教えてくれていました。

 ロボットが2体になったり、紫のお邪魔ロボットが出てきたり、、

 学年があがっても十分楽しめるようになっているので他の学年での様子を見るのが楽しみです。