学校の様子

2023年7月の記事一覧

1学期 終業式

70日の1学期を終え、終業式の日を迎えました。

今年度も、各学級で動画視聴形式の終業式です。

みんな真剣に聞いています。

校長先生のお話。今年度の夏休みのテーマは「好きなことに夢中になれる夏休み」です!

各学年代表児童から1学期の振り返りがありました。思ったことを堂々と言葉にしていて立派です。

最後に、田村先生から夏休みの過ごし方についてのお話がありました。

 

42日間という長い夏休み、自分の好きなことに夢中になり、成長し元気な姿でまた2学期に会えることを楽しみにしています。事件や事故に十分気をつけて過ごしてください!

シン・ねこラジオ㊳【くろもりチャンネル】

①6年生から

6年生が自分たちで企画して作ったパンダラジオです。

最近の話題から入り、自分たちの好きなものや1年生からのインタビューまで含まれた素晴らしいラジオです! 

 

 

「やってみよう!」と考えてからすぐそれを実行に移す気持ちと、インタビューをしてみたり絵を描いてみたりという工夫を加えるところが、本校の6年生ながら誇らしいです。

②おすすめの本紹介

今回のおすすめは「ダレン・シャン」シリーズです。私が小学校4年生の時、図書室でたまたま見つけました。主人公は親友の命を救うために半ヴァンパイアになり、様々な出会いの中で変化していく物語です。全12作で、たくさんのキャラクターや奇想天外の出来事にハラハラドキドキすること間違いなしです!

シン・ねこラジオ㊴【くろもりチャンネル】

今日の話題はAIについて

 

文部科学省から小学校に向けて、【AIに課題をやらせて、自分のもののように提出することはいけない】というきまりが出されました。くろ森小のみんなは、「きまりだから従う」という考えではなく「AIに課題をやらせて良いものなのか」をよく考えて判断する心をもって欲しいと思います。 

皆さんは、有名な「Chat gpt」を使ったことはありますか?とても便利な機能が備わっています。まるで人間と会話をしているかのように、聞いたことについて話してくれます。だから、それを使わない、触れてみないのではなく、うまく活用できる力を身につけて欲しいと思います。それこそ、「AIが書く読書感想文と、自分で書く読書感想文を比べてみた」なんて研究をしても面白そうですよね。

AIに頼りすぎると、自分で考えたり実行したりする力が伸びなくなってしまいます。自分の魅力は最大限生かしつつ、自分の能力を補足するような場面でAIを利活用することができたら、AIに負けない人間ならではの強みをもった人でいられると思います。

シン・ねこラジオ㊲【くろもりチャンネル】

 ①おすすめの本紹介

「教室はまちがうところだ」皆さんは、「まちがってるかも…」「ちがってたら恥ずかしい」と思って、自分の意見を言えなかったことはありませんか?この本を読むと、まちがってもいいから言ってみよう、間違えてもしょうがないから挑戦してみようと思えるようになります。発表や挑戦することが苦手な人は、ぜひ読んでみてください!

この本には、もとになっている詩があります。

 

教室はまちがうところだ    

             蒔田晋時

教室は まちがうところだ
みんなが どしどし手をあげて
まちがった意見を言おうじゃないか
まちがった答えを言おうじゃないか
まちがうことをおそれちゃいけない
まちがうことをわらっちゃいけない
まちがった意見も
まちがった答えも
ああじゃないか こうじゃないかと
みんなで出し合い 言い合うなかで
ほんとのものをみつけていくのだ
そうしてみんなで伸びていくのだ

まだまだ続きがあるので、気になる人はぜひ調べてみてくださいね!

 多様性時代を生きる者として、自分の意見を正しいと信じて突き通すだけでなく、違う意見や正反対の意見にも耳を傾けていくことが大事だと思います。間違いを恐れない勇気と、異なる意見を受け入れる器の大きさを兼ね備えた人になれたら良いですね。

シン・ねこラジオ㊱【くろもりチャンネル】

①おすすめの本紹介1

「虹色ほたる ~永遠の夏休み~」です。事故で父親をなくしてしまった小学校6年生のゆうたは、父とよくカブトムシを取りに来た思い出の場所である山に登ります。するとダムの底に沈んでいるはずの30年前の村にタイムスリップしてしまいます。涙なしでは読めない奇跡の物語です。 

私は小学5年生の時に読みました。自分もその場にいるかと思うくらいに、キラキラした思い出が伝わってきます。この作品は映画にもなっているので、ぜひ読んでみてください。

②おすすめの本紹介2

「わかったさんのアップルパイ」もともとはクリーニング屋さんとして働いているわかったさんが、不思議な世界でアップルパイを作ることになるお話です。本のイラストがとても素敵なのと、実際にアップルパイのレシピも載っています。

③おすすめの本紹介3

「恐竜の本」がおすすめです。私の推し恐竜は「マメンチサウルス」です。25メートルプールにすっぽり埋まるくらいのの大きさなのに、草を食べていたというところが好きなポイントです!

シン・ねこラジオ㉟【くろもりチャンネル】

①2年生からのお便り

僕は「残酷な天使のテーゼ」という曲好きです。突然ですが問題です。僕の好きな食べものは何でしょう? 

①たこやき ②お寿司 ③おそば 

ねこヒント!ねこさんは上だけ食べます!

 

 

 

正解は②のお寿司でした。

②おすすめの本紹介

「ハリーポッターシリーズ」です。全7巻、計11冊の大作です。

長い夏休みだからこそ、のめり込んで欲しいと思い、紹介しました。先生が小学生の頃は、2~3周するくらいに読みこんでいました。まねしてはいけませんが、お布団でテントを作り、懐中電灯をつけて夜遅くまで読むほど熱中していて、親に1週間本を禁止されたくらいでした。映画・舞台・乗り物などありますので、お家の人も巻き込んでたくさん楽しんでください。

シン・ねこラジオ㉞【くろもりチャンネル】

7月7日は七夕です!七夕と言えば、織姫と彦星ですね。

そもそもなぜ織姫と彦星は、七夕の1日しか会えないのか、ご存じですか?

織姫と彦星はもともと熱心な働き者でしたが、2人が出会い、恋に落ちると仕事が手につかなくなってしまったそうです。

それに怒った神様が2人を天の川で分断しましたが、さすがにかわいそうだと思い、1年に1度は会えるようにしてあげたという説があります。夢中になることは良いことですが、他のことが見えなくなって誰かに迷惑をかけてしまうのは危険ですね…。

 

①5年生からのお便り

1年生の掃除を手伝っていました。1年生はとても優しいです。手伝いに行くと「今日も来てくれてありがとう」「よろしくおねがいします」など声をかけてくれ、優しくて嬉しいなと思います。1年生のお手伝いをしに行く度に楽しみになります。また、1年生の先生が「ありがとう」「助かる」と言ってくれます。くろ森小が優しいのはそのおかげだと思います。

心が温まる優しいエピソードですね。先生の言葉を受け止め、「くろ森小が優しいのはそのおかげ」と言えるその心がまさに優しい学校を作っていると思います。 

②本の紹介

今日紹介する本は「星の王子さま」です。

子ども心をもったまま大人になった登場人物が王子様と出会い、生きる上で大切なことを旅のお話の中から思い出していく物語です。子ども向けのようで、大人にも響くお話で、低学年から高学年の子にもぜひ読んで欲しいと思います。読み手によって受け取り方が変わるお話なので、読んだ人たち同士で解釈を話し合ってもおもしろいかも知れませんね。

シン・ねこラジオ㉝【くろもりチャンネル】

①2年生からのお便り

月曜日にをしました。ずっとできなかったことができるようになってとても嬉しかったです。ビート板で泳げるようになりました。

突然のクイズ! 担任の先生は誰でしょう。①壁谷先生 ②濱本先生 ③其山先生

 

ねこラジオをよく聞いている人はピンとくるヒントです。

ヒント:その先生はくろ森小で一番珍しい名字

 

 

正解は…③の其山先生でした!

②虫好きさんからのお便り

家にはアトラスオオカブトとクワガタいます。昔はカブトムシの雄と雌を飼っていて、本当はギラファノコギリが欲しかったけど、アトラスオオカブトがいるので良かったです。質問です。ねこさんは何の虫が好きですか?

ねこさんも、昔はカブトムシやクワガタが好きでした。カブトムシの雄を「ツノ」メスを「ブタ」また、クワガタのことを「ジーブー」と呼んでいました。小学生の時、なんでそんな呼び方してたんだろうっていうもの、ありましたよね。

③おすすめの本紹介

皆さん、くろもりだよりは読みましたか?今年の夏休みのテーマは好きなことに夢中になれる夏休みです。

私がおすすめするのは、「しゅくだいクロール」という本です。水泳が苦手なしょうたを、親友がサポートするお話です。みなさんも苦手なことに挑戦したり、好きなことに打ち込んだりして、夢中になれる夏休みにしてください!

シン・ねこラジオ㉜【くろもりチャンネル】

①3年生からのお便り

カンドゥーの思い出を紹介します。アナウンサー、パイロット、消防士の体験をしました。特に楽しかったのはアナウンサーです。本物の機械を使って、成功したのがうれしかったです。

大きくなったらどんな仕事に就くのか楽しみですね!

②2年生からのお便り

自分たちで作ったお話を校長先生に渡しに行ったそうです。

お友だちと遊んでいたら人魚になってしまうお話で、お魚がしゃべったり、王様が出てきたりして、続きが気になります。

3~4人で、1年生の時から休み時間を使って物語を考え、書いていたそうです。まるで作家のような活動ですね。

③おすすめの本紹介

「普通じゃない庭を作った男の子」

数々の賞に輝いたイギリスの女性画家による、初の絵本作品です。身の回りの「あたり前の」世界を、「ふつうじゃない」世界へ。水彩とクレヨンと紙細工によって、馴れ親しんだ暮らしの風景が、特別な場所に変わります。

シン・ねこラジオ㉛【くろもりチャンネル】

①浅野先生特集その1

私のクラスの先生の浅野先生は、怒るときは怒って笑うときは笑うメリハリのあるです。

②浅野先生特集その2

浅野先生の良いところを紹介します。1.優しい 2.だめなことをしたらわかりやすく教えてくれる 3.授業がわかりやすい 4.可愛い 5.しっかりしている です!わたしたちの大好きな浅野先生を紹介しました。

3年生ながら、「この先生は授業がわかりやすい!」という視点をもっているのですね。先生たちも頑張らなくてはいけませんね!

③浅野先生特集その3

浅野先生の自慢をします!どうして自慢するかというと、浅野先生は優しくて、みんなが悲しんでいるときに優しい言葉をかけてくれるからです!

④5年生からのお便り

川島先生について紹介します。川島先生はノリが良くて、宿題を忘れても怒鳴ったりしないで話を聞いてくれます。また、ボケもツッコミもできるところが、さすが関西人という感じです。朝職員室を覗いていると、川島先生が頬杖をついているところをよく見ます。怒るときもありますが、そういうところもメリハリのある先生です。 

 子どもたちが日頃から先生たちをよく見ていることが伝わります。