トピックス
4年生 算数「わり算の筆算を考えよう」
4年生では、算数で「2けたでわる割り算の筆算」の学習に取り組みました。
授業では、「86 ÷ 23」などの問題を使って、まずおおよその答えを考え、実際に計算しながら正しい答えに近づける練習をしました。もし答えが大きすぎたときには、どのように直すのかも話し合いながら学びました。
子どもたちは、友だちと考えを伝え合う中で、「どうしてそうなるのか」を考えながら筆算の仕組みを理解していきました。算数科では、自分の考えをもとに工夫して解く力を育てることを大切にしています。
6年生 修学旅行
10月1日、2日に日光へ修学旅行に行ってきました。
1日目は雨の中、日光東照宮に行きました。カッパの着用と傘をさしての移動でとても不便だったのですが、その中でもルールを守って見学ができていて、とても良かったです。残念ながら、戦場ヶ原ハイキングではなく、日光自然博物館の見学に変更になりましたが、しおりをよく確認して行動できました。奥日光の自然について学ぶことができました。
2日目は天気に恵まれて、華厳の滝と日光江戸村に行きました。華厳の滝では、滝の横に虹も見られ、学年目標の「虹」を思い出しながら、マイナスイオンを感じてゆっくり見学をすることができました。
日光江戸村では、2時間ほど班別行動の時間がありました。江戸の文化に触れて、それぞれの班で決めた行動計画を元に楽しんでいる様子でした。
前回の国会議事堂への校外学習の時よりも「主体的」に行動する姿が多く見られ、成長を感じました。また、時間をしっかり守るということができていて、とても良かったです。
この修学旅行で感じたこと、学んだこと、反省点などを今後の学校生活に活かしていけるようにサポートしていきます。次の行事は、11月の長小まつりです。準備を頑張っていきます。
2年生 図工「ジャンプ!キャッチ!紙けん玉」
2年生では、図工で紙けん玉づくりに取り組んでいました。けん玉の仕組みや形、色に気づきながら、自分なりの工夫を加えて作品を完成させました。
出来上がったけん玉で友だちと遊び合う中で、「ここがおもしろいね」「この形はやりやすいね」と感想を伝え合い、お互いの工夫やよさに気づくことができました。
図工の学習では、自分の思いを形にする楽しさと、友だちと共有する喜びを大切にしています。子どもたちは、ものづくりの楽しさを味わいながら、表現の幅を広げています。
3年生 豆はかせになろう
3年生では、総合で「豆はかせになろう」の学習に取り組んでいます。
これまで、豆の「種類」「食品」「栄養」のグループに分かれ、調べ学習とそのまとめとなる発表準備を進めてきました。
そして本日は、種類グループの発表会でした。
子ども達は初めての試みにドキドキワクワクしながらも、これまで調べてきたことを精一杯伝えようとしたり、魅力をしっかり学ぼうと良い態度で聞いたりしていました。
中には、休み時間を使って主体的に発表準備を進めているグループも見られました。
明日は食品グループ、明後日は栄養グループが発表予定です。
子ども達にとってより良い学習になうよう、引き続き支援していきます。
1年生 算数「なんじ なんじはん」
1年生では、算数で時計の「〇時」「〇時半」の読み方を学んでいました。短い針と長い針の位置に注目し、「どうしてその時刻になるのか」を自分の言葉で説明できるよう練習していました。
授業では、例えば短い針が7と8の間にあるときに「なぜ7時と読むのか」についても考えました。理由を確かめ合うことで、ただ覚えるのではなく、納得しながら時計の読み方を身につけています。
算数では、このように理由を考えて説明する力を大切にしています。子どもたちは友だちと学び合いながら、自信をもって時計を読めるようになることを目指しています。
今後も、日常生活とつながる学習を通して、「できた!」「わかった!」という喜びを大切にしながら、子どもたちの算数への関心や学ぶ意欲を育んでいきたいと思います。
全校集会・児童集会 10月
9月30日(火)に全校集会・児童集会を行いました。
まず、夏休みに取り組んだ科学作品と読書感想文の表彰を行いました。
また、新しく長崎小のマスコットとして生まれた「ながっち」が全校の前で改めて紹介され、デザイン作成者の6年生に校長先生から表彰がありました。
次に、校長先生のお話や生徒指導のお話では、「今後控えている長小まつりや校外学習に向けて、自分に与えられた役割をしっかりと取り組もう」という話がありました。子ども達は、お話を良い姿勢と態度で聞くことができていました。
最後に、ミニバス部と音楽部の励ます会を行いました。
全校児童からエールをもらい、大会への決意を固めるよい機会となりました。
3年生 算数「大きい数のしくみ」
3年生では、算数で「大きい数のしくみ」の学習を行っていました。十万、百万、千万と位を広げていき、千万の位までの数の読み方や書き方を学びました。
学習では「数は位ごとに十倍ずつ大きくなる」という仕組みに気づき、これまで学んだ「万」の考え方を生かして大きな数を理解していました。実際に千葉県の人口を例に取り上げることで、身近な生活と結びつけて学ぶこともできました。
算数科では、正しい答えを出すだけでなく、「なぜそうなるのか」を自分の言葉で説明する力を大切にしています。子どもたちは大きな数の世界を体験しながら、考える楽しさや学びの広がりを感じていました。
6年生 学年集会
今日の5時間目に、体育館で、修学旅行前の学年集会を行いました。実行委員が司会進行をして、各担任から大事なことについての話をしました。
学年集会の最後に、「この修学旅行を成功させられるかどうかは、あなた達次第です。」という話をしました。子ども達が、自分達で考えて行動できるといいなと思っています。
ルールやマナーを守って、思い出に残るいい2日間になるように、サポートしていきます。ご家庭でも、準備等のご協力をよろしくお願いいたします。
5年生 国語「大造じいさんとがん」
5年生は国語の物語教材「大造じいさんとがん」の学習に取り組んでいました。国語は、単に文章を読む・書く教科ではなく、子どもたちが言葉を通して思考を深め、相手と意見を交流し、豊かな心を育むことを目指しています。
今回の学習では、子どもたちが主体的に学び、繰り返し本文に向き合う仕掛けとして、「場面ごとにサブタイトルをつける」という活動を行いました。
この活動では、「なぜそのサブタイトルにしたのか」を本文中の根拠をもとに考え、言葉で表現することが求められます。子どもたちは本文を何度も読み返しながら、登場人物の行動や心情の変化を追い、仲間と意見を交流する中で、自分の読みを磨いていました。
新刊本展示会を実施しています
図書室では、学校図書館司書の遠藤先生の企画により、今年度購入した新刊本や、PTAの皆様からご寄贈いただいた本を集めた「新刊本展示会」を開催しています。9月25日から10月1日にかけて、全ての学級が図書室を訪れ、1時間じっくりと新しい本に触れる時間を設けています。
読書には、知識を広げるだけでなく、想像力や表現力を豊かにし、心を落ち着ける効果があるといいます。新しい本に出会うことは、子どもたちにとって、未知の世界を発見し、興味や関心を広げる大切なきっかけとなります。
今回の展示会をとおして、児童が「本を手に取りたい」「もっと読んでみたい」という気持ちを膨らませ、読書の習慣を身につけてくれることを願っています。読書の秋、たくさんの本と出会い、そこから学びや感動を得てほしいと思います。