トピックス
第2回 持久走記録会が行われました
本校では、11月から取り組んできた持久走の学習のまとめとして、第2回目の記録会を行っています。
本日は、2年生、3年生、5年生が挑戦しました。また、12月8日(月)には、6年生、1年生、4年生が記録会に臨む予定です。
子どもたちは、これまでの取組で身につけた走り方やペース配分を意識しながら、「前より少しでも伸ばしたい」という気持ちでコースを力強く走り抜けていました。友だちと励まし合う姿や、「がんばれ!」と声をかけ合う姿も多く見られ、温かい雰囲気の中での記録会となりました。
第1回目の記録と比べることで、自分の成長を実感できるのが持久走学習の大きな特徴です。記録が伸びた喜びだけでなく、「次はもっとこうしてみよう」と、自ら課題を見つける姿も見られました。
今回の記録会を通して、子どもたちが達成感を味わい、体も心もさらにたくましく成長してくれることを期待しています。
5年生 体育「サッカー」の学習
5年生では、体育で「サッカー」に取り組んでいました。基本的な動きやルールを確かめながら、みんなが安全に楽しく活動できるように学習を進めていました。
この単元では、パスやシュートなどのボール操作だけでなく、ボールを持っていない時の動き方や仲間との協力の仕方を学ぶことを大切にしています。試合では、フリーの仲間を見つけてパスを出したり、得点しやすい位置へ動いたりと、「考えて動く」姿が見られました。
また、ルールを守る態度や、仲間を大切にする姿勢も、この学習で育てたい大切な力です。サッカーを通して、体の動かし方だけでなく、仲間と協力する楽しさや、最後までやり抜く気持ちも育てていきたいと思います。
あおぞら学級 「ゲームの音づくりのお仕事にチャレンジ!」
今年度、あおぞら学級では、保護者のみなさんにご協力いただき、「お仕事紹介プログラム」を行っています。
子どもたちが将来、自分の力で生活していくときに、いろいろな仕事を知っていることは、とても大切です。そこで、実際にその仕事をしている保護者の方から、お話をうかがう時間をつくっています。
今回は、「ゲームの音」をつくるお仕事をされている白木さんに、あおぞら学級へお越しいただきました。
子どもたちにとって「ゲーム」はとても身近ですが、「ゲームの音を作る人がいる」という話を聞き、みんな興味津々で話を聞いていました。
白木さんからは、ゲームづくりについて、次のようなお話を聞きました。
・一つのゲームを作るのに、2000人以上の人が関わることもあること
・ゲームづくりには、いろいろな役割があること
・それぞれの人が、自分の得意なことで力を発揮していること
ゲームづくりと一口に言っても、たくさんの仕事があるそうです。
・全体の流れを考える人
・キャラクターや背景の絵をかく人
・キャラクターの動きをつくる人
・ゲームの中で流れる音楽をつくる人
・ドアの音や足音など、細かい音をつくる人
など、いろいろな人が力を合わせて一つのゲームを作り上げていることを教えていただきました。
その中で白木さんは、ゲームの中で聞こえる「音」をつくる担当です。
・ドアを開ける「ギイッ」という音
・キャラクターが歩く「トントン」という足音
・剣を振ったときの「シュッ!」という音
などを、場面に合わせて組み合わせていきます。私たちが何気なく聞いている音にも、一つ一つ「つくった人」がいることを知ることができました。
授業では、白木さんが実際に関わったゲームの映像と、そのときに流れる効果音も聞かせていただきました。
剣を振って技が出る場面の音は、とても迫力があり、子どもたちは画面と音をじっと見つめ、「こういうふうに作っているんだ」と感じながら聞いていました。
後半は、子どもたちも音づくりを体験しました。
・ビニール袋をクシャクシャする音
・段ボールを指でトントンたたく音
・プラスチックの板をこすり合わせる音
など、教室にあるものをつかっていろいろな音を出し、それを録音しました。
録音した音を、映像に合わせて流してみると、「これはこの場面に合うかな?」とみんなで相談しながら試していました。一見「この音で大丈夫かな?」と思ったものでも、映像と合わせてみると「おー!いい感じ!」となる場面がたくさんありました。子どもたちの目は終始キラキラと輝き、最後まで集中して活動に取り組んでいました。
授業のあと、子どもたちからは
・「とてもたのしかった!」
・「こんなふうに音を作っているなんて、知らなかった!」
といった感想が出ました。
「ゲームが好き」という気持ちが、将来の仕事につながるかもしれない。今回の学びは、子どもたちにとって
そんな気づきが得られる時間になりました。
お忙しい中、子どもたちのために貴重なお話と体験活動をしてくださった白木さんに、心より感謝申し上げます。
学習参観・懇談会を実施しました
本日、学習参観・懇談会をおこないました。
お昼休みからお家の方が来てくれるのを楽しみにしていた子ども達。
学習もいつもに増して一生懸命、発表したり取り組んだりする様子が見られました。
ご参観、ありがとうございます。
3年生 社会「わたしたちのくらしを守る『安全かいせつブック』」
3年生では、社会「わたしたちのくらしを守る『安全かいせつブック』」の学習に取り組んでいました。授業は自由進度学習の形で行われ、自己選択しながら自分のペースで調べ学習を進めています。
今回のテーマは「火事が起きたとき、どのようにわたしたちのくらしが守られているのか」。子どもたちは、指令センターのはたらき、消防士や消防団の活動、町の中にある消防施設などについて調べ、まとめていました。
また、学校の中にも安全を守る設備があることに気づき、実際に校舎を歩いて防火シャッターや消火器、消火栓や誘導灯などを探す姿も見られました。調べたことはタブレットや教科書、本を使いながら、自分の言葉で整理していました。
身近な「くらしの安全」をテーマに、自分で見つけ、考え、まとめる学習を通して、子どもたちは社会の仕組みに興味を広げていました。
保護者ボランティアの皆様によるトイレ清掃
本日、保護者の皆様にトイレ清掃ボランティアとしてご協力いただきました。
子どもたちが毎日使用するトイレを気持ちよく保てるよう、普段の子ども達の清掃では行き届きにくい部分を中心に、丁寧に清掃していただきました。
1・2校時の時間帯に、便器の周りや手洗い場、床面、隅の汚れなど、細かな箇所まできれいにしていただきました。学校にとって日頃気になりつつも手が届きにくい部分を整えていただいたことで、トイレがより快適に利用できる環境になりました。
ご多用の中、子どもたちの学校生活を支えるために時間を割いてご参加いただいたことに、改めて感謝しております
今後とも、学校と家庭が連携しながら、子どもたちにとってよりよい環境づくりを進めていきたいと考えております。本日の活動にご参加いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。
12月 全校朝会
本日、12月の全校朝会をオンラインにて実施しました。
風邪予防のための手洗いや換気の呼びかけや、生活目標にもなっている清掃への取り組み方について話がありました。
清掃の話では「きれいな環境では集中して学習がはかどる」という言葉を聞いて、自分の身の回りや普段自分が使っている教室を見まわして確認する児童もいました。
12月は2学期のまとめとなる月です。一人ひとりが健康に過ごし、2学期の自分の頑張りを振り返って成長を感じることができるように指導していきたいと思います。
あおぞら学級 「あおぞらギャラリー」
― 子どもたちのクリスマス創作が花開いています ―
あおぞら学級の子どもたちは、日常の中で自然と手が動き出すほど、創作意欲にあふれています。少し目を離すと、段ボールを組み立てて作品を作ったり、思い思いに絵を描いたり…。その自由な発想と創作へのワクワクを、私たちは大切に見守っています。
現在はクリスマスシーズン。子どもたちが作る作品にも、季節ならではの温かい世界が広がっています。
ある子は、段ボール箱を工夫して組み立て、しっかり自立するクリスマスツリーを制作しました。
また別の子は、どんぐりに絵の具をつけて紙の上をコロコロ転がし、偶然生まれる模様を楽しみながらカラフルな作品を作り、その上にかわいらしいクリスマスツリーを描いていました。
これらの作品は、あおぞら学級前の廊下に『あおぞらギャラリー』として掲示しています。
ご来校の際は、ぜひお立ち寄りいただき、子どもたちの個性あふれる作品をご覧ください。
1年生 算数「かたちづくり」
1年生では、算数で「かたちづくり」の学習に取り組んでいました。
授業は自由進度学習の形で行われ、子どもたちは自分のペースでさまざまな課題に挑戦していました。
4〜10枚の決められた枚数の色板を使って、いろいろな形を作りました。配置を変えるたびに形が変わるおもしろさに気づきながら、工夫を重ねていました。
数え棒を使った活動では、棒の長さや向きを変え、線でつくる形の構成に挑戦しました。
点と点を線で結ぶ活動では、線だけで描かれた形も、色板と同じように“面の形”として見ることができることに気づいていきました。
今回の活動を通して、子どもたちは図形の世界に自然と親しみ、形の面白さや構成する楽しさを味わっていました。
3年生 理科「電気で明かりをつけよう」
3年生では、理科で「電気で明かりをつけよう」の学習に取り組んでいました。
授業では、実験キットを使い、乾電池・豆電球・導線を組み合わせながら、どんなつなぎ方をすると明かりがつくのか、つかないのかを確かめました。子どもたちは、予想を立ててから実際に回路をつくり、「あ、ついた!」「この向きだとつかないんだ!」と驚きや発見をくり返しながら学習を進めていました。
また、1つのやり方だけでなく、導線のつなぎ方を変えるなど、いくつもの回路を試し、結果をていねいに記録していました。明かりがつくときとつかないときの違いを比べながら、実験を進めていました。
理科では、自分の手で確かめ、結果から考えを深める学習を大切にしています。今回の学習を通して、子どもたちは電気の仕組みの不思議さにふれ、観察・実験の楽しさを感じながら科学的に考える力を育てていました。
2年生 生活「町探検の発表原稿づくり」
2年生は、生活科の学習で「町探検の発表原稿づくり」に取り組んでいました。
子供たちは、先日行われた町探検で訪れたお店や事業所を思い出しながら、それぞれが見つけた「〇〇のひみつ」をクイズにしてまとめていました。
子供たちは、実際に探検して気づいたことや興味・関心をもったことを整理し、伝えたい内容を自分の言葉で表現していました。クイズの答えを考えながら、「これはきっと友だちも驚くぞ!」「もっと分かりやすく書こう」と意欲的に取り組む姿が見られました。
町探検で得た学びを「伝える」活動につなげることで、地域のよさを再発見したり、地域の人への感謝の気持ちをもつきっかけにもなっています。子どもたちがどんな“ひみつ”を見つけ、どんな発表に仕上げていくのか、とても楽しみです。
あおぞら学級 「遊ぶように学ぶ!九九が楽しくなる瞬間」
あおぞら学級で、素敵な場面に出会いました。
九九の学習を頑張っている2年生。私は「九九を覚えたら聞かせてね」とだけ伝えました。
自然に生まれた学び合い
しばらくして2人に目をやると、お互いに問題を出し合っていました。
教えたわけでもないのに、2人で楽しそうにゲームのように遊んでいたのです。
「4×7は?」「28!じゃあ次は5×9!」そんな声が聞こえてきました。
遊ぶように学ぶことの価値
遊ぶように学ぶというのは、学びの理想の形です。なぜなら、次のような効果があるからです。
・学習者自身が楽しく取り組める
・意欲的に続けられる
・自然と何度も繰り返し練習できる
・友達と関わりながら学べる
無理やり覚えさせられるのではなく、「もっとやりたい!」という気持ちで学べる。これが一番効果的な学び方なのです。
遊びの中に学びがある
遊ぶ中で学ぶということは、とても教育的価値が高い活動です。
子どもたちは遊びながら、自然と九九を口にします。間違えても笑い合える。正解すれば喜び合える。
そんな温かい雰囲気の中で、確実に力がついていきます。
これからも大切にしたいこと
遊べるように学ぶ、遊ぶ中で学ぶ。こういう活動を増やしていければと思っています。
勉強と遊びを分けるのではなく、楽しみながら自然と力がつく。そんな学びの場を、これからも作っていきます。
あおぞら学級 子どもだけでつくった“本気のお化け屋敷”
今日は、先日の「お化け屋敷プロジェクト」が生み出した大きな教育的効果についてご紹介します。
今回の取り組みは、子ども主体で最後までやり切った特別な経験となりました。
(1) 教師がやったことは“最小限”
担任がしたのは次の2つだけです。
窓に段ボールを貼って部屋を暗くする(高所作業のため安全上の対応)
順路をつくるための椅子並べを提案
中身の仕掛け・流れ・役割分担はすべて子どもたち。担任は一切口を出していません。
これが今回の成功の大きな鍵でした。
(2) 子どもが“夢中で続けた”奇跡の時間
いつもなら…
5分で揉める
途中で飽きて別の遊びに流れる
役割がぶつかりゲーム終了
…ということがよくあります。
しかし今回――
トラブルゼロで最後まで継続!
理由は明確です。
お客さんが来る → 途中でやめられない状況→誰かのために頑張るという“社会的な役割”が発生
それが子どもたちのやる気を継続させました。
“自分の気持ちと折り合いをつけて続ける力”が自然と育ちました。
(3) 受付チームの成長がすごかった!
受付を担当した 児童。
最初の1〜2人目のお客さんには緊張して声が出ませんでした。手伝おうか迷うほど、もじもじ…。
しかし見守っていると――3人目、4人目から急にスイッチオン!
チケットを受け取り
ペンで印をつけ、流れるように接客!
子どもは「経験を重ねると急にできるようになる」。その瞬間を見ることができました。
(4)中の“お化け役”も大活躍!
担任は廊下でお客さん整理をしていたため、中の様子は見られませんでしたが…
出てきた子どもたちの「こわかった〜!」「もう一回行きたい!」
という声で大成功がわかりました。
BGM担当の児童(怖い音を探し、キーボードで演奏)
お化け役の児童たち
集客係の児童(自分のクラスへ行き、お客さんを呼び込み)
全員が自分の役割を果たしながら、本気で楽しんでいました。
(5) “大人が仕上げない”ことに価値がある
大人が手を入れると、一時的にクオリティは上がります。でも今回はあえて
「こうした方が怖いよ」
「ここを直したほうがいいよ」などの指導は一切しませんでした。
理由はひとつ。自分たちでつくったからこそ価値が生まれるから。
自分たちで考える
試す
修正する
役割を全うする
協力して最後まで続ける
これこそが“生きる力”につながります。
おわりに
子どもたちにとって、今回のお化け屋敷は
“自分たちでつくる面白さ”と
“誰かのために頑張る喜び”
を心から味わえた時間でした。
4年生 道徳「ぼくらだってオーケストラ」
4年生では、道徳科で「ぼくらだってオーケストラ」の学習を行っていました。
授業では、主人公の心の揺れを丁寧に追いながら、「どうして気持ちが変わったのだろう」「友達のよさに気づくと、どんな関係が生まれるのだろう」と意見を交わしました。
また、自分自身の友達との関わりを振り返り、学校生活などの経験から「助けてもらってうれしかったこと」「一緒に頑張れたから成しとげられたこと」を語り合いました。友達と支え合うことの大切さを実感する、温かい時間となりました。
道徳科では、価値観を押しつけるのではなく、自分の生活や経験と結びつけながら“友達っていいな”という気持ちを育てることを大切にしています。今回の学習を通して、4年生の子どもたちは、相手のよさを認め合うことで生まれる友情の深まりに気づき、これからの学校生活をよりよくしていこうという前向きな思いを持つことができたことと思います。
あおぞら学級 「『待つこと』がつくる学びの時間」
― タブレット作文で見えた子どもの成長 ―
国語の時間、作文に取り組んでいました。ある子は「紙に書くより、タブレットで文字を打つ方が書きやすい」と話し、自分に合った方法で作文を進めていました。
ところが途中で飽きてしまい、同じ文字を連続で打っては消し、また打っては消すという“ふざけ”が始まりました。
教師としては『そんなふざけるならもうやらなくていいよ』『紙と鉛筆に戻すよ』と言いたくなる場面です。
しかしその日は、あえてすぐに注意をせず、ほんの少しだけ“待つ”ことを選びました。
ふざけている間も、「こういう言い方はどう?」「この続きはどうなるかな?」と、作文の内容について声をかけ続けました。
すると——
しばらくして、タブレットに向かう姿勢がスッと整い、目つきが変わったのです。のぞいてみると、画面には、自分の言葉で一生懸命に綴られた文章が並んでいました。
“ああ、待ってよかった。”そう思った瞬間でした。
もちろん、いつも同じように待てるわけではありません。けれど、子どもがやる気になる瞬間を信じて待つことは、学びを支えるうえでとても大切なのだと改めて感じました。
長崎小学校では、子どもたち一人ひとりのペースを大切にしながら、学びへの前向きな気持ちを育てていきます。
あおぞら学級 「子どもたちの“ひらめき”が生まれる瞬間」
― クリップと磁石から始まった小さな発見 ―
休み時間、教室の片隅でひとりの子が静かに遊んでいました。よく見てみると、筆箱についている磁石に、車の形をしたクリップをつけて遊んでいます。
どうやら、クリップを縦向きに立てる“バランスゲーム”を自分で考え出したようでした。
縦に立てようとすると、磁力に引っぱられてすぐ倒れてしまいます。私も一緒に挑戦してみましたが、思った以上に難しい遊びです。それでもその子は諦めず、クリップの角度や置く位置を工夫しながら、何度も何度も挑戦していました。
そして――
「立った!!」
という喜びの声とともに、ついにクリップが見事にバランスよく立ちました。私も思わず一緒に笑い、『すごいね!』と拍手をしてしまいました。
大人はつい、「そんなことしていないで」「道具で遊んじゃいけません」と言いたくなるときがあります。しかし、子どもたちの世界では、何気ない文房具ひとつからでも想像力や工夫する力、集中力、喜びが生まれます。
こうした“純粋な遊び”は、子どもの感性が輝く大切な時間です。
心に少しゆとりをもって、子どもたちのこうした発見やひらめきを受け止めてあげたい――そう感じたひとときでした。
長崎小学校では、日々の生活の中で生まれる子どもたちの学びや成長の瞬間を、これからも大切にしていきます。
6年生 算数「比例の関係をくわしく調べよう」
6年生では、算数で「比例の関係をくわしく調べよう」の学習に取り組んでいました。
本時の学習問題は 「xとyの関係を見つけて、式で表そう。」 です。
授業では、2つの量の変わり方に注目しながら、「xが変わるとyはどのように変わるのか」を表や式を使って丁寧に調べました。まず、比例の関係をどのように式で表せばよいかを考え、次に yをxでわったときの商がどうなるかを比較しました。
子どもたちは、「どの組でもわった答えが同じになる」という規則性を発見し、そこからyがxに比例するときは『y=決まった数×x』で表せることを理解しました。この“決まった数”が比例の関係を表す大切なポイントであることに気づき、自分の言葉で説明しようとする姿が見られました。
算数では、このように 数量の関係を見つけ、それを式で表し、論理的に説明する力を育てることを大切にしています。今回の学習を通して、子どもたちは数字の変わり方のしくみに興味をもち、自分で考えながら数学的に物事を捉える力を伸ばしていました。
全校での業間持久走練習が始まりました
本校では、先日より持久走の取組が始まり、本日は業間休みに全校児童が一斉に持久走練習を行いました。
低・中・高学年が順番にスタートし、校庭のトラックに元気よく走り出す姿が見られました。職員も一緒に外へ出て、子どもたちの様子を見守りながら伴走したり、励ましの声をかけたりして、学校全体が温かい雰囲気に包まれていました。
業間休みの練習では、低学年は4分間、中学年は5分間、高学年は6分間、自分に合ったペースで走ります。子どもたちは「無理なく続ける」ことを意識しながら、最後まであきらめずにトラックを走り切っていました。
また、今後は12月に実施する第2回記録会に向け、体育の授業や業間練習で走力を高めていきます。記録の伸びだけでなく、努力を積み重ねる中で感じる達成感や、仲間と取り組む楽しさも大切にしていきたいと考えています。
本校では、引き続き安全に十分配慮しながら、子どもたちが体を動かすことの心地よさや自信につながる体験を積み重ねられるよう取り組んでまいります。
3年生 校外学習
11月19日(水)に3年生が大洗水族館に行ってきました。班別行動では「〇班行くよ!」「次はここに行こう」「トイレ大丈夫?」などと声を掛け合い互いに協力し合いながら見学することができました。あらかじめ自分が決めた観察したい生き物をじっくりと観察し、その魅力を学ぶことができました。中にはイベントに参加したり、実際に生き物に触れたりして楽しむ児童も見られました。
そして、昼食後のイルカショーでは、かわいいしぐさや迫力あるジャンプなど夢中になり、歓声を上げたり、拍手をしたりして楽しみました。そのほかの場面でも時間を意識して行動したり、マナーを守って行動したりする姿もたくさん見られました。
天気もよく子ども達にとって楽しい校外学習になったかと思います。この学習での学びや成長を今後に生かしていけるよう引き続き支援していきます。
5年生 稲の脱穀作業をしました!
本日、5年生が総合的な学習の時間の一環として、稲の脱穀作業を行いました。春に田植えをしてから大切に育ててきた稲を収穫し、稲の穂からもみを外す工程を体験しました。作業の大変さと先人の知恵を実感しながら、一生懸命作業に取り組みました。
あおぞら学級の〈手作りお化け屋敷〉が大盛況です
あおぞら学級では、休み時間に子どもたちが中心となって『お化け屋敷』を開いています。
連日大盛況で、たくさんの子が遊びに来てくれており、学級の中は笑い声とワクワクでいっぱいです。
お客さんとして来ていた子が「私たちもお化け役をやってみたい!」と声を上げ、今では毎日のように手伝いに来るようになりました。
役割を分担したり、順番を決めたり、年齢の違う友達同士でコミュニケーションを取ったり…活動の中で自然と“協力する力”“調整する力”が育っていることを強く感じます。
<子どもたちの『創造力』が光るお化け屋敷>
お化け屋敷は、ほとんどが子どもたちの手作りです。
・壁の影に隠れて驚かせる担当
・キーボードで怖いBGMを奏でる担当
・お面を自作してかぶる子
・お家から布を持ってきて衣装にする子
アイディアは次から次へと生まれ、みんながそれを楽しそうに形にしていきます。
通路を椅子でつくるアイディアと、暗くするために窓に段ボールを貼る作業だけは担任が手伝いましたが、それ以外はすべて子どもたちの創意工夫によるものです。
まさに“自分たちの手でつくりあげたお化け屋敷”といえます。
<遊びの中にこそ、学びがある>
お化け屋敷を運営していると、待っているお客さんのために何かできないかと考え、
「スクラッチでゲームを作ろう!」とプログラミングで自作ゲームを制作し、ゲームコーナーを開き始めた子もいます。
こうした姿を見ると、遊びが持つ教育的価値を改めて感じます。
教科書だけでは学べない“生きる力”が、遊びの中では自然と育まれていきます。
次はどんなアイディアが生まれるのでしょう?
お化け屋敷は今週で終了する予定です。
名残惜しさもありますが、子どもたちの表情はすでに“次は何をつくろうかな?”というワクワクで輝いています。
あおぞら学級では、これからも子どもたちの主体的な学びと豊かな創造性を大切にしていきます。
次に生まれるアイディアがどんなものになるのか、とても楽しみです。
4年生 書き初め練習
4年生では、特別非常勤講師の竪山先生の指導による書き初めの練習を行いました。
今回の学習でも、文字の形の整え方や、点や線の書き方、全体のバランスのとり方など、美しい文字を書くための大切なポイントについて教えていただきました。
子どもたちは、先生の筆運びをじっと見つめたり、書き方のコツを聞きながら、一画一画をていねいに書こうと集中して取り組んでいました。練習を進める中で、「筆の向きによって線の太さが変わるんだ」「バランスを考えると、字がもっときれいになる」など、多くの気づきがあったようです。
今日学んだことを生かしながら、これからの書き初め制作に取り組み、心のこもった作品を仕上げてほしいと思います。
4年生 フルート鑑賞会
11月18日(火)5時間目、プロのフルート奏者の方をお迎えし、素晴らしいフルート演奏を披露していただきました。澄んだ音色が響く中、子どもたちは目を輝かせながら演奏に耳を傾け、真剣な表情でメモを取っていました。
音楽に触れる貴重な機会を通して、子どもたち一人ひとりが新たな発見や感動を感じ取った様子でした。最後には質問コーナーもあり、たくさん手を挙げて質問している様子がありました。
持久走の取組が始まりました
本校では、昨日から持久走の取組が始まり、昨日と本日でさっそく第1回目の記録会を行っています。子どもたちは、「まずは自分の今の力を知ろう」という気持ちで一生懸命に走り、真剣な表情でコースを駆け抜けていました。
これから11月から12月上旬にかけて、業間休みや体育の時間を使って練習を積み重ね、12月上旬に再び記録を測ります。第1回目の記録と比べることで、自分自身の成長がどれだけ見られたかを実感できるようにしています。
初めての記録会では、緊張しながらも力いっぱい走る姿や、「次はもっと頑張りたい!」という前向きな声が聞こえてきました。友だちと励まし合いながら挑戦する中で、走ることへの意欲も高まっています。
体育では、記録の向上だけでなく、あきらめずに取り組む姿勢や、自分の成長を確かめる喜びを大切にしています。これからの取組を通して、体も心もたくましく育っていくことを願っています。
3年生 消防署見学
本日、3年生は社会科の「くらしを守る」の学習として、流山東消防署へ見学へ行ってきました。
DVD鑑賞では、消防署の仕事は災害防除・救急・救助・予防の4つの仕事があることがわかりました。また、消防署で働く方々は、いつどんな出動要請があってもいいように、日々訓練や点検に努め、24時間常に備えていることがわかりました。
車両見学では、救急車の中を実際に見たり、はしご車や工作車の仕組みを聞いたりと、実際に見て学ぶ貴重な機会となりました。子ども達は、普段なかなか間近では見れない車両に、とっても夢中になっていました。
今回の消防署見学を通して、消防署で働く方々がどのように私たちのくらしを守ってくれているのかがよくわかりました。この学びを、今後の学習では「解説ブック」にまとめていく活動をしていきます。
子ども達は、消防署までしっかり列を守って安全に気を付けて歩いたり、学んだことを一生懸命メモをとったりと立派な姿で学習に取り組むことができました。
流山東消防署の皆様、ありがとうございました。
不審者対応訓練
11月13日(木)2校時に不審者対応訓練が行われました。
流山警察署の警察官に来ていただき、不審者が校舎内に侵入した時に子ども達がどのように動くかを確認することが目的です。
不審者役の警察官が各教室を回りましたが、不審者が入ってきて確保されるまでの時間にバリケードを作ったり、静かにまとまって待ったりするという動きを先生の指示で行うことができました。
訓練後、体育館で警察官から不審者を見分ける合言葉や不審者に声を掛けられた時に対応の仕方を教えていただきました。
今後も児童の安全を守るために、安全教育に取り組んでいきます。
4年生 坂川水質調査
11月12日(水)、国土交通省の方や江戸川河川事務所、流山市河川事務所、株式会社PCERの方々をお招きして、坂川の水質調査を行いました。
まずは講師の先生方のお話しから、多くの人々の努力によって坂川の水質が改善されたことを学びました。また、水道水と坂川の水の透明度の違いを比較し、1滴のジュースが混ざるだけでどれだけ水質が悪化するのかも実感することができました。子ども達は、今後も身近にある坂川の水を大切にしていこうと意識を高めていました。
2年生校外学習 アンデルセン公園
11月11日、アンデルセン公園での校外学習を実施しました。天候にも恵まれ、青空のもと絶好の活動日和となりました。
遊具やアスレチックではグループでまとまって活動しました。グループ内で時間を意識して声をかけあったり、楽しそうに遊ぶ姿が印象的でした。
キャンドルづくりでは、一人ひとりが心をこめてキャンドルを作りました。あらかじめしおりにデザインしていた図案と実際のキャンドルを見比べながら、夢中で作成にとりかかっていました。
実行委員やバスレク、しおりなどの係の友だちをはじめ、子どもたち同士で声をかけあったり頑張りを認め合う姿がたくさん見られた校外学習となりました。今回の活動での成果や課題を、これからの学校生活にもつなげていけるよう指導していきたいと思います。
お弁当や持ち物の準備、お見送りやお迎えにご協力いただいた保護者の皆様、ご協力いただきありがとうございました。
1年生 どんぐり拾い
11月10日(月)に1年生は、水辺公園へどんぐり拾いに行きました。
当日は天気にも恵まれ、どんぐりを拾うことができました。他にも落ち葉や木の実も見つけることができました。持参した袋がいっぱいになるほど見つけました。たくさん取れたと、袋を見せながら教えてくれる子もいました。今日拾ったどんぐりは、生活科のおもちゃ作りで使います。それぞれが設計したおもちゃの制作も楽しみです。
「長小まつり」が行われました!
11月8日に長小まつりが行われました。
子どもたちは6年生を中心に、各班、お店の準備をしてきました。
8時30分に放送での開会式があり、8時50分から前半、10時から後半という流れで進みました。
予定よりも短い準備期間でしたが、当日は完成させることができていました。
つばさ学級の15班のお店・地域の方が教えてくれる昔遊びのお店・流山高等学園の生徒が来てくれてスタンプを作成してくれるお店などたくさんの種類のお店がありました。
お店も受付や宣伝、説明などそれぞれの役割を分担してお店を運営していました。
みんなで協力して、長小まつりを成功させようという気持ちが伝わってきました。
つばさ学級の活動も残り少なくなりましたが、またみんなで協力する姿が見たいと思います。
明日の「長小まつり」に向けて 〜準備を進めています〜
明日は、いよいよ子どもたちが楽しみにしている「長小まつり」です。
本日は、どのつばさ学級(異学年グループ)も、明日に向けて準備を進めました。
教室では、看板を描いたり、遊びのルールを確認したり、会場設営をしたりと、子どもたちが協力しながら活動していました。高学年の児童が下級生に優しく声をかけ、低学年の児童も一生懸命に役割を果たす姿があちらこちらで見られました。
「どうしたらお客さんが楽しめるかな?」「もう少し分かりやすくしよう!」などと、相談し合いながら工夫する子どもたちの姿からは、これまでの学びの成果とともに、互いを思いやる心の成長が感じられました。
明日は、全校の子どもたちが力を合わせて作り上げる一日です。
保護者・地域の皆様にもぜひご来校いただき、子どもたちの笑顔と頑張りを見守っていただければと思います。
就学時健康診断を行いました
本日、本校において令和8年度入学予定児童のための就学時健康診断を実施しました。
この健診は、来年度入学を予定しているお子さんが、安心して小学校生活を始められるよう、健康状態を確認する大切な機会です。学校医の先生方にご協力をいただき、各種健診を行いました。
また、当日は5年生の係児童が各健診場所で来年度就学児の案内や補助を行いました。初めて小学校に来る子どもたちが少しでも安心して検査を受けられるよう、優しく声をかけたり、丁寧に道案内をしたりする姿が見られました。
この活動は、5年生にとっても貴重な学びの場です。来年度最高学年としての自覚を高めるとともに、「相手の立場に立って行動すること」や「思いやりのある関わり方」を学ぶ機会となっています。
新しい仲間を迎える温かい雰囲気の中で、長崎小学校の“つながりの輪”がまた一つ広がりました。
学級閉鎖中も「学びを止めない」 〜オンライン授業の取組〜
本校では、感染症拡大防止のために学級閉鎖となった際、児童の健康と安全を最優先にしながらも、学びの連続性を保障するためにオンラインによる授業を実施しています。
画面越しに担任や友達の顔を見ることで、児童は安心した表情を見せ、互いに声をかけ合いながら学習に取り組んでいます。課題の説明を聞いたり、発表をしたり、友達の意見にうなずいたりする姿からは、「離れていてもつながっている」温かなクラスの雰囲気が感じられます。
今後も、学校と家庭が連携しながら、子どもたちの学びが続くよう工夫していきます。
11月の全校朝会
11月4日(火)全校朝会をオンラインで実施しました。各学級で静かに視聴していました。
校長先生からは7日(金)開催予定の長小まつり、そして17日(月)から始まる持久走についての話がありました。また、体調管理をしっかり行っていきましょう、という話がありました。
生徒指導のお話では、「長小まつりを成功させよう」という話がありました。そして、6年生の各班のつばさリーダーは、お店の内容を宣伝をしました。どんなお店を開くのか、見てほしい所や楽しめるポイントなどを説明していました。
ひまわり学級合同交流会
10月28日ひまわり学級の児童は八木中に行き、八木中・八木南小・長崎小の3校合同交流会を行いました。
朝の会を済ませて、8時30分に徒歩で向かいましたが、みんな楽しみにしていたイベントです。
八木中に着くと、中学生と先生方が出迎えてくれました。
紙飛行機とばしやお友達さがし、宝探し・ボッチャを行いましたが、勝っても負けてもみんな楽しそうに過ごしていました。
感想発表では、それぞれの学校の代表が感想を発表しましたが、長崎小の児童はボッチャが心に残ったようです。
来年度も3校合同交流会を実施し、絆を深められるようにしたいと思います。
6年生 外国語「ハロウィンパーティー」
6年生は、10月最後の外国語の時間にハロウィンパーティーを行いました。
特別に、この時間だけは持参したカチューシャや被り物を身に付けて、ハロウィンパーティーを楽しみました。
「I like ○○.」と好きなキャラクターを言って、進化ゲームを行なったり、ラッキーカードゲームを行ったりしました。1人8枚のカードからスタートして、じゃんけんをして勝ったら、相手のカードをもらえるという、ラッキーカードゲームの中では、「My favorite character is ○○.」という表現を使いました。ビンゴも行い、プリントにキャラクターの名前を書きました。パーティーを通して、外国語の表現も学習することができました。
普段とは違う雰囲気の中で、子ども達はとても楽しんでいる様子でした。どんなパーティーをしたのか、ぜひお子様に聞いてみてください。
2年生 算数「新しい計算を考えよう(かけ算)」
2年生では、算数で「新しい計算を考えよう(かけ算)」の学習に取り組んでいました。
子どもたちは、身の回りの生活の中から「同じ数がいくつ分あるか」を見つけ出し、かけ算の考え方に気づいていきました。
教室にあるもの、例えばロッカーの数や壁面掲示の数のように、具体的な場面をもとにして考えました。「1つ分の数 × いくつ分 = 全部の数」という関係をもとに、自分の言葉で式の意味を説明しながら、かけ算の仕組みを理解していきました。
算数では、ただ計算の方法を覚えるだけでなく、数の関係や意味を考え、生活の中で使える力を育てることを大切にしています。
子どもたちは、友だちと考えを比べ合いながら、「かけ算って便利だね」「いろんな場面で使えるんだ」と気づき、学ぶことの楽しさを感じていました。
市内ミニバスケットボール大会
10月30日(木)、長崎小学校のミニバス部は市内ミニバスケットボール大会に出場してきました。
男女ともに熱い戦いを繰り広げ、女子が第3位、男子は優勝という結果を収めることができました。
選手一人ひとりが、積極的にゴールをねらったり懸命にボールを追いかけたりして、精一杯プレーしていました。
日頃の練習の成果を発揮することができ、素晴らしい形で最後の市内大会を終えることができました。
この大会を通して学んだ、仲間との絆や努力することの大切さなどを今後の学校生活で活かしていけるよう、引き続き支援してきます。
応援ありがとうございました。
5年生 理科「ふりこの性質」
5年生では、理科で「ふりこの性質」の学習を行っていました。
学習問題は、「おもりの重さやふりこの長さを変えると、1往復する時間は変わるのだろうか。」です。子どもたちはグループになり、協力しながら実験を進めました。
授業では、おもりの重さや長さを一つずつ変えて実験し、ふりこの動きを観察しました。時間を測ったり、記録用紙に丁寧にデータをとったりしながら、結果を比べて考察しました。
「おもりの重さを変えても時間は変わらない!」「ふりこの長さが関係しているのかも!」といった発見の声が上がり、子どもたちは科学の不思議に目を輝かせていました。
理科では、観察や実験を通して、自然のしくみや法則を自分の力で見つけ出す力を育てることを大切にしています。
今回の学習を通して、子どもたちは「調べる」「確かめる」「考える」楽しさを実感し、科学的にものごとをとらえる姿勢を身につけていました。
5年生 脊柱側弯症検診を行いました
本校では、子どもたちの健康を守るため、定期的に健康診断を実施しています。
その一環として、5年生を対象に「脊柱側弯症検診」を行いました。
脊柱側弯症とは、背骨が左右に曲がったりねじれたりする状態のことをいいます。早い段階で気づくことで、姿勢の改善や専門的な治療など、適切な対応につなげることができます。
検診では、専門医の先生が、一人ひとりの姿勢や背骨の様子を丁寧に確認しました。子どもたちも落ち着いて検診を受け、健康について関心を高めるよい機会となりました。
1年生 国語「しらせたいな、いきもののひみつ」
1年生では、国語で「しらせたいな、いきもののひみつ」の学習に取り組んでいました。
子どもたちは、東武動物公園で出会ったうさぎやモルモット、自分の家で飼っている動物などを思い出しながら、生き物の様子をよく観察し、気づいたことをメモに書き出しました。
「おおきさ」「いろ」「かたち」「さわったかんじ」「うごき」など、感じたことを言葉にしながら、「どんなところを伝えたいか」を考え、文にまとめていきました。
国語では、身近な体験をもとに感じたことを言葉にし、自分の思いを相手に伝える力を育てることを大切にしています。子どもたちは、生き物を通して「見る」「考える」「伝える」楽しさを味わいながら、言葉で表現する力を少しずつ伸ばしています。
読み聞かせボランティアによる活動
本校では、地域・保護者の読み聞かせボランティアの皆さんによる「朝の読み聞かせ」を定期的に行っています。
子どもたちは、絵本や物語の世界に引き込まれながら、登場人物の気持ちを想像したり、言葉の響きやリズムを味わったりしています。教室には、静かな時間の中にページをめくる音と、温かな声が広がります。
読み聞かせは、国語科で育てたい「言葉への関心」や「豊かな感性」を育む大切な活動です。
小学校学習指導要領(国語)でも、「物語の読み聞かせを聞くこと」や「昔話などの読み聞かせを通して、言葉や文化に親しむこと」が示されています。
ボランティアの皆さんのやさしい語りを通して、子どもたちは言葉の世界の豊かさに触れ、読書への興味や想像力を広げています。
読み聞かせの時間を楽しみにしている子どもも多く、「この本を読んでみたい」「もっと聞きたい」といった声が自然と生まれています。
地域・保護者の皆様の温かな協力によって、子どもたちの心が豊かに育つ貴重な時間となっています。
6年生 家庭科「ナップザック製作」
6年生では、家庭科で「ナップザック製作」の学習に取り組んでいました。
日常生活で使えるナップザックを自分の手で作る活動を通して、ものを計画的に作る力や、道具を安全に扱う力を育てることを目的としています。
授業では、手縫いやミシン縫いを使って丁寧にナップザックを仕上げていきました。子どもたちは、ミシンの使い方を確かめながら慎重に作業を進め、「まっすぐ縫えた!」「少し曲がったけど、ここも自分で直せた!」と、自分の手で形にする喜びを感じていました。
家庭科では、作る過程を通して安全に作業する力、計画的に進める力、そして生活の中で生かす力を身につけていきます。
この活動には、ミシンボランティアとして保護者の方々が来校し、針の扱い方や糸のかけ方、ミシンの扱い方など、一人ひとりに丁寧に声をかけてくださいました。子どもたちは、優しく励まされながら安心して作業を進めることができ、活動がいっそう充実したものになりました。
ご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
市内音楽発表会
10月23日(木)に市内音楽発表会が開催され、本校の児童が出演しました。
これまでの練習では、曲の表現や音の重なりを大切にしながら、仲間と気持ちを合わせて取り組んできました。
本番では、一人ひとりが心をこめて演奏し、会場いっぱいに美しいハーモニーを響かせました。
発表前は「緊張して吹けないです」と話していた児童も、発表後は「すごく楽しく演奏できました」と明るい顔で話していました。
これまで応援してくださった保護者の皆さま、そして温かく見守ってくださった関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
2・4・6年 水泳学習
2・4・6年生では、水泳学習を行っています。
本校では、今年度も民間プール施設「セントラルウェルネスクラブおおたかの森」の温水プールを活用し、安全で快適な環境のもとで学習を進めています。
子どもたちは泳力に応じてコースに分かれ、専門のインストラクターの方々の指導を受けながら練習に取り組んでいます。水慣れから基本のけのびやバタ足、クロール・平泳ぎなどの泳法まで、自分の目標に合わせて練習を重ねています。
水泳学習は、泳ぐ力を伸ばすだけでなく、水に親しみ、安全に活動する力を身につける大切な学習です。子どもたちは、友だちと励まし合いながら記録の向上を目指し、水の心地よさや達成感を感じていました。
残りあと1回となりますが、専門施設や指導者の協力を得ながら、安心・安全で充実した水泳学習を行っていきます。
3年生 国語「わすれられないおくりもの」
3年生では、国語で「あなぐま」と森の仲間たちの心温まる物語「わすれられないおくりもの」の学習に取り組んでいました。
学習問題は「物語の全体をつかみ、森の動物たちとあなぐまとの思い出を整理しよう。」です。
授業では、物語を丁寧に読み進めながら、「森の動物たちはどんな動物たちなのか」「あなぐまとのどんな思い出があるのか」を本文から探し出しました。子どもたちは、グループの友達と話し合いながら、登場人物の行動や言葉から、その関係や思いを読み取っていました。
5年生 稲刈り
10月23日(木)に、稲刈りを行いました。
春に田植えをしてから、太陽の光をたっぷり浴びて立派に育った稲を、鎌を使って一株ずつ丁寧に刈り取りました。
初めて鎌を使う児童も多く、最初は少し緊張した様子でしたが、次第に慣れて笑顔で作業に取り組みました。
軍手のご準備、ありがとうございました。
3年生 総合「豆はかせになろう」
総合的な学習の時間の「豆はかせになろう」の学習では、給食に出すための豆料理を考えています。
主食・主菜・副菜・デザートの4つのグループに分かれ、豆の魅力がつまったこんだてがたくさん考案されています。
今後の全校児童の投票によって、実際に給食として出すものを何品か決めていく予定です。
どのチームが考えた献立が、給食に出す権利を手にするのかとても楽しみです。
4年生 図工「学校もりあげますコット」
4年生では、図画工作で「学校もりあげますコット」の学習に取り組んでいました。
この学習では、学校生活を応援したり、みんなの役に立ったりする“マスコット”をテーマに、カラフルな紙粘土を使って立体的に表現しました。
子どもたちは、紙粘土に絵の具を混ぜてオリジナルの色をつくり、形や色の組み合わせを工夫しながら、自分だけの“学校応援マスコット”を作っていました。作品には子どもたちの思いやアイデアがたくさんつまっています。
図工では、素材の特徴を生かしながら、自分の思いを形や色で表現する楽しさや工夫する喜びを大切にしています。
子どもたちは、作ることを通して想像力を広げ、友だちの作品を見て新しい発見をするなど、表現の世界を楽しんでいました。
1年生 校外学習
1年生は22日(水)に東武動物公園へ校外学習に行きました。
出発の会は体育館で行いました。各学級の実行委員さんが司会として活躍しました。休み時間を使って、校外学習のめあてを話し合ったり、出発・到着の会の練習の頑張りをみんなの前で見せることができました。とても立派でした。
全員で校外学習のめあてを大きな声で音読しました。一人ひとりがしおりを見なくても、めあてを覚えていて、元気に言うことができました。荒井先生や校長先生のお話しも真剣な態度で聞くことができました。
バスの中では、ビンゴ大会をしたり、歌をうたったりしました。
東武動物公園到着後は、各学級で写真撮影をして、「アフリカサバンナ」を見学しました。
その後は、お昼ごはんの時間でした。持ってきたお弁当をおいしく、楽しく食べました。
お昼ごはんの後は、「ふれあい動物の森」でうさぎやモルモットとふれあいました。
ふれあい体験の後は、各学級に分かれて1時間ほど見学をしました。雨が降ってきたので、かっぱを着用して見学しました。子ども達は興味津々でたくさんの動物を見学しました。
今日の体験・経験を今後の学習や学校生活に生かしていけたらと思います。ぜひ、お子様から今日の思い出をたくさん聞いてあげてください。いつもより早い時間での登校や持ち物の準備、雨の中のお迎えなどありがとうございました。
6年生 国語「きつねの窓」
6年生では、国語で「きつねの窓」の学習に取り組んでいました。
本時の学習問題は「ぼくの心情の変化をまとめよう」。物語の中で主人公「ぼく」の気持ちがどのように変化していくのかを考えながら読み進めました。
授業では、文章中の言葉や情景の描写に注目し、「どんなときに気持ちが変わったのか」「そのとき、どんな思いがあったのか」を話し合いました。子どもたちは、本文を読み進めながら、自分なりの考えを言葉にしていました。
国語では、登場人物の行動や言葉の背景にある思いを想像し、表現の工夫や物語の世界を味わいながら読む力を育てることを大切にしています。
これからも、登場人物の気持ちに寄り添い、読書を通して感じたことを自分の言葉で表す力を育てていきます。
3年生 算数「大きい数のかけ算のしかたを考えよう」
3年生では、算数で「大きい数のかけ算のしかたを考えよう」の学習に取り組んでいました。
これまで学んできたかけ算をもとに、3つの数をかけるときの考え方を学び、どのように計算を進めるとよいかを考えました。
授業では、買い物の場面を例にして、問題に取り組みました。子どもたちは、「(90×3)×2」と「90×(3×2)」のように、かける順番を変えても答えが同じになることに気づきました。
この学習を通して、子どもたちは「3つの数のかけ算でも、1つの式で表すことができる」ことや、「順番を変えても同じ答えになる」というかけ算のきまりを理解しました。
算数では、単に計算ができるようになることだけでなく、“なぜそうなるのか”を自分の言葉で説明する力や、数の関係をとらえる力を育てることを大切にしています。
子どもたちは、身近な場面を通して、考えることの楽しさを感じながら学びを深めていました。
1年生 算数「かたちあそび」
1年生では、算数で「かたちあそび」の学習に取り組んでいました。
子どもたちは、空き箱や空き缶など身の回りのものを使って、自分の作りたいものを考えながら形づくりました。
活動の中で、空き箱や空き缶を積み上げながら、形による違いに気づくことができました。また、どの形をどのように組み合わせれば安定するかなど、試行錯誤しながら工夫する姿も見られました。
この学習では、立体の形に親しみながら、身の回りのものの形や特徴をとらえることをねらいとしています。子どもたちは、楽しみながら形の世界を広げ、算数の学びが身近な生活とつながっていることを感じ取っていました。
1年生 校外学習前 学年集会
1年生は22日(水)に校外学習に行きます。それに向けて、学年集会を開きました。校外学習のめあての確認や、バスの中や見学場所でのルールの確認などをしました。みんな真剣に話を聞いたり、自分のしおりを見て確認をしたりしました。各学級でも、バス席や写真撮影の並び順を練習したり、当日の流れや約束など確認したりしています。
今日の学年集会のような態度で、校外学習も真剣に取り組めると思います。入学して初めての校外学習を子ども達は、とても楽しみにしています。当日は安全に楽しく活動できるように、温かく見守っていきます。
4年生 国語「月のつく言葉」
4年生では、国語で「月のつく言葉」の学習を行ってました。
教科書を通して「月」にまつわるさまざまな呼び名や表現を知りました。
授業では、教科書に出てくる言葉だけでなく、自分たちでも「月」に関わる言葉やことわざ、行事などを国語辞典や資料で調べました。子どもたちは月がつく様々な言葉を見つけ、意味や使われ方を友だちと交流していました。
国語では、言葉の意味を調べるだけでなく、言葉の背景にある文化や思いに気づくことも大切にしています。子どもたちは、調べた言葉を通して日本の季節感や表現の豊かさを感じ取ることができたことと思います。
これからも、言葉を調べたり使ったりしながら、自分の世界を広げていく学習を進めていきます。
5年生 体育「ハードル走」
5年生では、体育で「ハードル走」の学習に取り組んでいました。子どもたちは、一定の間隔に並んだハードルを3歩また5歩のリズムで走り越えることを目標に、練習を重ねていました。
授業では、ミニハードルも使って、テンポよくリズムをつくる練習を行っていました。体のバランスを保ちながらスムーズに走り越えるために、スタートの姿勢や踏み切る足、着地の仕方を一つひとつ確かめていきました。その中で、自分に合ったリズムを見つけながら、走り越える感覚をつかんでいきました。学習を重ねるうちに、まっすぐな姿勢で軽やかにハードルを跨ぎ越す姿が多く見られるようになりました。
体育では、体を動かすことの楽しさを感じ、自分の力を伸ばす方法を工夫することを大切にしています。今回の学習を通して、子どもたちはリズムよく走る気持ちよさや、仲間とともに練習を重ねる楽しさを味わっていました。
6年生 toioを使ったプログラミング学習
6年生では、学習用ロボット教材「toio(トイオ)」を使ったプログラミング学習を行っていました。授業には、東京理科大学の学生の皆さんがサポートとして参加し、子どもたち一人ひとりに合わせて丁寧に教えてくださいました。
子どもたちは、与えられた課題をクリアするために、どのようにプログラムを組めばロボットが思い通りに動くかを考えながら活動しました。うまく動かないときも、友達や先生に相談し、試行錯誤を重ねて解決しようとする姿が多く見られました。
toioは、プログラミングを身近に感じながら「考える」「試す」「直す」という体験を通して、論理的に考える力やあきらめずに挑戦する力を育てることができる教材です。
今後も、このような活動を通して、子どもたちが情報化社会の中で自ら課題を見つけ、解決していく力を育てていきたいと考えています。
1年生 さつまいも掘り、球根植え
1年生は、校門付近にある畑でさつまいも掘りをしました。小さいものもあれば、大きいものもありました。大きい芋を見つけると、友達に声をかけてみんなで協力しながら、さつまいもを掘ることができました。深いところに埋まっている芋は茎が折れないように、丁寧に土を掘っていました。
球根を植えました。子ども達が自分で何を育てるかを決めて、球根を準備しました。5月、あさがおの種を植えるときには、2年生のお兄さん・お姉さんにお手伝いをしてもらいました。今回はお手伝いなく、一人ひとりで植えることができました。植木鉢から土がこぼれないように入れたり、球根を植えるためにどれくらい穴を掘ればよいか考えたり、丁寧に取り組むことができました。
来週から朝の時間や生活科で、水やりや観察をしていきます。花が咲くのは春になります。残り1年生も約5カ月です。花が咲くころには、もうすぐ2年生という自覚をもって、立派なお兄さん・お姉さんに成長していることと思います。これからも子ども達の成長を温かく見守ってまいります。
4年生 道徳「社会のきまり 日曜日のバーベキュー」
4年生では、道徳で「社会のきまり 日曜日のバーベキュー」の学習に取り組んでいました。
この学習では、身の回りにある約束や社会のきまりの大切さについて考え、進んで守ろうとする気持ちを育てることをねらいとしています。
はじめに、子どもたちはこれまでの生活の中で守ってきた約束や学校・地域のきまりを振り返りました。
その後、教材文「日曜日のバーベキュー」を読み、登場人物の「ぼく」が川原に捨ててきたごみを思い出し、どのような気持ちになったのかを考えました。話し合いでは、「きまりを守るのはみんなが気持ちよく過ごすためなんだ」となどいった意見が出されました。
子どもたちは、社会の中でお互いが気持ちよく生活するためには、約束やきまりを大切にすることが必要だと感じていました。
道徳では、知識として「ルールを守ることが大切」と学ぶだけでなく、自分の経験と結びつけて考え、行動につなげることを大切にしています。今回の学習を通して、子どもたちは「きまりは誰かのため、自分のためにあるもの」ということを実感していました。
音楽部コンサート開催!
本日、ロング昼休みに体育館で音楽部によるコンサートが行われました。
来週10月23日(木)に開催される「流山市小中学校音楽発表会」で演奏する2曲、「喜びの音楽を奏でよう!」と「夏祭り」を、校内の友達や先生方に一足早く聴いていただきました。
会場には、温かい拍手や友達からの応援の声が響き、先生方の笑顔もあふれていました。演奏を終えた部員たちは、その反応に励まされ、さらに意欲を高めたようです。
今年度で最後となる流山市小中学校音楽発表会に向けて、音楽部の子どもたちは心をひとつに、残りの一週間の練習に全力で取り組んでいきます。
2年生 算数「大きい数のひっ算」
2年生では、算数で「大きい数のひっ算」の学習に取り組んでいました。これまでに学んだ2けたの計算をもとに、3けたの数のたし算やひき算の筆算に挑戦しました。
授業では、たとえば「415+32」や「345-21」などの問題をもとに、どのように筆算を進めればよいかを考えました。子どもたちは、これまで学んだ「15+32」や「45-21」などの計算と比べながら、「百の位があっても、同じように考えられるんだ!」と気づき、理解を深めていました。
算数では、ただ計算のやり方を覚えるだけでなく、「なぜそうなるのか」「前に学んだこととどうつながっているのか」 を考えることを大切にしています。子どもたちは、自分の考えをノートに書いたり、友だちと考え方を比べ合ったりしながら、筆算の仕組みを確かめていました。
これからも、「わかった!」「できた!」という喜びを感じながら、自分で考えて解く力を育てていきます。
5年生 いじめ防止授業を実施しました
本校では、児童が安心して学校生活を送ることができるよう、日頃から「思いやりの心」「相手の気持ちを考える態度」を育てる指導を行っています。
本日、5年生を対象に、流山市教育委員会いじめ防止相談対策室より講師の先生をお招きし、「いじめ防止授業」を実施しました。
授業では、身の回りで起こりうる具体的な事例をもとに、「靴を隠す」「他人の物に勝手に触る」といった行為が、された人にとってどのような気持ちを生むのかを考えました。児童からは「悲しい」「不安になる」「いやな気持ち」といった率直な意見が多く出されました。
一方で、「いたずらのつもりでも、された人にとっては“いじめ”になる」「自分の行動が相手を傷つけてしまうこともある」と気づく姿も見られました。
授業の後半では、「もし自分がしてしまったらどうすればよいのか」「二度と同じことを起こさないために自分たちにできることは何か」を一人ひとりが考え、プリントにまとめました。
「正直に話して謝る」「困っている友達に声をかける」「軽い気持ちで人の物に触らない」など、子どもたちなりの前向きな言葉が多く見られました。
今後も、子どもたちが互いを尊重し、思いやりをもって過ごせる学校づくりを進めてまいります。
1年生 生活科「あきと ともだち」
1年生では、生活科で「あきと ともだち」の学習に取り組んでいました。
教科書や身の回りの様子を見ながら、子どもたちは「秋といえばどんなものがあるかな?」と考え、秋らしい生き物や植物、できごとを出し合いました。
「木の葉が赤や黄色になった」「どんぐりを見つけた」「風がすずしくなった」など、感じたことを言葉にしながら、秋の自然を身近に感じ取っていました。これからの学習では、秋の自然にふれたり、拾った木の実や葉っぱを使って遊びや作品をつくったりする活動を予定しています。
生活科では、身近な自然や季節の変化を感じ取り、それを自分の生活に生かす力を育てることを大切にしています。子どもたちは、秋の自然を通して「見つける」「触れる」「考える」「工夫する」喜びを味わいながら、友だちと一緒に新しい発見を広げています。
1年生 国語「だれが、たべたのでしょう」
1年生では、国語の学習「だれが、たべたのでしょう」に取り組んでいました。
写真の一枚一枚をじっくり見て、食べあとや食べ方の違いに注目しました。子どもたちは、「最初の写真は“問い”、次の写真は“答え”になっているんだね」と気づきながら、読み進めました。食べ方の違いに気づいたり、動物の特徴を想像したりしながら、写真と文を結びつけて考える姿が見られました。
国語では、文字や文章だけでなく、写真や絵などの資料からも情報を読み取り、自分の言葉で表す力を育てることを大切にしています。子どもたちは、問いと答えの関係に気をつけながら読み進めることで、観察する力や考える力を伸ばしています。
5年生 校外学習
5年生は、校外学習で川口市にあるSKIPシティに行き、科学館・映像ミュージアム・くらしプラザを見学しました。
子どもたちは、事前に学習した内容を生かしながら、興味をもって展示を見たり、体験活動に取り組んだりする姿が見られました。
また、公共の場でのルールやマナーを守り、仲間と協力しながら行動することができました。
充実した学びの時間を通して、科学や暮らしの工夫への関心を一層深めることができました。
3年生 国語「自分の気持ちを手紙に」
3年生では、国語の「自分の気持ちを手紙に」という学習に取り組んでいました。
今日の学習では、「季節の言葉や本文にどのようなことを書くかを決めよう」というめあてのもと、秋の訪れを感じる場面を思い浮かべながら、手紙のはじめのあいさつをどう書くかを学んでいました。
子どもたちはまず、秋を感じる瞬間を話し合い、「木の葉が赤くなる」「トンボが飛んでいる」「さんまがおいしく感じる」など、自分なりの季節の言葉を考えました。
国語では、ただ文章を書く力を育てるだけでなく、相手を思いやりながら自分の気持ちを言葉で表す力を大切にしています。子どもたちは、経験したことや想像したことをもとに、伝えたい内容を整理し、手紙という形で心を込めて書き上げていくことと思います。
読み手の顔を思い浮かべながら言葉を選ぶことで、表現する楽しさや、言葉でつながる温かさを感じ取っていきます。
これからも、感じたことや考えたことを自分の言葉で表す力を伸ばしていきます。
新体力テストに取り組んでいます
今週から来週にかけて、本校では新体力テストを実施しています。
子どもたちは、これまでの体育の学習や休み時間の遊びで身につけた力を生かしながら、全力で取り組んでいます。
50m走やソフトボール投げ、反復横跳び、シャトルランなど、さまざまな種目で自分の力を確かめる姿はとても真剣です。友だちと記録を測り合ったり、励まし合ったりする姿からは、仲間とともに頑張る楽しさが伝わってきます。
新体力テストは、体力を比べるためだけでなく、自分の成長を確かめ、これからの生活や運動への意欲につなげる大切な機会です。結果をもとに「もっと速く走りたい」「投げる距離を伸ばしたい」といった目標をもつことで、体を動かすことの喜びや大切さを実感してほしいと思います。
これからも、体を動かすことが好きな子どもたちを育て、健康でいきいきとした学校生活を支えていきます。
前期の通知表を配付しました
本日、前期の通知表を児童に配付しました。
今年度から、流山市では通知表のみが2期制に変更され、本校でも、これまでの3学期制を基本としながら、前期・後期の2回に分けてお渡しする形となりました。
担任の先生から「ここががんばったところだね」「次はここを目標にしよう」と声をかけられながら、子どもたちが自分の歩みを確かめていました。うれしそうに通知表を手にする姿や、真剣な表情で先生の話を聞く姿、「次はもっと〇〇をがんばりたい」と意欲を語る姿が見られました。
通知表は、単に成績を伝えるものではなく、これまでの努力や成長の軌跡を見つめ、次への一歩を踏み出すための“鏡”です。ご家庭でも、ぜひお子さんのがんばりを認め、温かい言葉をかけながら、前期の学びを一緒に振り返っていただければと思います。
後期も、一人ひとりのよさを生かしながら、子どもたちが「できた」「わかった」「もっと挑戦したい」と実感できるような学校生活を目指して、教職員一同、力を合わせてまいります。
6年生 社会「戦国大名の登場」
6年生では、社会科で「戦国大名の登場」の学習に取り組んでいました。
「長篠の戦いがあったころの世の中は、どのような様子だったのでしょうか」という問いをもとに、当時の戦いや社会の様子について考えました。
授業では、「長篠の戦い」の絵の資料を見ながら、気づいたことや感じたことを話し合いました。「織田信長や豊臣秀吉のような武将がいた」「川をはさんで、織田・徳川の連合軍と武田軍が戦っている」「連合軍は馬を防ぐ柵をつくり、鉄砲で戦っている」など、絵から多くの発見がありました。
社会科では、単に出来事や年号を覚えるだけでなく、資料を読み取り、当時の人々の暮らしや考え方を想像する力を育てることを大切にしています。子どもたちは、絵の中の細かな部分にも目を向けながら、「どんな工夫をして戦っていたのか」「なぜこの戦いが重要なのか」と、自分なりの考えを深めていました。
これからも、資料に基づいて歴史を探る学習を通して、過去の出来事を自分ごととして考え、未来を見つめる力を育てていきます。
6年生 家庭科「こんだてを工夫しておかずをつくろう」
6年生は家庭科の学習で「食事作りの計画と調理」をテーマに、ジャーマンポテトづくりに挑戦していました。子どもたちは、主菜や副菜の組み合わせを考えながら、食事作りの計画を立てることの大切さを学んでいました。
調理では、じゃがいもやベーコン、たまねぎなどの材料に合わせて「ゆでる」「いためる」といった加熱の仕方を工夫しました。班の中で役割を分担し、声をかけ合いながら安全に作業を進め、香ばしい香りが家庭科室いっぱいに広がりっていました。
できあがった料理を試食すると、「ホクホクしておいしい!」「火加減を工夫したら上手にできた!」といった感想があがり、達成感に満ちた表情が見られました。
家庭科では、生活に生かせる力を身につけることを大切にしています。計画を立て、協力して調理し、振り返る一連の活動を通して、子どもたちは「自分たちの手でつくる食事の楽しさ」や「食への関心」を高めています。
2年生 町探検
10月9日、2年生の子どもたちは町探検を実施することができました。
子どもたちの元気なあいさつを合図に出発し、長崎小学校の周辺施設をグループごとに見学しました。
施設の方の話を緊張しながらも懸命に聞く姿や、学校に戻ってから友達とお互いの発見を伝え合う姿などから、この町探検が子どもたちにとってたいへん貴重な時間になったことが伝わってきました。
この町探検での学びや経験を、11月の校外学習にもつなげていきたいと思います。
引率してくださった保護者ボランティアの皆様、ご協力くださいました施設の皆様、子どもたちを見守ってくださりありがとうございました。
5年生 算数「分数と小数、整数の関係」
5年生では、算数で「分数と小数、整数の関係」の学習を行っていました。これまでに学んだ整数倍や小数倍の考えを生かしながら、分数でも「〇は△の何倍か」を表せることを学んでいました。
授業では、「4mは5mの何倍にあたるか」といった身近な問題をもとに、基準となる量と比べる量を整理し、図を使って考えました。数の大きさを比べながら、分数倍も整数倍・小数倍と同じように「1を基準にした比べ方」であることに気づいていきました。
算数では、計算の仕方を覚えるだけでなく、数の意味を考え、関係を自分の言葉で説明できる力を育てることを大切にしています。子どもたちは、図や言葉を使って考えを伝え合いながら、分数・小数・整数を関連づけてとらえる力を伸ばしていました。
3年生 「豆はかせになろう」発表会のまとめ
本日の長小タイムに、総合の学習「豆はかせになろう」の発表会のまとめを行いました。
校長先生と栄養士の前田先生から、「自分たちで考えた豆料理を給食に出す」ことの許可をもらうために、投票によって決めた代表3チームが発表を行いました。
代表チームの発表はもちろん、3年生全員が主体的に学習に取り組んだことで、無事に許可をもらうことができ、子ども達の表情は達成感で溢れていました。
今後はいよいよ豆料理を考え、長崎小学校の給食献立として形にしていきます。
3年生 音楽「きみをのせて」を歌いました
3年生では、今月の歌として「きみをのせて」の合唱に取り組みました。スタジオジブリ映画『天空の城ラピュタ』の主題歌としても知られるこの曲は、美しいメロディーと心に残る歌詞が特徴です。子どもたちは歌う前に、まず歌詞をじっくり読み、言葉から浮かぶ情景や気持ちを色で表す活動を行いました。
一人ひとりが感じたイメージを色で表しながら、歌詞に込められた思いを自分なりに考えました。その後、そのイメージをもとに、情景を思い浮かべながら心を込めて合唱しました。
音楽の学習では、ただ歌うだけでなく、歌詞やメロディーから感じ取った思いを自分なりに表現する力を育てることを大切にしています。子どもたちは友だちと声を合わせながら、曲の世界を共有し、音楽を通して心がひとつになる喜びを感じていました。
6年生 ロング昼休み
ロング昼休みに各クラスでレクを行いました。
1組は、代わり鬼、2組と3組はドッジボールを行っていました。10月に入り涼しくなり、外で遊べる日が多くなっています。これからも、外で楽しく体を動かせると良いなと思っています。
4年生 書写「きれいな字を書けるようになろう」
4年生では、特別非常勤講師の竪山先生と書写の学習「きれいな字を書けるようになろう」を行いました。授業では、字を整えて書くために大切な4つのポイントをもとに学習を進めました。
1つ目は、「脳の中の文字をきれいにすること」。頭の中で正しい形を思い浮かべてから書くことが、美しい字への第一歩であることを教えていただきました。
2つ目は、「漢字は6つの形に分けられること」。形の特徴を知ることで、文字のバランスをとりやすくなります。
3つ目は、「八つの基本パーツの確認」。点画の基本部分を正しく整えて書くことで、全体の印象が変わります。
4つ目は、「正しい書き順で書くこと」。筆順を守ることで、流れのある美しい字につながります。
子どもたちは、先生の説明を聞きながら一画一画を丁寧に書き、書く姿勢や筆の運びにも意識を向けていました。
今後は、11月に教室で、12月には体育館で書き初めの練習を行う予定です。今日学んだことを作品づくりに生かし、心を込めて書くことの楽しさや達成感を味わってほしいと思います。
秋の訪れとともに ― 校庭に笑顔が戻ってきました ―
夏の間は、気温が高く、熱中症予防の観点から外遊びを控える日が続いていました。
しかし、秋を迎え、穏やかな気候となり、熱中症指数も31を下回る日が多くなってきました。
今では、業間休みや昼休みになると、校庭には元気いっぱいに遊ぶ子どもたちの姿が戻ってきました。
鬼ごっこやドッジボールなど、思い思いの遊びを楽しみながら、友だちと笑い合う姿があちこちで見られます。
外で体を動かすことは、健康な体づくりはもちろん、仲間との関わりや気分のリフレッシュにもつながります。
秋のさわやかな風の中で、子どもたちは生き生きとした表情で学校生活を送っています。
4年生 算数「わり算の筆算を考えよう」
4年生では、算数で「2けたでわる割り算の筆算」の学習に取り組みました。
授業では、「86 ÷ 23」などの問題を使って、まずおおよその答えを考え、実際に計算しながら正しい答えに近づける練習をしました。もし答えが大きすぎたときには、どのように直すのかも話し合いながら学びました。
子どもたちは、友だちと考えを伝え合う中で、「どうしてそうなるのか」を考えながら筆算の仕組みを理解していきました。算数科では、自分の考えをもとに工夫して解く力を育てることを大切にしています。
6年生 修学旅行
10月1日、2日に日光へ修学旅行に行ってきました。
1日目は雨の中、日光東照宮に行きました。カッパの着用と傘をさしての移動でとても不便だったのですが、その中でもルールを守って見学ができていて、とても良かったです。残念ながら、戦場ヶ原ハイキングではなく、日光自然博物館の見学に変更になりましたが、しおりをよく確認して行動できました。奥日光の自然について学ぶことができました。
2日目は天気に恵まれて、華厳の滝と日光江戸村に行きました。華厳の滝では、滝の横に虹も見られ、学年目標の「虹」を思い出しながら、マイナスイオンを感じてゆっくり見学をすることができました。
日光江戸村では、2時間ほど班別行動の時間がありました。江戸の文化に触れて、それぞれの班で決めた行動計画を元に楽しんでいる様子でした。
前回の国会議事堂への校外学習の時よりも「主体的」に行動する姿が多く見られ、成長を感じました。また、時間をしっかり守るということができていて、とても良かったです。
この修学旅行で感じたこと、学んだこと、反省点などを今後の学校生活に活かしていけるようにサポートしていきます。次の行事は、11月の長小まつりです。準備を頑張っていきます。
2年生 図工「ジャンプ!キャッチ!紙けん玉」
2年生では、図工で紙けん玉づくりに取り組んでいました。けん玉の仕組みや形、色に気づきながら、自分なりの工夫を加えて作品を完成させました。
出来上がったけん玉で友だちと遊び合う中で、「ここがおもしろいね」「この形はやりやすいね」と感想を伝え合い、お互いの工夫やよさに気づくことができました。
図工の学習では、自分の思いを形にする楽しさと、友だちと共有する喜びを大切にしています。子どもたちは、ものづくりの楽しさを味わいながら、表現の幅を広げています。
3年生 豆はかせになろう
3年生では、総合で「豆はかせになろう」の学習に取り組んでいます。
これまで、豆の「種類」「食品」「栄養」のグループに分かれ、調べ学習とそのまとめとなる発表準備を進めてきました。
そして本日は、種類グループの発表会でした。
子ども達は初めての試みにドキドキワクワクしながらも、これまで調べてきたことを精一杯伝えようとしたり、魅力をしっかり学ぼうと良い態度で聞いたりしていました。
中には、休み時間を使って主体的に発表準備を進めているグループも見られました。
明日は食品グループ、明後日は栄養グループが発表予定です。
子ども達にとってより良い学習になうよう、引き続き支援していきます。
1年生 算数「なんじ なんじはん」
1年生では、算数で時計の「〇時」「〇時半」の読み方を学んでいました。短い針と長い針の位置に注目し、「どうしてその時刻になるのか」を自分の言葉で説明できるよう練習していました。
授業では、例えば短い針が7と8の間にあるときに「なぜ7時と読むのか」についても考えました。理由を確かめ合うことで、ただ覚えるのではなく、納得しながら時計の読み方を身につけています。
算数では、このように理由を考えて説明する力を大切にしています。子どもたちは友だちと学び合いながら、自信をもって時計を読めるようになることを目指しています。
今後も、日常生活とつながる学習を通して、「できた!」「わかった!」という喜びを大切にしながら、子どもたちの算数への関心や学ぶ意欲を育んでいきたいと思います。
全校集会・児童集会 10月
9月30日(火)に全校集会・児童集会を行いました。
まず、夏休みに取り組んだ科学作品と読書感想文の表彰を行いました。
また、新しく長崎小のマスコットとして生まれた「ながっち」が全校の前で改めて紹介され、デザイン作成者の6年生に校長先生から表彰がありました。
次に、校長先生のお話や生徒指導のお話では、「今後控えている長小まつりや校外学習に向けて、自分に与えられた役割をしっかりと取り組もう」という話がありました。子ども達は、お話を良い姿勢と態度で聞くことができていました。
最後に、ミニバス部と音楽部の励ます会を行いました。
全校児童からエールをもらい、大会への決意を固めるよい機会となりました。
3年生 算数「大きい数のしくみ」
3年生では、算数で「大きい数のしくみ」の学習を行っていました。十万、百万、千万と位を広げていき、千万の位までの数の読み方や書き方を学びました。
学習では「数は位ごとに十倍ずつ大きくなる」という仕組みに気づき、これまで学んだ「万」の考え方を生かして大きな数を理解していました。実際に千葉県の人口を例に取り上げることで、身近な生活と結びつけて学ぶこともできました。
算数科では、正しい答えを出すだけでなく、「なぜそうなるのか」を自分の言葉で説明する力を大切にしています。子どもたちは大きな数の世界を体験しながら、考える楽しさや学びの広がりを感じていました。
6年生 学年集会
今日の5時間目に、体育館で、修学旅行前の学年集会を行いました。実行委員が司会進行をして、各担任から大事なことについての話をしました。
学年集会の最後に、「この修学旅行を成功させられるかどうかは、あなた達次第です。」という話をしました。子ども達が、自分達で考えて行動できるといいなと思っています。
ルールやマナーを守って、思い出に残るいい2日間になるように、サポートしていきます。ご家庭でも、準備等のご協力をよろしくお願いいたします。
5年生 国語「大造じいさんとがん」
5年生は国語の物語教材「大造じいさんとがん」の学習に取り組んでいました。国語は、単に文章を読む・書く教科ではなく、子どもたちが言葉を通して思考を深め、相手と意見を交流し、豊かな心を育むことを目指しています。
今回の学習では、子どもたちが主体的に学び、繰り返し本文に向き合う仕掛けとして、「場面ごとにサブタイトルをつける」という活動を行いました。
この活動では、「なぜそのサブタイトルにしたのか」を本文中の根拠をもとに考え、言葉で表現することが求められます。子どもたちは本文を何度も読み返しながら、登場人物の行動や心情の変化を追い、仲間と意見を交流する中で、自分の読みを磨いていました。
新刊本展示会を実施しています
図書室では、学校図書館司書の遠藤先生の企画により、今年度購入した新刊本や、PTAの皆様からご寄贈いただいた本を集めた「新刊本展示会」を開催しています。9月25日から10月1日にかけて、全ての学級が図書室を訪れ、1時間じっくりと新しい本に触れる時間を設けています。
読書には、知識を広げるだけでなく、想像力や表現力を豊かにし、心を落ち着ける効果があるといいます。新しい本に出会うことは、子どもたちにとって、未知の世界を発見し、興味や関心を広げる大切なきっかけとなります。
今回の展示会をとおして、児童が「本を手に取りたい」「もっと読んでみたい」という気持ちを膨らませ、読書の習慣を身につけてくれることを願っています。読書の秋、たくさんの本と出会い、そこから学びや感動を得てほしいと思います。
4年生 校外学習新聞を作成しています
4年生では、国語の学習「作ろう学級新聞」で身に付けた力を生かし、総合的な学習の時間に「校外学習新聞」を作成しています。
一人ひとりが校外学習で 見て・聞いて・触れて学んだこと を記事としてまとめます。さらに、パンフレットで知ったことやインターネットで調べて学んだことなども活用し、内容を深めています。
そのうえで、グループごとに話し合いながら 新聞全体の割り付けや見出しを考え、読みやすくなるよう工夫しています。記事に合わせて 絵や写真を入れる ことで、読者に分かりやすく、親しみやすい新聞づくりを目指しています。
記事作成を通して、児童は 自分の考えをまとめる力や表現力を高めるとともに、仲間と協力して一つのものを仕上げる喜びも感じています。完成が今からとても楽しみです。
「ながっち」航空写真撮影を行いました
本日、本校では新たに誕生したキャラクター「ながっち」を記念して、航空写真の撮影を行いました。
秋晴れのさわやかな青空の下、まずはクラスごとに整列し、全校児童そろっての写真撮影を行いました。
その後、児童が隊形を移動し、校庭いっぱいに「ながっち」の形をつくりあげました。上空を飛来した飛行機からの撮影では、青空に映える大きな「ながっち」と、協力して立ち位置を守った児童の姿がひとつになり、思い出に残る一枚となりました。
撮影後は体育館に移動し、クラスごとの集合写真も撮影しました。友達と笑顔を見せ合いながら写真におさまる子どもたちの表情からも、今日の特別な時間を楽しんでいる様子が伝わってきました。
完成した写真は、後日改めてご紹介いたします。どうぞ楽しみにお待ちください。
4年生校外学習(千葉市科学館・千葉ポートタワー)
9月18日(木)、晴れわたる秋空のもと、4年生の校外学習を実施しました。
午前は千葉市科学館、午後は千葉ポートタワーを訪れ、子どもたちは「見て聞いて、科学のみりょくや仕組みを知り、学習に生かそう」という全体めあてのもと、グループごとのめあても掲げて、意欲的に活動しました。
千葉市科学館は、本日は、グループごとに館内を巡りながら、「めあて」に沿って観察したり実験を体験したりする時間をもつことができました。子どもたちは視覚・音・光の不思議、電気や機械、ロボットの技術、地球・宇宙の仕組みなどに触れることができました。
友だちと意見を出し合ったり、展示の仕組みを予想したりしながら進めていく姿は、とても生き生きとしていました。
午後は、当初、遊覧船に乗船する予定でしたが、強風の影響により残念ながら船は欠航となってしまいました。そのため、千葉港近くの千葉ポートタワーを見学することにしました。
子どもたちはタワーの上階へ上り、千葉港や工場地帯、湾岸の風景を眺めながら、港湾・物流・地形などについて思いを巡らせていました。風が強くても、展望から広がる景色はいつもより鮮明で、仲間と「こんなところにあれが見える」「あそこで船が動いているんじゃないか」など会話を交わしながら見学を楽しみました。
校外学習を通して、子どもたちは「見る・聞く・体験する」ことの大切さを改めて感じたようでした。
自分たちでめあてを立て、グループで活動を進めたことで、主体性や協力の姿勢が育まれたように思います。
強風による計画変更もありましたが、それにも柔軟に対応し、学びを深めようとする姿勢が見られたことは、大きな成果です。
今回得た気づきや興味を、これからの授業や学習にいかしていきたいと思います。
3年生 総合的な学習の時間
3年生では、総合的な学習の時間で「豆はかせになろう」の学習に取り組んでいます。
豆について調べ学習を進めていく中で、豆には様々な種類があること、形を変えてあらゆる食品になること、たくさんの栄養が含まれているという魅力に気づきました。
そこで、「自分たちが考えた豆料理を給食に出そう」という単元のゴールを立てました。実現に向けて校長先生や給食の先生を説得すべく、豆の魅力を伝えるための発表準備を意欲的に進めています。
学びのあるより良い発表になるよう、引き続き支援していきます。
9月11日(木)本日の下校について
現在、雷注意報伴う豪雨予報が発令されています。児童の安全確保の観点から、本日の下校は保護者の引き渡しとさせていただきます。ご理解・ご協力をお願いします。
6年生 家庭科
家庭科の「こんだてを工夫して」の学習では、こんだての立て方について学び、生活に生かせるように進めています。
この単元の2時間目では、栄養士の前田先生に、こんだてを立てる時に大切な事を話してもらいました。今日1組では、栄養のこと、給食は1食310円で考えること、一週間の中で、ご飯、パン、麺の日数が決まっていることなどを教えてもらいました。子ども達は自分で1食分のこんだてを立ててから、前田先生にアドバイスをもらい、こんだての修正などを行いました。2組、3組の前田先生との学習時間は、来週行います。
実施可能なこんだての中からクラスの中で投票を行い、選ばれた2人のこんだてを、11月以降の給食で提供する計画です。子ども達は意欲的に取り組んでいますので、お家でも話を聞いてみてくださいね。
2年生 町探検のための学年集会
本日4時間目に、体育館で学年集会を行いました。
2学期の生活科は町探検を中心に学習を進めていくことや、長崎小を代表して施設を見学させていただくこと、そのためには普段の生活から聞く姿勢やルールを守ることが大切であることを話しました。
町探検で見学予定となっている施設の紹介では、パワーポイントのスライドを見てそれぞれの見学先について興味をもって話を聞いていました。
町探検は10月9日(荒天時は翌週16日)を予定しています。子どもたちにとって充実した学習となるよう、指導していきたいと思います。ぜひ、ご家庭でも近所にある施設やお店など話題に出してみてください。
芸術鑑賞会
先日、本校体育館にて芸術鑑賞会 を行い、警察音楽隊の皆さまにご来校いただきました。
当日は、子どもたちが親しみやすい曲や迫力ある演奏を披露してくださり、会場は大いに盛り上がりました。
演奏の合間には防犯についてのお話もあり、音楽を楽しみながら「自分の身を守る大切さ」を学ぶことができました。子どもたちからは、「知っている曲があって楽しかった!」といった感想も聞かれ、有意義な時間となりました。
警察音楽隊の皆さまに感謝申し上げるとともに、今回の学びを今後の生活にも活かしてほしいと思います。
保護者の皆さまにも、日頃からお子さまと一緒に交通ルールや防犯について話し合っていただけると幸いです。
6年生 体育
体育の学習で、1学期後半から「テニピン」を行っています。手のひらサイズのラケットを使って、テニスのように打ち合います。試合は時間で区切り、点数の高い方を勝者として試合を進めています。
自分達で準備を進め、試合をしていない人は審判や記録をして、みんなで協力しながら学習を進めています。暑さ指数が高くて、校庭での体育ができないので、子ども達は体育館での体育の時間を楽しみにしているようです。
さて、2学期が始まり4日が経ちます。9月1日に、元気な姿で登校してきてくれたことを、担任一同とても嬉しく思ってます。日焼けをしていたり、背がぐんとのびていたり、笑顔が多かったりして、夏休みの充実さと成長を感じました。
子ども達は、少しずつ学校のリズムを取り戻して過ごしています。
充実した2学期になるようにしていきますので、今後も学校教育へのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
何か心配事がありましたら、いつでも担任までお知らせください。
職員向けの不審者対応訓練
9月2日の放課後に職員向けの不審者対応訓練を行いました。
流山警察署の警官が不審者役、職員が教師役・児童役としてロールプレイングを行いました。
1年2組の教室に不審者が入ってくる想定で行いましたが、役になられた先生もそれを見られた先生も真剣に参加をしました。
ロールプレイング後、警官から講評をいただきましたが、不審者をまず学校に入れないことや刃物を持った不審者への対応について具体的に教えていただきました。
学び多かった訓練だったと思います。
この訓練を受けて、学校内の戸締りの徹底と学校に知らない人がいた場合は声を掛けることを職員間で共有しました。
安全な学校環境作りにつなげていきます。
第2回非常時対応訓練を実施しました
本日、第2回非常時対応訓練を行いました。今回の訓練の目的は、地震発生後に火災が起きたことを想定し、安全に避難できる経路を確認することです。
訓練では、児童が教師の指示をよく聞き、落ち着いて行動し、速やかに避難する姿が見られました。一次避難については予定どおり実施しました。
なお、本日は熱中症アラートが発令されていたため、児童の健康面を考慮し、校庭への二次避難は行いませんでした。
今後も非常時に備え、児童一人ひとりが安全に行動できるよう、継続して訓練を重ねてまいります。
2学期始業式
長い夏休みが明け、2学期の始業式を迎えました。
校門やそれぞれの教室では、子どもたちの元気なあいさつや久しぶりに友達と会えて喜ぶ姿が印象的でした。
始業式では、長い休みから少しずつ気持ちを切り替え、2学期に待っている校外学習や長小まつりの行事にむけて話がありました。また、流山市平和大使として夏休みに学習・体験したことを3名の児童が堂々と発表し、児童から拍手があがっていました。
2学期もよろしくお願いいたします。
幼保小連携の日について
本日、4園6名の保育園・幼稚園の先生方をお迎えし、幼保小連携の日を実施しました。
本校の教育活動の特色や目指す児童像、各園の特色や教育活動の紹介をし合い、情報共有を行いました。
小学校への円滑な接続に向けて、今年度可能な交流についてのアイディアを出し合いました。