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5年生 国語「大造じいさんとがん」

 5年生は国語の物語教材「大造じいさんとがん」の学習に取り組んでいました。国語は、単に文章を読む・書く教科ではなく、子どもたちが言葉を通して思考を深め、相手と意見を交流し、豊かな心を育むことを目指しています。

 今回の学習では、子どもたちが主体的に学び、繰り返し本文に向き合う仕掛けとして、「場面ごとにサブタイトルをつける」という活動を行いました。

 この活動では、「なぜそのサブタイトルにしたのか」を本文中の根拠をもとに考え、言葉で表現することが求められます。子どもたちは本文を何度も読み返しながら、登場人物の行動や心情の変化を追い、仲間と意見を交流する中で、自分の読みを磨いていました。