校長室から
ゲームクリエーターが校長室に
先日、4年生児童3名がタブレットを持って校長室を訪ね、スクラッチというプラグラミングソフトを使って作ったオリジナルゲームを見せてくれました。「席替えアプリ」はクラスでの席替えを公平に、短い時間で決められるように、キーを押すとランダムに座席番号が示されるというアプリでした。単純な構造ですが、先生の要望も受け入れて作ったそうです。「アーバンパークラインを素材にした鉄道経営ゲーム(?)」もありました。「漢字クイズ」は子ども達が勉強で使っているドリルパークの問題を自作したようなものでした。他にも宇宙空間をランダムに動く相手から逃げるインベーダーゲームのようなものや電車がデコボコ道を走るゲームなどもありました。見せてくれたゲームは、それぞれアイデアがあって見ていてとても楽しかったです。校長室にいる間も、デザインを入れ替える改造をしたり、未完成のプランまで見せてくれたりと夢中になってやっている姿が素晴らしいな、と思いました。興味を持てることを見つけ、夢中になってやりたいことがあるということが子どもにとってとても大切なことだと思いました。
体育まつりの参観ありがとうございました。
5/25(土)良い天気に恵まれ、今年の体育まつりを無事終了することができました。当日はたくさんの保護者や地域の皆様にご来場いただき、あたたかいご声援をありがとうございました。
今年は、運動会の種目や中身を子ども達が話し合って決めていく「みんなで創る運動会」として取り組んだ2年目となります。運動会の名称も「体育まつり」に変わりました。長崎小の児童が「体育まつり」を創り上げることを通して、アイデアを出し合い、話し合い、決めたことをみんなで協力しながら、より良く実現する経験を重ねてほしいと思います。
「言われたことを言われたとおりにできる子がよい子」「教わったことを上手にできる子がよい子」という見方だけではこれからの時代をより良く生きる人にはなれません。これからは、自分の考えを持ち、提案し、考えの違う他者と折り合いをつけながら、より良い道を探していけることが大変重要になります。中々大変なことですが、そのエネルギーは、「自分はこれをやりたい」と思うものがあるかどうかにあると思います。学校では、子ども達のそうした思いを引き出していけるように学習や特別活動、学校行事などに取り組んでいきたいと考えています。
新年度が始まりました
昨日4月10日、95名の1年生が入学し、全校児童数533名で本年度の長崎小学校がスタートしました。4月8日の始業式で2週間ぶりに会った在校生達と同様、入学式に臨んだ新1年生達の表情にも、新しいスタートを迎えた緊張や期待感が表れた何とも言えない表情が見て取れました。私たち教職員一同、この子ども達の期待に応えられるよう、一丸となって取り組んで参ります。保護者・地域の皆様には、本年度も長崎小学校の教育活動にご理解とご協力をお願いいたします。
学校だよりでお伝えした通り、本年度の学校教育目標を新たなものに変更しました。グランドデザイン、学校経営方針ともに更新していますので、お時間のある時にご覧下さい。グランドデザインのフォルダに学校教育目標についての考えも載せました。ご理解の一助としていただければ幸いです。
長小まつり もうすぐです。
10/27 5時間目
1年生から6年生まで、縦割りのつばさ学級に分かれて、近づいてきた「長小まつり」の準備活動をしていました。
物を作っているグループもあれば、話し合いをしているグループもあります。リーダーになっている6年生や5年生は特にですが、小さな学年の児童でも、一生懸命頭をひねって考えている子もいます。みんなで協力、アイデアを出し合って、やって楽しく、お客さんも楽しい、長小まつりができるといいです。
夏休み作品展について
校内夏休み作品展は、3日目が台風による日課変更のため、中止になってしまいましたが、9/6~7の2日間で51名の保護者の方々にご来校いただきました。ありがとうございました。アンケートへの回答はありませんでした。
また、9/9~10の2日間、生涯学習センターで開催された市内作品展には、本校からも12点の作品を選出し出品しました。出品者となった12名の児童には賞状が授与されましたので、後日、校内で表彰を行います。