トピックス

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3年生 豆はかせになろう

3年生では、総合で「豆はかせになろう」の学習に取り組んでいます。

これまで、豆の「種類」「食品」「栄養」のグループに分かれ、調べ学習とそのまとめとなる発表準備を進めてきました。

そして本日は、種類グループの発表会でした。

子ども達は初めての試みにドキドキワクワクしながらも、これまで調べてきたことを精一杯伝えようとしたり、魅力をしっかり学ぼうと良い態度で聞いたりしていました。

中には、休み時間を使って主体的に発表準備を進めているグループも見られました。

明日は食品グループ、明後日は栄養グループが発表予定です。

子ども達にとってより良い学習になうよう、引き続き支援していきます。

 

1年生 算数「なんじ なんじはん」

 1年生では、算数で時計の「〇時」「〇時半」の読み方を学んでいました。短い針と長い針の位置に注目し、「どうしてその時刻になるのか」を自分の言葉で説明できるよう練習していました。

 授業では、例えば短い針が7と8の間にあるときに「なぜ7時と読むのか」についても考えました。理由を確かめ合うことで、ただ覚えるのではなく、納得しながら時計の読み方を身につけています。

 算数では、このように理由を考えて説明する力を大切にしています。子どもたちは友だちと学び合いながら、自信をもって時計を読めるようになることを目指しています。

 今後も、日常生活とつながる学習を通して、「できた!」「わかった!」という喜びを大切にしながら、子どもたちの算数への関心や学ぶ意欲を育んでいきたいと思います。

  

全校集会・児童集会 10月

9月30日(火)に全校集会・児童集会を行いました。

まず、夏休みに取り組んだ科学作品と読書感想文の表彰を行いました。

また、新しく長崎小のマスコットとして生まれた「ながっち」が全校の前で改めて紹介され、デザイン作成者の6年生に校長先生から表彰がありました。

次に、校長先生のお話や生徒指導のお話では、「今後控えている長小まつりや校外学習に向けて、自分に与えられた役割をしっかりと取り組もう」という話がありました。子ども達は、お話を良い姿勢と態度で聞くことができていました。

最後に、ミニバス部と音楽部の励ます会を行いました。

全校児童からエールをもらい、大会への決意を固めるよい機会となりました。

3年生 算数「大きい数のしくみ」

 3年生では、算数で「大きい数のしくみ」の学習を行っていました。十万、百万、千万と位を広げていき、千万の位までの数の読み方や書き方を学びました。

 学習では「数は位ごとに十倍ずつ大きくなる」という仕組みに気づき、これまで学んだ「万」の考え方を生かして大きな数を理解していました。実際に千葉県の人口を例に取り上げることで、身近な生活と結びつけて学ぶこともできました。

 算数科では、正しい答えを出すだけでなく、「なぜそうなるのか」を自分の言葉で説明する力を大切にしています。子どもたちは大きな数の世界を体験しながら、考える楽しさや学びの広がりを感じていました。

   

6年生 学年集会

 今日の5時間目に、体育館で、修学旅行前の学年集会を行いました。実行委員が司会進行をして、各担任から大事なことについての話をしました。

 学年集会の最後に、「この修学旅行を成功させられるかどうかは、あなた達次第です。」という話をしました。子ども達が、自分達で考えて行動できるといいなと思っています。

 ルールやマナーを守って、思い出に残るいい2日間になるように、サポートしていきます。ご家庭でも、準備等のご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

 

5年生 国語「大造じいさんとがん」

 5年生は国語の物語教材「大造じいさんとがん」の学習に取り組んでいました。国語は、単に文章を読む・書く教科ではなく、子どもたちが言葉を通して思考を深め、相手と意見を交流し、豊かな心を育むことを目指しています。

 今回の学習では、子どもたちが主体的に学び、繰り返し本文に向き合う仕掛けとして、「場面ごとにサブタイトルをつける」という活動を行いました。

 この活動では、「なぜそのサブタイトルにしたのか」を本文中の根拠をもとに考え、言葉で表現することが求められます。子どもたちは本文を何度も読み返しながら、登場人物の行動や心情の変化を追い、仲間と意見を交流する中で、自分の読みを磨いていました。

   

新刊本展示会を実施しています

 図書室では、学校図書館司書の遠藤先生の企画により、今年度購入した新刊本や、PTAの皆様からご寄贈いただいた本を集めた「新刊本展示会」を開催しています。9月25日から10月1日にかけて、全ての学級が図書室を訪れ、1時間じっくりと新しい本に触れる時間を設けています。

 読書には、知識を広げるだけでなく、想像力や表現力を豊かにし、心を落ち着ける効果があるといいます。新しい本に出会うことは、子どもたちにとって、未知の世界を発見し、興味や関心を広げる大切なきっかけとなります。

 今回の展示会をとおして、児童が「本を手に取りたい」「もっと読んでみたい」という気持ちを膨らませ、読書の習慣を身につけてくれることを願っています。読書の秋、たくさんの本と出会い、そこから学びや感動を得てほしいと思います。

  

4年生 校外学習新聞を作成しています

 4年生では、国語の学習「作ろう学級新聞」で身に付けた力を生かし、総合的な学習の時間に「校外学習新聞」を作成しています。

 一人ひとりが校外学習で 見て・聞いて・触れて学んだこと を記事としてまとめます。さらに、パンフレットで知ったことやインターネットで調べて学んだことなども活用し、内容を深めています。

 そのうえで、グループごとに話し合いながら 新聞全体の割り付けや見出しを考え、読みやすくなるよう工夫しています。記事に合わせて 絵や写真を入れる ことで、読者に分かりやすく、親しみやすい新聞づくりを目指しています。

 記事作成を通して、児童は 自分の考えをまとめる力や表現力を高めるとともに、仲間と協力して一つのものを仕上げる喜びも感じています。完成が今からとても楽しみです。

    

「ながっち」航空写真撮影を行いました

本日、本校では新たに誕生したキャラクター「ながっち」を記念して、航空写真の撮影を行いました。

秋晴れのさわやかな青空の下、まずはクラスごとに整列し、全校児童そろっての写真撮影を行いました。
その後、児童が隊形を移動し、校庭いっぱいに「ながっち」の形をつくりあげました。上空を飛来した飛行機からの撮影では、青空に映える大きな「ながっち」と、協力して立ち位置を守った児童の姿がひとつになり、思い出に残る一枚となりました。

撮影後は体育館に移動し、クラスごとの集合写真も撮影しました。友達と笑顔を見せ合いながら写真におさまる子どもたちの表情からも、今日の特別な時間を楽しんでいる様子が伝わってきました。

完成した写真は、後日改めてご紹介いたします。どうぞ楽しみにお待ちください。

4年生校外学習(千葉市科学館・千葉ポートタワー)

 9月18日(木)、晴れわたる秋空のもと、4年生の校外学習を実施しました。

 午前は千葉市科学館、午後は千葉ポートタワーを訪れ、子どもたちは「見て聞いて、科学のみりょくや仕組みを知り、学習に生かそう」という全体めあてのもと、グループごとのめあても掲げて、意欲的に活動しました。

 千葉市科学館は、本日は、グループごとに館内を巡りながら、「めあて」に沿って観察したり実験を体験したりする時間をもつことができました。子どもたちは視覚・音・光の不思議、電気や機械、ロボットの技術、地球・宇宙の仕組みなどに触れることができました。
 友だちと意見を出し合ったり、展示の仕組みを予想したりしながら進めていく姿は、とても生き生きとしていました。

 午後は、当初、遊覧船に乗船する予定でしたが、強風の影響により残念ながら船は欠航となってしまいました。そのため、千葉港近くの千葉ポートタワーを見学することにしました。

 子どもたちはタワーの上階へ上り、千葉港や工場地帯、湾岸の風景を眺めながら、港湾・物流・地形などについて思いを巡らせていました。風が強くても、展望から広がる景色はいつもより鮮明で、仲間と「こんなところにあれが見える」「あそこで船が動いているんじゃないか」など会話を交わしながら見学を楽しみました。

 校外学習を通して、子どもたちは「見る・聞く・体験する」ことの大切さを改めて感じたようでした。
自分たちでめあてを立て、グループで活動を進めたことで、主体性や協力の姿勢が育まれたように思います。

 強風による計画変更もありましたが、それにも柔軟に対応し、学びを深めようとする姿勢が見られたことは、大きな成果です。

 今回得た気づきや興味を、これからの授業や学習にいかしていきたいと思います。