トピックス

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6年生 toioを使ったプログラミング学習

 6年生では、学習用ロボット教材「toio(トイオ)」を使ったプログラミング学習を行っていました。授業には、東京理科大学の学生の皆さんがサポートとして参加し、子どもたち一人ひとりに合わせて丁寧に教えてくださいました。

 子どもたちは、与えられた課題をクリアするために、どのようにプログラムを組めばロボットが思い通りに動くかを考えながら活動しました。うまく動かないときも、友達や先生に相談し、試行錯誤を重ねて解決しようとする姿が多く見られました。

 toioは、プログラミングを身近に感じながら「考える」「試す」「直す」という体験を通して、論理的に考える力やあきらめずに挑戦する力を育てることができる教材です。

 今後も、このような活動を通して、子どもたちが情報化社会の中で自ら課題を見つけ、解決していく力を育てていきたいと考えています。

  

1年生 さつまいも掘り、球根植え

 1年生は、校門付近にある畑でさつまいも掘りをしました。小さいものもあれば、大きいものもありました。大きい芋を見つけると、友達に声をかけてみんなで協力しながら、さつまいもを掘ることができました。深いところに埋まっている芋は茎が折れないように、丁寧に土を掘っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 球根を植えました。子ども達が自分で何を育てるかを決めて、球根を準備しました。5月、あさがおの種を植えるときには、2年生のお兄さん・お姉さんにお手伝いをしてもらいました。今回はお手伝いなく、一人ひとりで植えることができました。植木鉢から土がこぼれないように入れたり、球根を植えるためにどれくらい穴を掘ればよいか考えたり、丁寧に取り組むことができました。

 来週から朝の時間や生活科で、水やりや観察をしていきます。花が咲くのは春になります。残り1年生も約5カ月です。花が咲くころには、もうすぐ2年生という自覚をもって、立派なお兄さん・お姉さんに成長していることと思います。これからも子ども達の成長を温かく見守ってまいります。

4年生 道徳「社会のきまり 日曜日のバーベキュー」

 4年生では、道徳で「社会のきまり 日曜日のバーベキュー」の学習に取り組んでいました。
この学習では、身の回りにある約束や社会のきまりの大切さについて考え、進んで守ろうとする気持ちを育てることをねらいとしています。

 はじめに、子どもたちはこれまでの生活の中で守ってきた約束や学校・地域のきまりを振り返りました。
 その後、教材文「日曜日のバーベキュー」を読み、登場人物の「ぼく」が川原に捨ててきたごみを思い出し、どのような気持ちになったのかを考えました。話し合いでは、「きまりを守るのはみんなが気持ちよく過ごすためなんだ」となどいった意見が出されました。

 子どもたちは、社会の中でお互いが気持ちよく生活するためには、約束やきまりを大切にすることが必要だと感じていました。

 道徳では、知識として「ルールを守ることが大切」と学ぶだけでなく、自分の経験と結びつけて考え、行動につなげることを大切にしています。今回の学習を通して、子どもたちは「きまりは誰かのため、自分のためにあるもの」ということを実感していました。

  

音楽部コンサート開催!

 本日、ロング昼休みに体育館で音楽部によるコンサートが行われました。

 来週10月23日(木)に開催される「流山市小中学校音楽発表会」で演奏する2曲、「喜びの音楽を奏でよう!」と「夏祭り」を、校内の友達や先生方に一足早く聴いていただきました。

 会場には、温かい拍手や友達からの応援の声が響き、先生方の笑顔もあふれていました。演奏を終えた部員たちは、その反応に励まされ、さらに意欲を高めたようです。

 今年度で最後となる流山市小中学校音楽発表会に向けて、音楽部の子どもたちは心をひとつに、残りの一週間の練習に全力で取り組んでいきます。

   

2年生 算数「大きい数のひっ算」

 2年生では、算数で「大きい数のひっ算」の学習に取り組んでいました。これまでに学んだ2けたの計算をもとに、3けたの数のたし算やひき算の筆算に挑戦しました。

 授業では、たとえば「415+32」や「345-21」などの問題をもとに、どのように筆算を進めればよいかを考えました。子どもたちは、これまで学んだ「15+32」や「45-21」などの計算と比べながら、「百の位があっても、同じように考えられるんだ!」と気づき、理解を深めていました。

 算数では、ただ計算のやり方を覚えるだけでなく、「なぜそうなるのか」「前に学んだこととどうつながっているのか」 を考えることを大切にしています。子どもたちは、自分の考えをノートに書いたり、友だちと考え方を比べ合ったりしながら、筆算の仕組みを確かめていました。

 これからも、「わかった!」「できた!」という喜びを感じながら、自分で考えて解く力を育てていきます。
  

5年生 いじめ防止授業を実施しました

 本校では、児童が安心して学校生活を送ることができるよう、日頃から「思いやりの心」「相手の気持ちを考える態度」を育てる指導を行っています。

 本日、5年生を対象に、流山市教育委員会いじめ防止相談対策室より講師の先生をお招きし、「いじめ防止授業」を実施しました。

 授業では、身の回りで起こりうる具体的な事例をもとに、「靴を隠す」「他人の物に勝手に触る」といった行為が、された人にとってどのような気持ちを生むのかを考えました。児童からは「悲しい」「不安になる」「いやな気持ち」といった率直な意見が多く出されました。

 一方で、「いたずらのつもりでも、された人にとっては“いじめ”になる」「自分の行動が相手を傷つけてしまうこともある」と気づく姿も見られました。

 授業の後半では、「もし自分がしてしまったらどうすればよいのか」「二度と同じことを起こさないために自分たちにできることは何か」を一人ひとりが考え、プリントにまとめました。

 「正直に話して謝る」「困っている友達に声をかける」「軽い気持ちで人の物に触らない」など、子どもたちなりの前向きな言葉が多く見られました。

 今後も、子どもたちが互いを尊重し、思いやりをもって過ごせる学校づくりを進めてまいります。

      

1年生 生活科「あきと ともだち」

 1年生では、生活科で「あきと ともだち」の学習に取り組んでいました。

 教科書や身の回りの様子を見ながら、子どもたちは「秋といえばどんなものがあるかな?」と考え、秋らしい生き物や植物、できごとを出し合いました。

 「木の葉が赤や黄色になった」「どんぐりを見つけた」「風がすずしくなった」など、感じたことを言葉にしながら、秋の自然を身近に感じ取っていました。これからの学習では、秋の自然にふれたり、拾った木の実や葉っぱを使って遊びや作品をつくったりする活動を予定しています。

 生活科では、身近な自然や季節の変化を感じ取り、それを自分の生活に生かす力を育てることを大切にしています。子どもたちは、秋の自然を通して「見つける」「触れる」「考える」「工夫する」喜びを味わいながら、友だちと一緒に新しい発見を広げています。

 

1年生 国語「だれが、たべたのでしょう」

 1年生では、国語の学習「だれが、たべたのでしょう」に取り組んでいました。

 写真の一枚一枚をじっくり見て、食べあとや食べ方の違いに注目しました。子どもたちは、「最初の写真は“問い”、次の写真は“答え”になっているんだね」と気づきながら、読み進めました。食べ方の違いに気づいたり、動物の特徴を想像したりしながら、写真と文を結びつけて考える姿が見られました。

 国語では、文字や文章だけでなく、写真や絵などの資料からも情報を読み取り、自分の言葉で表す力を育てることを大切にしています。子どもたちは、問いと答えの関係に気をつけながら読み進めることで、観察する力や考える力を伸ばしています。

 

5年生 校外学習

5年生は、校外学習で川口市にあるSKIPシティに行き、科学館・映像ミュージアム・くらしプラザを見学しました。
子どもたちは、事前に学習した内容を生かしながら、興味をもって展示を見たり、体験活動に取り組んだりする姿が見られました。

   

また、公共の場でのルールやマナーを守り、仲間と協力しながら行動することができました。
充実した学びの時間を通して、科学や暮らしの工夫への関心を一層深めることができました。

  

  

  

  

3年生 国語「自分の気持ちを手紙に」

 3年生では、国語の「自分の気持ちを手紙に」という学習に取り組んでいました。
 今日の学習では、「季節の言葉や本文にどのようなことを書くかを決めよう」というめあてのもと、秋の訪れを感じる場面を思い浮かべながら、手紙のはじめのあいさつをどう書くかを学んでいました。

 子どもたちはまず、秋を感じる瞬間を話し合い、「木の葉が赤くなる」「トンボが飛んでいる」「さんまがおいしく感じる」など、自分なりの季節の言葉を考えました。

 国語では、ただ文章を書く力を育てるだけでなく、相手を思いやりながら自分の気持ちを言葉で表す力を大切にしています。子どもたちは、経験したことや想像したことをもとに、伝えたい内容を整理し、手紙という形で心を込めて書き上げていくことと思います。

 読み手の顔を思い浮かべながら言葉を選ぶことで、表現する楽しさや、言葉でつながる温かさを感じ取っていきます。
これからも、感じたことや考えたことを自分の言葉で表す力を伸ばしていきます。

  

新体力テストに取り組んでいます

 今週から来週にかけて、本校では新体力テストを実施しています。
 子どもたちは、これまでの体育の学習や休み時間の遊びで身につけた力を生かしながら、全力で取り組んでいます。

 50m走やソフトボール投げ、反復横跳び、シャトルランなど、さまざまな種目で自分の力を確かめる姿はとても真剣です。友だちと記録を測り合ったり、励まし合ったりする姿からは、仲間とともに頑張る楽しさが伝わってきます。

 新体力テストは、体力を比べるためだけでなく、自分の成長を確かめ、これからの生活や運動への意欲につなげる大切な機会です。結果をもとに「もっと速く走りたい」「投げる距離を伸ばしたい」といった目標をもつことで、体を動かすことの喜びや大切さを実感してほしいと思います。

 これからも、体を動かすことが好きな子どもたちを育て、健康でいきいきとした学校生活を支えていきます。

  

前期の通知表を配付しました

 本日、前期の通知表を児童に配付しました。
 今年度から、流山市では通知表のみが2期制に変更され、本校でも、これまでの3学期制を基本としながら、前期・後期の2回に分けてお渡しする形となりました。

 担任の先生から「ここががんばったところだね」「次はここを目標にしよう」と声をかけられながら、子どもたちが自分の歩みを確かめていました。うれしそうに通知表を手にする姿や、真剣な表情で先生の話を聞く姿、「次はもっと〇〇をがんばりたい」と意欲を語る姿が見られました。

 通知表は、単に成績を伝えるものではなく、これまでの努力や成長の軌跡を見つめ、次への一歩を踏み出すための“鏡”です。ご家庭でも、ぜひお子さんのがんばりを認め、温かい言葉をかけながら、前期の学びを一緒に振り返っていただければと思います。

 後期も、一人ひとりのよさを生かしながら、子どもたちが「できた」「わかった」「もっと挑戦したい」と実感できるような学校生活を目指して、教職員一同、力を合わせてまいります。

         

6年生 社会「戦国大名の登場」

 6年生では、社会科で「戦国大名の登場」の学習に取り組んでいました。

 「長篠の戦いがあったころの世の中は、どのような様子だったのでしょうか」という問いをもとに、当時の戦いや社会の様子について考えました。

 授業では、「長篠の戦い」の絵の資料を見ながら、気づいたことや感じたことを話し合いました。「織田信長や豊臣秀吉のような武将がいた」「川をはさんで、織田・徳川の連合軍と武田軍が戦っている」「連合軍は馬を防ぐ柵をつくり、鉄砲で戦っている」など、絵から多くの発見がありました。

 社会科では、単に出来事や年号を覚えるだけでなく、資料を読み取り、当時の人々の暮らしや考え方を想像する力を育てることを大切にしています。子どもたちは、絵の中の細かな部分にも目を向けながら、「どんな工夫をして戦っていたのか」「なぜこの戦いが重要なのか」と、自分なりの考えを深めていました。

 これからも、資料に基づいて歴史を探る学習を通して、過去の出来事を自分ごととして考え、未来を見つめる力を育てていきます。

   

6年生 家庭科「こんだてを工夫しておかずをつくろう」

 6年生は家庭科の学習で「食事作りの計画と調理」をテーマに、ジャーマンポテトづくりに挑戦していました。子どもたちは、主菜や副菜の組み合わせを考えながら、食事作りの計画を立てることの大切さを学んでいました。

 調理では、じゃがいもやベーコン、たまねぎなどの材料に合わせて「ゆでる」「いためる」といった加熱の仕方を工夫しました。班の中で役割を分担し、声をかけ合いながら安全に作業を進め、香ばしい香りが家庭科室いっぱいに広がりっていました。

 できあがった料理を試食すると、「ホクホクしておいしい!」「火加減を工夫したら上手にできた!」といった感想があがり、達成感に満ちた表情が見られました。

 家庭科では、生活に生かせる力を身につけることを大切にしています。計画を立て、協力して調理し、振り返る一連の活動を通して、子どもたちは「自分たちの手でつくる食事の楽しさ」や「食への関心」を高めています。

     

2年生 町探検

10月9日、2年生の子どもたちは町探検を実施することができました。

子どもたちの元気なあいさつを合図に出発し、長崎小学校の周辺施設をグループごとに見学しました。

施設の方の話を緊張しながらも懸命に聞く姿や、学校に戻ってから友達とお互いの発見を伝え合う姿などから、この町探検が子どもたちにとってたいへん貴重な時間になったことが伝わってきました。

この町探検での学びや経験を、11月の校外学習にもつなげていきたいと思います。

引率してくださった保護者ボランティアの皆様、ご協力くださいました施設の皆様、子どもたちを見守ってくださりありがとうございました。

5年生 算数「分数と小数、整数の関係」

 5年生では、算数で「分数と小数、整数の関係」の学習を行っていました。これまでに学んだ整数倍や小数倍の考えを生かしながら、分数でも「〇は△の何倍か」を表せることを学んでいました。

 授業では、「4mは5mの何倍にあたるか」といった身近な問題をもとに、基準となる量と比べる量を整理し、図を使って考えました。数の大きさを比べながら、分数倍も整数倍・小数倍と同じように「1を基準にした比べ方」であることに気づいていきました。

 算数では、計算の仕方を覚えるだけでなく、数の意味を考え、関係を自分の言葉で説明できる力を育てることを大切にしています。子どもたちは、図や言葉を使って考えを伝え合いながら、分数・小数・整数を関連づけてとらえる力を伸ばしていました。

 

 

3年生 「豆はかせになろう」発表会のまとめ

 本日の長小タイムに、総合の学習「豆はかせになろう」の発表会のまとめを行いました。

 校長先生と栄養士の前田先生から、「自分たちで考えた豆料理を給食に出す」ことの許可をもらうために、投票によって決めた代表3チームが発表を行いました。

 代表チームの発表はもちろん、3年生全員が主体的に学習に取り組んだことで、無事に許可をもらうことができ、子ども達の表情は達成感で溢れていました。

 今後はいよいよ豆料理を考え、長崎小学校の給食献立として形にしていきます。

3年生 音楽「きみをのせて」を歌いました

 3年生では、今月の歌として「きみをのせて」の合唱に取り組みました。スタジオジブリ映画『天空の城ラピュタ』の主題歌としても知られるこの曲は、美しいメロディーと心に残る歌詞が特徴です。子どもたちは歌う前に、まず歌詞をじっくり読み、言葉から浮かぶ情景や気持ちを色で表す活動を行いました。

 一人ひとりが感じたイメージを色で表しながら、歌詞に込められた思いを自分なりに考えました。その後、そのイメージをもとに、情景を思い浮かべながら心を込めて合唱しました。

 音楽の学習では、ただ歌うだけでなく、歌詞やメロディーから感じ取った思いを自分なりに表現する力を育てることを大切にしています。子どもたちは友だちと声を合わせながら、曲の世界を共有し、音楽を通して心がひとつになる喜びを感じていました。

  

6年生 ロング昼休み

 ロング昼休みに各クラスでレクを行いました。

 1組は、代わり鬼、2組と3組はドッジボールを行っていました。10月に入り涼しくなり、外で遊べる日が多くなっています。これからも、外で楽しく体を動かせると良いなと思っています。

 

4年生 書写「きれいな字を書けるようになろう」

 4年生では、特別非常勤講師の竪山先生と書写の学習「きれいな字を書けるようになろう」を行いました。授業では、字を整えて書くために大切な4つのポイントをもとに学習を進めました。

 1つ目は、「脳の中の文字をきれいにすること」。頭の中で正しい形を思い浮かべてから書くことが、美しい字への第一歩であることを教えていただきました。
 2つ目は、「漢字は6つの形に分けられること」。形の特徴を知ることで、文字のバランスをとりやすくなります。
 3つ目は、「八つの基本パーツの確認」。点画の基本部分を正しく整えて書くことで、全体の印象が変わります。
 4つ目は、「正しい書き順で書くこと」。筆順を守ることで、流れのある美しい字につながります。

 子どもたちは、先生の説明を聞きながら一画一画を丁寧に書き、書く姿勢や筆の運びにも意識を向けていました。

 今後は、11月に教室で、12月には体育館で書き初めの練習を行う予定です。今日学んだことを作品づくりに生かし、心を込めて書くことの楽しさや達成感を味わってほしいと思います。