学校の様子

2025年9月の記事一覧

放課後学習(5回目)

3年生の希望者を対象とした算数の放課後学習(5回目)が6時間目に、音楽室で開催されました。今日は6名のボランティアの方に御協力いただき、子供たちの学びを見守っていただきました(子供たちは皆出席です。立派!)。

今日は学習の前に、先週のメディア取材で、テレビ放映があった映像を全員で見ました。また、今日からボランティアとして初めて参加いただいた方の紹介も行いました。「ドラえもんの道具でほしいもの」をお題にしたフリートークからの和やかなスタートです。

この会も5回目となり、1枚プリントを終えるともらえるシールの数も増えてきたようです。出席するともらえる大きなシールも、子供たちの大きな励みになっているようです。嬉々としながら、自分のペースでプリント学習を進めていきました。今日も、「わかる楽しさ」「できた喜び」を実感できる素敵な時間となりました。

  

中郷陸上

 連日「世界陸上」のニュースが報道されていますが、今朝は1時間目のまだ涼しい時間帯に、4年生の体育授業が行われていました。学習活動は、「ハードル走」です。昨夜「テレビでハードルの決勝戦を見たよ!」という子たちも複数いて、やる気いっぱいです。まずはウォーミングアップで、カラーコーンを使い、とび越す動きを確認。続いて、自分の課題に合わせたコースを選び、練習を重ねました。回数を重ねるごとに、リズムよく、スピードにのってとべる子が増え、上達ぶりに感心しました。

6時間目の学びの様子(3・4・6年生)

天気予報では今日明日が暑さのピークとなっていますが、過ごしやすい秋の気候が待ち遠しいです・・・。そんな暑さが続く中ですが、子供たちは6時間目の授業も、よく頑張っていました。

3年生は、今日までお世話になった先生(育休代替)とのお別れを契機に、1つのクラスでは「働く」「感謝」とはどういうことかを考えており、もう1つのクラスでは、その先生から頂いたサインに日時を刻み、大切な宝物として保存しようとしていました。今日は、どの学年の子たちも、その先生のもとに集まり、別れを惜しんでいました。中郷小の子供たちの心の温かさを象徴した1日でした。

 

4年生は、2クラスとも算数です。平行四辺形やひし形の特徴について考えていました。計算が苦手で算数が嫌い!という子でも、図形の学習は得意!という子もいます。どの子も集中して取り組んでいて、感心しました。

 

6年生は、2クラスとも社会科です。どちらのクラスでも、その時代の人々の暮らしが描かれた絵(資料)を見ながら、気づいたことを書き出し、それを交流して、理解や考えを深めていました。個人で考える子、小グループで考える子と、学ぶ相手を自分で「選び」学習している姿が、自立した学習者に向かっていると感じました。

  

流れる水の働きを確かめよう

 5年生が楽しそうに理科の実験に取り組んでいます。今日は、「流れる水の働き」を学んでいました。水の量を変えたり、傾斜角度を変えると、水は砂地をどのように流れていくのか、実験で確かめました。このところの異常気象で、子どもたちも記録的短時間豪雨などのニュースを目にすることが多くなりました。この実験と結びつけて、川の増水の仕組みや流れの変化の仕組みを考え、自然現象を理解することができますね。

 

9月の多読賞 表彰

 毎月15日は読書デイです。今月は15日が祝日と重なったので、本日表彰を行いました。夏休み中も、読書を続けていた子は多く、低学年児童の記録の伸びが特徴的でした。今月はまだまだ残暑も厳しく、外で思い切り遊べない日もあります。そんな時は図書室へ、という子もたくさんいます。これからも本との出会いを大切に、読書の楽しさを味わってほしいと願っています。

小数と分数の計算

 6年生の算数授業の様子です。「小数と分数の計算」の単元もまとめに入り、今日は、問題練習に取り組む時間が多くありました。文章題では、式の意味や考え方を友達に伝えたり、計算問題では、小数と分数が混合の数字を使ってそれぞれ「和差積商」を求めたりしました。自分のペースで集中して解き進める姿に6年生らしさを感じました。

 

1学期のまとめに向けて学年集会

2年生が図工室に集まって学年集会を行いました。10月10日までの1学期のまとめの時期にあたって、学校生活をどのように過ごしていったらよいかを考える機会です。先生たちから見た「生活の中での課題」を紹介しながら、子供たち一人一人が今の生活についてふり返ります。

最後のまとめでは、①友だちのことを考える、②(必要な場面では)がまんする、③(ルールや約束では)きちんとする、を意識して1学期残り期間を過ごしていくことを確認していました。

子供たちは、真剣に話を聞くことができていて立派でした。

  

放課後学習④(3年生)

6時間目に当たる時間に算数放課後学習の4回目が行われました。

今回は新しい講師の方をたくさんお迎えして、夏休み明け最初の会がスタートしました。子供たちは、夏休みに楽しかったことを講師の先生と伝え合った後、自分でやるプリントを自分で選び、学習に取り組みました。

 ボランティアさんに教えてもらったり、頑張りを認めてもらうことで、一生懸命、問題に向き合っていました。お手伝いいただいた地域のボランティアの皆様、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

新しくなった教室にお引っ越し!

夏休み明けから工事が進めたれてきた元3年2組の教室改修が終わり、次に工事を行う3年1組の子供たちが引っ越ししてきました。天井、照明、扇風機が新しくなり、明るくなった教室での生活がはじまりました。3年1組の改修が終わるまでの2~3週間の仮住まいとなります。ちょっとした気分転換にもなって、子供たちもうれしそうです。

  

電動糸鋸を使って作品作り

5年生が教室前のワークスペースを使って、電動糸鋸を使った図工の作品作りをしていました。

電動糸鋸は小学校の図工の中で、唯一登場する電動機械です。はじめは、おっかなびっくりで扱いますが、慣れてくるとスイスイと切れ味を楽しみながら制作に取り組めます。曲線の部分はまだしも、直角にする部分などはちょっとしたテクニックが必要です。5年生の子供たちも、ニコニコしながら制作を楽しんでいました。

  

FBCの中央審査

 本日の午後に、FBC(フラワーブラボーコンクール)の中央審査がありました。

 こちらのコンクールでは、春にいくつかの花の種が届きます。

 届いた種を本校では、園芸委員会の児童や地域支援本部、PTAの活動で一生懸命育ててきました。しばらくして花が大きくなった頃に園芸委員会で花壇デザインの選考も行いました。

 本日は審査員の方が来校され、園芸委員会の児童の写真撮影とインタビューがありました。インタビューでは、デザインのときに意識したことや花を育てるうえで頑張ったことなどを答えていました。

みんなにっこり!ペア遊び【異学年交流】

今日の昼休みも、暑さで運動場には出られず、室内での活動が続きます。そんな中、校内中でペアで遊ぶ姿を見ることができました。一緒に読書をする活動、上学年の子が下学年の子に何かを教える活動、複数ペア合同で室内遊びをする活動などなど、それぞれの趣向を凝らした遊びが展開されていました。このような異学年交流では、普段、教室で見られる顔とは、また違って、とても柔らかい表情でふれあっている子がとても多いです。今後の学校教育では、遊びにとどまらず、「異学年での学び」を取り入れていく動きも出てきています。多様な価値観に触れ、リーダーシップとフォロワーシップを培うことができる、こうした活動を積極的に取り入れていきたいものです。

  

  

  

敬老の日カード

 なかよし学級の子どもたちが、図工の時間に素敵な絵手紙「敬老の日カード」を作っていました。秋の果物のリンゴ、柿、葡萄などの絵とメッセージが描かれています。5組では、制作後の振り返りでタブレットを活用していました。作品を写真で撮り、ワークシートに貼りつけ、自分の感想を入力していきます。タブレット活用の経験も増え、操作にもずいぶん慣れてきています。

 

音読劇の練習

 1年生の国語で、物語文教材を使った音読劇を行う音になりました。グループを組み、リーダーや副リーダーを決め、役割分担を相談し、自分たちで練習を進めていく姿が見られます。「ここをもう一回やろう」「もう少し、ゆっくり読んで」など、気がついたことを伝えあい、協力し合うことができるようになってきました。この半年で成長を感じる場面です。

楽しく体ほぐし

 このところ熱中症の警戒指数が高く、休み時間の過ごし方や体育の授業に制約が出て、子どもたちも我慢を重ねています。今日も気温が高く、警戒レベルは「危険」です。そこで、4年生の子どもたちは、冷房設備のある多目的ホールを利用し、レクリエーションと体ほぐしを兼ねた運動に取り組みました。体幹や足腰の筋肉を使い、全身のバランス調整力も必要な「ぞうきんひき」。二人組になり、片手でぞうきんを持ち、引っ張り合います。先に足の位置が動いてしまった方が負けとなります。やってみると力の入れ加減や抜き加減に工夫が必要で、相手との駆け引きがとても楽しい運動です。続いては、「押し相撲」。こちらも次々相手を変えながら、子どもたちは夢中になって、対戦を楽しんでいました。友達とのふれあいは、子どもたちのよいリフレッシュになったようです。

読み聞かせ

 今朝は読み聞かせボランティアの皆様が来校し、各学級で子どもたちに読み聞かせを行ってくださいました。今回も季節や子どもたちの学習内容、発達段階を考えた絵本や紙芝居などが用意され、読み手の皆様の心遣いをとても嬉しく思いました。この読み聞かせで初めて出会うお話があったり、戦争や平和、環境について考えるきっかけをもらったりと、子どもたちはいつもよい刺激を受けています。ボランティアの皆様、本日もありがとうございました。

夏休み明けのトイレがピッカピカ【環境整備ボランティア】

本日午後、地域学校協働本部(さとのこ応援団)の一事業として実施されている環境整備ボランティアの皆様(保護者、地域の方)が、トイレ清掃に駆けつけてくれました。子供たちの清掃の時間に合わせて、まず南校舎2階、3階のトイレを一緒に掃除し、その後は、北校舎の1年生が使トイレをとても綺麗にしてくださりました。さすが大人の手、ピカピカになり、気持ちよくトイレを使うことができそうです。暑い中、本当にありがとうございました。

   

おすすめ本紹介

 4年生の教室前のワークスペースに、素敵な図書コーナーが出現しました。子どもたちが、自分のおすすめの本を紹介するために、手書きの帯を作成し、その帯を付けた本がきれいに並べられています。一人一人の作品をよく見ていくと、なぜその本を選んだのか、どこに惹かれているのかが伝わってきて、とても面白いです。思わず手に取り、パラパラと中を確認しながら読んでしまいます。友達に勧められると、今まで読まなかったジャンルの本にも興味がもてそうです。

長さ

 3年生の算数では「長さ」について学習しています。教科書の問題文で10Mという表記を読んだとき、イメージする長さは、子どもによって若干の違いがありました。担任が「10Mって教室の中に入る長さかな?」と問いかけると、「入らない!」と即答する子、「どうかな・・・?」とかなり悩む子と、まちまちです。「1メートルはこれぐらいだから、それが10個分なので・・・」と具体的に考えを進めていく子もいました。もう一つのクラスでは、旅行計画を立てる場面で、訪れる場所を見学の順序通りまわっていくと、どれくらいの道のりになるのかを計算していました。長さや重さなど、単位の意味を理解するのに、どれくらいの大きさかをイメージできる力、「量感を育む」ことは、とても大切ですね。

 

動くおもちゃを作ろう

 生活科の授業で、動くおもちゃ作りの活動をしています。今日は、ビュンビュンごま作りを行いました。小さな穴にたこ糸を通すことや、たこ糸を結ぶことに苦戦する子どももいましたが、早くこまを回してみたくて、みんな頑張っていました。回せるようになると、いろいろ指に糸をかけて試したり、縦向きにして回したり、足の指でも回せるか確かめたりと、遊び方のバリエージョンがどんどん広がっていきました。やってみる、試してみる、改良する、そうしたことを繰り返せるのが手作りの動くおもちゃの楽しいところですね。