学校教育目標
やさしく かしこく たくましく 今を生きる「さとの子」
令和7年度学校経営目標
笑顔と つながりと 夢が広がる学校
令和7年度重点目標<合言葉>
楽しもう つなげよう やってみよう
文字
背景
行間
学校教育目標
やさしく かしこく たくましく 今を生きる「さとの子」
令和7年度学校経営目標
笑顔と つながりと 夢が広がる学校
令和7年度重点目標<合言葉>
楽しもう つなげよう やってみよう
2年生が生活科で、手作りおもちゃの制作に取り組んでいます。今日は乾電池を2枚の色画用紙にクルミ、傾斜を滑らせて遊ぶおもちゃ「コロコロコロリン」作りです。シンプルな仕掛けのおもちゃですが、色紙の和の大きさ、電池の包み方で動き方も変わります。最初は「うまくできない!」と困っていた子も、友達の上手にできているものを見たり、自分の作品を作り直したりしているうちに「できた、できた!」「面白い動き!」「ねえ、競争しようよ!」と、どんどん笑顔になっていきました。自分で工夫を重ねること、試行錯誤することの楽しさを実感できたようです。
1学期も残り2週間となりました。各教室で、学習や生活のまとめや振り返りが行われる時期となっています。4年生は、1学期の学校生活を振り返り、自分自身の成長や努力、自信のついたことを見つけ、作文にまとめる活動を行っていました。運動会を成功させようと自主練習をしたこと、苦手意識のあった水泳の授業を頑張り、泳げる距離が伸びたこと、一日も学校を休まなかったこと、算数の計算力に自信がついたことなど、子どもたちは自分の心に問いかけながら、原稿用紙に鉛筆を走らせていました。
6年生の国語の授業では、宮沢賢治の作品「やまなし」とそれを生み出した世界「イーハトーブ」について、学びました。教材文を読みながら、並行読書で宮沢賢治の他の作品も読み進めた子どもたち。その作品のよさを紹介する新聞を作成しました。「作品のあらすじ」「賢治が作品に込めた願いやメッセージ」「お気に入りの場面」などが記事にまとめられています。子どもたちのみずみずしい感性が感じられる、読み応えのある新聞になっていました。
算数で「かたち」を学習するために、家庭から持ち込んだ様々な大きさや形の箱と容器。今日の授業では、これらを自由に組み合わせ、作りたいものを表す活動を行いました。何ができるかな?と楽しみながら手を動かすうちに、アイディアがどんどんわいてくるようです。「気がついたら、こんなに大きくなったよ!」「ほら!ちゃんと立つんだよ」「ここに人も乗せて飛行機らしくしようかな~?」時間を忘れ、夢中になって活動していました。
夏期休業から始まった北校舎の長寿命化工事が、着々と進んでいます。現在は2階にある3年生の教室と、通級教室隣の児童用トイレを工事しています。工事の完了した教室へ、次に工事予定の教室の児童が移動し、間借り生活をするという形式で、学校生活と工事が共存しています。工事関係者の方々が細やかに配慮しながら、作業を進めてくださっているので、子どもたちも混乱することなく学校生活を送ることができています。