学校からのお知らせ

学校からのお知らせ

授業公開 3日目

本日は、授業公開の最終日です。3日間、多くの保護者の皆様に来校していただきました。お忙しい中ありがとうございました。

2校時目は、全学年で漢字検定に取り組んでいます。今日に向けて、漢字の自学をがんばっていました。努力した成果が出ることを祈ります。

 

3校時の途中で、シェイクアウト訓練を実施しました。急な地震に対して、自分の命を守るための訓練です。まず机の下などに体を低くして頭を守り、指示があるまで動かずにじっとしています。

 

もしも、大きな地震が発生した場合には、放送や先生の指示を聞き、落ち着いて行動することが大切です。今後も、このような訓練を大切にしていきましょう。

4年生の社会科では、地図を使って、お互いに都道府県のクイズを出し合っています。47都道府県の位置と名称をしっかりと覚えられるようにがんばっています。

 

 

6・7年生 復興子ども教室(長崎大学熱帯医学研究所)

長崎大学は、日本で唯一の熱帯に関する感染症の教育拠点です。

医学部内の熱帯医学ミュージアムでは、寄生虫、細菌、ウイルス、蚊などの病原媒介昆虫、危険動物などの標本、貴重図書、視聴覚などの資料を交えながら熱帯医学について紹介されています。

 

世界に目を向けると、開発途上国では、貧困による劣悪な衛生環境によって感染症が蔓延していると言われています。それが原因で重度の身体障害が残り、社会生活を送る上でも支障が出てしまうそうです。日本は、豊かな国で、衛生面での不安は少ないですが、世界に広がる様々な課題を解決するためには、世界の人と手を取り合って、協力していくことが大切になります。これを機会に、世界の貧困や衛生に目を向けて、それらを解決していくために、何が必要なのかを考えていきたいですね。

 

6・7年生 復興子ども教室(平和公園)

 色素増感太陽電池が無事に完成したようです。

 

その後、子どもたちは平和公園を見学しました。

7年生の生徒は、「社会科で戦争の学習をしていたので、原爆の資料館等を見学して、さらに学習を深めたいです。」と話してくれました。子どもたちは、戦争の悲惨さを知って、絶対に戦争をしてはいけないという思いを抱いています。これからも、平和な世界にするために自分たちに何ができるかを考えていきたいですね。

 

 

6・7年生 復興子ども教室(長崎大学での実験体験)

2日目のスタートです。

長崎大学の方々と対面式を行いました。

  

その後、白衣に着替え、研究室で色素増感太陽電池を製作しています。使用する色素は、川内村で収穫されたブドウからとります。完成までには、様々な工程があり、大学生の方々に教えてもらいながら活動することができています。

 

オンラインでつなぐことで、学校にいながら実験の様子を見学することができました。長崎大学で実験に参加している児童生徒からは、ブドウの皮むきに苦戦している様子が伝わってきました。遠心分離機など初めて見る実験器具もあり、目を輝かせて実験に取り組んでいました。

 

6・7年生 復興子ども教室(長崎市長訪問)

長崎市長を表敬訪問しました。長崎大学だけでなく、長崎市民の方々が川内村のことを気にかけてくださり、寄り添ってくださっていることに感謝を申し上げます。

 

テレビ局から取材を受けています。復興子ども教室のように、震災復興に向けて自分たちにできることは何かを考え、行動している姿を多くの方々に知ってもらえると良いですね。

 

 

 

 

 

授業公開 2日目

本日は、授業公開の2日目です。

2年生は、かけ算の学習で6のだんの九九をつくっています。たし算を使って考えている児童や図をかいて考えている児童の姿が見られました。

 

3・4年生は、図工の学習です。輪ゴムの力で動くおもちゃを作っています。

 

8年生は、美術の学習です。ランプシェードを製作するに当たり、どんなデザインにするかを考えています。

  

9年生は、修学旅行の日程、準備物について説明を聞いています。修学旅行と言えば、学校生活の大イベントですね。しっかり準備をして仲間とたくさんの思い出を作ってきてほしいです。

 

明日が授業公開最終日となります。子どもたちのがんばる姿、協力し、助け合う姿、楽しく生活している姿を見ていただければと思います。

  

6・7年生 復興子ども教室(長崎大学)

長崎大学に到着しました。大学の広さに驚いています。

長崎大学には10の学部があり、約7500人の学生が学んでいます。長崎大学では、多様化する社会に対応できる人材の育成を目指し、データサイエンススキルの向上に力を入れているそうです。様々な研究施設を見ていると、どんな研究をしているのか興味関心が高まりますね。

 

そして、長崎大学の河野学長を表敬訪問しました。震災から10年が経過しましたが、川内村と長崎大学とのつながりは、より強くなっていると感じます。子どもたちにとっても、出会ったことのない多くの方々と関われる機会はとても貴重です。しっかりとお話を聞き、分かったことや思ったことを今後の学びに生かしてほしいと思います。

 

6・7年生 復興子ども教室(九州上陸)

子どもたちは、仙台空港から福岡空港まで飛行機で移動しています。

仙台空港での様子です。天候にも恵まれ、晴れやかな気持ちで「いざ九州へ!」

 

約2時間で、福岡空港に無事到着しました。気温は20℃を越えているので暖かさを感じます。

これから長崎県へ向かいます。

 

 

6・7年生 復興子ども教室(出発)

6年生・7年生が保護者や教職員に見送られて長崎県へ出発しました。今日から3泊4日の行程で長崎大学の方々との交流や長崎市の戦後復興、雲仙市の災害復興について学習します。九州地方に行くのが初めてという子どももおり、とても楽しみにしている様子が伝わってきました。

 

長崎大学には、東日本大震災以降、放射線測定など震災復興に向けてのご支援をいただいており、今回の訪問でも長崎大学での研修が予定されています。大学生が研究する姿を見たり、大学内の施設等を見学したりすることは、将来の選択肢を広げる良い機会になると思います。

今回の長崎県訪問での学びを、これからの学習や生活に生かせるように子どもたちには主体的に学んできてほしいと思います。

  

川内優輝選手のランニング教室

午後には、プロランナーの川内優輝選手による講演会並びにランニング教室が開催されました。同じ「川内」という縁で、川内かえるマラソンにもゲストランナーとして毎年出場していただいています。大会は中止となりましたが、マラソンキャラバンとして元実業団選手の侑子夫人との来校が実現しました。

  

講演では、子どもたちに目標を持つことの大切さや転んでも諦めずに走りきることの大切さについて実体験を交えながら話していただきました。川内選手と言えば、2018年ボストンマラソン優勝時のような苦しくなってから粘る走りが人々の心をつかんでいます。世界で活躍する方から直接話を聞いたり、質問したりする経験はなかなかできることではないので、子どもたちにとって、とても貴重な経験となりました。川内選手にフォームについて質問する児童もいました。高速化が進むマラソン界の中で、常に試行錯誤しながら努力する川内選手の姿に子どもたちも強い憧れを抱くことができました。

 

ランニング教室では、子どもたちと一緒にジョギングをしていただきました。

 

子どもからは、「一緒に走れて良かったです。」「優輝選手が速くて、追いつけなかったです。」「いろいろな質問に答えていただけてよかったです。」という感想が聞かれました。来年度は、川内かえるマラソンが無事に開催され、再び子どもたちと一緒に走ってくれることを祈っています。ありがとうございました。

 

授業公開 1日目

本日からふくしま教育週間の「学校へ行こう週間」に合わせて、授業公開が始まりました。3校時目から6校時目が公開となります。

6年生は、総合的な学習の時間に「川内ワイン」について調べています。調べたことの発表をした後で、ワインのラベルづくりに取り組んでいました。保護者の方々の協力を得て、楽しく活動することができました。

 

その他の学年の様子です。3年生は、グループで話し合って学校のよいところを考えています。2年生は、点や画の間に気をつけて整った字を書いています。

 

授業公開は、保護者の方々に学校での子どもたちの様子を見ていただける貴重な機会です。子どもたちのがんばる姿を見ていただき、気になる点があれば、学校と家庭で情報を共有し、改善を図っていきたいと考えています。4日と5日も授業公開をしておりますので、来校をお待ちしております。よろしくお願いいたします。

 

清流祭

10月30日(土)、無事に清流祭を開催することができました。ご来場いただいた保護者の皆様から大きな拍手をいただき、子どもたちにとっても大満足の清流祭となりました。これまでのご理解とご支援に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

各学年の発表の様子をお伝えします。(プログラム順)

1・2年生によるオープニング開幕劇「大きなかぶ」です。元気いっぱいの1・2年生により清流祭がスタートしました。全校生で協力して作成したビッグアートも観客の方々へお披露目することができました。

 

6・7年生による詩の発表です。ふるさと川内への思いを詩に込めました。

 

3・4年生の発表です。「挑戦」をテーマに、演奏やマット運動、なわとびなどにチャレンジしました。子どもたち一人一人が「やればできる」という思いをもって、何事にも挑戦する姿を見せてくれました。

1・2年生の発表です。「スクールオリンピック」をテーマに、国語や生活、体育での学びを伝えてくれました。学習して学んだことを一生懸命に伝えることができました。

 

5・6年生の発表です。心と心のつながりをテーマに17名で力を合わせて劇に表現しました。みんなで手を取り合って生きていくことの大切さを伝えることができました。

 

7年生の発表です。「未完成人~未来を変えられたら~」という現代劇を発表しました。未来の自分をイメージして、これからも夢をもってがんばってほしいと思います。

 

8年生の発表です。「Discovery~7人の小人たちの発見~」をテーマにふるさと川内村のよさを発見してくれました。川内村には他の地域に誇れるよさがたくさんあります。そのよさに気付き、たくさんの人に伝えたいという思いをもつことができたようです。今後も、ふるさと川内のよさを多くの人々に発信できると良いですね。

  

9年生の発表です。「絶恐教室」というショートムービーを製作し、上映しました。ホラーとコメディが合わさった恐怖あり、笑いありの映画でした。映像からは、9年生の絆の強さが伝わってきました。

 

後期課程による音楽発表です。各学年、練習の成果を発揮し、すばらしい演奏を体育館に響かせてくれました。

7年生は「少年時代」をリコーダーで演奏しました。8年生は「ドライフラワー」をハンドベルで演奏しました。

 

7・8年生合同で、「打上花火」を演奏しました。きれいな音色を響かせてくれました。

  

9年生は、「One Night Carnival」のバンド演奏です。全校生で盛り上がることができました。

  

最後は、全校生でふるさと(嵐)を歌い、観客の方々のお見送りをしました。

 

予行よりもさらにレベルアップした演技、演奏に見ていて心が熱くなりました。子どもたちは、大きな行事を経て、またひとつ成長することができました。今後も、目標をもって何事にもチャレンジしていけるように支援してまいります。本校の教育活動へのご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

 

3年生 楢葉南・北小学校との交流

昼休みに楢葉南・北小学校の児童とオンラインでつながり、しりとりゲームを行いました。絵で伝えようとしていますが、なかなか伝わらず苦戦しているようです。短い時間でしたが、楽しく交流することができました。

 

本校と楢葉南・北小学校の3年生は国語の時間にオンラインによる交流授業を行っています。

はじめは、他校の児童と意見交流するのに、恥ずかしさを感じている児童もいましたが、徐々に緊張感もほぐれ、コミュニケーションを図ることができています。この機会に楢葉町のお友だちと仲良くなりたいですね。

 

清流祭 会場作成②

10月28日の5校時目は、全校生で清流祭の会場作成を行いました。

1年生は、パイプ椅子をきれいにしています。汚れているところを見つけて、ピカピカに磨くことができました。

その他、看板や作品展示、装飾とそれぞれの係に分かれて活動しました。

 

子どもたちは、清流祭という大きな行事に向かって、自分のめあてをもってがんばることができています。清流祭の練習を通して、できるようになったこともたくさんあるはずです。学校では、子どもたち一人一人のがんばりを認め称賛することを通して、この清流祭で得た学びを、今後の学校生活へつなげていけるように支援してまいります。

 

パンダのぬいぐるみ寄贈

中国の実業家の方から子どもたちへパンダのぬいぐるみが贈られました。

コロナ禍で直接会ってお礼を言うことはできませんでしたが、子どもたちは、かわいいパンダのぬいぐるみをプレゼントしてもらい笑顔いっぱいになりました。

 

子どもたちへ素敵なぬいぐるみをプレゼントしていただき、ありがとうございました。心から感謝申し上げます。

 

清流祭予行

清流祭の予行を行いました。各学年の発表では、これまでの練習の成果を発揮し、すばらしい発表を見せてくれました。会場全体に声を響かせる姿はとても立派でした。また、4年生以上は係活動の仕事も熱心に取り組むことができました。本番に向けて動きを確認できたので、当日は、係児童のきびきびとした動きにもご注目ください。

 

 

 

 

 

 

授業の様子

(3年生 算数)

算数の学習で80㎝の4分の1の長さの求め方を考えています。自力解決の後で、友だち同士で考えを交流し合いました。

「 答えは分かるのに、どう説明したら良いのか分からない」と悩んでいる子どももいましたが、友だちの考えを聞いて、分かったようです。

 

 

(6年生 校外学習「東日本大震災・原子力災害伝承館」)

6年生は、双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館に見学に来ました。

 

震災当時の様子やこれまでの復興の取り組みについて学びました。子どもたちは、これまでにも、東日本大震災の被害や復興の取り組みについては、インターネット等を活用して調べており、双葉郡の各地域が復興に向けて努力してきたことは理解していましたが、今回の見学を通して、「震災当時の人々の避難の大変さが分かった。」「原子力発電について理解できた。」と感想を話しており、実感をもった理解につながったようです。

現在の小学生は、震災を直接的には知りません。だからこそ、震災の教訓を子どもたちに伝えていくことが大切です。子どもたち一人一人が、今回の学びを生かして、福島県の復興に向けて、自分たちにできることは何かを考えていってほしいと思います。

  

(後期課程 清流祭練習)

体育館では、7年生、8年生が劇の練習をしていました。ステージでの立ち位置や動き、声の大きさなどを確認していました。9年生は、映画の撮影をしていました。当日はショートムービーを上映します。9年生にとっては最後の清流祭です。係活動や劇の練習など、本番までに忙しい日々は続きますが、みんなの力を合わせて、最高の思い出を作ってほしいと思います。

 

 

清流祭 会場作成①

5年生から9年生は、来週の清流祭に向けて会場作成をしました。

照明器具や放送機材、ステージ看板を設置したり、観客用の椅子を準備したりと協力して準備することができました。いよいよ清流祭まで1週間です。水曜日には、予行が行われます。

各学年、各係で着実に準備が進んでいます。子どもたちも日々の練習を経て、大きく成長しています。

 

先週は、急に寒くなり体調を崩してしまう児童生徒が多かったようです。本番で練習の成果を出し切るためには、当日の体調が大切です。これまでの練習や準備で子どもたちも疲れがたまっています。残り一週間、休養をしっかりととり、体調を整えて本番を迎えられるようにしましょう。

 

9年生 JOCジュニアオリンピックカップ出場

本校9年生が、愛媛県で開催されているジュニアオリンピックカップの1000m走に福島県代表として出場しました。大会の模様はライブ配信されているため、全校生で観戦しました。全国大会という大きな舞台で堂々と走る姿に、子どもたちから大きな拍手や声援が送られました。

 

 

 

授業の様子

4年生は、外国語活動でアルファベットの学習をしています。ALTから正しい発音を教えてもらっています。

ゲームを通して、アルファベットをしっかりと覚えていきましょう。

 

5年生は、理科で「流れる水のはたらき」を学習しています。校庭での実験の様子を撮影し、その映像を見ながら、分かったことや気づいたことを振り返ってまとめています。流す水の量を増やすことで、土をけずり、運ぶ力が強まることに気づくことができました。

 

昼休みに、清流祭の全校斉唱の練習をしました。嵐の「ふるさと」を強弱やリズムに気をつけて歌っています。

毎朝、各教室で練習しているため歌詞をしっかりと覚えいる児童が大勢いました。広い体育館では、教室で歌う時よりも大きな声を出さないと歌声が響きません。音楽の先生から「笑顔で」、「お腹から声を出して」という歌う時のポイントを教えてもらい、練習に励むことができました。本番に向けて、さらにレベルアップしていきましょう。

 

 

就学時健康診断

来春に入学予定の年長さん5名の健康診断を行いました。担当の先生方のお話をよく聞いて行動することができていました。

 

名前を呼ばれたら元気よく返事することもできていて、1年生になる準備がしっかりとできています。

川内小中学園の一員となるのが、今からとても楽しみですね。

 

後期課程 ダンス発表

後期課程の体育の様子です。ダンスの発表会を開き、全校生が集まりました。

体育の時間を使って、約3週間、ダンスの練習をしてきました。

発表会では、すばらしいダンスを披露することができ、観客からは大きな拍手が送られました。

前期課程の子どもたちは、「かっこいい」「かわいい」「すごい」と感想を話していました。練習の成果を全校生の前で発表する機会はとても大切ですね。

 

 

授業の様子

1年生は、元気に外国語活動を行っています。今日は様々な形の言い方です。

ALTの発音をよく聞いて、上手に発音することができました。教室の中にある三角形(トライアングル)や円(サークル)の形も見つけることができました。

 

2年生は、清流祭の劇の小道具づくりをしています。キラキラした衣装が素敵です。みんなで協力して準備することができています。

 

4年生は、社会科の「自然災害からくらしを守る」のまとめで、川内村自然災害マップを作成しました。

村は、過去に土砂災害や洪水などの被害がありました。そこで、全校生に向けて、学校周辺の危険箇所や非常時に何を持ち出すか、どこに避難するか決めておくことの大切さを説明しました。

また、いつ起こるか分からない自然災害に備えて、情報収集するなど、自分の命は自分で守る意識を持つことの大切さを伝えました。

 

9年生は、社会科の学習で「差別」について考えています。

日本の差別の歴史は古く、女性への差別や外国人への差別が長く続いていました。また、最近ではLGBTQ+への配慮も必要です。日本人は差別への意識が低いと言われており、相手の立場に立って思いやることのできる子どもを育てる人権教育が重要だと言えます。

子どもたちは今後、様々な国の人々と関わっていくことでしょう。その時に何気ない一言が差別につながるとは知らなかったでは済まされません。今のうちから、過去にどんな差別があったのか、世界中から差別をなくすためにどんなことが必要なのかを考えてみましょう。

 

授業の様子

3年生は、道徳で「きまりを守ることの大切さ」について考えています。

例えば、学級のボールを片付ける人が決まっていないと、休み時間が終わってもボールは校庭に置きっぱなしになってしまいます。子どもたちからは、「誰かが困ったりしないためにきまりが必要。」「みんなが楽しく過ごせるようにきまりを守ることが大切。」という考えが出されました。

今後、学級のルールブックを作っていく予定です。どんなきまりがあれば、みんなで楽しく、助け合って過ごせるかを話し合ってみましょう。

 

7年生は、清流祭で披露する劇の台本読み合わせをしてます。

劇のテーマは、「未来」のようです。台本を読んでいる子どもたちの笑顔を見ると、とても楽しい劇になりそうですね。劇には、スペシャルゲストとして、あの先生も登場してくれるようです。

 

 

 

 

2年生 図工「わっかでへんしん」

2年生は、図工で製作した作品でファッションショーを開催しました。観客の1年生や先生方からは、かわいい衣装やかっこいい衣装に大きな拍手が送られました。一人一人が自分の衣装にあったポーズを工夫することができました。

 

1年生からは、「かわいかった。」「かっこよかった。」という感想を言ってもらうことができ、大満足のファッションショーになりました。最後に、1年生にわっかのプレゼントをしました。

 

前期課程 清流祭準備

1・2年生の練習風景です。詩の朗読やダンスの練習をしていました。笑顔いっぱい、元気いっぱいに演技できています。

 

3・4年生の練習風景です。合奏やマット運動の練習をしています。リズムに乗ってきれいな音色を響かせていました。

 

5・6年生は、劇の小道具づくりをがんばっています。場面の雰囲気をイメージしながら、色や形などを工夫していました。小道具も作成することで、自分たちで劇をつくっているという自覚が高まり、一体感が生まれます。本番では、5・6年生の深い絆で結ばれた劇を期待しています。

 

どの学年も順調に練習を進められているようです。みんなの心をひとつにして、最高の文化祭にしましょう。

 

 

5年生 社会科見学

5年生は、「いわき・ら・ら・ミュウ」と「日産自動車いわき工場」に見学学習に行きました。

いわき市小名浜は、東日本大震災により大きな被害を受けました。当時の被害状況について写真を見せていただきながら、話を聞きました。1階部分は、シャッターが壊れたり、商品ケースが散乱したりと大変な状況だったそうです。それでも、他県から多くのボランティアの方々が支援に来てくださり、約8ヶ月後に再オープンすることができたそうです。震災からの復興は道半ばですが、いわき産の食品を食べたり、家族で遊びに行ったりするなど、協力できることに取り組んでいきたいですね。

 

日産自動車いわき工場では、自動車ができるまでの工程について詳しく説明していただきました。いわき工場では、スカイラインのエンジンを製造しています。その工程では、人の手だけではなく、多くのロボットが活躍しています。ロボットによって安全で、すばやい作業を実現できているのですね。工場の人々が安全確認を大切にしていることを伺い、子どもたちも、左右の安全確認をしっかりと行い、見学することができました。

 

清流祭準備

 放課後の時間は、5年生から9年生が係ごとに集まって清流祭の準備をしています。

  

それぞれが、責任をもって係の仕事をやり遂げることが、清流祭の成功に欠かせません。

活動中は、後期課程の生徒がリーダーとなって、指示を出したり、どうしたらより良くなるかを話し合ったり

しています。残り少ない準備の時間を有効に使って、最高の思い出をつくりましょう。

 

授業の様子

1・2年生は、清流祭で披露する劇の練習をしています。

子どもたちは、楽しそうに演技していました。みんなで力を合わせて練習をがんばりましょう。

  

3・4年生は、音楽の時間に「メヌエット」を鑑賞しています。

速さやリズム、強弱などに気をつけて鑑賞することで、はじめのなめらかでゆったりした感じの曲から軽やかにはずむような感じの曲へと曲の感じの変化を楽しむことができました。

  

5・6年生は、体育でキックベースボールのゲームをしています。

チームによっては、守備の際、三塁側に多く配置するなど、守備陣形に工夫が見られました。

力強いボールを蹴ることができると、校庭に喜びの歓声が響き渡りました。

 

 

 

3~6年生 クラブ活動

クラブ活動の様子です。

パソコンクラブでは、タイピングの練習をしました。3年生は、ローマ字を学習したばかりですが、キーボードの位置を覚えて、正確に打つことができました。1時間だけの活動でもレベルアップしているのが分かるくらい上達しました。6年生は、普段からキーボード入力に慣れているので、先生と競い合いながら楽しく活動できました。本校では、ICT支援員は常駐しており、子どもたちのパソコンやタブレットの使用をサポートしてくれています。

 

スポーツクラブでは、キャッチバレーボールをしています。自分のコートに来たボールをレシーブしたら、一度キャッチし、トスを上げることができます。相手の位置をよく見て、スパイクを打つことができました。「キャッチできてよかったです。」と楽しく活動できたようです。

 

図工クラブでは、キーホルダー作りをしています。自分の好きなキャラクターをていねいに描いています。細かい線も集中力を高めて正確に描写できています。完成したキーホルダーをどこに付けようかなと考えている児童もいました。自分の思いが込められた作品をこれからも大切にしたいですね。

 

2年生 図工「わっかでへんしん」

2年生の図工の様子です。担任の先生が、「にじいろのおひめさま」になって登場した姿に、子どもたちも目を輝かせてみています。

わっかでへんしんは、自分の変身したい姿をイメージして、わっかに飾り付けをしていきます。何に変身したいかをイメージして、楽しく製作することができます。

先生のカラフルな衣装を見て、「わたしは、ネコになりたい。」「ハムスターになりたい。」と、イメージをふくらませられる子どももいれば、「何をつくろうかな。」と悩んでいる子どももいます。そんな子どもは、材料コーナーを見たり、見本のわっかをつけて鏡の前に立ったりすることで、少しずつ作品のイメージをもつことができました。

 

ワークシートに色や形を書き込むことで、作品のイメージをふくらませています。その後、頭につけるわっかを製作しました。子どもたちは、「はやく飾り付けがしたい。」と次の時間の学習への意欲を高めています。

 

 

3年生 社会科「農家の仕事」

 3年生は、社会科の学習で、「遠藤きのこ園」に行きました。遠藤きのこ園は、主にしいたけを作っていて、給食にも食材を提供していただいています。

子どもたちは、「しいたけはどのように作られているのだろう。」「遠藤さんは、どんな思いでしいたけを作っているのだろう。」「作られたしいたけは、どこへ出荷されるのだろう。」などの疑問をもって調べることができました。

 

遠藤さんの話を聞いて、遠藤きのこ園には約20万個の菌床があること、1日に350kgから400kgを出荷していること、安心して食べてもらえるように、他県産のおがくずを使用するなど、様々な工夫をしていること、ブランド品種「ひたむきしいたけ」という名前で東京の飲食店にも出荷されていることなど、多くのことを学ぶことができました。

 

見学の最後に、しいたけの収穫体験をさせていただきました。子どもたちは、大きなしいたけを楽しそうに収穫しています。川内村には、他地域の方々にも誇れる人や場所がたくさんあります。本校では、子どもたちが地域のよさに気づき、地域をよりよくするために、自分たちにできることは何かを考えられる学習を大切にしていきます。

 

全校朝の会

10月4日に全校朝の会を行いました。

副校長先生のお話は、「りんごかもしれない」という絵本を紹介し、想像する力を育むことの大切さについてのお話です。当たり前にあるものでも、「本当は○○かもしれない。」と想像力を働かせてみると、違った見方や考え方もできます。これは、子どもへの問いかけ方にも共通します。子どもに対して、「これはこうだよ。」と断定するのではなく、「なぜこうだと思うの。」と尋ねるだけで、子どもたちは、その理由を自分なりに考えようとします。子どもたちが不思議に思ったことや調べてみたいことをもち、興味関心を高めて追究して学び続けられるように、子どもの問いを大切にした指導を行ってまいります。

 

また、陸上大会や水泳記録会、読書感想文コンクールの表彰が行われました。努力したことの成果を全校生の前で表彰され、友だちからも「すごいね。」と声をかけてもらえたことで、自信を深めることができました。

 

 

清流祭準備 ビッグアート作り

10月1日の昼休み、清流祭で掲示するビッグアート作りをしました。

6年生から作り方の説明を聞いて、学年ごとに台紙に色紙を貼っています。

6年生は、下学年のサポートをするなど、協力し合って活動できました。

 

12色の色紙を台紙の指示通りに敷き詰めていきます。黒色が多い台紙、たくさんの色が使われている台紙と子どもたちは自分の担当する台紙に向かって、集中して色紙を貼っています。

子どもたちからは、「熱中することができて、楽しかった。」「貼るのがむずかしかったけど、楽しかった。」「どんな絵ができるのか楽しみです。」などの感想が出ました。

清流祭当日まで、ビッグアート係の児童生徒以外はどんな絵になるのか知りません。完成したビッグアートのお披露目が、今からとても楽しみですね。

 

3~6年生 クラブ活動

クラブ活動の様子です。

家庭科クラブは、ゼリー作りをして、みんなでおいしく食べました。

「みかんの果汁が甘くておいしい。」「サイダー味がおいしい!」「サイダー味は少し舌がピリピリしました。」など、感想を話してくれました。食べた後は、しっかりと後片付けをしています。みんなで協力して楽しく活動できたようです。

 

科学クラブは、空気砲を作りました。けむりできれいな輪っかを作ることができました。「ずっとやりたかったです」という子どもは、目を輝かせながら楽しく活動することができました。友だち同士で、写真や動画を撮影し、けむりの様子を見せ合うこともできました。

 

スポーツクラブは、ポートボールゲームをしています。相手のいないところに動いてパスをもらうことが大切です。子どもたちは、「キーパーをやって、たくさんキャッチできてよかった。」や「ルールがむずかしかったけど、たくさん得点が決められてよかった。」など楽しく運動することができました。

 

6年生 反射材贈呈

9月27日に川内駐在所の永沼さんよりお守り型反射材が交通安全推進委員の6年生に贈呈されました。

 

秋の全国交通安全運動(21日~30日)に合わせて、福島県警では夜光反射材の普及活動を行っています。

県内では、歩行者の交通死亡事故が今年だけで8件発生しています。反射材をつけることは、運転手に自分の存在を分かってもらうことにつながり、事故回避の可能性を高めることができます。

秋から冬にかけて、日没の時間が早くなります。家庭でも、夕方から夜間にかけてお出かけの際には、反射材を身に付け、交通事故の防止に努めていただければと思います。

 

3~6年生 清流祭準備

3・4年生は教室に新聞紙を広げて、いろいろな色のしゃぼん玉を画用紙に向けて飛ばしています。

しゃぼん玉がはじけた部分で、いろいろな 色が重なって、きれいな模様ができています。

 

この作品はまだ試作のようですが、どうやら来月の清流祭につながっているようです。子どもたちの作品がどうなるのか今からとても楽しみです。

 

5・6年生の教室では、清流祭で演じる劇の台本について読み合わせを行っています。

感情を込めてセリフを読み、場面ごとに振り返ってアドバイスし合っています。

 

劇は全員の力を合わせないと、成功することはできません。一生の思い出に残る清流祭となるように、全員の心をひとつにして練習に取り組んでほしいと思います。

 

2年生 国語 「お手紙」

2年生は「お手紙」を読んで、「誰が」、「何をしたか」について読み取りをしています。

「お手紙」は1文が短いので、主語と述語の関係が分かりやすい特徴があります。

主語と述語の関係について理解できれば、文章を書くときに主語と述語がそろった分かりやすい文章を書くことができます。

  

「お手紙」は、まだ1度も手紙をもらったことのないがまがえるくんのために、親友のかえるくんが手紙を書いて、かたつむりくんに届けてもらうというお話です。かたつむりくんが届けてくれるまでの間、かえるくんとがまがえるくんは二人で一緒に幸せな気持ちで待っています。

子どもたちにも、かえるくんとがまがえるくんのようにお互いを思い合える素敵な関係を築いてほしいと思います。

 

1年生 生活科「アサガオのたねを観察しよう」

子どもたちが大切に育てていたアサガオにたねができました。

今日は、じっくりと見たり、触ったりして感じたことをもとに、観察の記録をつけています。

 

観察カードを電子黒板に映して、たねの色や形、手触りなど、気づいたことや感じたことを交流することができました。見たものを正確に記録する力は、今後の学習にもつながるものです。友だちの観察カードのよいところを参考にして、自分の観察カードをレベルアップしていきましょう。

 

2年生 図工「ともだち 見つけた」

2年生は図工の時間にいろいろな「ともだち」を見つけました。

教室内にあるペンやホッチキスなどが収納されている道具箱は、見方を変えると、ペンが足に見えることを発見したり、ラジカセは、音が出る部分は目に、カセットを入れる部分は口に見えることを発見したりと、身近なものでも見方を変えると、顔に見える楽しさを味わうことができました。

 

同じものを見ても、「僕は、怒った顔に見える。」「私は、泣いた顔に見える。」というように、一人一人違った見方があります。大切なのは、どうしてそう思ったのかを交流し、相手の感じ方に共感することです。友だちとの交流を通して、自分には気づかなかった見方の発見にもつながります。

子どもたちは、色や形、イメージなどの造形的な視点を働かせて作品を鑑賞することで、自分や友だちの作品のよさに気付くことができます。今後も、教育活動全体を通して、子どもたちの豊かな感性を育んで参ります。

 

新人戦壮行会

野球部とバドミントン部の生徒がいよいよ新人戦に臨みます。9月24日の昼休みに壮行会が開かれました。

生徒たちは、ユニフォームを着て、大会への抱負を一人一人発表してくれました。自分の目標に向かって、最後まで諦めずに、戦い抜いてほしいと思います。全校生もエールで、選手に力を送りました。

 

6月の中体連後に新チームとなり、約3ヶ月間、練習をがんばってきました。生徒たちは、夏のきつい練習を経て、心身ともに大きく成長したのが分かります。

試合では、これまでの練習の成果を出し切り、思いっきり楽しんでプレーしてください。また、プレーだけでなく、元気のよい挨拶や素早い行動など、川内小中学園の代表として、堂々とした態度で大会に臨んでほしいと思います。

 

5年生・6年生・7年生 授業風景

体育館では、5・6年生が「走り高跳び」をしています。助走のタイミングをとれるように、「1・2・3」のかけ声を全員で出して、友だちをサポートしていました。みんなに応援してもらって、自信をもって跳ぶことができました。本日の最高記録は、110㎝です。より高くを目標に、これからもがんばってほしいです。

多目的室では、7年生が保健を学習しています。

休養や睡眠とわたしたちの健康について考えています。中学生の睡眠不足が全国的な問題となっています。夜遅くまでゲームに熱中してしまい、睡眠時間が十分でないと感じている生徒もいます。

睡眠不足は疲労となって現れ、場合によっては、学校生活や家庭生活に大きな支障が出てしまいます。

日々の学習や部活動などでエネルギーを使う中学生にとって、睡眠は欠かすことができません。

1日の生活習慣を見直し、十分な睡眠を確保し、元気に生活できるよう工夫することが大切です。

 

6年生 田村地区陸上競技大会

9月15日、6年生は田村地区陸上競技会に参加しました。天気に恵まれ、子どもたちは自己ベストを目指して全力を出し切ることができました。

女子ソフトボール投げでは、54.05mと従来の記録を大幅に更新し、大会新記録での優勝を果たしました。また、男女混合リレーでは、3位入賞を果たしました。これまでの練習の成果を出し切ることができ、全員が笑顔で大会を終えることができました。

 

大会当日まで、全力で練習に取り組んできた6年生のみなさん、本当にお疲れ様でした。この経験を今後の学校生活に生かし、前期課程のリーダーとしての活躍を期待しています。

 

1年生・3年生 授業風景

1年生の国語の様子です。

「くじらぐも」を音読しています。声の大きさや速さに気をつけて上手に音読できました。

「くじらぐも」は、長い間教科書に掲載されているので、自分も学習したという方もいらっしゃるかと思います。親子でお話のどこが好きかなど感想を交流していただければと思います。

 

3年生の算数の様子です。

10倍した数、10でわった数の表し方について学習しています。

 

250÷10の計算の仕方を考えています。250を200と50に分けて考える児童や10のまとまりがいくつあるか数えて答えを求める児童もいました。

算数では、答えを求めるまでの過程を大切にして指導しています。友だち同士でどのように考えたのかを交流することで、自分とは異なる考え方に触れることができます。これからも、子どもたちが算数の楽しさを実感できるように指導して参ります。

 

田村地区陸上大会壮行会

田村地区陸上競技大会に参加する6年生の壮行会を行いました。

6年生は、体育の時間だけでなく、朝や放課後の時間も使って、陸上練習に励んできました。大会が近づくにつれて、自分の出場する種目に自信をもって練習に取り組む姿が見られました。

 

当日は、田村地区の大きな学校の子どもたちと競い合います。これまでの練習の成果を出し切り、自己ベストを目指して頑張ってほしいです。

多くの人が集まり、緊張もすると思いますが、川内小中学園の代表として、自信をもって堂々とした態度で臨み、頑張って良かったと思える大会となることを願っています。

 

安全教室

9月10日に秋の交通安全教室を実施しました。

自転車点検では、「ぶたはしゃべる」の合い言葉を確認し、ブレーキ、タイヤ、反射材、ハンドル、車体、ベルに異常がないかをしっかりと点検することができました。

 

川内駐在所の永沼さんと一緒に点検しました。子どもたちは、日頃から自転車に異常がないかをチェックしておくことの大切さが分かりました。

その後、自転車走行の実技を行いました。ジグザグ走行、急制動、交差点の横断を通して、交通ルールを守って、安全に自転車に乗ることができ ました。

9月21日から「令和3年 秋の交通安全運動」が始まります。日没時間が早まっていますので、交通ルールを徹底させ、安全に生活できるように指導して参ります。

 

ステップ期・ジャンプ期 キャリア教育ワークショップ

9月8日、5年生から9年生の児童生徒はキャリア教育ワークショップを行いました。

「複業する校長」赤司展子さん、福島県でALTの経験があるジェシカ・ハラムズさんを講師に招き、これまでの「生き方」や「転機」、「生きがい」について話をしていただきました。

お二人とも、東日本大震災をきっかけとして福島県と関わりもち、福島県が大好きになったそうです。

 

これまで、様々な職業を経験されてきた方から、仕事や生き方についての話を聞いたり、疑問に思ったことを質問したりすることで、夢や目標をもって、新しいことにチャレンジしていくことの大切さを学ぶことができました。子どもたちは、自己の夢や目標について改めて考えることで、将来の職業選択の幅を広げる良い機会となりました。

 

キャリア教育では、次の4つの力を育成していきます。1つ目は、人や社会とのコミュニケーションを図る力です。2つ目は、物事を前向きに捉えて実行する力です。3つ目は、自己の悩みなど課題を分析し、解決する力です。4つ目は、働く意義を理解し、自分の夢の実現に向けて何が大切かを考える力です。これらの力の育成には、学校と家庭、地域との連携が大切です。多くの方々に、子どもたちの成長を励ましていただければと思います。今後も、子どもたちの成長に向けて、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

  

3・4年生 命の教育

9月8日、3・4年生の児童は、富岡消防署川内出張所に見学学習に行ってきました。

3年生は、火事から人々のくらしを守るための消防士の仕事について調べる学習をしました。24時間交代であること、火を消す仕事の他に、パトロールをしたり、事故があれば、救急車を出動したりと、人々の安全なくらしを支えている消防士の仕事が分かりました。

 

消防車や救急車について説明してもらいました。見たことのない機械がたくさんあり、消防士さんに質問しながら、見学させてもらいました。

4年生は、自然災害から人々の命やくらしを守るために消防の取り組みについて調べました。災害が発生した際には、救助に向かったり、避難所で安否確認したりと、役場や警察と連携して人々の安全を守っていることが分かりました。また、災害に備えて、家庭で備えておくべき備蓄品についても考えました。いろいろな場面を想定して何が必要なのかを考えておくことが大切です。水や保存食、懐中電灯や救急箱、ラジオなどは、すぐに避難できない、救助が来られない場合を想定して準備しておく必要があります。

 

実際の訓練も見せてもらいました。消防士の方々の日々の訓練によって、わたしたちの安全なくらしが守られていることが分かりました。見学を通して、命の大切さについても考えることができました。

 

 

5年生 環境創造センター見学学習

9月7日、5年生の児童は、福島県環境創造センターに見学学習に行ってきました。

ここは、放射線や環境問題を身近な視点から理解し、環境の回復と創造への意識を深めていくための施設です。

子どもたちは、身の回りの放射線量を測定したり、霧箱の実験をしたりと、体験を通して、放射線への理解を深めることができました。

 

子どもたちにとって、最も印象に残ったのは、外からの放射線をさえぎる3つの方法です。1つ目は、離れるです。遠ければ遠いほど放射線の影響は弱まります。2つ目は、間に重い物を置くです。建物の中に入ることで放射線の影響を減らせます。3つ目は、近くにいる時間を短くするです。すばやく避難することで放射線の影響を減らせます。このような学習を通して、放射線についての正しい知識を身につけ、きちんと判断する力を育てていくことが大切です。

 

東日本大震災の時に0歳であった5年生は、直接的に震災の経験はありません。今後、震災を全く知らない子どもたちは増えていきます。そのため、震災の教訓を未来に伝えていくことが大切になります。今回の学びを今後の学校生活に生かし、福島県のよりよい未来に向けて自分にできることは何かを考えることができる子どもたちを育てていきたいと考えています。

 

4年生 社会科

4年生の社会科では、自然災害に備えてどのような準備が大切なのか、実際起きてしまったらどのような行動が大切なのかについて調べ、考える学習をしています。川内村は令和元年東日本台風により大きな被害を受けました。約2年経った現在でも、学校西側の河川工事が行われています。豊かな自然に囲まれた地域だからこそ、いざという時の備えはとても大切です。

子どもたちは、川内村役場が自然災害に備えてどのような準備をしているのか、自然災害が発生してしまったら、どのような行動をすればよいのかという疑問をもち、役場の方々から話を聞いたり、防災備蓄倉庫を見学したりすることで、役場の備えや対処について理解することができました。

  

実際に避難所に設営される段ボールベッドに寝かせてもらいました。顔の部分が大きな段ボールでおおわれています。避難所では、周りの光や音が気になって眠れない方もいるため、工夫されています。また、役場で保管している非常用の食料も見せてもらいました。防災備蓄倉庫には、村の方々が3日間は避難所で生活できるようにたくさんの食料や水、その他の必要な物資を備えていることが分かりました。

  

見学を通して、わたしたちの安心は、役場の方々の努力に支えられていることが分かりました。しかし、実際の災害では、夜間や大雨時には避難所へは行かず、自宅の安全な場所で待機した方が良い場合もあります。それだけ、避難の判断は難しいものです。自分や家族、地域の人の命を守るためには、「雨雲レーダー」や「キキクル」から危険を察知し、すばやく判断することが大切になります。今後、秋にかけて、台風の発生が増えます。家庭でも災害時を想定して、避難場所や避難方法、防災リュックなどの備蓄品を確認するなど、防災への意識を高めていただければと思います。

 

前期課程 水泳記録会

9月3日、校内水泳記録会が開催されました。6月のプール開きから記録会当日まで、子どもたちは自分の目標を持って水泳学習に取り組んできました。

種目ごとに記録会の様子を紹介します。

13mビート板です。しっかりとバタ足をして前に進んでいます。

  

13m自由形・13m平泳ぎです。手で水を上手にかけるようになりました。

  

フラフープくぐりや宝拾いにチャレンジしました。最初は、水に顔をつけることができなかった子どもも、がんばることができました。

  

25m自由形・平泳ぎです。学年が上がるにつれて、泳ぎ方も上手になり、スイスイと進んでいます。

  

50m自由形・平泳ぎです。その速さに応援の声も大きくなります。

  

100m個人メドレーにチャレンジする子どももいました。バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロールと上手な泳ぎを見せてくれました。泳ぎ終えると、大きな拍手が送られました。

  

記録会では、長く泳げるようになった子や速く泳げるようになった子、水を怖がらずに顔をしっかりつけられるようになった子、初めて25m泳げるようになった子、平泳ぎができるようになった子、休まずに水泳学習に取り組めた子など、一人ひとりの成長の足跡が見られました。水泳学習でのがんばりを今後の学校生活にも生かし、さらなる成長へとつなげて参ります。

 

ステップ期・ジャンプ期 キャリア教育

5年生から9年生までの児童生徒が、来週のキャリア教育ワークショップを前に、講演をいただく講師の先生について調べている様子です。9年生の生徒を中心にグループごとに「どんな人なのか」「どんな仕事をしているのか」など調べ、講師の先生に質問してみたいことを考えました。事前に講師の先生について調べることで、「どんな人なのか詳しく知りたい。」「なぜ、その職業を選んだのかを知りたい。」など探究への意欲が高まりました。

  

キャリア教育とは、よりよく生きるために、必要な心や知識などを学ぶことです。そして、学んだことを生かして、自分の力で将来を切り開いていきます。

子どもたちが自立した大人へと成長する過程において、多くの大人との関わりはとても大切です。その人の人生や仕事への思いを知ることで、多様な生き方や価値観に触れることができます。そして、「自分もやってみたい」と憧れをもつことで、将来の職業選択に大きな影響を与える出会いもあることでしょう。子どもたちが、自分の将来に向けて夢や希望をもって努力できるように、学校が一丸となって支援して参ります。

 

3・4年生 図工「ふき上がる 風にのせて」

3・4年生は、ビニール袋に、ペンやすずらんテープなどを使って、飾りつけをして、クラゲなどの生き物をイメージした作品やおばけをイメージした作品を作ることができました。子どもたちは、どんな作品を空中に浮かべたら楽しいかをイメージして、意欲的に創作活動に取り組んでいました。

友だち同士で作品を鑑賞する場面では、扇風機や送風機の風の力を利用して、作品がひらひらと空中に舞い上がる様子を互いに見ることができました。友だちの作品がひらひらと舞い上がると、大きな歓声が上がりました。

 

相双中体連駅伝大会 壮行会

8月30日の昼休みに、相双中体連駅伝大会の壮行会を行いました。

いよいよ中体連の駅伝大会が9月1日に開催されます。子どもたちは、大会に向けて、苦しい練習をがんばってきました。一人だけでは苦しくて走るのを止めてしまいたくなることがあっても、一緒にがんばれる仲間がいたから最後まで練習をがんばることができたのだと思います。

大会本番では、苦しくなる場面でも、共に走ってきた仲間のこと、全校生が応援してくれていることを思い出して、最後まで走りきってほしいと思います。そして、ゴール後には、みんなが走ってよかったと思える大会になることを願っています。

 

文化祭「清流祭」 係打合せ

10月に予定されている文化祭「清流祭」に向けて、5年生から9年生までの児童生徒が集まって、係打合せを行いました。係ごとに9年生が中心となって活動内容を確認したり、役割分担をしたりと話し合いを進めていました。

今年度は川内小中学園となって初めての文化祭となります。子どもたち同士でアイデアを出し合い、協力して準備をしていくことで、思い出に残る行事となることを願っています。

文化祭実行委員会は、テーマ決定やオープニング・クロージングセレモニーを担当します。全体進行や運営など準備の中心となる子どもたちです。

ビッグアート係は、清流祭で掲示するビッグアートの原画を作成し、必要な色紙等の準備をします。全校生が協力して1つの巨大画を作成していくので、事前の準備が大切になります。

 

会場作成係は、ステージ上の看板を作成したり、会場案内図や展示配置図を作成したりします。 

プログラム係は、プログラムの作成・配付を担当します。装飾係は、会場全体の飾り付けを担当します。

 

 どの係も、清流祭を成功させるためには必要な係です。準備をする過程で大きな困難にぶつかるかもしれません。そんな時は、各係で力を合わせて、乗り越えて欲しいと思います。一人一人が責任をもって粘り強く取り組んでくれることを期待しています。

 

5・6年生 図工

「カードを使って」の学習です。アートカードという美術作品を小さなカードにしたものを活用し、作品から感じたことなどをグループで交流しています。

マッチングゲームでは、2枚のアートカードを引いて、「どちらにも青い空がある。」「どちらにもギザギザした形がある」「どちらもケンカをしているみたい」など、色や形、イメージなどの造形的な視点を基に、共通点を見つけて、交流することができました。

 

また、web版の「横須賀美術館アートカード」を活用し、自分で気に入った美術作品を選択し、オリジナルの美術館をつくりました。

 

アートカードを活用することで、美術館へ行ったような気持ちになり、楽しく活動することができました。多くの作品を鑑賞することは、自分の作品づくりの参考にもなります。鑑賞での学びを表現活動に生かすことで、自分のイメージしたものをつくり出す喜びを実感させていきたいと考えています。

 

第2学期始業式

子どもたちは、夏休み中に大きな事故や怪我なく、2学期の始業式を迎えることができました。学校にも元気な子どもたちの声が響き渡りました。さて、2学期は、かえるマラソンや清流祭、修学旅行など多くの学校行事が予定されています。子どもたちが1つ1つの行事に全力で向き合い、大きく成長してくれることを願っています。まだまだコロナ禍の状況が続きますが、家庭や地域との連携協力をしながら、地域作りと一体となった学校教育を推進して参ります。また、陸上1500m走で県大会、東北大会を優勝した生徒の表彰を行いました。これまでの努力の積み重ねが見事な成果となって表れました。おめでとうございます。

 

代表の児童生徒による2学期がんばりたいことの発表では、学習や生活で自分の目標をしっかりと発表してくれました。子どもたちが、2学期のスタートに当たって抱いた目標の達成に向けて粘り強く努力できるように、励ましてまいります。

 

始業式終了後には、英語弁論大会に参加する生徒の発表を行いました。26日の本番に向けて、豊かな表現力で堂々と発表することができました。自信をもって練習の成果を出し切ってきてほしいと思います。

 

 

第6回双葉郡中高生交流会

8月4日(水)に第6回双葉郡中高生交流会がオンラインで開催されました。

今年は「失敗したっていいじゃないか」をテーマに意見交流することができました。

作家の林真理子さん、環境大臣の小泉進次郎さんのお二人が、中高生時代の経験を振り返りながら、当時の失敗談などを話してくれました。子どもたちは、「失敗をおそれずに挑戦することの大切さ」「1つの事をやり通すことの大切さ」「自分のことを支えてくれる家族の大切さ」などを学ぶことがきました。

 

質疑・応答のコーナーでは、林さん、小泉さんに積極的に質問する姿が見られました。

将来の進路に悩む生徒には、多くの人に聞いて選択することが大切とした上で、「最終的な判断を自己決定することで、苦しいことがあっても最後まで諦めずに頑張ることができる」と、声をかけていただきました。

また、失敗することに恐怖心を持っている生徒には、「失敗することは当たり前で、何もおそれることはないこと」、「失敗をおそれて挑戦しなかった後悔は、日々大きくなるが、挑戦して失敗した後悔は、日々小さくなっていくこと」など、前向きな気持ちで何事にも挑戦してみることの大切さを教えていただきました。

 

 子どもたちは、これから様々な経験をして、成功や失敗を積み重ねて成長していきます。学校では、子どもたちの成長を信じて指導して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

第1学期終業式

7月20日、第1学期の終業式を行いました。

式に先立ち、1学期中に陸上や英検、漢検で優秀な成績をおさめた児童生徒への表彰を行いました。すばらしい活躍に全校生から大きな拍手が送られました。

 

1学期にがんばったことの発表では、学習面や生活面を振り返って、「できるようになったこと」や「これからできるようにしたいこと」、「楽しかった学校行事の思い出」や「上級生としてのリーダーシップをもつことができたこと」などの発表がありました。代表として堂々とした態度で立派に発表してくれました。

 

7年生の生徒に1学期の感想を聞いてみると、「最初は不安だったけど、周りの先生方や先輩方のおかげで楽しく生活できました。」や「実力テストで良い結果が出せました。」などの言葉が返ってきました。充実した1学期を過ごせたようです。このような小学校から中学校への円滑な接続は、義務教育学校のよさの1つです。今後も子どもたち一人ひとりが目標をもって努力できるように支援して参ります。

川内小中学園として開校してから68日間、大きな事故なく安全に気をつけて生活することができました。これも保護者の皆様や地域の皆様のご理解とご協力によるものと、深く感謝しております。1学期間、ありがとうございました。

 

後期課程 道徳

7月19日、後期課程の道徳の授業です。

 

7年生から9年生が「本当のやさしさ」をテーマに自分に考えをもち、ディベート形式で討論しました。

子どもたちは、考えを交流することで、人によって優しさの基準は異なることを実感することができました。

 

子どもたちからは、本当の優しさというのは難しいという感想が出されました。自分の思いだけでなく、他者の立場に立って考え、行動していくことが大切ですね。よりよい学校生活を送るために、自分たちにできることは何かを考え、前期課程の児童の手本となる行動してくれることを期待しています。

授業後に、教員が集まって授業の振り返りをしています。

子どもたちの考えを深めることができたのか、課題意識の持たせ方や話し合いの方法など、様々な視点で意見交換をしました。教員同士での意見交流の場をもち、授業改善につなげています。

 

前期課程 水泳学習(着衣泳)

7月19日に、前期課程の児童は、着衣泳を行いました。講師の先生は、富岡消防署川内出張所の中島さんです。

子どもたちは、ペットボトルを使った背浮きにチャレンジしました。身体の力を抜いて、浮くことができています。

 

子どもたちに感想を聞くと、「浮くことができてよかったです。」「野菜でも浮くことができるというのを知りました。」など、学びの多い活動になりました。

いよいよ夏休みがスタートします。家族で海や川に行く機会も多いかと思います。今回学んだことを生かす場面がなく、安全に楽しく生活できることが一番ではありますが、万が一の事態に備えて、どうすれば命を守ることができるのかを家族で話し合っていただければと思います。

 

9年生 全国・東北陸上激励会

本校9年生の生徒が、先週行われた中体連陸上県大会において、1500m走に出場し、見事優勝を果たしました。また、全日本中学校陸上競技選手権大会の参加標準記録を突破し、来月の全国大会での活躍が期待されます。

そんな生徒のもとに、プロランナーとして有名な川内優輝選手からメッセージが届きました。川内選手には、毎年開催されるかえるマラソンにゲストランナーとして参加していただいています。昨年は、生徒と1000m走で勝負するなど、深く関わっていただいています。

川内選手からは、福島県大会優勝への称賛の言葉や全国大会の舞台でも平常心でベストを尽くしてくださいと励ましの言葉をいただきました。

多くの方々からの応援を力に変えて、東北大会、全国大会と大きな舞台で自分のベストを出し切ってほしいと思います。

 

全学年 移動図書館

7月15日に県立図書館あづま号がやってきました。

あづま号は県内各地を巡回し、図書館や書店が少ない地域の子どもたちの読書活動を推進することが目的となっています。

 

たくさんの本を前に子どもたちは目を輝かせて、自分の読みたい本を選んでいます。学校の図書館にはない本も数多くあり、悩みながら選んでいる子どもの姿も見られました。

来週から夏休みに入りますが、1日の生活のなかで読書の時間を作るなど、家庭でも読書する習慣を継続していただければと思います。

 

天山祭り

7月10日(土)に天山祭りが開催され、6・7年生の児童生徒が参加しました。

天山祭りは、故草野心平先生の遺徳をしのび、出会いと交流を図るお祭りです。

 

子どもたちは、連詩「ふるさと」に川内村への思いを込め、大勢の人の前で堂々と立派に朗読を発表することができました。

 

子どもたちの感想を紹介します。

「連詩ふるさとを間違えないで大きな声で言えてよかった。」

「自分の詩を大きな声ではっきりと言えた。」

「初めての天山祭りの詩の発表だったけど、間違えずに言えてよかった。」

「練習の時よりも大きな声で言えてよかった。」

「コロナ禍ではあったが、静かな雰囲気で、ゆったりと楽しめて素敵な時間でした。連詩の朗読では、自分たちの伝えたいことを言うことができ、お客さんにも喜んでもらえたので良かったです。」

子どもたちは、これまでの練習の成果を発揮することができ、満足のいく発表になったようです。

ご指導をいただいた詩誌「歴程」同人の先生方、ありがとうございました。この経験を今後の学習にも生かしていきたいと思います。

 

前期課程 校外児童会

7月14日の2校時目に校外児童会が行われました。6年生が中心となって、地区ごとに分かれ、来週から始まる夏休みに向けて、学習や生活で気をつけることの確認をしました。

 

子どもたちには、「水」「火」「車」「不審者」の4つに気をつけて、安全に生活するように指導しました。

1つ目は「水」です。プールや海などで泳ぐ機会が多くあるかと思います。周囲の安全に十分に気をつけて楽しく遊べるようにしてください。また、大雨による土砂災害にも十分に留意する必要があります。家庭での災害への備えもしっかりと確認をお願いいたします。

2つ目は「火」です。花火やバーベキューなどの機会が多くあるかと思います。子どもだけで火を扱うことがないように、十分に気をつけていただきたいと思います。

3つ目は「車」です。日中、公園などで子どもだけで遊ぶ機会が多くあるかと思います。家庭で、自転車乗りのルールをもう一度確認していただき、自転車や徒歩などで移動する時には、車に十分、気をつけてください。

4つ目は「不審者」です。6月の防犯教室で警察の方からお話していただいた「いかのおすし」を確認しました。いざという時に大切なのは、すぐに逃げることです。家庭でも、いざという時にどこに逃げれば良いのかを話し合うなど、命を守るためにどのような行動が大切なのかを確認していただければと思います。

 

8月25日の始業式の日に、全員が元気いっぱいに登校し、夏休みの思い出話を聞かせてくれることを楽しみにしています。

 

7年生 社会科

歴史の授業では、三大宗教(キリスト教・イスラム教・仏教)の分布について学んでいます。

それぞれの宗教は、教えやきまりなど異なる部分が多くありますが、人々の「救われたい」という思いは共通しています。しかし、世界に目を向けると、これまでに宗教が原因となった争いや戦争が数多く起きています。

 

近年、ヨーロッパでも若者を中心に仏教への関心が高まり、仏教徒が増加しているそうです。人々が平和な世界になっていくことを願っている表れかもしれません。子どもたちにも、三大宗教の分布を調べることを通して、地域によって信仰する宗教に違いはあるものの、宗教による差別や偏見は絶対にしてはいけないことを理解し、差別や争いのない平和な世界を目指すことの大切さについて考えてほしいと思います。

 

4年生 外国語

4年生の外国語活動の様子です。

まずは、曜日を英語でどのように言うのかを確認しました。ALTの発音をよく聞いて、正しく言うことができています。

次に、「What day do you like?」と好きな曜日を友だちや先生に尋ねています。

英語を使って交流することで、様々な英語を使って、自分の思いや考えを表現できるようなれると良いですね。

 

1年生 音楽

1年生は音楽の時間で、「かたつむり」の歌に合わせて、「タン タン タン ウン」のリズムに乗って、カスタネットを叩いて表現することができました。

 

次は、「ぶんぶんぶん」の歌に合わせて、リズムを打ちます。しかし、これまでとは、少し違うようです。どこが違うかを説明してくれています。

 

「タン」が「タ タ」に分かれています。子どもたちは、様々なリズムの曲に親しむなかで、曲にあったリズムを打てるようになっていきます。ここで身に付けたリズム感が、合奏する時の基本になっていきます。

「ぶんぶんぶん」の曲に合わせて、 「タン タン タン ウン タ タ タ タ タン ウン」など、「タン」と「タ タ」のリズムの違いを表現できるようにがんばりましょう。

 

前期課程 プールフェスタ

7月12日(月)の3・4校時に、前期課程ではプールフェスタが行われました。

宝取り合戦や水球など、縦割り班で協力し合って、楽しく活動する姿が見られました。

宝取り合戦は、1~2年生は小プールで行いました。

 

3~6年生は大プールで行いました。浮いているボールや輪、沈んでいる貝などを1分間で何個拾えるかを競いました。

 

水球は、学年によって得点が変わるルールです。低学年の得点は高くなります。班ごとに作戦を話し合うことで、低学年のみんなも活躍することができました。

 

子どもたちは、仲良く楽しく活動でき、笑顔いっぱいのプールフェスタとなりました。

 

6年生 連詩の朗読

7月9日(金)の給食の時間に、6年生が自分たちで作った詩の朗読を行いました。

大好きな川内村への思いを詩に込めて、発表してくれました。

6年生の発表を聞いて下学年の子どもたちに感想を聞いてみると、「息がそろっていてすばらしかった。」「6年生の思いが伝わってきた。」「はっきりと話していて、すばらしかった。」「天山祭りでもがんばってきてほしい。」など感想を話してくれました。

 

明日の天山祭りでは、練習の成果を出し切って、堂々と発表してきてもらいたいと思います。

 

3~6年生 クラブ活動

7月8日(木)の6校時目にクラブ活動を行いました。

パソコン・科学クラブの活動の様子です。

巨大な糸電話を作り、100m先の友だちと話せるかを実験しています。前期課程の児童には、たこ糸をピンと張るのは難しい作業でしたが、音の伝わり方について糸電話づくりを通して学ぶことができました。

 

スポーツクラブの活動の様子です。

試合前に練習を行い、試合につなげています。上学年が下学年にやさしく教えている姿が見られました。

試合では、練習の成果を発揮することができ、楽しく活動することができました。

 

家庭・図工クラブの活動の様子です。

シャーベットを作っています。気温が高くなってくると、冷たいものが食べたくなりますね。食べ過ぎには注意してください。その後は、オリジナル下敷きづくりの続きに取り組みました。上手なイラストを描くことができています。

 

全校生 クリーン活動

7月8日(木)の昼休みに、クリーン活動を行いました。

後期課程の生徒が運営をしてくれました。

  

花壇周辺の草むしりを中心に1年生から9年生までが協力して取り組んでいます。

 

自分たちが使っている学校をきれいにしたいという思いで一生懸命に取り組む姿が大変立派でした。

 

6・7年生 詩の指導

7月6日(火)に歴程同人の齋藤先生をお招きして、 児童生徒が作った詩を指導していただきました。

子どもたちは、詩の美しさや楽しさを味わうことができました。

 

草野心平さんの「春のうた」の詩を題材にして、擬態語や擬音語といったオノマトペを取り入れ、詩のなかの細かな情景をイメージすることの大切さを学びました。「春のうた」は、冬眠から目を覚まし、地上に出てきたかえるの喜びが表現されています。

 

次に、学んだ表現を生かして朗読しました。

詩に込めた思いを朗読で表現するのは、とても難しいのですが、先生から、ゆっくりと読むところや間を空けるところなどのポイントを指導していただき、自信をもって朗読することができました。

子どもたちは、7月10日の天山祭りで連詩の発表をします。練習できる時間は限られていますが、学校の代表としてがんばってきてほしいと思います。

ご家庭でも、お子さんの練習を見ていただき、自信をもって発表できるように温かい声かけをお願いいたします。

 

前期課程 七夕集会

7月5日に七夕集会を行いました。

5、6年生の実行委員会の児童が中心となって、集会を盛り上げてくれました。

学年ごとに願い事を発表しました。

 1年生の発表           2年生の発表            3年生の発表 

   

   4年生の発表                                      5年生の発表           6年生の発表

         

学年ごとに準備してきたことを発表してくれました。

6年生は、みんなの絆を深めたいという願いをもち、みんなで楽しめる「猛獣狩りに行こうよ!」を行ってくれました。

 

みんなで楽しく活動することができ、笑顔いっぱいの集会となりました。

川内小中学園のみんなの笑顔がこれからもたくさん見られたらうれしいですね。

 

みんなの願い事が叶うことを祈っています。

 

後期課程 授業の様子

7年生の理科の授業です。

電子天秤やメスシリンダーを使って、物体の質量と体積を調べ、そこから密度を求めています。

  

メスシリンダーの目盛りを読む際には、目と液面を同じ高さにすることが大切です。

 

9年生の国語の授業です。

反復や体言止め、切れ字など、俳句の表現技法について確認しています。

 

俳句は、読者に想像の余地を与えて、句の中に引き込むことができるよさがあります。

表現技法を工夫して、自分の思いを込めた一句が書けることを期待しています。

 

後期課程 部活動

後期課程の部活動の様子です。雨天のため、バドミントン部と野球部が体育館で練習しています。

 

9年生が引退してから約1ヶ月が経ち、新チームでの練習にも慣れてきました。

これからの夏のがんばりが秋の新人戦に向けて大切になります。

  

みんなが声を出していて、良い雰囲気で練習できています。8年生が中心となってチーム力を高めていきましょう。

練習後の身体のケアをしっかりとし、怪我には十分に気をつけてください。

 

9年生 英語

9年生の英語の授業です。

「What can we do to protect the earth?」地球を守るために私たちにできることは何かを考えました。

 

子どもたちからは、「save water:節水」や「save energy:節電」、「recycle:リサイクル」などの意見が出されました。また、「stop using~:~の使用をやめる」という意見も出されました。これまでの学習や生活経験を活用して、地球を守るためにできることを一人一人が考え、英語で表現することができました。

  

今後も、地球の環境問題に関心をもって、住みよい環境を守るために、自分たちにできることは何かを考えていきましょう。

 

4年生 国語

4年生は、国語で「新聞をつくろう」の学習をしています。

川内村をテーマに、他市町村の方に詳しく知ってほしいという思いをもって取り組んでいます。

  

草野心平さんやモリアオガエルなど川内村を代表する人や生き物にスポットを当てて、記事を書いていきます。

読む人に関心をもってもらうための見出しや分かりやすい記事など、みんなで協力して考えていきたいですね。

4年生新聞の完成を楽しみにしています。

 

8年生 社会科

8年生の社会科の授業の様子です。

様々な自然災害の映像から、災害の原因や被害を詳しく調べています。

 

川内村は、過去に台風によって洪水や土砂崩れ等、大きな被害を受けた地域です。今後も、自然災害には十分に気をつけていく必要があります。

ご家庭でも、防災リュックの中身を確認したり、家族で避難場所や避難経路を話し合ったりするなど日頃からの備えを大切にしてください。また、いざという時に大切になるのは情報です。「雨雲レーダー」や「キキクル」などは、地域に危険が迫っていることを教えてくれます。自分や家族、地域の人の命を守るためにできることは何かを考えてみましょう。

 

5・6年生 音楽

5・6年生が「ラバーズコンチェルト」の合奏発表をしています。

互いの楽器の音色を聴き合って、 リズムを合わせて、楽しく演奏することができました。

 

最後は、全員で合奏しました。素敵な音を響かせてくれました。

 

これからも、みんなで力を合わせて、きれいな音色を響かせてください。

 

3年生 学級活動

3年生は、学級活動の時間に七夕の短冊をつくりました。

自分の願い事を一生懸命に書いています。

  

書いた短冊は、昇降口に飾ります。

「どこに飾ろうかな」と悩んでいます。

 

先生方の願いは、「川内小中学園のみんなが、元気に楽しく生活できますように」です。

子どもたちが、短冊に書いた夢や目標に向かってがんばれるように支援して参ります。

 

1年生 学級活動

1年生は学級活動の時間に給食のめあてを考えました。

栄養教諭から、「食べるときの姿勢」や「三角食べの大切さ」についてお話を聞きました。

 

学んだことを基に、子どもたちは、「苦手なものと好きなものを一緒に食べるようにする」や「時間を守って食べるようにする」など、上手な食べ方について考えることができました。

  

ご家庭でも、お子さんのめあてを聞いていただき、励ましていただければと思います。

 

 

県陸上激励会(村役場)

6月28日(月)に村役場にて、中体連(陸上)の県大会に参加する生徒と、全国小学生陸上競技交流大会の県大会に参加する児童の激励会が開かれました。

 

村長さんから、 「県大会というステージを楽しんで来てください」という激励の言葉をいただき、激励金を受け取りました。子どもたちも、県大会に向けて自分の目標をしっかりと伝えることができました。

 

村の方々からの応援を力に変えて、自分のベストを尽くせるように、精一杯がんばります。

 

7年生 理科

7年生は、理科実験室で葉脈標本を作り、双子葉類の特徴を確認していました。

水酸化ナトリウム水溶液のタンパク質を溶かす性質を利用し、葉肉を落とし、葉脈だけを残します。

 

子どもたちは、集中して作業に取り組んでいます。

歯ブラシを使って、やさしくたたきながら残った葉肉を落とし、きれいに葉脈だけを残すことができました。

葉肉を落とすと、双子葉類の葉脈が網状脈になっていることがよく分かりますね。

 

2年生 生活科

2年生は、生活科の学習で「ミニトマト」を育てています。

今日は、ミニトマトのとなりにバジルを植えました。

 

バジルを一緒に植えることで、トマトの実が赤く、あまく、おいしくなるそうです。

これから夏にかけて、ぐんぐん成長して、収穫できるようになるのが待ち遠しいですね。

野菜を育てることを通して、植物の成長に気付き、生命を大切しようとする態度を育んで参ります。

 

1年生 大きなかぶ

6月25日(金)の昼休みに、1年生が国語で学習した「大きなかぶ」を劇にして、全校生に発表してくれました。

一人一人がこれまでの練習の成果を出し切り、観客から大きな拍手をもらうことができました。

1年生の発表に刺激を受けた子どもたちも多く、「自分たちもやってみたい」という声が聞こえました。

このように、国語科の学習を劇に表現することで、セリフや動きを付け足すことができ、自分たちで考えて、面白いセリフや動きを工夫することができます。

今後も、学習発表会など特別な機会だけでなく、昼休みなどの時間を活用して、学習の成果を交流し合うことができればと思います。

1年生のみなさん、すてきな発表をありがとうございました。

 

 

3~6年生 クラブ活動

6月24日(木)の6校時目にクラブ活動を行いました。

パソコン・科学クラブの活動の様子です。

「音ってなんだろう・どうやって伝わるんだろう」というテーマで糸電話をつくり、ペアで音の伝わりを調べました。糸電話は、糸によって音の振動が伝えられることで聞こえる仕組みです。そこで、その糸の部分を他のものに代えたら音の伝わり方はどうなるかを実験によって調べていきます。後期課程の理科教員に指導していただき、子どもたちは音が伝わる楽しさを実感することができました。

 

スポーツクラブの活動の様子です。

2チームに分かれて、ティーボールのゲームを行いました。2階の窓までボールを飛ばし、ホームランを放つ児童や足の速さを生かして得点を重ねる児童など、意欲的に活動に取り組むことができました。

 

家庭・図工クラブの活動の様子です。

オリジナル下敷きづくりに取り組んでいます。好きなアニメのイラストや自分で考えたイラストなど、お互いの絵を見せ合いながら、楽しく活動に取り組むことができました。

子どもたちは、描いたイラストを嬉しそうに見せてくれました。集中して一生懸命に描くことができて大満足の活動になったようです。下敷きの完成が楽しみですね。

前期課程 「人権の花」運動

6月24日(木)の昼休みに、「人権の花」運動を行いました。

人権擁護委員会の方から贈られた花の苗を縦割り班で協力して植えることができました。

 

「人権の花」運動は、児童が協力し合いながら花を育て、その成長を観察することによって、子どもの情操を豊かにし「相手の立場を考え行動する心や思いやりの心を育てる」ことや「生命の尊さ、感謝の気持ちを体得する」という人権尊重の意識を身につけてもらうことを目的としています。

 

贈っていただいた花の成長を楽しみに、子どもたちが協力し合って、水やりなどのお世話をして、大切に育てていければと思います。育てた花は、老人ホーム等へ寄贈し、思いやりの心の輪を広げていきます。

 

7年生 美術

7年生の美術の授業の様子です。

「和」の文様を生かした六角箱の制作に取り組んでいます。

子どもたちは、小鳥や富士山などのイラストを描き、その背景に、市松模様や霞模様など日本の伝統的な模様を取り入れていました。

  

先輩方が昨年度に作成した作品を参考にして、意欲的に創作活動に取り組む姿が見られました。

 

3年生 外国語

3年生の外国語活動の様子です。

「How many~?」を使って数の言い方を学習しています。

1~20までの数の言い方を確認し、ゲームの中で、友だちとコミュニケーションを図りながら、覚えていきます。難しい発音は、ALTに教えてもらいながら話すことができました。

3年生は、覚えた英語を聞いてもらいたいという気持ちをもっています。

「これは英語で何て言うのかな?」という疑問を引き出し、ALTとの関わりを深めていければと思います。子どもたちの外国語への関心を高め、自分の気持ちや考えを外国語で伝える力を育んで参ります。

 

全学年 陸上大会壮行会

6月22日(火)の昼休み、中体連(陸上)の県大会に参加する生徒と、全国小学生陸上競技交流大会の県大会に参加する児童の壮行会が開かれました。

  

相双地区予選を勝ち上がり県大会に進む児童生徒は、堂々とした姿で壮行会に臨むことができました。残された練習時間は決して多くはありませんが、「1秒でも速く」、「1mでも遠くへ」を意識して、練習に励んでほしいと思います。

  

大会本番は、これまでの練習の成果を発揮し、自己ベスト目指して精一杯にがんばってきてください。

 

 

7年生 数学「文字を使った式」

7年生の数学の授業の様子です。

数学では、文字を使って式を表します。文字を使うことで、分かっていない数(未知数)があっても式で表すことができます。また、文字式にはいくつかきまりもあります。

 

例えば、3×X=3Xのように×(かける)を省略したり、a×5=5aのように、文字の前に数字を書いたりなどです。

  

文字式の学習は、数学に苦手意識をもってしまう最初のつまずきが表れる学習でもあります。-1×a=-aが正解なのですが、マイナスの考え方も入ってくると難しく考えてしまい、aなのか、-aなのかで悩む生徒の姿も見られました。

分からないことは、先生や友だちに聞いてみるなど、「分からないことはそのままにしない」ことが大切です。ご家庭でも、お子さんの学習状況を確認していただき、不安があれば、学校までご相談ください。

 

5・6年生 音楽

後期棟の音楽室では、5・6年生が音楽の学習をしていました。

後期課程の音楽科教員にも指導に入っていただくことで、「星空はいつも」を曲想にふさわしい歌声で、音の強弱を意識して歌うことができました。

 

また、「ラバーズコンチェルト」の合奏では、担当する楽器を分担し、主旋律と副旋律の音色を響かせています。互いに音を聴き合って、よりよい合奏を目指し、グループごとに練習に励むことができました。

 

来週、合奏の発表を行う予定です。練習の成果を発揮し、素敵な発表になることを願っています。

 

4年生 総合的な学習の時間

4年生は、総合的な学習の時間で、村の特産品の一つである「そば」を育てています。   

子どもたちは、葉の大きさ、色や形、茎の長さや色などをじっくりと観察し、記録用紙に記入していました。

 

観察中には、葉に穴があることに気付き、「何か虫がいるのかな」や「茎が赤いのはなぜだろう」という声が聞こえてきました。このような気付きや問いをもち、探究的な学習に取り組むなかで、川内村への理解を深めていければと思います。

ご家庭でも、そばの成長を話題にしていただき、子ども達の学びに向かう姿を温かく見守っていただければと思います。

 

5・6年 体育

体育館では、5・6年生が体つくり運動を行っています。

バランスボールやフラフープ、長縄などの道具を使って、体の柔らかさを高める運動です。

フラフープを回したり、バランスボールに座って姿勢をキープしたりと、グループごとに工夫して取り組む姿が見られました。

  

さて、先週から、水泳学習も始まっています。14日のプール開きでは、プールでの約束を確認した後で、コース別に練習を行いました。一人一人目標をもって学習に取り組めるように励ましていきます。

 

水泳学習は命に関わる大きな事故に繋がる可能性もあります。児童生徒の安全面に十分に留意し、怪我や事故なく学習を行って参ります。ご家庭でも、お子さんの体調管理に留意され、体調不良のまま入水することがないようにお願いいたします。

 

7年生 家庭科

7年生の家庭科の授業の様子です。

6つの食品群について学んでいます。

中学生の時期は、成長期に入り、身長や体重が増加します。また、部活動などで運動量が増えるため、1日に必要なタンパク質の量が増えます。さらに、骨量も増加するので、カルシウムの摂取も必要になります。

 

体重増加を気にしたり、対人関係でストレスがかかったりして、摂食障害に陥る子どもが全国的に問題になっています。身体の成長や心身の健康のためには栄養補給が必要であるという認識をしっかりと持たせ、元気に生活できるように指導して参ります。

 

6年生 租税教室

6月9日(水)の5校時目に6年生は租税教室を行いました。

子どもたちは、社会科の学習で、国民の義務の1つとして納税の義務があることを学んでいました。

今回の租税教室では、税金がどのように使われているか、税金がないとどうなるかについての理解を深めることができました。

 

1億円の重さがどのくらいかを体験すると、「重いな」と言いながらも、重さを確かめながら何度も持ち上げていました。

 

租税教室を通じて、わたしたちのくらしは、税金によってよくなっていることが分かりました。今回の学びをもとに、税金がどのように使われているのかに関心をもち、よりよいくらしを実現するために、自分にできることは何かを考えてほしいと思います。

 

スクールソーシャルワーカー(SSW)についてのお知らせ

児童生徒たちが安心して学校生活を送ることができるよう、今年度からスクールソーシャルワーカー(SSW)が配置されました。児童生徒はもちろん、保護者の皆様からの教育相談にも応じますので、お気軽に相談していただきたくお知らせします。面談を希望される方は根本要子先生までご連絡ください。

●スクールソーシャルワーカー(SSW) 原田由香 先生

●相談場所 学校はもちろんのこと、学校以外でも相談に応じます。

●相談時間 11:00~16:00

●来校日 学級担任を通じてお便りで連絡します。

 

■スクールソーシャルワーカー(SSW)とは

スクールソーシャルワーカー(SSW)とは、社会福祉制度をはじめ、幅広い社会的な児童生徒の活動に関する情報、知識、福祉領域の専門的な方法を用いて、児童生徒やその家族等への支援を行う専門家です。

●問題の原因を整理し、解決に向けて、学校・家庭・関係機関等に働きかけを行います。

●保護者との面談や家庭訪問、地域の関係機関等から児童生徒に関する情報を収集し、理解した上で、学校・家庭・関係機関等が連携して活動できるように、連絡・仲介・調整を行います。

 

■スクールソーシャルワーカー(SSW)はこのような活動をします

●子ども・保護者の方の相談に応じます。

●問題解決に向けて子ども、保護者、先生方と一緒に支援の方法を考えます。

●必要に応じて、支援が必要な子どものお手伝いをします。

●子どもと保護者または先生方とのいい関係作りをお手伝いします。

●地域の関係機関を紹介したり、必要な情報を提供したりします。

 

※6月は、25日(金)に来校予定となっております。お気軽にご利用ください。

防犯教室

6月10日3校時目に防犯教室を行いました。

子どもたちは、不審者が侵入した場合にどのように避難するのか、担任の先生の指示や放送の指示を聞いて、安全な避難の仕方について訓練しました。

  

また、警察署の方の話を聞いて、不審者から自分の生命を守ることの大切について考えました。子どもたちは、不審者から命を守るために大切な「いかのおすし」の合い言葉をしっかりと覚えていました。

 

 緊急事態においては、びっくりしてしまい、大きな声で助けを求めることは難しいとも言われています。いざという時に、周囲の人に危険を知らせてくれる防犯ブザーの役割は大きいものがあります。ご家庭でも、定期的に防犯ブザーの音がしっかりと鳴るか、壊れていないか等の確認をしていただければと思います。

大阪教育大学附属池田小学校での悲惨な事件から20年が経過しました。学校では、もう二度と悲惨な事件を起こさないように、今後も訓練を行い、子ども達の生命の安全を確保して参ります。

 

7年生 英語

7年生の英語の授業の様子です。

ブライス先生の発音を聞いて、英単語の発音を練習しています。

正しい発音を身につけるためには、しっかりと聞くことが大切です。

  

英文の発音では、イントネーションや区切りを意識して、正しく発音することができています。日常生活のなかでも、身近なものの英単語を調べて言ってみたり、学習した英文を使って話したりと、英語を使ってのコミュニケーションにチャレンジしてみましょう。