学校からのお知らせ

学校からのお知らせ

6年生 部活動体験入部⑧

野球部では、ランナーが1、2塁にいることを想定したサードの守備練習をしています。捕球後、ノーバウンドで1塁に送球することができました。時折、強風が吹く中での練習でしたが、風に負けずに声を出し合って練習に励んでいます。

 

バドミントン部では、サーブの練習をしています。相手コートの奥深くまでシャトルを飛ばすことを意識して、力強い打球を打っていました。力を込めて打っても、相手コートの中央ほどしか飛ばずに苦戦していましたが、先輩にコツを教えてもらいながら、練習に取り組めています。

 

 

前期課程 昼休みの様子

前期課程の子どもたちの昼休みの様子です。今日は寒さも和らぎ、校庭から楽しそうな声が聞こえてきました。

おにごっこをしたり、遊具で遊んだりしているようです。1年生は、体育倉庫の裏で小枝を探していました。拾った小枝を使ってポーズしてくれました。

 

校舎内からも、子どもたちの楽しそうな声が聞こえます。

体を動かすことが好きな子どもたちは、なわとびや鉄棒をしています。また、鼓笛の自主練習をしている子どももいます。

 

 

6年生 部活動体験入部⑦

野球部では、守備練習をしています。捕球してからすばやく一塁へ送球しています。ボールを逸らさないように重心を低くして捕球することができていました。

 

バドミントン部では、フットワークの練習をしています。後ろに下がる時の足の運び方には、テクニックが必要です。素速いフットワークを身に付けることで、あらゆるショットに対応できるようになります。

 

3月に入り、新年度まであと1ヶ月となりました。後期課程での生活がスタートするにあたり、子どもたちの不安感や困り感をできるだけ軽減し、前向きな気持ちで新年度をスタートできるように、支援して参ります。

 

 

生徒会役員選挙に向けて③

3月2日の昼休みに、立候補者と責任者が集まり、選挙についての説明会を行いました。

生徒会役員選挙には、11名の立候補者が出ました。白熱した選挙運動の開始です。

 

選挙運動を行うにあたり、選挙ポスターの作成や演説会の準備などが必要となります。立候補者のみなさんは、どんな学校にしたいかという思いをしっかりともって、全校生にアピールしてほしいと思います。

子どもたちが主体となった活気あふれる学校を目指し、がんばっていきましょう。

 

1~8年生 卒業式練習

3月1日、1~8年生で卒業式練習を行いました。礼法についての指導では、起立や着席、礼のタイミングについて確認しました。全員の動きを揃えられるように、がんばりました。

 

歌い方についての指導を受けると、しっかりと歌声を響かせることができました。9年生への感謝の気持ちを言葉と歌で届けたいですね。

 

 

授業の様子

5・6年生は体育でソフトバレーボールをしています。落下点を予測して俊敏に動き、レシーブやトスをすることができました。

 

3年生は外国語で「Who are you?(きみはだれ?)」の学習をしています。ALTの発音をよく聞いて、声に出しながら動物の英語での言い方を覚えています。

  

2年生は音楽で「こぐまの二月」を鍵盤ハーモニカで演奏しています。音の重なりを感じながら、演奏することができました。

 

5~8年生 卒業式練習

5年生から8年生で卒業式に向けて歌の練習を行いました。

はじめは5、6年生はソプラノ、後期課程の女子はアルト、男子はテノールとパートごとに分かれて練習しました。ブレスのタイミングやアクセント、口角を意識した歌い方などに気をつけて歌うことができました。

最後に全体で合わせてみました。まだ満足のいく声は出せなかったと感じている子どももいましたが、卒業生への感謝の気持ちを歌に込められるように、1回1回の練習を大切にし、本番では、素敵な歌声を奏でてほしいと思います。

放課後には、後期課程の生徒が協力し合って紅白幕を設置しました。9年生にとって最高の卒業式になるよう、在校生として責任をもって取り組むことができました。

 

3・4年生 総合の発表

3・4年生は、総合的な学習の時間に田植えや稲刈り、もちつきなど米作り体験をしました。

その経験から、分かったことや考えたことなどを基に、劇にして表現しました。

  

グループごとにセリフや動きを工夫し、農家の方の思いや脱穀の方法、もちのつき方など、自分たちが感じたことを表情豊かに表現することができました。

学んだことや経験したことを誰かに知ったもらいたい、伝えたいという思いを持つことはとても大切なことです。自分たちの経験を振り返り、分かったことや感じたことをこれからの学習や生活に生かしていきましょう。

 

6年生 部活動体験入部⑥

6年生の部活動体験入部が始まり、1ヶ月ほどが経ちました。

4月からは、後期課程での生活になり、授業時間の増加や部活動、生徒会活動など生活習慣も大きく変化します。その変化に少しずつ慣れていくために始まった体験入部ですが、子どもたちは、それぞれの部で意欲的に活動できているようです。

 

前期課程での生活も残り1ヶ月となりました。前期課程での経験や学びを後期課程につなげ、さらに広げていけるように、1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。

 

生徒会役員選挙に向けて②

3月に実施予定の生徒会役員選挙に向けて、5年生以上の選挙管理委員会が集まり、説明会を行いました。

本日から立候補者の受付が始まります。こんな学校にしたいという強い思いをもった子どもたちには、失敗をおそれず、積極的に立候補してほしいですね。

  

選挙管理委員会は、立候補者が決定後、選挙ポスターを作成したり、立ち会い演説会の準備をしたりなど、忙しくなります。公正公平な選挙になるように、選挙管理委員会の子どもたちは、責任感をもって活動してほしいと思います。

 

9年生 卒業式練習

卒業まであと2週間ほどになりました。来週には、県立高校入試も控えている中で、9年生は時間を大切にし、学習や卒業式練習に励んでいます。

 

卒業証書授与の練習では、動線を確認するとともに、1つ1つの所作をしっかりていねいに行いました。

当日、保護者の方々に大きく成長した姿を見ていただけるのが楽しみです。

来週からは、全校生での練習も始まります。最上級生として、1つ1つの練習に真剣に取り組み、下級生の手本となる行動を期待しています。

 

3年生 書写

3年生は毛筆で「水玉」を書きました。

「とめ」「はね」「はらい」「点」など、これまで習ったことのまとめです。子どもたちは、右はらいの形に気をつけたり、正しい筆順に気をつけたりと集中して書くことができました。

 

 

6年生 部活動体験入部⑤

テスト期間が終わり、6年生の部活動参加が再開しました。

野球部では、キャッチボールの際、投げるフォームを確認しながら1球1球考えて投げています。この時期は、部活動の時間が短いため、限られた時間を有効に活用しています。

 

バドミントン部では、7年生の先輩が素振り練習する際のポイントを教えています。

自分の経験を交えて、気をつけるポイントをていねいに教えていました。7年生も部活動で後輩ができることにうれしさを感じているようです。

 

 

生徒会役員選挙に向けて

4年生から8年生が集まり、次年度の児童会、生徒会の運営について説明会を行いました。

今年度は、前期課程は児童会、後期課程は生徒会と別々の組織をつくって活動してきました。これまでも、大きな行事などは、協力し合って活動してきました。しかし、4月からは1つの組織にし、その中心を担う生徒会役員を選挙によって決めることになりました。

 

8年生の学級委員長から、1つの組織になることや選挙を行うことのメリット、デメリットの説明があり、前期課程の子どもたちもしっかりと話を聞いています。これから選挙活動がスタートしますが、多くの子どもたちが、学校をもっとよくしたいという思いをもって、進んで役員選挙に立候補してくれることを願っています。また、投票する人も、真剣に立候補者の話を聞き、よく考えて選んでほしいと思います。

 

 

授業の様子

3年生 算数

3年生は、コンパスで円を描き、半径の長さはすべて同じであるという性質を用いて、正三角形や二等辺三角形を描きました。

コンパスがあれば、正三角形や二等辺三角形を描くことができるのですね。活動を通して、算数の楽しさを実感することができました。

 

6年生 算数

6年生は正負の数について学習しています。+や-の符号や絶対値の意味をしっかりと理解し、計算することができました。

 

 

8年生 数学

8年生は確率の学習をしています。大小2つのサイコロを振って、サイコロの目の和が素数になる確率を求めています。2つの目の和が素数となる組み合わせを1つ1つ書き出して、求めることができました。

 

鼓笛移杖式

2月22日、鼓笛移杖式を行いました。6年生から5年生へ伝統ある鼓笛の中心が引き継がれました。

6年生へ最高の演奏を届けたいという気持ちをもって、真剣に演奏することができました。演奏後は、これまでの練習の成果を出し切ることができ、大満足だったようです。

 

最後に、全員で集合写真を撮影しました。みんな笑顔いっぱいです。

 

新鼓笛隊は、5月の運動会に向けて、これからも練習を続けます。演奏後、反省点を出し合って、さらによい演奏をしたいという思いを共有していました。

3ヶ月後の運動会では、保護者の方々や地域の方々にすばらしい演奏を届けられるように練習をがんばります。

 

9年生を送る会

2月21日に、9年生を送る会を行いました。3月11日の卒業式まで残すところ3週間ほどとなりました。

9年生が卒業してしまうさびしさはありますが、これまでたくさんお世話になったことの感謝の気持ちを伝えました。

前期課程の児童は、9年生へ感謝の言葉を伝えたり、色紙にメッセージを書いてプレゼントしたりしました。

 

後期課程の生徒は、9年生と一緒に、ケイドロやドッジボール、リレーをチーム対抗で行いました。

楽しく活動することができ、良い思い出となりました。

 

最後に、7、8年生から9年生にメッセージを伝えました。部活動や学習などで、リーダーとして引っ張ってくれた9年生への感謝のメッセージを伝えることができました。

 

子どもたちは、これからそれぞれの夢や目標に向かって別々な道を歩んでいきます。しかし、9年間を共に過ごしてきた仲間の絆は切れることはありません。これまでのようなすぐ会える関係ではなくなりますが、離れていても、互いに思い合って、共に高め合える関係でいてほしいと思います。

川内小中学園の開校初年度、リーダーとして下学年の手本となる行動をしてくれました。ありがとうございました。みなさんが、これからも元気に、前向きに成長してくれることを願っています。

 

後期課程 レクリエーション

後期課程は、県外へ転校してしまう友達との思い出づくりをしました。

震源地ゲームやジェスチャー伝言ゲームでは、教員も加わり、笑顔いっぱい、楽しさいっぱいの活動になりました。面白い解答には、たくさん笑いが起きました。生徒同士の絆がさらに強くなったようです。

 

校長先生からは熱いメッセージと思い出の写真が贈られました。遠く離れても、心と心はいつまでも繋がっています。これからも、何事にも前向きにチャレンジしてほしいと思います。

また、生徒全員からは、メッセージ一入りの記念品が贈られました。一緒に生活した日々は、人生のなかでも大きな財産となったはずです。これからも、互いに高め合っていけると良いですね。

 

最後は全員で記念撮影をしました。川内小中学園で経験したことを、これからの生活に生かし、さらに成長してほしいと思います。

 

 

6年生 道徳

6年生は道徳で真の友情について考えています。

互いに自分の考えを伝え合いながら、みんなで考えを深めています。

 

6年間をともに過ごし、助け合い、支え合ってきた子どもたちも、あと1ヶ月ほどで7学年へ進級します。

友達とは、いつでも一緒に勉強したり、遊んだり、話したりできる存在と考えてしまいますが、出会いがあれば、別れがあるように、今の仲間とこれからもずっと一緒にいられるとは限りません。将来、進学、就職などで離ればなれになるかもしれません。たとえ距離が離れても、心と心が通じ合い、互いを思う時間があれば、友情は決して消えることはありません。

 

授業の最後に、入学してからの成長の様子をスライドショーで流しました。子どもたちは、昔の写真に恥ずかしさを感じながらも、仲間とともに成長することができた時間の長さを感じたようです。

今後、離ればなれになったとしても、心と心のつながりは消さずに、互いに高め合い、成長し合える関係でいてほしいと思います。

 

3・4年生 図工「マグネットマジック」

3・4年生の図工の様子です。磁石同士が引きつけ合う性質を生かして、作品づくりに取り組んでいます。

  

色画用紙や空き箱、割りばしなどの材料を用いて自分の思いを表現しています。磁石の性質を用いると、作品に動きが加わります。どんな動きをしたらおもしろいかなと工夫して作品づくりに取り組む姿が見られました。

 

前期課程 なわとび記録会

2月16日に前期課程の児童は、なわとび記録会に挑戦しました。

2学期から休み時間や各家庭で練習に励んできて、待ちに待った本番です。スタート前は、自己最高記録が出せるかなと緊張した表情をしていた子どもたちも、いざスタートすると、集中してがんばっていました。自分の種目だけでなく、跳んでいる友だちを応援するなど、互いに励まし合ってがんばることができました。

 

個人種目の後は、長なわの8の字跳びで回数を競いました。学級みんなのかけ声を合わせて、心をひとつに跳ぶことができました。最高記録が出せた学級は、全員で喜びを爆発させていました。

自己最高記録が出て喜んでいる子どももいれば、惜しくも最高記録を出せなかった子どももいます。しかし、目標に向かって努力し、練習を継続することができた経験は、この後の学校生活でも必ずプラスになるはずです。

今年度も昨年度同様、新型コロナウイルスの感染拡大によって、保護者の方々の参観が叶いませんでした。子どもたちの姿を直接見ていただけなかったのは残念でしたが、子どもたち一人一人が自分の目標に向かってがんばることができました。

 

9年生 美術

9年生は卒業制作で各教室の案内をする看板を制作しています。

彫刻刀を使って、好きな形や模様を彫ったり、絵の具で彩色したりするなど、一人一人の工夫が見られました。

 

完成したものは、卒業後も学校に残ります。学校生活での思い出を胸に、心を込めて制作する姿が立派です。

 

3年生 道徳

3年生は、道徳の時間に、安全に生活するために何が大切かを考えました。

子どもたちは、「お家の人や先生の話をよく聞いて行動したい」「危険かどうかをよく考えて行動したい」など、

危険な行動をしないように気をつけて生活したいと考えることができたようです。

  

川内村は、自然豊かな地域で、美しい自然に触れられる一方、過去には、自然災害によって大きな被害を受けました。いざという時に、「どのような行動をすればよいのか」「なぜ、そのような行動するのか」「命を守るために大切なことは何か」について考えおくことが必要です。これからも、安全に気をつけて、元気に生活しましょう。

 

新入生入学説明会

2月15日、新入生の入学説明会を行いました。

新入生は、1年生に校舎内を案内してもらいました。1年生もお兄さんお姉さんになるので、お世話をしてあげたいという気持ちが高まっているようです。

 

 

5年生 算数

5年生は、学校の中から円形のものを見つけ、直径の長さと円周の長さを測っています。

ここから、円周率を求め、約3.14になるかを求めているようです。

 

具体物を用いた操作活動を通して、円周率がいくつになるかを発見することで、円周率は約3.14と覚えるだけでなく、円周率の楽しさや面白さを実感できたようです。

 

後期課程 後期期末テスト

2月15日、16日の2日間は、後期期末テストです。7、8年生は、学校や家庭での学習を頑張ってきました。これまでの努力が結果となって表れるように、最後まで諦めずに取り組みましょう。

 

1年生 オンライン学習準備

1年生は、ICT支援員の先生にオンラインへ接続する方法について教えてもらっています。

学校では、新型コロナウイルスの感染拡大に備え、子どもたちの学びを止めないように準備を進めています。

 

今後、各家庭での接続テストを経て、学校と家庭とが連携して学習に取り組める学習環境を整えて参ります。

 

6年生 部活動体験入部④

部活動の体験入部も4日目です。野球部は、室内で基礎体力向上に向けてダッシュを繰り返しています。

バドミントン部では、ひじを伸ばした正しいフォームを確認しています。

  

放課後の部活動にも少しずつ慣れてきて、後期課程への進級にも意欲的です。

 

前期課程 鼓笛活動

2月14日の5校時目に鼓笛活動を行いました。来週の鼓笛移杖式に向けて、全体の動きを確認しました。

 

いよいよ来週が本番です。5年生を中心に練習を積み重ねることができているので、6年生に息の合った演奏を届けられると良いですね。

 

3年生 保健「体のせいけつ」

3年生は、健康に過ごすために、体や手を洗うことの大切さについて学習しました。

手洗いは、感染症の対策に効果があります。

授業では、石けんで洗った手、水洗いのみの手、手を洗わない手でそれぞれの手に付いている菌を比べました。すると、手洗いをしない手には、たくさんの菌が手のひら全体に広がっていました。この手で食べ物を食べたら、体のなかに菌が入ってしまいます。子どもたちは、しっかりと手を洗うことが大切だと実感したようです。

  

その後、養護教諭の先生から正しい手洗いの仕方を教えてもらい、実際に手洗いをしました。

手のひらだけでなく、指と指の間、手首、爪の先など、石けんをつけてしっかりと洗うことができました。これからも、清潔な体を保ち、健康な生活を送れるようにしたいですね。

 

6年生 部活動体験入部③

6年生の体験入部も3回目となりました。部活動の練習にも力が入ります。

野球部は寒さに負けず、校庭でバッティングや守備練習に汗を流していました。練習中、しっかりと声も出ています。互いに声を掛け合ってレベルアップしていきたいですね。

 

バドミントン部は構えや打ち方などの基本の動きを確認していました。

正しいフォームを身に付けなるためには、地道な素振りが大切です。実際にシャトルを打つイメージをしっかりともって、練習していきましょう。

 

 

前期課程 鼓笛活動

2月9日の昼休みに鼓笛活動を行いました。これまでの練習の成果を十分に発揮し、演奏することができていました。

見守った6年生からは、リズムを担当する楽器は、指揮者を見て、リズムを合わせていくことが大切だとアドバイスがありました。

 

演奏後は、パートごとに反省する時間を取り、改善するポイントを確認し合いました。

 

鼓笛移杖式まで、残り2週間となりました。お世話になった6年生に最高の演奏を届けられるように、一人一人がさらにレベルアップしていくことが大切です。自信をもって、川内小中学園の伝統を引き継ぎましょう。

 

前期課程 児童会活動発表会

2月8日に前期課程は、児童会活動発表会を行いました。

 

体育委員会は、全校生の体力向上に向けて、ストレッチを実演してくれました。図書委員会は、おすすめの本を紹介してくれました。放送委員会は、早口言葉を披露してくれました。保健委員会は、健康に関するクイズを出してくれました。どの委員会も、しっかり準備をして、発表していました。

 

下級生からも、質問や要望などが出されました。一人一人が来年度の活動をよりよくしたいという思いをもっているのが伝わりました。これからも、一人一人が学校全体をよりよくしたいという思いをもって、工夫して活動できると良いですね。

 

 

全校朝の会

2月7日の全校朝の会は、新型コロナウイルス感染予防のためオンラインで行いました。

初めての試みでしたが、子どもたちはしっかりとした態度で、校長先生や生徒指導の先生の話を聞くことができました。

 

校長先生からは、新型コロナウイルスの感染が拡大している現状を踏まえ、やさしさと思いやりをもって生活していくことが大切だという話がありました。新型コロナウイルスには、誰がかかってもおかしくありません。かかってしまった人に対して、偏見をもったり、差別をしたりすることがないようにしなければなりません。

  

生徒指導の先生からは、進級への心構えについて話がありました。1つ学年が上がるので、一人一人が下学年の手本となる行動ができるように生活面を見つめ直し、約束を守って生活していくことが大切です。

 

現在、全国的にも学校現場での感染が広がっています。本校では、児童生徒同士の座席の間隔を1m以上離すなど、福島県の感染拡大防止対策を講じ、子どもたちの安全な生活を守ってまいります。

 

授業の様子

7年生の数学では、空間図形について学習しています。円柱や円錐を回転軸に垂直に切断した場合の断面図はどうなるかなど、子どもたちは、頭の中で図形をイメージして考えています。

 

イメージする際に大切になるのは経験です。球技などのスポーツに触れたり、野菜を切ったりなど料理に触れたりする経験も数学の学習につながっていきます。

 

8年生の英語では、世界遺産についての英文を読み、ペアで話し合って、日本語に訳しています。

 

今後の学習では、世界遺産を紹介する英作文を考えていきます。これまでに学習した英単語や文法を活用して、自分の思いや考えを相手に伝えられると良いですね。

 

先日、前期課程の豆まき集会を行いましたが、後期課程でも学年ごとに追い出したい鬼を掲示しています。

7年生は、「弱音鬼」、9年生は、「忘れ鬼」、8年生は、福をよびよせるために、あいさつや返事を積極的にしていきたいようです。弱い自分に打ち勝って、理想の自分へ近づいていきましょう。

 

6年生 部活動体験入部②

6年生の体験入部の様子です。先輩方と関わって練習に励んでいます。

野球部は、悪天候により室内でキャッチボールやバッティング練習をしていました。

  

バドミントン部は、素振りや基礎打ちなど、先輩をお手本にして動きを真似していました。

 

先輩方も温かく迎え入れてくれたので、和やかな雰囲気で練習に取り組んでいます。

練習後は、しっかりとストレッチをして、翌日に疲れを残さないようにすることが大切です。

 

前期課程 クラブ活動見学

2月3日に、2年生のクラブ活動見学を行いました。

3年生からクラブ活動が始まるので、それぞれのクラブでどのような活動をしているのか見学して回りました。

まず、家庭科・工作クラブでは、プラ板でアクセサリー作りを行いました。自分の好きなキャラクターを描き、制作することができました。

 

 次に、科学・パソコンクラブでは、スライム作りを行いました。上級生に作り方を教えてもらいながら、自分の好きな色を混ぜています。どんどん固まっていき、スライムが完成すると、とても喜んでいました。

 

スポーツクラブでは、ハンドボールを行いました。2年生全員VS上級生での対戦です。体を動かすことが大好きなので、楽しく運動することができました。

 

2年生に感想を聞いてみると、「3年生になるのが楽しみになった。」「スライムがかんたんに作れてびっくりした。」「ドキドキしたけど、優しく教えてくれてうれしかった」「ハンドボールが楽しかったからスポーツクラブに入りたくなった」と大満足のクラブ活動見学になったようです。

 

授業の様子

2年生の算数では、タブレットを活用したドリル学習で習熟を図っています。学習した内容をしっかり理解できているか正解かどうかも瞬時に確認できるので、自分の苦手な問題が分かります。

 

8年生の美術では、プッシュステンド工芸ランプを制作しています。植物や動物の模様を描き、そこにカラーセロハンを貼っています。色鮮やかな作品に仕上がりそうです。

 

オンライン学習に向けた準備

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、福島県にも非常事態宣言が発令されています。

これを受け、本校では休校になっても子どもたちの学びを止めないために、オンライン学習の準備を進めています。

低学年は、家庭で取り組めるドリル学習について、自分で操作しながら使い方を学んでいます。タブレットを使い慣れていない低学年の児童も先生に教えてもらいながら、興味をもって学習できました。

 

高学年は、普段から授業等でタブレットを活用しているため操作には慣れています。しかし、タブレットを家庭に持ち帰って学習に使用するようになると、個人でしっかりと管理しなければなりません。注意して扱わないと危険な面もたくさんあります。

5年生の社会科では、「情報活用のルールやマナー」について考えました。個人情報が外部に流出してしまう危険や依存症になってしまう危険などを再確認し、正しく活用することの大切さを学びました。

必要な情報が簡単に手に入る時代になりましたが、一方で、情報を悪用した犯罪やいじめも増加しています。子どもたちには、インターネットの危険性についてもしっかりと理解し、正しく活用できるように指導して参ります。

 

前期課程 鼓笛活動

2月2日の5校時目に鼓笛活動を行いました。

鼓笛移杖式に向けて、立ち位置を確認や校歌の演奏を行いました。全体で合わせると、リズムがずれてしまう場面も見られましたが、これまでの練習の成果を出そうとがんばって演奏できました。

  

これからも、各パートでしっかりとリズムを合わせられるように練習を積み重ねていきます。

 

6年生 部活動体験入部

6年生は、2月から部活動へ体験入部しています。

バドミントン部、野球部の2つから選択し、放課後の時間に先輩方と練習しています。

6年生から部活動を体験することは、先輩方とのコミュニケーションを図ったり、部活動をした翌日の身体の疲れ具合を確かめたり、生活リズムの違いに慣れさせたりと新年度の生活にも繋がります。

  

子どもたちからは、「初めてシャトルを打つことができて、楽しかったです。」や「先輩方に教えてもらってできるようになったので、部活動をするのが楽しみになりました。」「基本の練習が大切なので、これからもがんばりたいです。」という前向きな感想が出されました。

学校では、子どもたちが不安感や困り感を感じることなく、後期課程での生活をスタートできるように、今後も支援して参ります。

 

前期課程 豆まき集会

2月1日、前期課程の子ども達は豆まき集会を行いました。

まず、学年ごとに追い出したい鬼を発表しました。

1年生は、「話を聞かない鬼」「整理整とんしない鬼」「病気になる鬼」。2年生は、「時間を守らない鬼」「相手の気持ちを考えない鬼」。3年生は、「忘れ物鬼」「自分から進んでやらない鬼」。4年生は、「さぼり鬼」。5年生は、「できない鬼」。6年生は、「マイペース鬼」。

それぞれの学年がどんな場面で弱い自分が出てしまうかを劇にするなど工夫して表現していました。

次に、代表児童が企画したゲームを行いました。豆まき集会と言えば、鬼ごっこです。ふやし鬼と吸血鬼ゲームを行いました。みんな鬼ごっこが大好きなので、夢中になって楽しんでいました。

  

最後に、5年生による豆まきです。「鬼は外、福は内」のかけ声で力強く豆まきをしました。

 

みんなで夢中になって拾っています。年の数よりもたくさん拾えたみたいですが、食べ過ぎには気をつけましょう。

 

子どもたちは、「吸血鬼ゲームで成功できて楽しかったです。」「みんなの追い出したい鬼が出ていくように、力いっぱい投げられて良かったです。」「各学年の発表がいろいろ工夫してあって楽しかったです。」など感想を話してくれました。

心の中にある自分の弱さに打ち勝つことは簡単なことではありませんが、みんなで力を合わせて、勇気を出して悪い鬼を追い出していけると良いですね。

 

5・6年生 図工「木工教室」

5・6年生は、木工教室でベンチ作りをしています。外部講師の先生とオンラインでつなぎ、指導していただきました。

子どもたちは、ネジを回すのに苦戦しているようでしたが、集中して取り組んでいました。

 

子どもたちに感想を聞いてみると、「木の特徴について教えてもらったので、自分でもっと調べてみたくなりました。」「作ったベンチを庭に置いて使いたいです。」など、とても満足したようです。

今回の体験を生かして、いろいろなものづくりへの関心が高まってほしいですね。

  

後期課程 保護者説明会

1月28日、次年度、後期課程に進級する児童とその保護者に向けて説明会が開かれました。

後期課程の教員から後期課程の生活での留意点や学習面での心構え、生徒会活動や部活動等について具体的な説明がありました。

6年生の児童は、進級へのワクワク感をもって、集中して話を聞いていました。

  

小中の円滑な接続は、義務教育学校のメリットの1つです。進級に向けて、子どもたちの不安感を和らげ、期待感を高められるように、全教職員が連携して児童生徒の支援を行って参ります。

 

6年生 算数「データの特徴を調べて、判断しよう」

6年生の算数の学習です。グラフや表を使って、オミクロン株の特徴を分析しています。

算数の学びを日常の事象と関連づけることで、子どもたちも興味をもって学習に取り組みました。

オミクロン株の感染者数とデルタ株の感染者数、オミクロン株の入院者数とデルタ株の入院者数のグラフを相互に関連付けて読み取ることで、オミクロン株とデルタ株の特徴の違いに気づくことができました。

 

算数では、データを処理し、分析する力を養っています。これを社会科の学習につなげ、分析したデータをもとに、新型コロナウィルスから命を守るために何が大切かを考えたり、終息後の豊かな社会の実現に向けて、これから自分たちにできることは何かについて考えたりしていきます。

 

前期課程 鼓笛練習

2月22日に予定されてる鼓笛移杖式に向けて、子どもたちは昼休みや放課後の時間を使ってパート練習に取り組んでいます。

6年生から5年生へと、川内小学校から続く伝統が着実に引き継がれています。

1年生教室では、2年生が鍵盤ハーモニカを教えています。

 

2、3年生は、昨年までの鍵盤ハーモニカから新しい楽器に挑戦する児童が多いため、時間を見つけては、上級生に教えてもらっています。パートごと、やさしく教え合う姿がたくさん見られました。

 

 

2年生 音楽「わらべうた」

2年生は「日本のうたでつながろう」の学習で、わらべうたを学んでいます。

今日は「ずいずい ずっころばし」です。歌詞を見て、面白いなと思うところを交流し、わらべうたへの関心が高まったようです。

また、歌いながら手拍子をしたり、ジャンプしたりと動きを取り入れ、楽しく学習できました。

 

最後に、みんなで「ずいずい ずっころばし」で遊びました。誰がオニになるのかドキドキしながらも、楽しく歌ったり、遊んだりできました。

 

授業の様子

2年生は音楽で「こぎつね」を鍵盤ハーモニカで演奏しています。

指使いに苦戦しながらも、友だちとの教え合いを通して、リズムよく演奏できました。

 

3年生は国語の「たから島のぼうけん」の学習で、物語を書いています。

1枚の地図から想像力を働かせて、登場人物や物語の場面設定など、一人一人が自分なりの物語を工夫して書くことができています。

 

友だちと物語を読み合うことで、よりよい文章になるように考えて書いています。

5・6年生は、マット運動で技の発表会をしています。

これまでの練習で磨いてきた技をみんなの前で披露できました。

一つ一つの技を美しく見せられるように、工夫することができたようです。

 

 

 

 

 

 

 

3・4年生 もちつき

1月25日に3・4年生はもちつきを行いました。

子どもたちが育てたもち米を使ってのもちつきということで、この日をずっと待っていました。

地域の方々にも協力していただき、子どもたちも大満足の活動となったようです。

 

途中で1・2年生も加わり、みんなで「よいしょ」という大きなかけ声とともに、力強くもちつきできました。

 

3・4年生も回数を重ねるうちに、上手にもちつきできるようになりました。

最後には、つきたてのおいしいおもちを全校生に配り、みんなで食べました。

  

「自分たちでつくったおもちは、もちもちしていてとてもおいしかった。」「おもちつきは大変だったけど、みんなでおいしいおもちを作ることができて楽しかった。」と感想を話してくれました。

おもちを食べてる時は、みんな素敵な笑顔でした。3・4年生のみなさん、ありがとうございました。

 

自分たちで育て、収穫し、食すという体験は、子どもたちに米作りのよさを実感させてくれたようです。このような活動をこれからも続けていきたいですね。

 

授業の様子

2年生の国語の学習です。

図書室で、いろいろな遊びについて本や図鑑を用いて調べています。

「おにごっこ」や「なわとび」など、いろいろな遊びについて調べることができたようです。

  

これから調べて分かったことをまとめて、みんなに分かりやすく伝えていきます。

 

5・6年生の体育の学習です。

マット運動で連続技の練習をしています。

前転技、後転技、倒立技など自分で技の順番を考えて練習しています。

  

マット運動では、技の美しさが大切です。指先、足先を伸ばすように意識して、より美しい演技ができるようにがんばっています。

 

7年生の社会科の学習です。

源平の争乱について学習しています。

なぜ、源氏は平氏打倒を掲げたのか、どのようにして平氏を滅ぼしたのかなど、歴史的な背景について調べていました。

歴史の学習は、なぜその出来事が起きたのかなと疑問をもつと、調べてみたいという気持ちになります。

そして、その背景を探ってみると、意外な発見や人々の関わりが見えてきて、学習するのが楽しくなります。

これからも、いろいろなことに関心をもって調べてみましょう。

 

前期課程 図書委員会「スタンプラリー」

1月21日の昼休みに図書委員会企画の「スタンプラリー」が開催されました。

図書委員会の児童は12月から準備をしてきました。1年生から6年生まで、楽しく活動することができました。

感想を聞くと、「クイズに正解できてうれしかった。」「スタンプを集めることができて、楽しかった。」とうれしそうに答えてくれました。

  

また、図書委員会の児童は、「みんなが楽しそうに答えてくれてよかった。」「委員長と助け合ってスタンプラリーできてよかった。」という感想を話してくれました。

委員会活動を通して、学校全体のためにがんばりたいという思いをもつことができたようです。これからの活動にも期待しています。

 

 

前期課程 長なわ跳び練習

前期課程の子どもたちは、2月のなわとび記録会に向けて、長なわ跳びの練習をがんばっています。

1・2年生は、なわに入るタイミングを先生がかけ声で教えてくれています。友だち同士で「がんばって」と励まし合っている姿も見られました。

 

3年生以上は、回すなわのスピードも速くなり、子どもたちは速いテンポで跳ぶことができています。

子どもたちは、自分たちの目標の達成に向けて、どこを直したら良いのかを考え、みんなで声をかけ合っていました。

  

長なわ跳びは、目標に向かってみんなで励まし合い、努力し合っていきます。

次の学年への進級を意識して、一人一人が自分の成長を実感するとともに、仲間とともに、やり遂げることの楽しさを実感してほしいと思います。

 

5・6年生 体育「マット運動」

体育館では、5・6年生がマット運動をしていました。

側方倒立回転(側転)や倒立の練習では、互いに補助し合って練習しています。

 

技をしている様子は、タブレットで撮影し、その映像を見ながら、アドバイスしています。

目線や手の位置、勢いよく足を振り上げるなど、グループでの交流の中から自分の課題に気づき、そこを修正しようと練習に取り組みました。

 

練習前にはできなかった技が、練習を通してできるようになったり、自分の進歩を実感したりすることができたようです。子どもたちの「できた」という喜びは、次の技に取り組む原動力になります。今後もいろいろな技にチャレンジしていきたいですね。

 

1年生 生活科「ふゆをたのしもう」

1年生は生活科の時間に凧をつくっています。好きな動物や好きなキャラクターなどを凧に描いています

 

完成した凧を校庭で上げてみると、風に乗って、ぐんぐん高く上がっていきました。

自分でつくった凧が空を飛んでいる姿を見て、とてもうれしかったようで、「やったー」という声が上がりました。伝統的な冬の遊びを体験することができて、子どもたちも大満足の活動となったようです。

 

7年生 英語

7年生は英語の時間に、好きな有名人を紹介する文章を書きました。

 

辞書を引いてスペルを確認したり、友だちや教師に聞いて、よりよい表現を考えたりしています。

「He is good at ~」「彼は、~が得意です。」や「She was a member of ~」「彼女は、~のメンバーでした。」などの表現を用いて、好きな有名人を紹介する英文を書きました。

英語を聞いたり、話したり、書いたりする力は、今後より一層大切になります。自分から進んで、英語でのコミュニケーションを図れるようにがんばってほしいですね。

 

3・4年生 そば打ち体験

1月17日に3、4年生はそば道場でそば打ち体験をしました。

地域の方々が講師として、子どもたちに分かりやすくそば打ちを教えてくださいました。

そば粉を練ったり、伸ばしたり、切ったりと、そば打ちはとても大変な作業です。講師の先生にお手伝いをしていただきながら、子どもたちは真剣に作業していました。

  

子どもたちに、そば打ち体験の感想を聞いてみると、「大きな包丁を使って切るのが難しかった。」や「そばの太ささが太くなったり、細くなったりしてしまった。」、「木の棒を使って、生地を伸ばす作業が難しかったけど、とても楽しかった。」と充実した体験となったようです。

切ったそばは家庭に持ち帰り、ゆでて食べました。食べた感想を聞くと、「いつも食べるそばよりもとてもおいしかった。」や「家族にもおいしいと言ってもらえてうれしかった。」など、おいしいそばを食べることができて、大満足だったようです。

子どもたちは、そば打ち体験を通して、地域の方々と関わって学ぶことのよさを実感することができました。

そばは川内村の特産品です。川内村のそばのよさを他地域の方々にも知ってもらいたいですね。

今後も、地域の方々との関わり合いを大切にし、ふるさと川内のすばらしさをたくさん発見していきます。

 

8年生 学級活動

8年生は学級活動の時間に「意見を伝えやすくするための雰囲気を作るために全員にできることはないか」をテーマに話し合いを行いました。

 

司会の生徒が意見をまとめながら、どうしたらもっと良い学級になるかを考えています。

話し合いを通して決まったことを、今後実践できるように、協力し合ってがんばりましょう。

 

前期課程 クラブ活動

1月13日の6校時目にクラブ活動を行いました。

パソコンクラブは、カレンダー作りをしました。自分でイラストを描いたり、インターネットからフリー素材の画像を貼り付けたりして、オリジナルのカレンダーができました。

  

家庭科クラブでは、アクセサリーや小物、ポーチなどを作っています。きれいなビーズを使ったアクセサリーはキラキラと輝いています。また、きれいに縫い合わせることもできていて、裁縫の技術がレベルアップしたようです。

 

スポーツクラブでは、フットサルをしています。体育館の半面という小さなコートですが、すばやいパスを繋いで、得点を決めていました。相手のいない所を見つけて動き、ボールを受けることができていました。

 

 

前期課程 鼓笛活動

1月13日の5校時に鼓笛活動を行いました。

今日は、5年生が各パートのリーダーとなり、鼓笛移杖式までの練習計画を立て、その後、練習に取り組みました。上級生が下級生にやさしく教えてあげている姿が多く見られました。

新しく楽器が変わった児童は、これからのがんばりが大切です。1回1回の練習を大切にして、自信をもって演奏や演技ができるようにがんばりましょう。

 

授業の様子

2年生 算数

1000よりも大きな数の学習をしています。数が大きくなっても、100や1000のまとまりがいくつあるかを考えると、問題を解くことができそうです。

  

4年生 算数

複合図形の面積の求め方の学習です。これまでに学習した長方形の面積の求め方を使って求めることができ、友だちと交流しています。一人一人違った式になっていて、いろいろな考え方に触れることができたようです。

 

 7年生 美術

自分の好きな漢字を1つ選んで、デザインを工夫しています。「涙」という漢字を選んだ生徒は、青色でも濃淡を工夫することで、本物のような涙を表現していました。一人一人のアイデアが工夫されていて、素敵な作品になっていました。完成が楽しみです。

 

 

第3学期始業式

1月11日、第3学期の始業式を行いました。3学期は49日間と少ない日数ですが、進学や進級に向けて、学習面や生活面で1年間の総まとめをする大切な学期です。自分の目標をしっかりともち、1日1日を大切に生活していきたいですね。

 

校長先生から、3学期に頑張ってほしい3つについて話がありました。

1つ目は、心も体も元気に学校生活を送ることについて、友だちと互いに思いやり、優しさあふれる言葉と行動で支え合って生活できるようにすること。

2つ目は、大きな声で挨拶をすることについて、いつでも、どこでも、誰とでも、気持ちの良い挨拶を交わせる人になること。

3つ目は、心も体も大きく成長することについて、先輩方が残してくれた伝統や歴史を引き継ぎ、全員で力を合わせて、これからの川内小中学園の伝統と歴史を積み上げていけるようにがんばること。

 

次に、代表児童による新年の抱負の発表を行いました。学習面や生活面で3学期にがんばりたいことを堂々と発表してくれました。漢字の学習やなわとびなど3学期の行事と関連させて、どんな自分になりたいかのイメージをしっかりともち、そこに向かって何を頑張れば良いのかを具体的に考えて、発表してくれました。1日1日を大切にして、がんばってほしいと思います。

最後に、生徒指導の先生からの話です。力を合わせて頑張ることの大切さ、知識を増やし考えるのが楽しいと思えることの大切さについて話がありました。

 

3学期も、子どもたち一人一人が自分の目標の達成に向かって粘り強く頑張れるように支援して参ります。

 

5・6年生 お楽しみ会

12月22日の5、6校時、5、6年生は、お楽しみ会で絆を深めました。

子どもたちは、ドッジボールやおにごっこ、サッカー、イントロクイズ、絵しりとりを楽しみました。

元気いっぱいに体を動かすことができて、大満足だったようです。

 

 

第2学期終業式

12月23日に、第2学期終業式が行われました。

2学期には、清流祭や復興子ども教室、修学旅行、ふるさと創造学サミットなど、多くの行事が実施されました。

子どもたちは、1つ1つの行事に目標を持って取り組み、達成感や満足感を味わうことができました。

 

代表の児童生徒からは、成長し新しくできるようになったことや冬休み中にがんばりたいことの発表がありました。

終業式の後、生徒指導の先生からは、「凡事徹底」(当たり前のことを徹底的にやること)について話がありました。明日から冬休みに入りますが、あいさつや早寝早起き、宿題やお手伝いなど、冬休み中もこれまでと変わらない生活をすることが大切です。

子どもたちは、自分が「凡事徹底」することを3つ考えました。それらを意識して生活できるように、家庭での支援をお願いいたします。

 

下校時には、これまでお世話になったスクールバスの運転手さんが退職されるため、全員で感謝の気持ちを伝えました。運転手さんから元気にあいさつできていてすばらしいと褒めていただきました。毎日、安全な登下校を支えていただき、本当にありがとうございました。

 

 

7年生 家庭科「調理実習」

12月20日、7年生は家庭科で調理実習を行いました。

メニューは、ハンバーグとほうれん草のソテーです。ハンバーグは、材料を上手にこねて、きれいに形を整えることができました。盛り付けも美しく、おいしそうです。

 

完成したハンバーグとほうれん草のソテーをみんなで食べました。自分たちで作った料理の味は格別だったようです。今回の経験を家庭でも生かして、積極的に料理に取り組んでほしいですね。

 

 

放射線教室

12月16日に放射線教室が行われました。

1~3年生の子どもたちは、放射線について紙芝居の読み聞かせをしていただき、くわしく知ることができました。また、 〇✕クイズをしたり、霧箱を見たりと、放射線を身近に感じることができたようです。

 

4~6年生の子どもたちは、校庭の放射線量を測定する実験を行いました。自分たちが生活している場所の放射線量を知ることができました。

 

7~9年生の子どもたちは、実験を通して放射線防護の3原則「距離、時間、遮へい」についての理解を深めました。放射線は目に見えないので、被ばくから身を守るためには、正しい知識を得ることが大切です。

 

子どもたちには、放射線とは何かという疑問をもち、調べることを通して、放射線についての正しい知識を身に付けてほしいと思います。

 

前期課程 お楽しみ集会

12月17日の放課後、前期課程の子どもたちはお楽しみ集会を行いました。

クリスマスの歌を歌ったり、クリスマスに関する本の読み聞かせがあったり、玉入れゲームや〇✕クイズをしたりと、楽しく活動することができました。

 

最後に、クリスマスプレゼントをもらって、全員で集合写真を撮りました。

楽しい思い出をつくることができてよかったですね。

 

2年生 生活科「図書館見学」

12月16日の5、6校時目に、2年生は、富岡町図書館を見学しました。

見学したことで、図書館で働く人は、本を探すのを手伝ってくれたり、図書館には9万9215冊の本が置いてあったり、くつろぎスペースでは、リラックスしながら読書できたりと、たくさん知ることができたようです。

 

子どもたちは、読書が大好きなので、図書館の方に読み聞かせをしていただいたことがとてもうれしかったようです。学校の図書館にはない本もあり、夢中になって読んでいます。

 

 

 

川内絆づくり交流会「川内KK」

12月15日の昼休みに、全校生が体育館に集まり、川内絆づくり交流会が開催されました。

この会を企画、運営したのは6年生の児童です。国語の「話すこと・聞くこと」の学習で、全校生がもっと仲良くなるためにできることは何かについて話し合いを重ねました。その結果、このような会を考え、実行してくれました。

  

1年生から9年生までが4つの班に分かれ、ドッジボールや震源地ゲーム、長縄跳びなど楽しく活動する姿が見られました。この会を通して、全校生の絆が深まったことはもちろんのことですが、企画を考え、実行することができた6年生の子どもたちの成長を感じました。これからも続けていくことで、川内小中学園の伝統となってほしいですね。

 

1・2年生 生活科「おもちゃ屋さん」

1・2年生は、生活科の学習でおもちゃを作りました。保育園のお友だちとの交流を経て、今日は、3年生以上のお友だちのためにおもちゃ屋さんを開きました。

魚つりや的当て、とことこかめなど、たくさんのゲームコーナーがあり、成功すると景品をプレゼントしていました。たくさんの景品が用意されていたので、みんなで楽しく活動できました。

上級生もたくさん景品をもらえて喜んでいました。笑顔いっぱい楽しい時間を過ごせたようです。

1年生、2年生のみなさん、ありがとうございました。

 

5年生総合的な学習の時間「村役場見学」

5年生は、村役場を訪れ、遠藤村長から村長の仕事内容や村民の方への思いなどについて話をしていただきました。子どもたちは、村長さんから「未来の川内村をよりよくするのは君たちだよ」と激励されました。未来の川内村の姿をイメージして、よりよい村づくりの為に自分たちにできることは何かを考えていきたいですね。

 

子どもたちの質問に、分かりやすく丁寧に答えていただき、ありがとうございました。

その後、村長室にも入らせていただきました。村長さんの椅子に座らせていただいた児童は、未来の村長を目指すようです。県内、県外のいろいろな人々に川内村の魅力を伝えていきたいですね。

 

 

授業の様子

5・6年生 体育「ゴール型ゲーム」

 体育館では、5・6年生がバスケットボールのゲームをしています。

 

ゲームでは、攻撃側が相手コートにボールを持ち込むと、1名攻撃に加わることができるルールで行っています。攻撃側は、数的優位で試合を進めることができるため、パスをつないで、フリーの選手がシュートするチャンスを何回作れるかがポイントです。また、守備側は1名少ない状況なので、集中してディフェンスしている様子が見られました。

 

8年生 数学「平行四辺形の性質」

 8年生は、平行四辺形の性質について学習しています。

平行四辺形と言えば、「向かい合う2組の辺(対辺)がそれぞれ平行な四角形である」と小学生の時に学習しています。そこに、「2組の対辺はそれぞれ等しい」「2組の対角はそれぞれ等しい」「対角線はそれぞれの中点で交わる」という性質を新たに学習しました。これを使って、辺の長さや角度を求める問題、平行四辺形であることを証明する問題に取り組んでいきます。

 

 

ふるさと創造学サミット

12月4日に、ふるさと創造学サミットがオンラインで開催されました。

川内小中学園では、6年生、7年生、8年生が総合的な学習の時間に調べて分かったことの発表をしました。

これまでの学習の成果を他校の友だちに聞いてもらうことができ、大満足だったようです。

発表の様子を見た5年生の児童は、いろいろな学校の発表を聞いて、来年は自分たちが発表するので、学んだことを参考に頑張りたいという思いを持てたようです。調べたことを伝え合える場をつくることはとても大切です。

発表した学年も、発表を聞いた学年も、それぞれの立場で学んだことを今後の学習に生かしてほしいと思います。

  

また、午後の全体企画では、前期課程の児童は、他校の友だちとクイズを出し合うことで、絆を深めることができました。川内小中学園のよさをたくさん知ってもらえました。今後も、川内村のよさをたくさん発見して、多くの人々に伝えていけると良いですね。

 

後期課程の生徒は、「中高生のためのSDGs」というテーマで、身近な日常の場面と関連させたクイズに答えたり、ワールドシフトを用いて、これからの世界について考えたりしました。子どもたちが大人になる頃の未来は予測不能と言えます。そんな世界だからこそ、多様な考えや価値観をもち、様々な人々との交流を通して、よりよい世界の実現に向かって生きる力を育んでいくことが重要となります。

  

子どもたちは、これからの世界を良い方向へ変えていく可能性をたくさん持っています。子どもたちが川内村をよりよくしたい、日本をよりよくしたい、世界をよりよくしたいという思いを持ってこれからも成長できるように支援してまいります。

 

 

前期課程 クラブ活動

12月2日の6校時目はクラブ活動の時間です。

パソコンクラブでは、パソコンを使って名刺作りをしています。

  

一人一人がデザインを工夫して活動することができました。

家庭科クラブでは、裁縫をしています。ティッシュケースやぬいぐるみなど、一人一人が意欲的に製作活動に取り組むことができました。

  

スポーツクラブでは、バドミントンをしています。力強くスマッシュをしたり、たくさん動いたりと楽しく活動することができたようです。

 

 

5年生 総合的な学習の時間 公共施設見学

5年生は、総合的な学習の時間に川内村について詳しく調べています。

今日は、村役場の方々の仕事について説明を聞きました。

役場の方々は、大切な税金をよりよい村づくりにつなげるためにしっかりと計画を立てています。

 

1億円の見本を持たせてもらいました。意外と軽いと感じたようです。

その後、川内村議会に入らせてもらい、村長さんや議員さんなどが座る椅子に座らせてもらいました。

子どもたちは、ここで、川内村をよりよくするためのいろいろな話し合いが行われているんだなぁと思いをはせていました。

 

その後、コミュニティセンターに移動し、教育長さんに様々な質問に答えていただきました。

義務教育学校の設立に向けて尽力されてきた教育長さんの教育への思いを聞くことができたようです。

お忙しい中、子どもたちの学習にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

6年生 いいたて希望の里学園との交流

11月29日の昼休みに、6年生はいいたて希望の里学園とオンラインで自己紹介などの交流をしました。

英語で自己紹介する友だちもいて、良い刺激を受けたようです。

互いの名前と顔を早く覚えて、楽しく交流できると良いですね。

  

今後、外国語の学習の一環として、互いの村のよさを英語で伝え合う学習を行います。これまでに学習してきた川内村のよさを他校の友だちに紹介したり、飯舘村のよさについて教えてもらったりして、互いの村への理解を深めていけると良いですね。

 

3・4年生 体育「ゴール型ゲーム」

前回、0対0の引き分けだったため、決着をつける時がやってきました。

子どもたちはもちろん、先生方も真剣モードです。

 

白チームが試合開始早々、ゴール前のこぼれ球を押し込んで先制しました。その後、赤チームが同点に追いつき、1対1で前半を終えました。

  

後半は、両チームともにチャンスを多く作り、もう少しでゴールに入りそうなシュートもあったのですが、お互いに守り切り、そのまま1対1でゲームは終了しました。ゲーム後には、両チームともに健闘を讃え合いました。

 

前期課程 なわとび練習

11月26日の業間の時間に前期課程の子どもたちは縄跳びの練習をしていました。

下学年の友だちに跳び方のコツを教えてあげたり、一緒に跳んだりと楽しく活動できました。

子どもたちは、技ができるようになると、先生に見せにやってきます。たくさん褒められてうれしそうです。

 

1年生は長縄の練習をしています。どのタイミングで入れば良いのかを先生に教えてもらっていますが、難しいようです。これからも練習をがんばりましょう。

 

 

6年生 総合の発表

6年生は、来月のふるさと創造学サミットに向けて、復興子ども教室や川内ワイン作りでの体験的な学びをもとに、分かったことや考えたことを発表しました。

 

子どもたちは、川内村の新たな目玉として始まった川内ワイン作りについて、工場見学をしたり、収穫を手伝ったりするなど、関わってきました。地域との関わりを通して、川内ワインのよさを多くの人に知ってもらいたいという思いが込められた発表となりました。

今後も、川内村を魅力のある村にするために、自分たちにできることは何かを考え、考えたことを地域に発信することで、村のよさを多くの人に伝えていければと思います。

 

5年生 西会津小学校との交流

11月24日の5校時目、5年生は西会津小学校の子どもたちとオンラインでつながり、自己紹介をしたり、互いに質問したりと交流することができました。

 

今年度は、新型コロナの影響で他校と直接関わる機会のほとんどが中止となりましたが、オンラインを活用しての交流は行われてきました。

今後、教科の学習でも繋がれるようになると、思ったことや考えたことなどを交流することができるようになります。このような他校の友だちとのつながりを今後も大切にしていきたいですね。

 

前期課程 鼓笛活動

来年度の運動会に向けて、鼓笛活動が始まりました。6年生は、下級生に楽器の扱い方や演奏の仕方を教えてあげています。

1年生は、鍵盤ハーモニカの演奏を教えてもらっています。

 

2年生から5年生は、自分の希望する楽器を体験しています。

 

5年生は、主指揮や大太鼓、シンバルなど、鼓笛の中心を担っていくので、6年生のアドバイスをよく聞いて集中している様子が見られました。

川内小学校から続く伝統を継承し、すばらしい演奏をたくさんの人に聴いてもらえるようにがんばっていきましょう。

 

赤い羽根募金寄付

先月、各家庭のご協力をいただいて赤い羽根募金を行いました。本日は、その募金を生徒会長、児童会代表が副村長さんに手渡ししました。

  

寄付されたお金は、今後、社会福祉協議会を通して、福祉等のために使われるようです。自分たちの行動が村の人々の生活に役に立つのですね。これからも、善意の心を大切にしていきたいですね。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

 

給食試食会

11月18日に、低学年児童の保護者で参加を希望された方を対象に給食試食会を行いました。

試食会の前には、子どもたちが縦割り班で協力して配膳する様子や食事の様子を参観していただきました。子どもたちの実際の姿を見ていただくことで、給食指導の実態へのご理解をいただきました。

 

そして、試食後には、栄養教諭から食事のもつ意味合いや本校の給食の特色などについて説明を行いました。

献立を作成する上では、季節感や味の組み合わせ、学習したこととの関連など様々なことに配慮しています。家庭での献立作成の際に役に立つお話になったのではないでしょうか。

多くの保護者の方々に参加していただくことは、子どもたちの健全な食生活の実現に向けて重要だと考えます。今後も、このような機会を大切にし、学校と家庭が連携して、子どもたちが健康に生きる力を育んでまいります。

 

授業参観

11月18日(木)の5校時目は授業参観です。

1~7年生は道徳の授業を行いました。

 

3年生では、礼儀について考えました。子どもたちは、相手の気持ちになって考えることの大切さに気づいたようです。また、6年生では、震災の悲しみを乗り越えて力強く生きていくことについて考えました。原子力災害伝承館での学びと繋いだことで、震災を知らない子どもたちでも、震災の悲しみを自分事として捉え、前向きに生きることの大切さに気づいたようです。

8、9年生は、進路説明会を行いました。

 

9年生は、自分の進路を決定していく時期になってきました。進路を決定するためには、高校入試の制度を理解し、自分自身を振り返って真剣に考えることが大切です。子どもたちが自分としっかり向き合って、進路を選択・判断できるように、学校と家庭が連携して、子どもたちの支援をしてまいります。

 

3・4年生 体育「ゴール型ゲーム」

3・4年生は体育の学習でサッカーをしています。

紅白2チームに分かれ、それぞれのチームに先生方も加わりました。

 

最初は、ボールを持っている人のところに集まってしまい、効果的なパスができなかった子どもたちでしたが、練習を重ねるうちに少しずつ上手になっていきました。

ゲームでは、相手のいないスペースに動く子どもの姿も見られるなど、白熱した試合となりました。

  

ハーフタイムには、作戦を立て直しました。スペースを上手に使えるかが鍵ですね。

  

今日は、0対0の引き分けでしたが、両チームともに健闘を讃え合いました。次回の対戦も楽しみですね。

 

あづま号がやってきた

11月17日に福島県立図書館の移動図書館「あづま号」がやってきました。

子どもたちは、あづま号が来るのをとても楽しみに待っていました。

どんな本を読もうかなと目を輝かせながら選んでいます。

  

読書が大好きな子どもたちなので、これからもいろいろなジャンルの本を読むことで、たくさんの言葉を覚えたり、豊かな想像力を身につけたりなど、分かることやできることを増やしてほしいと思います。

 

後期課程 テーブルマナー教室

11月16日、後期課程の生徒は、「いわなの郷」にて、テーブルマナーについて学びました。

マナーとは、相手への気遣い、思いやりのことです。講師の方からは、マナーの大切さに加え、異文化を尊重したり、女性を優先したりと、紳士的な振る舞いをすることの大切さについても学びました。

 

その後、テーブルマナーでは、正しい姿勢やナイフとフォークの使い方、食べるスピードへの配慮などを教えていただき、気をつけるポイントを意識しながら、おいしいフレンチを食べました。

生徒からは、「今後このような場が増えると思うので、テーブルマナーについて学ぶことができてよかった」という感想が出ました。

子どもたちにとっても、将来の役に立つ学習として思い出に残ったようです。

 

前期課程 緑化活動

前期課程の児童は、昼休みに緑化活動を行いました。

  

緑の少年団団長のあいさつで、チューリップの球根植えがスタートしました。

 

縦割り班での活動なので、上級生は下級生に教えてあげながら協力し合って活動することができました。

子どもたちが植えたチューリップがきれいに花を咲かせるのが、今からとても楽しみですね。

 

航空自衛隊中部航空音楽隊 演奏会

11月13日、川内小中学園を会場に、航空自衛隊中部航空音楽隊による演奏会が行われました。

大滝根山分屯基地創設65周年を記念した音楽会で、川内小中学園の児童生徒だけでなく、地域の方々など、たくさんの方が来場しました。

  

演奏曲も、本校の校歌を吹奏楽に編曲したものや流行のヒット曲など、子どもたちにとっても馴染みのある曲が続き、素敵な演奏に温かい気持ちになりました。

子どもたちに話を聞くと、「知っている曲もあって、とても楽しい時間でした」「自分も演奏してみたくなりました」など、思い出に残る演奏会になったようです。

このような貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。家庭の都合等で当日聴くことができなかった児童生徒もいますので、また機会があれば、素敵な演奏を聴かせていただきたいです。

 

全校生 避難訓練

本校及び隣接する保育園と 合同で避難訓練を行いました。今回は予告なしで、急に災害が発生した場合に、落ち着いて避難できるか訓練しました。

 

子どもたちは、放送や担任の先生の指示をよく聞いて、落ち着いて避難することができました。

どんな状況でも落ち着いて行動することが大切です。家庭や地域でも、緊急時の対処や必要な備えについて、日頃から考えておくことが大切ですね。

その後、代表の児童生徒は、県内に1台しかない「起震車」での地震体験をしました。感想を聞くと、「強い揺れで怖くて動けなかった。」「強い揺れが長く続き、大きな地震の怖さが分かった」など話してくれました。

 

また、双葉消防署川内出張所の方から避難訓練の大切さについてお話していただき、災害に備えておくことの大切さを再確認できました。

 

今後も、自分たちの命を守るために、いつ起こるか分からない災害に備えて、学校や家庭、地域でどんな行動をすれば良いのかを考えていきましょう。

 

9年生 修学旅行(富士急ハイランド)

3日目、最終日です。天気に恵まれ、美しい富士山を見ることができました。

  

富士急ハイランドを訪れました。世界的にも有名なアトラクションのある遊園地です。

 

子どもたちは、楽しい時間を過ごすことができたようです。

修学旅行を通して、9年生の絆はさらに深まったように感じます。卒業まで残り約4ヶ月間となりました。この仲間との限られた時間を有効に使って、次のステップへと進んでほしいと思います。

また、川内小中学園のリーダーとして、言葉や行動で模範となる姿を見せてくれることを期待しています。

 

9年生 修学旅行(河口湖遊覧船)

河口湖遊覧船「天晴」に乗船しました。武田軍の水軍「安宅船」がモチーフの純和風の遊覧船です。

天気が良く、 船からは雄大な富士山もしっかりと見ることができます。

 

信玄餅テーマパークでは、信玄餅の詰め放題にチャレンジしました。袋が破れないように、慎重に詰め込んでいるようです。いくつの信玄餅を詰め込むことができたのでしょうか。

修学旅行2日目も、充実した活動ができたようです。いよいよ明日は最終日です。朝晩の冷え込みが厳しいので、体調管理に気をつけて、楽しい思い出をたくさん作りましょう。

 

9年生 修学旅行(武田神社)

昼食は、山梨県の郷土料理「ほうとう」です。栄養満点で、体が温まる料理です。旬の野菜をたくさん食べることができました。

 

昼食後、武田神社を訪れました。甲斐の名将武田信玄を祀った神社です。境内には、堀や石垣など歴史を感じる場所がいくつもあり、子どもたちもパワーをもらったようです。

武田神社は、「勝運」のご利益があるそうです。自分の達成したい目標を叶えられるように、力をかしてもらいたいですね。

 

9年生 修学旅行(忍野八海)

2日目のスタートです。今日は天気もよく、富士山もばっちりと見えました。

 

忍野八海を訪れました。ここでは、富士山の伏流水が絶えずわき続けています。その澄んだ水が美しい景色を生み出し、国の天然記念物として多くの観光客が訪れています。池の中を見ると、鏡のように子どもたちの姿がはっきりと映し出され、水の美しさが伝わってきます。

 

美しい自然に触れ、心も体もリフレッシュすることができたようです。

 

9年生 修学旅行(鳴沢氷穴から富岳風穴)

昼を過ぎると、雨も止んだようです。楽しそうな様子が伝わってきますね。

  

鳴沢氷穴でガイドと合流し、樹海内を富岳風穴まで徒歩で移動しました。

  

洞窟内は1年を通して0℃から4℃を保っているそうです。氷柱などの見所があり、1150年以上前の噴火でできた洞窟から自然の神秘を感じることができました。

たくさん歩いたり、活動したりして疲れがたまっていると思います。ゆっくり体を休めて、明日の活動に備えましょう。

 

9年生 修学旅行(河口湖)

河口湖に到着しました。天候は残念ながら雨ですが、トラブルなく順調なようです。

 

これから、富士山パノラマロープウェーに乗り、標高1075mの展望台に向かいます。

 

9年生 修学旅行(出発式)

 本日から9年生は、修学旅行です。2泊3日の日程で山梨県方面に向かいます。

 

代表生徒は、自分の行動に責任をもち、楽しい修学旅行にしたいと決意を述べていました。

この修学旅行を子どもたちは、とても楽しみにしており、今日に向けてしっかりと準備をしてきました。9年間を共に過ごしてきた仲間との最高の思い出を作ってきてください。

 

3年生 社会科(リオンドール船引店見学)

3年生は、社会科の学習でリオンドール船引店を見学しました。

普段の買い物では見ることができないバックヤードに入らせていただきました。

魚をさばいているところや惣菜をつくっているところを見学したことで、消費者の願いをもとに、より良い商品を作ろうと努力する人々の姿に気づきました。

 

店長さんに案内していただきながら、仕事の工夫についてもたくさん教えていただきました。

子どもたちは、見学を通して、スーパーマーケットでは、商品の並べ方の工夫や品質管理の工夫、食品ロスを減らす工夫など、様々な工夫をしていることが分かりました。

 

見学後、買い物体験をしました。家族に頼まれたもののメモを見ながら、買い物することができました。一人での買い物は初めてという子どももいましたが、レジの方がやさしく接客してくれたおかげで、無事に買い物できました。今度は、家族と一緒にまた買い物に行きたいですね。

 

6・7年生 復興子ども教室(帰校式)

4日間の日程を終え、川内村に帰ってきました。

子どもたちは、この4日間で多くの人に触れ、多くのことを学び、様々なことを考えました。

子どもたちが長崎県訪問から得たことは、子どもたちの今後の人生においても必ずプラスになるはずです。

 

福島県は震災復興に向けて取り組んでいます。今回、子どもたちは、長崎県を訪れ、戦後復興、災害復興を遂げた地域の姿を直接見たり、話を聞いたりすることができました。

今回の学習は多くの方々の支援なくしては実現しませんでした。長崎大学の関係者の皆様、川内村教育委員会の皆様、そしてお子さんの長崎県訪問の支援をしてくださった保護者の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

6・7年生 復興子ども教室(平成新山ネイチャーセンター)

平成新山ネイチャーセンターを訪れました。大火砕流により火山灰に覆われてしまった土地に植物が戻り、緑豊かになっている様子を見学しました。

 

自然災害について学ぶことを通して、自然がもつ力にも気づくことができました。子どもたちは、川内村の豊かな自然を思い浮かべ、その美しい自然を守っていきたいという思いを持つことができたようです。

 

6・7年生 復興子ども教室(大野木場砂防みらい館)

3日目の様子です。

南島原市にある大野木場砂防みらい館を訪れました。ここは、平成3年に発生した大火砕流によって大きな被害を受けたことから、自然災害の脅威を後世に伝えるために建てられた施設です。

 

当時の被害の大きさを知り、驚くと同時に、大きな自然災害から復興している様子を見て、30年で復興に至った方法に興味をもったようです。

子どもたちにとって、他県の復興に向けた様々な取組を学ぶことができ、貴重な体験となりました。