7・8年生 国語「ディベート」
7・8年生の国語の様子です。「中学生以下の携帯電話の使用を禁止すべきである」というテーマに対して、8年生が肯定側(禁止すべき)、7年生が否定側(禁止すべきでない)に立って討論しました。
肯定側からは、スマホ依存に陥ることでの学力低下や視力低下、ネット犯罪やネットいじめにあってしまう危険性などが意見として出されました。一方、否定側からは、災害時に家族と安全確認がとれるよさや、学習にも活用できるよさが意見として出されました。
どちらも、相手側への質疑をしながら、自分たちの意見の正当性を述べることができました。ディベートを通して、相手の意見をしっかりと聞き、考える力や自分の考えの根拠を明確にして、論理的に述べる力などを高めてほしいと思います。