校長ブログ

2025年6月の記事一覧

6月27日(金)校長室へ子供たちが

◆「失礼します。校長先生のノートを見せてください。」

 「どうぞ、どうぞ。」

5年生が2人、昨日の講話集会で紹介した私の自主学習ノート(小6のときのもの)を見たいと来ています

    そこへ、4年生2人も加わり、自分の自主学習に生かしたいとのことです

   「校長先生、絵や字が上手だったんですね。」   

「そう言われると嬉しいです。でも、みんなのほうが上手ですよ。」

 

    昼休み、先ほどの4年生に1人が加わり、さらに6年生がやって来ています 

「自主学習で何をやろうかネタ切れなんです。」

「なるほど~、自分は一週間分の計画を立てて、毎日続けようとしてましたよ。」

    「イラストとか、図とかいっぱいだあ。」

「いつも、楽しく取り組もうとしてたんだよ。」

 

    私が小学校6年生のころ、クラスの友達が自主学習に取り組み始め、自分もやってみようと始めた記憶があります。

   「継続は力あり」と考え、何とか毎日のように続けられ、達成感と満足感を味わうことができた経験は、中学校以降に生かすことができたなあと思っています。

    牛島っ子のみんな、楽しみながら自主学習に取り組んでいきましょうね

6月27日(金)【3年】社会「買い物調べから分かること」より

◆【3年】社会「買い物調べから分かること」より

 3年生の社会科では、一週間、お家の買い物調べをしてきました。

その調査結果のデータを「表」に整理していきます。

 まずは、となりのペアと、どこのお店で買い物をしたのかデータを「表」に整理しています。

 次に、前後の友達のデータをお互いの「表」に整理し始めています。

 「『表』にしたら、イオンとベルクが多いです。」  「なるほどね。」

 「業務スーパーや、コープも、何回も行っているね。」  「本当だね。」

 少なくとも3人の友達と関わることで、このように「表」が完成しました。

どうやら、スーパーマーケットに買い物に行く回数が多いようですね。

 ここで、「なぜ、スーパーに行く回数が多いのかな?」と問いかけます。

子供たちから、次のようなつぶやきがあります。

  ・いっぱい野菜が売っているからだよ

  ・たくさんの種類の野菜や果物があるからだと思う

  ・食べ物のほかのものも、一緒に買えるからだよ

 次回以降、お家の人がスーパーに行くことが多い理由と、

スーパーがどのようなことをしているか調べていこうとなり、子供たちはやる気に満ちています。

 

※3年生の保護者の皆さんへ

 一週間の買い物調べへのご協力に感謝いたします。 

6月26日(木)今週の表彰ですよ

◆今週の表彰は、全学年の児童が勢ぞろいです。

 まずは、親切な行動で地域の人を助けた2年生の3人です。

とても勇気のある子供たちです。

◆ここからは、自主学習のノートを終えた子供たちです。

 5年生の2人は、色々な教科の学習を自主的に進めていますよ。

 4年生は、4人の子供たちがゴールインです。

とても一生懸命に取組んでいて、素晴らしいです。

 ついに、1年生第1号です。

2年生以上のお兄さん、お姉さんをお手本にして、ゴールインです。

 6年生は、素晴らしいノートづくりをしていて感心します。

素敵な中学生になれそうですね。

 3年生が6人やって来ています。

同時に2冊分の賞状をゲットした児童を含め、やる気に満ちています。

 最後は、2年生2人です。

賞状を手に入れる表彰の日をずっと心待ちにしてきましたね。

 

 また、来週もたくさんの児童を表彰したいです。

みんなで頑張っていきましょう!!

6月25日(水)音楽集会より

◆元気な子供たちの歌声が体育館に響きます。

 音楽委員会の児童の素敵な演奏に合わせ、全校児童で合唱です。 

 ↑ 6年生  ↓ 5年生   高学年がしっかりと手拍子をしつつ歌います。

 いつもの練習の成果を発揮し、素晴らしい演奏ですよ。

 ↑ 2年生  ↓ 3・4年生   こちらも、高学年のようなリズムにあった手拍子です。

 気球に乗って、どこまで行こう ♬

 「ミッキーマウスマーチに乗って、教室に向かいましょう。」

 全校合唱の中、1年生から退場していきます。

 続いて、2年生です。

 音楽委員会の皆さん、今日も、素敵な演奏をありがとう!!

 

 みんなで声を合わせて歌うのは、気持ちがいいですね。

音楽の合唱のよさです。

本校では、音楽科の授業を中心に、音楽的な活動を大切に考えています。

音楽を通して、子供たちに「感性」を育んでいきます。

6月24日(火)【6年】国語「デジタル機器と私たち」

◆【6年】国語「デジタル機器と私たち」より

 校内授業研究会のトップバッターは6年生です。

これまでの学びの成果を発揮しようと張り切っていますよ。

 まずは、文章構成について自分でしっかりと考えていますね。

 ここからは、小グループに分かれて、説得力のある文章構成を考えていきます。

 2つの小グループがペアになり、お互いの話合いの様子を評価し合います。

 「うわあ、説得力のある分かりやすい文章構成になってきた。」  「これは、いい考えですね。」

 これまでに身に付けてきた学び合う力を、思う存分に発揮する6年生たち。

 子供たちに見通しをもたせるこのような手立てがあるからこそ、主体的な学びが充実していると言えます。

 最後は、今日の振り返りをしましょう。

次の時間も、楽しみです。

 

 本校では、「主体的・対話的な深い学びの充実」を目指し、授業改善に臨んでいます。

6年生の学びに向かう姿を見ていると、これまでの積み重ねが見えてきます。

5年生以下の子供たちのお手本になる素晴らしい姿ですよ。

 

※「教育研究 学校課題研修【6月24日 更新⑨】」も、併せてご覧ください。

6月23日(月)【3年】書写「毛筆 土」より

◆【3年】書写「毛筆 土」より

 3年生になって初めて取組む毛筆です。

みんな、気持ちを落ち着けて、真剣に書いていますね。

 筆の入り方が丁寧で、字も大きく書くことができて、素晴らしいですね。

 こちらも、筆の使い方がしっかりとしていて、太く大きく書けています。

 「校長先生、1枚目が完成です。」  「大きく書けていて、いいですね。」

 「ぼくも、1枚目が終わりました。」  「大きくどうどうと書けているね。」

 次々に2枚目を準備し、練習を進めていきます。

 友達からのアドバイスを基にして書こうとしています。

 3年生のこの時期に、こんなに大きくどうどうとした字を書けるとは、ビックリです。

 

 3年生たちは、今年から始めた毛筆に「本気」で取組んでいることが分かります。

自分が子供のころには、このような素晴らしい字を書けなかったなあと反省です。

とめ、はね、はらいなど、これからの学びも楽しみですね。

6月20日(金)【5年】家庭科「ワクワク ソーイング」より

◆【5年】家庭科「ワクワク ソーイング」より

 5年生は、ボタン付けに挑戦中です!!

将来的に、生活力を身に付けることになっていくので、根気強く取り組んでいこう。

 まずは、縫い針に糸を通すところからしっかりと。

 「やっと、縫い針に糸が通ったよ。」  「 なかなか難しいなあ。」

 針を扱っているので、みんな真剣な表情ですね。

 一人で学んだり、ペアでの学び合ったりを選択できるようにし、「個別最適な学び」を進めています。

 「校長先生、ここがうまくいかなくて・・・」  「ああ、ここはこうするといいよ。」

 担当の先生に加わり、私も、子供たちとの対話で、一人一人の学びがどう進んでいるか把握しています。

 5・6年生の担任をしていたころ、1度ずつですが、家庭科を担当したことを思い出しました。

 安全に気をつけながら、ソーイングを楽しんでいることが、とてもよく分かりますね。

 「完ぺきに仕上がりましたか?」  「はい、ばっちりです。」

 「あとは、玉止めをすればボタンがつけられるね。こんな感じでやってごらん。」

 「うわあ、ボタンがつけられました。」

子供一人一人が達成感を味わう瞬間に出合うことができて、自分のことのように嬉しさを感じます。

次の家庭科の授業も、とっても楽しみですね。

 

<キリ番情報>

 いよいよ、今週末の土日の間に、「1,800,000」アクセスを達成するところにきています。

日ごろから、本校ホームページをご覧の皆さん、いつもいつもありがとうございます。

私も、この土日、カウンターから目が離せません。

6月20日(金)今週の表彰は、大人数です!!

◆今週の表彰は、大人数48人です!!

 一人一人が、ここまで継続してきたことを表彰します。

まずは、各委員会の委員長10人に、「ひまわり賞」を贈ります。

牛島小を市内一の学校にするため、リーダーシップを発揮してくださいね。

 続いて、マラソンの表彰です!!

左の6年生は校内初の500周達成、右の5年生2人は100周達成です

友達と切磋琢磨して、さらに体力向上を目指していきましょうね。 

 ここからは、自主学習ノートを終えた子供たちの表彰ですよ。

最初は、牛島小のリーダー6年生が12人です。 

 次は、2年生も「本気」になって、取組み続けています。

1年生のお手本になれそうです。

 続いて、3年生も12人が一気に表彰です。

2冊同時に終えた子も2人いて、とてもやる気を感じます。

 3年生の表彰に拍手をしてくれた6年生と撮影です。

 待っててくれた友達も入り、ハイチーズ!!

 さらに、もう一人。よくがんばってきましたね。

 最後は、5年生の張り切りガールズ8人が勢ぞろいです。

1年生からの合計が30冊以上という子もいて、ビックリです。

 来週も、続々と表彰できることを楽しみにしていますよ。

児童の皆さん、「未来への挑戦」を合言葉に、何事にも挑戦していきましょう!!

 

◆ 先日の校長ブログでのクイズに、またまた4年生が挑戦しに来ています。

 「校長先生、気温が高くて、人が多いところかなと考えると、〇〇県だと思います。」

 「なるほどね、・・・3人とも正解です!!」

 「やったあ。」

 「〇〇県では、何という会社がアイスを作っているか調べてごらん。」

 「校長先生、もう調べました。〇〇市にある〇〇乳業です。」

 「私は、〇〇市にある〇〇乳業もそう思います。」

 「さすがだね、ほかのみんなもクイズの答えを考えているので、内緒にしててね。」 

 

6月19日(木)【4年】総合「韓国の小学生との交流会に向けて」

◆【4年】総合「韓国の小学生との交流会に向けて」

 4年生の総合では、7月に予定してる韓国の小学生との第2回オンライン交流会に向けた準備を進めていますよ。

今日は、KBS(韓国放送公社)の東京特派員さん、取材コーディネーターさんが、子供たちの学びの姿を取材にお越しです。

 7月の交流会の際に、社会科や総合で調べている埼玉県内や春日部市内のことを紹介しようとしているんです。

 とっておきの秘密を、相手に分かりやすく伝えようとしていますね。

 お互いの共通語として、調べたことを英訳していこうと、どの小グループも本気です!!

 となりの1組に来ています。

こちらも、真剣に埼玉県のことを調べ、紹介しようとしていますよ。 

 総合「翔んで埼玉県」で調べた埼玉県の歴史や文化、施設、特産物などを英語にしていきます。

 子供たちの探究的な活動が深まりつつあることが、とてもよく分かります。

 「何について紹介するのですか?」  「埼玉県内の深谷ネギがおいしいので、伝えたいです。」

 取材の方々がいらっしゃる中、私に韓国との交流についてインタビューした内容をプレゼンです。 

 授業後、4人の児童が取材を受けています。

KBS(韓国放送公社)の東京特派員さん、取材コーディネーターさんからの質問です。 

 聞かれたことに、その場で言葉を選んで答えていく児童の姿が頼もしすぎます。

 「韓国と日本が、これからずっと仲良くして、協力していきたいです。」

 「1回目の交流のとき、韓国の友達がとても優しくて、ビックリしました。」

 日本代表として取材を受け、韓国で放送されるかもしれませんね。

 

 KBS(韓国放送公社)の方々によると、今年は、「日韓国交正常化60周年」を記念した番組を制作中だそうです。

そのような中、過日、本校の4年生と韓国の小学生が交流したことを各新聞社3社に取り上げていただきました。

その新聞記事をご覧になったKBS(韓国放送公社)から、日韓の小学生の交流を取材させてほしいと依頼を受けました。

 

 私のところに交流会のきっかけを質問に来た4年生児童に、昔、両国が戦争をしてきた歴史や、「日韓国交正常化60周年」などについて話しました。

子供たちは、韓国と日本を代表し、日韓の友好を目指す交流会にしようと、探究心を前面に出して学びをさらに加速していこうとしています。

明日以降の、総合的な学習の時間が、さらに楽しみです!!

6月18日(水)【6年】卒業アルバムの写真撮影です

◆【6年】卒業アルバムの写真撮影です

 今日から、6年生は、卒業アルバム用の写真を撮影し始めています。

3月の卒業式が少しずつ近づいてきていることを意識しますね。

 それぞれ、自分の宝物を持ち寄り、個人写真の撮影に臨んでいます。

 撮影の順番が近づくにつれ、どんどんと緊張してきます。

 アルバムの完成が楽しみになるポーズが続きます。

 それぞれの思いが込められた写真撮影です。

 カメラマンさんが、子供たちのよさを引き出し、素晴らしい表情ですね。

 数名の写真のアップだけとなり、申し訳ないです・・・

 昨年度の卒業生たちのアルバムを見て研究してきた子供たちもるんですよ。

 一人一人の撮影の周りに、たくさんの友達がいると緊張しますね。

 担任の先生たちも、どんな写真を撮影するのか楽しみです。

 新6年生となり約3か月、1学期の終わりが近づいてきています。

卒業アルバムの写真撮影が始まると、子供たちの意識も「卒業式」の3文字を意識するものです。

さらに飛躍して、素晴らしい6年生として牛島小をリードしていってくださいね。

 

◆校長室へようこそ

 今日も、自主学習ノートの提出や出欠黒板の記入など、色々なことで校長室前を通りかかり、

子供たちが声をかけ、校長室内に来ています。

 タイミングが合わなくて、数名しか撮影できず、ごめんなさいね。

 明日、明後日は、今週の表彰です。

お楽しみに!!

 

◆今日も、とても暑くなっています。

 暑い季節に食べたいなあと思うものの1つに、アイスクリームがあります。

そろそろアイスクリームが美味しい時季になってきましたね。

 

 毎年、5月 9日は、「アイスクリームの日」と言われています。

1965年(昭和40年)、東京アイスクリーム協会(現:日本アイスクリーム協会)が制定しました。

気温が上がり始めるゴールデンウィーク明けの5月9日を「アイスクリームデー」と決め、

都内の病院などの施設にアイスクリームをプレゼントしたことがきっかけだそうです。

 

  日本初のアイスクリームは、1869年(明治2年)に横浜で製造・販売された「あいすくりん」。

1人分の値段は、今の価値でなんと約8,000円。

その後、1902年(明治35年)、都内の銀座でレモンの香りのあるアイスクリームが販売され、

その美味しさから名物となり、全国に広まっていきました。

 

 そこで、牛島小の皆さんに問題です。

 アイスクリームの出荷額が全国第一位の都道府県はどこでしょうか? 

社会科で、「47都道府県」の学習をしている4年生の皆さんは、分かりますか? 

児童の皆さん、答えが分かる人は校長室に来て、教えてくださいね。

果たして何人が正解できるでしょうか。