6月19日(木)【4年】総合「韓国の小学生との交流会に向けて」
◆【4年】総合「韓国の小学生との交流会に向けて」
4年生の総合では、7月に予定してる韓国の小学生との第2回オンライン交流会に向けた準備を進めていますよ。
今日は、KBS(韓国放送公社)の東京特派員さん、取材コーディネーターさんが、子供たちの学びの姿を取材にお越しです。
7月の交流会の際に、社会科や総合で調べている埼玉県内や春日部市内のことを紹介しようとしているんです。
とっておきの秘密を、相手に分かりやすく伝えようとしていますね。
お互いの共通語として、調べたことを英訳していこうと、どの小グループも本気です!!
となりの1組に来ています。
こちらも、真剣に埼玉県のことを調べ、紹介しようとしていますよ。
総合「翔んで埼玉県」で調べた埼玉県の歴史や文化、施設、特産物などを英語にしていきます。
子供たちの探究的な活動が深まりつつあることが、とてもよく分かります。
「何について紹介するのですか?」 「埼玉県内の深谷ネギがおいしいので、伝えたいです。」
取材の方々がいらっしゃる中、私に韓国との交流についてインタビューした内容をプレゼンです。
授業後、4人の児童が取材を受けています。
KBS(韓国放送公社)の東京特派員さん、取材コーディネーターさんからの質問です。
聞かれたことに、その場で言葉を選んで答えていく児童の姿が頼もしすぎます。
「韓国と日本が、これからずっと仲良くして、協力していきたいです。」
「1回目の交流のとき、韓国の友達がとても優しくて、ビックリしました。」
日本代表として取材を受け、韓国で放送されるかもしれませんね。
KBS(韓国放送公社)の方々によると、今年は、「日韓国交正常化60周年」を記念した番組を制作中だそうです。
そのような中、過日、本校の4年生と韓国の小学生が交流したことを各新聞社3社に取り上げていただきました。
その新聞記事をご覧になったKBS(韓国放送公社)から、日韓の小学生の交流を取材させてほしいと依頼を受けました。
私のところに交流会のきっかけを質問に来た4年生児童に、昔、両国が戦争をしてきた歴史や、「日韓国交正常化60周年」などについて話しました。
子供たちは、韓国と日本を代表し、日韓の友好を目指す交流会にしようと、探究心を前面に出して学びをさらに加速していこうとしています。
明日以降の、総合的な学習の時間が、さらに楽しみです!!