牛島の食育は今

カテゴリ:給食

今月の食育の日の献立は「沖縄県の郷土料理」を紹介!!

今日の献立は、食育の日の献立「沖縄県の郷土料理」です。

献立は、ごはん、牛乳、もずくのかき揚げ、マーミナチャンプルー、イナムドゥチです。

沖縄の代表的な料理である「イナムドゥチ」と、「マーミナーチャンプルー」を紹介します。

「イナムドゥチ」は、『猪ムドゥチ』がなまって「イナムドゥチ」と言われるようになりました。

「イナムドゥチ」の『イナ』は『猪肉(ししにく)』のこと、『ムドゥチ』は『もどき』という意味です。『もどき』 は模造品ということで、日本の料理名に『がんもどき』というのがありますが、そのもどきのことです。

これは沖縄料理(琉球料理)が、いろいろな形で日本料理の影響を受けていることを物語っていることを表しています。昔は、沖縄全島に猪がいたことから、猪を中心とした料理が食べられていました。この「イナムドゥチ」もそうです。しかし、次第にぶた肉が使われるようになりました。

ぶた肉やしいたけ、豆腐、油揚げなどを使い、白みそで仕上げた具だくさんのみそ汁です。

また、「マーミナーチャンプルー」は、沖縄の家庭料理です。

マーミナーはもやしのことで、チャンプルーは混ぜ合わせるという意味があります。もやしをメインに、少ない材料でも大満足の炒め物に仕上がります。今回は、ベーコン、たけのこ、 にら、こまつな、にんじん、もやしを使いおいしく作りました。

沖縄県の食文化から生まれた料理を、味わって召し上がってください。

【こちらもご覧ください ↓】

 

 

春日部メニューコンテストの学習!6年3組!

みんなで、牛島小学校のオリジナル給食メニューを考える学習。

各クラス1点、代表献立となります。

その献立は、1月の実際の献立として給食に登場します。

みんな、真剣に取り組んでいます。

どんな献立ができるでしょうか。楽しみです。

 

今日は、十三夜にちなんだ献立です!!

献立は、「ごはん、牛乳、ほっけのみりん焼き、ほうれん草のおひたし、お月見団子汁」です。

今日は、十三夜にちなんだ献立です。8日の土曜日は、「十三夜」です。

十五夜のお月見が有名ですが、実はお月見には十五夜だけでなく「十三夜」もあります。

お月見というと満月のイメージがありますが、十三夜の月は満月になる前なので少し欠けています。

しかし、十三夜の月が満月に向かっていく頃のものということで、「これからまさに満ちていく月」であり、縁起がいい月とされているようです。

十五夜は台風シーズンなので月が見られないことも多いのですが、十三夜の頃には天候が安定するため「十三夜に曇りなし」という言葉もあります。

今日は、満月に見立てたかぼちゃ入りのお団子を作って、汁の中にいれました。

給食調理員さんが、一つ一つ手作りしてくれました。

十三夜土曜日は、夜空を見上げてみましょう。澄んだ月がみられるといいですね。

  【こちらもご覧ください ↓】

 

今日の給食は「春日部育ちのかぼちゃのミートソース焼き」です。

今日のかぼちゃのミートソース焼きに使った「かぼちゃ」は、春日部の内牧の大塚農園さんの育てたおいしいかぼちゃです。品種は坊ちゃんかぼちゃと言います。

名前は、その大きさと見た目に由来しています。坊ちゃんかぼちゃは手のひらサイズの大きさで、これが坊ちゃん刈りの髪型の小さな子供の頭に似ているため名付けられました。坊ちゃん刈りは、昭和の時代の小さい男の子の代表的な髪型で、耳にかからない程度の長さに切りそろえられたスタイルです。

大きさは通常のかぼちゃの半分ほどしかなく、重さは300gから500gほどで、皮は黒みがかりストライプの柄が入っている品種です。

味の特徴は甘さにあり、糖質が多い品種のため、特に甘みが強くなります。

かぼちゃは、戦国時代に日本に入ってきた、歴史の深い野菜です。甘くておいしいのはもちろんのこと育てやすいこともあって、全国的に栽培されています。

スーパーや八百屋さんには1年中並んでいるかぼちゃですが、旬の時期は秋から冬です。

しかし、かぼちゃが収穫できる、真夏から初秋にかけての時期です。

普通野菜は採れたてが美味しいものです。

でもかぼちゃは収穫してすぐよりも、数カ月保管して追熟してからの方が美味しくなり、栄養価も増えます。

旬というのは自然のなかで育った食べ物がもっとも美味しく、栄養価が高い時期を指します。そのため、かぼちゃの旬は収穫してすぐの夏ではなく秋から冬とされています。

今日は、蒸したかぼちゃの上に、ミートソースをかけて、上にチーズをのせて焼きました。

給食調理員さんが、心を込めて作ってくださいました。おいしく召し上がってください。

【こちらもご覧ください ↓】

 

 

 

 

春日部メニューコンテストの学習!6年2組!

 

今日は、6年2組の春日部メニューコンテストの学習がありました。

ぼくもわたしも栄養士!!

栄養士になった気持ちで、牛島小学校の給食のメニューを考えました。

熱心に取り組んでくれました。どんな献立ができるのでしょうか?楽しみです。

 

5年生が収穫したお米が給食に!!

地域の染谷農園さんのご指導のもと、9月26日に収穫したお米が本日給食でいただきました。

品種は「彩のきずな」です。

「彩のきずな」は、『暑さに強く』、『病気や害虫に強い』お米です。

「彩のきずな」はアミロースが少ないため、粘りが強く“もっちり”とした食感の、おいしいごはんに炊きあがります。

甘みと旨みのバランスがとれた、様々な料理によく合うお米です。

「ゆめまつり」を母、「埼455」を父として交配されました。

 母「ゆめまつり」…愛知県で育成された晩生の複合抵抗性、安定良質良食味品種。
 父「埼455」…埼玉県で育成された早生、短稈、穂数型の系統。

「ゆめまつり」と「埼455」からできた稲の中から、『暑さに強く、おいしくて、病気や害虫に強い稲』が選抜され、「彩のきずな」となりました。

 給食で今日から5回分にあたる、160kgのお米をおいしくいただきます。

 給食調理員さんも、張り切って炊飯してくれました。

 

 

今日は10月の図書コラボ献立です。

今日は、10月の図書コラボ献立「1つぶのおこめ」から、新米を紹介します。

この本は、算数のお話です。

むかし、インドのある地方にひとりの王様がいました。

その地方には、お米を作る人たちが暮らしていました。

しかし、とれたお米のほとんどは、王様がいただいていました。

『飢饉の時は、しまっておいたお米をみんなに分け与える。』と 王様は約束していました。

何年もの間、豊作が続き、王様の米蔵はどれもいっぱいになりました。

ある年、飢饉がやってきました。約束どおり大臣たちが王様に、米蔵のお米を人々に分け与えて下さいと頼みました。

すると、王様は 『飢饉は長く続くかもしれん。蓄えた米は、わしのためにとっておかなくては。』と お米を分け与えようとはしませんでした。

ある日、その王様が自分と家来のために、宴会を催すことにしました。

1頭の象が お米をどっさり入れたかごを2つ、米蔵から宮殿へ運んでいく途中、ひとつのかごからお米がこぼれ落ちているのに気付いたかしこい村娘のラーニが、お米をスカートで受けました。ラー二は、このお米を王様に届けました。

『褒美をあげよう』という王様にラーニは、『今日はお米を1つぶだけください。

そして、30日の間、それぞれ 前の日の倍の数だけお米をいただけませんか?

明日は お米を2つぶ、明後日は お米を4つぶ、というように。』

『ささやかなものだわい。 確かに聞き入れたぞ。』王様は そう言って、ラーニにお米を1つぶくれました。

そのお米は、9日目になると 256つぶになりました。12日目になると2048つぶもらいました。そして 30日目には。。。

王様の米蔵は、空っぽになってしまいました。

王様がラーニに、このお米をどうするつもりか尋ねると、ラーニは『王様にも、かご1つぶんだけ差し上げてもいいですよ。もし王様が、けちな心を入れかえてくださるならね』と 言いました。

それからと言うもの、王様はかしこくて、正しい行いをするようになりました。

王様と呼ばれるのにふさわしい、ほんとうの王様になったのです。

この本は、図書室にありますので、ぜひ読んでください。

【こちらもご覧ください ↓】

 

春日部メニューコンテストの学習開始!6年1組!

本校では、6年生の家庭科の学習「バランスのよいこんだてを考えよう」と春日部メニューコンテストを連携しコラボした「牛島小学校のオリジナル給食メニュー」作りを実施しています。

今日は、6年1組の学習でした。

献立を作成する10のポイントを考えながら、意欲的に、取り組みました。

どんなオリジナル給食メニューができるか? 楽しみです。

 

5年生が稲刈りしたお米が学校に!!

先日、5年生が稲刈りをしたお米「彩のきずな」が、学校に納品されました。

染谷農園の皆様、色々とお世話になりました。

児童から、お礼の言葉やお手紙の贈呈をおこないました。

みんなが収穫したお米は160kgになりました。

早速、明日からの給食使わせていただきます。ありがとうございました。

とても、楽しみです。

 

今日は10月生まれの人のバースデーランチです。

今日は10月

今日は10月生まれの人のバースデーランチです。

クラスのみんなで、お祝いしました。

10月生まれは、児童54人、先生3人です。お誕生日おめでとうございます。

教頭先生も、10月生まれです。

お誕生日の該当児童には、バースデーカードのプレゼントをしました。

給食には、お祝いのケーキとみかんジュースがでました。

給食委員会の児童がお祝いのメッセージ、音楽委員会の児童がお祝いの演奏をしてお祝いをしてくれました。その様子は、給食時間に放送しました。

コロナ禍でも、みんな笑顔いっぱいでした。Have a wonderful day and fabulous year!

 

  【こちらもご覧ください ↓】

 

 

今日は9月の図書コラボ献立です。

今日の献立は

メロンパン、牛乳、グラタン、鉄骨サラダ、洋風かきたまスープです。

今日は、9月の図書コラボ献立「グラタンおばあさんとまほうのアヒル」からグラタンを紹介します。

グラタンが大好きなおばあさん、暇さえあればグラタンを作ります。

いつものようにグラタンを作っているとお気に入りのお皿からアヒルがピョン!と飛び出して・・・。

さらにおばあさんの家から出て黄色いアヒルの冒険が始まりました。なぜ、アヒルはおばあさんの家から逃げ出したのでしょう。そしてアヒルの運命は・・。

この本は、図書室にありますので、ぜひ読んでみてください。

給食調理員さんが、おいしいグラタンを作ってくださいました。

今日も笑顔で楽しく召し上がってください。

     【こちらもご覧ください ↓】

 

 

 

10月の家庭配布献立表と食育だよりをお届けしました。

 すっかり夏が終わり、秋空が美しい10月。朝晩の冷え込みが感じられる季節となりました。

 10月も安全でおいしい給食作りに頑張ります。

 どうぞよろしくお願いいたします。

 10月の家庭配布献立表と食育だよりをお届けしました。ぜひご覧ください。

   【献立表】           【食育だより】

      

5年生が、稲刈りの体験学習をしました。

 今日は、とてもいい天気!!  延期になっていた、稲刈りをしました。

 5月に田植えをした稲が、収穫の時期を迎えました。

 染谷農園さんに稲の刈り方を教えていただいたり、刈り方の注意事項を教えていただき、みんな頑張って稲を刈りました。

 この稲は、お米にすると約150kgになるようです。

 このあと、お米になるまでに5工程ほどあるということです。

 来週には、学校に5年生が収穫したお米が届き、給食に使わせていただきます。

 品種は、「彩のきずな」です。とても楽しみです。

 染谷農園の皆様、保護者のボランテァさん、倉松川を愛する会のみなさん、大変お世話になりました。

  【こちらもご覧ください ↓】

 

今月の食育の日の献立は「広島県の郷土料理」を紹介!!

今月の食育の日の献立は「広島県の郷土料理 あなごめし」を紹介します。

献立は、あなごめし、牛乳、きゅうりの酢の物、かきたま汁、巨峰です。

 広島県の海では、あなごがたくさんとれます。このあなごを使った様々なあなご料理がありますが、中でも「あなごめし」は有名です。甘辛いたれをつけて焼いたあなごとごはんの相性はぴったりです。

「あなごめし」は、今から100年以上前、山陽本線が開通した4年後の明治34年に、世界遺産の厳島神社への入り口である宮島駅で駅弁に登場したのがはじまりです。その後、全国に知られるようになりました。

『あなご(穴子)』は名前の通り、昼間は穴や岩の間にかくれていて、暗くなると穴からはい出して活動をはじめる夜行性です。ビタミンAが多く含まれていて、疲労回復や疲れ目などには最適です。

見た目はうなぎに似ていますが、味はさっぱりしています。

広島県の郷土料理「あなごめし」を味わっていただきました。

そして、旬の巨峰もおいしくいただきました。「ごちそうさまでした。」

【こちらもご覧ください ↓】

 

我が家の「夏野菜料理」紹介!!

 夏休みの宿題として、料理に興味がある人、普段、料理をする機会がなかった人に、料理に挑戦してもらいました。テーマは、「夏野菜を使って料理をしよう!!」です。

 夏野菜を使った料理なら、なんでもOKということで、トマト、ピーマン、きゅうりなどの夏野菜を使って、おいしそうな料理をたくさん作ってくれました。保護者の皆様のご協力、ありがとうございました。

 お家の人に教えてもらって一緒に作った人、自分ひとりで作って家族にふるまった人と、いろいろです。

 みなさんの作品を、管理棟2階の家庭科室付近に掲示しました。

 みなさん、ぜひご覧ください。

 また、保護者の皆様もご来校時に見ていただけたら幸いです。

 後日、 応募してくれた人には、校長先生から全員に賞状が授与されます。

 

 

      【こちらもご覧ください ↓】

 

 

 

 

今日の献立は、【十五夜にちなんだ献立】です。

今日の献立はごはん、牛乳、豚肉のつけ焼き、小松菜のごま和え、団子汁、お月見梨ゼリーです。

今日は、9月10日の十五夜にちなんだ献立です。

毎年9月15日を十五夜と思う人も多いと思いますが、実はその年によって十五夜の日にちは変わっています。

十五夜は、別名「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」とも呼ばれ、秋の真ん中に出る月という意味があります。

古来から月を愛でる風習は日本にもありましたが、十五夜のお月見が広まったのは「平安時代」だそうです。

また、お月見の食べ物といえば、お団子です。!

月に見立てた丸い団子をお供えすることで収穫の感謝の気持ちを表します。お供えする団子の数は、十五夜のときは15個です。

今日の献立はお団子を入れた汁物を作りました。

お月見には、美しい月を眺めるだけでなく、収穫に感謝して、月に見立てたものや収穫物をお供えするという風習もあります。

美しい月を眺めたり、お団子を食べたり、収穫に感謝したり、お月見を楽しみましょう。

【こちらもご覧ください ↓】

 

 

 

さつまいものおいしい季節になりました!!

さつまいものおいしい季節になりました!!給食は、今日は、さつまいも蒸しパンが出ました。

さつまいもは、中央アメリカ原産で、日本では江戸時代に薩摩地方(鹿児島県)から全国に伝わったため、「さつまいも」と呼ばれるようになりました。

主な品種は、「紅あずま」や、「なると金時」に代表されるホクホクした食感の品種ですが、最近では、種子島特産の「安納芋」に代表される、ねっとりした食感のさつまいも話題になり、好みの食感で品種を選べるようになってきました。

また、アントシアニンを含む紫色の品種や、カロテンを含むオレンジ色の品種などカラフルな品種も栽培されています。

食物繊維が豊富で、また切り口から出る白い液体のヤラピンが腸の働きを促し、食物繊維との相乗効果で便秘の改善に効果的です。

また、ビタミンCが多く含まれています。

今日は、粉の中に小さく切ったさつまいもを入れて、蒸しパンを作りました。

給食調理員さんが、心をこめて作ってくださった蒸しパンを、おいしくいただきました。

 

 

大塚果樹園さんのおいしい梨!!

今日の梨は、みなさんが住んでいる春日部の内牧地区の、大塚果樹園さんが大切に育てた梨を牛島小学校に届けていただきました。

梨は、今が旬です。今日の梨の品種は、豊水です。

しゃりしゃりとした独特の食感が梨の特徴で、豊水は糖度が高くほどよく酸味もある濃厚な味があります。幸水よりやや大きめで、果汁が多いです。また、日持ちも幸水よりは長いです。

エネルギー源の糖質や疲労回復を促すアスパラギン酸が摂れる梨は、暑い夏を乗り越えた体を労わってくれる果物です。

おいしく梨をいただいて、元気に過ごしましょう。

 

【こちらもご覧ください ↓】

 

2学期の給食開始!!

 今日から、2学期の給食開始です。

 献立は、カレーライス、牛乳、大豆入りごまサラダ、デザートとして梨です。

 給食調理員さんも、朝から張り切って作って給食を作りました。

 また、廊下で会った児童から、「今日から給食、うれしいです。」

「今日は、カレーですよね。」など、給食を楽しみにしている様子が分かりました。

 今日は、校長先生が出張なので、教頭先生に検食をしていただきました。

 2学期も、児童・保護者・地域の方々に、期待される安心・安全な給食を作っていきます。

 どうぞよろしくお願いいたします。