牛島の食育は今

2022年2月の記事一覧

今日は、2月の「図書コラボ献立」です。物語「あたしの、ボケのお姫様」!!

今日の献立は、小松菜チャーハン、牛乳、ハニーマスタードチキン、ひじきのサラダ、豆乳スープです。

今日は、2月の図書コラボ献立です。物語、「あたしの、ボケのお姫様」から、「小松菜チャーハン」を紹介します。

あたしは、は漫才師を目指す、中学2年生。

小学校の4年生のときに、笑いコンビを組んでいたキエ蔵とは、校内一の人気ものでした。

しかし、方向性の違いからケンカ別れし、相方を探していたところに転校生がやってきました。

あたしのボケのお姫様、「るりり」です。

「ちか るりり」というトンでもない名前、昭和のアイドルみたいなとんちんかんなファッション、すっとぼけたあいさつ、このコはいける…! 

まどかはるりりをスカウトしました。

新コンビは順調に思えたのですが。

キエ蔵との関係も、見逃せません。

状況が、一転二転して、展開していきます。その後が気になる物語です。

話の中で、あたしは、自分のことを小松菜に例えています。

どう料理しても、特別になれない根っからの薄い子として・・・。果たしてそうなのでしょうか?

小松菜は、栄養価が高く、色々な料理に欠かせません。

給食の献立にもよく使われています。

今日は、栄養価が高い小松菜を使って、チャーハンにしました。

おいしく召し上がってください。

この「あたしの、ボケのお姫様」の本は、図書室にありますので、ぜひ読んでみてください。

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今日は食育の日の献立「北海道の郷土料理」を紹介しました。

今日の献立は、ごはん、牛乳、ザンギ、おかか和え、三平汁です。

今日は食育の日で北海道の郷土料理を紹介しました。

北海道は日本の都道府県の中で1番面積が広く、農業・漁業・酪農が盛んで、生産量全国1位の食材がたくさんあります。

特にじゃがいもは全国の約80%の収穫量をほこり、種類も豊富で50品種くらい作られているそうです。

そして、じゃがいもは、煮物やコロッケ・サラダ・ポテトチップス・かたくり粉など、用途はさまざまです。

「三平汁」は、じゃがいもをたくさん使う他、鮭やたまねぎなどの特産物を使い、塩で味付けをします。

寒い季節にぴったりの、実だくさんで体があたたまる汁物です。

今回は、北海道で有名な「ザンギ」も取り入れました。

「ザンギ」とは、しょうが・にんにく・しょうゆに漬けこんだとり肉に、かたくり粉などをまぶして油で揚げた料理

です。

北海道の郷土料理、ザンギと三平汁を味わっていただきましょう。

 

  

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今日は、2月生まれの人のバースデーランチです。

今日は、2月生まれの人のバースデーランチでした。

2月生まれのみなさん、お誕生日おめでとうございます。

2月生まれの人は、児童35人でした。(2月生まれの先生はいませんでした。)

音楽委員会と給食委員会が、お祝いのメッセージをmeetでとどけました。

お誕生日の人は、クラスのお友達にお祝いされ、うれしさいっぱい・笑顔いっぱいです。

コロナ禍でも、楽しい給食時間となりました。みんな、いい年にしてください。

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給食プラスワン事業(第1回目)今日の給食に「ブルーベリーゼリー」をプラスワン!

給食プラスワン事業(第1回目) 4日の給食に「ブルーベリーゼリー」をプラスワン!

 献立表でお知らせした通り、4日の給食に、「春日部市産ブルーベリーゼリー」を追加(プラスワン)しました。

 この事業は、市内で収穫された果物をデザートにし、給食時に提供することで、給食への楽しみが増し、地域の農産物について理解を深め、感謝の気持ちを持つこと、また、地域経済の活性化に寄与することを目的とするものです。

 なお、この給食プラスワン事業は、全部で2回実施する予定で、2回目は3月を予定しています。

   また、国の交付金を活用するため、保護者の方の費用負担はありません。

 “私たちの住む地域で育ったおいしいブルーベリーのゼリーです。良く味わってわっていただきましょう。”

 濃厚なブルーベリーのゼリー、とてもおいしかったです。

 みんな、笑顔でいただきました。「ごとそうさまでした。」

  

今日は、節分です。「コロナ外」「鬼は外」「福は内」

今日の献立は、ごはん、牛乳、いわしの生姜醤油かけ、キャベツのごま和え、すまし汁、節分大豆です。

今日は2月3日で、【節分】です。

節分は、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味をこめて、悪いものを追い出す日です。

悪いものを「鬼」と呼ぶのだそうですが、悪いもの(鬼)を追い払い、良いもの(福)を呼び込むために、豆まきをします。

鬼に炒った豆をぶつけて、悪いものを追い出すというイメージです。

ずーっと昔に、鬼を豆で退治したところから由来しているそうです。

豆を自分の歳の数だけ食べると、体が丈夫になって病気になりにくいと言われています。

豆まきの豆、“大豆(だいず)”にはたくさんの栄養が含まれているから、鬼を追い出すパワーがいっぱいつまっています。

「鬼は外、福はうち」と言いながら豆まきをします。

今年は「コロナ外」を加えましょう。

大豆のほか、節分に食べる縁起のよい食べ物として、こんにゃく・いわし・そば・けんちん汁・恵方巻・くじらなどがあります。

いわしの生姜醤油かけも、おいしくできましたので、よく噛んで食べてください。

給食室でも、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」と願いを込めて、給食を作りました。

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4年生の食育、「五味五感」の体験学習、応用編を実施!!

今日は、前回と同じNPO法人食育研究会MoguMoguの代表理事松成容子先生を講師にお招きしました。また、特別講師にNPO法人食育研究会MoguMoguの理事、さいたま市の「オープンセサミ」のオーナーシェフ 神田智様をお招きしました。今回は、「うま味の違いがわかるかな?」という味の体験学習です。冬にたくさんとれる春日部市の地場産トマトを使って、五味五感の応用です。神田シェフによるトマトの旨味を生かした料理(野菜ばかりで仕上げたトマトソースとそれに鯛の骨とあさりの汁を加えた魚介用のトマトソースの2種類)デモストレーションを見せていただきました。その後、児童にはこの2種類の食べ比べをしてもらい、旨味の総まとめをしました。

児童には、実際に家庭科室で行うシェフのデモストレーションを、目の前で見て、においをかいで、音を聞いて体験していただきたいところでしたが、感染防止対策の一つとして、児童は教室でオンラインで家庭科室の様子を見るということにしました。そして、味の食べ比べは、児童は教室で給食時間のように、黙食で行うということにいたしました。  

可能な限りの感染対策を考えて、実施いたしました。 

  

  

  

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