校長ブログ
12月19日(木)6年【社会】「雪舟の水墨画の世界」より
◆6年【社会】「雪舟の水墨画の世界」より
6年生の社会科では、室町時代の文化を体験していますよ。
黒い墨で絵を描く「水墨画」です。
体験的に学ぶことは、とても興味・関心を高め、身についていくものです。
みんな、真剣な表情で雪舟になりきっていますよ。
「近くと遠くがよく表せたね。」 「ありがとうございます。」
コツは、手前を濃いめに、真ん中を薄めに、最後は、遠くをもっともっと薄めに。
筆と墨を使って描く体験は、日本文化の継承者である6年生にとって、とても価値がありますね。
いよいよあと10分となり、仕上げに入ってきています。
仕上がった作品を黒板に掲示し、学級全体で鑑賞会をするのかな?
社会科に限らず、子供たちが体験的に学ぶことは、とても大切であると考えています。
今日の水墨画の体験は、ほとんどの子供たちが長い人生の中で何度も体験することはないでしょう。
だからこそ、このような体験的な学習を可能な限り行っていくことの意味や価値があります。
体験的な学習を取り入れ、子供たちに「生きて働く知識」を身につけさせていきます。