2021年5月の記事一覧
○は、いくつといくつ?
1年生の算数は、9は、いくつといくつ?、10は、いくつといくつ?という課題を楽しそうに学んでいました。
ブロックを9個用意し、先生が、「9は、6と?」と問いかけ、「さあ、ブロックを動かしてごらん」と投げかけます。子どもたちは、手元のブロックを左に6つ残して移動させ、数えます。1,2,3。
「さあ、答えてくれる人?」と投げかけると、サッと手が挙がり、指名され、「はいっ!」と返事をして立ち上がり、「3です。どうですか?」「いいで~す!」「おなじで~す!」との反応。「本当かな?実際に前に来て動かしてもらおう」ということで、指名された児童が前に出て行って、実際にブロックを動かし、「3」で正解であることを確認していました。
その後も、「9は、4と・・・」「9は、5と・・・」と組み合わせをかえて9になる数の組み合わせを導き出していました。
授業の最後には、今日の復習として、フラッシュカード風に、何度も同じような問題を出題していました。