幸松地区公民館ブログ

2017年10月の記事一覧

幸松地区体育祭が開催されました

10月8日(日)、第63回幸松地区体育祭が開催されました。

爽やかな秋晴れの下、多くの方が参加され、拍手や声援があふれる一日になりました。
  
合計20ある競技種目は、どれも気合いが入ります。 
 
地区対抗種目となるとなおさら! 応援する方々も熱くなっていました!
 
お昼のアトラクションでは、地域で活動している団体の方々がパフォーマンスを披露。
 
会場となっている東中学校の生徒さんは、ボランティアの競技役員としても活躍してくれました。

競技の合間に行われる、お楽しみ抽選会も体育祭を盛り上げます。
抽選会は、地元企業の方などの協力で行われているのですが、
今年も自転車9台をはじめ、豪華賞品が盛りだくさん!
抽選の結果、自転車とみかん一箱が当たるというラッキーな方がいらっしゃいました!



お昼には子どもたちへのリンゴの無料配布が行われ、こちらも大人気です!

体育祭を盛り上げるのは「熱戦」や「抽選」だけでなく「笑い」もあります。
その「笑い」を生み出してくれるのは、「障害物レース」です。
この競技は、片栗粉の中に埋もれているマシュマロを写真のように口で探すものですが、
最後のレースだけは違います。

ある選手が走る時には、
競技役員達が片栗粉の入ったトレイを手に持ち・・・

全ての片栗粉をその選手へ!!!


当然、辺り一面が真っ白に!

白煙の中から現れるのは、
ご覧のとおり、全身真っ白になった選手!

毎年のお約束なのですが、何度見ても笑わされてしまいます絵文字:笑顔
盛り上げ役を買って出てくださっている方、ありがとうございます。

さらに今年は、頭を使う競技も登場しました。
その名も「チャレンジ防災クイズ」。
市の防災対策課の職員が出題する防災クイズに、〇か✖かで回答するものです。

会場からは「ためになる問題だった」という声が聞かれましたので、
ここでも紹介させていただきます。
皆さんも考えてみてください。

Q1 春日部市の被害想定は、震度6強である。
Q2 阪神・淡路大震災の時、火災の犠牲者が一番多かった。
Q3 災害用伝言ダイヤル177である。

いかがでしたか?
正解は次のとおりです。

A1 〇
    「埼玉県地震被害想定調査報告書」によると、30年以内に70%の確率で、
  茨城県南部地震により最大震度6強の地震が起きることが想定されています。
A2 ✖
  
阪神・淡路大震災では、8割以上の方が建物倒壊や家具転倒による圧死等で
  亡くなりました。

A3 ✖
  災害伝言ダイヤルは171です。
  「家族が171(いない)、近くに171(いない)」と覚えましょう。

災害の時には、ご近所の協力はとても大切です。
人との繋がりを築く機会として、体育祭はもちろん地域の防災訓練にも参加いただければと思います。

今年の体育祭も大変盛り上がったものとなりましたが、
最後に、その結果を報告します。

優勝  小渕 
準優勝 不動院野
3位  牛島
4位  連合
5位  八丁目


小渕は、昨年に続いての優勝で2連覇となりました!
来年は3連覇となるのか、あるいは他の地区が阻止するのか・・・
来年の体育祭も楽しみです絵文字:笑顔