庄和地区公民館ブログ

庄和地区公民館

教養講座「初めてのスマートフォン教室」「スマートフォン講座」


令和元年11月14日(木)これからスマートフォンを始めたい方のために、教養講座「初めてのスマートフォン教室」をKDDI(株)認定講師の指導のもと実施しました。
スマートフォンに対する関心は高く、60代~80代の男女20名が参加しました。



講座では、一人一台のスマートフォンを使用しながらインターネット検索やアプリを使った便利な機能を体験しました。



受講しようと思った理由をお聞きしたところ
「スマートフォンを持ってみたいと思っていたが、何もわからないので、前学習として参加しました。少し知っていたら、買った時に楽に入っていけると思いました。」
「災害等のとき、情報を受ける必要を感じて勉強しに来ました。」
などの声が聞かれました。
皆さんスマートフォンに興味があり、必要性を感じていたようです。

正風館では、この他にも5月から7月まで、ドコモショップ春日部店のご協力のもと初心者向け「スマートフォン講座」を6回行いました。
いずれも、申込み開始と同時に定員に達するほどの人気で50代から80代の男女80名の参加がありました。

こちらはその時の様子です。


「時代についていくため受講しました。」
「スマートフォンを有効に使えるようになりたい。」
「持っているだけで十分使いこなしていないので習いに来ました。」
との参加者の声でした。



上は自分のスマートフォンを使って、検索やアプリの使い方を習っているところです。
少人数のグループなので質問しやすい環境です。
講師によるお話は丁寧で、わかりやすく
「個別に対応していただき良かった。」
「講師がたくさんいて親切で良かった。」
と高評価を得ました。

いずれの回も皆さん夢中で、時のたつのを忘れて操作に没頭し
「スマートフォンは楽しいと思いました。」
「時間が短い」
「またやって欲しい。」
とのお声を頂戴しております。

正風館では、これからも皆様の生活のお役に立つ講座を企画して参りますので、どうぞお楽しみに。
また、取り上げてほしい題材がありましたら公民館窓口へご相談ください。






子育てサロン「ちょっぴり早いクリスマス」


11月28日(木)に、子育てサロン「ちょっぴり早いクリスマス」を開催し、55名の方にご参加いただきました。(保護者27名とそのお子さん28名)

はじめに庄和図書館職員のお二人に、クリスマスにまつわる読み聞かせと、手遊びをしていただきました。


続いて、栗岡さん、西村さんによるリトミックを行いました。
音楽に合わせて、体を動かしたり、楽器の演奏体験をしたり、親子で一緒に楽しみました。

ハンドベルの音色はとても美しく、「きらきら星」を演奏しながら、ちょっぴり早いクリスマス気分を味わうことができたようです。

最後には、サプライズでサンタさんが登場です!


今年は、なんと3人のサンタさんが正風館に来てくれました。
サンタさんから、全員にプレゼントが手渡され、みんなで記念写真を撮りました。


参加された方からは、「クリスマスの雰囲気が味わえて楽しかったです」「読み聞かせや楽器を触れるのがよかった」「歌ったり踊ったり子供も喜んでいたのでよかった」との感想がありました。

 

次回は、1月16日()10時~ 免疫力アップの呼吸法とベビーマッサージを行います。

申込制となりますので、詳しくは公民館だより12月号(121日発行)をご確認ください。

庄和地区公民館主催事業「Showa キッズぴあ」を開催します。

この度正風館では、2月16日(日) 10:00~15:00に「Showa キッズぴあ」を開催します。

「Showa キッズぴあ」は『学習要求に対応した多彩な学習機会を提供するため、子供の興味関心に基づく内容を取り上げ、青少年教育の充実を図る。』ためのイベントです。

正風館で記念すべき1回目の開催となります!

今年からお子さまに楽しんでいただけるよう、楽しい企画をたくさんご用意しました!ぜひ、皆様お誘いあわせの上、正風館へ遊びに来てください!

◎要申込み(12月5日(木)から直接または電話で、正風館へ 先着順)

・プログラミングをやってみよう!(小学生とその保護者 20組)
(協力:ドコモショップ春日部店).
10時30分~11時30分、13時30分~14時30分

・犬のはてなを学ぼう!(小学生とその保護者 30組)
(講師:One for Dog 齋藤 大 氏)

10時~12時


◎以下のイベントは申し込みは不要

・みんな集まれ!お話し会(協力:庄和おはなしボランティア)
11時~12時、13時~14時

・身近なものでおもちゃをつくろう!
10時~12時、13時~15時

・キッズシアター
絵文字:星上映予定作品:魔女の宅急便、忍たま乱太郎、冒険者たちーガンバと7匹のなかまー
10時~12時、13時~15時

・体を使っておもいっきり「あそぼ!」
10時~12時、13時~15時

・カルメ焼き作り

10時~12時、13時~15時


問い合わせ・申込み:庄和地区公民館 TEL:746-6666























市民大学「健康のためなら死んでもいい!?高齢者の食育」


健康のためなら死んでもいい!?高齢者の食育(111日)

 

今回の市民大学は、宇都宮大学農学部生物生産科学科吉澤史昭教授を南公民館にお招きし『健康のためなら死んでもいい!? -高齢者の食育-』と題しての講義です。今回は、公開講座でもあり、OGOBの方々も多数参加しました。

長寿国日本は、みな健康なのか?という事で、先ず平均寿命について。日本の平均寿命は84.2歳で世界1位(2016年統計)であるが、健康寿命は74.8歳で、世界2位(2016年統計)である。【健康寿命】とは、健康上の問題がない状態で日常生活が制限されることなく、自立して生活できる期間であり、平均寿命との差、9.4歳、約10年は要支援、要介護状態で生活していることになる。重要なのは健康寿命であると先生は強調されていました。  

どんな動物でも通常食べている量を23割減らすと寿命が延びる。江戸時代の儒学者でもある貝原益軒の「養生訓」の中にも食事は腹八分目でおさえ、腹一杯になるまで食べてはいけないとの記述があります。長生きしたいなら、BMIBMI=体重(kg)÷[身長(m)×身長(m)]】を低くし、2型糖尿病や生活習慣病などのリスクを低くすること。しかし、それは4050歳位までで、65歳を超えたあたりから、栄養不足やタンパク質不足によるリスクの方が大きくなるので、高齢になったら小太り(BMI25くらい)がベストであるとの話でした。

 

講義の後半では、糖尿病やアルツハイマーに関連した話や、『化学調味料はからだに悪い?』『コンビニのおにぎり食べて大丈夫?』『カフェインは危険?』など、今あたりまえの飲み物、食べ物について、開発にまつわる話などをまじえ、わかりやすく説明して頂きました。良いと言っているのは本当かどうか?本当に健康の為にやっているのか?やっている事は不健康になっていないか?皆さんに考えてほしいと話され、講座を締めくくりました。

市民大学「ユニカール」

健康学科スポーツ一般講座(10月25日)
 《 ユニカール 》
                  
 
1. グランドゴルフからユニカールに変更                      
   本日は学友会共催でグランドゴルフを実施する予定でしたが、台風21号の影響による大雨の為、庄和総合公園のグランドが使用できないので、庄和体育館で「ユニカール 」を実施しました。朝からの激しい雨にもかかわらず多くの学生が参加しました。                      
  今回、急遽ユニカール実施の準備・サポートをして頂きました運営委員、「ユニカール同好会」の指導員の皆さんに学生一同心から感謝いたします。                    
                        
 2. 「ユニカール」ってどんなスポーツ!                      
   一般によく知られているカーリングは氷上に石製のストーンを投げて得点を競うスポーツですが、ユニカールは氷の代わりに滑りやすいカーペットの上を石製ストーンの代わりにプラスチック製のストーンを滑らして得点を競うゲームで室内で簡単にできるスポーツです。ブラシ等は使用しませんが競技ルール・得点方法は類似しています。                      
                        
 3. 競技開始               
  この講座は学友会との混成チームで競技をやりますが、
 本日は学生主体で実施しました。 競技前に指導員からルール、基本動作や注意事項の説明を受けた後、練習に入りました。3人一組(合計6組)でリーグ戦形式で競技を開始しました。
 ほとんどの人が初めて(18期は昨年の講座で経験)のため  悪戦苦闘しましたが3ゲーム頃から次第に上達しフォームも素晴らしくなってきました。         

             【指導員より競技の説明】

     
            
                        
【どうですか。華麗なフォームでしょう】 【私のフォームも素晴らしいでしょう!】     
            

                        
 4. 競技結果                      
  ユニカールは簡単でだれでもできるスポーツですが、相手チームに勝つためには戦略とテクニックも必要です。チーム内での作戦会議など行われチーム一丸となって楽しく競技を進めることができました。各チームとも5戦行い、根本、二木、河本チームが4勝1 敗で優勝し、沖田運営委員長より賞品を頂きました。                      
                        
パートナー・幸運に恵まれ優勝できました】【「ユニカール同好会」の指導員の皆さん
                 
      
                                               
                        
 5. 講評等                      
  表彰式後、指導員の方々から講評がありました。「はじめは、本当に試合ができるのか大変心配でしたが、競技を進めるうち投げ方もうまくなり楽しく試合をやっているようで安心しました。ユニカールに興味をもたれましたら是非「ユニカール同好会」に来てください。」とのことでした。                      
                 【本日参加の皆さん】