学校給食ブログ
保育所と小学校の連携による食育教室を実施しています
本市では、各公立保育所や学校でもさまざまな食育の取り組みを行っています。
その取り組みの一つとして、保育所の管理栄養士と学校の栄養教諭が連携し、保育所のこども達に食育教室を実施しています。
7月25日(木)には庄和第2保育所で実施しました。エプロンシアターなどで食育に興味を持ってもらうほか、就学前に小学校の給食を知ってもらうことで、いわゆる「小一ギャップ」の緩和につなげることも目的の一つです。
▽年中組の様子
お皿はどこに置くのかな?
▽おはしの練習
▽年長組の様子
栄養士さんのお話をしっかり聞いていました
8月末までに、公立保育所の全施設の年中組と年長組を対象に実施する予定です。
給食センターで大型調理機器の入れ替えが始まりました
学校の夏休みが始まり給食の提供がなくなった学校給食センターでは、いつもの年は夏休み期間中にしかできない調理機器の点検や修理を行っていますが、今年は大型調理機器の入れ替えが始まりました。
平成13年度から稼働している学校給食センターですが、これまで23年間一度も入れ替えをしていなかった9機種45台を新型のものに入れ替えるため、7月17日(水)に給食が終わった次の日から、これまで使ってきた機器の解体と搬出を進めています。
▽洗浄室の様子【1日目】
手前から、食器洗浄機、コンテナ洗浄機、食缶洗浄機が並んでいます。
▽【2日目】
人と比べると機械が大きいことがよくわかります。
▽【3日目】
食器洗浄機が搬出され、23年ぶりに床が見えています。
▽【4日目】
コンテナ洗浄機が搬出され、一段下がった床に置かれた台が見えています。
▽【5日目】
コンテナ洗浄機の台も搬出されました。
暑い中たくさんの方たちが力を合わせて作業してくださっています。
ありがとうございます。
7月17日(水)給食センターの献立
・バターロール
・牛乳
・チキンマスタード
・コーンサラダ(ノンオイルフレンチドレッシング)
・チンゲンサイのスープ
・はちみつレモンゼリー
今日は、チンゲンサイのスープです。
中国の華中地区で作られていたチンゲンサイは、日本に最も広まった中国野菜の一つです。ハクサイの仲間で、シャキシャキとしていて、ほのかに甘みがあり、煮崩れしないのが特徴です。中華料理はもちろん、西洋料理にも合う万能野菜です。
今日は、1学期の給食終了日です。ご支援・ご協力ありがとうございました。2学期も安心・安全な給食作りに務めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。
7月16日(火)給食センターの献立
・ジャージャー麺(中華めん・スープ)
・牛乳
・かに玉
・中華サラダ
ジャージャー麺は、漢字では「炸醤麺(ジャージアンミエン)」と書き、中国の北部の家庭料理である麺料理のひとつだそうです
食べやすくするため、給食では味や調理方法をアレンジして作りました。
また、かに玉は、ほぐしたカニの身と野菜を卵にまぜて仕上げた中国の料理です。芙蓉蟹とも言います。
おいしく召し上がってください。
7月12日(金)給食センターの献立
・ごはん
・牛乳
・生揚げの野菜あんかけ
・磯香和え
・筑前煮
筑前煮は、鶏肉と野菜、こんにゃくなどを油で炒め、甘辛く味付けした煮物で、福岡県の北部・西部の筑前地方の郷土料理です。
具材を「油で炒めてから煮る」という作り方が、筑前地方独特のものであったことが、名前の由来だとされています。
筑前煮という名前は、一般的には「筑前地方以外の地域」で使われる呼称です。ほかには「筑前炊き」や「いり鶏」などとも呼ばれ、正月料理など祝いの席では欠かせない料理として知られています。
全国の学校給食で郷土料理として供されるようになったことから徐々に全国に浸透し、今や日本の家庭料理の定番となりました。
今日で23年間おいしいごはんを炊いてくれた炊飯システムは、終わりです。2学期から、新しい炊飯システムになります。長い間、お疲れ様でした。おいしいごはんをありがとうございました。