学校給食ブログ
9月3日(火)給食センターの献立
・きつねうどん(地粉うどん・汁)
・牛乳
・れんこんのはさみ揚げ
・野菜とえのきの和え物
9月2日(火)給食センターの献立
・チキンカレー(麦ごはん・ルウ)
・牛乳
・フレンチサラダ
今日から2学期の給食が始まりました。
2学期も安全、安心で美味しい給食の提供に努めてまいります。よろしくお願いします。
長い夏休みが終わり、学校生活が再開しました。毎日元気に過ごすために、「早寝・早起き・朝ごはん」の規則正しい生活リズムを心がけましょう。また、まだまだ厳しい暑さが続くので、体調を崩さないように、給食もしっかりと食べましょう。
今日から、ごはん椀とお皿が、樹脂(ポリエチレンナフタレート)製に変わりました。地元の伝統文化である大凧をデザインしたオリジナル食器です。軽くて割れにくい素材ですが、大事に使ってください。
大型調理機器が次々と搬入されています
学校給食センターの大型調理機器の入れ替えが始まって約半月が経ちました。
古い機器の搬出がおわり、次々と新しい機器が搬入されています。
▽炊飯システムも一新されました。
▽グランドケトル(汁物や煮物を調理する大きな回転釜)2台も搬入済みです。
手前が小学校約2,000人分、奥が中学校約1,000人分用です。
▽トラックから降ろすときは大型のクレーンで降ろしますが…
▽建物の中では特殊なキャスターのようなものを使って、人力で慎重に移動します。
今週は、一度切り離した電気・ガス・給排水・蒸気の配管の再接続作業をしていきます。
保育所と小学校の連携による食育教室を実施しています
本市では、各公立保育所や学校でもさまざまな食育の取り組みを行っています。
その取り組みの一つとして、保育所の管理栄養士と学校の栄養教諭が連携し、保育所のこども達に食育教室を実施しています。
7月25日(木)には庄和第2保育所で実施しました。エプロンシアターなどで食育に興味を持ってもらうほか、就学前に小学校の給食を知ってもらうことで、いわゆる「小一ギャップ」の緩和につなげることも目的の一つです。
▽年中組の様子
お皿はどこに置くのかな?
▽おはしの練習
▽年長組の様子
栄養士さんのお話をしっかり聞いていました
8月末までに、公立保育所の全施設の年中組と年長組を対象に実施する予定です。
給食センターで大型調理機器の入れ替えが始まりました
学校の夏休みが始まり給食の提供がなくなった学校給食センターでは、いつもの年は夏休み期間中にしかできない調理機器の点検や修理を行っていますが、今年は大型調理機器の入れ替えが始まりました。
平成13年度から稼働している学校給食センターですが、これまで23年間一度も入れ替えをしていなかった9機種45台を新型のものに入れ替えるため、7月17日(水)に給食が終わった次の日から、これまで使ってきた機器の解体と搬出を進めています。
▽洗浄室の様子【1日目】
手前から、食器洗浄機、コンテナ洗浄機、食缶洗浄機が並んでいます。
▽【2日目】
人と比べると機械が大きいことがよくわかります。
▽【3日目】
食器洗浄機が搬出され、23年ぶりに床が見えています。
▽【4日目】
コンテナ洗浄機が搬出され、一段下がった床に置かれた台が見えています。
▽【5日目】
コンテナ洗浄機の台も搬出されました。
暑い中たくさんの方たちが力を合わせて作業してくださっています。
ありがとうございます。
7月17日(水)給食センターの献立
・バターロール
・牛乳
・チキンマスタード
・コーンサラダ(ノンオイルフレンチドレッシング)
・チンゲンサイのスープ
・はちみつレモンゼリー
今日は、チンゲンサイのスープです。
中国の華中地区で作られていたチンゲンサイは、日本に最も広まった中国野菜の一つです。ハクサイの仲間で、シャキシャキとしていて、ほのかに甘みがあり、煮崩れしないのが特徴です。中華料理はもちろん、西洋料理にも合う万能野菜です。
今日は、1学期の給食終了日です。ご支援・ご協力ありがとうございました。2学期も安心・安全な給食作りに務めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。
7月16日(火)給食センターの献立
・ジャージャー麺(中華めん・スープ)
・牛乳
・かに玉
・中華サラダ
ジャージャー麺は、漢字では「炸醤麺(ジャージアンミエン)」と書き、中国の北部の家庭料理である麺料理のひとつだそうです
食べやすくするため、給食では味や調理方法をアレンジして作りました。
また、かに玉は、ほぐしたカニの身と野菜を卵にまぜて仕上げた中国の料理です。芙蓉蟹とも言います。
おいしく召し上がってください。
7月12日(金)給食センターの献立
・ごはん
・牛乳
・生揚げの野菜あんかけ
・磯香和え
・筑前煮
筑前煮は、鶏肉と野菜、こんにゃくなどを油で炒め、甘辛く味付けした煮物で、福岡県の北部・西部の筑前地方の郷土料理です。
具材を「油で炒めてから煮る」という作り方が、筑前地方独特のものであったことが、名前の由来だとされています。
筑前煮という名前は、一般的には「筑前地方以外の地域」で使われる呼称です。ほかには「筑前炊き」や「いり鶏」などとも呼ばれ、正月料理など祝いの席では欠かせない料理として知られています。
全国の学校給食で郷土料理として供されるようになったことから徐々に全国に浸透し、今や日本の家庭料理の定番となりました。
今日で23年間おいしいごはんを炊いてくれた炊飯システムは、終わりです。2学期から、新しい炊飯システムになります。長い間、お疲れ様でした。おいしいごはんをありがとうございました。
7月11日(木)給食センターの献立
・ごはん
・牛乳
・蒸しシュウマイ
・もやしのごま風味和え
・野菜麻婆
今日の野菜麻婆は、しょうが、にんにく、ねぎ、にんじん、たまねぎ、干ししいたけ、たけのこ、にらと野菜がたっぷりです。また、今日は豆腐でなく生揚げを使いました。
生揚げは、基本的には木綿豆腐を高温の油で揚げて作ります。
高温の油で揚げることで表面はきつね色になりますが、中心までは火が通らず、生の木綿豆腐のままになっていることが特徴です。
生揚げという名前は、中が生のままであることから付けられました。
豆腐は生で食べるとあっさりしている一方、油で揚げた生揚げは香ばしさが加わり食べごたえがあります。
また、表面がこんがり揚がっていることで、崩れにくいです。味わっていただいてください。
給食センターの食育@葛飾中学校
今年度、葛飾中学校区の小中学校3校(南桜井小学校、桜川小学校、葛飾中学校)では、小中連携授業として食育に取り組んでいます。6月の桜川小学校、前日の南桜井小学校に続いて、7月10日は葛飾中学校2年生のクラスで「健康によい食習慣について学び、規則正しく食事をとることの重要性を理解しよう」をテーマに授業を行いました。
まずは、生徒たちにグループに分かれて「健康によい食習慣とは」について話し合ってまとめてもらったところ、「バランスのよい食事をとる」「1日3食決まった時間に食べる」などの重要なキーワードが次々発表されました
また、事前に学校のある日と学校が休みの日の、実際の食事のとり方をアンケート調査していました。
結果は、学校がある日も休みの日も、朝食を食べていない人が2割前後いました。
中学生は成長期真っ盛りです。給食をしっかり食べたほかにも、今日の授業を通じて学んだことを生かして、元気に勉強や運動など好きな活動に取り組んでほしいです。