ごはん

牛乳

アジカツ

磯辺和え

豚汁

【今日のひとくちメモ】世界に広がる「みそ」

２０１３年、和食がユネスコ無形文化遺産に登録されました。和食の基本となるみそ汁は、日本の食の代表として世界に認められたといえます。世界的に人気となったみそは、海外にも広がっています。近年になって、みそは生活習慣病にも効果がある健康食として海外からも注目されるようになりました。２００６年と２０２１年を比べると、この１５年間でみその輸出量は約２倍に増えています。グローバルに活躍する「みそ」の文化、大切にしていきたいですね。

チャーハン

牛乳

ショーロンポー

くらげサラダ

たっぷり野菜の担々スープ

【今日のひとくちメモ】初メニュー

今日は、給食初登場のチャーハンです。キャロットピラフのように人気メニューになれるでしょうか。

チャーハンとピラフは、どちらもインドの「プラーカ」という料理が起源といわれています。プラーカは、鶏肉や豚肉を煮込んだ煮汁でお米を炊き、炊きあがったお米と肉を炒めた料理です。西に伝わったプラーカは、フランスで「ピラフ」になり、東に伝わったプラーカは中国で「チャーハン」になりました。両方のおいしい料理が東西から伝わり、おいしく食べられる私たちは幸せですね。

ごはん

牛乳

チンジャオロウスー

バンバンジーサラダ

汁ビーフン

【今日のひとくちメモ】

ピーマンの生産量が1番多い都道府県はどこでしょう。知っていますか？答えは、
茨城県です。それ以外の上位の県は、宮崎・高知・鹿児島と日本の南に位置する県になっていますが、茨城県の生産量は全体の1/4を占めています。茨城県でピーマンの栽培が始まったのは、終戦直後の昭和２３～２４年ごろだそうです。アメリカ軍からの
注文があり、カリフォルニアワンダーという品種を栽培したのが最初だとされています。栃木県は平均38位くらいの生産量ですが、これからの時期は家庭菜園でもピーマンが収穫できます。もしかすると２年生の生活科でピーマンを育てている人がいるかもしれません。収穫が楽しみですね。

塩ラーメン

牛乳

春巻き

浅漬け

冷凍みかん

【今日のひとくちメモ】宇宙食

1969年の7月20日は、人類が初めて月面に降り立った日といわれています。宇宙で食べる宇宙食は、船内の機密機械に影響を及ぼさないように考えて作られているため、初期はひとくちサイズの固形食などでした。しかし、現在ではレトルト食品やフリーズドライ食品に変わり、コショウや塩は、飛び散らないように液体になっているそうです。いろいろな制限がある宇宙食ですが、宇宙飛行士の好きな食べ物も持ち込まれるそうです。その理由は、食事が栄養を摂取するだけでなく、心身のリフレッシュにも重要な役割を果たしているからです。
今日は冷凍みかんがでています。冷凍みかんが宇宙にいくこともあるでしょうか。

ごはん

牛乳

鶏肉のチーズ焼き

ひじきの五目炒り煮

小松菜のみそ汁

【今日のひとくちメモ】ごはんとみそ汁

ごはんには、脳や体のエネルギーとなる「炭水化物」という栄養素がたくさん入っています。みそ汁には、ごはんだけでは不足しがちな「たんぱく質」や「ビタミン」などがたくさん入っています。この2つを組み合わせて食べることでお互いに栄養素を補い合ってくれるので、栄養バランスのよい食事になります。

ごはんとみそ汁の組み合わせは、米を主食としてきた日本人の食生活の知恵といえます。朝ごはんは主食だけの食事になってしまう人も多いと思うので、みそ汁やスープを一緒に食べるようにするといいですよ。