校長室から

校長室から

地域の名人に学ぶ!書写の授業

 2学期もいよいよあと二週間と少しを残すのみとなりましたが、国語の授業・書写の一環として実施する書き初めに、昨年度に引き続き地域の書家の方をお招きし、生徒たちの豊かな学びを実現しています。既に8日(火)に2年生がお世話になり、15日(火)に3年生、  22日(火)に1年生が教えていただく予定となっています。
 実はこの方は、松尾先生と仰る今年度の学校運営協議会委員、そして湖北中の卒業生でもあり、過去にはいくつかの学校で教職も経験されていたと聞いています。そして、書家であるのですが、絵やデザインといった美術分野にも造詣が深く、そのお話しも聞いていて大変に興味深く、勉強になりました。さらに、今年度は学校運営にも大変なご協力をいただき、貴重なご意見等を頂戴したり、地域と学校を繋ぐコーディネーターとしても子どもたちのためにご尽力いただいています
 このような貴重な機会が、地域にお住まいの方のご好意で毎年のように実現し、学校と連携することによって生徒たちの成長に大きく寄与できることを本当にありがたく思います。そして、湖北・新木地区には、まだまだ多くの「その道の大家」がいらっしゃるようにも聞いています。
今後、そんな方々とも交流を深め、さらなる生徒たちの豊かな学びの実現に繋げていきたいと考えているところです。

関東駅伝、県新人卓球、福祉まつり等々、生徒大活躍の5日(土)

 12月5日(土)、この日は関東駅伝大会、県新人卓球大会を始めとした部活動の大会と湖北福祉まつりも重なって、本校の生徒たちがあちらこちらで躍動し頑張った1日となりました。
 関東駅伝大会は、茨城県ひたちなか市の笠松運動公園周回コースで、小雨まじりの寒いコンディションの中、午後1時に第1区がスタート。既にお知らせしてある通り、本校女子チームは、激戦の県大会を5位とわずか1秒差の大激戦で競り勝ち、4位で見事に大舞台への出場権を勝ち取っています。この日は居並ぶ関東の強豪校33校の中、精一杯走り抜き、20位という結果でゴールしました。走り終わった選手たちは安堵の表情とやり切ったという達成感が感じられる堂々とした姿でした。県内300近い中学校のうち、この晴れ舞台を走れるのはわずか4校です。頑張ってきた自分に誇りをもち、3年生は後輩たちに最高のプレゼントを残したことを自信に、1・2年生はそのプレゼントを胸にしまって、今回の貴重な経験を次に活かし、またそれぞれに次の目標、進路・大会で夢を実現することを願っています。
 卓球の県新人大会は成田市の中台運動公園で団体戦が行われました。これも既にお知らせしてある通り、本校の女子チームが葛南大会を優勝で飾り、晴れの舞台への出場権を手にしています。昨年度の葛南代表が県のベスト4であったことから、そのまま第3シードの位置に置かれた本校は、2回戦で酒々井中(印旛)に3-0で勝ち、3回戦は周西南中(君津)に接戦及ばす2-3で敗れベスト8目前での惜敗となりました。ただ、生徒たちはこの大会を通して、自分たちは県でも戦えるという自信を深め、悔しさとともに、次のリベンジへと決意を新たにしたようです。
 それ以外にも、県新人柔道大会(個人)が千葉市の天台スポーツセンターで行われ1名が体重別ベスト8に、葛南新人剣道大会(男女ともに団体3位)とサッカーU-13選手権が本校会場で行われ、それぞれに生徒たちは全力投球の気合いとプレーで頑張っていました。また、湖北福祉まつりがコホミンで開催され、今年度はコロナの影響から中学生ボランティアの参加は叶わなかったのですが、本校からは国語の授業で実施した俳句や書道の作品、美術の授業での作品、そして美術部の作品と展示に協力し、来場された保護者・地域の方々に見ていただきました。さらに、科学部が今年度取り組んだソーラークッキングを実演する予定でしたが、あいにくの天気で装置の展示と大会報告を行い、ここでもまた、本校の生徒たちが活躍することができました。

※上記以外の大会等の様子(写真)については、「生徒活動のページ」にアップします。

地域の達人に学ぶ!3年生俳句の授業

 3年生の国語の授業、俳句の単元で地域からお二人の講師の先生をお招きして授業をお願いしています。お二人とも湖北地区公民館で行われている市民講座を担当されているなど、社会教育にも貢献されている先生で、全体指導でのお話や個々の生徒への接し方も大変にお上手で本当に助けられています。
 26日(木)が最初の授業で、私も少しの時間参観させていただきましたが、本当に教え方が丁寧で、生徒たちも熱心に、初回とは思えないほど先生方にいろいろなことを聞きながら作品作りの第一段階を学習していました。テレビで人気のプレバトを見ている生徒も数名はいるようで、ちょっとした俳句ブームなのかもしれません。また、授業の合間には、生徒たちが提出した構想メモなどを一人ひとり細かく添削してくださっています。1クラス2時間ずつお願いしてありますが、作品の完成がとても楽しみです。
 生徒たちが創作した作品は短冊に清書し、12月5日(土)の湖北ふくしまつりに展示する予定です。時間が許すようでしたら、ぜひ中学生の作品を鑑賞に訪れてみてください。

コロナを乗り越え、学級の思いを全力で届けた合唱コンクール

 11月25日(水)、龍ケ崎市文化会館大ホールで令和2年度合唱コンクールを実施しました。コロナ禍の影響で保護者は各家庭で1人のみの学年入れ替え制、地域のみなさんにはご案内を差しあげることもできませんでしたが、生徒たちはここまでの努力の成果を遺憾なく発揮し、素晴らしい音楽会の1日とすることができました。
 コロナ禍の中、1学期の合唱コンクールは中止、歌声活動の再開もなかなかできずに練習開始は例年よりも遅れ、壁と向き合いながらのパート練習、フェイスシールドをつけながらの全体練習と苦心の連続ではありましたが、本当に、それぞれの学年・学級で、それぞれの特色を出した素晴らしい発表だったと思います。1日があっという間に過ぎていったという思いです。ステージ上でもソーシャルディスタンスを要求され、一人ひとりの間隔を空けた歌いづらい隊形に加え、マウスシールドをつけながらの発表をもろともせず、生徒たちの素晴らしい歌声がホールいっぱいに響き渡り、それに聴き入っていたら時間がとても短く感じました。
開会式で1年生には休校明けからの学級の団結を、2年生には昨年度のコンクールから大きく成長した姿を、3年生には中学校生活最後のコンクールにかける思い、数ヶ月後には一緒に卒業していく学級の仲間への思いが溢れる演奏を期待しているという話をしましたが、それぞれの学級の演奏と生徒たちの一生懸命に歌う表情から見事にそれが伝わってきました。湖北中の伝統である合唱とはいえ、どの学級にも歌声活動が嫌い、或いは苦手な生徒が何人かいるはずですが、誰1人としてそれを感じさせないステージで、入賞をした、しないはありますが、学級による差などほとんど感じさせない発表であったと思います。学級全員が心を一つにしてコンクールにかける思いを全力で表現し、そのメッセージが伝わったからこそ、歌の完成度云々に関わらず、聴く側の人たちも真剣な眼差しでステージ上の全ての学級の発表に魅せられていたのだと思います。
 また、今年度は残念ながら特設合唱団の活動ができなかったため、例年、その発表に充てていた時間は、審査員をお願いしたプロのソプラノ歌手・吉田真澄先生にステージをお引き受けいただき、生徒たちはその素晴らしい美声に心酔してか、微動だにせず目を輝かせて聴き入っている様子が微笑ましくもありました。
 次は3学期、学級を越えて3年生を送る会や卒業式での歌声、つまり学年や全校でのまとまりが問われることとなります。賞など関係ない日々の歌声活動にどう取り組めるかで湖北中生の真価が問われます。みんなのために心を合わせて人と繋がることの大切さを学んだこの合唱コンクールの経験を活かし、さらに聴く人の心に感動を与える歌声を自分たちの手でつくりあげていってほしいと願っています。
  会場を訪れて、生徒たちに温かい応援と拍手を送っていただいた全てのみなさんに改めて感謝いたします。ありがとうございました。

※上以外の合唱コンクールの様子(写真)と3年生の自由曲の動画を「生徒活動の様子」のペー

 ジにアツプしていますので、ご覧いただければと思います。

地域のみなさんから学び、中学生のできる地域貢献を考える1年生総合学習

 地域の中核を為す公立学校、そして本校の使命でもある「地域の未来を担う人材の育成」に向け、今年度から1年生の総合学習で「地域の課題を知り、自分たちにできる地域貢献活動を考えて行動しよう!」というテーマに取り組み始めました。
 13日(金)に事前のオリエンテーションを行い、学習の目的、概要と今後の流れについて理解を深め、20日(金)は生徒自身が地域に足を運び、地域の各種団体で活動されている方や地域にお住まいの方に直接お目にかかり、インタビューをしながらいろいろな話(それぞれの方がここまで地域にどんな貢献活動をしてきたか等)を伺ったり地域の課題を探求してくる学習を実施しました。
 地域の課題を知ることはもちろん、教員や自分の親以外の大人とコミュニケーションをとること自体が社会性を身につけるための大切な学習だと考えていますが、生徒はお会いする時間や場所を決めるための事前電話からかなりの緊張感をもって取り組んでいました。そして、何よりもこの学習の趣旨を理解し、ご協力いただけた方が25名もいることに感謝しています。
 いつも話していますが、「地域の宝である地域の子どもたちを学校・家庭・地域の3者が総ぐるみとなって育てていく」ことが子どもたちの健全な成長を促し、地域の未来にも繋がっていきます。昨年度の授業支援や過日の就職体験面接官に続き、今回ご協力いただいた25名のみなさんとともに、今後とも地域の子どもたち・地域の未来のために、保護者・地域のみなさんのさらなる本校教育活動への参画をよろしくお願いしたいと思っています。
 25名の地域のみなさん、本当にありがとうございました。

女子駅伝・接戦を制し夢の関東大会出場!

 7日(土)、柏の葉公園特設コースで県駅伝大会が開催されました。県内各地の予選を勝ち抜いた40校余りの学校が参加し、過日お知らせしたように、本校の女子駅伝部も葛南大会を2位で通過し、この日に向けて、日々厳しい練習を続けてきています。
 やや肌寒さも感じた10時45分、いよいよ女子の部かスタートしました。県内の実力者がそろう1区を見事に上位で襷を繋ぎ、2区で順位をあげながら、3区、4区と素晴らしい走りでこれを維持、終始安定した順位でアンカーに襷を繋ぎました。最終5区はスタートからゴールまで2位~5位が抜きつ抜かれつの大接戦。最後の最後で5位の学校を振り切り、見事に第4位でゴール。上位4校のみに与えられる関東大会の出場権を手にしました。
 ゴール後、選手たちは大粒の涙を流して抱き合い、心からの喜びを爆発させていました。きっとコロナ禍で練習できなかったあせりやここまでの厳しい練習に耐えて頑張ってきた、そんな日々が脳裏をよぎったのだと思います。
 関東大会は12月6日(日)、茨城県ひたちなか市での開催となります。夢の大舞台で思い切り疾走する生徒たちの姿が今から楽しみです。
 保護者・地域のみなさまも応援をよろしくお願いします。ガンバレ駅伝部!

有意義な1日!次に繋がる2年生校外学習

 5日(木)、中止となった2年生林間学校の代替行事として、筑波山への登山と観光農園での果物(柿)狩りを実施しました。朝からよく晴れて穏やかな小春日和の1日で、校外学習には最高の天候となりました。
 朝、集会では実行委員長から、「コロナ禍によって何もできずに落ち込んでいた私たちに、このような機会をくださったすべての人に感謝し、1日を楽しく、率先垂範の目標を達成して次に繋がる校外学習にしましょう」という話があり、意欲満々で出発しました。
 感染拡大防止のため、バスは1クラスで2台ということで、1台当たりの生徒数は少なかったのですが、どのクラスもレク担当が頑張り、あっという間に筑波山の麓に到着。学級写真を撮って、御幸ヶ原コースの登山道に向かいました。林間で予定していた磐梯山ほどではないとはいえ、全員が弱音を吐くことなく、むしろ想定していた時間よりも早くゴールまでたどりついたのは立派です。それを褒め称えるかのように、晴天の御幸ヶ原から眺める関東平野は壮大で、遠くにスカイツリーも確認することができました。
 筑波山を後にし、午後は柿狩りです。「柿では子どもたちはあまり好んで食べないのではないか?」という我々の心配をよそに、市場に出回っている物より大きく、シャキシャキして甘い柿は子どもたちに大好評で、夢中で食べている姿が印象的でした。農園のご主人からも「とても素直でいい生徒さんですね」とお褒めの言葉をいただきました。
 こうして瞬く間に1日が過ぎていったわけですが、1度だけ実行委員や先生方から注意を受けることがありました。それは昼食後に買い物をし、全体が集合する時間が10分近くも遅れてしまったことです。買い物客が大勢で列に並んでいて…というのが大半の生徒だったようですが、買い物の時間にはかなりの余裕があったはずなので、自分がどう行動し何を優先して判断するのかというという考えが不足していたようです。通常ですと林間学校で同じように何らかの失敗をして、それを活かして3年生の修学旅行では…と系統的に生徒たちが集団として成長していくことを考えると、今回、この校外学習を実施できたことには大きな意味があったと改めて思った瞬間でした。ただ、2年生は宿泊が伴う行事を経験しないまま修学旅行に臨むことになりますので、やはり未知の場面でも主体的に考え、判断して行動できる人材を育てていかなくてはいけないということも強く感じた有意義な1日となりました。

※上の3枚以外の写真は「生徒活動の様子」のページにアップします。

大成功!全力競技と笑顔のスポーツフェスティバル

 23日(金)と26日(月)(23日に降雨のため中断してしまった競技のみ)、体育祭の代替行事としてスポーツフェスティバルと題した新しい行事を実施としました。感染症対策もあり、保護者・地域のみなさんには公開できなかったことをお詫び致します。
 ほとんどの学校は密を避けた無難な種目で短縮形の体育祭を実施したようですが、本校は3年生の気持ちを優先、彼らにアンケートをとり、代表者の考えを聞いたうえで体育祭を実施しないことを決定しました。コロナ禍で世の中に多くの制限がかけられている今、学校だけではなく世の中全体が前例踏襲というわけにはいかず、新しいものを考え、工夫し、実行していく力が求められる。来年度もどうなるかわからない今の状況で、新しいものを創造した意義はとても大きく、次年度にも必ず繫がっていくという話を開閉会式でしました。
 競技の方は、最初に学級対抗の長縄跳びを行いましたが、一週間前から各学級で必死に練習していたこともあり、大いに盛り上がりました。生徒たちの必死な表情、制限時間を1秒たりとも無駄にしない真剣さが印象的でした。続いてのシスター対抗選抜リレーは、走っている選手が懸命なのはもちろんですが、応援している生徒たちの熱狂もすごく、学級対抗や体育祭での紅白のように2色対抗もいいけれど、本校のようにすべての学年の学級数が同じならシスター対抗もOKだということがよくわかりました。その後、学年ごとに生徒たちが選択した球技で学級対抗の戦いを繰り広げていましたが、どの生徒も楽しそうに、降雨による水入りこそ残念でしたが、思い出に残る2日間を過ごせたように想います。
 次はいよいよ湖北中の売りでもある伝統の合唱コンクールです。これもコロナの影響ですべてが例年通りというわけにはいきませんが、スポーツフェスティバルでの元気と笑顔そのままに、むしろ例年よりも素晴らしい音楽会、発表会となるよう生徒たちを支援していきたいと想います。
 保護者・地域のみなさんにも生徒たちへの応援と励ましをよろしくお願い致します。

※上記以外のスポーツフェスティバルの様子(写真)は「生徒活動の様子」にアップします。

地域の農園にて!ひばり学級の貴重な体験

 9日(金)と16日(金)、ひばり学級の生徒たちと地域の「おはよう農園」を訪問し、様々なことを学ぶとともに体験をさせていただきました。「おはよう農園」の恒川様には、1学期にも休校明けにひばり学級の畑を手伝っていただき、野菜のことをいろいろと教えてもらっている生徒たちです。
 9日は雨の降る肌寒い日でしたが、農園の畑やビニールハウスを案内していただきながら、改めて育てている野菜の特徴や苦労、ご自身の思いなどを話されるとともに、生徒からの質問にも一つひとつ丁寧に答えてくださいました。帰る際には、収穫したばかりのベビーキャロットを大量にいただきました(ありがとうございました)。
 16日は幸運に雨こそ降らなかったものの、やや肌寒さを感じる中、「おはよう農園」が経営するスタートしたばかりの鶏舎に放し飼いのひよこを見に行きました。米や野菜作りは他の学校でも行っていますが、養鶏に関わる学習ができることはほとんどないので、本校でも初めての大変に貴重な体験になったと思います。生徒たちはひよこのかわいらしさに目を奪われながら、恒川様の苦労話や今後の見通し、ひよこの話に耳を傾けて聴き入っていました。
 このように貴重な体験を通して得る学びや体験は、必ずや生徒の成長のエネルギーとなっていきます。学校だけでは絶対に叶わない貴重な場と有意義な時間を提供してくださった地域の「おはよう農園」に感謝申し上げるとともに、このホームページをご覧のみなさんにも、地域の大切な宝である本校の生徒たちの育成に、さらなるご支援・ご協力を賜りますようお願いする次第です。

次代の湖北中を託す!リモート開催の生徒会立会演説会・選挙

 16日(金)、生徒会役員立会演説会・投票が行われました。いよいよ湖北中のリーダー学年が2年生へと引き継がれ、1年生がそれをサポートしていく新体制がスタートします。今回は、コロナウイルスの影響で体育館に全校生徒を一斉に集めることが叶わないため、初めてIパッド(ズーム)を使用して会議室から全学級にテレビ中継という手法を試行しました。
 生徒会の新総務には、意欲に満ちた9名の生徒が立候補しましたが、どの生徒も大変にすばらしい演説内容でした。中学校の立会演説会だと、ややもすれば立候補の意欲とやる気を前面に出しただけの話であったり、取りあえずは「こんな学校にしたい」という目標を言って終わることがほとんどです。しかし、本校の立候補者の演説は、一人ひとりがそれぞれの視点で学校を向上させていくためのビジョンをもち、そのために「こんなことに取り組んでいく」といった具体的な提言が為されていました。校長としても大いに感心しました。
 生徒の演説を聞き、湖北中学校のこれからを託す新生徒会総務中心に、全校一丸となって「学校力」向上と生徒個々の成長をめざし、「地域に愛され、地域に貢献できる学校」にしていきたいと改めて考えさせられた次第です。
 また、生徒会長と副会長については競争選挙となったため、2人の候補が落選してしまうことになりますが、当選者も含め、「学校をよくしたい」と立ち上がってくれた勇気ある行動を讃えるとともに、その意欲を学年で、学級で、委員会で、それぞれに発揮して頑張ることで学校はもちろん、さらなる個々の成長も期待できると思っています。
 投票については、我孫子市選挙管理委員会より国政や自治体の選挙で使用する記載台・投票箱をお借りして、選管理委員長が選挙の仕方や選挙の大切さを指導し、国政選挙さながらの緊張感をもって実施しました。新しく決定した生徒会総務については、26日(月)の任命式終了後、新委員会委員長とともに生徒会活動のページでお知らせします。