校長室から

校長室から

「留学生が先生!」教育プログラムの実施

 6日(金)3、4校時を使って、1年生で「留学生が先生!」という教育プログラムを実施しました。そのプログラムとは…!
 現在日本国内に14万人ほどの留学生がいるそうです。その約半数近くが首都圏で学んでおり、その中から選抜された留学生が、日本の小・中学校の教壇に立ちます。そして、母国の人々の暮らしや伝統・文化について、流暢な日本語で語ってくれます。今年度は、四つの大学から5名の留学生に来ていただきました。
 「日本が大好きです。」「日本に来るのが夢でした。」「お餅が好きです。」「みなさんの年代は夢を見ることが大切です。」生徒にいろいろなことを語ってくれました。目を輝かせながら積極的に質問したり、交流している生徒の姿が各教室で見られました。

  
2組…セイテク先生(キルギス)          2組…レイケツ先生(中国)

     
3組…ムラット先生(トルコ)    4組…パウロウスキー先生(ドイツ)


5組…スチュワート先生(オーストラリア)

  

心ひとつに

 湖北中学校のゆるキャラ「ココロちゃん」は、湖北中学校の伝統である合唱から来ているのではないかと思うことがあります。金曜日に行われた合唱コンクールを見ていてもそう思いました。「ココロ」がないといい曲を演奏することができません。
 今日出勤してくると、職員室の校長席にポインセチアが5鉢並んでいました。教頭先生から「昨日、合唱コンクールを参観して感動された保護者の方が、3年生の各教室に飾って欲しいと、匿名でお持ちになりました。」という報告を受けました。嬉しくなりました。
 湖北中生徒の「ココロ」が繋がり、ひとつになって創り上げられた最高のパフォーマンスが、見に来てくださった方々の心を揺り動かした証だと思いました。「ココロ」の大切さを感じ取れる活動になりました。本当にありがとうございました。
 
      湖北中学校キャラクター「ココロちゃん」

 
 最優秀賞3年3組「風のめぐるとき」             寄贈していただいた鉢植え
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27「心ひとつに」.pdf

夢に向かって!

3年生との会食も1組から始まり、4組の途中まで終了!なかなか楽しい一時です。
昨年度も卒業式の待ち時間に流しましたが、一人一人の夢をボードに書き込んでパチリと一枚写真を撮っています。なかなか良い笑顔で撮れています。

夢を追いかけて実現させている人のお話を聞く機会がありました。生徒の夢も叶うことを願って、書いてもらっています!

強い思いや願いが、夢を叶える動きをつくるとき、現実になると言われます。
ところが多くの人がそうなる前に夢をあきらめてしまうのです。

今日は合唱コンクールです!3年生の練習する歌声が廊下に心地よく響いてきます!生徒は足下の目標を実現させようと一生懸命です。なんだか夢を叶える練習をしているように見えてなりません。「頑張れ!」と思わずエールを送りたくなります。
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25「夢に向かって」.pdf

学校訪問最終

昨日、川村学園女子大学教育学部のみなさんが、現地学習のため本校を訪れました。将来教員を目指している人も多く、真剣な態度で臨んでいました。
授業参観後の意見交換会では、積極的な話し合いが持たれ、いろいろな質問も出されました。私自身も元気をもらいました。

生徒達も先生方も授業を見られる機会が多いのは、良い意味で刺激になります。緊張感のある授業は、学校を成長させてくれます。頑張らなければという意欲も生まれてきます。2学期の訪問は今回で最後になりますが、来学期も良い意味でチャンスになる機会を作っていきたいと思います。

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26「ギャップ」.pdf

千数研千葉大会

19日(火)、千数研(千葉県算数・数学教育研究大会)千葉大会に参加してきました。全県から500名余りの算数・数学の先生方が、千葉市内の小、中学校に集まり、教科の指導法について熱心な協議が行われました。
そして、来年度の千数県は、葛南大会となり、我孫子市(久寺家中学区)がその会場を提供することになります。市内の算数・数学部会の先生方みんなで協力して取り組み、子供達の授業に生かさなければと強く思いました。

外国の先生方から直接次のようなお話を伺ったことがあります。「大変失礼ではありますが、先進諸国の中にあって教育予算が占める割合がとても低い日本なのに、その学力は世界の中で常に上位を維持しています。ものすごいことです。日本の先生達が『授業研究』で指導スキルを共有し、さらにそれを向上させようと努力しているのを見ました。色々な国でも日本型の『授業研究』を始めるようになっています。それだけではないと思いますが、日本教育を支えている教師の凄さは何ですか?」と聞かれ、嬉しくなったのを覚えています。

本校でも「ケアのある学び」をテーマに授業研究を進めています。少しでも形になって生徒の学力向上につながればと考えています。

 
  中学校の授業の様子        研究協議(分科会)

無明

「薄暗い部屋の掃除をしているときに隅から日光が一筋差し込むと舞い上がったホコリがよく見え、そのホコリの多さにビックリします。日の光が当たるとよく見えるものです。人間も同じです。良いも悪いも全部まとめて自分自身に光を当ててみる、そうすると自分自身がよく見えてきます。その上で良い生き方を求めていかなければなりません。良い生き方とは・・・。」学区の真栄寺のご住職、馬場昭道さんのお話しです。とてもいいお話しだったので生徒用の「彼方」にその概要を載せました。是非ご一読ください。

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24「無明」.pdf

「ケアのある学び!」

11/7(木)の本校の校内研を皮切りに、12日(火)は布佐中学校の指導室訪問、15日(金)は、我孫子中学校で我教研算数・数学部会と立て続けにいくつかの授業研究に参加することができました。授業研究会でいつも感じることは、「生徒にわかって欲しい、できるようになって欲しい!」という先生方の思いの強さです。そして学力向上を目指し、各学校で先生方が真剣に授業法を研究し、工夫される姿にはいつも感動を覚え、元気をもらえます。

本校は「ケアのある学び」を進めながら生徒の学力向上を図っています。「教えて!」「いいよ!」という学び合う関係や聴き合う関係を大切にすること、学習課題を明確にし、できた・わかったという実感が持てる授業をつくっていくことに努めています。
でも、わからなくてもわかった振りをしたり、何も考えずにノートを書き写すだけになっていたり、自分の考えを自分の言葉で表現しなかったり、人の意見を聞かなかったり、ただただ授業が終わるのを待つだけになってしまっている生徒をゼロにしていくのはなかなか大変なことです。
それでも生徒にとっていい授業がしたい、わからなくてもそのままにせず人に聞いてでも解決する生徒を育てたい、自分から考える生徒を育てたいと願って、授業研究を進めていかなければならないと思います。
そして、主人公である生徒にこそ、この「ケアのある学び」をよく理解してもらい、一緒に学力向上を目指していきたいと思います。

 
   1年4組 社会        2年4組 英語

 
   2年2組 国語        2年5組 道徳  

″体育館耐震工事″順調です!

 平成26年1月20日完了予定の体育館の耐震工事ですが、全体の70%程を終え、ほぼ予定通りの進捗状況です。過日星野市長さんや倉部教育長さんが視察に来ていただいたときも説明を受けましたが、細かな所は実際に見てみないとわからないので、泉教頭と2人で確認に行きました。床板はまだ張り替えていませんが、照明を付け替えたり、柵や補強したところを塗っただけでも明るくなったような気がしました。できあがるのが楽しみになります。

 市教委総務課のみなさんをはじめ市役所総務部の担当の方や鈴木建築設計事務所のみなさん、立沢建設のみなさん、一條電気工業のみなさん等、本当に多くの方々の手によって、湖北中体育館を安心安全できれいな体育館に再生させていただいております。心より感謝です。本当にありがとうございます。

 子ども達の明るい声が響き渡るのも間もなくです。3年生が卒業するまでに一日でも多く使用させてあげたいと思います。
 
  天井照明の寿命は9万時間も!?   床板の張り替えはこれから!
 
     新しいトイレは広い!     工事初期、黄色の外壁も今は…!

ほのぼのバザー!

2日(土)曇り空の中、バザーが盛大に行われました。
卒業生歌手の三令さんのミニキャンペーンや科学部、吹奏楽部の発表等もあり、参加者みんなで盛り上がりました。
体育館の耐震工事の関係で例年のような体育館での発表ができず、その代わり、屋外ステージでの発表となりました。科学部の実験発表は、シャボン玉に熱気球、ペットボトルロケットと屋外でしかできない内容でとても楽しく見ることができました。吹奏楽部の発表も歌あり、踊りありの楽しい演奏会になりました。「あまちゃん」のテーマ曲も地域の皆さんには好評でした。
生徒会とPTAがコラボして行った大抽選会も盛り上がりました。事前準備から本番までPTA役員の皆さんやPTAのOBの皆さん、本当にありがとうございました。とてもほのぼのとした楽しい時間が共有できました。
 
屋外での生徒会引き継ぎ式             卒業生歌手 三令さん

 
     サイン会             豚汁コーナー

 
    科学部 熱気球         吹奏楽部ミニミニコンサート

星野市長、倉部教育長視察

10月28日(月)に倉部教育長が、10月30日(水)には星野市長が
体育館の耐震工事の進捗状況や授業の様子を視察されました。
星野市長は午前中2,3年生の授業を参観した後、2年3組のみんなと楽しく会食していただきました。

どの教室も真剣に授業に取り組む様子が見られました。
全員が「できた・わかった」と言える授業づくり、それには、わからなかったりできなかったりしたときに、「教えて!」「いいよ!」という聴き合う関係を学級の中に作らなければなりません。学習課題を解決する授業を作らなければなりません。先生から一方的に教わるだけで、静かに黒板を写すだけの学習では本当に身につけたい力がついてこないのです。湖北中の授業をそういう授業に作り替えていきたいのです。

わからないことがわかるようになる、できなかったことができるようになる、勉強は本当に楽しい学びです!
授業中に「先生!俺わかるようになってきた!」と、3年生が、とてもいい表情で伝えてくれました。聞いた私も嬉しくなりました。

そうなんです!「学び」は楽しいのです!

  
 【英語の授業風景】       【理科の実験(イカの解剖)】

【家庭科の授業(小物入れ製作)】

紛争と人間~人間を救うのは、人間だ。~

土曜日の午後、表参道ヒルズで赤十字シンポジュウムが開催されました。
台風が少しそれて通過したお陰で、雨も小降りになったので、表参道を散策しながら会場に向かいました。
NHKが主催するシンポジュウムで、12月7日(土)14:00からその模様がNHK教育テレビで放送されます。お時間がある人は是非ご覧ください。

解説員の方の上手な進行と三人のパネリストの現場のお話しに時間が経つのも忘れ、2時間半があっという間に終わりました。
最初に3つの質問が会場に投げかけられました。
①「紛争に携わった経験がある人は?」
②「100年後、世界から紛争がなくなっていると思う人は?」
③「将来日本は、何らかの紛争に巻き込まれると思いますか?」
皆さんはYes、Noのどちらですか?



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21「人間を救うのは、人間だ」.pdf

3クラスが「残菜・残乳ゼロ」!

今日の帰りの会で「9月の残菜、残乳ゼロ」の学級を表彰してきました。
2年3組、4組、5組の3クラスは、先月17回の給食を一度も残さず食べました。特に2年3組は4月からずっと残菜ゼロを続けています!スゴイ!

湖北中の「残菜ゼロ運動」は、自校式の学校給食が始まるときに、昔PTAの会長を務めていた真栄寺の馬場和尚さんが、本校で講演会を行ったのがきっかけで始まりました。今では市内の多くの小中学校が、毎月0の付く日(10日、20日、30日)を「残菜ゼロの日」と定めて活動してるようです。湖北中学校は我孫子市内の「残菜ゼロ運動」発祥の学校だと思っています。

また、東日本大震災の際に避難所のニュースが流れた後、それまで残菜のあった学級が、食べられることの幸せを感じ、卒業まで「残菜ゼロ」を続けたということもありました。

「命」を「いただきます!」という気持ちを忘れず、これからも「残菜ゼロ運動」が続くように取り組んでいきたいと思います。

夢は叶う!東葛駅伝8位入賞

題67回東葛駅伝競走大会が野田スタート、松戸ゴールで行われました。公道を規制し、白バイが先導する本格的な中学校駅伝大会は全国でも珍しい大会だと聞きます。その伝統ある大会で我が湖北中駅伝強化選手は見事な走りを見せてくれました。エースのいないチームですが、みんなで自分のベストを出し、ひとつの襷を繋いだ結果、70校中8位という大変素晴らしい成績を残してくれました。強い思いが行動を変え、行動が変わると結果が引き寄せられるということを体現してくれました。素晴らしい選手達と全校応援の力に改めて脱帽です!みんながひとつになることを大切にしていきたいと思います。

 
                 【8位入賞おめでとう!】                 【部長のTVインタビュー】

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20「チーム湖北8位入賞!」.pdf

台風通過!

 多くの被害を出しながら北上した台風26号の後始末を職員みんなで手分けして行いました。
 午後から泉教頭先生の指揮の下、学区を5分割して通学路の整備を行いました。竹がしなって道路をふさいでいたり、大きな木が倒れて通学路に横たわっていたり、木の枝があちこちに落ちたりしていました。ついでにぎんなんや山栗の実も沢山落ちていました。「湖北中学校は自然の中にある学校だなー!」と改めて実感しました。若い先生方が増えたこともあり、子ども達のために一生懸命に通学路を掃いている先生方の姿に元気をもらいながら、みんなで楽しく作業ができました。

 臨時休校は非日常です。そのため色々なことを考えさせてくれました。もし大変な被害が出ていたらどうしていただろうか。家庭学習をすすめるように指導されていた生徒達はどう過ごしているだろうか。明日からの学校生活が楽しくなるにはどうしたらよいか…。幸い本校には大きな被害はありませんでしたのでそんなことも色々考えられたのですが…。
 
 時間が経つにつれて被害の状況がニュースで流れて来ました。被災された多くの方々に心よりお見舞い申し上げます。市内では布佐地区や若松地区で浸水被害が報告され、市のホームページにも載っていました。被災した児童生徒のことを考えると本当に心が痛みます。一日も早く元の生活に戻るよう願ってやみません。
<我孫子市役所ホームページ>
http://www.city.abiko.chiba.jp/index.cfm/18,124444,11,710,html

進路保護者会開催

 第2回進路保護者会を9日(水)15:00~ランチルームで行いました。
 60名程の保護者の皆さんにご参加いただきました。進路指導主任を兼務してもらっている学年主任の羽場先生から今後の進路決定までの手順や高校説明会の情報などを資料を使って丁寧に説明させていただきました。
 その中で私の方からは「失敗に学ぶ」という題で書いた「彼方」(生徒に配布した資料)にそって、今までにあった色々な失敗を紹介させていただきました。なぜか同じ間違いが毎年起こるのです。今年はそういうことがないように是非参考にして欲しいと思っています。当日参加できなかった保護者のみなさんも是非お子様と一緒に資料に目を通していただきたいのです。
 進路相談は、相談です。一方的にどちらかが話すだけでは相談になりません。親と子、親と教師、教師と生徒、いずれも一方的ではない聴く関係をつくることが大切だと考えます。3年生165名のより良い進路先を決定していくことがこれからの大きな目標となります!そのための第一歩は「聴く関係」をつくることです。
 また、進路実現は、個々の問題ですが、決して個人戦ではありません。みんなで考え、チームで取り組む団体戦です!

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19「失敗に学ぶ」.pdf

市内音楽発表会

 10日(木)に柏市民文化会館を会場に市内小中学校音楽発表会が開催されました。吹奏楽部が午前中のとりを、特設合唱団が午後のとりを務めました。
 吹奏楽部は、夏のコンクールより一回りも二回りも大きく感じられる演奏でした。1,2年生の楽器も夏より音が出るようになりました。3年生は最後のステージ演奏になるので気持ちも乗っていたようです。ほどよい緊張案の中で、「エンターテイメント・マーチ」と「ルーマニア民族舞曲」の2曲を演奏しました。演奏後は会場から大きな拍手をいただきました。
 特設合唱団も十分な練習時間がなかなか確保できない中でよくぞここまで演奏できるようになったものだと感心しました。「湖北中伝統の歌声をお聴きください!」という3年生のプライドが熱のこもった演奏につながったのだと思います。「雲の指標」と「聞こえる」を演奏し、きれいなハーモニーを響かせ、こちらも大きな拍手をいただきました。(ブラボー!!!)
 吹奏楽部の顧問、遠藤先生や佐々木先生も夏からコンクール、体育祭、音楽発表会と休む間もなく練習に取り組み、その間にあらき園祭に参加をしたりと大忙しでした。特設合唱団の指揮をしていただいた寺島先生も昼休み返上で1学期からずっと練習スケジュールを考え、3年生のよいところを見つけては誉めて伸ばしてくれていました。3年生の先生方のバックアップも大きな支えになっていました。
 一日音楽にどっぷり浸り、素敵な時間を過ごさせていただきました。吹奏楽部や特設のみなさん、そしてご指導していただいた先生方に感謝です。本当にありがとうございました!

生徒会、部活も2年生にバトンタッチ

 葛南新人陸上大会を皮切りに各種の新人戦が土日に行われています。夏の葛南大会以降、3年生から活動を引き継ぎ、頑張ってきた成果を見せる晴舞台です。結果はともかく、真剣に取り組み、改善していこうとする生徒の姿には感動を覚えます。(駅伝&吹奏楽部はまだ3年生の出番が待っています!)
 生徒会の役員改選も行われました。耐震工事のため体育館での立会演説会はできませんでしたが、候補者が各学級を回り、選挙公約を掲げ、熱く語っていました。新会長の柴田さんは、3年生のアラニ生徒会長に憧れ、前会長同様に明るい挨拶が交わせる活発な湖北中学校にしていきたいと誓っていました。

 
       1,2年生吹奏楽部によるあらき園祭の演奏

  
    駅伝部女子の誓い        葛南駅伝男子7位、女子11位
                    3年男子は、東葛駅伝に向けて
                    気合いを入れ直し、次に繋ぐ!           

葛南スピーチコンテスト

9月25日(水)に湖北地区公民館を会場に葛南のスピーチコンテストが行われ、本校から9名の生徒が学校代表として参加しました。
1年暗唱の部…石井まりあ、平川月菜、山口悟揮、肥後凜太郎
2年暗唱の部…古谷珠恵(3位入賞)、森川未翔
3年暗唱の部…中泉綾乃、渡部美優
スピーチの部…吉田夢佳
 結果は、2年生の暗唱の部で古谷さんが3位に入賞しました。他の部門では、残念ながら入賞はしませんでしたが審査員を悩ませるような結果だったようです。夏休みから練習してきた代表メンバーに心より敬意を表します。本当に素晴らしい発表でした。特にスピーチの部に出場した吉田さんは、「The Dream」という題で自分の将来の夢について熱く語り、盛大な拍手を受けていました。
 例年ですと文化祭で出場した生徒の発表を聞く機会があるのですが、体育館対震工事のためできないので昼の放送などで紹介していきたいと思います。
 本当に素晴らしい発表でした。

   


                          


          

小中交流授業!

 小学校の英語活動担当の先生と中学校の英語科の先生が交流し、よりよい英語活動や英語の授業を作ろうというねらいで、3校時に2年1組で佐々木先生とディビッド先生の英語の授業が行われました。
 参観された湖北小と新木小の英語活動担当の先生、ALTの先生、指導主事の先生から「先生の話を真剣に聴き、生徒同士で熱心にペア学習をしている姿に感激しました。」「教え子達が中学校の授業に真剣に取り組んでいて嬉しくなりました。」「工夫した授業をありがとうございます。」等の感想を頂きました。
 2020年の夏休みには世界中の人達が日本に集まってきます。ボランティアでオリンピックのサポートする人はもちろん、普通に英語を話す機会が確実に増えてきます。道を尋ねられたとき、英語が話せないから知らんぷりして通り過ぎてしまうような日本人にはなりたくないものです。
 体育祭で話した「おもてなし」の心を表現する上でも英語の学習が大切になってきます。英語を話せなくても何とか聞き取ろうとし、人と関わることを嫌がらずに助け合える若者に育って欲しいと思います。

 
   (2年1組英語の授業)      (ペア学習の様子)
                
 
     (板 書)           (ペア学習の様子)
        

「感動の体育祭!」

11月14日(土)は、湖北中生徒、教職員にとって忘れられない日になりました。数多くの体育祭を観てきましたが、久しぶりに感動しました。来賓や保護者、地域の方々、そして先生方の中に涙を流して、観てくださった人たちがいました。「体育祭を以て、周囲の人の笑顔をなす」という「もてなし」の心が表現された体育祭になったように思います。3年生に感謝です!

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17「感動の体育祭」.pdf
      
               (白組の応援演舞)                          (赤組の四段の塔)