今日の給食

今日の給食

今日の給食

【今日の献立:11/18】

 皆さんは、エコ・クッキングという言葉を聞いたことがありますか?エコ・クッキングは、生産から片付けまでの流れの中で、環境に配慮した工夫をすることです。買い物・調理・食事・片づけの場面は、私たちが直接かかわることができます。調理の場面では、ごみを減らし、エネルギーを上手に使う工夫をすることが求められています。食材をムダにしないように、捨てていた芯や茎も使うということです。そこで、おでんに使った我孫子産大根の葉っぱを利用して「大根菜めし」をつくりました。皆さんは、食事・片付けの場面で残さない、ごみを出さない、ごみを小さくする努力をしましょう。(給食メモより)

 

今日の給食

【今日の献立:11/15】

 今日は、人気の「キムチチャーハン」と「春巻き」の組み合わせです。春巻には、加熱しても壊れにくいビタミンCを多く含むじゃが芋も入れました。ビタミンCは、水溶性なので毎食とるように心がけましょう。りんごやバナナのように果物でも、ほとんどビタミンCを含まない物もあるので、他のもので補(おぎな)うようにしましょう。(給食メモより)

今日の給食

【今日の給食:11/13】

今日の主食は「ガーリックパン」です。給食パンの「ソフトフランス」という種類にガーリックバターをのせて焼きました。そのまま食べるだけでなく、シチューにつけて食べてもおいしくいただけます。今日のシチューで骨をつくるのに必要なカルシウム、マグネシウム、ビタミンDを摂取することができるようになっています。 給食の食材は、学校ごとに納入業者を決めてよいことになっていますが、給食のパンや牛乳は、基本物資とよばれ、地域ごとに業者が決まっています。これを知っている人は、給食通(つう)です。

今日の給食

【今日の献立:11/12 我孫子産野菜の日】

 今日は、我孫子産野菜の日です。長ねぎ、小松菜、人参、大根、ほうれん草が我孫子産の野菜です。地産地消の良い点は「新鮮なものが手に入る」「運ぱん距離が短く、温室効果ガスの排出が少ない」「食と農について親近感を得るとともに、地域の食文化が学べる」「生産者が直接販売することにより、少量な産品、不揃い品や規格外品も販売可能となる」などがあります。

  我孫子市の学校給食では、お米は毎日我孫子産の米を使用しています。また、我孫子産の野菜を使い、我孫子の歴史を感じる「白樺派のカレー」を年に1回以上は提供するようになっています。

今日の給食

【今日の献立:11/11 試験勉強頑張ろう!献立】

 部活動も休みになり、試験勉強に取り組む時間が確保される期間になりました。そこで、「頑張ってね。」の気持ちを込め、今日の主菜は、にんにくの利(き)いた「鶏のからあげ」です。生活習慣病予防には、揚げ物の献立に、きのこや野菜などの食物繊維の多い食品を組み合わせて食べると良いとされていることから、あえ物ときのこやごぼうの入った汁物が組み合わされています。

今日の給食

【今日の献立:11/7】

 生活習慣病予防に効果的な食材といえば「さんま」「さば」「いわし」「あじ」などの青(あお)魚(ざかな)です。青魚には、DHAやEPAなどの必須脂肪酸が豊富に含まれているため、記憶力・判断力の向上の他(ほか)、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中などの生活習慣病予防に効果的と言われています。

今日の給食

【今日の献立:11/6】

 今月の給食目標は、「地産地消について考えよう!」です。地産地消には、町おこしなど地域の活性化につながり、高品質な作物が作れるようになるメリットがあります。しかし、デメリットもあります。

1.      その地域だけでは、まかなえない食物(しょくもつ)もある。

2.      形やサイズが悪く、使いにくいものもある。

3.      台風被害のように地域的に全く作物がとれないことがある。などです。

何が何でも地域のものを使おうとせず、ゆったりと国産のもの、旬のものにこだわった食生活をすれば、栄養面だけでなく心も豊かな食生活ができるようになります。

今日の給食

【今日の献立:11/5】

 今日は、中央アメリカ南部にあるコスタリカ共和国の名前がついた「コスタリカライス」です。実は、この料理は、コスタリカに存在していません。コスタリカの主食が米と豆なので、コスタリカの郷土料理風に考えられた給食のメニューなのです。副菜の「ダップーリ」は、実在するブラジルのサラダです。オリーブオイルとレモン、パセリが香る爽やかな味わいです。その土地でたくさんとれる食材を使って郷土料理が考えられています。皆さんも新しい我孫子の郷土料理を考えてみませんか?                              (給食メモより)

今日の給食

【今日の献立:11/1】

 今月の給食目標は、「地産地消について考えよう」です。千葉県では、「地産地消」の様々な取り組みをしています。1か月にわたって学習していきます。我孫子市では、学校給食に我孫子産の米を毎日使用し、野菜も月に1,2回使用するように決められています。今日の献立「鮭のちゃんちゃん焼き」は、北海道の郷土料理。「きりたんぽ汁」は、秋田県の郷土料理です。郷土料理は、その土地でたくさんとれる食材、よく食べられている食材を使って考えられたものです。社会科で学習した特産物と重ねながらいただきます。

今日の給食

【今日の献立:10/30】

 生活習慣病には、がん、糖尿病、脳卒中、心臓病、肥満症、高血圧症などがあります。喫煙やお酒の飲み過ぎ、塩分のとりすぎ、脂肪分のとりすぎ等が原因と言われます。和食は、塩分が高くなりやすい食事です。しかし、工夫(くふう)で塩分をおさえることができます。例えば、おかずとして満足できる味にしたいので、主菜の魚をしっかりした味付けにしたら、あえ物は、辛味(からみ)やごま油の風味で塩分量をおさえます。今日は、玉子焼きを優しい味にして、副菜は、タラコの塩味を味付けに利用したしっかりした味つけになっています。汁物もだしをしっかりとり具材を多くします。ちいさな工夫の積み重ねで健康を維持(いじ)することができるのです。