校長室から
学力向上&「共生の学び合い」
今週末に定期テストが行われました。3年生は、来週さらに校内実力テストが予定されています。今月の経営の重点は、「評価と具体的改善」としましたが、テストの取り組みも見える学力の評価としてとらえ、今後の授業改善に生かしていかなければなりません。
全校集会で先生方が何を研究しているかを子どもたちに話しました。「学力向上推進研究校」として我孫子市の指定を受けています。どうしたら学力を向上できるのかを考え取り組んでいかなければなりません。試行を繰り返し、失敗を乗り越え、目標を達成するまで頑張りたいと思います。
(全校集会の資料と話した内容は次の二つの添付ファイルをクリックしてください。)
全校集会資料「伝説の学校の研究」.pdf
15【学力向上&「共生の学び合い」】.pdf
笑顔の修学旅行&感謝の林間学校
学校教育目標を意識し、自分で適切に判断し、誰かのために行動し、みんなで助け合う「自主貢献」が具現化されました!とても楽しい行事になりました!
修学旅行、林間学校については、添付ファイルをご覧下さい!
(ここをクリックして下さい!)
14「笑顔の修学旅行&感謝の林間学校」.pdf
成長の林間学校!
【林間学校二日目】
集団としての成長をはっきり見ることができてとてもうれしい林間学校になりました。
一日目は、外環の事故渋滞のために日程変更を行ったり、雲行きが思わしくなく、大事をとってホテルで昼食にしたり、ウォークラリーのスタートを遅らせ、みんなで課題解決の時間を取ったりと、実行委員にとっては、初日から臨機応変に対応しなければならない厳しいスタートでした。
ところが、課題をひとつひとつクリアするたびに実行委員の意識や動きが変わり、集団の動きも変化しているのが見て取れるようになったのです!学びの多い、とても楽しい林間学校になっています。
ウォークラリーで歩き疲れた生徒は沢山いましたが、みんな元気です! 特に初日の夜のキャンプファイヤーは、係の活躍もあり実も盛り上がり、一体感を感じることができました。
二日目のコース別体験学習も順調に進み、前日足を少し捻った生徒も途中合流できました。
仲間の良さを沢山見つけるために自分の良さを存分に発揮し、自然の中で自分が生かされていることを感じ、周囲に感謝できる林間学校を目指して、残り一日半みんなで頑張るぞー!
林間学校ミニアルバム.pdf
ちょっと素敵なお話!
昨日、給食の食材(小アジの南蛮漬け)が不足するという問題が起こりました。
本来は一人二匹の小アジが配られるはずだったのですが、納品の確認不足で3クラスだけ一人一匹しか配れなくなったのです。
そこで、欠席の人や残してしまいそうな人の分を3クラスに届けて欲しいと教頭先生に全校に呼びかけてもらいました。すると、あっという間に「お裾分け」が集まりました。
野口栄養士が各学級にお礼を言いながら巡回したところ「先生!うちのクラスも集めたのに、持って行くのが間に合わなかった。集まるの早すぎ!」との声も。何だか温かな気持ちになれました。3つのクラスには迷惑をかけてしまいましたが、多くの「思いやりのアジ」が沢山集まり、ピンチがチャンスに変わった瞬間を体験できたことに感謝しています。
「助け合う生徒になろう!」という学校目標「自主貢献」が形になって見えた瞬間!などど一人でほくそ笑んでしまいました。
でも、二度と失敗しないように業者さんも給食調理員さん、栄養教諭の野口先生、私、教頭先生で善後策を考え、納品確認のシステムを変えるようにしました。今回迷惑をかけたのに笑顔で「大丈夫です!」と言ってくれた3つのクラスのためにも今後の給食活動を盛り上げてきます!
6月は、「評価と改善!」
6月の経営の重点を職員会議で提案しました。
5月の重点は「ルールづくり」でした。所属する集団のルールをみんなで確認し、見直し、作り上げることを経営の重点にしました。
今月6月は、「評価と具体的改善」です。作り上げたルールに基づき集団生活が行われているかを振り返り、課題を明らかにし、より具体的に改善することを経営の重点としました。