今日の給食
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【今日の献立:10/29】
10月は食品ロス削減月間です。食品ロスとは、「まだ食べられるのに捨てられてしまう食べ物」のことをいいます。環境省の調査によると、年間で学校給食から約60万トンの食品ロスが発生していると言われています。 特に苦手な食材や、一部の給食メニューに対する食べ残しが多いという問題が指摘されています。湖北中の金曜日の献立は、秋の味覚の栗、秋刀魚(さんま)、しいたけを使った、深まる秋を感じる献立でした。普段は、残すことの少ない2,3年生でも、手間がかかる和食で残菜が多くみられました。栗ご飯は、1学年で1Kg、2学年で500g、3学年で1kg。秋刀魚は、1学年で19尾、2学年で7尾、3学年で6尾でした。食品ロスは、一人一人の意識から変えられます。考えてみましょう。(給食メモより)
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【今日の献立:10/25】
今日は、秋の味覚の栗、秋刀魚(さんま)、しいたけを使った、深まる秋を感じる献立にしました。しかし、近年(きんねん)の秋刀魚は細いと思いませんか?地球温暖化がもたらした気候変動により黒潮の流れが変わったため、秋刀魚の餌の環境が悪くなったと言われています。魚は骨があって苦手だという人もいますが、魚の骨の位置がわかっていれば美しく取り外すことができます。そして、はずした小骨(こぼね)などは、お皿に付けたままにせず環境を守る行動をとりましょう。(給食メモより)
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【今日の献立:10/24】
以前、「揚げパンのいちご味が食べたい。」と言われた時には、学校給食用のいちご味がありませんでした。この度(たび)、購入が可能になりましたので「いちご揚げパン」にしました。牛乳を飲みながら食べると苺ミルクの味わいが楽しめます。主菜は、フランスの家庭料理「ポトフ」です。いわば洋風の煮物と言えます。肉や野菜など、たくさんの食材を使うので、不足しがちな栄養をとることができます。特に体を温め寒さに対する抵抗力を高めるたんぱく質、免疫力を高めるビタミンAや、コラーゲンの合成に役立ち感染症予防に効果(こうか)のあるビタミンCがとれます。気温の変化に負けない体づくりをするためにもおススメです。
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【今日の献立:10/23】
生活習慣病予防のためには、肉類からの動物性脂肪のとりすぎを避け、食物センイを多くとり、食後の血糖値の急上昇をおさえることが大切です。食物センイは、豆、野菜、海藻、きのこに多く含まれます。給食の献立には、それらが頻繁(ひんぱん)に使用されています。そして、今日の果物は、秋の果物「柿」です。柿のオレンジ色は、カロテノイド系なので抗(こう)酸化(さんか)作用(さよう)があり、免疫力(めんえきりょく)向上(こうじょう)やがん予防に効果があるとされています。
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【今日の献立:10/22】
今日は、たくさんの野菜や豆、芋を使っている、食物センイの多い給食です。食物センイは、生活習慣病予防と腸の仕事を助ける栄養素です。東洋医学では、腸内環境が悪化すると、全身に必要なエネルギー(気)を補(おぎな)えなくなり、疲れやだるさ等、不調の原因になると考えられています。大会前や試験前に、おなかの調子が悪くなりやすい人は特に、日頃から野菜や豆、牛乳、こんにゃく、芋、きのこ、海藻を食べて、腸内環境を整えましょう。
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【今日の献立:10/21】
今日の主菜は、「カムジャタン」です。韓国語で「カムジャ」は、じゃが芋。「タン」は、スープを意味します。「カムジャタン」は、豚の背中の骨付き肉をじゃがいもと煮込んだ、韓国のからい鍋料理です。玉葱、にんにく、生姜、長ねぎ、とうがらしを使っているので、体を温め、免疫力を上げる料理です。気温の変動が大きいこの時季にぴったりのスープです。ご飯やチーズをスープに入れても美味しいです。
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【今日の献立:10/18】
10月の給食目標は、「生活習慣病と食事の関係を知ろう。」です。生活習慣病予防に効果的な食材といえば、今日の主菜「いわし」です。いわしには、DHAやEPAなどの必須脂肪酸が豊富に含まれているため、記憶力・判断力の向上、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中などの生活習慣病予防に効果的だと言われています。いわしは、骨の形成に重要なカルシウム、マグネシウム、リンのほか、カルシウムの吸収をよくするビタミンDも豊富に含むため、成長期にぴったりの食材でもあります。 (給食メモより)
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【今日の献立:10/17】
給食当番は、麺をくずしながら大皿にのせ、その上に具をかけて配ります。麺が大盛ならば具も大盛にするようにしています。 細やかな心遣いは、人間関係を円滑(えんかつ)にするだけでなく、心配りに気づいたときの幸せにつながります。 おだやかな気持ちで食事ができるようにしたいですね。
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【今日の献立:10/16】
今日の主菜は、湖北中の人気献立「たらの薬味焼き」です。そして、副菜は、今が旬のかぶを和え物にしました。
我孫子市でたくさん栽培されているかぶは、春と秋の2回、旬を迎えます。根菜と呼ばれているので、食べている部分が根っこだと思っていませんか?実は、根っこと茎の中間部分が膨らんだものなのです。白い部分の先端から出ているヒゲのようなものが根に当たります。葉には、βカロテン、ビタミンC、カルシウム、カリウムなどの栄養が豊富です。葉も捨てずに利用したいですね。
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【今日の献立:10/15 我孫子産野菜の日】
今日は、我孫子産野菜の日です。秋の味覚、「里芋」と「ナス」が我孫子市でも旬を迎えています。そこで、今日は、里芋をコロッケにしました。このように、食卓から季節を感じることができるのは、日本の食文化の特徴と言えます。国境を超えて、より良い人間関係がつくれるようになるには、自分の国の文化を理解していることが大きな武器になります。皆さんは、行事や行事食、その由来など説明できますか? (給食メモより)