ひょうたんから本°
11月11日 3、4年生
【今回の本】
3―1『きつねとねずみ』『こいぬがうまれるよ』『Animal Homes』
3―2『ちいさいおうち』
3―3『きつねのぱんとねこのぱん』『ふしぎなナイフ』
3―4『よるのねこ』『わたしのわごむはわたさない』
4―1『なにかがいる』『ぜったい あけちゃダメッ!』
4―2『おおかみと七ひきのこやぎ』『てぶくろ』
4―3『うごきません。』『もりのなか』
10月7日 1、2年、ひまわり
【今回の本】
1―1『わんぱくだんのかくれんぼ』『ごめんねともだち』
1―2『まほうのえのぐ』『このかみなあに?トイレットペーパーのはなし』
1―3『おうち りくじょうグランプリ』『りんごだんだん』
2―1『さるじぞう』『このよで いちばん はやいのは』
2―2『むしたちのおんがくかい』『おまたせクッキー』
2―3『きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと』『パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち』
☆ひまわり☆
『わらしべちょうじゃ』『からすのパンやさん』
ひまわりで読まれた『からすのパンやさん』は大型絵本を使った読み聞かせでした。大きな本にびっくりしている様子でした。この本では、いろいろなパンがでてきますが、いつもより見やすくお話に引き込まれていたようです。
「このよで いちばん はやいのは」
福音館書店 ロバート・フローマン 原作 / 天野 祐吉 翻案 / あべ 弘士 絵
この本の最後に、目を閉じて想像力を膨らませよう
君だけの想像力の海を大切にしようという場面があります。
先生が上手に子供たちを誘導して下さり、みんな目を閉じて思い思いの想像に耽っていました。
その後思った事を発表してくれた子が何人かいました。
『初めは黒い海だったけど水色になった』『本当に水に浮いてるみたいだった』『金色のお星さまがたくさんひろがっていた』
と、豊かな想像の世界を聞かせてもらって、心が揺さぶられました。
9月30日 5、6年生
やっと涼しくなり秋らしくなってきました。各学年では校外学習・修学旅行・町たんけんなど盛りだくさんの9月でした。読み聞かせが、ほっと一息つける朝の時間になってくれれば嬉しいです。
【今回の本】
5―1『ぼくはたねたびをするたねのはなし』『どろぼうがっこう』
5―2『ねむりのはなし』『わらしべちょうじゃ』
5―3『おうち りくじょうグランプリ』『ピーナッツなんきんまめらっかせい』
5―4『パンダの手にはかくされたひみつがあった!』
6―1『ふねにのったねこのヘンリー』『めのはなし』
6―2『かいじゅうたちのいるところ』『世界がもし100人の村だったら』
6―3『うちゅうはきみのすぐそばに』『らくごえほん てんしき』
6―4『へそもち』『かずあそび ウラパン・オコサ』
「ねむりのはなし」
福音館書店 ポール・シャワーズ 作 / ウェンディ・ワトソン 絵 / こうやま じゅん 訳 / こうやま みえこ 訳
なぜ「ねむり」が必要なの?寝ないとどうなってしまうの?「ねむり」について大事なことを伝えてくれます。
「かずあそびウラパン・オコサ」
童心社 谷川晃一 作
1はウラパン、2はオコサ…。1と2だけでたのしく遊べる、ちょっとふしぎな「かず遊び絵本」。
読み手と聞き手がやりとりしながら読みすすめます。1年生から6年生まで楽しめる本です。朝から声を出して今日も元気にすごしてもらえたら嬉しいな、と選書しました。
各教室での読み聞かせが終わった後に、図書室にあつまっての「おしゃべり会」も開催されました。おすすめの本の紹介をしたり、今日読んだ本の選書理由を聞き合ったり、有意義な情報交換の場所となりました。2学期は月1回の開催を予定しています。当日読み聞かせの担当でない方も参加可能です。次回は11月11日に開催です。
9月9日 3、4年生
【今回の本】
3―1『14ひきのおつきみ』
3―2『アイウエ王とカキクケ公』
3―3『かみなり』『パンのかけらとちいさなあくま』
3―4『きつねのぱんとねこのぱん』『おこめができた!』
4―1『Am I small? わたしは、ちいさいの?』『おばけのジョージー』『ふしぎなナイフ』
4―2『みっつのねがい』『どろぼうがっこうぜんいんだつごく』
4―3『ごろぴか どーん』『まちでくらすとり すずめ』『まほうのコップ』
☆ひまわり☆
『やまこえのこえかわこえて』
『トラのじゅうたんになりたかったトラ』
2学期の読み聞かせがスタートしました。夏休みの間はひょうたんから本°の時間が早く来ないかな?と楽しみにしていました。
今回は3年生と4年生で読みましたが、子供たちの反応が生き生きしていて、読み聞かせの時間を楽しんでくれているのが伝わってきました。
今回は本の選びかたについていくつかお話しします。
「おばけのジョージー」
福音館書店 ロバート・ブライト 作・絵 / 光吉 夏弥 訳
1978年発行
時を告げるおばけ、ジョージーのお話
こちらの本は、表紙はちょっと色がついていますが、中の絵は黒一色で描かれています。ものがたり絵本は、おはなしを聞いて想像をふくらませながら聞きます。
子供たちのあたまの中ではカラーになっていると思います。さし絵は想像する手助けをしているだけなのです。
読み聞かせの時間は知らない絵本に出会える大切な時間です。人気のある流行の本だけではなく、昔から読み継がれてきた絵本を選ぶことを大切にしています。
絵本は子供の成長に必要な栄養素なのです。
いつも頭をひねりながら、どの本にしようかな?と考えています。
次回もお楽しみに!!
7月8日 1、2年生
【今回の本】
1―1『トマトさん』『ケロリンピック』
1―2『にじいろのしまうま』『ゆうれいとすいか』
1―3『だれのパンツ?』『ありえない!』
2―1『11ぴきのねことあほうどり』『ねえ、どれがいい?』
2―2『みどりいろのたね』『こぶたのブルトン なつはプール』
2―3『なつやすみ』『むしばになったどうしよう』
「トマトさん」
福音館書店 田中 清代 作
夏野菜の代表格!トマトのおはなし
画面いっぱいに描かれた、トマトさんの迫力満点の表情をお楽しみください。
今年度から読み聞かせに参加した方が、1年生のクラスで読み聞かせデビューしました。
読み方も本の持ち方もとても上手で、夏らしい絵本「トマトさん」を読みました。
子どもたちは集中して聞き、楽しんでいました。
「ねえ、どれがいい?」
評論社 ジョン・バーニンガム 作 / まつかわまゆみ 訳
ぞくぞくくりだされるありえな~い選択!?長い間愛され続けてきたベストセラー絵本
読まれた時に、子ども達が大喜びで
「絶対これがいい!」「えーー!!どれもヤダ〜」と楽しい反応がいっぱい返ってきていました!
うだるような暑さの月曜日の朝でしたが、みんなイキイキした表情で聞いていました!
1学期のひょうたんから本°は本日で終わりです。夏休み明けにみんなに会えるのを楽しみにしています!