柳小diary

2021年10月の記事一覧

見て見て!

1年生が

「教室まで見に来てほしい」

「見てほしいものがあります!」

「すごいんだよ」

「ダメだよ、まだ秘密」

…と、誘いに来ました。

 

では、行ってみましょう!

 

すると、目を引く絵がたくさん!

「想像の世界」を描いたそうです。

1人ずつ1つずつ丁寧に聞いていきます。

子どもたちも一生懸命に説明します。

 

子どもたちが頭の中でイメージした映像を

一生懸命に自分の力で表現したもの。

パーツ1つ1つに描いた意味があるのです。

 

自分の作品を説明しているときの表情がいい!

本当にいきいきとしています。

 

褒められたいのではないのです。

自分の絵を一緒に見ながら「語りたい」のです。

 

丁寧に丁寧に聞くだけでも

子どもたちの背景が見えてくるものです。

 

 

裏校庭で(5年)

定時巡回していると、裏校庭で何かしています。

どうやらワラを扱っているようですが…

 

担任の熊谷教諭が、さらにどっさり持ってきました。

 

聞いてみると、学校田で収穫したものを

乾燥が終わったので脱穀のために

穂先を外しているのだそうです。

 

日が出てきて気持ちの良い青空の下

楽しみながら作業をしているようでした。

柳沢小交通安全の日(10月)

今日は、柳沢小交通安全の日。

やさしい雨が降っています。

しとしと雨って久しぶりの気がするのですが。

 

風情を感じつつ、雨の日はやはり心配。

その中での集団下校。

 

今月になり、また地域の方々がサポートしてくれます。

本当に有り難い!

雨が降っているときなので、なおさら強く感じます。

 

子どもたちを見送る地域の方々の目がとても優しいです。

4月よりも、あいさつできる児童が増えた気もします。

安全に安全に。とにかく安全に。

地域の方々のご協力に感謝!

なつかしい音色

音楽の授業でしょうか。

久しぶりにリコーダーやピアニカの音が

聞こえてきました。

 

音楽担当も学級担任も

緊急事態宣言下での音楽の授業に苦慮していました。

おそらくホッとしていることでしょう。

 

 

人間の指は不思議なもので

センサーのように敏感で、情報を脳に伝えます。

 

重さ・温度・硬さ・大きさなどなど

 

目や耳からの情報と統合していく活動って

実は、とても大切なのです。

楽しみながら、がんばれ!

準備がはじまりました

校舎内のスペースに、運動会関係の

看板や用品が置かれるようになりました。

高学年は、準備が進むにつれ、

気持ちも高ぶってくるものです。

 

体育館でも…

あれ?誰かがのぞいてる!

 

実は…

運動会練習も始まっているのでした。

 

緊急事態宣言等ではありませんが、

やはり、感染防止には留意して練習します。

 

休校期間があったこともあり、

まずは平時の授業時数の確保優先。

運動会であっても平時の授業の延長です。

 

規模を縮小した簡易な内容の運動会ですが

子どもの頑張りを見ることはできるものです。

 

後期課程スタート

新しい課程のスタートです。

新しくなる時こそ、大人・子ども関係なく

自分を見直す大きな機会です。

 

教室の様子をのぞいてみると…

後期の役割分担や係活動などを決めている学級が多いかな。

 

早速、理科の授業をしている学級も。

教育課程を大きな範囲で計画できるのが2期制のよさです。

ノートもしっかり書いていますね。

それをもとにして…

実験・観察。

学習計画通りで隙が無いですね。

 

高橋教頭の書写も、いつも以上に熱が入ります。

 

道徳の授業からスタートしている学級も。

共有できるアプリで、マトリクスで意見を弁別していました。

 

どの学級も、落ち着いたスタートが切れたようです。

前期終業式

今日は、前期の終業式です。

幸い天気にも恵まれ、短時間ですが裏校庭で実施しました。

間隔を確保して並べた学年は、2年生と5年生。

日頃からの指導が徹底しているのでしょう。

 

式に先立ち、表彰が行われました。

吹奏楽コンクール、科学工夫作品展、読書感想文の表彰です。

全校児童の前で表彰できて、本当によかった。

胸を張っている感じが分かりますね。

自信を付けるきっかけになればいいですね。

 

終業式では、偶数学年の代表児童が作文発表をしました。

2年生は、頑張ってできるようになったこと。

4年生は、はじめての学級委員について。

6年生は、後期にがんばりたいこと。

読み終えた後の晴れやかな笑顔がとてもいいです。

 

私からは、

・正直に、素直に生活できたか

・他人に迷惑をかけていないか

・自分で考えて行動できたか

・進んであいさつできたか

など、自分の心中における「見えない通知表」について

自己採点してみるよう話しました。

 

今朝の出来事(教頭より)

 いつものように、正門前の落ち葉掃きをしようと玄関を出ると、

4年生の女子児童3名が「教頭先生、私たちも参加していいですか?」と

うれしい一言。

 「ありがとう。それでは駐輪所のところをお願いします」と伝えると

3人は走って行き、竹箒を持って直ぐに開始。

 登校中の同じ学年の男子でしょうか?大きな声で「ぼくも手伝おうか?」と

いう声も聞こえてきました。

 教室の戻る時間が来たので、お礼を言いに行くと。「あれ?」

「4人?」なんと落ち葉掃きの輪が広がっていました。」

 4人が一生懸命取り組んでいる姿を見て、とてもうれしくなりました。

 

 「自分達で考え、行動する」とても大切なことですね。

一人でも多くの子ども達が、協力することで、さらに、素晴らしい

柳沢小学校になっていくのかな。 

 

代表委員会

本日のロング昼休みに、代表委員会がありました。

 

運動会のスローガンを決定します。

 

役員は、あいかわらず進行が上手です。

テンポよく進めていきます。

 

各学年・学級の代表も、真剣そのもの。

こういう経験は、本当に大切です。

 

決定後に、本年度のスローガンを報告に来ました。

報告を受けた後、「はい、そうですか」では終わりません。

 

①どういう願いや意味が込められているか

②低学年には、具体的にどう噛み砕いて伝えるか

③いつ、どのような方法で発表するのか

 

などなど。

少々厳しいかなあと思うくらい質問をしたのですが、

それぞれの回答に、それぞれの役員が

よどみなく答えていきます。

 

これで一安心。立派でした。

修学旅行(2日目)

2日目の朝。

職員が最もドキドキする時間。

 

「顔色はどうか」

「元気はあるか」

「熱が出ていたり、体調不良者はいないか」

 

昨晩は、静かに部屋で過ごし早めに寝たせいか

みんな元気でした。ホッとする瞬間です。

天気も快晴!よいスタートでした。

 

朝の散歩(源泉を見てきました)の後、

内臓が動き始めたところで朝食です。

元気に食べている姿を確認して、

ホッとした表情で担任も食べ始めます。

 

ちなみに、この学年の良いところは、

男女問わずモリモリ食べておかわりするところ。

 

朝一乗りで華厳の滝を見学します。

虹がかかっていました。

男子は、まったりと見続ける子が多かったです。

カモシカが見られる率が高いのですが、

今回は見られませんでした。

 

そして、日光江戸村。

グループ行動ですが、前日の様子を見ていて

心配なく見守ることができました。

お土産屋さんを見たり、時代劇を見たりと

思い思いに活動していました。

 

他の学校も来場していましたが、

素直でニコニコしている児童が多いせいか

若干、幼く見える場面も。

男女とも木刀や手裏剣を買っている子が多かったからかな?

 

体調不良者が出なかったことが、何より有り難いです。

大切なお子さんが手元を離れて心配だったと思います。

 

無事に下校を見届けた後に飲んだ

職員が入れてくれたアイスコーヒー。

うーん、美味しい!