柳小diary

2021年7月の記事一覧

5年 米のパンフレット

5年生は、米に関するパンフレットを作っていました。

この前のめりの姿勢!

これだけ見ても、何だか嬉しくなってしまいます。

 

自分が伝えたい内容を伝えたい方法で作成するため、

パソコンを使用していない児童もおります。

 

パソコンを利用しながらも、

立体物をつくっています。どう使うのか楽しみ。

 

キャラクターを用いて、親しみやすさを出していますね。

 

調べた情報を事前資料としてまとめている子もいました。

 

ICTの活用の仕方も広がりが出てきています。

子どもたちも、その特性を理解して使い分けしています。

 

パンフレットの完成が楽しみです。

6年 英語でプレゼン!

6年生の英語の時間。

英語講師のパイテさんに、子どもたちが

パソコンの画面を見せながら説明しています。

これは、外国の方に日本を紹介するプレゼンをつくる学習活動。

 

参観してびっくりしました。

スライドに日本のことを紹介していくのですが

当然、紹介文も英語です。

 

しかも、クオリティが高い!

 

プレゼン資料は、何枚かのスライドで構成されています。

上は、その1枚なのです。

 

特にびっくりしたのがコレ。

某外国人向け旅行サイトのようなつくり。

紹介のポイントもスライドの流し方も素晴らしい。

 

うわ~、皆さんにも見ていただきたいなあ。

5年 書写(毛筆)

5年生、今日は教頭先生による毛筆の授業。

 

「雲」という字は、雨冠とのバランスが難しい。

一筆一筆を丁寧に指導していきます。

 

「はい、筆先をそろえてからー、トンッと斜めに置く」

「スッと払わずに、グッっと止める」

「止めた後は、やさーしく筆を上げるんだよ」

 

教わったことを実践しようとがんばっていました。

 

感心したことは、

「先生、硬筆の書き方とは違うんですか」

など、質問をしていたこと。

 

疑問に感じていることを質問してみる。

これは、できそうでなかなかできていない。

 

これも、一つの「生きる力」です。

1年 生活科

雨が続いておりますが、

幸いにも、柳沢小学校内の植物は生長しています。

 

朝方しとしと降っていた雨も止んだ頃

1年生が畑の除草をしていました。

 

「葉っぱが大きくなっている!」

「見て、こんなに草を取ったよ!」

見つけたことも、見せたいことも

たくさんあるようです。

 

「サツマイモのかげになっている所の草も取ってね」

担任の指示に「はーい!」と素直に応じる1年生。

 

たったこれだけのことでも、

4月より集中力が増していることが伝わります。

 

虫でパニックをおこす子もいなくなりました。

ダンゴムシ集めの成果かな?

4年 理科(空気と水)

4年生が教材のポンプを使って実験しています。

 

かなり力が入っている様子。

 

ポンプの中が空気の時は、ある程度押し込めましたが、

水の場合は、そうはいなかにようです。

体重をかけても、ポンプはなかなか押せません。

 

単純な実験ですが、自分たちで試すことが大好きですから。

実際に行ってみること、結果を確かめることが力を付けます。

 

実際には分子密度の問題ですが、

これを応用・発展した実験は、おもしろいものが多いのです。

 

今度、紹介してみようかな。

カブトムシ

4年生の元気な男の子3名が、校長室に来室しました。

 

「何かあったのかな」と、思いつつも

子どもたちの顔は、笑顔です。

 

実は、校地内で見つけたカブトムシを見せに来てくれました。

 

「オスもいたけれど、高くて捕れませんでした」

と、話す4年生は、何か誇らしげ。

「まだ他にもいますよ」

と、教えてくれました。

 

校地某所には、少し掘るとワラワラと幼虫が出てくる場所があり、

クワガタやカブトムシがいるであろうとは思っていました。

 

子どもたちは、やっぱり気づきます。

大好きですからね。

6年 採れるかな?

ウォーターランドに6年生が集まっています。

何をしていると思いますか?

 

実は、理科の観察で使用する

ミジンコの採取なのです。が…

水の入れ替えをしており、水質を維持していること

金魚やメダカ、オタマジャクシ等、

ミジンコを食べる生物が、たくさん生息していること

 

採取するのは、難しいかなあ。

 

そこで、より可能性のある、カメの池で採水。

 

探そうとすると、なかなか見つからない。

不思議なものです。

 

今後の観察記録を見るのが楽しみです。

 

 

2年 生活科(トンボの羽化)

2年生が観察を続けているヤゴ。

 

今朝、羽化しているところを

担任が、子どもたちに見せていました。

 

背中が割れて出てきます。

ゆっくりゆっくり。

 

でも、上の写真は、残念ながら羽化失敗。

かわいそうですが、うまく脱皮できなかったようです。

 

体を上手く抜けさせることができると、こんな感じ。

抜け出した抜け殻にしがみついて

羽を伸ばし、体液を行き渡らせていきます。

ゆっくりゆっくり。

 

随分と体液が行き渡ってきました。

羽には、もう少し時間がかかりそうです。

 

このあたりまでが、外であれば

最も天敵に狙われやすいです。

 

飛ぶ準備ができた成虫。

羽の色が、1枚前の写真と違うことがわかると思います。

 

実際に飼っていると

想像以上に羽化失敗が多いことが分かります。

 

でも、飼育しなければ気づかず、分からないこと。

 

実際に観察することは、本当に大切です。

4年 歌唱テスト

3時間目のこと。

音楽室から、きれいな歌声が聞こえてきました。

覗いてみると、

歌唱テストをしていました。

 

これが澄んだ声で、びっくりするほど上手。

思わず、歌い終わった後に、

「うわあ、とても歌声がきれいだね」

と、声が出てしまいました。

 

すると、自然に

パチパチパチパチ…

と、みんなから拍手が。

こういう自然な振る舞いが好きです。

 

音楽専科の安藤教諭が、

「本当に、この学年の歌唱力は高いんですよ」

と、教えてくれました。

 

その秘密は…

実は、歌詞を視写し、その下に

曲のイメージを絵として表していたのです。

情景をイメージしながら歌唱に臨む。

大切なことだそうです。

業間 音楽室

業間の時間、音楽室では、

吹奏楽コンクールに向けたパート練習を行っていました。

 

最近、素人にもわかるほどの変化が。

音に厚みというか、太さを感じるようになりました。

練習の成果でしょうね。

 

しかも、集中力がすごい。

一音一音を大切にしていることがわかります。

 

さて、上の写真で何か気がつかれましたか?

 

実は…

 

安心して練習できるように…

 

感染症防止対策として…

 

職員作業で…

 

不織布のカバーを作りました!

 

さあ、ますます音に磨きをかけよう!