柳小diary

2021年5月の記事一覧

プール清掃

本日、プール清掃を行いました。

 

徐々に水を抜き、まずは、ひたひた状態にします。

この落ち葉などの汚れの中に、

ヤゴなどがいるので、捕まえていきます。

 

1年生や2年生が観察するためのものですが、

ヤゴの他にもカエルやミズカマキリなども見つかります!

 

実は、ヤゴ採集の様子や職員の清掃の様子等を

掲載するはずだったのですが、

どちらも夢中になりすぎて、撮影するのを忘れてしまいました…。

 

でも、やりきった結果が、こちらです!

きれいになりました!

 

2年(生活科)

今日は、渡辺農事(野菜の先生)さんから

前に植えた苗のお世話と新たな苗の植え方を教わります。

 

トマトとキュウリのお世話の仕方を教わります。

 

トマトは、脇芽の摘み方を教わりました。

ここでは、個の性格が表れます。

 

間違いを恐れず、バシバシ脇芽を摘んでいく子。

野菜の先生を呼んで、確認しながら脇芽を摘む子。

積んだ脇芽を土に挿して、おまじないをする子。

実に様々。

 

新たな苗が運ばれてきました。

ピーマンとナスです。

どうやら、ナスの方が圧倒的な人気のようです。

 

自分の植木鉢を持ってきて、野菜の先生の

説明を聞いています。

「早くやりた!」という気持ちがあふれていました。

 

教えてもらったとおりに、植木鉢に移植します。

「虫がいるー!」「ミミズだー!」

いろいろな声が聞こえてきます。

野菜の先生は、

「大丈夫だよ。悪さしないよ。」

「これは、ミミズじゃなくて枯れ葉でしたー!」

と、一人一人に対応していました。

 

次に、野菜の先生が、肥料の説明をしています。

肥料のことでも興味を強く示す2年生。

好奇心が旺盛な学年です。

すぐに、野菜の先生の周りに集まります。

 

最後は、お水をあげて、一通り終了です。

 

自分たちで世話をするよさを感じます。

「ねえ、花が咲いている。小さいね」

「先生、先生!ぼくの実がなっているかも」

「(脇芽が)取りやすいとこと取りづらいとこがある」

「何か毛みたい」

「根っこってもじゃもじゃ」

などなど。

 

気づきがあるからこその観察。

このような経験をすることで、

対象に対する(今回は野菜)理解を深めていきます。

 

自分たちで行うことを楽しめる子たちでよかった。

明日はプール清掃

プール清掃に向けた準備をしています。

 

昨年度は未実施ということは、

実に2年ぶり。より丁寧に道具の確認をします。

 

排水溝や排水弁、水道元栓なども、複数の目で確認します。

 

と、その習慣、「バササササ…」

人がいるのに、目の前にカルガモが着水します。

「俺のプールだ!」と言っているかのようです。

 

明日は、汚泥にひそむ「ヤゴ」も確保しなければなりません。

 

その捕獲作戦も綿密に行っていました。

羽化しました。

3年生が飼育観察しているモンシロチョウ。

 

先日、さなぎになったことをお伝えしましたが、

今朝、羽化していました!

 

まずは、ほっとしました。

 

実は、昔、チョウでなくハチが出てきたことがあったのです。

あのときの衝撃といったら…。

 

もう一方の幼虫も、さなぎになりました。

こちらは、どんなチョウなのか。

 

お楽しみです。

 

また、メダカも産卵が続いています。

 

「ほら、赤ちゃんメダカ!」と言われても

老眼(?)で見えないのです。

 

もう少し大きくなったら、お知らせします。

 

 

6年 体育

体育館でティーボールの授業をしています。

ベースボール型の授業をどう進めるのか、

じっくり見ていきましょう。

 

まずは、身体の機能を高める運動から。

すでに汗をかいている児童がいます。

 

次にボールキャッチの練習。

ベースボール型の授業の課題は、運動量の確保です、

どうしても少なくなってしまうのです。

ですが、今回は、単なるキャッチボールではなく

捕球 ⇒ 走る ⇒ 投げる という

一連の動作で構成されており、運動量はばっちりです。

 

さらに、感覚をあけて練習。

難易度が少しアップしています。

 

捕球のポイントなどを実演して見せながら

説明しています。

 

「さあ、次はバッティング練習!」

即座に、「やったー!」という声があがります。

 

やっぱりボールを打ちたいですよね。

なれていない子には、ラケット状のものを使用させます。

これで、ボールを捕らえて打つ感覚を体感させるのです。

 

男の子たちは豪快です!

打ちたくて打ちたくて仕方がない感じです。

 

今後、どこまで技術を高めていくのか、楽しみです。

2年 学校自慢

2年担任から、

「ここに書かれている内容が、

 いろいろ書いてあり、おもしろいです!」

と、言われて受け取ったのが、

授業の一環で書いた、「学校自慢」。

 

様々な柳沢小学校の自慢が書いてあり、

みんな、柳沢小学校が大好きなのだと改めて思いました。

 

さて、全てに目を通した後、

2年生は、何を自慢したいのか集計してみました。

 

1位 3本の柳(正直、意外でした)

2位 裏校庭も含めた広い校庭!(僅差でした)

3位 春に美しく咲く桜の木!

4位 元気なあいさつ(挨拶の意識が身についてきたかな?)

5位 校庭に遊びに来る「うさぎ」(いつか写真におさめたい)

 

上位は、このような感じでした。

 

上位には入りませんでしたが

複数の記載者がおり、私がうれしかったものは、

・みんな親切(5名)

・みんな仲良し(3名)

・みんな元気(2名) です。

 

そのほかにも

・カメがいる

・ウォーターパークがある(魚を含む)

・校歌

・笑顔

・ロング昼休み

などがありました。

 

古谷先生が、

「3階から見える夕焼けもきれいだよ」

と、話したそうで

複数の児童が、感想欄に

「4年生になったら3かいから夕やけを見てみたいです」

「いつか、3かいからきれいなゆうやけを見たいです」

と、書いていました。

 

さあ、1年生には、どのようにして伝えるのかな?

3年 フォトフレームづくり

3年生は、図画工作で粘土を用いて

フォトフレームづくりに挑戦です。

 

まずは、しっかりと説明。

わかりづらい所やポイントになるところは

実物投影機を使用して、実際にやって見せます。

 

実は、ここがポイント!

デザインの中に描きこむものは、

理科で学習した記録を元にして描いています。

 

教科横断的な学習になっていますね。

 

2組は、一足先に完成させていました。

美しい作品に仕上がったものを見せてもらいました。

立体的に仕上げたもの、配色と素材を考慮したもの、

粘土を混ぜ合わせ、マーブル模様を作成したもの。

 

自分のお気に入りの写真を入れてみてね!

 

 

学び合い

学んだことを定着させるためには

授業を聞いて、自分で試してみる。

…だけでは、足りません。

 

学んだことを肌身に付かせるためには、

自分の言葉で説明させることが大切。

 

そのための「学び合い」。

6年生の教室をのぞいてみましょう。

 

お互いに説明しあって、理解を深めます。

能動的な学習だからこそ、自分の力になります。

 

もちろん、するどい質問が飛び出すことも。

 

でも大丈夫。

今回は、学習サポーターの窪田さんが教えてくれました。

 

6年生の学ぶ姿勢は素晴らしい!

PC活用

5年生の教室では、PCを使用した授業でした。

画像だと分かりづらいかも知れませんが

一昔の授業イメージとは、全く異なります。

時代は変わりましたね。

 

大切なことは、適切な使用。

学年相応に学ぶことも違います。

使い方は、慎重に、練度を見極めながら。

そして繰り返しの指導。

 

情報社会に参画する態度を培うことが第一です。

久しぶりの日光

午前中は、久しぶりに雨が降らず

時間帯によっては、薄日ですが日光が。

 

校庭や裏校庭では、モンシロチョウが

追いかけっこをしております。

そう、モンシロチョウの季節ですね。

 

渡辺農事さんにご協力いただいている野菜です。

キュウリは、弦が伸びてきました。

 

5年のジャガイモも大きくなりましたね。

 

1年生が植えたサツマイモ。

元気はありそうです。

 

5年生の稲。

植えてから、ほとんど日光が差さないので

そんなに分けつは進んでいません。

 

でも、この田んぼ、鳥たちには大人気!

浅いのがよいのかもしれませんが、水浴び場になっています。

時間を問わず、多くの鳥が訪れますよ。