柳小diary

今日のできごと

令和5年度修了式が行われました。

子どもたちの頑張りをたたえるかのような暖かい日差しの中、修了式が行われました。

 

そんな中、1年間頑張った成果を3名の児童が発表しました。

はじめは、1年生。

「校外学習で実行委員に選ばれ、みんなの力になれたことを活かして立派な2年生になりたい。」と、2年生に向けての決意を発表しました。

 

次に、3年生。

「初めて学習した理科と社会の学習を頑張りました。4年生では、全ての教科を得意になり、習い事も頑張っていきたいです。」と、4年生に向けての意気込みを発表しました。

 

最後に、5年生。

「生活委員会のベルマークの取り組みや、西山市民の森での清掃活動に取り組みました。最高学年としてたよられる6年生になりたいです。」

と、最高学年としての覚悟を発表しました。

 

 

式後には、がんばった証として、近くで成長を見守ってきた担任から修了証が渡されました。

 

修了式後には、辞校式が行われました。本日壇上に上がったのは、4名の先生方。

それぞれの先生方は、それぞれの柳沢小学校での思い出を振り返っていました。

子どもたちの中には、涙を流す姿も見られました。

 

お礼の言葉は5年生の代表児童からです。はきはきとした言葉で感謝の気持ちを伝えることができました。

 

 

春は、出会いと別れの季節です。

3月には、同じ学級で過ごした友や先生との別れがあり、4月には、新しい友や先生との出会いがあります。

 

これから児童のみなさんは、春休みになります。

まずは、健康で安全に過ごせるようご家庭でも見守ってください。

4月の始業式に元気な姿で会えることを、職員一同楽しみにしております。

今年も「はまの桜」が咲きました

日差しの暖かさを感じる日も多くなりました。

校庭では、今年も「はまの桜」のつぼみが、ゆっくりとほころんできました。

夏の暑さのため、生育が心配された小さな苗木の方が、先に花開き始めました。

 

進級や卒業する子どもたちを見守ってくれているかのようです。

一年間、交通安全へたくさんの方々に見守りをしていただきました。

おかげさまで子どもたちは楽しく通うことができました。

ありがとうございました。

 

 

「いのちの学習」を行いました

2月22日

6年生にとって小学校最後の授業参観でした。

養護教諭の先生が、助産師さん2名を招いてくださり「いのちの学習」をしました。

保護者の方もたくさん参加してくださいました。

思春期にさしかかる今だからこそ、生と性の正しい知識を知ってほしい。

そして、かけがえのない命であることを心に抱いて生きてほしい。

そんな願いを込めた卒業祝いのプレゼントです。

最後には、会場にいた全員が感動を胸に自分の命の尊さを実感することができました。

素敵な授業参観となりました。

全校合唱練習をしました

2月21日

「感謝と喜びの会」に向けて、全校児童で合唱練習をしました。

1年生から6年生までのみんなの声が響き合う風景は、胸に迫るものがありました。

曲は「大切なもの」。二部合唱でソプラノとアルトそれぞれの歌声が重なりあることで

生まれる一体感が素敵でした。

1年生と2年生は、体を左右に揺らしながら表情豊かに歌っており、微笑ましかったです。

本番が楽しみです。

落語講演会開催しました

2月8日(木) 落語講演会を開催しました。

 4年生の国語の教科書に出てくる落語「ぞろぞろ」。

おじいさん、おばあさん、お客さん、床屋さん、いろいろな人物を

一人で演じ分ける芸の巧みさを、ライブで堪能することができました。

演じたのは 三遊亭窓輝師匠です。

着物に羽織姿で体育館に登場すると、観客の4年生からは大きな拍手が。

みんな、興味津々のまなざしです。

落語では、扇子や手ぬぐいといった小道具を使って情景描写をすること等

鑑賞のこつを教えてくださいました。

身振り手振りや表情が加わることで、CDで聞くのとはひと味もふた味も

違った迫力がありました。

笑いの中にも、日本の話芸の素晴らしさをたっぷりと味わえたひとときでした。