給食のページ
11月19日の給食
今日の献立は、「みそキムチうどん 春巻 ごぼうとコーンのサラダ 牛乳」でした。
キムチは、白菜などの野菜と、塩、唐辛子、魚介の塩辛 、ニンニクなどを使用した漬物です。朝鮮半島で生まれ、世界各地で食べられるようになりました。以前は、朝鮮漬けという呼び名が一般的でしたが、今ではキムチの名が定着し、本場の韓国では、数百種類のキムチがあります。 キムチは、乳酸菌 やビタミンなどの栄養素が豊富に含まれている薬効の宝庫とも呼ばれています。今日は、キムチを使用したみそキムチうどんが出ました。
11月18日の給食
今日の献立は、「ごはん さわらの西京焼き 春雨サラダ のっぺい汁 牛乳」でした。
のっぺい汁は、日本全国にある郷土料理の1つです。お寺で、余った野菜の煮物にとろみをつけ、具 だくさんの汁物にしたのが始まりだといわれています。給食では、鶏肉や油揚げ、にんじん、里芋、こんにゃく、大根、ごぼう、ねぎなどたくさんの材料で使ったのっぺい汁が出ました。
11月17日の給食
今日の献立は、「ごはん チキン南蛮 中華風もやしあえ 茎わかめスープ 牛乳」でした。
チキン南蛮は、宮崎県が発祥の料理です。南蛮とは、もともと戦国時代に来日したポルトガル人やその文化を表す言葉です。ポルトガルの食文化で、唐辛子入りの甘酢に食材をつける料理があり、これに鶏肉を使ったことからチキン南蛮と呼ばれるようになりました。現在はその上にタルタルソースをかけたものが一般的で、宮崎県ではタルタルソースも手作りする家庭が多 いようです。給食では、小袋のタルタルソースを鶏肉にかけていただきました。
11月14日の給食
今日ん献立は、「県産小麦のコッペパン トマトソースハンバーグ わかめのサラダ 白菜のクリームスープ 牛乳」でした。
ハンバーグはドイツで生まれた料理です。ドイツの「ハンブルグ」という町の名前が由来だそうで、ハンブルグから海をわたり、アメリカに広まったそうです。ハンバーグはトマトソースや、照り焼きソース、和風ソースなどソースを変えるといろいろな味が楽しめます。今日はトマトソースのハンバーグが出ました。
11月13日の給食
今日の献立は、「ごはん 豚肉の生姜炒め ほうれん草のツナあえ なめこ入りけんちん汁 牛乳」でした。
ツナ缶は、マグロやカツオなどの魚を油漬けや水煮にして缶詰にしたもので、世界中で使われている食材です。ツナ缶に使われる魚は15種類から17種類までありますが、日本では主に「ビンナガマグロ」「キハダマグロ」「カツオ」の3種類が使われています。DHAやEPAが豊富に含まれていて、血液をサラサラにしてくれたり、生活習慣病の予防にもなります。今日は、あえものにツナが使われていました。