給食のページ

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12月4日の給食

今日の献立は、「ごはん さばのみそ煮 もやしとのりのあえもの 鶏肉入りけんちん汁 牛乳」でした。

もやしには疲労回復に効果的なアスパラギン酸や、美容や健康に良いとされるビタミンCなどの栄養が含まれています。主に緑豆もやし・ブラックマッペもやし・大豆もやしの3種類が生産されています。それぞれ特徴がありますが、給食では緑豆もやしを多く使います。もやしは価格が安定して味にくせがないので、様々な料理に活用されています。

12月3日の給食

今日の献立は、「ごはん ユーリンチー 中華あえ 春雨肉団子スープ 牛乳」でした。

ハムを使ったあえ物が出ました。ハムは豚のもも肉を塊のまま塩漬けにした加工食品です。ハムには、骨を抜いたボンレスハムや豚のロース肉を使ったロースハム、肩肉を使ったショルダーハムなどがあります。たんぱく質が多く、もともと保存食であるため簡単に食べることができます。ただし、塩分や脂質も多く含まれていますので、食べ過ぎには注意が必要です。

12月2日の給食

今日の献立は、「肉みそソーススパゲティ グリーンサラダ みかんクレープ 牛乳」でした。

今日は、みかんクレープが出ました。みかんには様々な品種がありますが、日本で主に食べられているみかんは温州みかんです。みかんは、ビタミンが豊富で体の調子を整える働きがあります。さらに皮をむいた後の白い筋にはフラボノイドが含まれており、血液をサラサラにする効果があるといわれています。

 

12月1日の給食

今日の献立は、「いか天丼 磯香あえ どさんこ汁 牛乳」でした。

冬はエネルギーが一番必要な時期になりますので、食事の量や質をよくして、スタミナをつける事が大切です。寒さに負けないためにも、日頃からしっかりと食事をとり元気に過ごしましょう。 またこの時期 は、インフルエンザやノロウイルスの食中毒も流行してきます。手に付着したウイルスは、目や鼻 、口の粘膜を通って、体内に侵入します。石鹸 でしっかり手を洗い食事をするようにしましょう。  

11月28日の給食

今日の献立は、「食パン チョコクリーム ミートソースペンネ 野菜のポトフ フルーツゼリーあえ 牛乳」でした。

ポトフは、フランスの家庭料理の一つです。鍋に牛肉やソーセージ、大きく切ったにんじん、たまねぎ、セロリ、キャベツ、かぶなどの野菜類を入れ、塩や香辛料で味付けしたスープでじっくり煮込んだ料理で、具材とスープを別々に盛りけるのが本来の食べ方です。濾した煮汁は他の料理のブイヨンとしても利用されます。世界各国に似 たような料理があり、フランスでは、日本版ポトフとして「おでん」が紹介 されているそうです。

11月27日の給食

今日ん献立は、「麻婆丼 肉シューマイ もやしとわかめのナムル 牛乳」でした。

もやしは、豆を水につけてから作ります。光を当てずに暗い場所で育てることで、白くて長いもやしになります。天気に左右されず、収穫や値段も安定しているため手に入りやすく、くせがなく調理しやすい野菜です。今日はナムルに使われていました。

11月26日の給食

今日の献立は、「カレーうどん かぼちゃコロッケ ビーンズサラダ 牛乳」でした。

カレーうどんの発祥は、東京早稲田の老舗料理店だと言われています。その数年後には別の店から「カレー南蛮そば」が誕生しています。カレーうどんは、インド発祥の「カレー」と中国発祥の「うどん」が日本の和風だしでアレンジされた人気のある料理です。

11月25日の給食

今日の献立は、「ごはん 卵焼き 切干大根のゆずぽん酢あえ すき焼き風煮 牛乳」でした。

豆腐は、大豆の代表的な加工食食品です。豆腐は、大豆に水を加えながらすりつぶし、豆乳とおからに分けて、豆乳ににがりを加えて固めて作ります。今日の給食では、すき焼き風煮にたくさんの豆腐を使用しました。

11月21日の給食

今日の献立は、「コッペパン タンドリーチキン ひじきとツナのサラダ 豆のポタージュ 牛乳」でした。

白いんげん豆は、煮豆や甘納豆、白あんの原材料として和菓子などによく使われています。世界では肉と一緒に煮込んだり、スープに使ったりと、おかずとして食べられることが多いようです。様々な栄養素を含んでおり、コレステロール値や血糖値の上昇を抑える働きがあります。特に他の豆と比べてカルシウムが豊富です。給食でも、白いんげん豆のピューレをカレーやシチューに入れたりと、積極的に使用しています。今日は、白いんげん豆で作ったポタージュが出ました。

11月20日の給食

今日の献立は、「ごはん 納豆 インド煮 鶏団子スープ 牛乳」でした。

納豆は、大豆を蒸して納豆菌をまぜ発酵させてつくります。ネバネバの正体は、うま味成分でおいしさのもとです。独特の風味をもつ消化吸収の良い、優れた発酵食品です。ビタミン類 やマグネシウムなどのミネラル、食物繊維や、腸に良い乳酸菌を多く含んでいます。免疫力を高める健康食品とも言われています。長寿国日本の長生きの秘訣として、各国の健康志向の高まりにともない、国外でも匂いを弱めた納豆の人気が高 まっています。

11月19日の給食

今日の献立は、「みそキムチうどん 春巻 ごぼうとコーンのサラダ 牛乳」でした。

キムチは、白菜などの野菜と、塩、唐辛子、魚介の塩辛 、ニンニクなどを使用した漬物です。朝鮮半島で生まれ、世界各地で食べられるようになりました。以前は、朝鮮漬けという呼び名が一般的でしたが、今ではキムチの名が定着し、本場の韓国では、数百種類のキムチがあります。 キムチは、乳酸菌 やビタミンなどの栄養素が豊富に含まれている薬効の宝庫とも呼ばれています。今日は、キムチを使用したみそキムチうどんが出ました。

11月18日の給食

今日の献立は、「ごはん さわらの西京焼き 春雨サラダ のっぺい汁 牛乳」でした。

のっぺい汁は、日本全国にある郷土料理の1つです。お寺で、余った野菜の煮物にとろみをつけ、具 だくさんの汁物にしたのが始まりだといわれています。給食では、鶏肉や油揚げ、にんじん、里芋、こんにゃく、大根、ごぼう、ねぎなどたくさんの材料で使ったのっぺい汁が出ました。

11月17日の給食

今日の献立は、「ごはん チキン南蛮 中華風もやしあえ 茎わかめスープ 牛乳」でした。

チキン南蛮は、宮崎県が発祥の料理です。南蛮とは、もともと戦国時代に来日したポルトガル人やその文化を表す言葉です。ポルトガルの食文化で、唐辛子入りの甘酢に食材をつける料理があり、これに鶏肉を使ったことからチキン南蛮と呼ばれるようになりました。現在はその上にタルタルソースをかけたものが一般的で、宮崎県ではタルタルソースも手作りする家庭が多 いようです。給食では、小袋のタルタルソースを鶏肉にかけていただきました。

11月14日の給食

今日ん献立は、「県産小麦のコッペパン トマトソースハンバーグ わかめのサラダ 白菜のクリームスープ 牛乳」でした。

ハンバーグはドイツで生まれた料理です。ドイツの「ハンブルグ」という町の名前が由来だそうで、ハンブルグから海をわたり、アメリカに広まったそうです。ハンバーグはトマトソースや、照り焼きソース、和風ソースなどソースを変えるといろいろな味が楽しめます。今日はトマトソースのハンバーグが出ました。  

11月13日の給食

今日の献立は、「ごはん 豚肉の生姜炒め ほうれん草のツナあえ なめこ入りけんちん汁 牛乳」でした。

ツナ缶は、マグロやカツオなどの魚を油漬けや水煮にして缶詰にしたもので、世界中で使われている食材です。ツナ缶に使われる魚は15種類から17種類までありますが、日本では主に「ビンナガマグロ」「キハダマグロ」「カツオ」の3種類が使われています。DHAやEPAが豊富に含まれていて、血液をサラサラにしてくれたり、生活習慣病の予防にもなります。今日は、あえものにツナが使われていました。

 

11月12日の給食

今日の献立は、「栃木飯 モロのから揚げ 里芋のみそ汁 牛乳」でした。

里芋は、縄文時代に日本へ伝わってきたと言われている歴史のある食品です。里芋独特のぬめりは、ガラクタンという炭水化物とたんぱく質の結合した粘性物質によるもので、コレステロールの吸収を阻害し、腸内の老廃物を排泄する効果があり、免疫力を高める働きもしてくれます。里芋は、親芋から子芋、孫芋とどんどん増えるので、子孫繁栄のおめでたい食べ物としてお正月料理に使われます。今日はみそ汁に使われていました。

11月11日の給食

今日の献立は、「ごはん 県産大豆のキーマカレー ほうれん草のサラダ 県産ヨーグルト 牛乳」でした。

ヨーグルトは、牛乳を乳酸菌や酵母の働きで発酵させて作った牛乳の加工品で、腸内環境を整える働きがあります。牛乳に含まれるカゼインというたんぱく質が、酸によって固まる性質があるため、乳酸菌から作られる乳酸がカゼインを固めることでヨーグルトになります。今日は、栃木県産牛乳から作られたヨーグルトが出ました。

11月10日の給食

今日の献立は、「親子丼 にらともやしのあえもの かんぴょうのみそ汁 牛乳」でした。

かんぴょうは、ユウガオの果肉を薄く細長くむいて乾燥させた食品のことです。 栃木県のかんぴょうは、全国生産量の98%以上を占める代表的な特産物です。 収穫は7~8月にかけて行われます。夕顔の実をひも状にむき、真夏の太陽熱で2日間干し上げます。栄養的には、カルシウム・カリウム・リン・鉄分・食物繊維が多く含まれています。今日は、かんぴょうが入ったみそ汁が出ました。

11月7日の給食

今日の献立は、「ココア揚げパン チキンビーンズ スパゲティサラダ チーズ 牛乳」でした。

揚げパンは、コッペパンを油で揚げたものに砂糖などで味付けして作ります。砂糖の他にもシナモンやきな粉 、ココアパウダーなどの味付けがあります。揚げパンは、戦後の子どもたちの栄養状態を引き上げるために、東京の小学校で開発されました。今では、学校給食の人気メニューになっています。今日は、ココア味の揚げパンが出ました。

11月6日の給食

今日ん献立は、「韓国風そぼろ丼 もやしのナムル ギョーザスープ 牛乳」でした。

餃子は、小麦粉を原料とした皮で肉やえび、野菜などで作った餡を包 み、茹でる、焼く、蒸す、揚げるなどした食べ物です。調理の方法によって水餃子 、焼き餃子 、蒸し餃子 、揚げ餃子などと呼び方が変わります。日本では焼き餃子」が一般的ですが、中国では水餃子が主流で、おかずではなく、主食として食べられています。今日は、餃子をスープに入れました。

11月5日の給食

今日の献立は、「ごはん 鶏の照り焼き 切干大根の炒め煮 ピリ辛みそ汁 牛乳」でした。

鶏肉は、もも、むね、手羽、皮、内臓など部位によって味や食感が異なり、料理によって使い分けられています。栄養成分も部位によって異なり、たんぱく質はもちろん、ももや皮には脂質が、内臓にはビタミン類が多く含まれています。むね肉やささみの部分には脂質があまり含まれていないため、ヘルシーで手軽なたんぱく源として食べられています。今日は、むね肉を使った鶏の照り焼きが出ました。

11月4日の給食

今日の献立は、「ジャンバラヤ 牛乳 ツナサラダ マセドアンスープ」でした。

大根は、生でも煮ても、また、漬物にしてもおいしく食べられるので、いろいろな料理に使われます。大根は水分が多いためあまり栄養がないと思われがちですが、実は栄養が豊富です。大根に含まれる栄養素のうち主なものは、ビタミンCや消化酵素です。大根の葉には、ビタミンAやビタミンC,カルシウムやカリウムなどが含まれています。今日は、大根が入ったスープが出ました。

10月31日の給食

今日の献立は、「コッペパン かぼちゃのハンバーグ コーンサラダ 大豆のシチュー 飲むヨーグルト」でした。

ハロウインは、秋の収穫を祝い、悪い魔女などを追い出すためにアイルランドやイギリスで生まれたお祭です。ハロウィンに欠かせないのがかぼちゃです。かぼちゃには、カロテン、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維などが多く、病気を予防したり、体を元気にする働きがあります。 今日は、ハロウィン献立として、かぼちゃが入ったかぼちゃの形をしたハンバーグと、毎日出ている牛乳の代 わりに飲むヨーグルトが出ました。

10月30日の給食

今日の献立は、「ごはん 豚にらもやし炒め 小松菜のツナあえ 根菜のみそ汁 牛乳」でした。

 

ごぼうは、漢字で牛蒡と書きます。ごぼうは、中国から日本へ伝わった野菜です。中国では、草木の大きなものを表すのに「牛」の字を使うそうです。ごぼうは、食物繊維が豊富で体の調子を整える働きがあります。今日は、根菜のごま汁にたっぷりのごぼうが使われていました。

10月29日の給食

今日の献立は、「しょうゆラーメン 牛乳 揚げギョーザ バンバンジーサラダ」 

ごまは種子が食用となったアフリカ原産の食品です。リノール酸やオレイン酸などの必須アミノ酸をバランスよく含み、ビタミンや無機質も豊富です。さらに「セサミン」という抗酸化成分も含んでいます。給食では、バンバンジーサラダにごまが使われていました。 

10月28日の給食

今日の給食は、「ボロネーゼハヤシライス ビーンズサラダ ヨーグルト 牛乳」でした。

 

秋は、きのこが美味しい季節です。きのこは、木の根っこや落ち葉が多く積もった所に生えることから、「木の子ども」という意味で「きのこ」と呼ばれるようになったそうです。しいたけやエリンギなど、食用のきのこには食物繊維が多く含まれており、お腹の調子を整えてくれたり、血液をサラサラにしてくれる働きがあります。今日は、ボロネーゼハヤシライスにしめじが使われていました。

10月27日の給食

今日の献立は、「ごはん モロの揚げ煮 たくあんの即席漬け どさんこ汁 牛乳」でした。

茨城県北部や福島県、宮城県沖で獲れたネズミザメ(モウカザメ)をモロと呼びます。サメ料理は、海が遠い内陸地方で貴重なたんぱく源として食べられています。サメは腐りにくく、新鮮な海の幸に恵まれなかった内陸部では、数少ない海の生魚として大切にされてきました。モロは鶏肉に似た食感で食べやすいため給食にもよく取り入れられています。今日は、油で揚げたモロにたれをしみこませた揚げ煮が出 ました。

10月24日の給食

今日の献立は、「スラッピージョー イタリアンサラダ ほうれん草のクリームスープ 牛乳」でした。

スラッピージョーは、バーガー用 のパンにミートソースのようなものをはさんで食べる料理のことを言います。なぜこのような名前 がついたのかというと、食べるときにグニャッと、パンからはみ出したりこぼれたりして、だらしないというところからきているようです。アメリカでは、「スロッピー」はだらしないという意味、「ジョー」は男の子の名前で、スラッピージョーといわれるようになったそうです。給食では、コッペパンにはさんで食べました。

10月23日の給食

今日の献立は、「ごはん 鶏肉の香味焼き 五目きんぴら にらたま汁 牛乳」でした。

ごぼうは水溶性と不溶性の食物繊維を豊富に含み、便秘の予防に効果があります。特に不溶性食物繊維は大腸ガンの予防に効果があると言われています。給食では、五目きんぴらにたくさんのごぼうが使われていました。

 

10月22日の給食

今日の献立は、「ちゃんぽんうどん メンチカツ 切干大根のツナマヨあえ 牛乳」でした。

切干大根は、秋の終わりから冬にかけて収穫した大根を細く切り、天日干しにして作ります。寒さが厳しいほど良質な切干大根になります。給食では、切干大根を使ったあえものが出ました。

10月21日の給食

今日の献立は、「三色丼 わかめとじゃがいものみそ汁 牛乳」でした。

卵には、質のよいたんぱく質が豊富 に含まれています。たんぱく質の他にも成長するために必要な栄養素がたくさん含まれています。今日は、三色丼の具のひとつに卵料理の炒り卵が出ました。

10月20日の給食

今日の献立は、「ごはん あじカツ もやしとのりのあえもの 豆乳仕立ての野菜汁 牛乳」でした。

豆乳は、大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮詰めた汁をこした液状の飲み物です。この豆乳ににがりを入れて固めると豆腐になります。豆乳は、植物性のたんぱく質やカリウム、マグネシウムが多く含まれています。今日は豆乳で作った具だくさんの汁物が出ました。

10月17日の給食

今日の献立は、「食パン マーシャルビーンズ トマトオムレツ じゃことチーズのサラダ 春雨スープ 牛乳」でした。

 小松菜とほうれん草はよく似た野菜です。根元が赤いかどうかで見分けている人もいるかもしれません。栄養成分はよく似ていて、小松菜もほうれん草も葉酸という細胞の増殖や赤血球をつくるのに欠かせない栄養素が含まれています。給食では、サラダに小松菜 、スープにほうれん草 が使 われていました。

10月16日の給食

今日の献立は、「ごはん ドライカレー ジュリエンヌスープ フルーツのゼリーあえ 牛乳」でした。

ジュリエンヌスープとは、千切りにした野菜のスープのことです。にんじん、玉 ねぎ、キャベツなどの野菜を使います。野菜を細く切っているので、すぐに火が通って仕上げることができます。「ジュリエンヌ」にはフランス語で「女性の髪のように細い」という意味があるそうで、フランスではとてもポピュラーなスープです。

 

10月10日の給食

今日の献立は、「コッペパン ハムと野菜のペンネ さつま芋のシチュー ブルーベリーゼリー

10月10日は目の愛護デーです。ブルーベリーには目によいとされるアントシアニンが多く含まれています。他には、ぶどうやなす・人参・ほうれん草などが目によい食べものと言われています。目によい食べ物というのは、体にもよい食べ物です。普段から、目によい食べ物を食べていれば、自然に全身の健康にもつながってきます。給食 では、目 の愛護 デー献立 として、ブルーベリーのゼリーが出 ました。

10月9日の給食

今日の献立は、「ごはん 鶏のから揚げ のり酢あえ なめこと豆腐のみそ汁」牛乳」でした。

ツナは、マグロやかつおの加工食品で、さまざまな料理に手軽に利用できる魚の加工食品の代表的なものです。栄養面では、DHAやEPAが豊富に含まれることから、生活習慣病を予防してくれるはたらきがあります。給食では、あえものに使われていました。

10月8日の給食

今日の献立は、「キムたくごはん ギョーザロール 中華風コーンスープ 牛乳」でした。

キムたくごはんの「キムたく」とは、「キムチ」と「たくあん」のことです。豚肉・白菜キムチ・たくあんをごま油で炒めて、醤油で味を整えた具を温かいごはんに混ぜれば、キムたくごはんの完成です。たくあんを使うことで甘味が加わり、辛さが苦手でも食べやすいように工夫しています。

10月7日の給食

今日の献立は、「ごはん さわらの味噌マヨネーズ焼き ほうれん草のごまあえ じゃが芋とわかめのみそ汁 牛乳」でした。

じゃがいもは、フランスで「大地のりんご」と言われるくらいビタミンが豊富です。特にビタミンCはりんごの約10倍含まれており、でんぷんに包まれているため加熱や長期保存でも壊れにくいという特徴があります。

10月6日の給食

今日の献立は、「ごはん 和風ハンバーグ キャベツの即席漬け けんちん汁 十五夜ゼリー 牛乳」でした。

 

今日は十五夜です。月が15日かけてまん丸になることから十五夜と呼ばれており、一年を通して一番きれいなのが「中秋の名月」と言われるこの時期です。十五夜の行事は中国ではじまり、千年くらい前に日本に伝わりました。江戸時代になると一般市民の間にもお月見が広まり、団子や栗、ススキなどをお供えするようになりました。

10月3日の給食

今日の献立は、「黒糖コッペパン 白身魚のフライ 海藻サラダ クラムチャウダー 牛乳」でした。

クラムチャウダーは、あさりやはまぐりなどの二枚貝とベーコン、たまねぎなどの野菜を煮込んだアメリカのスープ料理です。クラムチャウダーの「クラム」は食用にする二枚貝のこと、「チャウダー」は、具だくさんのスープを意味します。

10月2日の給食

今日の献立は、「きのこごはん 彩り野菜の卵焼き 高野豆腐のみそ汁 牛乳」でした。

10月2日は豆腐の日です。豆腐は、三大栄養素に加え、ビタミンやミネラル、食物繊維をバランスよく含んでいるのにも関わらず、カロリーは低いという特徴があります。また、体内での消化吸収率が92~98%と高く、胃腸に優しいこと等、肉食の多い欧米でも関心が高まり、今や「TOFU」の名は、世界で通用する言葉となっています。今日は、みそ汁に、豆腐の加工品である高野豆腐が使われていました。

10月1日の給食

今日の献立は、「ごはん チキンカレー 福神漬け コールスローサラダ 牛乳」でした。

今日は、コールスローサラダが出ました。コールスローとは,生キャベツを刻んだサラダのことを言います。基本的にはキャベツを材料としますが、最近では他の栄養豊富な食材と合わせてドレッシングであえたりもします。

9月29日の給食

今日の献立は、「ソースカツ丼 ほうれん草のり酢あえ さつま芋と小松菜のみそ汁 牛乳」でした。

さつまいもは、江戸時代に中国から、琉球(現在の沖縄県)に伝わりました。それが、薩摩の国(現在の鹿児島県)に伝えられ、全国に広まりました。いもの呼び名も、唐いも、琉球いも、さつまいもと順に変わっていきました。さつまいもには、食物繊維やビタミンCが豊富に含まれています。給食では、さつまいもが入ったみそ汁が出ました。

9月26日の給食

今日の献立は、「バターパン チキンのハニーマスタード こんにゃく入りサラダ マカロニのクリームスープ 牛乳」でした。

はちみつは、ビタミンやミネラルなど多くの栄養素が含まれています。糖度は砂糖よりも高くエネルギーは低いため、砂糖の代わりとしても代用されています。はちみつは肉を柔らかく、ジューシーにしてくれる作用があります。給食では、鶏肉をはちみつとマスタードに漬け込んでオーブンで焼きました。はちみつの甘味とマスタードの辛味が鶏肉によく合っていました。

9月25日の給食

今日の献立は、「おさかな丼 梅かつおあえ わかめと豆腐のみそ汁 牛乳」でした。

梅は、日本ではおにぎりやお弁当によく使われ、健康食品としても知られています。梅干しの酸味はレモンなどのかんきつ類に多く含まれる「クエン酸」という成分によるものです。「クエン酸」には疲労回復効果が期待できるため、暑い日や、激しい運動で疲れた日などに食べると良いとされています。今日は野菜のあえものに使われていました。

9月22日の給食

今日の献立は、「ハヤシライス 豆チーズサラダ ラムネゼリー 牛乳」でした。

ハヤシライスは、日本で考えられた料理です。諸説ありますが、考案したはやしさんの名前からハヤシライスと名前がついたと言われています。 今日は豚肉、たまねぎ、にんじん、トマト、マッシュルームなどが入ったハヤシライスが出ました。

9月18日の給食

今日の献立は、「きんぴら風あんかけごはん 卵焼き ゆばのみそ汁 牛乳」でした、

ゆばのみそ汁にわかめが使われていました。わかめには、血圧を抑えたり、便秘の改善、がんの予防などに効果がありますので、野菜と同じように毎日食べてもらいたい食品です。

9月17日の給食

今日の献立は、「スパゲティミートソース ブロッコリーとキャベツのサラダ ヨーグルト 牛乳」でした。

今日は、サラダにブロッコリーが使われていました。ブロッコリーは、たくさんの栄養素を含む野菜です。トマトやキャベツなどよく食べる野菜と比較しても、たんぱく質や食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。

9月16日の給食

今日の献立は、「ごはん プルコギ風炒め物 たくあんあえ なめことわかめのみそ汁 牛乳」でした。

プルコギ風炒めものに豚肉が使われていました。豚肉には、ビタミンB1が多く含まれています。ビタミンB1は、ごはんやパンなどに含まれる炭水化物が、体の中でエネルギー源になるのを助けてくれます。ビタミンB1が不足すると、疲れが出やすくなったり、かっけという病気にかかりやすくなります。

9月12日の給食

今日の献立は、「コッペパン チョコクリーム スペイン風オムレツ ラタトゥイユ とうがんスープ 牛乳」でした。

とうがんは、漢字で冬瓜と書きますが、旬は夏です。冷暗所で保存しておけば、冬までもつことから、そのように書くようになったと言われています。95%が水分で、カリウムやビタミンCが多く含まれています。給食ではスープに使いました。