給食のページ

2022年9月の記事一覧

9月29日(木)今日の給食

<今日の献立>

わかめごはん 牛乳 鮎竜田揚げ 

ポテトサラダ ねぎと生姜のスタミナスープ

今日は、鮎のから揚げの登場です。

こちらの鮎、皿からでてしまうほどの大きな鮎のから揚げですが、国の「国産農林水産物等販路多様化緊急対策事業」としてコロナウィルスの影響で販売不振が続く地元農水産物を知ってもらうことを目的に、昨年に続き「鮎」を無償で提供していただきました。(ちなみに昨年は、鮎の甘露煮でした。)

 

今日は「あゆ」についてです。「あゆ」は漢字で書くと「魚」へんに「占」と書きます。神功皇后が勝利祈願として「もし魚が釣れたら、戦勝まちがいない」と念じながら釣りをし、釣り上げた魚が「あゆ」だったことに由来していると言われています。
栃木県には、那珂川、鬼怒川、渡良瀬川、思川などきれいな川がたくさんあり、良質な水が豊富です。鮎はとてもデリケートな魚ですが、この恵まれた水環境によってあゆの漁獲量は全国第三位、養殖生産量は、全国第5位となっています。

 

9月13日(火)今日の給食

<本日の献立>
コッペパン マーシャルビーンズ 牛乳 
オムレツ ラタトゥイユソース とうがんスープ 県産ヨーグルト

 本日は、「道の駅やいた」の野菜を活用した「ともなりランチ」の日です。

今日の献立には、「道の駅やいた」より、なす、しいたけ、ねぎ、ピーマン、生きくらげの5品納品されています。
生産者の方を紹介します。
・なす・・・ 櫻井ます子さん(乙畑)、関谷榮子さん(豊田)
・しいたけ・・・ 渡邊正樹さん (豊田)

・ねぎ・・・田城輝明さん(荒井)
・ピーマン・・・ 福田美智子さん(幸岡)、室井真佐美さん(下太田)
・生きくらげ・・・橋本郭さん(立足)です。
感謝していただきましょう。

今日は「冬瓜」についてです。冬瓜という野菜は知ってますか?今日のスープの中に入っている透き通っている野菜が冬瓜です。大きさはラグビーボールぐらいです。冬瓜は、ほとんどが水分でできていて、あっさりとした味わいが特徴です。表面に白い粉がつくことがありますが、これは完熟したサインです。旬は夏ですが、保存がきき冬まで食べられるため「冬の瓜」と書いて、冬瓜と名付けられました。かぜを予防するビタミンCが豊富に含まれています。

9月9日(金)今日の給食

<今日の給食>

アップルパン 牛乳 焼き栗コロッケ ソース 

ごぼうサラダ ミネストローネ 十五夜デザート

 明日9月10日は「十五夜」です。十五夜とは、満月の夜のことをいい、年に12回あります。その中でも、月がとても美しく見える旧暦8月15日の月(中秋の名月)にお月見が楽しまれるようになったといわれています。もともとは中国で始まり、千年位前に日本の平安貴族に伝わりました。江戸時代になると一般市民にも月見の風習が広まり、現在の形に変化しました。

十五夜は、農作物の収穫への祈りを込め、お団子や里芋、ススキ等が供えられます。

今日は、じゃがいもとさつま芋のほんのり甘い生地に、天津甘栗入りの栗の形をしたコロッケと、満月をイメージしたデザートがついた「お月見献立」です。