過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

カテゴリ:お知らせ

その1 食育コーナー「今日の献立」


<食育コーナー「今日の献立」> ミニハチミツパン、牛乳、鮭のクリームパスタ、ウィンナーベーコン巻き、豆サラダでした。 お昼時は、私は出願事務で、宇都宮市内を走り回っていた関係で、今日は矢中の美味しい給食が食べられませんでした。残念です!

*「ソフト麺」まめ知識* 学校給食に「ソフト麺」が登場したのは、1960年代になってからです。ソフトスパゲッティ式麺(通称「ソフト麺」)は、学校給食向けに開発された日本特有の麺類です。

当時、パンのみであった給食の主食のバリエーションを増やすために開発され、最初に東京都が給食に「ソフト麺」を出してから、各地で取り入れられるようになりました。ただし、関西や四国、九州地方などでは、給食に「ソフト麺」が出ない地域もあるようです。 この地方出身のお母さんやお父さん方は、小中学校の時、「ソフト麺」が給食に出ましたか?

***参考文献 「給食ガイド」H27,1,29 伊藤敦子栄養教諭の資料から

その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ともなりくん卵焼き、かんぴょうサラダ、けんちん汁でした。 厚焼き卵の表面に「ともなりくん」の絵が刻印(?)された卵焼きで、食べるのがもったいない(かわいそう)な感じでした。 野菜、具だくさんの「けんちん汁」あたたかくて、美味しい味付けでした。

*「郷土料理」まめ知識* 「郷土料理」とは、各地域の産物を上手に活用して、風土にあった食べ物として作られてきたもので、調理方法もほかの地域にはない独特のものもあります。

歴史や文化、食生活とともに、今でも受け継がれ、先人の知恵が息づいているのが「郷土料理」です。

「郷土料理」は栃木県にもたくさんあります。「かんぴょう」や「湯葉料理」の他に、「ちたけそば」、「はっと汁」、「鮎飯」、「耳うどん」、初午に食べる「しもつかれ」などがあります。

***参考文献 「給食ガイド」H27,1,28 伊藤敦子栄養教諭の資料から

その3 カウンセラーの眼「メモをつける習慣が成功をもたらす」


<カウンセラーの眼「メモをつける習慣が成功をもたらす」> 一流のアスリートたちや一流の監督たちは、詳細なメモをつける(とる)習慣がついています。 例えば、錦織 圭の専属コーチのマイケル・チャンは、現役時代からずっと、練習やゲームにおいて、詳細な「メモ」をとっているそうです。

羽生 結弦選手も、「自分がどういう気持ちの時に、どんな演技になるか、どんなミスをするのか、しっかり書き出してある」と記者会見で話しています。

また、羽生選手は、実際の得点を確認して、点の出方を研究しているそうです。その際に、ジャンプやスピン、ステップといったように、各技術を詳細に書き出して、完成した部分は「赤い丸」を、納得できなかった部分は「青で印」をつけるなどして、一目で分かるように色分けします。 彼は、身体で覚えたことを頭の中で、確認するためにメモを活用しているようです。

「日記」は三日坊主。メモは苦手、という人が多いと思いますが、メモをとって確認していく習慣が、自分の将来の成功に導く「キーワード」になるかもしれません。

***参考文献 児玉 光雄「羽生結弦 誇り高き日本人の心を育てる言葉」楓書店 2014年

その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> ナン(1枚)、牛乳、キーマカレー、ゆでブロッコリー、野菜スープ、とちまる君いちごムースでした。  少し辛めのキーマカレーにナンをつけて、いただきました。 久しぶりにナンを食べたような気がして得した感じです。

*「ナン」まめ知識* 「ナン」はインドや中近東などで食べられているパンの一種です。

日本では、「ナン」と言えば、平たく楕円形で、大きな草履(ぞうり)のような独特な形ですが、他の国は丸い「ナン」が多いそうです。 ほかにも、中央に穴が開いていて「ベーグル」とよく似た形の「ナン」もあるそうです。

「ナン」は小麦粉と塩、水、酵母を主材料として作りますが、国によってはヨーグルトや牛乳、油脂、鶏卵、少量の砂糖、スパイス類を入れることもあります。

「タンドール」と呼ばれる釜に、はりつけて焼くという、独特の製法でつくられます。

***参考文献 「給食ガイド」(H27,1,27)伊藤敦子栄養教諭の資料から

その2 カウンセラーの眼「集中するための方法の一つとして」


<カウンセラーの眼「集中するための方法の一つとして」>  羽生 結弦(はにゅう ゆづる)関連の著書を読んでいて、「おやっ」、「本当かな?!」と思う内容があったので紹介します。

それは、羽生 結弦選手は、今でも「携帯電話」を持っていない、ということです。 日本を離れて、単身海外で練習と生活する日々の中で、羽生選手は極限状態に自分を追い込みスケートに専念する意図から、親や友人との連絡を絶っているそうです。

羽生選手は、「自分を限界に追い込むことで、眠っている能力が頭をもたげてきます。」

「なんとか、状況を打破しないと生き残れない。」 などど、話しています。

*一つのことに集中させるために、それ以外の情報(携帯やスマホ、パソコンなど)をシャットアウトする優位性、有効性が、今の羽生選手を作っているようです。

***参考文献 児島 光雄監修「羽生結弦 誇り高い日本人の心を育てる言葉」楓書店 2014年より

その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、鮭の塩焼き、白菜とたくあんの和え物、野菜の含め煮でした。 「野菜の含め煮」って、何かな?と思っていましたが、我が家で食べる煮物と同じことが分かりました。「含め煮」は普通、野菜に鶏肉の中に、「高野豆腐」が入るようですが・・・。

*「学校給食のはじまり」まめ知識* 「給食」は明治22年に山形県の忠愛小学校で、お弁当を持ってこられない子どもたちのために、おにぎりと焼き魚、漬け物の昼ご飯を出したのが始まりと言われています。

その後、昭和21年12月24日には、東京や神奈川、千葉の学校で、試験的に「給食」が開始されました。

しかし、当時は戦争直後の食糧難のため、アメリカの民間団体からの援助物資が学校給食用に供給されていました。

数年後、この12月24日が「記念日」になりましたが、学校が冬休みになるため、1月24日から1週間を「全国学校給食週間」となりました。

***参考文献 「給食ガイド」(H27,1,26) 伊藤敦子栄養教諭より***

その1 今週の行事予定をお知らせします


<今週の行事予定をお知らせします>

25日(日)県郡市対応駅伝大会(宇都宮~栃木 往復) 

              地区理科教育展覧会・地区自作教具展覧会(喜連川公民館)  

              地区書き初め展覧会・席書大会(船生東体育館)

26日(月)調理実習(2年3組 3,4校時)  英語講師町井先生来校(2校時~)

27日(火)調理実習(2年1組 1,2校時)  調理実習(2年5組 5,6校時)

28日(水)ブックトーク(外部講師来校)  調理実習(1年2組 1,2校時)  

              学年部会(放課後)

29日(木)調理実習(1年4組2,3校時)  県立特色選抜願書提出

30日(金)調理実習(1年6組1,2校時)  PTA教養講座(研修室 18時30分~)

31日(土)ふれあいコンサートin YAITA(矢板文化会館13時30分~)

その2 塩谷地区書初展の開催について

 

<塩谷地区書初展の開催について>

平成27年1月24日(土) 9:00~17:00

25日(日)    9:00~16:00

会場 船生東体育館(塩谷郡塩谷町船生989-1)

銅賞以上に入賞した1758点が展示してあります。

会場には、矢中生の力作が多数展示してありました。

その4 地区理科研究展覧会の開催について


地区理科研究展覧会(案内 表).pdf
地区理科研究展覧会(裏面 会場案内地図).pdf

(PDF 上の案内及び会場案内地図をクリックすると、画面が拡大してご覧いただけます)

<地区理科研究展覧会の開催について> 12月10日付けで、学校から開催案内を配布させていただいておりますが、確認の意味で再度、ブログでご案内申し上げます。

地区理科展が明日の24日(土)から26日(月)までの3日間、さくら市の喜連川公民館(2階ホール)で開催されます。矢板中からも23点、生徒が研究した作品を出品してあります。

なお、同会場で、地区内教職員の自作教具展(矢板中職員の教材教具も出品)も展示されていますので、ご来場の上、ご覧ください。

その3 カウンセラーの眼「元気は出るものではなく、出すもの」


<カウンセラーの眼「元気は出るものではなく、出すもの」>  「〇〇君は、いつも元気だね。」「〇〇先生は、元気のある先生ですね。」など、元気のいい(ある)子や人は、いつも元気なのでしょうか?

このような子や人に、「あなたは24時間、元気なの?」「小学校の時から元気だっなの?」と聞いてみると、まったくと言っていいくらいに同じ回答がありません。 回答の中には、「自分の性格です。」(自覚している)や「親の遺伝です。」、「私って、元気ですか?」(自覚していない)、「家では、ネクラなんですよ。」(場面を使い分け)など、面白い回答が出てきます。

さて、「元気の源は何か?」という問いの回答は、何かお分かりですか・・・ 回答は「母親」であり「父親」であり、「家族」であり、「その子に係われる大人たち」の「愛情」大きさと深さにあります。数日前まで、ブログに掲載していましたが、脳内物質である「オキシトシン」や「ドーパミン」がたくさん分泌されるように、ふれ合いや会話、関わりの内容と時間を増やすことだと考えます。

元気の源は、「もの」や「金」ではなく、「叱咤(しった)」でもありません。

子どもたちが、体の中から、「元気を出して」きて、勉強や部活動、中学校生活がモチベーション高く送れるよう、機会あるごとに親の(学校では担任や先生方が)「愛情」を注いであげてほしいと考えます。

その1 食育コーナー「今日の献立」 


 


<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、酢豚、ワンタンスープ、パイン缶(1つ)でした。 私にとってはいいタイミングでの中華、それも「酢豚」が出て大満足の給食でした。 「酢豚」は一手間、二手間、余計にがかかるメニューですが、調理員さん方の「愛情」がいっぱい入っていて美味し「酢豚」でした。

*「酢豚」まめ知識* 「酢豚」は下味をつけた角切りの豚肉に、衣をつけ油で揚げ、甘酢あんかけをからませた中華料理です。

日本の中華料理店では、一般的なメニューになっています。また、広東料理店が多い欧米でも、人気が高い料理の一つです。長崎では、「酢豚(すぶた)」を「酢排骨(すーぱいこ)」とも呼ばれています。

「酢豚」の具は、竹の子、玉ねぎ、人参、ピーマンが中心で、椎茸やパイナップル、ジャガイモ、きくらげなどを入れることもあります。「酢豚」に、パイナップルを入れると甘みと酸味が増しますが、今日は別々にしました。

***参考文献「給食ガイド」1月23日(金) 伊藤敦子栄養教諭の資料から

その3 カウンセラーの眼「ストレスの傷は早めに対応」


<カウンセラーの眼「ストレスの傷は、早めに発見、対応を」> 現在は、「ストレス社会」と言われています。人間は人と係わり生きていく中で、「ストレス」のない社会はありません。 小さい頃から、我々は自分に係わる「ストレス」に打ち勝つ力(生き抜く力とか知恵と言うもの)を、生活経験の中で身につけ、生きてきました。

まずは、「ストレス」に打ち勝つためには、いくつかの方法があるので、ご紹介します。

1つめは、「ストレス」をうまくかわす(自分に向きあわないように仕向ける)方法

2つめは、「ストレス」に負けない方策、作戦などを考えて、実践していく方法

3つめは、「ストレス」に負けない耐性(心と体)を身につける方法

4つめは、「ストレス」を逆にプラスに置き換える(自分の成長のためによい機会だなど)方法

5つめは、「ストレス」と上手く付き合っていく方法

など、「ストレス」の軽重や続く期間などを考えて、私などは自分で判断して、乗り切ってきました。

ただし、これらに示す「ストレス対処方法」は、我々大人の世代の話です。

現在の子どもたちは、社会情勢の変化や核家族化、少子化、子どもたちを取り巻く大きな環境の変化の中で育ってきたことで、子供の「ストレス耐性の低下」や「ストレスに弱い体」、「ストレスに弱い心」、「ストレスからすぐに逃げる(逃避)傾向」など、小さな「ストレス」にも耐えるられず、負けてしまい子どもたちが出現しています。

〇お家の方へお願いですが、

1 今のお子さんの「ストレス耐性」のレベルを把握してください。

2 今、加わっているお子さんの「ストレス」に対して、親としてある程度の判断をしてください。自分で解決させるか、または親の加勢や応援が必要か、などを。

3 「ストレス耐性」や「ストレス対処」が弱い子には、早めに大人の口や手をさしのべてあげてください。

4 「ストレス」に対抗できる方法や術を、親子の話の中で伝えていってください。昔は、「大人の中」や「多い兄弟の中」、「外遊び」等の経験の中で、身につけてきましたが、今の子はそういう経験が不足し、学んできていないのが現状です。

「ストレス」への早い対応により、「不登校」や「いじめ」、「不適応」などの防止にもつながるものと考えます。

その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> コッペパン、牛乳、フランクフルト(1本)、キャベツのソテー、あさりのチャウダー、あまなつゼリーでした。 フランクフルトとキャベツをコッペパンにはなみ、久しぶりに「ホットドック」にしていただきました。 しっとり感があり、私好みの「コッペパン」なので、残さずいただいてしまいました。

*「甘夏」まめ知識* 夏みかんは、江戸時代に山口県に漂着した「種」を育成したのが起源とされています。

「甘夏」とは、古くからある夏みかんの中から発生した変異種で、普通の夏みかんより早く色づき、酸が早く抜けるのが特徴のため「甘夏」と呼ばれるようになりました。香りがよく、甘みの中に酸味があり、さわやかな甘酸っぱさが楽しめます。

ビタミンCやクエン酸、ビタミンB1もたっぷり摂取できるので、「疲労回復」に役立つ果物です。

今日は、「甘夏」の果肉の入ったゼリーです。

***参考文献 「給食ガイド」(H27,1,22)伊藤敦子栄養教諭の資料より

その4 カウンセラーの眼「アラスカからの思いやり」


作文(海を渡ったサッカーボール).pdf

(PDF 上の作文をクリックすると拡大して、ご覧いただけます)

<カウンセラーの眼「アラスカからの思いやり」> 「東日本大震災」からあと少しで4年になります。栃木県矢板市内でもこの大震災では、塀が倒れたり、家が倒壊、屋根瓦が落ちたり等の被害を受けました。

この作文は、大きな津波が襲った南三陸町に住んでいた後藤 凜君の作品です。その大きな津波で流された後藤君のサッカーボールがアメリカのアラスカに流れ着き、そのボールが3年後に戻ってきたことを原稿用紙に書いたものです。

「人の心」や「人からの思いやり」、「感謝の心」など、私の心にぐっと伝わってきました。是非、PDFをクリックして、後藤君の作文をご覧ください。

その3 学校スナップ「調理実習(1年1組)」

 

<学校スナップ「調理実習(1年1組)」> 今日の1,2校時、1年1組は家庭科で「調理実習」を行いました。 小川教頭が、2枚写真を撮影してくれました。 今日のメニューは「鮭のムニエル」でした。調理完成後、グループごとに調理した「鮭のムニエル」を食べ、協力しながら片付けをしていました。

その1 食育ガイド「今日の献立」 

 

<食育ガイド「今日の献立」> ご飯、牛乳、照り焼きチキン、菜の花の辛子和え、春雨スープでした。 温かく具だくさんの「春雨スープ」、気温が低い今日の献立としては最高でした。

*「菜の花」まめ知識* 「菜の花」は「菜花」や「花菜」とも呼ばれるアブラナ科の野菜です。若くて柔らかい花茎(かけい)や葉、つぼみを食用にします。

明治時代には、西洋種の「菜花」が伝わり、昭和になると食用として品種改良がすすみ、現在では旬のこの時期に広く食べられています。

特有のほろ苦さはありますが、ゆでると甘みが出て、おひたしや和え物などにすると、美味しい野菜です。他にも、炒め物や揚げ物、漬け物、汁の具材、パスタなど、色々な料理に使えます。

***参考文献 「給食ガイド」 伊藤敦子栄養教諭の資料から

その4 カウンセラーの眼「いのちの尊さ」


<カウンセラーの眼「いのちの尊さを感じてほしい」> 日本赤十字社が主催する「赤十字・いのちと献血俳句コンテスト」表彰式の記事が、「日本教育新聞」(H27,1,19 7面)に掲載されていました。

主催者あいさつの中で、子どもから大人まで幅広い世代の方々が、命のつながりや献血の大切さを考え、献血は愛の行動であることを実感していただきたい、と述べていました。

入選した小中学生の俳句作品を紹介しますので、「命の尊さ」や「命のつながり」、「命の重さ」を感じて、親子の会話ができることを願っています。

<入選作品>

1 母の背が小さく見えた卒業式 (香川県 中学生)

2 雪だるま何も言わずにとけてゆく (福岡県 小学生)

3 しりもちといっしょにぬけたサツマイモ (神奈川県 小学生)

4 ばあちゃん家新茶の香に包まれる (静岡県 中学生)

5 ウミガメの赤ちゃん海へまっしぐら (大阪府 小学生)

6 出稼ぎの父に書いてる賀状かな (青森県 中学生)

7 雪だるま次の日見たらいなかった (奈良県 小学生)

8 雪だるまころがりすぎておでぶさん (山形県 小学生)

***参考文献 「日本教育新聞」 日本教育新聞社 平成27年1月19日発行

その3 体育館バスケットゴール工事(再開)


 

<体育館バスケットゴール工事(再開・・・最終取り付けに) > 昨年末から工事をしてきましたが、今日から1月27日までの工期で、4個のバスケットゴールを取り付ける工事に入りました。

取り外したゴールの部品を新たに調達し、今日は専門業者が来て床で組み立てる作業をしていました(写真)。 これをどのように持ち上げ、天井に取り付けるのか、時々、作業様子を確認いていこうと考えます。

なお、この工事期間中は、体育館南側部分、卓球部の練習場所のみ、使用が可能です。

その1食育コーナー「今日の献立」 


 

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、デミソースハンバーグ、茎ワカメサラダ、根菜のごま汁でした。 「茎ワカメ」は、食卓になかなかのぼらない食材だと思います。数ヶ月に一度、給食の献立の中で「茎ワカメ」がいただけるのが。私には楽しみです。

*「根菜」まめ知識* 以前にも紹介していると思いますが、「根菜」は土壌中にある野菜の部分を利用するものの総称です。「根菜」と言っても、食用部分は必ずしも「根」ではなく、地下茎の部分もあります。

「根菜」には、抗酸化作用があるビタミンCや体の中の水分、心臓の機能を調整するというカリウム、腸の働きを活性化させる食物繊維も多く含まれています。

今日の「根菜ごま汁」には、里芋や人参、大根、ごぼうなどの「根菜」がたっぷり入っています。

***参考文献 「給食ガイド」H27,1,19 伊藤敦子栄養教諭作成より

その2 カウンセラーの眼「こんな教師も・・・」

プロ野球での挫折を伝える(読売新聞H27,1,8).pdf


(PDF 上の新聞の部分をクリックすると記事が拡大します)

<カウンセラーの眼「こんな教師も・・・」>  酒井 弘樹というプロ野球のエースをご存じでしょうか? 酒井投手は1993年に近鉄バッハローズに1位指名で入団。「背番号18」で150kmの速球を武器に近鉄のエースとして活躍しましたが、肘をこわし2002年、31歳で引退しました。

私の記憶の中にも、近鉄の酒井投手の活躍を思い浮かびます。夢の表舞台から転落、さて酒井投手はどうしたかというと、アルバイトをしながら大学生となり、「教員免許」の単位をとり「教員免許状」を取得します。

そして、35歳で新任教師となり名古屋経済大学高蔵高校の国語科の教師、野球部監督として復活しました。

***この新聞記事を読んだとき、「夢」を捨てない強い心と、人間の可能性は未知数であると感じました。

その1 今週の行事予定


<今週の行事予定>18日(日)新春市内ソフトテニス大会(矢板運動公園)

19日(月)3年三者面談  1,2年二者面談  特別日課  月曜12345

20日(火)3年三者面談  1,2年二者面談  特別日課  火曜12345

21日(水)3年三者面談  1,2年二者面談

22日(木)PTA執行部会(16時30分 校長実)

23日(金)東小・学校公開

24日(土)地区理科研究展覧会 地区自作教具展(喜連川公民館 ~25日)

25日(日)県郡市対抗駅伝大会(10時00分 県庁正面スタート)

その2 カウンセラーの眼「教師像と学園ドラマ」


変わる子どもとの関係・学園ドラマ(読売新聞記事).pdf

(PDF 上の記事をクリックすると記事が拡大してご覧いただけます。)

<カウンセラーの眼「教師像と学園ドラマ」> 「あなたが強く印象に残っている学園ドラマは何ですか?」 こんな質問に対して、あなたはどんな答を出しますか?

私の小・中学校期は、「高度成長期」でしたから、太陽に向かって走れ!、というような教師が引っ張る「学園ドラマ」を観ていました。小・中・高校時代に、「学園ドラマ」として印象に残る俳優は、夏木 陽介さんや竜 雷太さん、村野 武範さん、中村 雅俊さんでした。

私が新米教師になった80年代はじめは、「熱中時代」水谷 豊さんで、10年、私の愛称は「熱中先生」でした。

80年代には「校内暴力」の嵐が吹き荒れると、「3年B組金八先生」武田 鉄矢さんでした。時代に呼応して、社会問題を取り上げ「中学生の妊娠」や「ツッパリ」、「性同一性障害」、「モンスターペアレント」などに金八先生が、立ち向かいました。

90年代後半から2000年はじめにかけては、社会悪に向かって、生徒のために闘ってくれる「スーパー教師」を求める気風が強まって、「GTO」反町 隆史さんや「ごくせん」仲間 由紀恵が理想の先生像になったようです。

今後、2010年後半、どんな「学園ドラマ」が登場するのか、楽しみにしたいと思います。

その3 カウンセラーの眼「愛着、愛情ホルモンが今、注目」


<カウンセラーの眼「愛着、愛情ホルモン「オキシトシン」が今、注目されています」> これまで数回にわたり、親子の愛着やスキンシップの重要性について掲載してきましたが、今日は愛着、スキンシップから分泌されるホルモン「オキシトシン」についてお話します。

1 「オキシトシン」という愛情ホルモンが1906年に発見され、NHKなどでもその効果を「特番」で放映しています。

2 今までは「オキシトシン」は出産前後の陣痛促進や母乳分泌促進に働くホルモンとして知られていました。それが、新たな研究により、母性だけではなく父と子、男女、恋人同士、教師と教え子との関係の中でも「オキシトシン」ホルモンが、脳(視床下部)から体内に分泌されることが分かってきました。

つまり、男女の区別なく、しかも年齢を問わず分泌される愛情ホルモンです。ただし、女子には多く分泌され、男子は受容体が少ないために女子に比べて出にくく分泌量も少ないことも分かってきました(男子には、女子より3倍、4倍の愛情とスキンシップが必要だと考えられています)。

3 親子、夫婦、男女、家族、教師と子などが、温かな愛着行動やスキンシップにより、素晴らしい効果を及ぼすホルモンが「オキシトシン」です。

愛着行動やスキンシップの例としては、温かな接触、抱擁、ハグ、ほほえみ、ふざけ合い、見つめ合い、愛情を込めた言葉かけや会話などが、脳を刺激し「オキシトシン」を分泌させます。

4 「オキシトシン」の増加により、他人にやさしく、より寛容でポシティブになります。

しかも、親子の関係を深めたり、他人への思いやりが増したり、気持ちも安定します。

「ストレス耐性」がついてきて、ストレスに強い体(心)になっていきます。

「オキシトシン」の影響で、「セロトニン」(脳内伝達物質)が活性して、記憶力が増し学習効果も高まります。

「オキシトシン」の分泌により、身体や頭、心の面でも、よりよい影響を与えることが分かってきました。

5 「オキシトシン」の効果を利用しないと「もったいない」と思いませんか!

このホルモン「オキシトシン」は、相手とのふれ合いや語らい、ふざけ合いなどの愛着行動をしてから10分から15分で分泌量が最大となり、その後1時間は高いモチベーションが維持されるホルモンです。

一日に、短時間でもいいので、「オキシトシン」の恩恵を受けられるように、お子さんと(夫婦の中でも)、言葉かけをしたり会話をしたり、遊んだりなど、ふれあえるような時間を作っていってはどうでしょうか。

***今日で、カウンセラーの眼での「愛着」の話題の話は終了します。明日からはまた話題をかえて掲載します。

*参考文献 山岡祥子(臨床心理士)「講演」資料H27,1,9より

その2 校長室コラム「1年3クラス、登校」


 
 

<校長室コラム「1年3クラス、学級休業明け 登校しました」> 昨日まで、2日間「学級休業」になっていた1年2組、3組、4組の生徒たちが元気いっぱい登校してきました。残念ながら、インフルエンザ診断から5日間、解熱から2日間が経過していない生徒、数名は今日もおやすみでした。

昨日、午後からの雨は「雪」に変わることなく、朝は止んでいてほっとしました。

今日も3者面談、2者面談が予定されています。よろしくお願いします。

 その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ししゃもフライ(2本)、ひじきと大豆の煮物、豆腐とワカメ、なめこの味噌汁でした。 久しぶりに「ひじきの煮物」をいただきました。私の年代は、「ひじき」や「切り干し大根」などの煮物を時々、食べたいと感じます。 ただし、今の中学世代は「食べず嫌い」もあるのか、けっこう食べずに残す子もが多いです。

*「ひじき」まめ知識* 干しひじきは、水でもどしてから醤油や砂糖などで煮て食べる「ひじきの五目煮」がポピラーですが、ひじきご飯やひじきサラダ、酢の物、天ぷらなど幅広い料理にも利用されています。

通常、3月から5月の大潮の干潮時に漁師や海女が磯に出て、ひじきを鎌などで刈り取って収穫します。寒中の11月から2月に収穫する地域もあります。

「茎」の部分だけにしたものを「長ひじき」、「茎ひじき」、「糸ひじき」などと言い、「芽」の部分だけにしたものを「芽ひじき」、「姫ひじき」、「米ひじき」などどとも言います。

ひじきは、カルシウムや鉄分、食物繊維が豊富な食品です。

***参考文献「給食ガイド」H27,1,16 伊藤敦子栄養教諭より

その4 校長室コラム「三者・二者面談、お世話になります」

 

<校長室コラム「三者・二者面談、お世話になります」> 午後から、天気予報のとおり冷たい「雨」が降ってきました。面談で、お家の方が来校される頃には、校庭に水たまりができていました。ご不便をおかけしました。

今日から、3年は三者面談、1年、2年は二者面談を予定にしたがってはじめました。公私ともにご多用の折とは存じますが、都合をつけて来校いただけると幸いです。

その3 カウンセラーの眼「愛着障害の子が増加傾向に」


<カウンセラーの眼「愛着障害の子が増加傾向に」> これまで「愛着」の有効性と問題点を紹介してきましたが、今日は「愛着障害」がどうして起こるのかを書きます。

「愛着障害」の要因は、子ども側(2~3割)と親・養育側の要因(7~8割)の相互作用で発症することが分かってきました。

〇子ども側の要因としては、受容体遺伝子の変異などが考えられます。

〇親・療育側の要因としては、母親との関係(出生前の喫煙、飲酒、薬物依存や出生後の病気など)や父親との関係、乳幼児期の養育、虐待などが要因。

これらが、絡み合い、相互作用で「愛着障害」が引き起こるようです。

なお、子どもに出現する「愛着障害」は、「発達障害」と類似する行動を起こすために専門家でも見分けが難しいようです。

***参考資料 山岡祥子(臨床心理士)「講演資料」H27,1,9より

その2 租税教室(3,4校時)

 
 


<租税教室(3,4校時)> 本日、3年生を対象の「租税教室」を3校時に1,2,3組。4校時に4,5,6組の生徒たちが参加しました。 講師には、栃木県税事務所の職員2名が来校しました。

最初に、「税金がない仮想世界」を想定したアニメ(DVD)を視聴しまいた。 アニメの主人公が「税金がない仮想世界」で、次から次へと事件や問題に遭遇するものでした。

後半は、講師の先生から、「税金」の大切さや必要性についてお話をしていただきました。

生徒たちには、「税金」「納税」というキーワードが、脳裏に残ったものと思います。

 その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> アップルパン、牛乳、スコッチエッグ、ナッツサラダ、すいとん汁でした。 久しぶりにいただいた「すいとん汁」でした。今日のすいとんは佐野の「耳うどん」のような形をしていて、うどん感覚でいただきました。

*「スコッチエッグ」まめ知識* スコッチエッグは、ゆで卵を塩やこしょう、ナツメグなどで調理したひき肉で包み、小麦粉や溶き卵、パン粉を付けてから油で揚げたものです。

イギリス、ロンドンのデパートで1738年に発明、紹介された料理と言われています。イギリスでは、その後伝統的なピクニック料理の一つとなり、冷めた状態で食べるの基本だそうです。

ニワトリの卵のほかに、ウズラの卵で作ったスコッチエッグもあります。

今日は牛と豚肉のひき肉に、玉ねぎや人参、キャベツ、ごぼうなどの野菜が入ったスコッチエッグです。

***参考資料 「給食ガイド」H27,1,15 伊藤敦子栄養教諭 より

その3 カウンセラーの眼「愛着が結べない子は・・・」


<カウンセラーの眼「愛着が結べない子はどうなるのか?」> その子の人生を左右する重要かつ不可欠な「愛着形成」に、次のような親からの問題が起きると「愛着障害」を起こすことがあります。

問題となる親(母親)からの「愛着」の対応は・・・

1 親が子どもに無関心のとき

2 親自身が不安が強く極度の神経質のとき

3 子どもに一貫性のないしつけをするとき・・・厳格すぎ、過干渉、甘やかし、思いどおりにならないと突き放す、よい子像を求めすぎる など

4 親からの虐待があるとき

生育歴のなかで、上記のような「愛着の問題」があると、子どもは愛着の絆が断たれ、愛着欠如の状態になります。

その結果、子どもの心の面や人格形成に「不満を抑える力の低下」や「対人関係を築く力の低下」などの障害が生じることになります。

***参考資料 山岡祥子(臨床心理士)講演(H27,1,19)資料から

その3 カウンセラーの眼「愛着とは何?」


<カウンセラーの眼「愛着って何?」>  「愛着」について、昨日の続きです。さて、「愛着」って何でしょうか、お知らせします。

1 子どもが産まれてから数ヶ月間に、特定の人(母親や父親など)との間に結ぶ情愛的な絆(愛着の絆)を言います。

2 愛着の選択制・・・誰かれではなく、特定の人を選択します。

3 愛着行動・・・愛着の絆で結ばれた存在を求めて、その人の側にいようとする行動をします。その例としては、ほほえむや見つめる、泣く、声をかける、くっつく等の行動を繰り返します。

4 「愛着の絆」は半永久的・・・なお、愛着行動から放出される「愛着ホルモン(オキシトシン)」は50歳、60、90歳になっても放出されます。

5 愛着の対象が死亡等で「母親」がいない場合は、父親や祖父母、担任が「愛着関係」を継続していくことが重要です。

***明日以降も「愛着」について掲載していきます。

(参考資料 山岡祥子(臨床心理士) 講演「愛着の視点で問題が見えてくる」H27,1,9より)

その2 校長室コラム「3年は密度の濃い一週間に」


<校長室コラム「今週、3年生は密度の濃い一週間に」> 先週、受験した私立高校の合格発表が今週の火曜と水曜日に発表されます。この私立高の合格発表も考慮して、木曜日から3年は「親子との三者面談」で県立高校の受検高校を決定していただきことになります。

3年の生徒にとっては、将来の「夢」に向かって、「自己決定」の機会となってきます。お家の方々と面と向かって(膝をつき合わせて)話し合いができるといいと考えます。

その1晴れ(強風)その1 今週の行事予定


<今週の行事予定> 11日(日)矢板中央高(推薦)入試  矢板市成人式(矢板市文化会館)

12日(月)成人の日  県中総体スキー大会~14日(ハンターマウンテン)1名生徒参加

13日(火)授業順235614の順  3年2学期期末テスト~14日  作新学院高合格発表  文星女子高・芸大附属高合格発表  教育相談研修(16:15~2年、研修室)

14日(水)授業順24523の順  3年2学期期末テスト(2日目)  生徒会専門委員会  矢板中央高合格発表

15日(木)授業順34561の順  6校時は面談で欠時  3年三者面談  1・2年二者面談  租税教室(3年)  校内書き初め展~23日  体育館使用不可~27日(バスケットゴール設置工事)

16日(金)授業順34561の順 6校時は面談で欠時  3年三者面談  1・2年二者面談

17日(土)県郡市町対抗駅伝試走(生徒2名参加)

18日(日)矢板俳句いろはカルタ大会(矢板武記念館)  新春ソフトテニス大会(矢板運動公園)  片岡地区コミュニティーマラソン大会(片岡工業団地周辺)

その3 カウンセラーの眼「愛着って大切なんです」


<カウンセラーの眼「愛着って大切なんです」> 「愛着」の考え方が、改めて見直されています。「安定した愛着」が健やかなお子様の健やかな成長に結びつきます。

どうして、「愛着」が大切なのか、4点お話します。

1 「愛着」により、基本的な信頼感の獲得ができます。

自分が他者から愛され、大切にされているのだという感覚が身につけられます。

2 自分に、自信(自己有能感)が持てるようになります。

3 情緒が安定します。

愛着の対象(だいたいは母親)に不安や孤独感、恐怖感を癒やしてもらえることから、お子さんの情緒が安定します。

4 積極的にチャレンジできる子に育ちます。

新しい環境や状況に順応できたり、新たな出会いや人間関係にも積極的に馴染むことができる力や心が育っていきます。

*「愛着」について、今後何回か連続で紹介していきます。

(参考資料 山岡 祥子(臨床心理士)の講演「愛着の視点で問題が見えてくる」資料から)

その2 矢板市成人式 開催

 
 
 
 
 
 
 

<矢板市成人式 開催> 本日、9時45分から矢板市文化会館大ホールで、「矢板市成人式」が開催されました。矢板市では、381名の新成人が誕生しました。

オープニングでは「野州轟一番太鼓」が、豪快な和太鼓の演奏ではじまりました。

その後、式次第にしたがい「式典」が進行しました。市長や来賓祝辞の時は、後ろの方で少し私語は聞こえましたが、マナーが守れる新成人者たちがほとんどで、大きな問題もなく式が終了しました。

式後の記念事業では、「スライドショウー」が行われました。3校の運動会や修学旅行の写真が流れ、中学3年次担任からのビデオレターが紹介されました。成人者たちは、昔を思い出しながら語り合っていました。

最後に、「記念撮影」をして成人式が終了しました。

その1 校長室コラム「1年でインフル罹患が増えています」


<校長室コラム「1年でインフルエンザ罹患が急に増えています!」> 金曜日は、インフルエンザ罹患は1年が2名、2年が1名でした。

それが、昨日と今日、小川教頭や青木主幹からの連絡によると、1年の数クラスでインフルエンザに5名以上罹患したような情報が入りました。

1年については、火曜日に登校したら、各クラスの出席状況や風邪、インフルエンザ罹患の状況をよく把握して、校医とも連絡をとっていきたいと思います。

その2 カウンセラーの眼「30歳成人式が広がる」


<カウンセラーの眼「30歳成人式が広がる」> 明日は、矢板市では「成人式」が開催されます。 「成人式」は20歳と決まっていると思いますが、全国的には30歳の「成人式」が広まっているようです。

その理由や背景としては、まずは今の子どもたちの発達(自我)の遅れ、成人という自覚がないまま成長していること。次に、20歳を過ぎても家族や会社の中での存在やつながりが不安定であることから、同じ出身地で同じ同世代でつながりたいという人が増えていることが背景にあるようです。

なお、矢板市では30歳「成人式」が行われているということは、聞いていません。

(参考文献 読売新聞 2014,12,31)

その3 校長室コラム「今週は私立高校受験週間です」


<校長室コラム「今週は私立高校受験週間になっています」> 今週は月曜日(5日)、宇短附高入試を皮切りに、6日、7日が作新学院高校、本日9日、明日10日は文星大附属高と文星女子高、10日と11日は矢板中央高校の入試となっています。

3年生は、それぞれに志望した私立高校に出向き、入試に挑戦しています。

11日(日)は「矢板市成人式」が矢板市文化会館で行われます。私は、この日来賓として式に参加します。私が教えた年代ではありませんが、どのような式になるのか、楽しみにしています。

その1 カウンセラーの眼「すみません と ありがとう」


<カウンセラーの眼「すみません と ありがとう」> 「ありがとう」については、以前にもこのコーナーで書きましたが、今日は「すみません」と「ありがとう」の違いを説明します。

現在は、日常生活の中で親切にされた時、同じような意味合いで「すみません」と「ありがとう」と使っていると思います。

しかし、「すみません」という言葉は本来、「お礼」の意味ではなく「謝罪や恐縮」の気持ちを表す言葉でした。相手から受けた恩や親切に対して「申し訳ない」というへりくだった気持ちで使う言葉なのかもしれません。

もう一つの「ありがとう」は漢字で「有り難う」と書くように、存在するのが難しいこと、めったにないことを意味します。室町時代の頃は、仏教用語として、仏の教えを聞いて感激した時に「有り難う」を使っていましたが、江戸中期以降、人へのお礼の言葉として使われるようになったそうです。

さて、結論を申し上げますと、意味的には違いがありますが、一日、30回、「すみません」や「ありがとう」が親子の中で聞こえるような家庭を作ってほしい、ということです。

*(参考文献 モラロジー研究所 「ニューモラル」NO,545号 横山印刷)

その2 カウンセラーの眼「自分に負けない心を育てる」


講演「自分に負けない心を育てるには」三屋 裕子氏.pdf

(PDF上の三屋裕子氏のところをクリックすると記事がご覧いただけます)

<カウンセラーの眼「自分に負けない心を育てるには」> 平成26年12月31日付け、読売新聞の中で、日本体育協会 日本スポーツ少年団副本部長の三屋 裕子氏の講演記事が掲載されていました(上記参照)。

講演内容を紹介します。

1 身体特徴によって選択肢が広がる・・・足が速い、遅い。身長が高い、低いなどの身体的な特徴が、逆に「個性」であり選択肢が広がることになります。三屋さんは背が高い特徴を生かして「バレーボール」をはじめました。

2 逃げても何も始まらない・・・オリンピックに向けた練習はつらく苦しいものでした。「もう辞めたい。辞めたら楽になる。」となった時に母が言った言葉が、「逃げても何も始まらない。」でした。

3 自分に勝てない人間が、他人に勝てるはずがない・・・スポーツを通して自分と正面から向かい合っていきます。自分の弱いところも分かりながら、自分の強いところを増やしていくことで、自分(の心)に勝つことで、勝負に勝てるのだと思います。

***私も野球を38年間、続けてきましたが、自分の心と葛藤しながら試合に臨んできたように感じます。

その1 食育コーナー「今日の献立」 

 

<食育コーナー「今日の給食」> ミニ11ッペパン、チョコクリーム、牛乳、醤油ラーメン、インディアンロール、ゆでキャベツでした。 久しぶりの給食ので「ラーメン」でした。だしが出ている旨みのあるスープに、麺を入れていただきました。

*「ラーメン」まめ知識* 「ラーメン」は大正時代に中国から日本の横浜に最初に伝わりました。「中華そば」と呼ばれ、日本人が好む味に作り替えられていきます。

現在では、日本全国で特色ある「ご当地ラーメン」が誕生しています。味噌や醤油、塩、とんこつなどなどのスープの他、麺の太さや具材などそれぞれに特徴があります。

「国民食」と言われるほどに、「ラーメン」は日本人の人気料理になっています。

*参考文献 「給食ガイド」伊藤栄養教諭の資料から*

その2 カウンセラーの眼「お年玉の一部を将来のために」


<カウンセラーの眼「お年玉の一部を将来のために貯金(投資)する提案をしてください」>  お子さんのもらった「お年玉」はいくらになったでしょうか? 子どもの「お年玉」全国平均は2~3万円のようです。

もらった「お年玉」を全部、ゲームなどの遊びのために使ってしまう子が多いようです。ここで提案ですが、もらった金額の半分とか3分の1を自分の将来のために「貯金」することを教えてほしいと思います。 お金の大切さや金銭感覚を身につけるためにも必要不可欠な「生きた学習」だと私は考えています。

その2 カウンセラーの眼「親が見ていてくれる安心感」


<カウンセラーの眼「親がいつでも見ていてくれる安心感が・・・」> 明日から私立高校の入学試験がはじまります。生徒、子どもにとっては、自分の夢に向かってのはじめて(2回目)の大きなハードルが待ち受けています。

体は大きくなっていますが、まだまだ子どもです。入試の不安で心の中は爆発しそうな子もいるでしょう・・・。今までどおり、「お父さん、応援しているよ。」「大丈夫、不安だったらお母さんの顔を思い出して。」などと、明日の朝、声をかけてあげてくだし。

その2 カウンセラーの眼「親が見ていてくれる安心感」


<カウンセラーの眼「親がいつでも見ていてくれる安心感が・・・」> 明日から私立高校の入学試験がはじまります。生徒、子どもにとっては、自分の夢に向かってのはじめて(2回目)の大きなハードルが待ち受けています。

体は大きくなっていますが、まだまだ子どもです。入試の不安で心の中は爆発しそうな子もいるでしょう・・・。今までどおり、「お父さん、応援しているよ。」「大丈夫、不安だったらお母さんの顔を思い出して。」などと、明日の朝、声をかけてあげてくだし。

その1 校長室コラム「一日早く仕事はじめに・・・」

 
 

<校長室コラム「一日早く仕事はじめに・・・」>通常なら4日が「仕事はじめ」ですが、今年は4日が日曜日なので明日5日から仕事がはじまります。 ただし、矢板中の半分の部活動は今日が「初練習」になっていました。

朝は、小川教頭が校内外を巡回してくださり「異常なし」との電話連絡をいただきました。私は、夕方4時頃学校へ行き校舎のまわりを巡回しました。写真のとおり、綺麗な「夕焼け」でした。私の「初仕事」は校舎内外の巡回でした。

明日は、部活動の練習とともに、3年生は「宇短大附属高校」の入試があります。受験する生徒は、明日の準備をして、明日早めに高校に到着するよう考えて、家を出てください。

その2 カウンセラーの眼「ごめんなさいがたくさん言える子」


<カウンセラーの眼「ごめんなさいとたくさん言える子」>  「あいさつ」と一緒に、「ごめんなさい。」「ごめん。」とたくさん言える子は「優しく」心豊かに育ちます。

結構、私を含めた親たちは、子どもの前で間違った言動をしたとき、素直に「謝罪」せずに、「言い訳」をしたり「逆ギレ」したりするこっとがあると思います。 小さい時から、家族の中で親が「権威」を押しつけたり、「間違い」を認めない世界で育ってきた子どもはどうなると思いますか?  親や大人に対して、「不信感」を持ったり「権威」、「威厳」を感じたりしないで育っていくことになります。

***参考文献 水谷 修「夜回り先生50のアドバイス 子育てのツボ」日本評論社 2010年

間違いや誤りがあった場合は、子どもに対しても素直に、「ごめんなさい。」「ごめん。」「悪かったね。」と言っていきませんか・

その2 カウンセラーの眼「一日30回、お子さんをほめてください」


<カウンセラーの眼「一日30回、お子さんをほめてください!」> 先人は「子どもを10ほめて、1叱れ(しかれ)」と言いました。親が10ほめる中で、親子の心のふれあいが深まり、お子さんは「自信」と「やる気」、「自己肯定感」の持てる子に育っていきます。

「一日30回なんて、ほめられないよ。」と言う方もいるかと思います。ほめないまでも親子の会話の中で、「優しい言葉」をかけてあげてください。

子どもは親から受けた(聞いた)「愛」や「夢」、「希望」が多ければ多いほど、非行や犯罪、心の病に罹患する確率は低くなるというデータがあります。

お子さんが「優しさ」や「思いやり」の心を持たせるためのキーパーソンは「親」になのです。

***参考文献 水谷 修「夜回り先生50のアドバイス 子育てのツボ」日本評論社 2010年

その2 カウンセラーの眼「LINEと はさみは使いよう・・・」

 
 

<校長室コラム「朝からテレビ放送に夢中でした!」> 朝から「箱根駅伝」放送を見ながら、例年1月2日がスタートします。 往路優勝は「青山学院大学」でした。山の神と言われた柏原君を超えるタイムで神野君が5区を駆け抜けた勝利でした。

お隣の矢板中央高校サッカー部は、2回戦でPK戦で5-3で敗戦となりました。残念無念だったと思います。

私は、平成27年に入り初仕事をするために13時頃、矢板中に出かけました。校舎の回りを巡回し、校内をぐるっと歩いてきました。静まりかえった校舎で、校庭には誰もいませんでした。 一昔前は、「たこ揚げ」をする親子連れや子どもたちがいましたが、今の子どもたちは「たこ揚げ」をしないようですね。

日本海側では「大雪」ですが、矢板市内は穏やかな一日になりました。

その2 カウンセラーの眼「LINEと はさみは使いよう・・・」


<カウンセラーの眼「LINEと はさみは使いよう・・・」> 「どこかで聞いたことがあるような?」諺だと思います。 我が家ではここ20年以上、元旦の正午から「3兄弟会」を行っています。兄弟には連れ合いができて、子ども(従兄弟)も連れていくので、実家には総勢14名がが集合します。弟妹夫婦には、子どもが5名いるので、大学卒業までは例年、子どもたちは「〇万円のお年玉」がGETできる最高の機会となっていました。

今日も「3兄弟会」に参加してきましたが、従兄弟たちは皆20歳を超えて「お年玉」を渡す子どもはいませんが、今日、仕事で参加できない従兄弟とは「LINE」で話題を共有したり、写真の交換をしたりなど、「いかにも同席しているような」感覚になりました。

「LINE」は使いようによっては、有効だなと実体験ができました

その1 校長室コラム「校舎内外、巡回しました」

 
 

<校長室コラム「校舎内外、巡回しました」>今日は午後、矢板中学校の巡回に出かけました。玄関前には船山生徒指導主事も来ていて、見回りをしてくれていました。

校庭を一周し、校舎裏も見回りましたが、吸い殻や酒の空き缶などのゴミもなく、綺麗で静かな学校でした。1時間、仕事をして帰りました。

テザリングからのパソコンとの接続が不調で、今日のブログはスマートフォンで更新しています

その3 カウンセラーの眼「幼児の虐待死に思う・・・」


<カウンセラーの眼「幼児の虐待死に思うこと」> 12月28日(日)付け、読売新聞の27面に「布団巻き2時間放置」「3歳虐待死容疑の母ら 飲み物こぼし立腹」という見出し、小見出しが目にとまりました。

3歳の女児が、「ジュースをこぼした」という理由で、叱った上、母親と内縁の夫の妹が、両手をしばり布団でぐるぐる巻きして約2時間放置して「窒素死」させた事件です。全国的に見ると、月に1回程度、このような幼児が「虐待死」する事件を目にします。人として、親としてやってはいけないことだと、いたたまれない思いを感じます。

犬や猫、猿などのほ乳類の世界では、親が自ら、幼い子どもを殺すということはないそうです。

小雨のち曇り その1校長室コラム「雪にならず、よかったです 


<校長室コラム「雪にならず、よかったです」> 「天気予報」や「栃木県防災メール」では、今日の午前中は県内平地でも「降雪」の予報がありました。朝から、冷たい小雨で、何時頃から雪に変わるのかと、様子を見ていましたが「雨」のままで、午後2時ごろにはあがりました。

ひとまずは一安心です。 今日は、小川教頭先生に校舎内外の巡回をお願いし、私は夕方まで市街に私用で出ていました。明日は、私も校内外の巡回を行います。 生徒たちは、事故やけが、病気等にかかっていないでしょうか? 暦の上では、あと2日で「大晦日」になります。

その2 カウンセラーの眼「産みの親と育ての親」


<カウンセラーの眼「意味の親と育ての親」> 今日の18時~21時までの3時間、TBSテレビで「徳光和夫の感動再会!逢いたい3時間SP!」を気になって視聴してしまいました。私と同じようにご覧になった方も多くいたと思います。

「逢わせ屋」と称して、逢いたい人を捜し当て、テレビ局で逢わせるという企画です。その中で、何か理由があって産まれて子を置いて母親が家を出て、それ以降、音信不通、所在不明。その後は父親や育ての母と幸せに過ごしていっても、「産みの母親」に逢いたいという思いが募っていきます。

番組では、産みの母親とは、すんなり逢えずに、逢えない(死亡したとか)場合の方が多くありました。

「母子の縁」「母子の絆」を改めて強く感じさせてくれる番組でした。

12月26日(金)その1 実力テスト(2年、3年)

 

<実力テスト(2年、3年)> 今日から「冬休み」に入りましたが、2年と3年は「校内実力テスト」があり登校していました。 3年生については、これが私立高校入試前の最終調整(確認)になっていることから、生徒たちは真剣そのものでした。 7時50分から12時30分まで、5教科テストを行いました。その後、「校内ペンキ塗りボランティア」や「やしお苑訪問ボランティア」などに、参加する生徒も多数いました。 このような生徒の姿も、新たな矢中のSPIRITを感じます。

12月25日(木)その2 カウンセラーの眼

「人生の金メダルを目指してほしい!」

<カウンセラーの眼「人生の金メダルを目指してほしい!」> 「日本PTA新聞」(第346号 H26,12,19)の中に、元全日本女子バレーボールチーム監督の柳本 晶一さんの講演記事がのっていたので転記させていただきます。

〇演題「人生、負け勝ち」

〇講演内容 1世界のトップを目指すには?・・・目標は常に高く、明確でなければ課題も見えてこない。

2目標があれば・・・挫折もプラスになり、ポジティブになれる。

3選手育成は・・・・十人十色の選手育成は、子育てと同じ。必ず伸びる時はある。そのために、個性や個の違いを見極め、伸びた瞬間を見逃さず褒めることで、自信を持たせることが大切。

4子育て・選手育ての極意は?・・・手を離しても目を離すな!  目を離しても心を離すな!

5最後に・・・スポーツをとおして技術だけでなく、人間性を磨いてこそ人生に活かせる。 子どもたちには、人生の金メダルを目指してほしい。

***「子育て」と「選手育成」は同じ。「手を離しても・・・」「目を離しても心を離すな!」という言葉、たいへん勉強になりました。

12月25日(木)その1 食育コーナー「今日は弁当の日」

 
 
 
 
 
 

<食育コーナー「今日は弁当の日でした」> 2学期前期最終日です。今日は当初予定のとおり「給食なしの日」で、生徒たちは愛情たっぷりの「お弁当」を持参してきました。

いつもの給食とは、気分や雰囲気が異なり、グループの話もはずんでいました。

12月24日(水)その4 カウンセラーの眼

「人のために何かしてごらん。」

<カウンセラーの眼「ひとのために何かしてごらん。」> 今、程度は異なりますが、悩み、苦しんでいる子どもたちがいます。 私が把握していないだけで、矢中にも受験や進路のことなどで、悩んでいる生徒もいると思います。

このような生徒たちにカウンセリングでは、よく本人の話を聞いて援助やアドバイスをします。本人が決められない時は、こちらが選択肢を提案することもあります。

ただし、夜回り先生の水谷 修先生は、悩み、苦しみ切羽詰まった子どものメールに対して次のような返事をするそうです。

「水谷です。人のために何かしてごらん。返ってくるありがとうの言葉や優しさが、君の明日を拓きます。君の生きる力になります。自分の意見と、自分のことだけを考えるのはやめて、誰かの笑顔のために生きてごらん。」と。

私が過去に、関わってきた生徒に対して、水谷先生のようなアドバイスをしたことは一度もなかったように記憶しています。自分という小さな世界から、抜け出してちょっとまわりの人に視点を切りかえかえさせる点など、参考にしたいと思います。

***引用文献 水谷 修「Beyond 雨の向こうはいつも晴れ」日本評論社 2014年 P116、P117

12月24日(木)その3 校長室コラム

「12月24日、それぞれ楽しい夜を」

<校長室コラム「12月24日、それぞれ楽しい夜を」> 世の中では、今日は「クリスマス・イブ」ということで、英語圏+α(アルファー)の子どもたちや人間たち、家族が一喜一憂、感動と笑顔の日です。 「我が家は、何もないわ。」という家庭もあると思いますが、今日は、家庭の中で親子で楽しい話題や語らいの時間がもてるといいなと感じます。 今まで以上に、「父親の出番」を期待しています。

さて、学校はというと、今日は通常日課で5校時、「部活動」がありました。

12月24日(水)その2 私立高校受験事前指導(5校時)

 
 

<私立高校受験事前指導(5校時)>今日の5校時、3年生を格技場に集めて「事前説明会」を行いました。 最初に校長の話をしてほしいという依頼を受けたので、私の方からは「合格の方程式」という内容で、「合格」のための勉強法ややり方や方法、生活のこだわりなどについて話しました。 受験する限りは、3年生徒全員が志望の私立高校に「合格」できることを願っています。

その後、磯谷学年主任と塚原進路指導主事から、細かな準備や前日、当日の心構え、諸注意などを確認しながら話をしてくれました。生徒たちの眼は、今までと違い「真剣な眼差し」でした。

12月24日(水)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、おろしソースハンバーグ、ほうれん草の磯辺和え、豆乳味噌汁、レアチーズいちご(デザート)でした。 先週「ケーキ」が出たので、今日は「レアチーズいちご」になっていました。 お家の晩ご飯で、「ケーキ」が出ると思ってのメニューでだと思います。 「おろしソースハンバーグ」は醤油味の和風のおろしだれで、美味しいハンバーグに仕上がっていました。

*「豆乳」まめ知識* 「豆乳」は大豆を加工した食品で、92~98%が体の中で消化吸収されます。

三大栄養素であるタンパク質や炭水化物、脂質のうち、「豆乳」は特に良質なタンパク質と脂質を多く含んでいます。

他にも、肌の健康を保つために効果的な「美容ビタミン」と言われるビタミンB1やビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンEなども豊富に含まれています。栄養満点の「豆乳」は、世界でも注目されている食品の一つです。

***この「まめ知識」の情報は、「給食ガイド」(伊藤栄養教諭)から引用しています。

12月23日(火)その2 カウンセラーの眼

「夫婦げんかは子どものいなところで・・・」

<カウンセラーの眼「夫婦げんかは子どものいないところで・・・」> 「家庭」は子どもにとって、安心できる場所、やすらぎの場所でなくてはいけないということは、どなたもお分かりだと思います。 ただし、日々の仕事の疲れやストレスなどから、子どもの前で言葉を荒げたり、口論になったりすることが起こると思います。私も子育て時代を振り返ると、何度かありました。

夫婦は、子どものいる前では、お互いがいたわり合っている姿や気づかっている姿をたくさん見せてあげてください。

それが、子どもの情緒が安定し、優しい心も育っていきます。人を信じることの大切さや愛し合うことの美しさなどが感じられる人間に育っていくのです。 なお、逆にけんかの絶えない父親と母親の中で育った子どもはどうなるのかは・・・、書かずともお分かりのとおりになります。

***参考文献 水谷 修「子育てのツボ」 日本評論社 2010年


12月23日(火)晴れ その1 校長室コラム「今日は天皇誕生日でした」

<校長室コラム「今日は天皇誕生日でした」>  今日は天皇誕生日でした。 天皇陛下は81歳のお誕生日をお迎えになりました。テレビでは「特番」を放送していました。

私は、お昼前に矢中へ行きました。 野球部とソフトボール部が校庭で練習(試合)をしていました。 卓球部は栃木市総合体育館で大会でした。 あと2日間、登校し、26日(金)から冬休みになります。

12月22日(月)その3 琴の実習3回目

 
 
 
<琴の実習 3回目> 1年生の音楽科で「和楽器」の単元があり、例年、宮永 文知映先生を講師にお招きしています。 今日で3回目になります。私は、4組の授業を参観しましたが、琴の授業2時間目とあって、「荒城の月」をひけるようになっていました。

12月22日(月)その2 校長室コラム「子ども科学賞を受賞」

ソニー子ども科学賞 賞状.pdf

(PDF 賞状をクリックすると横長に拡大します)

<校長室コラム「子ども科学賞を受賞」> 今週の25日(木)で2学期前期が終了し、「冬休み」に入ります。

今日は、北風も弱く過ごしやすい一日になりました。

さて、標題のとおり、ソニー教育財団が主催する「ソニー子ども科学教育プログラム」において、矢板中学校が「子ども科学賞」に選定されました(上の賞状参照)。

この賞には副賞がついていて、ソニーの「デジタルビデオカメラ」1台をいただけることになっています。理科等の学習で活用していきたいと思います。

12月22日(月)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、ミートカボチャのコロッケ、じゃこのサラダ、里芋とこんにゃくの味噌汁でした。 今日は二十四節気の「冬至」です。「冬至」の日は「かぼちゃ」を食べると病気にならないと言い伝えられています。今日の給食では、「ミートかぼちゃのコロッケ」がでました。

*「冬至」まめ知識* 冬至といえば、一年のうちで昼間が一番短く、夜が一番長い日です。またこの日を境に日が長くなっていくため、「冬至」が太陽が生まれ変わる日ととらえ「冬至の祝祭」を行う国もあります。

日本では、「冬至」に「かぼちゃ」を食べる風習があります。これは江戸時代頃にはじまったとされています。昔は、冬場、野菜が不足したので栄養価が高く、比較的保存性のある「かぼちゃ」を食べて寒い冬を乗り切ろうという知恵が由来となっているようです。

***この情報は、「給食ガイド」(伊藤栄養教諭)を引用させていただきました。

12月21日(日)晴れ その1 今週の行事予定

<今週の行事予定> 21日(日)茨城県中体連ソフトボール練習会(2日目)  こはる記念ウインドオーケストラ・チャリティコンサート(矢文大ホール 14時~)

22日(月)琴の実技実習3回目(1年2、4、5組)

23日(火)㊗天皇誕生日  栃木オープン第23回あすなろ卓球大会(栃木市総体)  県アンサンブルコンテスト(芳賀町民会館)  えりのあクリスマスライブ(矢文13時30分~)

24日(水)琴の実技実習4回目(1年1,6組)  私立高校事前指導(3年 5校時)  学年部会

25日(木)弁当の日  全校集会  木12346全の順  第2学期前期最終日

26日(金)冬季休業~1月6日   実力テスト(2年、3年)  生徒会校内美化ボランティア(午後)  やしお苑訪問(13時30分~福祉委員会、吹奏楽部、合唱部)矢板暮れ市

27日(土)県体育協会講演会(宇都宮市体 9時~)

12月20日(土)その2 カウンセラーの眼

「夜回り先生 水谷 修先生の講演から」


<カウンセラーの眼「夜回り先生 水谷 修先生講演から」> 本日、午後13時30分から、さくら市氏家公民館ホールにて講演会が開催されました。チラシやポスター等で確認していたので、出かけました。

約300名の親や子ども、学校関係者、一般の方々などが参加していました。

最初に水谷先生は「私と皆さん(聴衆)は、住んでいる場所が違うんです。」「皆さんは昼間の太陽のあたる場所。私は夜の世界に生きています。」という言葉で話がはじまりました。 最初から、聴いている私たちを引き込むような導入でした。

講演の中から、インパクトのあった言葉を一つ、引用します。

「健全な体が、健全な心と作ります。」(健全な身体に健全な精神が宿る ローマの詩人ユベナリスを引用) 子どもたちが、毎日帰りがけに、校庭10周、20周、・・・100周として帰れば、いじめや不登校はなくなりますよ、と言っていました。

***家の中で、「ゲーム」や「スマフォ」「LINE」をやっていないで、運動をすることや体を鍛えれば、「心」も育つし「学力」も上がることを訴えていました。

***この3月まで勤めていたさくら市の教育委員会の方々や生涯学習課の方々、少年指導センターの方々、保護者など、懐かしい方々とお話をさせていただきました。

この中で、「矢板中のブログ」、特に「カウンセラーの眼」を楽しみにしていて勉強になります、と言ってくださる方がいて、とっても嬉しくなりました。

12月20日(土)晴れ その1 協会長杯地区バレーボール大会


 
 
 

<協会長杯塩谷地区バレーボール大会 開催> 本日、9時00分から氏家中学校体育館で「協会長杯バレーボール大会」が開催されました。

私は男子の部、氏家中戦の応援に行きました。地区中体連バレーボール部会長の配慮によりベンチに入って応援することができました。

地区新人戦以降、練習試合で勝てなかった相手に果敢に挑戦し、接戦の末、1,2セットとも勝利し、地区で「優勝」に輝きました。男子バレー部の7名は、「何かプラスαの力を持ってる」「やれば力がついていくチームだな」と実感しました。

女子の試合は、都合があり応援できませんでした。「ごめんなさい。」

結果は後日、掲載します。

今日は、他にも「ダブルスチームカップ県卓球大会」や「矢板市バスケットボール協会長杯」、「茨城県中体連祖ソフトボール練習会」(~21日)などがあり、矢中生徒たちは校外に出ていました。

12月19日(金)その2 カウンセラーの眼「人間の気質9タイプ」

エニアグラム(人間の9タイプ 1).pdf
エニアグラム(9タイプの相関関係図).pdf

<カウンセラーの眼「人間の気質は9タイプに分かれます」> 人間が本来持っている「気質」に注目して、人間の性格をタイプ分けするツールがあることを知りました。それが、「エニアグラム」です。

日本でも法務省などの官公庁やホンダ、ソニー等の企業の人事研修でもこのツールを導入しているようです。

インターネットで検索してみると、「日本エニアグラム学会」という団体があり、90項目の文章を読んでチェックすると、自分の性格タイプが無料で判定できます。

「さて、あなたは何タイプでしょうか?」 ***私は、チェックリストを用いた判定によると、「タイプ2(ドラえもん)と7(サザエさん)」のタイプのようです。

***引用文献 「PRESIDENT」2014,10,13 135頁~136頁

12月19日(金)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育オーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、あっぷるカレー、ほうれん草のポン酢和え、ヨーグルト寒天でした。 「あっぷるカレー」、今回のカレーにはリンゴの実を刻んだ果肉がたくさん入っているカレーでした。私には初めて食べる、歯ざわりと食感、辛みと甘みがあるカレーでした。

*「あっぷるカレー」まね知識* 矢板市商工会では「カレーによる町おこし」事業を平成15年度から進めています。

矢板市の特産品である「リンゴ」を使い、地元矢板高校の協力連携のもと、「あっぷるカレー」を創りました。

矢板市内の飲食店では、それぞれのお店のスタイルに合わせた「あっぷるカレー」が楽しめます。「甘いのに辛い」「辛いのに甘い」という不思議な味が魅力です。

今日は矢板市商工会の「あっぷるカレー」をベースに矢中オリジナルのカレーになっています。

12月18日(木)その3 中学校説明会に東小へ

 
 

<中学校説明会に東小へ>本日、14時00分から東小学校から「中学校説明会」の依頼により、私と舩山先生で出向かせていただきました。

最初に、私の方から小学校との相違点を明示しながら中学校の概要をお話させていただきました。

次に、舩山先生の方は、中学校の教科や部活動の紹介、生徒会活動や学校行事について映像で紹介。最後に制服や体操着、上履き等の価格などについて説明させていただきました。

東小学校の6年生は全員が礼儀正しく、私たちの説明をよく聞いていました。

12月18日(木)その2 音楽科「琴の授業 2日目」

 
 
 

<音楽科「琴の授業 2日目」> 今日も午前中、宮永先生にご来校をいただき、「琴の授業」を行いました。

写真は、3校時、1年5組の授業のようすです。 1時間の授業で、ほとんど全員が「さくら」を琴の譜面を見ながら弾けるようになり、びっくりしました。

12月18日(木)その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> レーズンパン、牛乳、ミートグラタン、ビーンズサラダ、オニオンスープ、セレクトデザートでした。 今日の矢中の給食は1週間早い「クリスマス・メニュー」になっていました。今年は、「クリスマス」を2度楽しめそうです。

*「グラタン」まね知識* グラタンは発祥は、「フランス」(ドフィーネ地方)です。この地方の郷土料理が発達した料理です。

日本では、ベシャメルソースを用いたものを「グラタン」と呼ぶイメージが強いですが、オーブンなどで料理の表面を焦がすように調理するという調理法、及びその調理法を用いて作られた料理の両方を意味します。

この調理法を用いたものは、すべて「グラタン」で、デザート用に作られたものなどもあります。

今日はトマト味の「ミートグラタン」にしました。

***この情報は、伊藤栄養教諭の「給食ガイド」から引用しました。

12月17日(水)曇り その1食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、マーボ豆腐、中華風もやし和え、黄桃缶(1個)でした。 今日は中華2品+デザートでした。 私は、「マーボ豆腐丼」が食べたいな、と思っていた時だったので、嬉しくなってしまいました。

*「もやし」まめ知識* 「もやし」はおもに穀類、豆類の種子を発芽させた新芽です。関東では「緑豆」や「大豆」を使った色が白く太めでシャキシャキ感のあるものが好まれています。

「豆苗(とうみょう)」、かいわれ大根、ブロッコリー、赤キャベツも発芽した状態なので、「もやし」の一種といえます。 このような新芽野菜は、「スプラウト」とも呼ばれ、ビタミンやミネラルなどが含まれています。 ***先日のニュースで、「緑豆」や「豆苗」の品薄と円高で「もやし」の価格が上がっているという放送がありました。「もやし」の値段が上がらないことを願っています。

***この情報は、伊藤栄養教諭の「給食ガイド」から引用しました。

12月16日(火)その4 校長室コラム「今夜からまた雪が心配です」


<校長室コラム>朝、起きて外を見ると、うっすら雪が積もっていました。矢板では「初雪」です。日本にかかっている寒波の影響で、明日、明後日まで気温が上がらず、県内山沿いでは「雪」の予報がでています。

「雪」による影響が心配です。「雪」と「寒波」 の影響もあり、今日は終日、各教室では「ストーブ」を使用していました。

*「教育」ミニ情報* 鹿児島県教育委員会は、新年度から月に1回、土曜授業をするように各市町に通知を出しました。 原則、毎月第2土曜日を授業日として、年間10日間、年間30時間をうみだし、県全体の学力向上を目指すようです。他県の教育委員会の反応が気になります。 これから先、「教育」が大きく変わる時代に入っていきます。

12月16日(火)その2 音楽科「琴の授業」

 
 
 

<音楽科「琴の授業」> 今日から24日までの間の4日間、1年生の音楽科の授業で「琴の授業」を行います。

講師には、例年、市内の宮永 文知映(ふみちえ)先生にお願いしています。2校時に3組、3校時に1組、4校時に6組が授業を受けました。1時間で、「さくら」の曲を弾けるくらいになりました。

琴の音色が第3棟に、響き渡っていました。

12月16日(火)雪から小雨 その1 食育コーナー

「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>食パン(2枚)、フルーツクリーム、牛乳、チキンチーズ焼き、トマト味ポトフでした。 「フルーツクリーム」カロリーが高いのですが、私が好きなメニューの一つです。食パンにはさんで「フルーツクリームサンド」で食べるのが楽しみです。

*「とり肉」まめ知識*  18世紀頃には、鶏肉一羽が1週間分の給料に匹敵するほど、とても高価な食べ物でした。

1950年頃には、価格が下がり脂肪が少なめで、タンパク質が多く健康によいと言われ、人気が高まりました。

鶏肉はあっさりした味なので、焼き物や揚げ物などの料理や淡泊さを生かした蒸し物でも美味しく食べられます。

今日は九州産の「安心咲鶏(あんしんさきどり)」の柔らかいむね肉に赤ピーマンやパセリを混ぜたパン粉をまぶし、プロセスチーズをのせ、カツレツ風に焼きました。

12月15日(月)その3 生徒会コーナー

「募金やクリスマスカードがたくさん集まりました」

 

<生徒会コーナー「募金やクリスマスカードがたくさん集まりました」>写真1枚目(左側)は、「歳末助け合い募金」のために生徒会が募金を呼びかけ集まったものです。

私も〇百円、募金させていただきました。

写真2枚目(右側)は、市教委からの依頼で、陸前小野駅仮設住宅の方々へ「クリスマスカードを贈ろう」企画に賛同し、生徒会の呼びかけに

集まった「クリスマスカード」です。 クリスマスイブ前には、これらの「カード」が小野仮設住宅に届く予定です。

12月15日(月)晴れ(この冬一番の寒さ)その1 食育コーナー

「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、鶏肉のから揚げ(2個)、五目きんぴら、豆腐とワカメの味噌汁、ヨーグルトでした。 生徒たち大好きな「鶏から」でした。外側がカラッと揚がっていて、中の肉がジューシーで、専門店の味がしました。

*「ヨーグルト」まめ知識* ヨーグルトは、乳に乳酸菌や酵母を混ぜて発酵させて作る発酵食品です。

使われる乳は、「牛」のほかに「水牛」、「羊」、「山羊」などがあります。

気温の高い地方では、生乳のままだと腐りやすい状態ですが、乳酸菌で発酵させると保存性がよくなります。また、イランでは、乳を発酵させた後で乳脂肪分を分離し「バター」も作られていました。

地域のより「種」として使われるヨーグルトの「菌」が違うことで、出来上がりも違ってきます。

*この情報は、伊藤栄養教諭からのものです。

***我が家ではどの「菌」を使っているか分かりませんが、毎朝食卓に「手作りヨーグルト」が出てくるのでありがたいです。

12月14日(日)その3 今日の矢中のようすをスナップ

 
 
 

<今日の矢中のようすをスナップ> 体育館内が工事のため、投票所を昇降口に変更させていただいたことで、ご不便をおかけしました。 校庭ではサッカーのトレセン会場になつていました。 多目的室では、小・中学生を集めた「理科教室」の会場でした。写真にもありますが、「栃木県子ども観光大使」が来校し、子どもたちに指導やアドバイスをしていました。 美術部が活動していました。

東北

12月14日(日)その2 水越先生、下野教育に投稿

下野教育NO,747 84ページ.pdf

(PDF 上の84ページをクリックすると拡大します)

<水越先生、「下野教育」に投稿>水越 彩先生が今回、「下野教育」NO747号(栃木県連合教育会 下野印刷 H26,11,20)に投稿した記事が掲載されました。 矢中職員をはじめ、県内の学校関係者が一読したものと思います。

内容は、初任者として矢中に赴任してからのようすや繋がりを通して、「教員の輪」を感じたことを350字にまとめた文章でした。

12月14日(日)晴れ その1 今週の行事予定

<今週の矢中の行事予定>14日(日)衆議院選挙 投票所(2年昇降口)

15日(月)Ⅱ期時間割開始  清掃強化週間~19日  居住地交流(7組 ①②)  大島正子講師着任

入学説明会(14時00分 安沢小へ 舩山、校長)

16日(火)和楽器(琴)実習(外部講師来校)  市子供環境会議(13時30分 市文化会館小ホール)  生徒会専門委員会

17日(水)現職教育(放課後)  学校集金日

18日(木)和楽器(琴)実習(外部講師来校)  地区合同カレンダー配布へ(塩谷教育事務所他 ⑤⑥7,8組生徒)  入学説明会(東小へ 舩山、校長)

19日(金)清掃コンクール(放課後)

20日(土)市バスケットボール協会長杯大会(~21日)  バタフライ・ダブルスチームカップ県中学校卓球大会(清原体育館)

12月13日(土)晴れ その1 校長室コラム

「2014年の1文字漢字」

<校長室コラム「2014年、今年の世相を表す1文字漢字」> 昨日、夕方のニュースで、今年の世相を表す「1文字漢字」(日本漢字能力検定協会)が報道されました。 京都清水寺の森 清範管主が書いた文字は「税」でした。 「なるほど、そうか!」と思いつつ、「税」を見た瞬間、何か日本の夢や将来を展望するような文字でないことに落胆してしまいました。

今日から矢板中では、時間割がⅡ期(矢中では年間を2つに区切って時間割を編成)に入ります。新しい時間割を担任から配付されていると思いますので、来週月曜日からの時間割、十分気をつけてください。

今日も野球部や剣道部などは校外で、錬成大会や強化練習会、他の部でも練習があったと思いますが、風邪や発熱、体調不良等の生徒が出ていないでしょうか? 「インフルエンザ」が増えないことを願っています。

12月12日(金)その3 カウンセラーの眼「家のお手伝い 今昔」

<カウンセラーの眼「家のお手伝い 今昔」> 「家の中で、お子さんは毎日、お手伝いをしていますか?」

NHK放送文化研究所「国民生活時間調査」では、今の子供たちは夕刻から夜にかけて家庭の手伝いをしているのは5%(20人に1人)という結果が出ています。我々50代の世代では、家族の一員として、必ず家の「手伝い」がありました。「雨戸を閉める」「洗濯を取り込む」「お風呂洗い」「お風呂に水を入れる」「洗濯をたたむ」「夕飯作りを手伝う」「配膳する」「食べた食器を片付ける」「洗濯をする」「掃除をする」「弟、妹を面倒みる」「大掃除の手伝い」等、私が幼少期にやった手伝いを羅列してみました。

「家庭」、「家族」は一番小さな社会集団であり、「ミニ社会」でもあるので、子供に家の「役割」や「仕事」を決めてやらせることは、学校や一般社会に出ていく前の事前準備(シュミレーションの場)になります。

12月12日(金)曇り その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、ビビンバの具(豚肉炒め、もやしのナムル)、エビ餃子スープでした。 今日は、韓国料理2品、久しぶりの「ビビンバ」で美味しくいただきました。

*「ビビンバ」まめ知識* ビビンバは、韓国の混ぜご飯です。「ビビン」が「混ぜる」、「バ」が「ご飯」という意味の朝鮮語です。

どんぶりや専用容器にご飯とナムル、肉、卵などの具を入れよくかき混ぜて食べる料理です。「コチュジャン」や「胡麻油」などの調味料をかけて「スッカラク」(柄が長く非常に便利なスプーン)でよくかき混ぜてから食べます。

ご飯の上の具は、本来5種類とされ、手前、奥、右、左、中央に分けて盛られています。今日の給食の「ビビンバ」の具は、豚肉、ぜんまい、もやし、ほうれん草、人参の5種類の具をアレンジして使用しています。

12月11日(木)その2 学区内小学6年生 学校見学会

  
  
  
 

<学区内小学6年生 学校見学会 開催>  「中1ギャップ」の解消や入学する矢板中を直接「学校内探検」をすることで、中学入学への適応指導を推進することをねらって、「学校見学会」を開催しました。

13時55分から「日程等の説明」を行い、約40分間、校舎内を回りながら「授業を見学」しました。

14時50分から、「全体会」で、校長、学習指導主任、生徒指導主事から話をして閉会となりました。

「百聞は一見にしかず」という諺がありますが、今日参観した6年生たちの目に矢中が好印象で映ってくれたら嬉しいです。

市内8つの小学校から、239名の児童が参加しました。

12月11日(木)曇り その1食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>コッペパン、牛乳、リンゴ&マーガリン、チリコンカン、シーザーサラダ、クリームシチューでした。 「チリコンカン」はメキシコ料理だそうですが、遠くから見ると鮭と酒粕を加えれば「しもつかれ」に煮ていることに気づきました。

*「チリコンカン」まめ知識* 「チリコンカン」は南米のメキシコ料理の一つです。メキシコ料理はアステカ族やマヤ族など先住民族の料理をもとに、スペイン料理の影響を受けてできてきました。

トウモロコシやインゲン豆などを使い、唐辛子の辛みを効かせた料理で知られています。

「チリコンカン」は、チリパウダーをきかせた豆の煮込み料理で、水にもどしたインゲン豆を柔らかくなるまで煮て、ひき肉、玉ねぎ、トマト、チリパウダーなどを加えて作ります。 ***この「まめ知識」の情報は、伊藤栄養教諭からのものです。

12月10日(水)その4 インフルエンザ予防、防止にご協力を

インフルエンザ疾患の予防について(お願い) 通知.pdf

(PDF 上の通知をクリックすると画面が拡大します)

<インフルエンザ予防、防止にご協力をお願いします> 本日付けで、上のような通知をお子様をとおして各家庭に配布いたしました。

本校で現在、2名の生徒がインフルエンザに罹患しています。 是非、家庭の中でも「うがい」、「手洗い」「マスク」をつけるなど、予防に努めていただけると幸いです。 職員にも罹患しないよう、今日放課後の職員会議の中で、周知しました。

12月10日(水)その2 朝のあいさつ運動+登校指導

 
 

<朝のあいさつ運動+登校指導>毎週、水曜日の朝は「職員打ち合わせ」をなくして「あいさつ運動」と「登校指導」を行っています。 生徒会役員と無担(4学年)職員は、分担して校門で「あいさつ運動」や校外に出て「交通指導」を行います。 1年から3年までの職員は、各昇降口や廊下、教室に立って「あいさつ運動」を行います。

私は、体育館南の手押し信号のところで、交通指導をしました。 自転車で登校する生徒は、「ヘルメット」を99%かぶって登校していました。 ただし、時折「並進」が目に付き注意しました。 558名の生徒たちは、大きな交通事故もなく9ヶ月が経過していたことを嬉しく感じています。

12月10日(水)曇り その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、ソースカツ、小松菜のツナ和え、かんぴょうの味噌汁でした。 普通は「豆腐とワカメ」の味噌汁でも十分に美味しいところを今日は、「かんぴょう」まで入れた具だくさんの味噌汁でした。「一回で二度」美味しい味噌汁を十分に味わいました。 柔らかい「ヒレカツ」は全体にソースがしみていて、キャベツはありませんが「ソースカツ丼」にしていただきました。

*「牛乳」まめ知識* 牛乳は、栄養的に優れた食品で、古くから世界中で親しまれていました。 日本で初めて「牛乳」が飲まれるようになったのは6世紀半ばのことで、「薬用」として貴族や大名でしか飲めませんでした。

牛乳には日本人が不足している栄養素「カルシウム」が豊富で、骨や歯などを形成する材料のほか、神経や筋肉の働きにも重要な役割をはたしています。 毎日、飲み残しをしないで、しっかっり飲み、病気や色々な菌にも負けない体を作ってほしいです。

12月9日(火)その4 カウンセラーの眼

「日本と欧米の子育ての違い」

<カウンセラーの眼「日本と欧米の子育ての違い」> 日本の子育ては、傾向として「欠点」を指摘して直させようとする傾向があります。それで、「欠点」が改善できる子はいいのですが、どうしてもできない子や、すぐには変われない子もいます。ずっと叱られ続けられた子は、何をするにも自信がなくなり、子供の成長に大切な「自己肯定感」(自己有能感とも言います)が育たないで育ってしまいます。

一方、欧米の子育ては、「長所」を伸ばそうとするのが主流です。苦手な部分の克服よりも、とにかく子供の「良いところ」をほめます。すると、「自信」がついて「意欲」もわいてきます。結果的には、苦手なことにもチャレンジして、自然とできるようになるのです。

欧米の子育てがすべてよいとは思いませんが、何か見習いたいところもあるようです。

12月9日(火)その3 校長室コラム「朝夕、冷えてきました」

 
 
 

<校長室コラム「朝夕、冷えてきました」>「師走」と言われるように、12月に入ると一日一日が駆け足で進んでいく感じです。

今週は、ほとんどの私立高校で「願書提出」の期間となっています。月曜日は矢板中央高、火曜日は作新学院高と宇短附高、日々輝学園高、木曜日は文星芸大附高と文星女子高などに、職員が各高校に出向いて出願しています。他に受験希望する私立高校や専修学校等の願書についても、ミスのないよう出願をしていきますので、ご安心ください。

写真1枚目・・・朝夕、冷えてきました。今日は高原山にも「雪雲」がかかっています。体を冷やして、体調をくずさないように注意してほしいと思います。

「インフルエンザの予防接種はしましたか?」特に、3年生は受験を控えていますので、インフルエンザ予防のためにも「予防接種」をおすすめします。

写真3,4枚目・・・体育館内のバスケットゴールの取り外し工事のようすです。2組の「櫓」を組み、職人さんが手作業で重い鉄骨を一つ一つ取り外していました。

写真5,6枚目・・・職員室掃除の3年生たちです。黙々と仕事を見つけて掃除をしてくれています。

12月9日(火)その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」>米粉パン、牛乳、とちおとめジャム、チーズ入り肉団子、チキンサラダ、キムチうどんでした。 私は私立高の願書提出事務で宇都宮市内に出ていた関係で、残念ながら「キムチうどん」をいただけませんでした。

*キムチに入っている「にら」まめ知識* 「にら」には、カロテンの他にビタミンB1、B2、C、カリウム、カルシウム、リン、鉄など多くのミネラルが含まれています。

「にら」独特の臭いは、「硫化アリル」によるものですが、この成分には整腸作用があります。

「にら」の細長い葉は、加熱すると柔らかくなり、和食では「汁物」、「おひたし」などの料理になっています。***この情報は、伊藤栄養教諭からのものです。

12月8日(月)その2 生徒会役員選挙 投票日

 
 
 

<生徒会役員選挙 投票日>本日、1校時から3校時までの時間を利用し、クラスごとに投票を行いました。事前に市役所の選管から「記載台」と「投票箱」を借用してありましたので、生徒たちは成人(大人)になった気分で選挙を行ったと思います。

「開票」は、今日の放課後行い、明日のお昼の放送で「選挙結果」をお知らせします。立候補した9名は、今日、そして明日の給食時までドキドキだと思います。

12月8日(月)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」


<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、いかのチリソースがけ、中華春雨(サラダ)、豚汁でした。今日の献立は、中国料理と日本料理のコラボメニューで、食べていても色々な味を楽しめました。

*「チリソース」まめ知識* 赤唐辛子の辛みの効いた中にも、甘みと酸味のあるトマトソースを総称して「チリソース」と言います。

「チリソース」は魚介類によく合い、ベトナム風生春巻きや揚げ物のタレとして、アジアの国々で使われています。

私は、「チリソース」は南米のチリが原産地と考えていましたが、違うことが分かりました。

***この情報は伊藤栄養教諭からのものです。

12月7日(日)その3 市福祉まつりボランティア生徒の写真掲載

社会福祉協議会だより82号 1面.pdf
社会福祉協議会だより82号 2面.pdf

(PDF上の1面、2面をクリックすると画像が拡大します)

<市福祉まつりボランティア生徒の写真が掲載されました>11月3日(月)に開催されました、「市福祉まつり」に生徒会から15名がボランティアで参加しました。このときの生徒ようすが「やいた社会福祉協議会だより 第82号」の表紙と2面に写真が掲載されました。この日は、泉中と片岡中もボランティアに参加していました。 矢中生徒会(生徒たち)が、市や地域へ貢献するボランティア参加は、昨年にも増して活発に行われています。

12月7日(日)晴れ その1 今週の行事予定

<今週の行事予定>7日(日)県中学生ソフトテニス大会男子本選の部(栃木市総運)  塩谷地区駅伝競走大会(塩谷町役場~高根沢町民広場)  今市ジュニア体操フェスティバル(今市中)  矢板市長杯バスケットボール大会(矢板中体育館 2日目)  矢板市ロータリー杯サッカー大会(矢板中校庭 2日目)

8日(月)生徒会選挙 投票日   体育館工事により使用不可(~24日)  出願(矢板中央高)  中学校説明会(川崎小)

9日(火)出願(宇短附高、作新学院高)  教育相談研修(3年職員16時30分~)

10日(水)出願(文星芸大附高、文星女子高)   職員会議

11日(木)矢中新1年生学校見学会(13時55分~格技場)   年末の交通安全市民総ぐるみ運動~31日(7時30分~立哨指導、校長、教頭、舩山)   PTA執行部会(16時30分 校長室)   金曜日課

12日(金)木曜日課 衆議院選挙投票所準備(第2棟昇降口 17時00分)

13日(土)関東剣道錬成大会(県南体育館)  学校説明会(日々輝学園高)  野球強化育成(塩谷町野球場)

12月6日(土)その2 カウンセラーの眼

「イマジネーションを持ち続け実現を」

<カウンセラーの眼「イマジネーションうぇお持ち続け実現を目指して・・・」>「相対性理論」を発見したアインシュタインは、「知識よりもイマジネーション(想像、想像力)がだいじ(大切)だ。」という名言を残しています。

科学技術が追いつけば、イマジネーションの世界が現実になります。例えば、空を鳥のように飛びたいとイメージした人々の願いをライト兄弟が実現しました。現在では、超音速のジェット機が数百人を乗せて世界中の空を飛ぶことができるようになりました。

ネズミのアニメーション製作から実業家として成功したウォルト・ディズニーは、イメージ、空想した「夢の世界」を思い描き、ついに実現したのがアメリカの「ディズニーランド」でした。

人間は、知識理解が高いことは必要ですが、子供心に感じたり思ったり、想像したりしたこと(映像)を、ディズニーのように持ち続け、実現できたら素晴らしいことだと考えます。

12月6日(土)晴れ その1 校長室コラム

「午後、矢中へ行きました」

 
 

<校長室コラム「午後、矢中へ行きました」>日本海沿岸や東北、北海道では、「雪」が降り始めている天気予報を見ていて、午前中は自分と家内の車のタイヤ交換をしました。これで、雪対策万全ですが、我が家ではあと2台、タイヤ交換の車があります・・・。

午後、矢中へ行くと、サッカーとバスケットボールの大会会場になっていて、校庭は車で満車状態でした。 両方の試合を1試合観戦、応援して帰ってきました。

12月5日(金)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、さばの南蛮焼き、野菜いため、なめこの味噌汁、矢板のりんごでした。 これまでは、「南蛮焼き」の意味も分からずに、「この味付けは何かな?」と感じつつ食べていたのですが、今日は辞書で調べてみました。意味は、魚(肉)を油で揚げ、それを酢漬けしたものが「南蛮漬け」で、それをもう一度焼いたものを「南蛮焼き」というようです。

*「りんご」まめ知識* リンゴの「ふじ」は1個、300~400gぐらいの重さがあり果汁たっぷり、味のバランスも良く甘みと香りがしっかりとしたリンゴです。歯ざわりがシャキシャキしていて人気の高い品種です。

リンゴは貯蔵性が高く、低温庫で保存すると半年以上、品質を保つことができます。今年は太陽に恵まれ「減農薬」「減化学肥料」にもこだわった矢板のリンゴが出ています。

***この情報は、伊藤栄養教諭からのものです。