その2 カウンセラーの眼「こんな教師も・・・」
プロ野球での挫折を伝える(読売新聞H27,1,8).pdf
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<カウンセラーの眼「こんな教師も・・・」> 酒井 弘樹というプロ野球のエースをご存じでしょうか? 酒井投手は1993年に近鉄バッハローズに1位指名で入団。「背番号18」で150kmの速球を武器に近鉄のエースとして活躍しましたが、肘をこわし2002年、31歳で引退しました。
私の記憶の中にも、近鉄の酒井投手の活躍を思い浮かびます。夢の表舞台から転落、さて酒井投手はどうしたかというと、アルバイトをしながら大学生となり、「教員免許」の単位をとり「教員免許状」を取得します。
そして、35歳で新任教師となり名古屋経済大学高蔵高校の国語科の教師、野球部監督として復活しました。
***この新聞記事を読んだとき、「夢」を捨てない強い心と、人間の可能性は未知数であると感じました。