12月20日(土)その2 カウンセラーの眼
「夜回り先生 水谷 修先生の講演から」
<カウンセラーの眼「夜回り先生 水谷 修先生講演から」> 本日、午後13時30分から、さくら市氏家公民館ホールにて講演会が開催されました。チラシやポスター等で確認していたので、出かけました。
約300名の親や子ども、学校関係者、一般の方々などが参加していました。
最初に水谷先生は「私と皆さん(聴衆)は、住んでいる場所が違うんです。」「皆さんは昼間の太陽のあたる場所。私は夜の世界に生きています。」という言葉で話がはじまりました。 最初から、聴いている私たちを引き込むような導入でした。
講演の中から、インパクトのあった言葉を一つ、引用します。
「健全な体が、健全な心と作ります。」(健全な身体に健全な精神が宿る ローマの詩人ユベナリスを引用) 子どもたちが、毎日帰りがけに、校庭10周、20周、・・・100周として帰れば、いじめや不登校はなくなりますよ、と言っていました。
***家の中で、「ゲーム」や「スマフォ」「LINE」をやっていないで、運動をすることや体を鍛えれば、「心」も育つし「学力」も上がることを訴えていました。
***この3月まで勤めていたさくら市の教育委員会の方々や生涯学習課の方々、少年指導センターの方々、保護者など、懐かしい方々とお話をさせていただきました。
この中で、「矢板中のブログ」、特に「カウンセラーの眼」を楽しみにしていて勉強になります、と言ってくださる方がいて、とっても嬉しくなりました。