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学校日記
3年生面接練習
3年生は、今週から、校長先生・副校長先生との面接練習を行なっています。緊張した表情で入室してきてから、志望理由や中学校時代のエピソード、自分の長所などについて、一生懸命に伝えようとする姿が見られました。来年の春、志望校で生活する自分の姿をイメージしながら、伝えたいことや自分のアピールポイントを自分の言葉で伝えられるように練習を重ねて、堂々と本番に臨みましょう。
冬空に舞う白球 ソフトボール
ここのところ、保健体育科では、ソフトボールの授業を行なっています。今日の授業では、1年生はキャッチボールの練習に励み、3年生はゲームを楽しんでいました。1年生ではボールが1往復するたびに、3年生では1プレーのたびに、ボールと共に歓声が冬の空にのぼっていきました。寒い日が続いていますが、体を思いっきり動かして体力をつけて、この冬を乗り越えていきましょう!
3年生英語 オンライン英会話
3年生では今週、オンライン英会話の授業を行なっています。3年生の姿からは、単に画面の向こうの講師の問いかけに答えようとするだけでなく、自分の伝えたいことを、これまでに身に付けた英語を活用して相手に伝えようとする意思が感じられました。何より、英語での会話を楽しむ笑顔の3年生の姿がありました。
3年生の中学校でのオンライン英会話は今回が最後ですが、今は様々なアプリなどを使いながら自分で英語の勉強や英会話の練習ができる時代です。これからも、中学校で学んだことを生かして、自分の考えや気持ちを英語で伝える力を磨いていってもらいたいです。
1年生 都立多摩桜の丘学園との ボッチャ交流会
今日は1年生が都立多摩桜の丘学園に伺い、ボッチャでの交流会を開催しました。最初は少し緊張した面持ちでの交流のスタートでしたが、途中からは言葉を交わす場面が見られ、最後には一投一投に大きな歓声が上がっていました。同じ地域で生活する仲間との貴重な交流の時間となりました。
明日から定期考査3!
第3回定期考査前日、長い廊下には足音ひとつしない静かな時間が流れています。明日から3日間、土日も含めて5日間の定期考査期間を迎えます。自分にできることにあきらめずに最後まで取り組み、体調も整えて、今の自分の力を出し切ってもらいたいと思います。
1年生頑張れ!2年生頑張れ!そして、3年生頑張れ!
全校朝礼にて表彰
今日の全校朝礼では、陸上競技部、男子バスケットボール部、バドミントン部、青少協スポーツ大会ソフトバレーボール有志チームのみなさんの表彰がありました。学校外でのみなさんの活躍を聞けるのはとても嬉しく、誇らしく感じます。もちろん、結果が全てではありませんが、またよい知らせが聞けることを楽しみにしています。
陸上競技部
男子バスケットボール部
バドミントン部
青少協スポーツ大会ソフトバレーボール有志チーム
いい歯の日に向けた ブラッシング指導
11月8日の「いい歯の日」に向けて、保健体育委員会の呼びかけにより、11月5日(水)から、給食後の歯みがきを実施しています。
そして今日は、1年生で、歯科校医の先生や歯科衛生士の方々にお越しいただき、ブラッシング指導を実施しました。各クラスで歯科衛生士の方から歯の健康についてお話しいただいた後、染め出しをして自分の歯の状態・汚れを確認して、歯科衛生士の方の模型を使った実演に合わせて、自分の歯をキレイに磨き上げていきました。染め出しで思ったより赤く染まる自分の歯に驚いている人も多く、その後のブラッシングではシャカシャカときれいな音が教室中に響いていました。
歯科衛生士の方からは、「『磨いた』と『磨けた』は違う」というお話がありました。何となく磨くのではなく、今日教えていただいたポイントを意識して磨き、これからもずっと使う自分の歯を、大切に、キレイな、気持ちのよい状態にしていきましょう。
マラソン大会
少し肌寒い冬に向かう空の下、本日、マラソン大会を開催しました。全校生徒に都立多摩桜の丘学園の生徒のみなさんが加わった約300名が、陸上競技場までを往復する3kmのコースを疾走しました。スタートの前の少しドキドキした表情、1秒でもタイムを縮めようと必死に走る姿、走っている人を温かく励まし応援する声、ゴール後の疲労感と充実感に満ちた表情。全力で取り組む中で、いつもの教室とはまた違う姿がたくさん見られました。目標、達成感は人それぞれだったかと思いますが、充実したよい1日になったと思います。
今日一日よく休んで、さあ、明日から定期考査一週間前です。
多摩桜の丘学園の先生による出前授業・交流学習
1年生はこれから多摩桜の丘学園の生徒との交流学習が始まります。その1回目として、多摩桜の丘学園の先生が来校し、特別支援学校とはどのような学校なのかお話しいただきました。都立多摩桜の丘学園は知的障害と肢体不自由のある生徒の一人一人に寄り添って学習を支援する学校であること、実際にどのような支援を受け、どのように授業を受けているのかなど教えてくださいました。
そして一つの新聞記事を紹介してくれました。「生まれつき耳の不自由な子、自分にとっては普通のことなのに、周りから『かわいそう』『これはできないだろう』『不幸』と線を引かれる。〈障がい者〉ではなく自分を見てほしいと願う」
「普通って何だろう」と先生は問います。元気でにぎやかな子、穏やかな子、運動が得意な子、得意ではない子、みんな一人一人違うのに普通ってどういうことか、これからの交流をしながら考えてほしいと締められました。
多様性を受け入れるとは、どういうことなのか。これからマラソン大会やボッチャなどで都立多摩桜の丘学園の生徒たちと交流を重ねていきますが、1年生の気持ちや考えがどのように変わっていくのか楽しみです。
後期生徒会・委員長 委嘱式
新生徒会役員の準備、進行のもと、生徒会役員、各委員会委員長への委嘱式が行われました。各委員長からは、委員長就任の挨拶、活動方針と共に、委員長としての目標や決意がそれぞれの言葉で伝えられました。2年生中心の生徒会、各委員会の活動が動き出していきます。生徒会役員、各委員長には思う存分力を発揮してもらい、それを全校のみなさんで支え協力して、生徒の力による、よりよい学校づくりを進めていってもらいたいと思います。
第2回進路説明会
いよいよ本格化する進路決定に向けて、今日の午後に第2回進路説明会を開催しました。多くの保護者の方のご参加のもと、出願の際などに特に注意する点を中心に、今後の予定や手続の流れの説明が行われました。また、会の途中では集団討論のテーマについて考え意見交換する時間もあり、進路決定が迫ってきていることを実感する時間となりました。
会の中では、先生方から、保護者の方にお願いしたいことが伝えられるとともに、まずは予定や流れを自分で確認することが大切であるという話がありました。1年後の自分の居場所を決める大切な時期を迎えます。勉強を進めるとともに、自分のことには自分で責任をもち、ご家族の協力を得ながら準備を進めていってもらいたいと思います。どんなことも乗り越えてきた3年生を、先生たちは応援しています。頑張れ、3年生!
合唱祭
本日、パルテノン多摩にて、多くの保護者のご参観のもと、合唱祭を開催しました。
全校の声がきれいに重なった校歌の合唱に続いて、1年生は各クラスとも元気と勢いと温かさのある合唱をしてくれました。2年生は、力強さと美しさが一つになった、心に響く合唱をしてくれました。そして3年生は、3年間の集大成として、とても誇らしい姿で、聞いている人の心を強く惹きつける合唱を精一杯届けてくれました。本当に素晴らしい合唱祭でした。
閉会式では、各クラスの合唱に、それぞれのクラスに合った賞が授与されました。また、3年生の学年合唱「聞こえる」に、これから1、2年生が目指していく道しるべとして、奨励賞が授与されました。
この合唱祭の練習期間を通じて、学校全体がとてもよい方向に進んでいることをひしひしと感じています。夢中で努力した経験、懸命に声をあげた経験、仲間とのつながりを感じた経験をこれからの学校生活にいかしていってください。これからの聖ヶ丘中学校が本当に楽しみです。
最後に、ご参観いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。合唱祭の最後に彩りを加えてくれた吹奏学部のみなさん、ありがとうございました。飛び入りゲストで演奏した先生方、踊った先生方、ありがとうございました。合唱を支えてくれた指揮者・伴奏者のみなさん、ありがとうございました。クラスを、学年を、学校を合唱祭に向けて引っ張ってくれた合唱祭実行委員のみなさん、ありがとうございました。
そして何より、いつまでも聞いていたい素晴らしい歌を届けてくれた全校のみなさん、ありがとうございました!
1年1組 「Yes!!」Enjoy賞
1年2組 「COSMOS」ファンタジー賞
1年3組 「歌が息をする」Freude賞
1年4組 「怪獣のバラード」パワフル賞
2年1組 「輝くために」エレガント賞
2年2組 「ハートのアンテナ」リズミック賞
2年3組 「行き先」絆賞
3年1組 「君と見た海」エモーション賞
3年2組 「川の祭り」ダイナミック賞 最優秀賞
3年3組 「タイムリーパー」迦陵頻伽賞
3年学年合唱「聞こえる」奨励賞
合唱祭前日 最後の学校での練習
合唱祭の前日、学校での最後の練習時間。最後の最後まで、自分たちの歌をもっとよくするにはどうしたらいいか、真剣に、笑顔で話し合う3年生の姿が見られました。1、2年生の各練習場所では、今までで一番の歌声が響きわたっていました。この歌声が、明日で一旦聞けなくなることがとても残念です。
1年生、元気よく思い切って、自分たちらしく歌ってください!
2年生、大きく成長した自分たちのパワーを出し切ってください!
そして3年生、悔いの残らないように、ステージに置き忘れたものがないように、笑顔で終えられる合唱をしてください!
明日の本番を楽しみにしています!
合唱祭練習 3年生リハーサル・2年生見学
修学旅行が終わって3日。今日は3年生が合唱祭のリハーサルを行い、学年合唱を2年生が見学しました。3年生の合唱を聞いた後、2年生の代表生徒は、「3年生の迫力がすごかった。本当に素晴らしかった。自分たちのこの後の練習を大事にしていきたい」と感想を伝えてくれました。それを聞いた3年生の代表生徒は、「そう言ってもらってとても嬉しい」と答えました。
合唱祭まで、歌える日は本番を入れてあと3日。学級、学年をこえてお互いに高め合い、やり残しのないように練習して、当日を迎えてもらいたいと思います。
全校練習・プロの声楽家登場!
合唱祭に向けた最初で最後の全校合唱練習。実行委員長の「真剣に歌ってみてほしい。真剣に歌うからこそ味わえる喜び、仲間と作り上げられるものがある。素敵な合唱祭をつくろう」という力強い挨拶が始めにありました。
その直後、体育館に響く大きく美しい歌声と生徒の歓声。スペシャルサプライズゲストのプロの声楽家とピアニスト、5名の方が現れ、圧巻のステージの披露から特別練習が始まりました。発声方法、校歌、Singと、プロの方から具体的なアドバイスをいただき、生徒のみなさんの合唱がどんどんよくなっていく、素敵で濃密な時間が体育館に流れていました。全校練習の最後に披露していただいた「栄光の架け橋」は、プロの実力を目のあたりにする言葉にならないくらい心に響く素晴らしいものでした。
続けて、声楽家の方々には、各クラスの練習に参加して、それぞれのクラス曲のポイントについて直接ご指導いただきました。その中で、いつも以上に笑顔に満ちあふれて歌う生徒のみなさんの姿がありました。
短い時間の中で、たくさんの刺激を受け、プロの指導を受け、声が変わる、顔が変わる、歌が変わる1日になりました。今日の素敵な日を素敵な本番のステージにつなげてください。本番が本当に本当に楽しみです!
声楽家の皆様、本日はありがとうございました。
男子バスケットボール部 優勝!
男子バスケットボール部が9月28日(日)に行われた多摩市立中学校バスケットボール大会で優勝しました。
男子バスケットボール部は週5日間活動しており、月曜日金曜日は夏休み前から外部コーチによる指導を受けています。コーチからのチーム戦術などの指導により、個人の技術の向上と共にチームでのまとまりができてきました。今回の大会でも、一人一人がチーム全体を考え、それぞれの役割を果たせた事が、優勝につながったと思います。
陸上競技部 都大会出場
10月11日(土)12日(日)の2日間、江東区夢の島競技場で行われた東京都中学校支部対抗陸上競技選手権大会に、2年生3名、1年生1名が多摩市代表として参加しました。
雨で風も強くとても寒い中でしたが、精一杯がんばって走りぬきました。
合唱祭練習 2年生リハーサル・1年生見学
合唱祭に向けて、今日は2年生が本番に向けたリハーサルを行い、その一部を1年生が見学しました。2年生の合唱を聞いた後、1年生実行委員の生徒から、「2年生の合唱に芯の通った力強さを感じた。また、合唱前後の落ち着いた行動も見習いたい」と感想が伝えられました。1年生のみなさんには、今回受けた刺激を自分たちの合唱と行動に生かし、よりよいステージを創り上げていってもらいたいと思います。2年生のみなさんには、もうすぐ最上級生になる頼もしさを存分に発揮して、ステージ上でさらに輝いてくれることを期待しています。
後期生徒会・ 委員会活動 スタート!
昨日の専門委員会から、後期の生徒会活動、委員会活動が動き始めました。役員選挙を経て新たに発足した後期生徒会は、活動方針を「全校生徒の意見を大切にし、誰もがベストを尽くせる環境を作る」と決めました。
今日開かれた中央委員会では、生徒会役員と各委員会の委員長、各学級の学級委員が集まり、生徒会本部と各委員会の活動方針と活動内容の共有、質疑応答が行われました。
生徒会本部のみなさんには、役員選挙の演説で話したことをクリエイティブに実現していってもらいたいです。各委員会のみなさんには、取組を改善する視点をもって、聖中の学校生活をよりよいものにしていってもらいたいです。そして全校みんなで、生徒主体の活動を支え、協力していきましょう。
陸上競技部 多摩市陸上競技記録会
9月27日(土)上柚木公園陸上競技場にて第43回多摩市陸上競技記録会が行われ、陸上競技部男子10名女子4名の14名が参加しました。
天候にも風にも恵まれ、各自が日々の練習の成果を思いっきり発揮しました。
週4日の部活動と夏休み中もたくさんの練習に励んでいた結果が出せていました。
女子中学共通 4×100m 第2位 56秒17
男子中学1年 1500m 第1位 4分44秒72 第7位 5分35秒23
男子中学2年 1500m 第1位 4分40秒02 第2位 4分42秒24
女子中学1年 110mハードル 第3位 20秒39
女子中学2年 110mハードル 第4位 17秒75
男子中学1年 100m 第5位 13秒72
女子中学1年 100m 第4位 14秒80 第5位 14秒89
女子中学2年 100m 第2位 13秒88 第6位 14秒11
男子中学1・2年 走高跳 第1位 1m45
男子中学共通 800m 第7位 2分25秒85
修学旅行 荷物の積み込み
3年生は、明後日、12日からの修学旅行に向けて、今朝、京都の宿に送る荷物の積み込みを行いました。いよいよ準備がここまで来ました。当日を元気に迎え、そして充実した3日間を過ごし、笑顔で帰ってきてくれるのを待っています。
2年生英語 オンライン英会話
2年生では今日、オンライン英会話の授業を行いました。画面の向こうの外国にいる講師の方と1対1で、30分間英語で会話します。オンラインの接続が始まるまではドキドキしている2年生でしたが、画面に講師の方が現れてからは、講師の方にリードされながら、これまでに学習した単語や表現を使いながら、何とか英語で会話をつなげようとしていました。
オンライン英会話は、今年度あと1回実施します。今回体験して感じたことを次の機会に生かす、そうやって英語を話せる能力を伸ばしていってもらいたい思います。
校舎に響き渡る歌声 合唱祭練習2日目
合唱祭練習の2日目、今日から特別教室を使った練習が始まりました。今日の6時間目は、音楽室、体育館、クラブハウス、廊下など、校舎のいたるところで歌声が響き渡る、とてもよい時間が学校中を流れていました。練習を積み重ねたハーモニーがホールでどんな風に響き渡るのか、本番が本当に楽しみです。
合唱祭練習期間 始まる!
今日から10月22日(水)の合唱祭に向けた特別練習期間が始まりました。初回の今日は、実行委員から今後の練習日程の説明の後、クラス全体やパートごとに今後の練習の進め方や改善点の確認が行われました。
実行委員のみなさん、今日から本番まで、よろしくお願いします。全校のみなさん、本番が本当に楽しみです!
生徒会役員選挙
本日午後、次期生徒会役員を選出するための選挙が行われました。
壇上で自らの公約を演説する立候補者たち。どの候補者も緊張を乗り越え、立候補した理由や役員として実現したいこととともに、学校をよりよくしようという自分の想いをしっかり伝えていました。また、応援演説者は、立候補者を推薦する理由を、学校生活の中での具体的なエピソードとともに伝えてくれました。そして、全校生徒のみなさんは、どの候補者に投票するか決めるべく真剣に演説を聞いていました。
演説後の投票では、記載台や投票箱は多摩市選挙管理委員会事務局から実際の選挙で使用するものを借り、本格的な選挙の形で行われました。
立候補者のみなさん、今日の姿はとても立派でした。どんな結果であれ、みなさんにはこれからも学校のリーダーとして活躍してくれることを期待しています。
応援演説者のみなさん、当日の司会進行や開票作業などを行ってくれた選挙管理委員のみなさん、ありがとうございました。
合唱祭実行委員会も熱く開催中!
今日で合唱祭実行委員会は早くも7回目を迎え、着々と準備が進んでいます。今日の委員会では、吊り看板デザイン、各クラスがねらう賞、合唱祭の隊形、本番のクラス紹介などについて確認した後、特別練習期間の会場割り当ての抽選会を行いました。今日の一番の盛り上がりでした。
今後は実行委員が練習の計画を立て、クラスをリードしていくことになります。ここから3週間、リーダーを務める実行委員のみなさんの活躍に期待しています。
被爆地派遣発表「僕らの使命」
7月30日から8月1日までの、多摩市による子ども被爆地(広島)派遣事業に参加した、2年生の山口佳樹さんが、今朝、全校に向けて、派遣の報告をしてくれました。現地で被曝された方の話を聞いた時や、資料館を訪れた際の複雑な思いとともに、
「争いは悲しみ憎しみを生むだけである」、「平和は全員が同じ方向を向いてこそ生まれる」、「お互いを認め合い、共感し、支え合うことで、夢や希望にあふれた未来をつくらないといけない」というメッセージを伝えてくれました。最後に、「過去は変えられないけれど、未来をよりよい方向にするために、次の世代に平和について考えてもらうこと、次の世代にバトンをつないでいくことが大切である」という力強い言葉で発表は締めくくられました。
みなさんにはこれからの世界、将来の社会を支える一人として、世界や社会の出来事にアンテナを張っていってもらいたいと思います。
山口さん、素晴らしい発表をありがとうございました。
合唱祭 指揮・伴奏者 練習中!
10月の合唱祭の指揮・伴奏者がオーディションで決まり、定期考査前から特別練習が始まっています。放課後の音楽室では、クラスのみんなが歌う姿を想像しながら懸命に練習する指揮者、伴奏者の姿がありました。
当日まで、みんなの合唱を支え、引っ張り、合唱祭当日は一つになって響き渡る歌声を引き出してもらいたいと思います。
さあ、明日は定期考査!
3年生では、学級委員の発案で、授業では使用していない105教室をみんなで勉強できるスペースにして使っています。昼休みには、理科や社会に関するカルタ取りに、楽しく、時に熱く取り組む3年生の姿が見られます。また、1、2年生の教室でも、昼休みにお互いに問題を出し合う場面がこの1週間は多く見られました。
さあ、明日は定期考査。1年生も、2年生も、そして3年生も頑張れ!
小学生が中学校の体験授業・ 部活動見学に来ました!
今日は、連光寺小学校・聖ヶ丘小学校の6年生が中学校生活を体験するために聖ヶ丘中に来てくれました。授業体験では、黙々と集中してプリントやタブレットの作業に取り組む姿、声を上げて楽しみながら授業を受けている姿が見られました。生徒会本部役員による中学校紹介では、小学校との違い、中学校ならではの行事などについてクイズを交えながら詳しく説明してくれました。部活動見学では、興味津々で先輩の姿を見つめる6年生の姿がありました。
来年の4月、新入生としてみなさんを迎える日を楽しみにしています。協力してくれた生徒会、学級委員、部活動のみなさん、ありがとうございました。
2年生防災訓練
本日、2年生は多摩消防署の方をお招きして防災訓練を行いました。消防署の方の講話、AED訓練、初期消火訓練の3つをローテーションで順番に受講しました。講話では、身近な物から火災が起こりうることや、今後起こりうる大地震の前に備えておくべきことなどについてお話しいただきました。訓練では、消防署の方の指示のもと、声を掛け合って救急救命や消火器を使用した訓練に取り組んでいました。
災害発生時、まず何より大切なのは、自分や家族の身は自分たちで守る「自助」です。その上で、中学生のみなさんには、地域の避難活動や救助活動の担い手となる「共助」の役割が求められることがあります。今日の講話と訓練の内容をいざという時に生かして、危険を回避する行動をとるとともに、地域社会の安全に貢献できる人材になっていってもらいたいです。
道徳授業地区公開講座
本日開催した道徳授業地区公開講座では、全クラスが、主人公が小学校時代にクラスメイトに言ってしまった一言について思い悩むという題材を扱い、自分の弱さを乗り越え、人としてよりよく生きていくことについて考えました。授業では、各クラスで、主人公と自分を重ねながら考え、活発に意見を交わす姿が見られました。授業後の保護者、地域の方との意見交換会では、参観者の皆様から率直なご意見ををいただき、保護書の方の中には「家に帰ってから、今日の題材について子どもと語ってみたい」と話されている方もいました。
生徒のみなさんには、これからも、授業で感じたこと、自分で考えたことを自分自身でよりよい行動につなげていってもらいたいと思います。
ご参観いただいた保護者・地域の皆様、本日はありがとうございました。引き続き学校全体で、道徳の授業を中心とした道徳教育の充実を進めてまいります。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
生徒会役員選挙 選挙運動始まる!
今週月曜日の選挙管理委員会、立候補者説明会で、今後の流れの説明を受け、昨日の朝から立候補者による選挙運動が始まりました。いよいよ10月3日の生徒会役員選挙に向けた動きが本格化します。昇降口前では、立候補した皆さんが、登校してくる生徒(有権者)に大きな声であいさつをして、自分の名前をアピールする場面が見られました。
立候補者のみなさん、投票日まで、生徒会役員として取り組みたいこと、生徒会役員にかける意気込み、自分の思い、考えを精一杯主張していってください。
選挙管理委員のみなさん、適正な役員選挙が行われるよう、引き続き、よろしくお願いします。
挨拶運動始まる!
地域の方との連携による朝の挨拶運動が今日から始まりました。西門では、1年生のポスターに彩られた通学路を通って登校してきた生徒の皆さんに向けた、生徒会や委員会の皆さんの大きなあいさつの声が響いていました。また、東門では、登校してきた側と迎える側の両方が笑顔であいさつを交わしている3年生の姿が印象的でした。
挨拶運動ポスター掲示!
1年生が夏休みの間に作成した挨拶運動のポスターを、保護者のボランティアの方に西門外のフェンスに掲示していただきました。いつもの通学路が鮮やかな色彩と温かい言葉で明るく華やかに彩られました。
来週からは生徒会・委員会による挨拶運動が始まります。ポスターに元気をもらい、明るいあいさつを交わしながら晴れやかな気持ちで登校してきてもらいたいと思います。
小中合同引き渡し訓練
本日の午後、災害発生時の帰宅の訓練として、小中合同引き渡し訓練を実施しました。体育館への一斉避難後、小学校へ移動して弟妹と引き渡し、聖中での引き渡し、聖中からの集団下校のいずれかで帰宅しました。
1923年9月1日の関東大震災から102年。大きな地震がいつ近くで起きるか分からない状況です。だからこそ、起きた時にどうするかを考えながら、自分の身は自分で守るという緊張感をもって訓練を重ねていってもらいたいと思います。
ご参加いただきました保護者の皆様、暑い中、訓練にご協力いただきありがとうございました。
2学期始業式
44日の夏休みが明けて迎えた2学期の始業式。体育館に校歌が響き渡るところから、今学期がスタートしました。校長先生からは、新しいことに挑戦し、お互いに高め合い、時には心や身体を休めながら、これまでの頑張りがさらに発揮される2学期にしてほしいという話がありました。また、始業式後の表彰では、吹奏楽コンクール、体操個人の都大会、関東大会の入賞(全国大会出場!)の表彰がありました。
長い2学期が始まりますが、その中で一日一日を大事にして積み重ねていくことが大切です。2学期は、2度の定期考査に加えて、合唱祭、修学旅行、校外学習など、大きな行事が待っています。目標をもち、学習、生活とメリハリをつけ、でも無理はせず自分のペースで過ごし、充実した学校生活を過ごしていってもらいたいと思います。そんな皆さんを、先生たちは応援していきます。
祝 全国大会出場
3年泉希美さんが8月上旬に東京駒沢体育館で行われた関東大会で個人5位に入り、8月22日から長崎県立総合体育館で行われた第56回全国中学校体操競技選手権大会に出場しました。全国から200名以上の選手が集まり大会が行われました。開会式では、 オリンピック4大会に出場し、個人総合2連覇を含む7つのメダルを獲得した長崎県出身の内村航平さんの演技と参加者へメッセージが送られました。
ブルーベリーの収穫とジャム作り
聖ヶ丘中学校では、地域学校協働活動の一環として、地域の方の力をお借りして校内でブルーベリーを栽培しています。今日8月4日、参加を希望した生徒が畑に集まり、収穫した後で調理室でジャム作りを行いました。採れたてのブルーベリーで作ったジャムからは新鮮な味と香りが広がり、厳しい暑さの中で気持ちをさわやかに満たしてくれました。
1学期終業式
今日は1学期の終業式。各学年の学級委員長が、1学期の学年の良かったところや、これからに向けた課題、反省点を発表しました。そして、全校での校歌が体育館に響いたところで、1学期の終わりを迎えました。
いつもより少し長い44日の夏休み始まります。健康に、有意義に過ごし、また9月1日に元気な顔を見せてください。2学期の始業式、学校で、教室で、先生たちはみなさんに会えるのを楽しみに待っています。
大掃除!
終業式前日、今日は大掃除です。教室、廊下、階段、体育館、昇降口など、校舎中で、1学期の間自分たちが使ったところを、すみずみまできれいにしようとうする姿が見られました。その中でも、特に、声を掛け合って協力しようとする1年生の姿が印象的でした。
きれいになった校舎であと1日、明日は終業式です!
吹奏楽部
吹奏楽部は、1年生11名、2年生4名、3年生7名の計22名で、8月に出場する吹奏楽コンクールに向け、日々練習を行っています。
楽器の音を鳴らすことが精一杯だった1年生も曲が吹けるようになり、2・3年生も昨年度よりも良い演奏を目指して頑張っています。
生徒会役員選挙 立候補者説明会
本日、10月の新生徒会役員選出に向けた、立候補者説明会が行われました。仮受付を行った立候補者が集まり、選挙管理委員の立ち合いのもと、担当の先生から、今後の流れや立候補本受付に必要な手続き・書類の説明がありました。
立候補者の皆さんには、これから10月の役員選挙まで、生徒会役員として取り組みたいこと、実現したいことなど、自分の考えや思いを広く伝えていってもらいたいと思います。
選挙管理委員のみなさん、10月の新生徒会役員決定まで、よろしくお願いします。
ポップ作成(1年生)
1年生の国語科でポップ制作を行いました。
自分の紹介したい本の世界感やテーマを絵やコピーなどの短文で表すポップを制作することは、自分がその本の何にどう心を動かされたかを表現することになります。自分が選んだ本の魅力を伝え、人に興味をもってもらうにはどのようにデザインしたらよいかを考えながら工夫して制作していました。出来上がったPOPは、一人ひとりそれぞれの独自の視点で本の世界が表現されており、力作揃いです。今回はその一部をご紹介します。
卒業生の話を聞く会
2年生は今日、聖ヶ丘中学校の卒業生をお招きして、卒業生の話を聞く会を開催しました。先輩たちから、いまどんな勉強をしているのか、どんな学校生活を過ごしているのかという話を直接聞き、青春ど真ん中の学校行事の話や、将来の夢に向けて今取り組んでいることの話に目を輝かせている人がたくさんいました。また、「うちの学校に合う人、合わない人」の話や、中学校2年生の間にやっておいた方がいいことの話に真剣な顔で聞きいる姿が見られました。
中学校生活も折り返しを迎え、ここからどんどん時間が早く流れていきます。自分の将来に向けて、今からできること、今からやっておいた方がよいこと、今しかできないことを考え、自分で自分の将来に向けた道を切り拓いていきましょう。大きな可能性に満ちあふれている2年生を応援しています!
3年生英語 GTEC
3年生は今日、英語4技能の能力を測るGTECを受検しています。
スピーキングのテストでは、機器から流れる指示に合わせて、話したいことを何とか英語にして表現しようとする姿が見られました。
結果が戻ってきたら、自分の強みと弱みが何かを確認し、その後の勉強に生かしていきましょう。
上級学校の先生の話を聞く会
今日の午後、3年生では、都立高校3校、私立高校3校、合計6校の先生方にお越しいただき、「上級学校の先生の話を聞く会」を開催しました。6か所の会場に分かれて、前半・後半で2校ずつ、自分が選んだ学校の先生から、それぞれの学校の特色や、進路を考える上で大事なことについてお話しいただきました。
会では特徴的な授業や取組、学校行事や部活動、学校の施設の話を目を輝かせながら聞く姿や、各学校の求める生徒の姿の話を深くうなずきながら受け止める姿が見られました。高等学校のさらにその先までを見据えた先生方のお話を聞きながら、理想と現実の間で自分の進路を考えるとてもよい機会になったと思います。今回の会をきっかけに、この夏、説明会や体験授業などに積極的に出掛けて、自分に合った学校を自分で探し、選んでいってもらいたいと思います。
前のめりに話を聞く3年生の姿はとても頼もしく、先生方のご案内やご紹介、お礼の言葉を担当した代表生徒の姿は大変立派でした。先生方はそんな3年生を応援していきます。頑張れ3年生!
【ご参加いただいた学校】
都立調布南高等学校、都立日野台高等学校、都立若葉総合高等学校、
昭和第一学園高等学校、拓殖大学第一高等学校、八王子実践高等学校
バドミントン部
バドミントン部は3年生6名、2年生16名 1年生21名の計43名で令和7年度の部活動がはじまりました。
6月、第7ブロック日南地区バドミントン選手権大会に出場しました。結果は男子団体第4位、男子シングルス準優勝。そして3年生の6名は引退となりました。バドミントン部での3年間を通して、がんばったこと学んだことを今後の人生で生かしてほしいと願ってます。
今は2年生1年生37名の新チームで日々練習をがんばっています。
進路説明会
今日の午後、体育館で進路説明会を開催しました。3年生の生徒と共に、多くの保護者の方にご出席いただきました。
会の中では、進路決定までの流れや入試制度の今年度の変更点、これから取り組むことなどについて、進路指導主任が説明しました。そして、自分にとって大事な情報をもらさずに聞きとめようとする3年生の姿が見られました。
また、会の後半では、代表生徒が全体の前で英語スピーキングテストのデモンストレーションをしてくれました。保護者の方に、スピーキングテストがどのようなものかを改めて知っていただく、とてもよい機会になりました。ご協力、ありがとうございました。
今日の説明会の内容を踏まえて、3年生のみなさんが、自分に合った進路を考えて選び、努力して希望を実現して、来年の春、新たな期待を胸に聖ヶ丘中を巣立っていくことを願っています。頑張れ、3年生!
ゴーヤの苗の配布
5月にポットに分けたゴーヤの苗を、希望する地域の方々、ひじり館、連光寺児童館にお配りしました。いらっしゃった地域の方の中には、数年前に聖中からもらった苗を大切に育てたという、心温まる思い出をお話しいただいた方もいました。数年続けてきた活動が地域に根付いていることを嬉しく思います。
残った苗を自然探求部で1階3年生の教室の前に植え、温暖化防止に向けたグリーンカーテンへと育てる予定です。夏の間に大きく育ったゴーヤが教室を覆う日を楽しみにしています。
テニス部
テニス部では3年生が引退し、新チームとしての活動を始めています。
2年生全員が部長を経験し、部長の気持ちを全員が理解した上で、新体制を決めていきます。1年生も元気に活動しています。
合唱祭実行委員会スタート!
10月の合唱祭に向けた実行委員会が本日スタートしました。初めに今年度の委員長から、「意見を言い合える委員会にしたい」、「実行委員がどれだけ頑張ったかで合唱祭が上手くいくか決まる」、「学年を超えてみんなで協力していい合唱祭にしたい」と、力強い抱負が伝えられました。
本番はまだ先ですが、体育祭で結ばれた絆を今度は声のハーモニーにつなげて、それぞれのクラスらしい歌声を思い切り響かせてもらいたいと思います。本番が今から本当に楽しみです。
プール開き!
久しぶりのシャワーの水に声をあげるところから、今年度の水泳指導が始まりました。プールを冷たいと感じる人、その冷たさを気持ち良いと感じる人、それぞれの感じ方が表情に表れていました。
暑さを含めて安全に気を付けながら、終業式までの短い期間、上達を目指しながら水泳の授業を楽しんでもらいたいと思います。
部活動ノート 卓球部
現在の部員は16名、ほとんどが中学校から卓球を始めた生徒です。
日々の練習を通して基礎を大切にしながら少しずつ技術を高めています。最近では、大会に向けて卓球部全体で試合形式の練習を多く行うとともに、自らの課題を解決しようと一人一人が一生懸命に取り組んでいます。
全校朝礼
.定期考査明け、今日の全校朝礼では、校長先生から、熱中症事故、水の事故、交通事故に遭わないようにするためには、何かが起きる前に 自分の身は自分で守るという意識をもち、自分で判断して行動することが大切であるという話がありました。
朝礼後には、バドミントン部の表彰と、生徒会役員からの食品ロスの取組のアナウンスがありました。
1学期も残り1か月。事故なく、みんなが安全に過ごしながら、学習、生活、部活動と、それぞれ充実した時間を過ごしていってもらいたいと思います。
明日から定期考査!
定期考査前日の夕方、廊下や教室には静かな時間が流れています。
悔いのないようにできることに最後まで取り組み、自分の力を出し切ってもらいたいと思います。
1年生頑張れ! 2年生頑張れ! そして、3年生頑張れ!
体育祭便り
体育祭実行委員による体育祭便りの最終号が発行されました。
体育祭成功の為、様々な準備や打ち合わせ、そしてクラスでのまとめ役など尽力してくれた体育祭実行委員。忙しい中で全6号、1年生・2年生・3年生が2号ずつ担当し、スローガンやプログラム表紙絵の発表、全体練習や放課後練習の連絡、そして毎号その新聞担当からの一言を掲載しました。
そして最終号、全校アンケートを載せるともに、実行委員の一人一人からメッセージがありました。その多くは「みんなで素晴らしい体育祭ができ、協力してくれてありがとうございました!」という感謝の言葉でした。
また、実行委員だけでなく体育祭を終えて書かれた作文の多くにもクラスメイトや実行委員に対しての感謝の気持ちにあふれていました。
感謝を伝え合う美しい心が育っていることに感動しています。
部活動 1年生も頑張っています!
1年生が本格的に部活動をスタートして1ヶ月が経ちました。先輩と一緒に練習したり声を上げたりする姿が各部活動で見られます。
技術、体力、知識を養いながら、先輩や同級生の仲間と充実した時間を過ごしてもらいたいと思います。
サッカー部
テニス部
バドミントン部
バレーボール部
自然探求部
女子バスケットボール部
吹奏楽部
卓球部
男子バスケットボール部
美術部
陸上競技部
生徒会朝礼がありました
今朝の生徒会朝礼では、生徒会本部、各委員会の委員長からの活動報告が行われました。
活動の成果を自信にし、課題として挙げたことを工夫して解決していってもらいたいと思います。
もちろん全校で、生徒会本部、各委員会の活動に協力していきましょう。
陸上競技部
陸上競技部が5月24日、25日に第76回東京都中学校地域別陸上競技大会多摩大会に参加しました。
上位入賞はできませんでしたが、全員が精一杯走り切ることができました。
そしてこの日々の練習の成果が体育祭でも発揮されたと思います。
第42回体育祭
昨日6月4日(水)、二度の雨天による順延を経て、第42回体育祭が行われました。
当日は順延によりため込んだパワーを爆発させ、一人一人が、クラスが、学年が、みんながベストを尽くす姿が見られ、素晴らしい1日となりました。また、各係の自主的な働きにより、生徒のみなさんの力でよい体育祭をつくりあげることができました。そして、開会式・閉会式で生徒代表として全体の前に立ったみなさんは、とても誇らしく立派でした。
ここまで体育祭のためにみんなを引っ張ってくれた実行委員のみなさん、ありがとう!
朝早くから登校して、10時開始に向けて準備をしてくれた係のみなさん、自分の仕事に積極的に取り組み、体育祭を支えてくれた係のみなさん、ありがとう!
そして、競技を通して熱い思いと感動を届けてくれた生徒のみなさん、ありがとう!!
保護者の皆様
昨日、第42回体育祭を実施することができました。順延が続き、ご心配をおかけしました。また、日程の変更にご対応いただきありがとうございました。
体育祭予行
晴れ渡る青空の下、体育祭の予行が行われました。
全体の流れや入退場、各係の動きなど確認しながらも、本番さながら全員が気合十分、熱い応援とパフォーマンスが繰り広げられました。クラスの団結も一層深まったようです。
本番当日はさらに盛り上がり、見ている人たちに感動を届け、記憶に残る体育祭にしてくれることと思います。ご期待ください!!
全生徒が美しい隊形を保ちながらの入場・準備体操をぜひ当日ご覧ください。
全員リレーは全力の走りと声援で白熱しました。
生徒が主体となって係の役割をきっちりと果たし、キビキビと動く姿に感動します。自分たちで体育祭を作り上げ成功させるという気持ちが溢れていました。
体育祭スローガン
体育祭に向けて、競技の練習だけでなく様々な準備が行われています。
本年度の体育祭スローガンは「初志貫徹~Over the top!~」
目標の達成に向かってあきらめずに取り組んでいく。そんな固い意志を美術部が華やかに彩り豊かに描き上げました。
今週末は体育祭!第2回全校練習
体育祭が今週末に迫ってきました。天気予報が毎日気になります。
今日の6時間目の第2回全校練習では、近づく本番に向けて、開会式、閉会式と色別対抗綱引きの動きの確認をしました。躍動感ある動きが校庭いっぱいに広がっていました。
けがに気をつけて、1年に1回しかない本番までの1週間を楽しみながら、仲間との団結力を高め、当日を迎えてもらいたいと思います。体育祭当日のみなさんの活躍、今からとても楽しみです!
体育祭放課後練習!
6時間目終了後の放課後練習。今日の練習では、声を出し、声をかけ合い、声を上げて、各クラス学年種目の練習に取り組んでいました。本番で自分たちのベストが出せるよう、協力して、毎日の練習を積み重ねていきましょう。
体育祭練習スタート!
直前に降り出した雨のため、体育館に場所を移して行われた全校練習から、今年度の体育祭練習が本格的に始まりました。
全校練習の最初には、実行委員が一人ずつ体育祭に向けた決意表明を行い、実行委員長の言葉では、「体育祭がみんなにとってよいものになるように」という、温かく力強い思いが伝えられました。後半の入場行進練習では、3年生の先輩が下級生に引き締まった姿と動きで見本を見せてくれました。
よい伝統を引き継ぎながら、みんなの力でよい体育祭をつくりあげていってもらいたいです。
教育実習スタート
本日、4名の教育実習生を迎え、3週間の教育実習期間が始まりました。4名の実習生から、全校朝礼で元気よい挨拶がありました。生徒達とたくさん関わる中で、これから学校の先生を目指す実習生のみなさんに充実した時間を過ごしてもらいたいと思います。3週間、よろしくお願いします。
ゴーヤのポットづくり
昨日、自然探求部のボランティアの皆さんが、多摩市から提供されたゴーヤの種子をポットに分けてまいてくれました。とても楽しそうに作業をする姿が印象的でした。
芽が出て苗になったところで、地域の育てたい方や地域の施設にポットを配る予定です。ここから、温暖化防止に向けたグリーンカーテンが地域で広がっていきます。
旗文字制作!体育祭に向けて
体育祭に向けた各クラスのスローガンを込めた「旗文字制作」が進んでいます。各クラスの有志生徒が、仲間の顔を思い浮かべながら真剣に作業に取り組み、体育祭に向けた熱い思いを表す力強い文字がそれぞれの旗に描かれていきました。
各クラスの旗が体育祭本番を彩るのがとても楽しみです。
生徒総会
本日、令和7年度の生徒総会が開催されました。議長団の進行で会は進み、代表者による質問を経て、各生徒がタブレット端末に賛成の意思表示となる白い画面を示すことにより、今年度の生徒会本部・各委員会の活動方針、活動内容が承認されていきました。1年に一度の会に真剣に臨む姿が見られました。
環境は、その場にいる人たちの力でつくられるものです。また、学校は生徒のみなさんの活動なしでは成り立ちません。生徒会本部・各委員会の積極的な働きと、それを後押しする全校生徒のサポートで、自分たちの力で自分たちの学校をよりよくしていきましょう。
地域未来塾スタート!
4月30日、地域の方のお力をお借りして学力向上に向けた講座を開催する地域未来塾が、今年度もスタートしました。今年度も「数トレ(数学トレーニング)」と「Eトレ(英語イマージョントレーニング)」の2つの講座が開設され、初回は多くの生徒の参加により大盛況でした。
授業とは異なる学習の機会を生かして、自分の力を高めていってもらいたいです。
“はたらく”を考えるワークショップ(2年生)
4名の講師の方をお招きして、“はたらく”とはどういうことかに3時間向き合いました。講師の方のお話を通して世の中にはたくさんの仕事があることを学びました。また、講師の方へのインタビューでは、仕事をすることについての素朴な疑問をたくさんぶつける姿が見られました。
まだ2年生、そしてもう2年生。今日のワークショップを通して感じたことを大事にして、自分のこれからを見つめていってもらいたいです。
セーフティ教室
多摩中央警察署生活安全課少年係の方を講師に、SNSや闇バイトについての実例の動画を見た後で、生成AIのフェイク画像についても取り上げながら、普段の生活の中で気を付けることについてお話しいただきました。
リアリティのある動画や話に、生徒達も真剣な面持ちで学んでいました。
SNSやインターネットについて、人を傷つけない、自分のことは自分で守るということを意識し、振り返ったり立ち止まったりしながら、正しい使い方を身に付けてもらいたいと思います。
生徒会朝礼・委嘱式
今年度最初の生徒会朝礼として、各委員会委員長への委嘱式が行われました。校長先生から前期委員会の委員長に委嘱状が渡された後、各委員長から委員長就任の挨拶と共に、活動方針が伝えられました。聖中全生徒が充実した学校生活を送るべく各委員会が責任をもって、これから話し合いながら具体的に活動をしていくという決意を感じました。
各委員会の活動がいよいよ本格的に動き出していきます。
朝のあいさつ運動
今週は青少協と連携し生徒会・委員会の生徒を中心にあいさつ運動を行っています。
今朝も木漏れ日の下、「おはようございます」と爽やかな声が響き合いました。元気よく挨拶しながら校門を通る1年生の姿が印象的でした。
新入生歓迎会
入学式と同じく、入場する1年生を2、3年生が拍手で迎えるところから新入生歓迎会が始まりました。
中学校1年間の行事を2年生が一つ一つ感想を交えながら紹介してくれました。
委員会説明も各前年度後期委員長から、どんな委員会活動をしているのか、どんな事がやりがいか伝えてくれました。
そして部活動紹介。
吹奏楽部のかっこいい演奏「ゴダイゴ 銀河鉄道999JAZZ ver.」から始まり、持ち時間4分で各部が創意工夫を凝らしたパフォーマンスで部活動紹介を披露しました。また、お互いの紹介を拍手や笑いで盛り上げ合っていたのもすてきでした。
2、3年生は1年生を楽しませよう盛り上げようという気持ちに溢れ、1年生もとても楽しんでおり、全生徒がひとつになって笑い拍手を送り合った素晴らしい新入生歓迎会でした。
吹奏楽部
卓球部
サッカー部
テニス部
男子バスケットボール部
女子バスケットボール部
バレーボール部
陸上競技部
バドミントン部
自然探求部
美術部
第42回 入学式
桜咲き入学式にふさわしい春の陽気の中、新入生は期待に満ち溢れる様子で登校してきました。
そして緊張しながらも自分の名前を呼ばれ、しっかりとした声で背筋を伸ばし立ち上がる姿はとても立派でした。いつも見守ってくださっている保護者の方々、初めて出会う先生方、そして先輩達に祝福され、穏やかに温かく入学式が執り行われました。
新入生の皆さん、そして保護者の皆様、あらためて入学おめでとうございます。
これから聖ヶ丘中学校で過ごす3年間、仲間と共に過ごし新たなる世界そして新たな自分と出会い、大きく成長してくれることを期待しています。
4クラス計106名の新入生を迎え、聖ヶ丘中学校は令和7年度新たなスタート切りました。
前日2、3年生は入学式のために掃除や装飾を行い、新入生を迎えました。
始業式・着任式
本日、令和7年度始業式・着任式が行われました。
本年度も聖ヶ丘中学校の教育活動への御理解・御協力をどうぞよろしくお願いいたします。
着任式では新しく聖ヶ丘中学校にいらっしゃった先生・職員の方々からご挨拶をいただき、生徒達は美しい校歌の歌声でお迎えしました。
始業式では校長先生から「大きな壁にぶつかった時、あなたならどうする?」という問いからのお話がありました。
「大学の先生の言葉からの引用ですが、『答えは一つ、壁の前でちゃんとうろうろすること』をお話します。」
「とにかく立ち止まらずに行ったり来たりしていると、壁の前に小さな穴があるかもしれない。助けが来るかもしれない。困ったことや苦手なことに対して、行動せずに立ち止まったり、回避するのではなく、どうしようかと考えてできることをやってみる。ちょっとでもうまくいけば、自分で考えて行動し何とかできたという経験は、次の壁に出会ったときの対策につながっていく。その成功の積み重ねで自分に自信が持てる。」
「今年度はぜひ、そういった経験を積んでいってほしい。1年が経った時に何とかできたと自信が付いていることを願っています。」
と結ばれました。
進級した2年生、3年生は背筋を正し、顔を上げ聞いており、新年度に対する意気込みを感じました。
離任式と修了式
春は別れと新たな門出の季節です。先日の卒業式で3年生を送り出しましたが、この3月をもって聖ヶ丘中学校を離れる先生方の離任式が行われました。
先生方から生徒達に温かいメッセージをくださいました。
そして、生徒達からは感謝の気持ちを込めて美しい歌声のプレゼントがありました。
聖ヶ丘中学校のためにご尽力いただきました先生方、本当にありがとうございました。
新天地でのご活躍とご健康をお祈りいたします。
そして本日の修了式をもちまして、令和6年度の教育活動が終わりました。
4月からの新年度、先輩達が築いた伝統を受け継ぎ、更に新しい事にチャレンジして欲しいと思います。
今年度多くのご支援をいただきました地域、保護者、関係機関の皆様、誠にありがとうございました。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。
雪の中の卒業式
3月19日、令和6年度 第41回 卒業式が行われました。
誰もが予想しなかった雪が降る中で、102名の卒業を来賓の方々、保護者の方々、教職員、1,2年生全員で祝いました。3年生は、最後まで凛とした姿で巣立っていきました。
聖中で過ごした3年間を胸に、それぞれの新たなる場所での活躍と輝く未来を祈っています。
副校長先生の授業
金曜日、3年生へ副校長先生の授業がありました。
副校長先生の専門である理科から、地球問題を考えました。
東京都の取組みである「Carbon Halfカーボンハーフ」。
カーボンとは何か?炭素が燃焼するという事はどういうことか?炭素の燃焼増加により、地球で何が起こっているのか?温暖化によってどんな変化が起きているのか?
副校長先生はひとつひとつ生徒に問いかけ、積極的に手を挙げる生徒達。
100年前に比べ現在の地球は約0.77度、日本では1.4度上昇している。
微々たる温度かと思うかもしれないが、
100年後、君たちが90歳時点、東京の最高気温は43度、北海道でも40度となる。
そして温暖化は山火事、干ばつ、海水増、台風の勢力増大、ゲリラ豪雨、蚊の北上等々、様々な災害現象を引き起こしている。
それでも、この現象に大きな危機感を持ち、積極的にCO2削減を意識した生活をする日本人はわずか33%。
自分たちがちょっと行動するだけで変わるわけがないと思うだろうか?
日本政府が掲げる脱酸素につながる新しい暮らしの提案『デコ活』のロゴマークは蝶。
それはバタフライ効果、小さな変化が大きな結果につながることを願っている。
(気象学者『ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こすか』の講演に由来)日本語で言えば「風が吹けば桶屋が儲かる」
卒業まであと3日。義務教育を終え、一歩一歩社会に責任を持つこととなる三年生達へ、
これからの新しい生活、自分にできる小さなことでも大きな社会改革に変わっていくことを意識し、がんばっていってほしいというメッセージでした。
校長先生の授業
3年生が校長先生の授業を受けました。
矢野校長先生の専門である家庭科です。いつもとは違った1時間。
家庭科で勉強することは、自分が生きていく生活していく為の知識と技術。自分の為であり、それは社会の為でもないといけないことと、お話しくださいました。
SDGsは、1人だけ頑張っても実現できないが、みんなで取り組まないと世界は変わっていかない。
生活の中で実践していることを生徒達から聞くと
エコバッグ・水筒・こまめに電気を消す、重ね着をするなど色々出てきました。
実行率が低いものは、面倒くさい、お金がかかる、不便。
班ごとで新しい取り組みを話し合い考えました。
「便利・やってみたくなる・節約になる」
そんな視点で考え続けたら新しい仕組みがどんどん生まれそうです。
短時間でしたが、色々なアイディアが生徒達から出ました。
・木のストロー ・電気の売買 ・お菓子の包装を紙にする ・食事を残したら罰金 ・ペットボトルリサイクルで換金 ・プラスチック税 ・土に帰る天然素材の袋を作る ・公共キックボードの普及up ・マイバックやマイボトル持参には(500円以上の買い物で)30円の値下げ ・生ごみ専用のゴミ袋(2倍の値段) ・マイ箸持参には割引 ・街中に給水所 ・一般家庭の部屋に人感センサー設置 ・容器持参で割引orトッピングサービス
仕組みが変わると、取り組む人が増える。社会が変わる。
家庭科の授業は自分が生きるため、社会のため、一生減らない財産を作るのです。社会はどんどん変化していきます。新しい考えや知識を得て、自分の生活をアップデートしていくことが大切です。これからもがんばってくださいと締められました。
卒業を迎えた3年生へ
卒業を迎えた3年生へ1年生、2年生、先生方全員からのお祝いと感謝と激励のメッセージが掲示されました。3年生は一人一人のメッセージを胸に刻むように読んでいました。
ビブリオバトル(2年生)
2年生がビブリオバトルを行いました。この日を迎えるにあたって、国語の授業でそれぞれがお勧めの本を持ち寄り、ペア練習⇒班内戦⇒クラス戦を経て選び抜かれた各クラス2名計6名がバトラーとなり、3分間で本の魅力を伝えました。
本のあらすじ、自分が感じたこと、読んでみたいと誘引する言葉など3分間でまとめるというのはかなり難しいですが、上手にまとめ、堂々とプレゼンテーションしていました。
また、聞き手の生徒達は何度も聞いた内容もあったのでしょうが、真摯に聞いていた姿がとても立派でした。
紹介された本は
「ラーゲリより愛を込めて」辺見 じゅん
「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」東野圭吾
「地雷グリコ」青崎 有吾
「戦場のコックたち」深緑 野分
「下町ロケット」池井戸 潤
「アリス殺し」小林 泰三
投票の結果、生徒88人の読んでみたいチャンプ本は「アリス殺し」2位は「地雷グリコ」でした!このビブリオバトルによって、生徒たち同士で新しい世界の本とクラスメイトの考えや興味を知る機会となりました。
東日本大震災から14年
本日、3月11日は、東日本大震災から14年となりました。中学2年生の生徒達が生まれた年です。 震災により亡くなられた多くの方々を追悼し、ご冥福をお祈りするため、午後2時46分、全校で黙とうを捧げました。
宇宙桜(そらざくら)2世の植樹
2013年都立桜ヶ丘公園に植樹された「宇宙桜」から採取された種から発芽した苗木を植樹する植樹祭に、有志の生徒16人(1年生1人、2年生13人、3年生2人)が参加しました。2年生・3年生はこの多摩市の想いの詰まった宇宙桜に関して道徳授業で学びました。3グループに分かれ3種の宇宙桜2世を丁寧に植樹作業したことで、生徒たちにとって「自分たちで植えた桜」と実感できたと思います。20年、30年後も、宇宙桜と共に地元を大事に思う気持ちが深まることでしょう。成長が楽しみです。
多摩商工会議所のホームページにもこの植樹の記事が掲載されています。
ぜひご覧ください。下をクリック↓
https://www.tamacci.or.jp/sakura_project/news/index.html
宇宙桜(そらざくら)について知りたい方は
下記よりデジタルブックをダウンロードいただけます。
本校の指導教諭 三浦摩利先生と長谷川洋一氏の対談も掲載されています。
「宇宙桜(そらざくら)~宇宙を旅した桜たち~」 発行 多摩商工会議所
https://www.tamacci.or.jp/sakura_project/sorazakura/
身のまわりの環境地図 優秀作品
1年生が日常、触れたり、感じている身のまわりの環境を題材に取り上げ、自ら調査・研究し、地図として表現する「身のまわりの環境地図」を製作しました。
令和6年度第28回多摩市身のまわりの環境地図作品展で多摩市内の小・中学校あわせて応募総数58点の中より、聖ヶ丘中学校の1年生4名が優秀作品賞、5名が奨励賞、9名が佳作、そして学校賞を受賞しました。
優秀作品賞4名の地図をご紹介いたします。
一般社団法人環境情報科学センター理事長賞
作品名:『聖中周辺の緑の量の変化』
製作者:1年 齋藤 佑有さん
パルテノン多摩賞
作品名:『これから残していきたい自然マップ』
製作者:1年 勝田 千智さん
運営委員会委員長賞
作品名:『点字ブロックマップ』
製作者:1年 中 陽菜多さん
健幸まちづくり賞
作品名:『聖ヶ丘3-51と52番地の外で座れる場所マップ』
製作者:1年 槇野 敢太さん
作品展
各学年、1年間の学習の成果を発表しました。生徒たちは校舎を回りお互いの成果を確かめ合い、多くの保護者の方々にもご参観いただきました。
<発表作品>
1年生
英語科 人物紹介
国語科 書き初め(佳作)
理科 自由研究
美術科 石のデッサン・蒔絵小皿と季節の和菓子
技術科 折り畳み椅子
家庭科 食品ロス削減レシピ
総合的な学習 職業調べ
2年生
英語科 多摩市の良いところ in English
国語科 書き初め(佳作)
理科 自由研究
美術科 空想画・木彫鍋敷き
家庭科 カラフルトートバッグ
総合的な学習 鎌倉校外学習のまとめ
3年生
英語科 Memory of 3 years
国語科 書道
美術科 水墨画うちわ・篆刻(てんこく)
総合的な学習 修学旅行のまとめ
美術部 個人製作品発表
自然探求部 活動報告・研究発表
職場体験発表(2年生)
各事業所で体験した内容や感想、SDGsの取組について発表を行いました。今日は、各グループから投票で選ばれた9組が学年全体で発表しました。どれも分かりやすくまとめられていて、発表する姿も大変立派でした。「百聞は一見に如かず」3日間と短い期間でしたが、実際に体験してみて仕事の大変さ、やりがい、責任感などを感じることができたようです。今後の生活や自分の将来に生かせるといいですね。
包帯法実習(2年生)
2年生の保健体育「応急手当の意義と基本」の単元で包帯法の実習を行いました。包帯の目的や使い方を学び、その後、実習を行いました。患者役とコミュニケーションを取りながら、巻く強さに気を付けながら巻いていました。みんな、巻く回数が増えるほど上手に巻けるようになりました。
多摩ハンドボールクラブ 出張授業
Tokyoスポーツライフ推進事業の一環として多摩ハンドボールクラブの方々にお越しいただき「投げ方」教室を行いました。1・2年生の各クラスごとに丁寧に分かりやすく、そして楽しく、正しい投げ方や遠くまで投げられる投げ方を教えていただきました。近年、環境の変化などから子どもたちの体力の低下が問題となっています。特に投げる力の低下が昔に比べると顕著です。本校では今年度「投力向上」をテーマにソフトボールの授業の充実などに取り組んできました。ソフトボールより大きなハンドボール(中学校ではハンドボール投げが新体力テスト項目)をどのように投げたら強く、そして遠くに投げられるかを多摩ハンドボールクラブの方々に教えていただきました。授業の始めと終わりで計測を行いました。ほとんどの生徒が記録が伸び、中には10m近く記録が伸びた生徒もいました。
「社会を明るくする運動」作文コンテスト最優秀賞受賞
多摩市の中学生を対象にした「社会を明るくする運動」作文コンテストにおいて、1年生の山口 佳樹さんが最優秀賞に選ばれました。
「道なきところに道を」というタイトルの山口さんの作文は授業などで書いたものではなく、山口さん自身が日常生活で聞いたニュースを家庭で話題にし、多面的な視点で分析し深く考えた経験を自ら書き、応募したものです。
ぜひ、ご一読ください。
「道なきところに道を」
山口 佳樹
殺人、窃盗、暴力…日々どこかで事件が起こり、それが当たり前のように連日報道される日本。中には僕と同じくらいの年齢の人が犯罪に手を染めている事例もあり、親はどうしていたのか、周りの人達は何を見ていたのか、事件を起こした本人はどうしてそんなことをしたのか、不思議で仕方なく感じていました。
「人生終わったね。」ニュースを見ながら呟く僕に母は、「そんなことはないよ。あなたは裏を知らないから言えるんだよ。」と少し怒ったように言います。犯罪に裏も表もあるかよと思いましたが、きっとニュースを見ている大半の人も「怖いね~」、「嫌だね~」、「気をつけないとね~」と感想を言うだけで、どこか他人ごとに捉えているはずです。
そんな中、今年に入って保護観察中の男が自身を担当していた保護司を殺害する事件がありました。この犯人は過去、コンビニ強盗事件を起こし、保護観察付き執行猶予の有罪判決を受けていました。僕はこの事件のニュースを見た時、ハッとしました。これが母の言う「裏」ということ。言われてみれば、罪を犯した人達は出所後どうしているのか?刑期を終えた時、家族は温かく迎え入れるだろうか?帰る家なんてあるのだろうか?生きていくための仕事はすぐに見つかるのだろうか?「犯罪」や「逮捕」という言葉ばかりに目がいき、その後のことは全く想像していませんでした。
担当していた保護司の方は、この犯人のためにずっと社会復帰のための立ち直り支援をされていたとのこと。出所後に受けるであろう周りからの差別、将来への不安からくる絶望感など、様々な事に寄り添いながら社会復帰への道を導いてくれていたはずです。そもそも、家族でもない人がこうやって手を差し伸べてくれていたのに、なんて酷いことをするのだろうと、犯人には心の底から怒りでいっぱいになりました。と同時に、一人の人間を立ち直らせることの難しさを感じました。
では、なぜ犯罪が起こってしまうのか?その人自身の生まれもった性格も関係しているかもしれません。しかし根本をたどると家庭環境が崩壊していた人、歪んだ環境で育った人、身寄りがなく自暴自棄になっている人、僕には想像のつかない人生を歩んできた人など、本当に様々な問題が重なって、道を踏み外してしまったケースが多くあるように感じます。きっとこの犯人も、これまでの人生の過程で親や周りの人から、命の尊さや、愛されるという事を教えてもらえなかったのだろうなと思います。
一人で生きていく事はとても難しいです。だからこそ、拠り所のない人には社会や地域の人の力で居場所を作る必要があります。全部に正解はありません。でも立ち直る為にサポートする事に不正解はありません。まさに道がないところに道を作り、教科書がないところに教科書を作りサポートしている保護司の活動。危険と隣り合わせの仕事ですが、この60年、殺人事件にまで発展する事例はなかったそうです。つまりどれだけの人が保護司の活動でやり直す道を歩む事が出来ていたか、保護司の活動によって、どれほど世の中はまもられてきていたかということを僕はこのニュースで実感しました。
罪を犯した人が犯罪から立ち直るため、そして再犯を防ぐためにも、この事件には絶対に屈してはいけないと感じます。
中学生の僕は、犯罪から立ち直ろうとしている人を直接サポートする事は出来ません。でも街頭での啓発活動へ参加したりすることで、道なき道をつくる人がいること、罪を犯したからと偏見で人をみてはいけないこと、それを周りに伝えることは出来ます。小さな事ですが、少しでも世の中を変えていけるよう努力したいです。
都立多摩桜の丘学園との交流の振り返り授業(1年生)
1年生が9月から3回にわたって交流を行った振り返り授業をしました。
都立多摩桜の丘学園の知的障がい・肢体不自由の生徒との交流で生徒達にどんな心の動きがあったのでしょうか。
都立多摩桜の丘学園の大塚昌利先生が来校し、それらの交流をひとつひとつ振り返り、お話しくださいました。オンラインでの学校・学級紹介でお互いを知ることから始め、ボッチャによるスポーツ交流で直接話し笑い合い、大いに盛り上がりました。マラソン大会では一緒に走り、また都立多摩桜の丘学園の生徒達にたくさんの声援を送ってもらったことが思い出されます。
知らない=先入観でしか相手を見れない。
「かわいそう」「不自由」「不幸」「怖い」「何をしたらよいか分からない」という感情から
相手を知ることによって、相手を想い、考える気持ち。そして一緒に過ごし、できる少しの工夫が大切なのだということを学びました。自分の個性も人の個性も尊重し合い、助け合うことができれば、もっと多くの人が暮らしやすい社会に変わっていくのだと思います。
朝の体育館は凍えそうな寒さでしたが、少し温かい気持ちになった気がします。
生徒たちの印象的な交流
ボッチャ大会
・みんなと笑い合いながらしたから。
・一番話したり遊んだりして交流を深められたから。
・やる前は少し関わりたくないと思っていたが、一緒に優勝という目標を目指すことで、心が通じ合ったから。
・一番交流することができたと思うし、桜の丘学園の子たちと協力して試合して、ものすごく盛り上がったし、自分の中でもすごく楽しかったから。
・実際に話すことができ、アニメの話などもしてくれて楽しかった。
・障がいがあってもなくても、点が取れた時はみんなで一緒に喜んで楽しめたのが印象に残ってます。
・オンライン交流会よりも現実で会って話す方が楽しく、見えなかった一面も見た気がしてとても良かった。
・みんなでひとつになって協力して触れ合うことができたから。
生徒達が 感じたこと・考えたこと・「普通」とはどういうことか
・障がいをもっていても人や道具の力を借りれば同じスタートラインに立てる!人によって、普通は違う。理解し認め合って協力し合うことが大事。他人事として関わるのではなく同じ仲間として関わり合うこと。
・交流前は文字が書けて読めて会話したり、勉強するのが当たり前でそれはみんな同じだと思っていたけれど、交流後はみんな違うのが当たり前で、「自分たちが自分たちらしく生きていければ幸せ」というのはみんな同じなんだと思った。
・都立多摩桜の丘学園の子と交流しているとボッチャで勝ったら、一緒に喜んで、マラソン大会で走り切ったら、同じくらい疲れていて、同じ中学生なんだと実感した。みんな普通の中学生で、障がいやコンプレックスだって、その人の一つの個性で魅力だと思う。
・「生まれもった障がい」をもった人はそれが普通というのを聞いて、「自分」ではなくて「人それぞれの普通」があると感じた。
・交流してみて全てできることが普通ではないと思った。それぞれ得意や不得意があるからこそ、それが一人一人の個性だと思った。
・人間には違うところがあるのは当たり前で「できない」「苦手」と感じることは人によって様々、そのマイナスな所をできる人が埋める。埋めてもらう。これができれば素晴らしいなと思います。
・オンライン交流ではお互いを知ることから始め、ボッチャ交流では協力やサポートをし合うなど、障害の有無に関わらず、お互いの個性を尊重し合うことが大切だと分かりました。交流を通して私の中での普通は「自分らしく生きる」ことだと思います。「一人一人が大切で特別な存在」という事を忘れずに、これからも自分の個性、相手の個性を大切にしていきたいです。
挑戦する人の話を聞く会 (1年生)
1年生が進路学習として、挑戦する人の話を聞く会を受講しました。
講師として来てくださったのは、鈴木博文さん。現在「美術解説するぞー」というネームで活動されています。以前は中学校の美術の先生を9年されていましたが、子どもよりもまずは大人にアートの楽しさを伝えたいと考え独立し×art (かけるアート)を創業。美術解説や大人向けの美術教室の運営、美術解説動画の配信、本の執筆等活躍の場を広げていらっしゃいます。
しかも多摩市立諏訪中学校出身!生徒たちにとって先輩であり先生のような、とても身近に感じられる鈴木さんに、パネルディスカッションという形で生徒達から質問があがりました。
Q1.なぜ子どもより大人にアートを伝えたいと考えたんですか?
Q2.今の仕事を始める時の気持ちはどうでしたか?不安はありましたか?
Q3.美術をやる上で、うまくいかなくて悩んだことはありますか?どう解決していますか?
Q4.価値観は変わりましたか?
Q5.辛い時に支えになる人や言葉はありますか?それはどのような人や言葉ですか?
Q6.記憶に残っている恩師はいますか?生き方に大きな影響を与えたのはどのような人ですか?
Q7.ズバリ、美術はどういうものでしょうか?
これらの質問ひとつひとつにとても真摯に丁寧に答えてくださいました。
特に「不安はたくさん!考えても消えないけれど、とにかくやり続ける!」
「やらない後悔より、やる後悔」
「先のことはわからないが、色々なことが繋がっていく。だから今、目の前のことを一生懸命に頑張る」
「勉強をする意味とは脳の筋トレ。色々な事を理解することにつながる」
鈴木さんの歩んできた道筋になぞらえた分かりやすい説明が生徒たちの心にしみ込んだように感じました。
質問者の生徒は鈴木さんの話を聞き、自分の考えを伝えました
生徒達の印象に残ったこと、考えたこと、感じたこと。
・辛い時に支えになる言葉で「やらない後悔よりやる後悔」と言っていたのがとても印象に残っています。自分は行事の実行委員などやることが多くあり、その時に何をやって何をやらないのか分からず先生に聞いて区別していましたが、鈴木さんの話を聞いて、やってみて失敗してもよい経験になったなと思えるかもしれないから、たくさん挑戦してみたいと思った。
・自分は勉強がすごく苦手で自分の心の中でなんで勉強しないといけないんだって毎日思っていた中で、鈴木さんが教えてくれた「やらないよりやる後悔」「勉強をがんばるといろんなことを理解することにつながる」という2つのことを今日知りました。他にも美術の楽しさやアートの大切さなど知れて良い機会になりました。
・「バッターボックスに立って、バットを打ち続けるのが大切」という言葉がとても印象に残り、挑戦の大切さがよく分かりました。「この先、何がどうなるか分からない、目の前のことを一生懸命がんばる」という言葉は今の自分にも言えることで、これから目の前のことを一生懸命やり、つなげていきたいと思うことができました。
・不安だったり、悩んでるときにまずやってみるってことを聞いて、自分では不安になってあきらめたり、悩んで結局解決しないでほっといたりしていましたが、不安な時や悩んでる時は考える前に挑戦してみて、失敗してもなんども繰り返すことが大切なんだと思いました。
・鈴木さんの話を聞いて、チャレンジするのが大切ということが一番印象に残りました。10年後、20年後と自分が想像もしていないことがあるかもしれないけど、目の前のことを一生懸命やり、がんばることやコツコツ積み重ねる努力・挑戦しつづけることで新たな世界観・価値観が変わると思いました。
・私は今やりたい仕事はないけれど、未来の自分のために、選択肢を広げるために今できること、いまがんばれることをしたいなと思いました。印象に残ったのは点と点をつなげるということです。選択肢を広げるためには、たくさんの点が必要だと思ったのでとても良い言葉だなと思いました。
・その(将来の)でっかいこととは関係なくても、いつか繋がってやってよかったと思えるようになるという事を鈴木さんから学び、不安があっても陸上大会やほかのことに挑戦しようと思った。
・考えたこともなかった考えが多くあって、人生は広いなーと思った。また、一つ一つの事にも全力でがんばりたい。
ダンス発表会
2年生は3学期に入って保健体育でダンスに取り組んでいます。5日は、3クラス合同で授業を行い、自分たちのクラスの成果を発表し合いました。また、学校公開日のこの日は、保護者の方にも練習の成果を参観していただきました。寒い中お越しくださりありがとうございました。各クラス規定の振り付けはあるものの、クラスごとにオリジナルの掛け声やポーズを考え、ダンスを楽しんでいる姿が印象的でした。
レディネステスト
2年生は職場体験が終了し、現在発表に向けて事業所ごとにスライド作りに励んでいます。今回は、ハローワークの方をお招きし、職業レディネステストを行いました。職業レディネス・テスト(VRT)とは、自分がどのような職業分野に興味を持ち、どのような職業分野ならやっていく自信があるかなど質問に答えて自分の傾向を知るテストです。結果を受けて生徒たちは、自分の新しい面を発見したり、興味や関心を再確認したり、真剣に取り組んでいました。様々なデータから自分を客観視し、自分の将来を考える1つの取組として役立てて欲しいです。
<生徒の感想>
・私は将来の職業やなりたいものがなくて、少し不安でしたが今回のレディネステストで興味のある職業や自分が好きなこと、自信のあることに気付き、それを生かしてどの職業が向いているかを見つけることができました。
・働くということに対して、あまり深く考えたことはなかったけど、今回のレディネステストのおかげで、自分の将来についてポジティブに考えることができた。たくさんの不安もあるけれど未来を想像することが楽しく思えました。
・レディネステストの結果を見て、自分の事を客観的にみられて「自分はこのような職業が向いているんだ」「確かにそうかもしれない」と気付きがたくさんありました。
・今回のレディネステストでは、自分の新しい一面を知れただけでなく、自分の好きなことや関心のあることを仕事にしたいなという気持ちに近づけたことが1番良かったなと思います。
・これからは長所を磨き、自分がより成長できるように行動がしたいです。自分の長所を再確認する良いきっかけになりました。
・特に感じたことは、自分にあった仕事を見つけるために今いろいろなことにチャレンジすることです。
・他の人と比べたときに、それぞれ違っていてその人の個性が出ているなと思いました。
・自分の適性がどのようなもので、どのような職に向いているかをより広い視野をもって知ることができました。このテストでは自分の適性にあったものの中で自分の想像していなかった職や分野もあり、自分の将来を考える上での1つの指標になると思いました。
多摩市子どもみらい会議
1月24日(金)、多摩中学校にて「多摩市子どもみらい会議」が開催されました。
多摩市長をはじめ、多摩市役所の方々、担当校となった小中学生の代表が一堂に会し、「2050年の多摩市のために私たちができること」を主題として話し合いました。本校からは、2年生2名、1年生1名が代表となり、多くの人たちが見守る中、開会の言葉や協議の進行役といった役割を立派に務めあげました。最終的な多摩市への提言は「多摩市民1人1人が街づくりに参加しているという意識をもって行動しよう」となりました。
語り尽くせない実施事例や議論がありましたが、概ね挙がっていた内容をキーワードとして挙げます。
■省エネ再エネ
■世代を超えた地域交流
■食品ロス
■見える化
■日常的に
■主体的
聖中の生徒達は小学生の時からSDGSについて、思考を重ねてきました。具体的な行動ができてこその学習。これからも、この問題に対して関心を高くもち、自分なりに考え、小さくても具体的行動に結び付けていってほしいと思います。
新入生保護者説明会資料
2月5日(水)新入生保護者説明会資料
アレルギー疾患のある生徒への対応について(292KB).pdf
自閉症・情緒障害特別支援学級の新設について(162KB).pdf
R7入学新入生保護者説明会スライド(13252KB).pdf
当日、欠席された保護者の方は2月7日(金)までに本校副校長まで資料を取りにお越しください。
その際、お知らせに記載されている御提出いただく書類をお持ちください。
職場体験を短歌に。
2年生が職場体験を短歌にしました。
それぞれの3日間、情景が目に浮かびます。
ふんわりと バターが香る お昼時 ほおばる姿を 横目に作業
【カフェ タネノス】(で職業体験した生徒 以下同じ)
極寒の 園庭走る 風の子に 負けてられない 「よーいスタート」
【冨士ケ丘幼稚園】
挨拶で 店の雰囲気 大変わり 笑顔で帰る お客様
【ローソン多摩一ノ宮店】
空の下 美味しくみんなで バーベキュー 枯葉のお肉 小石の野菜
【文化学園大学附属すみれ幼稚園】
不格好 それ作ったの 私の手 買われる時を つい見て喜ぶ
【サミットストア東寺方】
お散歩で 小さな子と 手を繋ぎ 一生懸命 握ってくれた
【みらい保育園】
1日目 大変だった 接客も 慣れてきたから ドア見て待ってる
【多摩うどん ぽんぽこ】
待ち時間 利用者さんと お話しし 孫の話題で あふれる笑顔
【後藤はりきゅう整骨院 Rebody】
小1の 無限の体力 恐ろしい 「鬼ごっこしよう?」 恐怖のお誘い
【連光寺児童館】
ありがとう その一言が 嬉しくて 自ら仕事を 探して走る
【のびのびっこ保育園】
寒い日も 手が凍えようと 続いてる 農家さんの手は 力強い
【小暮農園】
工房は 甘い香りに包まれて 食べてないのに お腹いっぱい
【ナチュランド本舗】
閉館日 営業中より 忙しい 新たな発見 驚きました
【関戸図書館】
園児問う 「どうして明日で最後なの?」 答えるものの 続く「どうして?」
【みどりの保育園】
避難所運営ゲーム (2年生)
2年生が総合的な学習の時間で避難所運営ゲームHUG(ハグ)を活用した防災学習を行いました。
この学習では話し合いながらゲーム感覚で避難所運営をみんなで考え学ぶことができます。
今回は、聖ヶ丘中学校を避難所と想定し、実際に避難者が避難しに来られたという設定で、避難所運営を疑似体験しました。
校舎、体育館、クラブハウスの図面を使い、この避難所に避難してくる様々な年齢・状況の人達の居場所をどのように割り振りしていくべきか、次々に起こる様々な問題をどう解決してくべきかグループで考え相談しながら進めました。このゲームを通して生徒たちに様々な気付きがありました。
・持病のある人やけが人をどうするか?
・外国の人の居場所はどこにするとよいのか?
・ペットを連れている人の居場所はどうすればよいのか?
・親とはぐれ、小さい子どもだけの場合はどうするか?
・認知症や障害のある人に対し介助できる人をどうするか?
・明らかに自分勝手なことを言ってくる人に対し、どう接したらよいのか?
この授業を通して考えたこと
・今までは避難所に行ったら指示を聞くだけだったけれど、大変さに気づけたので物を運ぶなど力仕事は手伝えるかなと考えました。また、普段から地域の人と顔を合わせておくことで誰が避難できていないか分かると思いました。
・運営側になってみて、我がままを言う人が多くて対応に困った。もし聖中が避難所になったら、2次被害を減らす取組を率先してやってみる。小さい子、高齢者のお世話や運営側のお手伝いは自分達でもできることだと思う。
・震災で死ぬかどうかだけではなく、そのあとの避難も大変なことが分かった。こういう大変な時に手伝ってくれる避難所の方々はとてもありがたいと思い、もしそういうことがあった時手伝いたいなと思いました。
・地震が来たら近所の人達で助け合いをすると思うから、今のうちに近所の人達と仲を深めていきたい。
・80歳の祖父がいるし、近所には高齢の方もたくさんいるので、その人たちの避難を自分もできる限り手伝いたい。また、避難所に着いた後も自分にできることをしていきたい。
この授業を通して生徒達は災害時の避難所の様子や運営の難しさを知り、いざという時、臨機応変に自分にできる事を考え自ら動く意識をもったと思います。