学校日記

学校日記

定期考査

11/19(火)~21(木)の3日間、第3回定期考査が行われました。みんな真剣に取り組んでいました。来週から返却が始まります。ぜひ、点数だけで終わらせず日々の勉強の仕方に活かしていきましょう。

 

24(日)には、3年生が中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J YEAR3)の受検をします。都立の点数にも反映される大事なテストです。体調に気をつけて全力を尽くして欲しいです。頑張れ、3年生!!

 

マラソン大会

秋の恒例行事であるマラソン大会が行われました。
校庭からスタートし、聖ヶ丘の緑豊かな遊歩道を通り、陸上競技場外周を周回し、また校庭まで男子は5km、女子は3kmを走りました。


自分のペースで、最後まで走り抜くことが目標ですが、長い距離を走ることを通して、生徒一人一人が自分の力で苦しさを乗り越え、達成感を得る事を目的に聖ヶ丘中学校では毎年、マラソン大会を実施してきました。
 

授業で少しずつ練習を重ねてきましたが全員が緊張して当日を迎えたと思います。
都立多摩桜の丘学園 中学部代表11名もマラソンに参加し、また沢山の生徒たちが沿道で大きな声援を送ってくれました。走っている生徒たちは辛い表情を滲ませていたりもしましたが、沿道の保護者や地域の方々、多摩桜の丘学園の生徒たちからの声援に応えるように走り続けていました。


そして男子が走っている時は女子が、女子が走っている時は男子が互いに声援を送りあっていましたし、最後に転倒し足をくじいてしまった生徒が友人に肩を借りながらもゴールする際、男女共に多くの生徒が大きな声援を送り続けていました。聖ヶ丘中学校の生徒の素晴らしいところだと思います。

体力的にも精神的にも辛い自分との闘いの時間だったと思いますが、全員がとてもよく頑張りました。そして生徒たちの表情は達成感と完走した安堵で、とても清々しい笑顔が広がっていました。

道徳授業地区公開講座

道徳授業地区公開講座を行いました。
保護者・地域の方々に参観いただき、全学年、全学級が同じ主題・教材でよりよい社会の実現について考え、話し合いました。

〈1年生〉

教材は「ひじり坂をあがると・・・」(本校の三浦 摩利指導教諭の自作教材)
本校の地域である聖ヶ丘を舞台に主人公は気が進まないながらも、地域の清掃ボランティアに参加し、意識が変わっていく。
生徒達はこの主人公の気持ちや体験したことについて考え、生徒同士で対話し考えを共有することによって、更に自分の中で深く社会をより良くするために自分はどう主体的に関わっていくのかなど考えました。(こちらをクリックすると教材を読むことができます)

〈2年生〉
 
(生徒達の考え・気づきは本ホームページ「道徳ノート」に載せております。
どうぞご覧ください。ここをクリック)

それぞれのクラスで保護者・地域の方々からメッセージをいただく機会をもちました。2年のあるクラスでは参観した保護者・地域の方々や参観に来られた都内中学校の先生から
「とにかくチャレンジしていくことが大事」
「こんな風に自分の意見を伝えあい、話し合える自分たちに誇りを持ってほしい」
など温かい感想やメッセージをいただくことができました。


〈3年生〉
  

また、授業後には前聖ヶ丘中学校長であり、現在 多摩市道徳教育推進アドバイザーである麻生 隆久先生の道徳授業についての講話があり、本校教員・保護者・地域の方々が一緒に受講しました。道徳教育が生徒一人一人の自己肯定感を高め、社会参画などへの実践意欲を育むことにつながること、そして学校・家庭・地域がどのように取り組むべきかお話をいただきました。

校外学習 飯盒炊爨(1年生)

1年生が校外学習を行いました。
こどもの国で飯盒炊爨&カレー作りです。

こどもの国まで班行動で電車を乗り継ぎ移動しましたが、どの班も遅れることなく時間通りに動くことができました。

スタッフの方から説明を聞き、鉈(なた)での薪割り、火起こし、お米をとぎ、飯盒での炊飯。慣れない鉈での薪割りに苦戦したり、火加減が難しかったりしましたが、生徒達は協力し合いながら、とても楽しんでいました。調理担当は上手に野菜を剥く切る作業を行っていて、日頃家で料理をしている姿がうかがえました。
 

そして自分たちで作り、みんなで食べるカレーは格別でした。



完食!

そして、後片付け。てきぱきと協力し合い片づけていましたが、苦戦したのは飯盒と鍋の焦げ落としでした。このくらいで良いかと洗った鍋をスタッフの方にチェックしていただくと、「まだ、ここに焦げがついているので、洗い直してください」と、借りた時のピカピカの状態まで洗い直しです。クレンザーをつけ、力を入れて粘り強く洗い直す作業はとても大変でしたが、責任を持ってやり抜きました。

協力し合い、集団の中での自分の役割を考え動くこと等、この活動を通して色々な学びがあり、とても有意義な校外学習となりました。

職業教育講和(2年生)

1月の職場体験に向けて、ハローワーク府中事業所部門 就職支援ナビゲーターの山本貴子さんに来て頂きました。
講演では働くことについてや日々の学校生活が将来社会人になった時に役立つことなどについて、講演をしてもらいました。生徒はメモを取りながら山本さんの話を真剣に聞いていました。

生徒の感想の中で「職を見つけるのに自分の気持ちを知ること、自分にはなにができるか見つけることが大切だと分かった。」「色々な経験が重なって今の仕事につながったという言葉が印象に残りました。小さなことでも続けていき、それを経験とし重ねていく事で、これから出来る事を増やし、将来につなげていきたいと感じました」等あり、一人一人に大切な話が届いているなと感じました。

ボッチャ交流(1年生)

1年生が都立多摩桜の丘学園でユニバーサルスポーツであるボッチャで交流を行いました。
1組と3組は体育館、2組は多目的ホール(と他2教室)で、開会式が行われ多摩桜の丘学園 校長先生・聖ヶ丘中学校 校長先生の挨拶と、全員でボッチャソング(桜の丘学園オリジナルソング)を歌って始まりました。

体育館では6グループのトーナメント戦。
多目的ホール等では3グループでのボッチャ戦。

ターゲットにピタッと止める生徒もおり、桜の丘学園の生徒とハイタッチする、拍手を送り合うなど、とても盛り上がっていました。
ボッチャのプレーを通して、一緒に楽しむということが自然にできていた両校の生徒たちでした。

閉会式では聖中美術部が制作したオリジナルトロフィーと賞状が贈られました。

教育実習生による授業

10月7日(月)から3週間、第1学年、第2学年に1名ずつ教育実習生が来ています。実習最終週の本日は、指導教諭の指導のもと、道徳の授業を行いました。みんな真剣に取り組んでいました。

1年3組 道徳「電車の中で」公共のマナー

1年生は、いよいよ今週末、校外学習ですね。

 

2年1組 道徳「自分以下を求める心」公正 公平 社会正義

 

合唱祭開催

今年度はパルテノン多摩で、5年ぶりに午前の部、午後の部と1日使っての開催でした。
合唱祭のスローガンは「一音入魂 ~響かせよう 全員の音色~」
一人一人が出す音に魂を込め、それを会場にいるいないに関わらず全ての人に響かせようという思いが込められています。
生徒たち自身はもちろん、ご来場くださった保護者来賓の皆様にも、生徒を見守る教員にとっても、それぞれのクラスが築き上げた歌のハーモニーを通して、心が動いた合唱祭となりました。

また、特別審査員として和洋女子大学 准教授 甲斐 万里子先生に来て頂きました。最優秀賞と奨励賞、そして各クラスの合唱に合わせた素晴らしいオリジナルの賞が贈られました。

1学年合唱「明日の空へ」

結賞 1年1組「夢を追いかけて」 
お互いに励ましあいながら努力して、その結晶として唯一無二の歌を届けてくれました。

森羅万賞 1年2組「歌が息をする」
みんなの個性がよく出ていて、それが一つに調和してまとまっている合唱でした。

変幻自在賞 1年3組「カリブ夢の旅」
曲調の変化に意識を合わせて巧みな変化を表現してくれました。

 

2学年合唱「白いライオン」

奨励賞・Ⅲ音楽賞 2年1組「行く先」
大きな声、美しい声、団結しているという3つができていました。

ダイナミック賞 2年2組「ハートのアンテナ」
思いきりよく力強い声を出し、かっこよくきまっていた合唱でした。

英華発外賞 2年3組「あなたへ」
歌詞の意味をよく理解し、そこに込められた想いを表現できた合唱でした。

3学年合唱「時を超えて」

最優秀賞・Unity賞 3年1組「地球の鼓動」
団結して調和のとれたきれいなハーモニーを奏でてくれました。

英雄たちに捧ぐ賞 3年2組「ヒカリ」
日々築いてきた絆を十分に発揮し、苦難を乗り越えてきた英雄たちのようでした。

胸熱賞 3年3組「ふるさと」
感動で心が震え胸が熱くなるような合唱でした。

 

合唱祭2 

今年の合唱祭では全学年合唱後に行われた吹奏楽部の演奏に会場がとても盛り上がりました。


1、2、3年生の「鷲の舞うところ」はティンパニーやトランペットが力強く響いて始まると、壮大な雰囲気の流れで、きれいなフルートやトランペットの響きも聞き応えがあって素晴らしいかったです。


1、2年生の「ルパン三世のテーマ」は森早矢香先生、今井先生も演奏に加わり、かっこいい旋律に手拍子が始まりました。

そして最後に「マツケンサンバ」
サプライズで先生方が登場し会場が沸き立ちました!!

英検「奨励賞」を拝受

英検検定協会の令和5年度成績優秀団体選考委員会より、奨励賞を頂きました。
これは英語科の先生方と生徒一人一人の頑張り、加えていつも地域未来塾のEトレで生徒たちの英語力向上に尽力くださり、英検の監督運営をしてくださる地域学校協働本部・推進員の皆様のおかげです。
いつもありがとうございます。
これからも頑張っていきましょう。

合唱祭 放課後練習

来週16日(水)パルテノン多摩で行われる本番に向けて各クラス練習に熱が入ってきました。1時間目には全校合唱の練習をし、放課後には各クラス放課後練習を行いました。校舎内に美しい歌声が響き渡っています。放課後練習は15:50まで木曜日まで続きます。

生徒会選挙

生徒会選挙を実施しました。
立会演説では、立候補者がそれぞれ立候補した動機や抱負とその熱い思いを伝え、そしてそれぞれの応援者演説者による応援演説が全校生徒に向けて行われました。
中学校生活をより良いものにしたいと自主的に考え行動をした立候補者と、準備、司会進行を行った選挙管理委員会の生徒、また全校生徒がその熱意を持った立候補者の演説を真剣に受け止める姿がありました。

演説後の投票では、記載台や投票箱は多摩市選挙管理委員会事務局から実際の選挙で使用する備品を借り、本格的な選挙の形で行われました。
この生徒会選挙を通して、選挙は全員が参加し、自分たちでよりよい生活を作っていくという意識をもったのではないでしょうか。

 
 
  

被爆地派遣報告会

定期テストの最終科目が終わって4校時、多摩市被爆地派遣報告会が行われました。
多摩市の小中学校から選ばれた派遣員8名のうち、2名が聖ヶ丘中学校の2年生 新田 乃彩さんと1年生 篠﨑 璃乃さんで、3回の事前活動と3日間の広島訪問で学んだこと、感じたことを発表しました。

2年生の新田乃彩さんは「平和を知る」と題して平和記念資料館の見学や灯篭流し、NGO ANT-Hiroshimaの留学生の方々との交流から、戦争の悲惨さと広島の方々の平和への願い、そして平和への願いに対し起こす行動・考え方は人それぞれ違うという気づきを伝えてくれました。

1年生の篠﨑 璃乃さんは「広島で学び感じたこと」を題して被爆者の方からの伺った話や平和記念資料館の見学で、知っているだけでなく、その重要性を伝えることが大事であること、その伝え合う事によって笑って過ごせる日常ができるのだと学んだと話しました。
そして、これからも平和に向けて考え学び続けると力強く語っていました。

穏やかな平和な日々を願う為、戦争の悲惨さを他人事にするのではなく、学び考え、伝え合う大事さが全校生徒に伝わったと思います。

2人がこの多摩市子ども被爆地(広島)派遣事業に応募したきっかけはと問われ、新田 乃彩さんは昨年の派遣員であった先輩の発表を聞いた事、そして篠﨑 璃乃さんは小学校の先生が戦争などについて熱意を持って話してくれた事と答えてくれました。伝え合う大事さはここにも表れていますね。

 

LGBTQ+講話

講師として来てくださったのは多摩市立中学校出身の田附亮さん。
本校の三浦摩利先生の教え子ということで、生徒たちも親近感を感じながら、話を聞けたと思います。

人は外見だけでは判断できないということ、
LGBTQ+、SOGIEについて、そしてカミングアウトとアウティングについて
自分の辛かった経験と共に、とても分かりやすく、そして明るく語ってくださいました。


田附亮さんは自分の抱えた悩みで死ぬという選択をしないでほしい。とにかく生きてほしい。
生きていれば何かに向かえるからと生徒たちに心を込めて伝えていました。

生徒代表の感謝の言葉で「とても少数派であると思われているLGBTQ+の人の割合は実は8%~9%で思ったより多くて驚いた」という感想がありました。
つまり約300人の聖ヶ丘中学校の生徒の中には約25人前後はLGBTQ+という可能性があるということ。


色々な想いで本当の自分をなかなか誰かに相談できず辛い思いをしている人も多いことでしょう。
自分の気持ちを大事にする。自分と違う人を理解しようと努力する大切さ。
そしてカテゴライズせず自分らしさ、その人らしさを尊重することを学びました。

小学6年生の中学校体験

連光寺小学校と聖ヶ丘小学校の6年生が中学校体験をしました。
まずは体育館で挨拶をし、2年生の学級委員の誘導で各授業のクラスに行きます。

体育はリズムトレーニング。軽快な音楽に合わせてジャンプ。
とっても楽しそうです。

技術は3Dソフトで家具の設計。英語はペアで自己紹介&ビンゴ。
数学はルート。理科は大気の実験など(天気について)。
どの授業も6年生達は楽しそうに受けていました。


授業の後は生徒会による中学校の紹介とクイズを行いました。


そして各部活動の見学。


6年生達の表情から中学って楽しそう!と思ってもらえたのではないでしょうか。
4月に元気に入学して来るのを楽しみにしています!

鎌倉校外学習(2年)

「Come on 鎌倉 ~修学旅行へ続く道~」

これが今回の校外学習のスローガンです。
・いつでも本番が迎えられるように準備していくこと
・鎌倉の方々にもう一度きてねと思っていただけるように、マナーある行動ができるようにしよう
・修学旅行に向けての練習に位置付けされていることも意識して、班で協力していこう
という意味が込められています。


朝、永山駅から班ごとに鎌倉に向かい、自分達で決めたコースを一日周りました。班の仲間と協力しながら、初めて訪れる場所を歩き回るというのはいつもとは違った緊張感と楽しさがあり、鶴岡八幡宮や高徳院、明月院、長谷寺など、古都鎌倉の歴史を直に感じた一日でした。

 
       

修学旅行 1日目 京都・奈良

9月5日から7日まで3日間、3年生が修学旅行に行ってきました。
3日間とも天候に恵まれ、予定していた全ての見学・体験ができました。
晴天の京都は真夏の暑さでしたが、座禅を体験したり箏の調べを聴いたり、早朝の知恩院を散歩するなど様々な体験ができ、クラスの仲間と寝食を共にし、有意義でとても楽しい思い出に残る3日間になりました。

1日目
永山駅から班行動で新横浜に向かい、新横浜から京都へ。



新幹線の行き先表示が「修学旅行」になっています!

京都駅から、まずは宇治の平等院へ。
  
世界遺産でもある平等院。美しいですね。

そして次に奈良・東大寺へ
こちらも世界遺産。
巨大な南大門で金剛力士像に迎えられ、世界最大規模の木造建築 大仏殿で奈良の大仏さま「盧遮那仏」を見学。
2年生の校外学習で見た鎌倉の大仏を思い出し比べて見た生徒もいたのではないでしょうか。
  

多聞天のすぐそばには、穴くぐりができる柱があります。 柱に横30センチ、縦37センチ、長さ120センチの穴が開いており、その大きさは大仏の鼻の穴と同じくらいなのだとか。 柱の穴をくぐり抜けると、無病息災や頭がよくなるというご利益があるそうです。

東大寺でバスを降り立つと感じること、それは…「あ、ケモノのにおいがする」
やはり鹿さんいっぱいです。
バスガイドさんから、角の長い大人の鹿はちょっと凶暴なところがあるから
なるべく小さいバンビちゃんに餌をあげたりしましょうと教えて頂きました。

  



そして京都の宿へ到着して、夕食です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ほっと一息つきましたが 

夕食後は、徒歩で建仁寺麗源院に向かい、座禅体験です。
勉学と修練の場としては、非常に古い歴史を持つ寺院です。
天井の龍に見守られながら、心を落ち着け、呼吸に集中しました。
中には喝を希望する生徒もいました。
  


修学旅行 2日目 京都

l2日目
5時半に起床し 知恩院へ早朝散歩。
日中とは違った荘厳な空気を感じました。


この日は京都を班別行動です。

東寺・二条城・天龍寺・南禅寺・伏見稲荷・清水寺・三十三間堂・八坂神社などを班ごとに公共交通機関を使って回りました。
自分達で事前に調べてから向かった所は、感じ方見え方が違ったことと思います。
二条城の障壁画の美しさや清水の舞台の高さ・建築美に感嘆していました。
暑さが厳しかったですが、休憩を取ったり、廻る時間や寺社を減らすなど生徒達は臨機応変に行動していました。
      

宿に戻り夕食。
    

そして夕食後は青蓮院へ
照明によって照らし出される室町時代の相阿弥作の庭園を眺めながら、箏演奏の調べを鑑賞し、お抹茶を頂きました。
また、夜の祇園の町を歩くのも、とても素敵でした。
 


修学旅行 3日目 京都

3日目

班別タクシー行動

金閣寺・嵐山・仁和寺・龍安寺・北野天満宮などを周りました。
タクシーの運転手さんに色々な話を聞き、各班とも楽しく過ごしました。
最後に京都駅に集合し、解散式を行なって、帰路に着きました。

新幹線が新横浜駅に着くと、「もう帰って来ちゃった〜」の声が・・・。

実行委員が中心となり学年全体で3日間よく考えて動き、実りのある楽しい修学旅行を終えました。
   

 



あいさつ運動

今週は青少協の方々とあいさつ運動を行っています。
生徒会と係、そして有志の生徒たちが、西側と東側の校門前で登校してくる生徒を爽やかなあいさつの声で迎えました。
ポスターは1年生全員が描き、PTAの方々が防水包装し、西側遊歩道沿いに展示してくださいました。思わず笑顔になる絵や幸せな気持ちにしてくれる言葉があります。地域の皆様、ぜひご覧ください。

 

     

  




防災訓練(2年)

多摩消防署から5名の消防士の方々に来て頂き、AED講習や初期消火訓練など実践的な救命技術や防災の知識(火災・地震・水害)を学びました。
いざという時に落ち着いて動くためには、知っているだけでなく実際にやってみることが大事だとおっしゃっていました。
 

緊急救命はその場での対応を2人1組で実際にやってみました。流れで体験することで、119番通報やAEDなど、やるべき事を理解できていました。
危険を予測したり、人と協力し助け合うことを身につけることを学ぶ機会となりました。


多摩消防署の皆様、ありがとうございました。

  

消防士の方々には、消防士になったきっかけや、きつい訓練についてなど、生徒から色々な質問も飛び交いました。きつい訓練は真夏に防火衣(約20㎏)を着てでの訓練だそうです。イメージとしてはサウナの中で全力で動く感じとおっしゃってました。
想像するだけでも、暑くて苦しくなりますね。災害時に向けて日々の訓練お疲れ様です。

生徒会役員選挙 立候補

昨日(9月4日)生徒会役員立候補者の受付が終了しました。定員6名(会長1、副会長1、役員4)のところ、1・2年生から8名の立候補者が出ました。本日、告示され来週からいよいよ選挙活動が始まります。投票は10月4日(金)です。さらに聖中をより良い学校に推し進めていって欲しいです。

小中連携引渡し訓練


兄弟姉妹で小学校・中学校にともに在籍しているご家庭も保護者の迎えが安全・確実に行えるよう小学校と連携し、連光寺小学校・聖ヶ丘小学校に弟妹がいる生徒は安全確認をした後、それぞれの小学校に集団移動し、弟妹と共に保護者の方への引き渡し訓練を行いました。
また、それ以外の生徒は中学校で引き渡し訓練を行いました。
生徒達もふざけたり、おしゃべりなどせず、真面目に取り組んでいました。

保護者の皆様、ご多用の中、ご協力ありがとうございました。

  


2学期スタート

40日間の長い夏休みが終わり、本日から2学期がスタートしました。久しぶりに元気に登校する姿が多く見られました。夏休み中、三者面談への御協力ありがとうございました。始業式の後、各学年早速確認テストも行われました。2学期(82日間)は、修学旅行、校外学習、合唱祭、マラソン大会、定期考査とたくさんの行事が予定されています。勉強に行事に全力で取り組み、ぜひ成長できる2学期にして欲しいです。なお、本日は始業式があったため標準服での登校でしたが、明日以降、9月末まで体育着登校が可能となっています。

関東中学校体操競技大会に出場しました。

7月25日に東京都有明スポーツセンターで行われた第71回東京都中学校体操競技選手権大会において本校2年 泉希美さん が個人総合5位となり、8月8日から茨城県ひたちなか市で行われた関東大会に東京都代表として出場しました。関東1都7県から集まった選手たちとハイレベルな戦いを繰り広げました。惜しくも全国(新潟)への切符には届きませんでしたが、よく頑張りました。来年は、東京関東、長崎全国を目指して頑張って欲しいです。

ブルーベリー農園の収穫とジャムづくり

地域学校協働本部の方々が手入れをしてくださっているプール横のブルーベリー農園が収穫の時期を迎えました。

8月5日(月)に有志生徒10名が集まり、30分ほどで約2.2㎏の実を収穫し、採れたての実を味わいました。

さらに希望者でジャムづくりを行いました。1時間ちょっとで色も鮮やかなブルーベリージャムができあがりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナイトパージ大作戦(1年生) 多摩テレビに放送されます

夜の涼しい空気を家の中に取り込み家を涼しくさせるナイトパージ、緑や風を使って暑さを調整するなどの考えを家庭科の環境授業として日本工業大学の成田健一先生、工学院大学の平山由佳理先生・鈴木彩華さんからお聞きしました。生徒達は様々な環境(熱放射や気流、湿度など)で、体感温度が違うことやナイトパージによる自然の力を利用して環境の変化に対応していく方法と自分で考え工夫し、自分の生活に取り入れる大切さを学びました。

 

ナイトパージ大作戦の授業の様子を多摩テレビが取材され、放送されます!

番組名:「スクール通信」 

放送日:7月21日(日)~27日(土)

①7:15~ ②13:10~ ③17:10~ ④22:30~

また、タウンニュースのホームページにも掲載されました!

上級学校の先生の話を聞く会(3年)

 

都立高校3校(都立府中高等学校・都立町田高等学校・都立若葉総合高等学校)、私立高校3校(昭和第一学園高等学校・八王子学園八王子高等学校・日本大学明誠高等学校)、高等専門学校1校(サレジオ工業高等専門学校)、計7校の先生をお招きし、3年生と希望の保護者に向けて各学校の教育理念や特色、そして学校を選ぶポイントなどお話していただきました。
生徒達は各自興味のある2校を選び、前半後半とお話を聞きました。
各先生方はスライドや資料を使って、とてもわかりやすく説明してくださり、生徒達は自分の進む道、目の前の高校だけでなく更に先の進路を考える必要性や世の中で求められる人材の変化と共に、各学校もどんどん教育内容が変わっているのだという事など真剣に聞きメモを取っていました。
そして早速、ホームページから希望する学校のオープンスクールを調べる姿もありました。

 

進路説明会(3年生・保護者)

3年生と保護者の方々に向けて、進路説明会を行いました。
「一年後、皆さんはどこにいますか?」という校長先生の問いから始まりました。
その問いで、進路という事がとても現実の自分事として生徒達の心が引き締まったように思います。
そして、大澤先生から具体的な進路や受験内容の説明がありました。「3年生の残り5カ月で自分の道を考え決めていくのだ、そして自分の可能性を広げるために今がんばろう」という大澤先生の話に真剣に聞き入っていました

3年生の保護者の方々は続いて修学旅行説明会を行いました。
暑い中ご参加くださいました保護者の方々、ありがとうございました。
ぜひご家庭で話し合ってください。
また、本日は1、2年生の保護者の方々も多数ご参加いただきました。
 

がん教育 (2年生)

「がんを知り、大切な人たちとの生活を考えよう」

日本医科大学多摩永山病院の看護師である髙仲 雅子さんに、がんに関する正しい知識、そして病院での経験からがん患者の声や緩和ケアの大切さを講義していただきました。

そして、
「大切な人ががんにならないために自分たちができること」

「大切な人ががんになった場合、どう思う? どうしていきたい?」
という事を考え話し合うグループワークをしました。


自分の事だけではなく、家族など大切な人ががんになってしまったら…と考えることが、より真剣にがんという病気について真剣に向き合うきっかけになったように思います。

 

生徒達の感想をご紹介します。(髙仲さんへのお礼の手紙より抜粋)

・がんは2人に1人がなるという話を聞いて、身近にある病気なのだ、そしてがんになってしまった方への接し方や自分にできることは何か知ることができました。がんになってしまった方への気持ちを考えて寄り添うことが大切なんだと分かりました。自分にできることは人を傷つけないためにもがんを正しく理解し、相手の気持ちを最優先にすることだと思います。大切な人を守るためにも生活習慣の見直しや声掛けなど今の自分にできる事をしていきたいです。

・これからは自分だけ気をつけるんじゃなくて身の回りの人でがんのリスクが高まるような事をしている人には声をかける。がんについて沢山知るという中学生の私にもできるようなことを、これからは心掛けていけたらなと思います。

・特に印象に残っているのはがんになってしまった人に対する言葉のかけ方です。僕がもし身近な人が、がんになってしまった時はおそらく、慌ててしまうと思いました。でも、本人が一番苦しいのだから寄り添うという考え方を知り、もしそんな事があったら寄り添いたいと思いました。

・僕は2人に1人ががんになることを知って、とても驚きましたが、早く見つけると9割の人が直ることを知り、ほっとしました。いつ誰が、がんになるのか分からないので、周りの人をもっと大切にしようと思いました。

・がんは2人1人がなる病気である事や生活習慣が原因でなる事は知っていたのですが、何故なのかは知らず細胞分裂が起こっている事や早期発見で9割が治療で治る事、がんの治療方法、がん患者さんとの接し方、セカンドオピニオンや緩和ケアはがんと診断されてからなど、たくさん勉強になりました。もし家族や大切な人ががんになってしまっても相手を思いやる気持ちが大切なのだとわかりました。

 

・僕は髙仲さんの話を聞いてがんへの見方が変わりました。がんは一度かかったら終わりだと思っていたけれど、早期発見して治療すれば助かる確率が大幅に上がるという事を知って、周りの人に早期発見が大事だという事を広めたくなった。

 

・がんの事について、ある程度の知識があったものの、まだまだ知らない事がたくさんあるのだと改めて分かりました。特に、がんの原因はウィルス、細菌、習慣的なものの他に遺伝もあるのだと初めて知りました。そのようなたくさんのお話を聞いて、親にがん検診を勧めてみたりと実際に何かできる事をすることができました。大切な人を失わないために、予防・早期発見を心に留めて自分自身も大切にしていきたいです。

第1回定期考査

今年度最初の定期考査が水曜日から3日間行われています。

みんな本当に真剣に取り組んでいます。努力の成果が発揮できることを願っています。頑張って!

今月から各学年の廊下にホワイトボードが設置され、朝教室に入る前に今日と明日の予定を確認できるようになりました。

ESD授業(2年生)

地球危機を知り、自分事と考え行動する。
そんな大きなテーマを分かりやすく、授業してくださったのは元連光寺小学校の校長先生であった棚橋 乾先生。(現・多摩市教育委員会 ESD推進アドバイザー)
連光寺小学校出身の生徒にとっては久しぶりの再会です。
 
現状がどれほど危機的状況なのか、何もしなければ自分達が40代の2050年、90代の2100年の地球はどうなってしまうのかをグラフなどから話してくださいました。
そして一人一人がどうすればいいのか。

各自がタブレットで「じぶんごとプラネット」というサイトから、自分の暮らしでどのくらいのCO2排出量と対策案を調べました。

 
「棚橋先生は(地球温暖化のために)何をしていますか?」という生徒からの問いに、「車をエコカーにするなど生活の中ではできることをし、自分は教えるということで環境問題に向かい合っている。全く違うことをするのではなく、一人一人ができることを取り組んでいくのが大切」と教えてくださいました。

Think Globally, Act Locally!
↓ぜひご自身のCO2排出量をチェックしてみてください。
じぶんごとプラネット
https://www.jibungoto-planet.jp/

地域の方々へゴーヤの苗の配布(1年生)

1年生が育てたゴーヤの苗を地域の方々へ配布を行いました。
夏の地球温暖化対策として有効な「グリーンカーテン」をつくるゴーヤプロジェクト。
地域の方々にもお裾分けし、まち全体で少しでも温暖化対策ができたらと思います。

とは言え、知らないお宅に伺い、面識のない大人に説明をするというのは、とてもドキドキ不安な気持ちです。最初は班の中で誰が話すか相談しながらも、話を聞き受け取ってもらえた嬉しさでテンションが上がり、皆楽しんでいました。ゴーヤの苗もたくさんの方に受け取っていただきました。

  

地域の皆様、突然の訪問にも関わらず、温かく接してくださり、ありがとうございました。
ゴーヤのグリーンカーテンが夏の涼と温暖化対策に繋がりますように。

水着販売について

6月下旬(定期考査の翌週を予定)より水泳指導を行います。水曜日プール清掃が終了し、木曜日から注水を始めています。1年生には先日、水着販売についてのお知らせを配布致しました。御確認ください。2・3年生も購入が可能です。何か御不明な点がございましたら本校保健体育科まで御相談下さい。なお、中学校では学校内のプールを使用して水泳指導を行います。

2024 体育祭

6月1日 天気にも恵まれ爽やかな空の下、体育祭を行いました。

今年のスローガンは
「真っ向勝負 Look up! Never give up!」
どんな時でも上を向いて諦めず、正々堂々と戦おうという意味が込められています。
そのスローガン通り、一人一人が全力を出し、仲間と力を合わせ応援し合い、全員が輝いていた素晴らしい体育祭になったと思います。
閉会式の全生徒の顔は、清々しいとてもいい顔をしていました。

たくさんの応援をくださいました保護者・地域の皆様、ありがとうございました。


 

 



体育祭準備

いよいよ明日、体育祭の本番です。
午前中は雨が降っていましたが、我が校庭はすばらしく水はけが良く、4校時にはもう大縄跳びの最終練習を3年生が行っていました。
そして体育祭実行委員や各係がテントを張ったり入退場門を設置したり準備をしています。

今年の体育祭は選手入場行進から始まります。
ぜひ開会式(9:00)から見に来てください。

 

熱中症予防 健康チェック

21日(火)から登校後、熱中症予防に向けた健康チェックを行っています。内容は、水筒を持ってきているか、朝食は食べてきたか、就寝時刻です。朝食を食べてくる生徒が多い一方、学年が上がるにつれて就寝時刻が遅くなっていることや水筒を持ってきていない生徒がいることなど課題があがりました。

熱中症は、本人(生徒)、指導者(教員)、施設(学校)が三位一体になることで100%防げる事故と言われています。学校でも気温や湿度、WGPTの計測、健康チェックなどを行っております。これから暑さが増してくると予想されます。御家庭でも引き続きお子様の体調管理の方を宜しくお願い致します。

水筒を持ってきていない生徒は学校の水道を利用しているようですが、こまめに水分補給ができるよう水筒を持たせていただくようお願い致します。(中身は水、お茶、スポーツドリンク)

体育祭予行

昨夜の暴風雨から一転、気持ちの良い晴天の下で体育祭の予行を行いました。
入退場などの一連の流れや、各係の動きなど細かい所まで確認していきます。
生徒たちの生き生きした歓声や応援の声がグラウンド中に響きわたりました。

予行でも競技では真剣勝負。
特に学年種目では各学年主任の先生の言葉に生徒たちの気合いが一気に入りました。
また、競技後に退場して走って戻る生徒たちを、他学年の生徒たちが拍手で迎えていたのがとてもすてきでした。

いよいよ今週の土曜日が体育祭です。
保護者・地域のみなさま、応援よろしくお願いいたします。
    

体育祭‐全校練習

1時間目、体育祭の全校練習を行いました。
入場、整列、開会式、ラジオ体操、閉会式、そして色対抗綱引きの流れと動きの確認。
強風の中でしたが、3学年とも入場も整列も、ラジオ体操も揃っていて、とても綺麗でした。

入場行進
 

ラジオ体操


3学年が力を合わせる綱引き

体育倉庫を片付けました。

生徒会発案で、長年使われていないものが溜まってしまっていた体育倉庫を片付けました。
全てのものを出して、何十年分ものゴミやホコリをかき出し、道具を整理しました。
全校のみんなが整理整頓を意識して、気持ちよく使える体育倉庫を保っていきたいですね。
泥だらけになって作業してくれた生徒会役員とボランティアの皆さん、本当におつかれさまでした。

  

 



体育祭練習スタート

全校練習第1回目は、あいにくの天気で体育館での実施となりました。実行委員から体育祭への意気込みが全校生徒へ伝えられました。今年は全校揃って入場行進を行います。気持ちと動きを合わせて集団の美を追求しています。ぜひ、開会式前の入場行進を楽しみにしていてください。早速、学年練習も行われ、2年生、3年生が学年種目の練習に入りました。本日、体育祭に関するお便りを2部配布しました。御確認ください。

 

2年生の入場行進とラジオ体操 学年種目「ハリケーン」

3年生の大縄跳び

放課後には実行委員会があり本日の全校練習の反省を出し合いました。上級生が下級生の手本となって進めています。

食品ロスをなくそう

今週火曜日から生徒会企画として食品ロスを減らす取組を行っています。日本では、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は523万トンあります。 これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料支援量(2021年で年間約440万トン)の1.2倍に相当します。身近にできる取り組みとしてまずは給食から…。おかわりや空の食缶をポイント制にして各クラス食品ロスに取り組んでいます。2年2組は、5月完食記録が続いています。

学校公開&生徒総会

 今年度初めての授業参観が行われました。保護者、地域の方合わせて200名以上の方にお越しいただき、授業や生徒総会の様子を参観していただきました。本日受付でお配りしたプリントに本日の感想QRコードがございますのでお時間がございましたら御協力宜しくお願い致します。

 生徒総会では、各委員会から今年度の活動方針、活動内容が示され、全ての委員会が承認されました。発表した委員長や質問者はもちろん、議案書を見て話しを聞く生徒の姿勢も大変素晴らしかったです。

 本日はお忙しい中お越しいただきありがとうございました。今後も本校の教育活動に御理解、御協力宜しくお願い致します。受付に上履き袋の落し物がありました。お心当たりの方は本校副校長までお問い合わせください。

熱中症予防講座

大塚製薬の方をお招きして全校生徒を対象に熱中症予防講座を実施しました。東京では昨年、真夏日(最高気温30℃以上)を観測した日が90日となり過去最高になりました。今年は10年に1度の暑さになると予想されています。

今日は熱中症の症状、起こりやすい条件・時期、予防法を学びました。聖ヶ丘中では体調不良を訴える生徒の多くは、睡眠不足(スマホ、ゲームなど)、水分不足、朝食欠食が主な原因となっています。今月下旬からは体育祭練習も始まり、気温も上昇してきます。御家庭でも以下の点を御注意いただけると助かります。御協力お願い致します。

〇生活のリズムの安定

 ➡理想的な睡眠時間は8時間。特に暑くなる、運動する日の前日はしっかりとる。

〇水分を多めに準備する

 ➡水・お茶・スポーツドリンクも可。午前中で飲み切ってしまう生徒も多くいます。

〇朝食を必ず食べる

 ➡朝、食欲がない場合、夕食の時間が遅いことも可能性としてあります。

 

 

 

0510改定 5月11日(土)授業参観 時間割予定

5月11日(土)授業参観日の時間割予定です。同日、午後2時から行われる部活動保護者会の*出欠票(4.26配布)の提出をお願い致します。〆切は、5月7日(火)となっております。*部活動に所属している生徒のみ提出です。

*1校時 3-2➡保健体育 3-3➡社会 0510変更

第1回避難訓練

今年度初めての避難訓練が行われました。今回は火災を想定して決められた避難経路から全校生徒が校庭に避難しました。目標は4分以内でしたが、校庭に避難し、全ての人員が確認されるまで3分31秒かかりました。この時間を今年度の基準として万一に備えて真剣に訓練を継続していきます。毎回、美化給食委員の皆さんが校舎に戻る前に靴裏を拭く雑巾を用意してくれています。

 

 

1年生ゴーヤプロジェクト開始

1年生がゴーヤプロジェクトを始めました。

窓から入り込む日差しをさえぎる、壁や地面の表面温度を抑える、そして冷房の使用量を減らすことにより温室効果ガス削減につながるグリーンカーテンのゴーヤプロジェクトはSDGsの取組です。
地域学校協働活動推進委員であり、地域連携コーディネーターの細貝 俊夫さんと地域の方々の指導のもと、約450個のポットにゴーヤの種を植えました。

発芽し、蔓を伸ばし、涼しげなグリーンカーテンと育つのが楽しみですね。

 

4月保護者会

雨の中、また長時間にわたり御参加ありがとうございました。学校、家庭、地域が連携して、生徒の健全育成につなげられたらと思います。今後も本校の教育活動に御理解、御協力宜しくお願い致します。なお本日、欠席された方はお子様を通じて資料をお渡ししますので御確認をお願い致します。

全国学力・学習状況調査

3年生は本日、全国学力・学習状況調査(国語・数学)を実施しました。この調査は文部科学省が、全国的に子供たちの学力状況を把握するため平成19年度から実施しています。令和6年度は、本日約99万人の中学3年生が参加して行われています。

Ⅰ.調査の目的 (文部科学省HPより)
義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、学校における 児童生徒への学習指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。さらに、そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。

 

 

保健体育授業

昨年度までは男子、女子分かれて授業を行っていましたが、今年度から男女共修になりました。東京都でも多くの中学校が男女共修を取り入れています。まだ、男女共修や新しいクラスにも慣れていない面もあるため、まずはアイスブレイク。2年生は男女でベースボール5を行いました。また、1年生と合同で行った授業では、2年生がラジオ体操を丁寧に1年生に教える場面もありました。

 

朝の教室

1日の始まりを気持ちよく始めるために教室には担任の先生からのメッセージが書かれていました。また8:25~の朝読書もほぼ全員が時間通りに始められています。朝の学校は落ち着いた雰囲気でスタートしています。

第1回専門委員会

各クラスから選出された生徒たちで今年度最初の専門委員会が行われました。各委員会から委員長が選出され、自分たちの学校をより良くするための活動がスタートしました。生徒会役員と各専門委員会委員長が集まる中央委員会での議論を経て、1年間の活動方針が各委員会より5月11日(土)の生徒総会に提案されます。11日(土)は学校公開日となっておりますので、ぜひ保護者、地域の皆様にも学校に足を運んでいただき生徒たちの取り組みをご覧になっていただければと思います。学校公開日のお知らせは、後日お知らせいたします。

仮入部スタート

今日から仮入部がスタートしました。どの部活動も上級生が優しく1年生に教えています。仮入部期間は24日(水)までです。最後は自分の意志で入部を決めましょう。そして、最後までやり遂げよう。新2・3年生も部活動を継続する場合、入部届けが必要です。新2・3年生の入部届けの〆切は19日(金)です。早めに顧問の先生に提出しましょう。「お願いします」を添えて…。

本年度開設部活動

サッカー・陸上競技・テニス・卓球・バドミントン・男子バスケットボール・女子バスケットボール・女子バレーボール・吹奏楽・自然探求・美術

新入生歓迎会

上級生が新入生に向けて学校行事、委員会活動、部活動について紹介をしました。部活動紹介では、各部分かりやすく、楽しく自分たちの活動の様子を伝えていました。来週月曜日から早速仮入部(~17:00)が始まります。何人来てくれるか各部楽しみですね。

放課後学習教室のお知らせ

本校では、地域学校協働本部と連携をして放課後(基本的に水曜日)に学習教室(地域未来塾)を行っています。(無料)

内容

数学:東京都教育委員会の東京ベーシックドリルを中心とした学習をしていきます。(数トレ)

英語:話す、聞く、使える英語や英検対策をグループなどで学習していきます。(Eトレ)

本日、募集のお知らせを配布致しましたので御確認ください。

昨年度の地域未来塾の様子

 

身体計測&初の給食

身長、体重、視力、聴力(1、3年)を計測しました。心も体も成長する中学生。成長が楽しみであると同時に気になる点が…。視力検査において1年間でA(1.0以上)からC(0.7以下)に変化している生徒もいました。今日から健康診断がスタートします。内科、眼科、耳鼻科、歯科など気になる所がございましたら早めの受診をお願い致します。

 そして、みんな楽しみにしていた今年度初めての給食。最初のメニューは、ご飯、さわらの甘酢あん、野菜のごま酢和え、味噌ごぼう汁、牛乳でした。4月から無償化になった給食。ありがたく、たくさん食べましょう。

 

 

 

 

全校オリエンテーション

今年度は、男子146名、女子144名、全校生徒290名でスタートです。全校生徒が初めて体育館に集まり、全校オリエンテーションを実施しました。きまりやルールはなぜ必要なのか?から始まり、前半は校内、校外でのきまりや安全について、後半はいじめの定義、構造について、全校生徒で共通理解をしました。明日からは、給食も始まり、学校生活が徐々にスタートしていきます。

春の嵐の入学式

外は春の嵐でしたが、新制服に身を包み希望と緊張の新入生99名と、体育館いっぱいに響きわたる美しい歌声を披露した2・3年生、教職員一同、来賓、保護者の方により、入学式が無事開催されました。



1組


2組


3組


2年生から後輩へ歓迎のメッセージアート






 


祝 修了!!

本日をもって、令和5年度の学校生活を修了しました。
4月から2年生は最高学年に、1年生は先輩になります。

各学年の先生方から素敵なメッセージが送られました。


1年の先生方より


離任式

やわらかな春のひざしに包まれる中、この3月で聖ヶ丘中学校を離任する先生方の離任式が行われました。
先生方から生徒達に温かいメッセージをくださいました。
そして、生徒達からは感謝の気持ちを込めて美しい歌声のプレゼントがありました。


聖ヶ丘中学校のためにご尽力いただきました先生方、本当にありがとうございました。
新天地でのご活躍をお祈りいたします。




全校で作りあげた卒業式

3月19日卒業式が行われました。
4年ぶりに在校生も参列し全校で3年生の卒業を祝いました。
卒業生は一人一人が美しい所作で卒業証書を受け取り、在校生もまた、美しい姿勢でそれを見守っていました。そして全校生徒での合唱は本当に素晴らしいものでした。

厳粛な雰囲気の中、滞りなく式を終えることができました。
卒業生の今後のご活躍とご多幸をお祈りいたします。



 

卒業式準備

明日行われる卒業式のために在校生が準備を進めました。

2年生は会場内を、1年生は強風の中、校舎外の清掃を行いました。

おかげで素晴らしい会場が完成しました。あとは、卒業生を待つのみ…。

2年 ビブリオバトル in English

2年生がビブリオバトルを行いました。
日本語で3分のプレゼンを行い、続けて英語でプレゼンしました。

今回、生徒達は国語の授業で2時間、そして英語の授業3時間でビブリオバトルの為の原稿を作り、
クラス代表を決め、英語係は当日の朝からビブリオバトルの司会進行(全て英語)の準備をし、
生徒全員がすばらしい動きで、このビブリオバトルを行いました。


代表生徒はもちろんですが、2年生全員に拍手のビブリオバトルでした。

 

 

チャンプ本はアガサクリスティーの「そして誰もいなくなった」でした。
どうぞ読んでみてください。


 

3年 性教育授業

3年生が性教育授業を受けました。
講師は勝どきウィメンズクリニックの松葉悠子先生です。産科医医師の立場からリアルな
思春期の生と性の知識についてお話頂きました。
性に対して学ぶことは、恥ずかしいことではなく、きちんとした知識と理解がとても大切なのだということを知り、生徒たちも真剣に話に耳を傾けていました。

また、最近耳にする「性的合意」とはどういうことかという話もありました。
相手が、性行為に同意しているか、していないのか。どう判断すればいいのでしょうか?
「紅茶」にたとえて性的同意をわかりやすく伝える動画を紹介されました。
人と人の関係において性行為以外のあらゆるものに通じるのかなと思います。



 

生徒達の感想より

・正しい情報を取り入れておかないと危険な事や大変なことになるかもしれないので、この授業を受けれてよかった。
・相手の事を思いやる気持ちが大切だと思った。
・今まで触れてこなかった事を知った。自分だけでなく、周りが知っていることも大事だと思った。
・このような事を学ぶ機会はなかなか無いのでとても大切だと思いました。
・性に対しての考え方に向き合うようだったので、勉強になったし、恥ずかしいとか笑うものではないと思えました。


 

3年 チームワーク体験プログラム

3年生が「笑顔と学びの体験プロジェクト」として、チームワーク体験プログラム『動画を作ろう!』を3日間にわたって行いました。
講師はサイボウズというチームワークを支援するグループウエアを開発する会社の「チームワーク総研」の方。
動画作りを通して、チームワークの大切さ=目的達成の為に役割分担し協働することを学びました。自分の強み・弱みを考え、チーム内で共有し、役割分担をし協力しながら30秒の動画制作していきます。

生徒達は短い時間の中、コンセプトや動画内容などアイディアを出し合ったり、協力しながら撮影したり、どんどん作っていきました。
自分で動画を作ったことがあったり、youtubeをやっていたりする生徒もいますが、
このように実際の仕事のように役割分担してタイムスケジュールを立てながら制作するのは、全ての生徒にとって初体験だったと思います。

最後にチーム一人一人がプレゼン発表を行い、上映をしました。
他のチームの作品を見て、思う事もたくさんあったのではないでしょうか。
でもどのチームもとても楽しそうに作っていました。

チームとして動く面白さ難しさを学んだ3日間でした。
  

 

1年 国際理解交流

1年生が国際理解交流を行いました。

1組は中国の楊ハナさん、2組はモロッコから渡辺アミナさん、3組はマレーシアのモイスーリンさんが来校くださいました。
まず、その国の文化などの紹介をお聞きしましたが、生徒達はただ黙って聞くのではなく話の内容に反応したり質問したりと、話し手が話しやすい雰囲気をクラス全体で作っていたように感じました。
そして、生徒から英語での日本文化の紹介を行い、最後に福笑いゲームをしました。
どのクラスも生徒達が一緒に交流を楽しむ雰囲気を作っていたのがとても素敵でした。

   

各クラス、黒板に歓迎の気持ちを込めて素晴らしい装飾を行っていました!
おもてなしの精神ですね。
  



 

スポーツリズムトレーニング

スポーツリズムトレーニングのインストラクター渡辺 智典氏に来校頂き、
昨日3年生、本日は1年生、2年生が体験しました。
とにかくリズムに乗ってジャンプ! ジャンプしながら色々な動きをします。
みんなリズムに乗って、楽しんでいました。

耳で聞き、自分の身体の動きに集中することで脳と身体を鍛えるメソッドですが、
「リズムを声に出して身体の動きを覚える」「見本の動きをすぐ真似をして自分で同じようにできるというのは、見せてもらったお手本のシュートをすぐできるようになるのと同じこと」なども教えてくださいました。

 
 

 

作品展示会

各学年、1年間の学習の成果が発表されています。時間をとって校舎を回りお互いの成果を確かめ合っています。

  

  

都立多摩桜の丘学園の生徒の作品も展示されています。

  

 

スポーツリズムトレーニング

Tokyoスポーツライフ推進事業の一環として3月4日(月)に3年生、3月5日(火)に1・2年生が講師の先生をお招きしてスポーツリズムトレーニングの授業を行います。

講師:スポーツリズムトレーニングインストラクター 渡辺 智典 様

スポーツリズムトレーニングとは…

 リズムトレーニングは「リズム感」を高めることで運動能力を向上させる、全く新しいトレーニングです。
現在スポーツのトレーニングでは、筋力や心肺機能等フィジカルにアプローチするもの、姿勢やフォームなどテクニックにアプローチするもの、あるいは戦術やメンタルにアプローチするものがほとんどです。
 リズムトレーニングは「リズム」からアプローチする全く新しいトレーニングです。今まで「あの人はセンスがいいよね!」で済まされていた「センス」こそが、実は「リズム感」だったのです。皆さんの想像以上に、「リズム感」を高めることで運動能力は向上します。一般社団法人スポーツリズムトレーニング協会HPより

 

作品展示会 準備

明日行われる作品展示会に向けて係生徒が一生懸命準備を進めています。

素晴らしい作品が多数展示されています。ぜひお越しください。

保護者参観日 令和6年3月2日(土)13:00~15:00

予備日:4日(月)15:30~16:45

  

  

 

 

 

 

 

第4回定期考査始まる

2月27日(火)から3日間、第4回定期考査が行われています。

学年最後の定期考査、みんな一生懸命取り組んでいます。

写真は3年生。明後日、3月1日(金)は都立一次発表日。よい結果を祈っています。

 

卒業まで今日を入れて登校日も16日。中学校生活ラストスパート頑張れ!

 

都市公園制度制定150周年記念「サクラ植樹式」@桜ヶ丘公園

都立桜ヶ丘公園で都市公園制度制定150周年を記念して、2月16日(金)サクラ植樹式を開催されました。
本校から麻生校長先生と指導教諭の三浦摩利先生、生徒会をはじめ14名の生徒たちが参加し、桜の植樹と種まきを行いました。多摩市の市花である「ヤマザクラ」の植樹、そして桜ヶ丘公園の宇宙桜(そらざくら)の「稚木の桜」「ひょうたん桜」「高桑星桜」「三春滝桜」から種を採取した「宇宙桜二世」の種を、ポットやプランターに蒔きました。
1年生は前日の道徳授業で初めて知った宇宙桜、そして自然を大切にしていく多摩のまちづくりの想いを感じながら、植樹式を楽しんでいました。

   



宇宙桜(そらざくら)植樹10周年記念誌ができました。
下記よりデジタルブックをダウンロードいただけます。
本校の指導教諭 三浦摩利先生と長谷川洋一氏の対談も掲載されています。

「宇宙桜(そらざくら)~宇宙を旅した桜たち~」  発行 多摩商工会議所
https://www.tamacci.or.jp/sakura_project/sorazakura/



  

1年 学年道徳「ようこそ、私の町へ!」(郷土愛)

学年道徳で郷土愛をテーマに自分たちの住んでいる多摩市についての理解と考えを深めました。
まず好きなところ・お気に入りなどを生徒達に聞くと下記のような反応でした。

みんな桜ヶ丘公園を大切に想っているんですね!
その桜ヶ丘公園に植えられている宇宙桜(そらざくら)の話「ようこそ、私の町へ!」(作 三浦摩利 )を読み、更にそれぞれの多摩に対する想いを交換することによって、地元である多摩市を誇りに思う、大切にしていきたいという気持ちが芽生えたという感想が多かったです。

知ることによって、郷土愛というのは深まるのだという事も三浦摩利先生が教えてくださいました。
すてきな感想がたくさんあったのでご紹介します。

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・自分が今、生活している地域をよく見ると僕が知らない良いことが山ほどあって、これからは色んな事を広く見ようと思った。あと、地元を大切にしようと思った。

・多摩市にそんな貴重な桜があったとは、この授業で初めて知って、他にも多摩市には色々な魅力があることを再確認できた。自然があるおかげか、この地域には心温かい方がたくさんいて、とても素敵だと思う。今ある良い所は残しながら、もっと発展していったら良いと思いました。

・日常の中で何気なく見ていた景色。地域住民の努力や協力で作られていることが分かった。これから近所の草木を見るときはそれらを思い出し、大切にしていこうと思った。

・自分たちが暮らしている多摩の魅力を授業を通して友達の考えだったり、共通点を探してみたいと思った。自分たちがまだ知らない多摩の魅力を見つけてみたい。郷土愛をもっと力にして、誇りを持っていきたいなと思いました。

・多摩市には多くの魅力がある!人の温かさや自然、誇れるものがいっぱい!どんど焼き等のイベントも豊富で平和に生活できる!歴史的なものもあるし、多摩市に住んでいて不便とか感じたことないし、都会よりも住みやすい。駅近だし、自然、公園もあって子供のいる家庭にはおすすめ!多摩市サイコー!

 

 

2年 職業レディネステスト

2年生が、職業レディネステストを行いました。
これは、自分の興味・関心や自信から、自分のパーソナリティそしてどんな職業に向いているのかを理解するテストです。
テストを記入した後、ハローワークの山本氏に職業レディネステストの見方や考え方を教えていただきました。

自分の予想とは異なる、自身の性質や、向いている職業名が上がり、驚く生徒もいました。
とはいえ、職業レディネステストの結果は人生の結果ではありません。これから先、成長することで興味があることや自信がつく事は変容していきます。現時点の自分の状況を理解するための自己分析の一つと捉えていけるといいですね。



 

Baseball5!!

Tokyoスポーツライフ推進事業の一環としてベースボール5日本代表の宮之原 健選手が聖ヶ丘中学校に来校してくださり、1年生にベースボール5の楽しさを教えてくださいました。

ベースボール5のコンセプトはハイスピード・エキサイティング・ボール1つさえあればどこでも楽しむことができることと話してくださいました。

生徒達はルールを聞いていた時は??といった感じでしたが、いざやってみるとどんどんテンションが上がってプレーを楽しんでいました。宮之原選手が「ナイスキャッチ!」「ファインプレー!」「すごい!」などたくさん声掛けしてくださり、すぐに生徒達もお互いを応援しあい声を掛け合う姿が見られました。とにかくゲームがどんどん進んでいき、そのスピード感に歓声をあげながら、全員が笑顔で夢中になって楽しんでいました。

2年職場体験 事業者様からの感想・メッセージ

2年生の職場体験でお世話になった事業所のご担当者様から感想・メッセージをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
事業所の皆様、温かくご指導くださり、本当にありがとうございました。

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・電話や事前訪問から礼儀正しく挨拶もしっかりでき、とても好印象でした。身だしなみもよく、忘れ物も少なくしっかりと準備をしてきていました。緊張感のある中でしたが、積極的に子供と関わり、掃除や片付けなど環境整備にも全力で取り組んでくれました。日にちがたつにつれ、自然な笑顔も見られ、体験を楽しめている様子で安心しました。感想では「疲れるけど楽しい」と話してくれています。素直で何事にも積極的にそして全力で取り組める姿がとても素晴らしいと感じました。また、機会がありましたら遊びに来ていただきたいです。

・初日から元気に挨拶してスタートしました。お客様と接するときも声が小さくなることもなく、はっきりとした発声をしてくださり、ご高齢の方にもしっかりと伝わっていました。とても大切なことです。これからも継続してすてきな大人になってください。

・任された仕事を3人で協力し、積極的に行っていました。子どもたちと関わることを楽しみ、困ったときは職員に知らせ1つ1つのことを丁寧に前向きに取り組んでいました。伝えた時間まで、やるべきことをやった後、次にやるべきことを聞きに来てくれました。

・2人とも慣れない環境の中で頑張っていました。

・お願いしたことを率先してやって頂き助かりました。物怖じせず、すぐに動ける姿はとても良いことだと思いました。

・色々なことに気がつきよく働いてくださいました。

・最初は緊張していた様子もありましたが、子どもたちと遊んでいる中で笑顔も見られました。お願いした仕事をまじめに一生懸命にやってくれました。保育園の仕事の大変さと、楽しさをそれぞれ個々に感じていたようでした。今回学んだことを今後生かせてもらえたら嬉しいです。3日間ありがとうございました。リフティングも子どもたちに見せてくれありがとうございました。

・言葉遣いも丁寧ですごく良い子たちでした。

・保育の仕事に興味がある、子どもが好きといった明確な理由をもって職場体験に参加する姿に驚かされました。子どもたちとも一緒に走り回って遊んだり、丁寧に話を聞こうとする姿が見られました。3日間の経験を今後に生かしていってほしいです。

・元気よく中学生らしい挨拶とお客様への声掛け(話掛け)をしており、頑張っていました。

・率先して自分から仕事に取り組んでくれていました。返事なども返してくれたの素晴らしいなと思います。

・2人ともしっかりした挨拶。当従業員にも模範になる生徒さんでした。礼儀正しく自ら仕事を探して行う姿も見られました。3日間ありがとうございました。

・資料の扱い方や作業がとても丁寧で、安心してお任せすることができました。疑問に思ったことをすぐに質問してくれたことからやる気を感じ、嬉しかったです。これからも図書館を利用していただけると嬉しいです。

・職場体験を通じて高齢者の大変さ、コミュニケーションの大事さを学んでいただけたかと思います。今後も多様な経験を積み重ね、将来への道を見つけていってください。夏休みなどで、ボランティアも受け入れていますので、ご興味がありましたらご連絡ください。3日間ありがとうございました。

・以前は児童館によく遊びに来ていた二人なので、職場体験での切り替えは出来るのか?という懸念があった。しかしそれはいらぬ心配であった。挨拶、言葉使い、時間厳守がしっかりできていることに加え、こちらの伝えたことをきちんと理解して丁寧に手際よく、各作業等をこなしてくれた。二人で協力し、その早さにも驚かされた。そして、職員が見ていない時もさぼることなく、おしゃべりもほとんどしていなかったことは児童館職員としては、とても嬉しかった。今回の体験をぜひ今後の人生に生かしてほしいし、何かの役に立てばなお嬉しい。



 

 

2年職場体験発表(多摩桜の丘学園との交流発表会)

13日、2年生が職場体験発表会を行いました。

都立多摩桜の丘学園の生徒との交流開催で、「お互いの学んだことを共有する」という新しい取組みとなりました。
各クラスから選ばれた代表の6組の生徒と桜の丘学園の3名の生徒がそれぞれの事業所でどんな流れでどんな仕事をしたのか、そしてどんな気づきや学びがあったのかをスライドにまとめ、発表をしました。

学んだこと、大切だと感じたこと
・挨拶
・相手を思いやる気持ち
・言葉使いやその場に応じたマナー
・はっきりした返事
・自分から積極的に動く
・時間を守ることは信頼に繋がる

発表を聞いた生徒達も自分の体験と重ね、真剣に耳を傾けメモを取り、改めて働くという事に対する姿勢など考えたようです。
発表会の感想として下記のようなことが書かれていました。
「どのグループにも共通して「挨拶」や「積極性」が大切という事がありました。
日常で当たり前にしている行動が、改めて大切だと気づけました。
自分たちが知らない学びをたくさん聞くことができてよかったです。」

「全員が人とのコミュニケーションや挨拶、思いやりなどが大切だと感じていた。自分も人との関わり合い方を大切にし、有効な関係を築いていきたい。そして、自分で考える力も大切だと感じた。一人でもしっかりと仕事できて、自立できる人間になりたいと感じた。」

「どこもコミュニケーションや挨拶がとても大切だと共通していた。また、時間を守ったり、周りを見て行動したり、責任感をもたないといけないなと思った。自分もこの職場体験で学んだことを活かして生活していきたい」

一人一人にとって、この一連の進路学習はとても有意義な学びとなりました。




スライド作りやクイズをするなど発表にも各グループ色々な工夫がありました。

ベースボール5日本代表がやってくる

Tokyoスポーツライフ推進事業の一環として2月15日(木)にベースボール5日本代表の2名が聖ヶ丘中学校にお越しになられます。当日は1年生の授業を担当していただく予定です。

宮之原 健 選手 (Takeru Miyanohara)ベースボール5日本代表

田中 美羽 選手 (Miwa  Tanaka)ベースボール5日本代表 /  読売ジャイアンツ女子在籍

ベースボール5とは…

2017年に世界野球・ソフトボール連盟(WBSC)により発表された新しいアーバンスポーツの1つ。基本的なルールは野球やソフトボールと同じですが、大きく異なる点が「ボールさえあればできる」という点。バットやグローブなど、比較的高価な道具を必要とする野球において、この特徴により途上国、先進国問わずプレーすることができます。ボールは素手で打って、素手で捕って投げます。

ベースボール5JAPANオフィシャルサイト

  

  

桜の丘学園との交流の振り返り授業

本日、1年生が9月から5回にわたって交流を行った振り返り授業をしました。
都立多摩桜の丘学園の知的障害・肢体不自由の生徒との交流は生徒達にどんな影響を与えたのでしょうか。
桜の丘学園の大塚昌利先生が来校し、桜の丘学園の生徒の様子や聖中の生徒の感想をまとめてお話してくださいました。

オンライン交流やボッチャ、マラソン大会などを通して、聖中の生徒から出てきた感想として

(ボッチャ交流)
・皆で顔を見合わせて笑ったり喜んだりしている時が一番やりがいと嬉しさを感じた。
・障害の有無にかかわらず、一緒に遊べばさほど変わらない。
・学校の違いなどに関係なく思いっきり楽しめた。
・先入観や不平等によって人を傷つけてしまうことがあるので、自分に今何ができるのかを考え行動していきたい。

(マラソン大会)
・障がい者と聞くと上手く歩いたり走ったりできないイメージがあったが、一緒に走ってみて、そのイメージが変わった。
・(桜の丘学園の生徒から)たくさんの応援があってとても頑張れる気になり、勇気をもらうことができた。
・障がいの有無を感じさせないくらいに一生懸命取り組んでいたのがとても印象的であり、見習おうと思った。

などの言葉がありました。

知らない=先入観でしか相手を見れない。
「かわいそう」「不自由」「不幸」「怖い」「何をしたらよいか分からない」という感情から
相手を知ることによって、相手を想い、考える気持ち。そして一緒に過ごすことができる少しの工夫が大切なのだという事実を体感し、この振り返りの授業で改めて胸に落としたのではないでしょうか。

お礼を伝えた代表生徒からも「平等に接することの大切さを学んだ」という言葉が印象的でした。

また、先日「メロディ」(肢体不自由重複障害等のある子供たちの放課後支援施設)で3名の生徒がボランティアに参加しました。一緒にカードゲームなどをして、『普通に』楽しかったとの感想を伝えてくれました。
ちょっとした事をきっかけに考え方や行動が変わっていく。そんな生徒達の変化を感じました。
明日も数人の生徒達がボランティアに参加する予定です。

 


小学6年生の中学校体験

雪の中、中学校の雰囲気を知ろうと連光寺小学校・聖ヶ丘小学校の6年生が元気にやって来ました。

とてもワクワクした面持ちで体育館に並び、先生の話に耳を傾けていました。
まずは国語、数学、英語、技術、保健体育の5科目に分かれ、授業を体験します。
生徒会の案内でそれぞれの教室に行きました。
英語で自己紹介をしたり、リズム運動をしたり、ipadのアプリケーションで椅子などを設計したり、連光寺小VS聖小で百人一首大会をしたりと、どの授業でも6年生達はとても楽しそうに授業を受けていました

小学校の45分授業ではなく50分の授業が終わると、次は体育館で生徒会による学校説明が行われました。そして、中学校OXクイズ!6年生を楽しませよう、中学校に期待をもって入学してきてほしいという気持ちがあふれていました。

聖ヶ丘中学校入学してくる6年生の皆さん、2か月後にまた会いましょう!

 

そしてその前日、やはり雪の中、新入生保護者説明会が行われました。
足元の悪い中、多くの新入生の保護者の方がご出席くださり、誠にありがとうございました。
入学に向けて準備をしていくなかで、何か質問したいことが出てきた場合には、気兼ねなくお問い合わせください。
4月の入学式の時に、新入生に会えることを大変楽しみにしています。

  














 

能登半島地震 募金活動

「自分たちでできることはないか?」
生徒会の発案で能登半島地震で被災された方々への募金活動を校内で行いました。
出来る事を考え、すぐに行動する。そんな生徒達を誇りに思います。
各クラスにポスターを貼り、全校に募金を呼びかけました。
2日間、朝の登校時たくさんの生徒が協力してくれました。

集まったお金は47254円。
全額を「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付いたしました。

 

地震により被害に遭われた方へのお悔やみとお見舞いを申し上げます。
少しでも被災者の方の力になれますよう願っております。

 

保護者の皆様、ご協力いただきありがとうございます。

生徒会の作ったポスターです。とてもかっこよく、目を引きました!

   

職場体験 2年生

2年生が3日間に亘って職場体験を行いました。

コンビニ、スーパーマーケット、和菓子店、ファストファッション店、美容院などの店舗や、図書館、消防署、警察署、市庁舎などの公共施設、保育園や介護施設、リラクゼーション施設、フィットネス施設など多様な事業所が職場体験をする生徒を受け入れてくださいました。

どの事業所でも、生徒達はとても楽しそうに取り組んでいました。
生徒達の挨拶や仕事へ取り組む姿勢など、多くの事業所からお褒めの言葉をいただきました。普段、学校ではふわっとしている生徒も、ピリッといい緊張感を持って仕事に向き合っていたように感じました。様々な体験をさせていただき、仕事の意義、取り組む姿勢や努力などを含め色々な学びがありました。その仕事に対しても、自分の将来の仕事に対しても、一人一人の中に学校の授業の中では出てこなかった考えが芽生えたのではないでしょうか。

生徒達を快く受け入れてくださった事業所の皆様、ご多忙のところ3日間に亘り生徒達へのご指導とお気遣い、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。