豊っこ日記

豊っこ日記

飼育委員会発表

6月7日、児童集会で飼育委員会の発表をしました。
現在、飼育動物は高齢のオレオだけです。元気で頑張っています。

発表ではオレオが北貝取小から来たことなどを紹介したり、
飼育小屋の仕組み、ウサギが好きな草ややってはいけない草を紹介したりしました。
  
最後は3択クイズでした。
みんな大いに盛り上がりました。

救命救急研修会

6月4日。水泳指導を前にして救命救急研修会を実施しました。
職員全員がAEDの使用方法、心臓マッサージの方法を訓練します。



多摩市の訓練用の人形を使って、一人一人が訓練します。
今年度も事故がないように、水泳指導には安全第一で臨みます。

3年 農家のお仕事

6月4日、3年生が、多摩市で無農薬の農業を営み、学校給食に食材を提供している農家の方をゲストティーチャーにお迎えしました。
この方は以前にゴーヤカーテンや堆肥作りをご指導いただき、
多摩市の農業委員もされている方で、本校の栄養教諭が招待しました。

3年生の授業では、畑の映像を比較する中で、農家の工夫について考えました。
収穫時期をずらす、マルチングや寒冷紗の利用、空間の利用、灌漑、堆肥づくりなど、
様々な工夫を見出しました。
続いて、多摩市で作った野菜を多摩市で食べるよさについて考えました。
子どもからは「収穫してから早く食べられて新鮮でおいしい、旬のものが食べられておいしいし栄養がある。」
「無農薬だし、作っている人を知っているので安全で安心できる」
「形や見た目は良くないかもしれないが安い」
「遠くへ運ばなくてすむからガソリンをたくさん使わないですむ。エコだ。」
と、地産地消の考えが出てきました。
フードマイレージの考え方も出てきて、3年生の発想の豊かさにびっくりしました。
 
農業の苦労は働く時間が長いこと、夏の暑さがこたえることとお話しされていました。
左の写真は夏を涼しく過ごす帽子です。
道具は大切に使えば100年もつ、とお父さんの代から使っている道具を見せてくださいました。(写真右)

6年 ふれあい月間の標語

6月はふれあい月間です。
6月のふれあい月間の標語は6年生が提案します。
6月4日の朝会で、6年生の各学級が、自分たちの学級が考えた標語を発表しました。
今月は全校でこの標語を意識して生活します。
 
 

4年 下水道特別授業

6月1日、4年生が東京都下水道局の下水道特別授業を実施しました。

日本の河川は下水道の普及によって格段にきれいになりました。
しかし、下水道が整備されていないところや下水道が整備されていない諸外国では
過去の日本と同じように河川が汚れていることを写真で比較して、下水道の大切さを学びました。
水再生センター(今は下水処理場とは言いません。)で水を浄化する仕組みを聞き
「沈殿」について体験しました。
  
汚れのサンプルを水に入れてかき混ぜ棒でよく混ぜました。
しばらく置いておいて、うわ水を取って汚れを分けました。
下水をできるだけ汚さないようにするためには、油よごれは水に流さず紙でふき取り、燃やすごみとして処分することや、
トイレットペーパー以外の紙は流さないなどの話を聞きました。
体験その2 トイレットペーパーとティッシュペーパーを水に濡らして混ぜてみると、
 
トイレットペーパーはバラバラになりますが、ティッシュペーパーは塊のままです。
用途によって、決められた物を使うことが大切です。
環境に配慮した方法を調べ、実際に実践することも夏休みの自由研究にぴったりです。
だれか挑戦してみてください。